JP2021012798A - タッチセンサユニット - Google Patents

タッチセンサユニット Download PDF

Info

Publication number
JP2021012798A
JP2021012798A JP2019125796A JP2019125796A JP2021012798A JP 2021012798 A JP2021012798 A JP 2021012798A JP 2019125796 A JP2019125796 A JP 2019125796A JP 2019125796 A JP2019125796 A JP 2019125796A JP 2021012798 A JP2021012798 A JP 2021012798A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sensor unit
touch sensor
separator
mold
mold portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2019125796A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7231505B2 (ja
Inventor
丸山 毅
Takeshi Maruyama
毅 丸山
康浩 折原
Yasuhiro Orihara
康浩 折原
陽平 稲垣
Yohei Inagaki
陽平 稲垣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsuba Corp
Original Assignee
Mitsuba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsuba Corp filed Critical Mitsuba Corp
Priority to JP2019125796A priority Critical patent/JP7231505B2/ja
Priority to US16/815,025 priority patent/US11437894B2/en
Publication of JP2021012798A publication Critical patent/JP2021012798A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7231505B2 publication Critical patent/JP7231505B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K11/00Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection
    • H02K11/20Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection for measuring, monitoring, testing, protecting or switching
    • H02K11/28Manual switches
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05FDEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
    • E05F15/00Power-operated mechanisms for wings
    • E05F15/40Safety devices, e.g. detection of obstructions or end positions
    • E05F15/42Detection using safety edges
    • E05F15/44Detection using safety edges responsive to changes in electrical conductivity
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J5/00Doors
    • B60J5/10Doors arranged at the vehicle rear
    • B60J5/101Doors arranged at the vehicle rear for non-load transporting vehicles, i.e. family cars including vans
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
    • E05Y2400/00Electronic control; Electrical power; Power supply; Power or signal transmission; User interfaces
    • E05Y2400/10Electronic control
    • E05Y2400/30Electronic control of motors
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
    • E05Y2400/00Electronic control; Electrical power; Power supply; Power or signal transmission; User interfaces
    • E05Y2400/10Electronic control
    • E05Y2400/44Sensors not directly associated with the wing movement
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
    • E05Y2400/00Electronic control; Electrical power; Power supply; Power or signal transmission; User interfaces
    • E05Y2400/10Electronic control
    • E05Y2400/52Safety arrangements associated with the wing motor
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
    • E05Y2900/00Application of doors, windows, wings or fittings thereof
    • E05Y2900/50Application of doors, windows, wings or fittings thereof for vehicles
    • E05Y2900/53Type of wing
    • E05Y2900/546Tailboards, tailgates or sideboards opening upwards

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Push-Button Switches (AREA)

Abstract

【課題】電気的絶縁を確保するためにタッチセンサユニットの端部に設けられるセパレータの配置の自由度を向上させる。【解決手段】タッチセンサユニットに含まれるセンサ本体30は、外力が付与されると弾性変形する管状絶縁体40と、管状絶縁体40の内部に設けられ、管状絶縁体40の弾性変形に伴って互いに接触する線状電極41,42と、管状絶縁体40の端部の外側に配置された抵抗Rと、線状電極41,42と抵抗Rとを接続する接続線41a,42aと、接続線41a,42aの間に介在し、それら接続線41a,42a同士の接触を防止するセパレータ60と、少なくとも接続線41a,42a、抵抗R及びセパレータ60を内包するモールド部44と、モールド部44を介して接続線41a,42a、抵抗R及びセパレータ60の少なくとも一部を覆うカバー部材70と、を備える。【選択図】図7

