JP2002274697A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2002274697A
JP2002274697A JP2001074507A JP2001074507A JP2002274697A JP 2002274697 A JP2002274697 A JP 2002274697A JP 2001074507 A JP2001074507 A JP 2001074507A JP 2001074507 A JP2001074507 A JP 2001074507A JP 2002274697 A JP2002274697 A JP 2002274697A
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Masato Obata
正人 小幡
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 用紙切れが発生した場合には、補給する用紙
をどのようにセットすれば良いかを表示して、用紙の補
給ミスやミスコピーを無くす。 【解決手段】 用紙に画像を形成する感光体10aと、
画像形成に使用する複数種類の用紙を供給する給紙部1
5,16と、これら用紙供給手段15,16に収納した
用紙の種類を記憶する不揮発RAM24と、オペレータ
に対して種々の情報を表示する操作部14とを備えた画
像形成装置において、給紙部15,16から用紙の供給
を行って画像形成を行う際に、用紙切れが発生した場合
にはその用紙の補給方法を操作部14に表示するように
制御する制御部20を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、用紙の裏面を使用
するときに用紙の表裏を指示する機能を備えた複写機、
プリンタ、ファクシミリなどの画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、複写機、プリンタあるいはファク
シミリなどに用いられている画像形成装置においては、
省資源の観点から1回の画像形成が多数枚に渡る場合
は、用紙の両面に画像を形成して用紙の使用枚数を減ら
したり、片面に画像を形成した用紙をもう一度使い、画
像形成されていない白紙の裏面に画像形成を行うことで
用紙の有効利用を行うようになった。一方、画像形成装
置においても、用紙供給部からは用紙を表裏を反転させ
ることなく感光体などで構成された画像形成部に給紙す
ることが好ましいが、画像形成装置の全体のコンパクト
化や多種類の用紙をセットできるようにするためはその
設置位置の関係で、用紙を反転させた上で画像形成部に
送り出すようにした用紙供給部を備えた画像形成装置も
提供されている。このように用紙を反転させた上で画像
形成部に給紙する場合には、用紙供給部にセットした用
紙の下側に画像形成が行われることになり、用紙を反転
させないで画像形成部に給紙する場合には、逆にセット
した用紙の上側に画像形成が行われることになる。この
ように画像形成部に対する用紙の給紙態様によって、白
紙の面のセット位置が異なり、セットし間違えると、す
でに画像形成が行われている面に再度画像を形成してし
まう場合があった。
【0003】これを防ぐために、例えば特開平7−61
694号公報、特開平7−69478号公報、特開平1
1−119947号公報では、用紙の搬送経路やトレイ
の内部にセンサを設けることにより、用紙のコピーを行
う面がすでにコピーされているかどうかを判定して、コ
ピーされている場合にはコピーを中断したり、両面コピ
ーが可能な場合には用紙を反転して再度白紙の面にコピ
ーを行うよう再給紙することが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の各
従来技術では、裏紙に対して表裏が間違えないようにセ
ットする際にオペレータがミスをしないように促すもの
ではなく、セットミスした用紙にコピーを行わないよう
にしたり、反転して正しい面にコピーできるようにする
ものであり、セットミスに気付かずに、スタートボタン
を押して画像形成の動作を開始しても直ちに動作を停止
させることはできず、また、1枚ずつ反転動作を行うた
めに処理に時間がかかることは否めなかった。
【0005】そこで本発明は、用紙切れが発生した場合
には、補給する用紙をどのようにセットすれば良いかを
表示して、用紙の補給ミスやミスコピーを無くすことを
目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、用紙に画像を形成する画像形成部と、画
像形成に使用する複数種類の用紙を供給する複数の用紙
供給手段と、これら用紙供給手段に収納した用紙の種類
を記憶する記憶手段と、画像形成のための条件を設定し
