JP2021008274A - ヒンジキャップ - Google Patents

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Abstract

【課題】開封時の操作性を向上させたヒンジキャップを提供する。【解決手段】ヒンジキャップは、固定部10と蓋体20とを備える。固定部は、固定筒部11と、固定筒部から径方向外側に向けて突出する係止突部15と、を有する。蓋体は、周壁22から径方向外側に向けて突出する摘み部25と、弱化部27を介して周壁に接続され、係止突部に係止された係止片26と、を有する。摘み部および係止片の周方向における各位置は少なくとも一部において互いに一致し、係止片は周壁よりも径方向外側に位置し、摘み部において前記係止片と上下方向に対向する部分には、前記摘み部を上下方向に貫通する貫通孔が形成されている。【選択図】図3

Description

本発明は、ヒンジキャップに関する。
特許文献1には、容器本体に固定される固定部と、有頂筒状の蓋体と、を備えたキャップが開示されている。このキャップは、初めて蓋体を開いて容器を開封する際に、係止片と蓋体とを連結している部分が破断し、係止片が蓋体から分離されるように構成されている。また、特許文献1には、固定部と蓋体とをヒンジによって連結することが開示されている。
特許第4456306号公報
特許文献1の構成では、蓋体を開く際に用いる摘み部が、係止片から周方向において離れた位置に配置されている。このため、摘み部から係止片に力が伝わりにくく、開封時の操作性について改善の余地があった。
本発明はこのような事情を考慮してなされ、開封時の操作性を向上させたヒンジキャップを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の一態様に係るヒンジキャップは、内容物が収容される容器本体の口部に固定される固定部と、前記固定部に対してヒンジ回りに回動可能に連結された有頂筒状の蓋体と、を備え、前記固定部は、前記口部を囲う固定筒部と、前記固定筒部から径方向外側に向けて突出する係止突部と、を有し、前記蓋体は、周壁から径方向外側に向けて突出する摘み部と、弱化部を介して前記周壁に接続され、前記係止突部に係止された係止片と、を有し、前記摘み部および前記係止片の周方向における各位置は少なくとも一部において互いに一致し、前記係止片は前記周壁よりも径方向外側に位置し、前記摘み部において、前記係止片と上下方向に対向する部分には、前記摘み部を上下方向に貫通する貫通孔が形成されている。
上記態様によれば、蓋体を初めて開く際に、弱化部において破断が生じることで、係止突部に係止された係止片が蓋体から分離する。従って、使用者は、係止片を視認することで、容器が未開封であるか否かを確認することができる。そして、摘み部および係止片の周方向における各位置は少なくとも一部において互いに一致しているため、摘み部が係止片から周方向において離れている場合と比較して、摘み部から係止片に力が伝わりやすい。これにより、開封時の操作性を向上させることができる。
さらに、摘み部には、この摘み部を上下方向に貫通する貫通孔が形成されている。これにより、例えばヒンジキャップを金型によって成形する際に、金型のうち係止片を形成する部分を摘み部の下方に到達させるための通過用の孔として、貫通孔を用いることができる。したがって、ヒンジキャップの成形性も向上させることが可能となる。
ここで、前記固定部は、前記固定筒部を径方向外側から囲う外筒部を有し、前記固定筒部と前記外筒部との間に、前記係止片を収容する収容部が形成されていてもよい。
この場合、係止片が蓋体から分離した後、係止片を収容部内に留めておくことができる。
また、前記係止突部の外周面には、上方に向かうに従って径方向内側に向けて延びる内側傾斜面が形成され、前記摘み部には、前記内側傾斜面と径方向において対向し、上方に向かうに従って径方向内側に向けて延びる外側傾斜面が形成されていてもよい。
上記態様のヒンジキャップでは、摘み部に貫通孔が形成されているため、摘み部の剛性が小さくなる。このため、蓋体を開く際には、摘み部を径方向内側に向けて押し込み、周壁ごと摘み部を上方移動させる操作が行われる場合がある。このような操作を行った場合でも、摘み部の外側傾斜面と係止突部の内側傾斜面とが摺動することで、スムーズに蓋体を開くことができる。
本発明の上記態様によれば、開封時の操作性を向上させたヒンジキャップを提供することができる。
第1実施形態に係るヒンジキャップの平面図である。 図1のII方向矢視図である。 図1のIII−III断面矢視図である。 第2実施形態に係るヒンジキャップの縦断面図である。