Description

本発明は、障害物の接触を検知するのに用いられるタッチセンサユニットに関するものである。
自動車等の車両には、当該車両が備える開口部を開閉する開閉体(例えば、スライドドアやテールゲート)と、開閉体を駆動する開閉装置と、が設けられることがある。開閉装置は、駆動源である電動モータと、電動モータをオン/オフさせる操作スイッチと、を備えている。開閉装置が備える電動モータは、操作スイッチの操作に基づいて作動し、開閉体を開駆動または閉駆動する。また、開閉装置の中には、操作スイッチの操作の有無にかかわらず、開閉体を開駆動または閉駆動する自動開閉装置がある。従来の自動開閉装置の1つは、開口部と開閉体との間に挟まれた障害物を検知するタッチセンサユニットを備えており、当該タッチセンサユニットの検知結果に基づいて開閉体を駆動する。例えば、自動開閉装置は、タッチセンサユニットによって障害物が検知されると、それまで閉駆動されていた開閉体を開駆動させたり、その場で停止させたりする。
上記のようなタッチセンサユニットの一例が、特許文献1に記載されている。特許文献1に記載されているタッチセンサユニットは、センサ本体と、センサ本体を保持するセンサホルダと、を備えている。センサ本体は、絶縁チューブと、絶縁チューブ内に設けられた2本の線状電極と、を備えている。それぞれの線状電極は、束ねられた複数本の銅線からなる心線(撚線)と、心線を被覆する導電ゴム等からなるシースと、を備えている。センサ本体を構成する2本の線状電極は、絶縁チューブ内に螺旋状に設けられており、かつ、非接触の状態で互いに交差している。
絶縁チューブ内に設けられている2本の線状電極は、抵抗を介して直列に接続されている。具体的には、絶縁チューブの一端側において、それぞれの線状電極のシースが除去され、心線の一部が露出されている。そして、一方の線状電極における心線の露出部は抵抗の一端に接続され、他方の線状電極における心線の露出部は抵抗の他端に接続されている。以下の説明では、それぞれの線状電極における心線の露出部を「接続線」と呼ぶ場合がある。
それぞれの線状電極の接続線の間には、これら接続線同士の接触(短絡)を防止するためのセパレータが配置されている。セパレータは絶縁材料によって形成されており、セパレータ本体と、セパレータ本体を覆う被覆部と、を備えている。セパレータ本体の端部には、絶縁チューブの端部から絶縁チューブ内の2本の線状電極の間に挿入される差し込み突起が突設されている。差し込み突起が2本の線状電極の間に挿入されると、セパレータ本体がそれぞれの線状電極の接続線の間に介在する。同時に、少なくとも接続線及び抵抗が被覆部によって覆われる。さらに、被覆部の内側には形成モールド部は設けられており、このモールド部よって接続線及び抵抗が覆われている。言い換えれば、被覆部に覆われている接続線及び抵抗は、被覆部の内側に形成されたモールド部に埋設されている。
特開2017−204361号公報([0066]〜[0072]、図11,図12)
特許文献1に記載されているタッチセンサユニットを構成しているセンサ本体は、絶縁チューブと、当該絶縁チューブ内に設けられた2本の線状電極と、を備えている。そして、2本の線状電極は、絶縁チューブ内に螺旋状に設けられている。したがって、絶縁チューブ及び線状電極をそれらの長手方向における任意の位置で切断したとき、その切断位置によって絶縁チューブの周方向における線状電極の位置が異なる。つまり、絶縁チューブ及び線状電極をそれらの長手方向における任意の2箇所以上の位置で切断したとき、各切断面内における2本の線状電極の配置は一様ではない。一方、それぞれの線状電極の接続線が接続される抵抗は、絶縁チューブの周方向において所定位置に配置する必要がある。よって、接続線及び抵抗を覆うセパレータの被覆部も絶縁チューブの周方向において所定位置に配置する必要がある。
そこで、特許文献1には、絶縁チューブの端部から2本の線状電極の間にセパレータの差し込み突起を挿入した後、当該セパレータを絶縁チューブの周方向に回転させることによって被覆部の位置を調節することが記載されている。
しかし、2本の線状電極の間に差し込み突起が挿入されたセパレータを絶縁チューブの周方向に回転させると、線状電極に力が加わることがある。すると、線状電極の弾性により、セパレータに当該セパレータを逆方向に回転させようとする力が加わる。この結果、セパレータの位置がずれたり、セパレータと線状電極との間に想定を超える隙間が発生したりする虞がある。さらに、セパレータと線状電極との間に大きな隙間が発生すると、モールド部を形成する際に、その隙間から絶縁チューブ内に溶融樹脂が流入し、絶縁チューブ内で硬化してしまう虞がある。
本発明の目的は、電気的絶縁を確保するためにタッチセンサユニットの端部に設けられるセパレータの配置の自由度を向上させることである。
本発明のタッチセンサユニットは、センサ本体と、前記センサ本体を保持するセンサホルダと、を有する。前記センサ本体は、前記センサホルダに収容され、外力が付与されると弾性変形する管状絶縁体と、前記管状絶縁体の内部に設けられ、前記管状絶縁体の弾性変形に伴って互いに接触する複数の電極と、前記管状絶縁体の端部の外側に配置された電気部品と、それぞれの前記電極と前記電気部品とを接続する複数の接続線と、前記複数の接続線の間に介在し、それら接続線同士の接触を防止する絶縁部材と、少なくとも前記接続線,電気部品及び絶縁部材を内包するモールド部と、前記モールド部を介して前記接続線,電気部品及び絶縁部材の少なくとも一部を覆うカバー部材と、を備える。