たり、種々の情報を表示する操作表示手段とを備えた画
像形成装置において、前記用紙供給手段から用紙の供給
を行って画像形成を行う際に、用紙切れが発生した場合
にはその用紙の補給方法を前記操作表示手段に表示する
ように制御する制御手段を備えた構成とした。
【0007】この場合、前記制御手段は、前記記憶手段
に記憶されている用紙の種類に基づいて、用紙切れの発
生した用紙が1度画像形成動作を行って片面に画像の載
っている裏紙を使用している場合には、補給する用紙の
白紙面を上下どちらにして補給すれば良いかを前記操作
表示手段に表示させる。また、前記用紙供給手段は、画
像形成装置にセットされているかどうかを示す検出手段
をさらに備え、前記制御手段は裏紙が補給されている用
紙供給手段が画像形成装置から引き出されたことを検出
した時に前記操作表示手段に白紙面を上下どちらにして
用紙補給すれば良いかを表示させる。
【0008】さらに、前記用紙供給手段は、用紙を反転
させて前記画像形成部に給紙する第1用紙供給部と、用
紙を反転せずに前記画像形成部に給紙する第2用紙供給
部とを備え、前記制御手段は前記第1用紙供給部からの
裏紙に画像を形成する場合は、白紙面を下にして補給す
るように前記操作表示手段に表示させ、前記第2用紙供
給部からの裏紙に画像を形成する場合は、白紙面を上に
して補給するように前記操作表示手段に表示させる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照し、本発明の実
施形態について説明する。
【0010】図1は本発明の実施形態に係るデジタル複
写機の外観を示す斜視図、図2は図1のデジタル複写機
における2つの給紙部による用紙の搬送経路を示す説明
図、図3は図1のデジタル複写機の動作制御および画像
データの制御に関する部分のブロック図、図4は図1の
デジタル複写機における2つの給紙部と本体との接続検
知の構造を示す説明図である。
【0011】デジタル複写機1は、本体10、給紙部1
6を備えた大量用紙供給装置(以下、LCTと称する)
11、ソート、穴あけ、ステイプルなどを行うフィニッ
シャ12とから構成されている。本体10の上部には、
原稿を載置し読み取るための自動原稿供給装置(以下A
DFと称する)13、および読み取りのためのモード、
複写倍率の設定、給紙段の設定、フィニッシャ12で後
処理の設定、オペレータに対する表示などを行う操作部
14とを備えている。また、本体10の下側には給紙部
15があり、フィニッシャ12には2つの排紙口を備え
た排紙部17が設けられている。デジタル複写機1の内
部には、露光光学系、給紙搬送系、現像系、定着系、排
紙系等のデジタル複写機の公知の機構、制御装置が内蔵
されており、複写機としての機能する。
【0012】コピー操作は、原稿をADF13の上に載
置し、操作部14上のコピー開始キーを押下することに
より開始される。コピー開始キーが押し下げられると、
ADF13の下の図示しないコンタクトガラス上に原稿
が供給され、その原稿を図示しない照明系、結像光学系
により読み取る。そして読み取った画像データに対して
種々の補正や処理を行った後、その処理された画像デー
タに基づいて書き込み系においてレーザーダイオードか
らビームを照射し、図示しない感光体へ静電潜像を形成
する。その後はいわゆる電子写真のプロセスを経て、操
作部14により指示されて給紙部15または16から給
紙した用紙にコピー画像を形成し、フィニッシャ12に
てソート、穴あけ、ステイプルなどの後処理を行った
後、排紙部17の下方の排紙口から排出される。
【0013】給紙部15および16は各々3段の給紙ト
レイを持ち、給紙部15は上から1段目がA4横専用の
タンデム給紙トレイ、2、3段目は最大A3縦までのサ
イズの用紙を収納可能なユニバーサル給紙トレイとなっ
ている。一方、給紙部16は最大A4横までのサイズが
収納できる給紙トレイで、1,2段目と3段目では収納
可能な用紙枚数が異なっている。この様に多数の給紙ト
レイを持つことで多様な用紙サイズ、種類に対応するこ
とを可能にし、使いやすさを向上している。
【0014】給紙部15および16では、各々収容でき
る用紙のサイズや用紙枚数が異なるだけではなく、画像
形成を行う面も上下逆になる。これを図2により説明す
ると、給紙部15に収納された用紙は、図中Aの経路を
通って1度反転されてから形成すべき静電潜像が形成さ
れた感光体10aに送り出されるので、用紙の下側の面
に画像形成が行われる。一方、給紙部16に収納された
用紙は図中Bの経路を通って感光体10aに送り出され
るので、用紙の上側の面に画像形成が行われる。つまり
コピーを行う給紙部によって画像が上側に形成された
り、下側に形成されたりするので、裏紙を使う場合には
