JP2020520068A - ロボット用ケーブル - Google Patents

ロボット用ケーブル Download PDF

Info

Publication number
JP2020520068A
JP2020520068A JP2019562583A JP2019562583A JP2020520068A JP 2020520068 A JP2020520068 A JP 2020520068A JP 2019562583 A JP2019562583 A JP 2019562583A JP 2019562583 A JP2019562583 A JP 2019562583A JP 2020520068 A JP2020520068 A JP 2020520068A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
binding tape
core
interposer
robot
unsintered
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2019562583A
Other languages
English (en)
Inventor
チェ、ホンソク
ヤン、ヨンフン
パク、ホングン
ヤン、フンチョル
ファン、ヒョンジュ
カン、ミンス
Original Assignee
エルエス ケーブル アンド システム リミテッド.
エルエス ケーブル アンド システム リミテッド.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by エルエス ケーブル アンド システム リミテッド., エルエス ケーブル アンド システム リミテッド. filed Critical エルエス ケーブル アンド システム リミテッド.
Publication of JP2020520068A publication Critical patent/JP2020520068A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B7/00Insulated conductors or cables characterised by their form
    • H01B7/17Protection against damage caused by external factors, e.g. sheaths or armouring
    • H01B7/18Protection against damage caused by wear, mechanical force or pressure; Sheaths; Armouring
    • H01B7/182Protection against damage caused by wear, mechanical force or pressure; Sheaths; Armouring comprising synthetic filaments
    • H01B7/1825Protection against damage caused by wear, mechanical force or pressure; Sheaths; Armouring comprising synthetic filaments forming part of a high tensile strength core
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B9/00Power cables
    • H01B9/02Power cables with screens or conductive layers, e.g. for avoiding large potential gradients
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B7/00Insulated conductors or cables characterised by their form
    • H01B7/02Disposition of insulation
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B7/00Insulated conductors or cables characterised by their form