本発明の一態様では、前記カバー部材は、前記モールド部の周囲に設けられ、当該モールド部の表面の一部を覆う。
本発明の他の一態様では、前記モールド部は、前記カバー部材によって覆われる上面と、前記上面の反対側に位置する底面と、前記上面と前記底面との間に位置する一対の側面と、を含む。さらに、それぞれの前記側面に、一端が前記カバー部材の端面に連通し、他端が前記底面に連通する溝が形成される。
本発明の他の一態様では、前記モールド部の前記底面に凹部が形成される。
本発明の他の一態様では、前記モールド部の前記底面の幅方向両側に、当該底面よりも下方に突出する一対の突出部が設けられる。それぞれの前記突出部の内側面は、前記底面の幅方向において互いに対向する。また、一方の前記突出部の外側面は、前記モールド部の前記側面の一方と面一であり、他方の前記突出部の外側面は、前記モールド部の前記側面の他方と面一である。
本発明によれば、電気的絶縁を確保するためにタッチセンサユニットの端部に設けられるセパレータの配置の自由度を向上させることができる。
タッチセンサユニットが搭載された車両のテールゲートを示す正面図である。 タッチセンサユニットが搭載された車両のテールゲートを示す側面図である。 タッチセンサユニットの構成を示す斜視図である。 センサ本体及びセンサホルダの構造を示す拡大断面図である。 センサ本体の構造を示す説明図である。 センサ本体の構造を示す他の説明図である。 センサ本体の構造を示す他の説明図である。 セパレータを示す斜視図である。 センサ本体の構造を示す他の説明図である。 モールド部及びカバー部材を示す斜視図である。 モールド部の成形工程を示す説明図である。 モールド部の成形工程を示す他の説明図である。 (a)はモールド部の変形例を示す側面図であり、(b)はモールド部の変形例を示す底面図である。 モールド部の他の変形例を示す斜視図である。
以下、本発明が適用されたタッチセンサユニットの一例について図面を参照しながら詳細に説明する。図1,図2に示されるように、本実施形態に係るタッチセンサユニット20は、車両10に搭載される。図示されている車両10は、所謂ハッチバックタイプの車両である。この車両10の後部には、大きな荷物を車室内に出し入れし得る開口部(後方開口部11)が設けられている。後方開口部11は、車両10の後方側に設けられたヒンジ(図示せず)によって回動可能に支持された開閉体12によって開閉される。開閉体12は、「テールゲート」,「リアゲート」,「バッグドア」等と呼ばれるが、本明細書では「テールゲート」と呼ぶ。
車両10には、テールゲート12を図2中の実線矢印及び破線矢印に示される方向に回動(開閉)させるパワーテールゲート装置13が搭載されている。パワーテールゲート装置13は、テールゲート12を開閉させる減速機付きのアクチュエータ13aと、スイッチ(図示せず)の操作に基づいてアクチュエータ13aを制御するコントローラ13bと、障害物BLを検知するための一対のタッチセンサユニット20と、を備えている。つまり、本実施形態に係るタッチセンサユニット20は、車両10に搭載されるパワーテールゲート装置13の構成要素の1つである。
図1に示されるように、タッチセンサユニット20は、テールゲート12の外周面に設けられている。具体的には、タッチセンサユニット20は、テールゲート12の車幅方向両側面にそれぞれ設けられている。より具体的には、タッチセンサユニット20は、テールゲート12の湾曲した両側面(縁)に、それら側面の形状に沿って設けられている。よって、後方開口部11とテールゲート12との間に障害物BLが挟まれると、当該障害物BLがタッチセンサユニット20によって検知される。タッチセンサユニット20は、障害物BLを検知すると検知信号を出力する。タッチセンサユニット20から出力された検知信号は、コントローラ13bに入力される。検知信号が入力されたコントローラ13bは、操作スイッチの操作状況に関わらず、閉駆動されているテールゲート12を開駆動させるか、閉駆動されているテールゲート12をその場で停止させる。
図3に示されるように、タッチセンサユニット20は、センサ本体30,センサホルダ31及びブラケット32を含み、これらセンサ本体30,センサホルダ31及びブラケット32は一体化されている。
図3に示されているブラケット32は、プラスチック等の樹脂材料によって形成されており、テールゲート12(図1,図2)の側面(縁)と略同一の長さを有し、全体として板状の外観を呈している。図3に示されるように、センサ本体30の長手方向一部はセンサホルダ31に固定されている一方、残部はセンサホルダ31に固定されていない。そして、センサ本体30の一部が固定されているセンサホルダ31がブラケット32に固定(接合)されている。以下の説明では、センサホルダ31に固定されていないセンサ本体30の長手方向一部を「引き出し部」と呼んで他の部分と区別する場合がある。もっとも、かかる区別は説明の便宜上の区別に過ぎない。