(第1実施形態)
以下、第1実施形態のヒンジキャップについて図面に基づいて説明する。
図1および図2に示すように、ヒンジキャップ1Aは、固定部10と、有頂筒状の蓋体20と、を備えている。図3に示すように、ヒンジキャップ1Aは、内容物が収容される有底筒状の容器本体2に取り付けられて、キャップ付き容器として用いられる。内容物としては、特に限定されないが、例えば調味料や飲料などの液体を用いることができる。
図3に示すように、固定部10は、容器本体2の口部2aに固定される。蓋体20は、ヒンジH回りに回動可能に固定部10に連結されている。
(方向定義)
本実施形態では、蓋体20の中心軸線をキャップ軸Oといい、キャップ軸Oに沿う方向を上下方向という。また、上下方向において、蓋体20の頂壁21側を上方、周壁22の開口部側を下方という。上方から見ることを平面視という。平面視において、キャップ軸Oに交差する方向を径方向といい、キャップ軸O回りに周回する方向を周方向という。径方向のうち、図1に示すヒンジHの周方向中央部と摘み部25の周方向中央部とを結ぶ方向を前後方向という。前後方向におけるヒンジH側を後方、摘み部25側を前方という。
図3に示すように、固定部10は、固定筒部11と、中板部12と、接続部13と、注出筒部14と、係止突部15と、を有している。固定筒部11は、容器本体2の口部2aを囲っており、口部2aに固定されている。本実施形態では、固定筒部11の内周面に、口部2aに形成された雄ネジ部に螺着される雌ネジ部が形成されている。すなわち、固定筒部11は螺着によって口部2aに固定されている。なお、固定筒部11を口部2aに固定する方法は、アンダーカット嵌合を用いるなど、適宜変更してもよい。
中板部12は、固定筒部11の上端部から径方向内側に向けて延びており、平面視において環状に形成されている。中板部12は口部2aと上下方向で対向する。接続部13は、テーパ筒状に形成されている。接続部13は、中板部12の内周縁から上方に向かうに従って縮径している。接続部13は、中板部12と注出筒部14とを接続している。
注出筒部14は、接続部13の上端部から上方に向けて延びている。注出筒部14の内周面は、蓋体20が開かれたときに、容器本体2の内部と外部とを連通させる連通孔となる。蓋体20を開き、容器本体2を傾けたりスクイズしたりすることで、内容物を注出筒部14から注出させることができる。なお、接続部13を設けず、注出筒部14が中板部12から直接上方に延びていてもよい。
図3に示すように、係止突部15は、固定筒部11の上端部から径方向外側に向けて突出している。図1に示すように、係止突部15は、固定筒部11の前方の端部に形成されている。係止突部15は、ヒンジHとの間にキャップ軸Oを挟むように配置されている。図3に示すように、係止突部15の外周面(前方を向く面)には、内側傾斜面15aが形成されている。内側傾斜面15aは、上方に向かうに従って径方向内側に向けて延びている。係止突部15の下端面は、キャップ軸Oと略直交する平面内に延びている。
図3に示すように、蓋体20は、頂壁21と、周壁22と、第1シール筒23と、第2シール筒24と、摘み部25と、係止片26と、2つの弱化部27(図1参照)と、を有している。図1に示すように、頂壁21は、前端部が切り欠かれた略円形状に形成されている。図3に示すように、第1シール筒23および第2シール筒24は、頂壁21から下方に向けて延びている。第1シール筒23は注出筒部14に径方向外側から嵌合しており、第2シール筒24は注出筒部14に径方向内側から嵌合している。第1シール筒23および第2シール筒24により、注出筒部14がシールされている。なお、本実施形態のように2つのシール筒23、24で注出筒部14をシールしてもよいし、シール筒23およびシール筒24のいずれか一方のみによって注出筒部14をシールしてもよい。
摘み部25は、周壁22の下端部から径方向外側に向けて突出している。図1に示すように、摘み部25には貫通孔25aが形成されている。貫通孔25aは、摘み部25において、係止片26と上下方向に対向する部分に位置している。平面視では、貫通孔25aを通して、係止突部15、係止片26、および弱化部27が視認可能となっている。係止片26は、2つの弱化部27を介して周壁22の下端部に接続されている。2つの弱化部27は、周方向において係止片26を間に挟むように配置されている。
弱化部27は、蓋体20が初めて開かれる際、すなわちヒンジキャップ1Aを備えたキャップ付き容器が開封される際に、破断される部位である。本実施形態では、弱化部27は点状に形成されている。なお、弱化部27の数や形状は適宜変更可能である。