用紙をセットする方向に注意が必要となる。給紙部15
の用紙トレイに裏紙をセットする場合は白紙面を下側に
する必要があり、逆に給紙部16のトレイに裏紙をセッ
トする場合には白紙面を上側にしないと、画像形成を行
った時に白紙面ではなくすでに1度画像形成を行った面
に再度コピーすることになり、ミスコピーとなってしま
う。本発明はこのような用紙を補給する際のセットミス
を無くすためのものである。
【0015】図3に示すように、デジタル複写機1は動
作制御を行う制御部20を備えている。この制御部20
は、CPU21と、このCPU21を動作させるための
プログラムを格納するROM22、プログラム用ワーク
のためのRAM23、制御、タイミングなどの調整値お
よび給紙部15または16に収容された用紙の種類など
の情報を格納し電源を切ってもデータを保持しておくこ
とが可能な不揮発RAM24、およびデジタル複写機1
の各センサ37の入力を元に、負荷38などを制御する
IO制御部(図3ではIO制御と表示する)25などに
より構成されている。
【0016】一方、画像データについてはADF13に
より原稿がコンタクトガラス上に供給されると、読み取
り部35により画像データが読み取られる。読み取られ
た画像データは、操作部14により設定されたモードに
応じて画像処理部32により、MTF補正、変倍処理、
画質補正などを行った後、画像データを記憶する画像用
RAM33、およびハードディスク(HDD)を制御す
るためのHDDコントローラ31を介してHDD34に
蓄えられる。画像用RAM33及びHDD34の両方に
画像を蓄積するのは、画像用RAM33はA4原稿にし
て5枚程度の容量しかないが、コピー開始時には原稿の
枚数はまだわからないからである。そこで、複数部のソ
ートコピーを取る場合で原稿が5枚を超えてしまう場合
には、2部目以降のコピー動作を行う時にHDD34か
ら画像データを画像用RAM33に記憶してコピー動作
を行うことによってソート動作を実現ようにしている。
また、用紙がジャムしてしまった場合のリカバリ動作に
も使用される。そして、書き込み部36により給紙部1
5または16から給紙された用紙のタイミングに応じて
書き込みを行う。これら各部については、公知の技術で
あり、本発明においては特色のある部分ではないので詳
細な説明は省略する。
【0017】給紙部15および16の各用紙トレイには
セット検知機構がついており本体10から引き出されて
いるかいないかが検知できるようになっている。この検
知機構については公知であり、例えば図4に示すよう
に、各用紙トレイについている紙無しなどを検知する各
種センサ(図示しない)の信号を、本体10の制御部20
に送るためのコネクタ51の2つのピンを使って、一方
を接地し、もう一方を抵抗52を介して制御部20の電
源Vccに接続するとともに、本体10のIO制御部2
5の入力回路に接続している。これにより、用紙トレイ
が本体10にセットされている時は、IO制御部25の
入力が“ロー(L)”レベルとなるが、用紙トレイが本
体10から引き出されるとIO制御部25の入力が“ハ
イ(H)”レベルになるため、この入力のレベルを見る
ことにより用紙トレイがセットされているか、引き出さ
れているかを判断することができる。
【0018】以下、図5ないし図8に示すフローチャー
トによりデジタル複写機の制御や処理手順を説明する。
以下に説明する制御や手順は図3の制御部20のCPU
21によって実行される。
【0019】ここで、図5により給紙部15または16
に収容する用紙の種類を登録する制御手順について説明
する。用紙の種類の登録は、操作部14より初期設定モ
ードキーを押して初期設定メニューを開き、その中の給
紙トレイ設定モードに入る(ステップ501)。次に、
給紙部15または16の各トレイに収容する用紙の種類
を、各トレイ毎に普通紙、再生紙、トレーシングペーパ
(図5においてはトレペと表示する)、OHP、裏紙、
特殊紙などの中から選択設定する(ステップ502)。
ステップ502で各トレイ毎に選択設定された紙種を不
揮発RAM24に格納する(ステップ503)。用紙種
類の登録モードから抜ける時には操作部14の初期設定
モードキーを再度押すことにより、コピーモードに戻す
ことができる。
【0020】コピー動作中に用紙切れが発生した場合
は、図6に示すような制御手順で処理される。図5に示
したような手順で、各トレイに対する用紙の登録が済ん
だ後で、実際にコピー動作を実施する(ステップ60
1)。これにより選択したトレイの用紙の有無を判定し
(ステップ602)、用紙切れが発生していなければコ
ピー動作が終了したかどうかを判定する(ステップ60
3)。一方、ステップ602で、用紙切れが発生した場
合には後述する図7のステップ701に進み用紙補給処