上記のような基本構造を備えるタッチセンサユニット20は、ブラケット32がテールゲート12(図1,図2)の縁に固定(接合)されることによって車両10に取り付けられる。この際、センサ本体30の引き出し部は、テールゲート12に設けられている引き込み穴からテールゲート12の内側に引き入れられる。また、引き出し部が引き入れられた後の引き込み穴は、引き出し部に装着されているグロメットGMによって塞がれる。以下、タッチセンサユニット20についてより詳細に説明する。
図3に示されるように、タッチセンサユニット20を構成するセンサ本体30は、管状絶縁体40と、管状絶縁体40の内部に設けられ、管状絶縁体40の弾性変形に伴って互いに接触する複数の電極41、42と、コネクタ43と、モールド部44と、を有し、電極41,42を内蔵する管状絶縁体40の長手方向一部がセンサホルダ31に埋設されている。センサホルダ31は、絶縁性ゴムによって形成されており、弾性を有する。つまり、センサホルダ31は、外力が付与されると弾性変形し、外力が除かれると元の形状に復帰する。また、コネクタ43は、不図示の他のコネクタに接続される。コネクタ43が他のコネクタに接続されることにより、タッチセンサユニット20がコントローラ13b(図1,図2)と電気的に接続され、タッチセンサユニット20から出力される検知信号がコントローラ13bに入力可能となる。
図4に示されるように、センサホルダ31は、一体成形された収容部31a及び土台部31bを有する。収容部31aは中空であり、この収容部31aにセンサ本体30が収容され、土台部31bはブラケット32(図3)に接合される。
図4に示されている管状絶縁体40は、絶縁性ゴムからなるチューブであって、弾性を有する。つまり、管状絶縁体40は、外力が付与されると弾性変形し、外力が除かれると元の形状に復帰する。また、管状絶縁体40の内径は、電極41,42の外径の約3倍である。
図5に示されるように、管状絶縁体40に収容されている電極41,42は線状電極である。2本の線状電極41,42は、管状絶縁体40の内部に螺旋状に設けられており、かつ、通常は非接触の状態で繰り返し交差している。図4に示されるように、それぞれの線状電極41,42の外周面は管状絶縁体40の内周面に固定(溶着)されており、2本の線状電極41,42の間には、同様の線状電極がもう1本入る程度の隙間がある。
図4に示されるように、それぞれの線状電極41,42は、撚り合わされた複数本の素線50aからなる心線50と、心線50を覆う被覆層(シース51)と、を備えている。本実施形態における素線50aは銅線である。つまり、本実施形態における心線50は、複数本の銅線からなる撚線である。また、本実施形態におけるシース51は、心線50の周囲に押し出された導電性樹脂によって形成されている。
上記のように、線状電極41,42を収容している管状絶縁体40は弾性を有し、管状絶縁体40を含むセンサ本体30を保持しているセンサホルダ31の収容部31aも弾性を有する。したがって、センサホルダ31の収容部31aがある程度以上の外力を受けて弾性変形すると(潰れると)、これに伴って管状絶縁体40に外力が付与される。すると、管状絶縁体40が弾性変形し(潰れ)、2本の線状電極41,42が管状絶縁体40内で互いに近接し、接触する。具体的には、一方の線状電極41のシース51と他方の線状電極42のシース51とが接触する。この結果、2本の線状電極41,42が電気的に導通する(短絡する)。
図5〜図7に示されるように、管状絶縁体40の一方の開口部40aから線状電極41,42の心線50が引き出されている。管状絶縁体40の開口部40aから引き出されている2本の心線50は、それぞれの線状電極41、42のシース51(図4)を部分的に除去することによって外部に露出させた心線50の一部であり、本発明における接続線に相当する。そこで、以下の説明では、線状電極41における心線50の露出部分を「接続線41a」と呼び、線状電極42における心線50の露出部分を「接続線42a」と呼ぶ。
センサ本体30は、管状絶縁体40の端部の外側に配置された電気部品としての抵抗Rをさらに有する。抵抗Rの一端には短尺接続部C1が設けられ、抵抗Rの他端には長尺接続部C2が設けられている。長尺接続部C2は180度折り返されて短尺接続部C1と平行に並んでいる。線状電極41の接続線41aと短尺接続部C1とは接続部材SW1によって互いに接続され、線状電極42の接続線42aと長尺接続部C2とは他の接続部材SW2によって互いに接続されている。
図5〜図7に示されるように、センサ本体30は、絶縁部材としてのセパレータ60をさらに有している。図8に示されるように、セパレータ60は、概ね平板状のセパレータ本体61と、セパレータ本体61の長手方向一端から突出する概ね円柱状の差し込み突起62と、を有する。もっとも、セパレータ本体61と差し込み突起62は、プラスチック等の絶縁材料によって一体成形されている。
図5,図9に示されるように、セパレータ60の差し込み突起62は、管状絶縁体40の開口部40aから当該管状絶縁体40に収容されている2本の線状電極41,42の間に挿入されている。また、図5〜図7に示されるように、セパレータ60のセパレータ本体61は、2本の接続線41a,42aの間に介在し、これら接続線41a,42a同士の接触(短絡)を防止している。具体的には、抵抗R,短尺接続部C1,接続線41a及び接続部材SW1は、セパレータ本体61の一側(上側)に配置され、長尺接続部C2,接続線42a及び接続部材SW2は、セパレータ本体61の他側(下側)に配置されている。