    • H01B7/17Protection against damage caused by external factors, e.g. sheaths or armouring
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B9/00Power cables
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B9/00Power cables
    • H01B9/006Constructional features relating to the conductors

Abstract

本発明はロボット用ケーブルに関するものであり、本発明によるロボット用ケーブルは、中心介材と、前記中心介材を取り囲む少なくとも一つの内部コアと、前記中心介材を取り囲み、前記内部コアの間に配置される少なくとも一つの第1介材と、前記内部コア及び第1介材を取り囲んでバインディングし、非焼結(unsintered)フッ素樹脂からなる内部バインディングテープと、前記内部バインディングテープの外側を取り囲む少なくとも一つの外部コアと、前記内部バインディングテープの外側に備えられる少なくとも一つの第2介材と、前記外部コアと第2介材をバインディングし、非焼結(unsintered)フッ素樹脂からなる外部バインディングテープと、前記外部バインディングテープの外側に備えられる遮蔽層と、前記遮蔽層の外側に備えられるシースとを含むことを特徴とする。

Description

本発明はロボット用ケーブルに関するもので、より詳しくは産業用ロボットに使われるように繰り返しねじりに対する耐久性、曲げ疲労寿命を極めて向上させたロボット用ケーブルに関するものである。
一般に、産業用ロボットは、機械部品の生産ラインで熔接、塗装、移送などの各種の作業を遂行することになる。このような産業用ロボットは、ロボット用ケーブルを介して中央制御部などに連結され、前記ロボット用ケーブルを介して所要電力を受け、ひいては各種の作業に必要な情報などを送受信することになる。
ところが、このような作業過程で前記産業用ロボットは持続的に移動するか又は動くことになり、よって前記産業用ロボットに連結されたロボット用ケーブルに繰り返し引張、ねじり、曲げなどの疲労荷重が加わる。
この場合、ロボット用ケーブルの導体の断線が発生することがあり、断線の発生によって生産ラインが停止する場合、ケーブル交替のための相当な時間的及び費用的損失が発生する。よって、高い耐久性を保障するロボット用ケーブルが要求される。
本発明は前記のような問題点を解決するために、頻繁なねじり又は曲げなどが作用する環境で使われる場合にも耐久性及び疲労寿命を格段に高めることができるロボット用ケーブルを提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明は、中心介材と、前記中心介材を取り囲む少なくとも一つの内部コアと、前記中心介材を取り囲み、前記内部コアの間に配置される少なくとも一つの第1介材と、前記内部コア及び第1介材を取り囲んでバインディングし、非焼結(unsintered)フッ素樹脂からなる内部バインディングテープと、前記内部バインディングテープの外側を取り囲む少なくとも一つの外部コアと、前記内部バインディングテープの外側に備えられる少なくとも一つの第2介材と、前記外部コアと第2介材をバインディングし、非焼結(unsintered)フッ素樹脂からなる外部バインディングテープと、前記外部バインディングテープの外側に備えられる遮蔽層と、前記遮蔽層の外側に備えられるシースとを含むことを特徴とする、ロボット用ケーブルを提供することができる。
この場合、前記内部コアは、複数の第1線材が所定の第1ピッチで撚られた第1導体と、前記第1導体の外側に備えられる第1絶縁層とを備えることができ、前記第1ピッチは前記第1導体の外径の15倍〜30倍であってもよい。
また、前記外部コアは、複数の第2線材が所定の第2ピッチで撚られた第2導体と、前記複数の第2導体が所定の第3ピッチで撚られたコア部と、前記コア部の外側に備えられる第2絶縁層とを備えることができ、前記第2ピッチは前記第2導体の外径の15倍〜50倍であり、前記第3ピッチは前記コア部の外径の10倍〜30倍であってもよい。
そして、前記内部コア及び外部コアの前記第1線材及び第2線材は降伏強度増加率が1%〜30%であってもよい。
また、前記非焼結(unsintered)フッ素樹脂は、非焼結PTFE(Unsintered Polytetrafluoroethylene)樹脂からなることができる。