理に行う。ステップ603ではコピー動作が終了したか
どうかの判定を行い、終了していればこの制御を終了
し、終了していなければ再度ステップ602に戻り、用
紙切れの発生がないかどうかの判定を行う。ステップ6
02とステップ603をコピー動作が終了するまで繰り
返す。
【0021】図6のステップ602で用紙切れが発生し
た場合の処理手順を図7により説明する。用紙切れが発
生した場合、不揮発RAM24を参照し、用紙切れの発
生したトレイの紙種の設定を判断するとともに、裏紙を
使用していたかをチェックする(ステップ701)。用
紙切れを起こしたトレイの紙種が裏紙以外であれば補給
する用紙の種類、サイズなどを操作部14に表示し(ス
テップ702)、用紙が補給されて再度トレイがセット
されるのを待つ。一方、用紙切れを起こしたトレイの紙
種が裏紙の場合には、用紙の種類、サイズなどとともに
白紙面を上にすれば良いのか下にすれば良いのかを操作
部14に表示する(ステップ703)。これにより白紙
の面を間違えてセットしてしまうことにより1度画像形
成を行った面に再度画像形成を行ってしまうミスを防ぐ
ことが可能となる。
【0022】次に図8を用いてデジタル複写機1の本体
10から用紙トレイが引き出された時の制御手順につい
て説明する。上述したように、IO制御部25の入力は
用紙トレイが本体10にセットされている時は“L”レ
ベルとなり、用紙トレイが本体10から引き出されると
“H”レベルになるため、IO制御部25の入力のレベ
ルを見ることにより用紙トレイがセットされているか、
引き出されているかを判断することができる。そこで、
このセット検知のレベルを判断し、裏紙の設定をされて
いる用紙トレイが引き出された否かをチェックし(ステ
ップ801)、セットされていると判断した時はそのま
ま何もしないでステップ801に戻りセット検知のレベ
ルの判断を続ける。一方、ステップ801で裏紙の入っ
たトレイが引き出されたと判定した時には、用紙の種
類、サイズ及び白紙面を上にすれば良いのか下にすれば
良いのかを操作部14に表示する(ステップ802)。
そして再度セット検知のレベルを判断して(ステップ8
03)、引き出されている間はステップ803に戻りセ
ット検知のレベルの判断を続け、操作部14に対する表
示を続ける。裏紙の入っているトレイがセットされた
ら、操作部14への表示を終了し(ステップ804)、
ステップ801に戻る。
【0023】以上のように、何も異常が発生していない
状態でトレイを引き出す時は、用紙がない、または少な
いために用紙を補給するためであることが多く、その際
に白紙の面を間違えてセットしてしまうことにより1度
画像形成を行った面に再度画像形成を行ってしまうミス
を防ぐことが可能となる。
【0024】
【発明の効果】これまでの説明から明らかなように、本
発明によれば、用紙供給手段から用紙の供給を行って画
像形成を行う際に、用紙切れが発生した場合にはその用
紙の補給方法を操作表示手段に表示するので、用紙に画
像形成動作を行う前に用紙の補充をミスなく行うことが
でき、ミスコピーをなくすことができる。
【0025】また、本発明によれば、用紙切れの発生し
た用紙が1度画像形成動作を行って片面に画像の載って
いる裏紙を使用している場合には、補給する用紙の白紙
面を上下どちらにして補給すれば良いかを表示するの
で、補給する裏紙の白紙の面を上下どちらに向けてセッ
トすれば良いかを表示することにより用紙の補給ミスを
無くしてミスコピーを無くすことが可能となる。
【0026】また、本発明によれば、裏紙が補給されて
いる用紙供給手段が画像形成装置から引き出されたこと
を検出した時に操作表示手段に白紙面を上下どちらにし
て用紙補給すれば良いかを表示するので、用紙の補給ミ
スを無くしてミスコピーを無くすことが可能となる。
【0027】さらに、本発明によれば、用紙を反転させ
て画像形成部に給紙する第1用紙供給部からの裏紙に画
像を形成する場合は、白紙面を下にして補給するように
表示し、用紙を反転せずに画像形成部に給紙する第2用
紙供給部からの裏紙に画像を形成する場合は、白紙面を
上にして補給するように表示するので、どの用紙供給部
が用紙を反転させているかも容易に判別することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るデジタル複写機の外観
を示す斜視図である。
【図2】2つの給紙部による用紙の搬送経路を説明する
ために図である
【図3】デジタル複写機の動作制御および画像データの
制御に関する部分のブロック図である。
【図4】2つの給紙部と本体との接続検知の構造を説明
するための図である。
【図5】各給紙部に収容する用紙の種類を登録する制御
手順を示すフローチャートである。
【図6】コピー動作中に用紙切れが発生した場合の制御