図8に示されるように、セパレータ本体61の先端には、差し込み突起62の根元を取り囲むように2つの閉塞部63が形成されている。そして、セパレータ本体61の上側に形成されている閉塞部63の中央には、接続線41a(図6)を避けるための凹部63aが設けられており、セパレータ本体61の下側に形成されている閉塞部63の中央には、接続線42a(図6)を避けるための凹部63bが形成されている。これら2つの凹部63a,63bは、差し込み突起62の周方向において180度異なる位置に設けられている。
図5〜図7及び図9に示されるように、接続線41aは、凹部63aの内側を通してセパレータ本体61上に引き出され、短尺接続部C1に接続されている。一方、接続線42aは、凹部63bの内側を通してセパレータ本体61上に引き出され、長尺接続部C2に接続されている。また、図5〜図7に示されるように、2つの閉塞部63の前面は管状絶縁体40の端面に突き当てられている。言い換えれば、2つの閉塞部63の前面が管状絶縁体40の端面に突き当たるまで、差し込み突起62が管状絶縁体40に挿入されている。この結果、管状絶縁体40の開口部40aが閉塞部63によって塞がれている。より具体的には、管状絶縁体40の開口部40aにおける当該管状絶縁体40の内周面と線状電極41,42(シース51)の外周面との間の隙間の大部分が閉塞部63によって塞がれている。
以下の説明では、接続線41a,42a、抵抗R、接続部材SW1,SW2及びセパレータ本体61を「電気接続部」と総称する場合がある。つまり、センサ本体30は、管状絶縁体40の端部の外側に設けられた電気接続部を有している。
既述のとおり、センサ本体30の一端側にはモールド部44が設けられている(図3参照)。このモールド部44は、図6,図7に示されるように、センサホルダ31の端部、当該端部から突出している管状絶縁体40の端部、当該端部の外側に設けられている電気接続部を内包している。さらに、モールド部44には、当該モールド部44を介して電気接続部の構成要素の少なくとも一部を覆うカバー部材70が被せられている。言い換えれば、カバー部材70は、電気接続部を内包しているモールド部44の周囲に設けられ、当該モールド部44の表面の一部を覆っている。図10に示されるように、モールド部44は、カバー部材70によって覆われている上面80と、上面80の反対側に位置する底面81と、上面80と底面81との間に位置する一対の側面82,83と、を含んでいる。
モールド部44は、金型を用いた射出成形によって作られた樹脂成形体である。モールド部44の成形工程には、少なくとも「セパレータ組付け工程」と「モールド樹脂射出工程」とが含まれる。セパレータ組付け工程では、図11に示されるように、セパレータ60を所定の位置に所定の向きで配置する。具体的には、抵抗R,短尺接続部C1,接続線41a及び接続部材SW1がセパレータ本体61の一側(上側)に配置され、長尺接続部C2,接続線42a及び接続部材SW2がセパレータ本体61の他側(下側)に配置されるように、セパレータ60を抵抗Rの本体と長尺接続部C2との間に差し入れる。その後、セパレータ60の差し込み突起62を管状絶縁体40の開口部40aから当該管状絶縁体40内の2本の線状電極41,42の間に挿入する。このとき、セパレータ60の閉塞部63の前面が管状絶縁体40の端面に突き当たるまで、差し込み突起62を管状絶縁体40内に挿入する。この結果、短尺接続部C1,接続線41a及び接続部材SW1と、長尺接続部C2,接続線42a及び接続部材SW2との間にセパレータ本体61が介在し、これらの接触(短絡)が防止される。また、管状絶縁体40の開口部40aが閉塞部63によって略隙間なく閉塞される。尚、差し込み突起62の先端は、線状電極41,42の間への挿入を容易にすべく先細りに形成されている。また、差し込み突起62の直径は、線状電極41,42の直径よりも若干大きく、線状電極41,42を僅かに押し退けながらこれら線状電極41,42の間に進入している。よって、2本の線状電極41,42の間に挿入された差し込み突起62が不用意に抜けることはない。
モールド樹脂射出工程では、図11,図12に示されるように、センサホルダ31の端部、管状絶縁体40の端部及び電気接続部を不図示の金型内にセットされているカバー部材70の内側に配置する。尚、図11に示されるように、センサホルダ31には、その略全長に亘って挿入穴31cが形成されており、挿入穴31cには芯金(不図示)が挿入されている。そこで、モールド樹脂射出工程前に、挿入穴31cを塞ぐキャップCPをセンサホルダ31に装着する。具体的には、キャップCPの一方の端面に突設されている突起を挿入穴31cに圧入する。これにより、挿入穴31cが塞がれ、モールド樹脂の挿入穴31cへの流入が防止される。
然る後、金型内にモールド樹脂を供給してモールド部44を成形する。このとき、管状絶縁体40の開口部40aはセパレータ60の閉塞部63によって閉塞されている。よって、管状絶縁体40内にモールド樹脂が流入することはなく、仮に流入したとしてもその量は僅かである。