ここで、前記内部バインディングテープと外部バインディングテープは0.05〜0.2の摩擦係数を有することができる。
また、前記第1介材と第2介材は、前記内部コアと外部コアの外径にそれぞれ対応する外径を有することができる。
ここで、前記第1介材と第2介材は、前記内部コアと外部コアの外径の80%〜120%の外径を有することができる。
この場合、前記中心介材、第1介材及び第2介材の少なくとも一つは、伸縮性ヤーン(elastic yarn)を撚って形成されることができる。
そして、前記伸縮性ヤーンは、ポリエステルヤーン(polyester yarn)からなることができる。
また、前記遮蔽層と前記シースとの間に追加バインディングテープをさらに備えることができる。
この場合、前記追加バインディングテープは、非焼結PTFE(Unsintered Polytetrafluoroethylene)樹脂からなることができる。
この場合、前記シースは、チューブ式(tube type)押出しで形成されることができる。
また、前記課題を解決するために、本発明は、円形断面の中心介材の外周面に配置される複数の内部コアと、前記内部コアの外部をバインディングする内部バインディングテープと、前記内部バインディングテープの外周面に配置される複数の外部コアと、前記外部コアの外部をバインディングする外部バインディングテープと、前記外部バインディングテープの外側に備えられる遮蔽層と、前記遮蔽層の外側に備えられるシースと、を含み、前記内部バインディングテープ及び前記外部バインディングテープは0.05〜0.2の摩擦係数を有する非焼結(unsintered)フッ素樹脂からなる、ロボット用ケーブルを提供することができる。
本発明によるロボット用ケーブルによれば、頻繁なねじり又は曲げなどが作用する環境で使われる場合にも耐久性及び疲労寿命を格段に高めることができる。
また、本発明によるロボット用ケーブルによれば、耐久性が向上し、産業現場での工程中断を最小化することができるので、工程中断による損失を最小化することができる。
本発明の一実施例によるロボット用ケーブルの内部構成を示す断面図である。 本発明による実施例及び比較例のねじり回数による抵抗変化率を示すグラフである。 本発明による実施例及び比較例のねじり回数による抵抗変化率を示すグラフである。 本発明によるバインディングテープと従来バインディングテープを適用した場合の摩擦係数の差を比較したグラフである。 本発明による実施例及び比較例の引き抜き力(Pull−out force)の変化を比較したグラフである。 本発明による実施例及び比較例のねじり回数による抵抗変化率(%)を示すグラフである。
以下、図面を参照して本発明の実施例によるロボット用ケーブルについて詳細に説明する。
図1は本発明の一実施例によるロボット用ケーブル100の内部構成を示す断面図である。
図1を参照すると、前記ロボット用ケーブル100は、中心介材20、前記中心介材20を取り囲む少なくとも一つの内部コア10、前記中心介材20を取り囲み、前記内部コア10の間に配置される少なくとも一つの第1介材22、前記内部コア10及び第1介材22を取り囲んでバインディング(binding)し、非焼結(unsintered)フッ素樹脂からなる内部バインディングテープ30、前記内部バインディングテープ30の外側を取り囲む少なくとも一つの外部コア40、前記内部バインディングテープ30の外側に備えられる少なくとも一つの第2介材50、前記外部コア40及び第2介材50をバインディングし、非焼結(unsintered)フッ素樹脂からなる外部バインディングテープ32、前記外部バインディングテープ32の外側に備えられる遮蔽層60、及び前記遮蔽層60の外側に備えられるシース70を含む。
前記ロボット用ケーブル100において、前記内部コア10は外部と情報をやり取りする通信用に構成されることができ、前記外部コア40は電力を供給する電力用に構成されることができる。
具体的に、前記内部コア10は、複数の第1線材12が所定の第1ピッチ(pitch)で撚られた第1導体、及び前記第1導体の外側に備えられる第1絶縁層14を備える。
前記第1線材12は銅(copper)などの素材から構成されることができ、前記第1線材12から構成された第1導体13を被覆した第1絶縁層140は、ポリエチレン(PE、Polyethylene)又は高密度ポリエチレン(HDPE、High Density Polyethylene)などから形成されることができる