図1に示すように、係止片26は、平面視において、摘み部25のうち貫通孔25aよりも前方の部分とヒンジHとの間に位置している。係止片26および摘み部25の周方向における各位置は互いに一致している。本実施形態では、係止片26の周方向における幅が摘み部25よりも小さい。平面視では、摘み部25の貫通孔25aを通じて係止片26の略全体が視認可能となっている。
図3に示すように、係止片26は、蓋体20の周壁22よりも径方向外側(前方)に位置している。係止片26には、凹部26aが形成されている。凹部26aは、係止片26の上端面から下方に向けて窪んでいる。凹部26aの内側に係止突部15が入り込んでいる。また、凹部26aの内面のうち上方を向く面と、係止突部15の下端面とが、上下方向で対向している。これにより、係止片26は係止突部15に係止されており、弱化部27が破断される前の状態では、蓋体20のヒンジH回りの上方に向けた回動が規制されている。
本実施形態の固定部10は、固定筒部11を径方向外側から囲う外筒部11aを有している。外筒部11aと固定筒部11との間には、径方向の隙間が形成されている。本実施形態では、この隙間が、係止片26を収容する収容部11bとして用いられている。収容部11bの下端部は閉塞されていてもよい。この場合、蓋体20から分離した係止片26が、収容部11bから下方に落下することを抑制できる。なお、収容部11bの下端部は閉塞されていなくてもよい。例えば容器本体2が肩部を有している場合、収容部11bの下端開口を肩部で塞ぐことも可能である。また、収容部11bの下端開口の幅を、係止片26の厚みより小さくすることで、係止片26の落下を抑制してもよい。
また、図2に示すように、外筒部11aには窓部11cが形成されている。窓部11cは外筒部11aの前端部に形成されており、外筒部11aの上端面から下方に向けて窪んでいる。前方から見たとき、窓部11cを通して係止片26が視認可能となっており、窓部11cの下端部と係止片26の下端部の位置が同程度となっている。
次に、以上のように構成されたヒンジキャップ1Aの作用について説明する。
ヒンジキャップ1Aを射出成形などによって形成する場合、成形時には、蓋体20が固定部10に対して開いた状態とする。成形後、蓋体20を固定部10に対してヒンジH回りに回動させると、係止片26の一部が係止突部15に接触する。このとき、蓋体20の回動を継続すると、係止突部15の内側傾斜面15aに沿って、係止片26が徐々に前方に移動する。蓋体20が所定量回動すると、係止片26が係止突部15を下方に乗り越える。これにより、図3に示すように、凹部26aの内側に係止突部15が進入した状態となり、係止片26が係止突部15に係止される。
図3に示す状態では、蓋体20を開こうとすると、係止片26が係止突部15に引っかかる。このため、蓋体20のヒンジH回りの上方に向けた回動は規制される。蓋体20に対して、所定量以上の上方に向けた力を加えると、弱化部27において破断が生じ、係止片26が蓋体20から分離する。これにより、蓋体20を開くことが可能となる。
このように、本実施形態のヒンジキャップ1Aによれば、蓋体20を初めて開く際に、係止突部15に係止された係止片26が蓋体20から分離する。従って、使用者は、係止片26を視認することで、容器が未開封であるか否かを確認することができる。係止片26の視認は、例えば貫通孔25aを通して上方から行ってもよいし、窓部11cを通して前方から行ってもよい。
そして本実施形態では、摘み部25および係止片26の周方向における各位置が互いに一致しているため、摘み部25が係止片26から周方向において離れている場合と比較して、摘み部25から係止片26に力が伝わりやすい。これにより、開封時の操作性を向上させることができる。
さらに、摘み部25には、この摘み部25を上下方向に貫通する貫通孔25aが形成されている。そして貫通孔25aは、摘み部25において、係止片26と上下方向に対向する部分に位置している。これにより、例えばヒンジキャップ1Aを金型によって成形する際に、金型のうち係止片26を形成する部分を摘み部25の下方に到達させるための通過用の孔として、貫通孔25aを用いることができる。したがって、ヒンジキャップ1Aの成形性も向上させることが可能となる。
また、固定部10は、固定筒部11を径方向外側から囲う外筒部11aを有し、固定筒部11と外筒部11aとの間に、係止片26を収容する収容部11bが形成されている。これにより、係止片26が蓋体20から分離した後、係止片26を収容部11b内に留めておくことができる。