ここで、モールド樹脂射出工程が完了すると、セパレータ60とカバー部材70は、モールド部44を介して一体化される。しかし、セパレータ60とカバー部材70は、そもそもは別部材であり、モールド樹脂射出工程前においては互いに独立している。したがって、セパレータ組付け工程では、カバー部材70の位置や向きによる制約を受けることなく、セパレータ60を所定の位置に所定の向きで配置することができる。つまり、セパレータ60の組付けにおける自由度が高い。言い換えれば、カバー部材70の位置や向きを調節するために、差し込み突起62が管状絶縁体40内の線状電極41,42の間に挿入されたセパレータ60を管状絶縁体40の周方向に回転させる必要等はない。したがって、管状絶縁体40の開口部40aにおける2本の線状電極41,42の位置(管状絶縁体40及び線状電極41,42の切断位置によって異なる)に応じて、セパレータ60を適切な位置に配置することができる。また、セパレータ60が線状電極41,42の弾性復元力によって動いてしまうこともない。例えば、セパレータ60が線状電極41,42の弾性復元力によって動いた結果、セパレータ60による管状絶縁体40の開口部40aの閉塞が不十分になり、管状絶縁体40内にモールド樹脂が流入するような事態の発生が容易かつ確実に防止される。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。例えば、図13に示されるように、モールド部44の側面82,83に、一端(上端)がカバー部材70の端面に連通し、他端(下端)がモールド部44の底面81に連通する溝84が形成される実施形態もある。図示されている例では、それぞれの側面82,83に2本の溝84が形成されている。図3に示されるように、モールド部44はタッチセンサユニット20の一方の端部に位置している。よって、タッチセンサユニット20を車両10(図1,図2)に取り付ける際、つまり、ブラケット32をテールゲート12(図1,図2)に縁に接合する際、作業者はモールド部44を摘まんでタッチセンサユニット20の一端の位置合わせをすることが多い。しかし、モールド部44は、標準的な人間の指先よりも小さく、摘み易いとは言えない。図13に示されている複数の溝84は、モールド部44を摘まむ際に滑り止めとして機能し、モールド部44を摘まみ易くする。また、図示されている溝84をモールド部44に設けるときには、溝84に対応した凸部を備える金型を用いてモールド部44が成形される。つまり、溝84に対応した凸部を備える金型を用いて上記モールド樹脂射出工程が行われる。このとき、金型が備える凸部の一端を図12に示されるカバー部材70の端面に当接させることにより、カバー部材70の金型内おける位置ずれを防止することもできる。
図14に示されるように、モールド部44の底面81に凹部85が形成される実施形態もある。図3に示されるように、モールド部44の底面81は最終的にブラケット32によって覆われる。よって、図14に示されるような凹部85をモールド部44の底面81に形成することにより、タッチセンサユニット20の外観を損なうことなく、樹脂材料の使用量を減らすことができる。
また、図14に示されるモールド部44には一対の突出部86,87が一体成形されている。具体的には、底面81の幅方向両側に、当該底面81よりも下方に突出する一対の突出部86,87が設けられている。それぞれの突出部86,87の内側面は、底面81の幅方向において互いに対向している。さらに、一方の突出部86の外側面は、モールド部44の側面82と面一であり、他方の突出部87の外側面は、モールド部44の側面83と面一である。言い換えれば、突出部86の外側面は、モールド部44の側面82の一部を形成しており、突出部87の外側面は、モールド部44の側面83の一部を形成している。
既述のとおり、センサホルダ31はブラケット32(図3)に接合されるが、センサホルダ31のみでなく、モールド部44もブラケット32(図3)に接合されることがある。このとき、センサホルダ31の底面からモールド部44の底面81に亘って一連の両面テープが貼り付けられる。突出部86,87は、モールド部44の底面81に貼り付けられた両面テープの側面を覆い隠してタッチセンサユニット20の美観を向上させる。尚、図14に示されているセンサホルダ31の底面には、突出部87に連なる突出部31dが一体成形されている。この突出部31dも、センサホルダ31の底面に貼り付けられた両面テープの側面を覆い隠してタッチセンサユニット20の美観を向上させるためのものである。
10 車両
11 後方開口部
12 開閉体(テールゲート)
13 パワーテールゲート装置
13a アクチュエータ
13b コントローラ
20 タッチセンサユニット
30 センサ本体
31 センサホルダ
31a 収容部
31b 土台部
31c 挿入穴
31d 突出部
32 ブラケット
40 管状絶縁体
40a 開口部
41 電極(線状電極)
42 電極(線状電極)
41a,42a 接続線
43 コネクタ
44 モールド部
50 心線
50a 素線
51 シース
60 セパレータ
61 セパレータ本体
62 差し込み突起
63 閉塞部
63a,63b 凹部
70 カバー部材
80 上面
81 底面
82,83 側面
84 溝
85 凹部
86,87 突出部
BL 障害物
C1 短尺接続部
C2 長尺接続部
CP キャップ
GM グロメット
R 抵抗
SW1,SW2 接続部材