ところが、前記内部コア10を形成するために、前記第1線材12が前述したような工程を経る場合、前記第1線材12に引張応力が残留することができる。このように、前記内部コア10を形成した後、前記第1線材12に引張応力が残留すれば、引張の予備歪み(tensile pre−strain)が高いことを意味する。この場合、第1線材12の降伏強度を増加させることができ、例えば30%以上増加させることができる。
このように、前記第1線材12の降伏強度が増加すれば、前記第1線材12の疲労寿命が減少し、前記第1線材12にクラック(crack)などの損傷が発生する。このような第1線材12の損傷は抵抗を変化させる抵抗変化率(%)で表示することができる。
すなわち、前記抵抗変化率(%)が相対的に高いということは前記第1線材12にクラックなどの損傷が多く発生したことを意味し、ひどい場合には断線に至ることができる。
図2は本発明による実施例及び比較例のねじり回数による抵抗変化率を示すグラフである。前記実施例は、前記内部コア10を形成した後、降伏強度の増加率が1%〜30%である線材を意味し、前記比較例は、前記内部コア10を形成した後、降伏強度の増加率が30%を超える線材を意味する。図2のグラフで、横軸はねじり回数(×1,000回)を示し、縦軸は抵抗の変化率(%)を示す。
図2に示したように、前記実施例の場合、ねじり回数が10,000回を上回る場合にも抵抗変化率がおよそ7%であり、抵抗変化率が非常に小さいことが分かる。これから、前記実施例の線材の場合、クラックなどの損傷が相対的に非常に少ないことが分かり、また前記実施例の線材の予備歪みが相対的に少なくて降伏強度の増加率が30%以下、すなわち1%〜30%であることが分かる。
一方、前記比較例の場合、ねじり回数が10,000回を上回る場合、抵抗変化率がおよそ13%以上であり、抵抗変化率が相対的に非常に大きいことが分かる。これから、前記比較例の線材の場合、クラックなどの損傷が相対的に非常に多く発生したことが分かり、また前記比較例の線材の予備歪みが相対的に多くて降伏強度の増加率が30%を超えたことが分かる。
したがって、前記線材を加工した後、予備歪みが相対的に少ないほど疲労寿命が長くなることが分かり、また前記線材を加工した後、降伏強度の増加率又は抵抗変化率によって間接的に疲労寿命を予測することができる。
したがって、前記線材を加工した後、降伏強度の増加率又は抵抗変化率を所定の臨界値に合わせて決めれば疲労寿命を延ばすことができる。例えば、本発明では、前記線材を加工した後、降伏強度の増加率が1%〜30%、すなわち30%以下の場合であるか、又は抵抗変化率が1%〜25%、すなわち25%以下である場合を臨界値に設定することができる。
本発明者は線材の抵抗変化率に影響を及ぼす要素を確認するために実験を遂行したところ、図3はその結果を示す。
図3は本発明による実施例及び比較例のねじり回数による抵抗変化率を示すグラフである。前記実施例は複数の線材が所定のピッチで撚られた導体を形成(‘集合型’)し、このような複数の導体が所定のピッチでさらに撚られたコア部を形成(‘複合型’)した後の線材を意味し、前記比較例は複数の線材が所定のピッチで撚られて導体を形成(‘集合型’)した場合を意味する。前記比較例及び実施例の場合、全体外径は同一であるように形成される。
ここで、比較例1は線材のピッチが比較例2に比べて相対的に大きく形成される。例えば、前記比較例1は線材のピッチがおよそ18mmであり、前記比較例2は線材のピッチがおよそ12mmである。図3のグラフで、横軸はねじり回数(×1,000回)を示し、縦軸は抵抗の変化率(%)を示す。
図3に示したように、集合型及び複合型を経て加工した後の実施例の線材のねじり回収増加による抵抗変化率(%)を見れば、比較例に比べて格段に優れることが分かる。
すなわち、前記実施例の線材の場合、ねじり回数が10,000回を上回る場合にも抵抗変化率(%)はおよそ12%程度になって非常に小さいことが分かる。
一方、集合型のみを経た比較例2の線材の場合には、ねじり回数がおよそ2,000回を上回る場合、抵抗変化率(%)がおよそ25%を超えることが分かる。
一方、前記比較例1の線材の場合には、ねじり回数が10,000回を上回る場合、抵抗変化率(%)がおよそ23%になって、前記比較例2に比べては優れるが、実施例に比べては抵抗変化率が大きいことが分かる。
結局、線材を加工する場合、集合型及び複合型の両方を経た場合に抵抗変化率が最も小さいことが分かる。また、集合型のみ経た場合には、線材のピッチが相対的に大きいほど抵抗変化率が小さいことが分かる。