手順を示すフロ−チャートである。
【図7】図6において用紙切れが発生した場合の処理手
順を示すフローチャートである。
【図8】デジタル複写機本体から用紙トレイが引き出さ
れた時の制御手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 デジタル複写機 10 本体 10a 感光体 14 操作部 15,16 給紙部 20 制御部 21 CPU 22 ROM 24 不揮発RAM 25 IO制御部 35 読取り部 32 画像処理部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03G 21/00 386 G03G 21/00 386 H04N 1/00 106 H04N 1/00 106Z // B65H 1/30 320 B65H 1/30 320 Fターム(参考) 2C061 HH03 HJ03 HK11 HK16 HN02 HN17 HV13 HV33 2H027 DC02 DC18 DC19 DE07 FB09 GB03 GB19 3F048 AA03 AA04 AA05 AB01 BA02 BB02 BC03 CA02 CB02 CB03 DA01 DC05 EA14 3F343 FA02 FB02 FB03 FB04 FC18 FC29 FC30 GA01 GD01 HA07 HA36 HB03 HB04 HC04 HC30 KB02 KB07 KB17 KB20 5C062 AA05 AB20 AB22 AB23 AB30 AB42 AB53 AC05 AC09 AC65 BA00

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 用紙に画像を形成する画像形成部と、画
    像形成に使用する複数種類の用紙を供給する複数の用紙
    供給手段と、これら用紙供給手段に収納した用紙の種類
    を記憶する記憶手段と、画像形成のための条件の設定お
    よび種々の情報の表示を行う操作表示手段とを備えた画
    像形成装置において、 前記用紙供給手段から用紙の供給を行って画像形成を行
    う際に、用紙切れが発生した場合にはその用紙の補給方
    法を前記操作表示手段に表示させる制御手段を備えたこ
    とを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記記憶手段に記憶さ
    れている用紙の種類に基づいて、用紙切れの発生した用
    紙が片面に画像が形成されている裏紙を使用している場
    合には、補給する用紙の白紙面を上下どちらにして補給
    すれば良いかを前記操作表示手段に表示させることを特
    徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記用紙供給手段が画像形成装置にセッ
    トされているかどうかを示す検出手段をさらに備え、前
    記制御手段は裏紙が補給されている用紙供給手段が前記
    画像形成装置から引き出されたことを検出した時、前記
    操作表示手段に白紙面を上下どちらにして用紙補給すれ
    ば良いかを表示させることを特徴とする請求項1または
    2に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記用紙供給手段は、用紙を反転させて
    前記画像形成部に給紙する第1用紙供給部と、用紙を反
    転させずに前記画像形成部に給紙する第2用紙供給部と
    を備え、前記制御手段は前記第1用紙供給部からの裏紙
    に画像を形成する場合は、白紙面を下にして補給するよ
    うに前記操作表示手段に表示させ、前記第2用紙供給部
    からの裏紙に画像を形成する場合は、白紙面を上にして
    補給するように前記操作表示手段に表示させることを特
    徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の画像
    形成装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7516951B2 (en) 2004-12-15 2009-04-14 Sharp Kabushiki Kaisha Paper feeder and image forming apparatus
JP2015124064A (ja) * 2013-12-27 2015-07-06 セイコーエプソン株式会社 印刷装置
JP2018067967A (ja) * 2017-12-28 2018-04-26 セイコーエプソン株式会社 印刷装置

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