Claims (5)

  1. センサ本体と、前記センサ本体を保持するセンサホルダと、を有するタッチセンサユニットであって、
    前記センサ本体は、
    前記センサホルダに収容され、外力が付与されると弾性変形する管状絶縁体と、
    前記管状絶縁体の内部に設けられ、前記管状絶縁体の弾性変形に伴って互いに接触する複数の電極と、
    前記管状絶縁体の端部の外側に配置された電気部品と、
    それぞれの前記電極と前記電気部品とを接続する複数の接続線と、
    前記複数の接続線の間に介在し、それら接続線同士の接触を防止する絶縁部材と、
    少なくとも前記接続線,電気部品及び絶縁部材を内包するモールド部と、
    前記モールド部を介して前記接続線,電気部品及び絶縁部材の少なくとも一部を覆うカバー部材と、を備える、
    タッチセンサユニット。
  2. 前記カバー部材は、前記モールド部の周囲に設けられ、当該モールド部の表面の一部を覆っている、
    請求項1に記載のタッチセンサユニット。
  3. 前記モールド部は、前記カバー部材によって覆われる上面と、前記上面の反対側に位置する底面と、前記上面と前記底面との間に位置する一対の側面と、を含み、
    それぞれの前記側面に、一端が前記カバー部材の端面に連通し、他端が前記底面に連通する溝が形成されている、
    請求項2に記載のタッチセンサユニット。
  4. 前記モールド部の前記底面に凹部が形成されている、
    請求項3に記載のタッチセンサユニット。
  5. 前記モールド部の前記底面の幅方向両側に、当該底面よりも下方に突出する一対の突出部が設けられ、
    それぞれの前記突出部の内側面は、前記底面の幅方向において互いに対向し、
    一方の前記突出部の外側面は、前記モールド部の前記側面の一方と面一であり、他方の前記突出部の外側面は、前記モールド部の前記側面の他方と面一である、
    請求項3又は請求項4に記載のタッチセンサユニット。
JP2019125796A 2019-07-05 2019-07-05 タッチセンサユニット Active JP7231505B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019125796A JP7231505B2 (ja) 2019-07-05 2019-07-05 タッチセンサユニット
US16/815,025 US11437894B2 (en) 2019-07-05 2020-03-11 Touch sensor unit