図1に示したように、前記内部コア10の第1導体は集合型に形成されることができる。この場合、前記第1線材12の第1ピッチは前記第1導体の外径の15倍〜30倍になることができる。前述した15倍より小さい場合には、前記第1線材12の抵抗変化率が25%を超えるか、又は降伏強度の増加率が30%を超えることになる。一方、前述した30倍より大きい場合には、ピッチが余りにも大きくなって第1導体が円形に適切に形成されることができなくなる。
すなわち、前記第1線材12の第1ピッチが前述した範囲にある場合、前記内部コア10の第1線材12の降伏強度増加率は1%〜30%であり、抵抗変化率(%)は1%〜25%である。
一方、前記内部コア10の中央部には中心介材20が備えられる。前記中心介材20は後述する第1介材22及び第2介材50とともに前記ロボット用ケーブル100の円形を維持する役割をすることになる。
従来のケーブルの場合には、前記介材を構成する場合、PVCストリング(PVC string)、ポリエチレン(PE:polyethylene)、EPDM(ethylene propylene diene monomer)などから構成される。
従来のケーブルの場合、ケーブルに曲げ又はねじりが作用する場合、コアの絶縁体と介材との間にスリップ(slip)が発生せずに摩擦が発生する。ここで、前記コアに相対的に多い応力が作用して導体に損傷又は断線が発生することになる。
下記の表1は同じ構造を有する実施例及び比較例の50万回のねじり試験後に内部コア10の抵抗を測定した結果を示す。前記実施例は中心介材20、第1介材22及び第2介材50がポリエステルヤーン(polyester yarn)からなる伸縮性ヤーン(elastic yarn)を撚って形成された場合を意味し、前記比較例はEPDMから形成された場合を示す。内部コア1〜内部コア5は図1に示した内部コア10に任意的に番号を付与したものである。
前記表1で、臨界値はケーブルが設置される場所、作業工程、顧客社の要請などによって変化可能であるが、およそ8.25mΩである。
この場合、前記比較例の場合、全ての内部コアの抵抗値が臨界値は以上の値を有することから、基準値を満たすことができないことが分かる。
一方、前記実施例の場合、最高抵抗値が8.2mΩになっていずれも基準値を満たすことが分かる。実施例の場合、介材が高伸縮性のヤーン(yarn)から構成されるので、ねじりなどが作用する場合にも内部コアに相対的に小さい応力のみ伝達して、内部応力の損傷による抵抗上昇を防止することができる。
したがって、本発明において、前記中心介材20、第1介材22及び第2介材50の少なくとも一つは伸縮性ヤーン(elastic yarn)を撚って形成されることができ、前記伸縮性ヤーンはポリエステルヤーン(polyester yarn)からなることができる。
図1に示したように、前記中心介材20が中央に位置し、前記中心介材20の外側に沿って少なくとも一つの内部コア10と第1介材22が配置される。
図面には前記内部コア10の個数を5個に示し、前記第1介材22の個数を3個に示したが、これは一例に過ぎなく、適宜変形可能である。
一方、前記内部コア10と第1介材22がともに円形を成すので、前記第1介材22は前記内部コア10の外径のそれぞれ対応する外径を有することが好ましい。
前記内部コア10の外径は前記ロボット用ケーブル100が適用される作業環境によって決定されることができるので、前記第1介材22の外径を前記内部コア10の外径に対応するように決定することが好ましい。
例えば、前記第1介材22は前記内部コア10の外径の80%〜120%の外径を有することができる。
前記第1介材22の外径が相対的に余りにも大きくなれば、ねじり作用時に内部コア10に圧力を加えることができ、内部コア10の第1導体の断線などの損傷が発生することができる。また、前記第1介材22の外径が相対的に余りにも小さくなれば、円形を成すことができなくなる。
一方、前記内部バインディングテープ30は前記内部コア10及び第1介材22を取り囲んでバインディングして円形を維持する役割をする。
従来のケーブルの場合、不織布又は焼結(sintered)フッ素樹脂をバインディングテープとして使った。ところが、焼結フッ素樹脂の場合、相対的に強度及び摩擦係数が高いから、ケーブルにねじりなどが作用する場合、応力を吸収することができず、前記応力を内部のコアに伝達することになる。また、ケーブルにねじりなどが作用する場合、バインディングテープと内部コアの摩擦によって内部コアの損傷を引き起こすことができる。
したがって、本発明において、前記内部バインディングテープ30は摩擦係数が相対的に小さくて潤滑性の高い非焼結(unsintered)フッ素樹脂からなることができる。