さらに、摘み部25の先端部から下方に向けて突出する突出壁25cを設けているため、蓋体20を開こうとした際、指が弱化部27や係止突部15に接触することを抑制することができる。突出壁25cは、少なくとも係止突部15の下端部と同位置まで、下方に突出していることが望ましい。
(第2実施形態)
次に、本発明に係る第2実施形態について説明するが、第1実施形態と基本的な構成は同様である。このため、同様の構成には同一の符号を付してその説明は省略し、異なる点についてのみ説明する。
図4に示すように、本実施形態では、固定部10がアンダーカット嵌合によって容器本体2の口部2aに固定されている。より詳しくは、口部2aには径方向外側に向けて突出する突部2bが形成されている。また、固定筒部11の内周面には、径方向内側に向けて突出し、突部2bにアンダーカット嵌合する嵌合部11dが形成されている。
固定部10には、中板部12から下方に向けて延びる嵌合筒部16が形成されている。嵌合筒部16は、口部2a内に嵌合している。
そして本実施形態では、摘み部25に、外側傾斜面25bが形成されている。外側傾斜面25bは、上方に向かうに従って後方広内側に向けて延びている。外側傾斜面25bは、径方向(前後方向)において内側傾斜面15aと対向している。
次に、本実施形態のヒンジキャップ1Bの作用について説明する。
摘み部25には貫通孔25aが形成されているため、摘み部25の剛性が小さくなっている。このため、蓋体20を開く際には、摘み部25を径方向内側に向けて押し込み、周壁22ごと摘み部25を上方移動させる操作が行われる場合がある。このような操作を行った場合でも、摘み部25の外側傾斜面25bと係止突部15の内側傾斜面15aとが摺動することで、よりスムーズに蓋体20を開くことができる。
なお、本発明の技術的範囲は前記実施形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、前記実施形態では、係止片26の全体の周方向における位置が、摘み部25と一致していた。しかしながら、摘み部25および係止片26の周方向における位置は、少なくとも一部において一致していればよい。
また、前記実施形態では、固定部10が外筒部11aおよび窓部11cを有していた。しかしながら、固定部10は外筒部11aおよび窓部11cを有していなくてもよい。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上記した実施形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能であり、また、上記した実施形態や変形例を適宜組み合わせてもよい。
例えば、第1実施形態のヒンジキャップ1Aにおいて、第2実施形態のように、固定筒部11が容器本体2の口部2aにアンダーカット嵌合されてもよい。あるいは、第2実施形態のヒンジキャップ1Bにおいて、第1実施形態のように、固定筒部11が口部2aに螺着されてもよい。
1A、1B…ヒンジキャップ 2…容器本体 2a…口部 10…固定部 11…固定筒部 11a…外筒部 11b…収容部 15…係止突部 15a…内側傾斜面 20…蓋体 21…頂壁 22…周壁 25…摘み部 25a…貫通孔 25b…外側傾斜面 H…ヒンジ

Claims (3)

  1. 内容物が収容される容器本体の口部に固定される固定部と、
    前記固定部に対してヒンジ回りに回動可能に連結された有頂筒状の蓋体と、を備え、
    前記固定部は、前記口部を囲う固定筒部と、前記固定筒部から径方向外側に向けて突出する係止突部と、を有し、
    前記蓋体は、周壁から径方向外側に向けて突出する摘み部と、弱化部を介して前記周壁に接続され、前記係止突部に係止された係止片と、を有し、
    前記摘み部および前記係止片の周方向における各位置は少なくとも一部において互いに一致し、
    前記係止片は前記周壁よりも径方向外側に位置し、
    前記摘み部において、前記係止片と上下方向に対向する部分には、前記摘み部を上下方向に貫通する貫通孔が形成されている、ヒンジキャップ。
  2. 前記固定部は、前記固定筒部を径方向外側から囲う外筒部を有し、
    前記固定筒部と前記外筒部との間に、前記係止片を収容する収容部が形成されている、請求項1に記載のヒンジキャップ。
  3. 前記係止突部の外周面には、上方に向かうに従って径方向内側に向けて延びる内側傾斜面が形成され、
    前記摘み部には、前記内側傾斜面と径方向において対向し、上方に向かうに従って径方向内側に向けて延びる外側傾斜面が形成されている、請求項1または2に記載のヒンジキャップ。
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