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019125796A JP7231505B2 (ja) 2019-07-05 2019-07-05 タッチセンサユニット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021012798A true JP2021012798A (ja) 2021-02-04
JP7231505B2 JP7231505B2 (ja) 2023-03-01

Family

ID=74066516

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019125796A Active JP7231505B2 (ja) 2019-07-05 2019-07-05 タッチセンサユニット

Country Status (2)

Country Link
US (1) US11437894B2 (ja)
JP (1) JP7231505B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11894206B2 (en) * 2021-09-30 2024-02-06 Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. Controlling automatic operation of a tailgate responsive to an applied load

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11237289A (ja) * 1997-12-17 1999-08-31 Asmo Co Ltd 感圧センサ及び感圧センサの製造方法
US20120267914A1 (en) * 2011-04-21 2012-10-25 Honda Motor Co., Ltd. Vehicle slide door pinch sensor assembly
JP2019087438A (ja) * 2017-11-08 2019-06-06 株式会社ミツバ タッチセンサユニット
JP2019091618A (ja) * 2017-11-15 2019-06-13 株式会社ミツバ タッチセンサユニットおよびその製造方法

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6650340B2 (ja) 2016-05-10 2020-02-19 株式会社ミツバ タッチセンサユニットおよびその製造方法
JP6825954B2 (ja) * 2017-03-24 2021-02-03 株式会社ミツバ タッチセンサユニットの製造方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11237289A (ja) * 1997-12-17 1999-08-31 Asmo Co Ltd 感圧センサ及び感圧センサの製造方法
US20120267914A1 (en) * 2011-04-21 2012-10-25 Honda Motor Co., Ltd. Vehicle slide door pinch sensor assembly
JP2019087438A (ja) * 2017-11-08 2019-06-06 株式会社ミツバ タッチセンサユニット
JP2019091618A (ja) * 2017-11-15 2019-06-13 株式会社ミツバ タッチセンサユニットおよびその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP7231505B2 (ja) 2023-03-01
US20210006136A1 (en) 2021-01-07
US11437894B2 (en) 2022-09-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6650340B2 (ja) タッチセンサユニットおよびその製造方法
JP6634338B2 (ja) タッチセンサユニットおよびその製造方法
JP6914174B2 (ja) タッチセンサユニットの製造方法
JP7303716B2 (ja) センサー付きプロテクター
JP2017213987A (ja) タッチセンサユニット
JP7231509B2 (ja) タッチセンサユニット
JP6231317B2 (ja) センサー付きプロテクター
JP2021012798A (ja) タッチセンサユニット
JP7016777B2 (ja) センサユニットの製造方法
JP2016139459A (ja) タッチセンサユニット
CN108695095A (zh) 触摸传感器单元
JP7231506B2 (ja) タッチセンサユニット
JP5898611B2 (ja) タッチセンサ
JP7245151B2 (ja) タッチセンサユニット
JP7289236B2 (ja) タッチセンサ
JP7270487B2 (ja) センサユニットおよびその固定方法
JP7289237B2 (ja) タッチセンサ
JP6895874B2 (ja) 障害物検知装置
JP6908473B2 (ja) タッチセンサの固定構造およびタッチセンサユニット
JPH11191339A (ja) コードスイッチ端末処理方法及び圧力検知装置
JP6110728B2 (ja) センサー付きプロテクター
JP2015020549A (ja) センサー付きプロテクター
JP2019186064A (ja) センサユニット
JP6943784B2 (ja) ケーブルセンサおよびその製造方法
JP2005114395A (ja) 感圧センサおよびその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220329

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20221110

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20221122

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20221226

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230124

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230216

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7231505

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150