例えば、前記非焼結(unsintered)フッ素樹脂は非焼結PTFE(Unsintered Polytetrafluoroethylene)樹脂からなることができる。ここで、前記内部バインディングテープ30は0.05〜0.2の摩擦係数を有するように構成されることができることを確認した。このような摩擦係数を有するバインディングテープ30は、ケーブルにねじりが印加されるとき、スムーズなスリップが可能になり、バインディングテープと外部コア40間の摩擦損傷を最小化し、ケーブルの耐久性を大きく向上させることができる。
図4は本発明によるバインディングテープ(B)と従来のバインディングテープ(A)を適用した場合の摩擦係数の差を比較したグラフである。
図4において、本発明によるバインディングテープ(B)は非焼結PTFE(Unsintered Polytetrafluoroethylene)樹脂から構成された場合を示し、従来のバインディングテープ(A)は焼結(sintered)フッ素樹脂を適用した場合を示す。
図4に示したように、従来のバインディングテープ(A)を適用した場合は摩擦係数がおよそ0.146μである反面、本発明によるバインディングテープ(B)は0.092μになっておよそ37%の摩擦係数の減少をもたらすことが分かる。
一方、図5は本発明による実施例及び比較例の引き抜き力(Pull−out force)(N)の変化を比較したグラフである。
図5で、実施例は非焼結PTFE(Unsintered Polytetrafluoroethylene)樹脂から内部バインディングテープ30を構成した場合を示し、比較例は焼結(sintered)フッ素樹脂をバインディングテープとして使用した場合を示す。また、引き抜き力(Pull−out force)は、内部コアを引っぱる(pull out)ときに外部コアとの摩擦によってかかる力(N)に定義される。すなわち、引き抜き力(Pull−out force)が相対的に大きいほど内部バインディングテープ30によって内部コアと外部コア間の摩擦力が大きくなることを意味し、反対に、引き抜き力(Pull−out force)が相対的に小さいほど内部バインディングテープ30によって内部コアと外部コア間の摩擦力が小さくなることを意味する。図5で、横軸は前記内部コアを抜き出した長さ(mm)を示し、縦軸は所要の力(N)を示す。
図5を参照すると、前記比較例の場合、前記内部コアを抜き出す長さが増加するにつれて所要の力が減ることが分かる。例えば、前記内部コアを抜き出した長さがおよそ100mmである場合に必要な力はおよそ30〜35Nであることが分かる。
一方、前記実施例の場合、前記比較例に比べて相対的に所要力が小さいことが分かる。例えば、前記内部コアを抜き出した長さがおよそ100mmである場合にかかる力はおよそ15Nであることから、比較例に比べておよそ50%〜57%の力が減少したことが分かる。
本発明による移動用電力通信ケーブル100の場合には、ひんぱんな移動によってねじり、曲げなどが頻繁に作用するので、引き抜き力(Pull−out force)が小さいほど内部バインディングテープ30によって内部コアと外部コア間の摩擦力が小さくなって耐久性及び疲労寿命に有利であることが分かる。
一方、図1を参照すると、前記内部バインディングテープ30の外側には、少なくとも一つの外部コア40、及び少なくとも一つの第2介材50を備える。
ここで、前記外部コア40は前述した集合及び複合型の加工で形成されることができる。
例えば、前記外部コア40は、複数の第2線材42が所定の第2ピッチで撚られた第2導体、前記複数の第2導体が所定の第3ピッチで撚られたコア部、及び前記コア部の外側に備えられる第2絶縁層44を備えることができる。
ここで、前記第2ピッチは前記第2導体の外径の15倍〜50倍であり、前記第3ピッチは前記コア部の外径の10倍〜30倍である。
また、前記第2線材42の第2ピッチ及び第3ピッチが前述した範囲にある場合、前記外部コア40の第2線材42の降伏強度増加率は1%〜30%であり、抵抗変化率(%)は1%〜25%である。
一方、前記第2介材50は前記外部コア40の外径にそれぞれ対応する外径を有し、例えば前記第2介材50は前記外部コア40の外径の80%〜120%の外径を有することができる。
また、前記第2介材50は伸縮性ヤーン(elastic yarn)を撚って形成されることができ、前記伸縮性ヤーンはポリエステルヤーン(polyester yarn)からなることができる。
このような前記第2介材50についての説明は前述した第1介材22についての説明とほぼ同一であるので、その繰り返し説明は省略する。
図面で、前記外部コア40の個数を8個に示し、前記第2介材50の個数を1個に示したが、これは一例に過ぎなく、適宜変形可能である。
一方、外部バインディングテープ32は前記外部コア40と第2介材50をバインディングし、非焼結(unsintered)フッ素樹脂からなる。ここで、前記非焼結(unsintered)フッ素樹脂は非焼結PTFE(Unsintered Polytetrafluoroethylene)樹脂からなることができ、前記外部バインディングテープ32は0.05〜0.2の摩擦係数を有することができる。
このような前記外部バインディングテープ32についての説明は前述した内部バインディングテープ30についての説明とほぼ同一であるので、その繰り返し説明は省略する。
前記外部バインディングテープ32の外側には遮蔽層60が備えられる。前記遮蔽層60は、銅、アルミニウム、銅合金、アルミニウム合金などの材料を適用して金属テープ状又は金属片状になることができる。前記遮蔽層60は、電磁波遮蔽による通信ケーブルの通信特性を維持するか、又は外部からの衝撃からケーブルを保護する機能をする。
一方、前記遮蔽層60の外側にはシース70を備える。前記シース70は移動用電力通信ケーブル100の最外部層を担当し、前述した内部構成品などが外部で露出されないようにし、外部衝撃から内部構成品を保護する役割をする。
ここで、従来のケーブルは、前記シースを押出しする場合、充実式で押出しして成形したが、このような方式は押出し後に内部の導体又は遮蔽層にシースによる圧痕が発生する問題点を伴う。
したがって、本発明では、前記シース70を押出し成形する場合、チューブ式(tube type)で押出し成形することになる。前記シース70をチューブ状に予め準備した状態で、内部構成品を前記シース70の内部に挿入しながら押出しする工程により、押出し後に内部の導体又は遮蔽層にシースによる圧痕が発生することを防止することができる。
一方、図1に示したように、前記遮蔽層60と前記シース70との間に追加バインディングテープ34をさらに備えることができる。前記追加バインディングテープ34を備えることにより、前記ロボット用ケーブル100にねじり又は曲げなどが作用する場合に内部摩擦力を一層減らすことができる。
ここで、前記追加バインディングテープ34は非焼結PTFE(Unsintered Polytetrafluoroethylene)樹脂からなり、0.05〜0.2の摩擦係数を有する。前記追加バインディングテープ34についての説明は前述した内部バインディングテープ30及び外部バインディングテープ32とほぼ同一であるので、その繰り返し説明は省略する。
図6は本発明による実施例及び比較例のねじり回数による抵抗変化率(%)を示すグラフである。
図6で、実施例は前述した図1の構成を有するケーブルに相当し、比較例は、介材として高密度ポリエチレン(HDPE、high density polyethylene)又はEPDMを適用し、バインディングテープとして焼結フッ素樹脂を適用し、シースを充実式押出しによって形成した場合を示す。図6で、横軸はねじり回数(×1,000回)を示し、縦軸は抵抗変化率(%)を示す。
図6に示したように、比較例によるケーブルの場合には、ねじり回数がおよそ20,000〜25,000回に至る場合に抵抗変化率が基準値である25%を超えることが分かる。
一方、本発明の実施例によるケーブルの場合、ねじり回数が500,000回を超える場合にも抵抗変化率が5.0%を超えないことから、基準値である25%より格段に小さいことが分かる。
[100]
本発明の好適な実施例を参照して説明したが、当該技術分野の当業者は以下で記述する特許請求範囲に記載された本発明の思想及び領域から逸脱しない範囲内で本発明を多様に修正及び変更して実施することができるであろう。したがって、変形実施が基本的に本発明の特許請求範囲の構成要素を含むならばいずれも本発明の技術的範疇に含まれると見なさなければならない。

Claims (14)

  1. 中心介材と、
    前記中心介材を取り囲む少なくとも一つの内部コアと、
    前記中心介材を取り囲み、前記内部コアの間に配置される少なくとも一つの第1介材と、
    前記内部コア及び第1介材を取り囲んでバインディングし、非焼結(unsintered)フッ素樹脂からなる内部バインディングテープと、
    前記内部バインディングテープの外側を取り囲む少なくとも一つの外部コアと、
    前記内部バインディングテープの外側に備えられる少なくとも一つの第2介材と、
    前記外部コアと第2介材をバインディングし、非焼結(unsintered)フッ素樹脂からなる外部バインディングテープと、
    前記外部バインディングテープの外側に備えられる遮蔽層と、
    前記遮蔽層の外側に備えられるシースと、を含むことを特徴とする、ロボット用ケーブル。
  2. 前記内部コアは、複数の第1線材が所定の第1ピッチで撚られた第1導体と、前記第1導体の外側に備えられる第1絶縁層とを備え、
    前記第1ピッチは前記第1導体の外径の15倍〜30倍であることを特徴とする、請求項1に記載のロボット用ケーブル。
  3. 前記外部コアは、複数の第2線材が所定の第2ピッチで撚られた第2導体と、前記複数の第2導体が所定の第3ピッチで撚られたコア部と、前記コア部の外側に備えられる第2絶縁層とを備え、
    前記第2ピッチは前記第2導体の外径の15倍〜50倍であり、前記第3ピッチは前記コア部の外径の10倍〜30倍であることを特徴とする、請求項1に記載のロボット用ケーブル。
  4. 前記内部コア及び外部コアの前記第1線材及び第2線材は降伏強度増加率が1%〜30%であることを特徴とする、請求項2又は3に記載のロボット用ケーブル。
  5. 前記非焼結(unsintered)フッ素樹脂は、非焼結PTFE(Unsintered Polytetrafluoroethylene)樹脂からなることを特徴とする、請求項1に記載のロボット用ケーブル。
  6. 前記内部バインディングテープと外部バインディングテープは0.05〜0.2の摩擦係数を有することを特徴とする、請求項1に記載のロボット用ケーブル。
  7. 前記第1介材と第2介材は、前記内部コアと外部コアの外径にそれぞれ対応する外径を有することを特徴とする、請求項1に記載のロボット用ケーブル。
  8. 前記第1介材と第2介材は、前記内部コアと外部コアの外径の80%〜120%の外径を有することを特徴とする、請求項7に記載のロボット用ケーブル。
  9. 前記中心介材、第1介材及び第2介材の少なくとも一つは、伸縮性ヤーン(elastic yarn)を撚って形成されることを特徴とする、請求項1に記載のロボット用ケーブル。
  10. 前記伸縮性ヤーンは、ポリエステルヤーン(polyester yarn)からなることを特徴とする、請求項9に記載のロボット用ケーブル。
  11. 前記遮蔽層と前記シースとの間に追加バインディングテープをさらに備えることを特徴とする、請求項1に記載のロボット用ケーブル。
  12. 前記追加バインディングテープは、非焼結PTFE(Unsintered Polytetrafluoroethylene)樹脂からなることを特徴とする、請求項11に記載のロボット用ケーブル。
  13. 前記シースは、チューブ式(tube type)押出しで形成されることを特徴とする、請求項1に記載のロボット用ケーブル。
  14. 円形断面の中心介材の外周面に配置される複数の内部コアと、
    前記内部コアの外部をバインディングする内部バインディングテープと、
    前記内部バインディングテープの外周面に配置される複数の外部コアと、
    前記外部コアの外部をバインディングする外部バインディングテープと、
    前記外部バインディングテープの外側に備えられる遮蔽層と、
    前記遮蔽層の外側に備えられるシースと、を含み、
    前記内部バインディングテープ及び前記外部バインディングテープは0.05〜0.2の摩擦係数を有する非焼結(unsintered)フッ素樹脂からなることを特徴とする、ロボット用ケーブル。
JP2019562583A 2017-05-31 2017-10-25 ロボット用ケーブル Pending JP2020520068A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR10-2017-0067918 2017-05-31
KR1020170067918A KR102348281B1 (ko) 2017-05-31 2017-05-31 로봇용 케이블
PCT/KR2017/011830 WO2018221793A1 (ko) 2017-05-31 2017-10-25 로봇용 케이블

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2020520068A true JP2020520068A (ja) 2020-07-02

Family

ID=64454804

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019562583A Pending JP2020520068A (ja) 2017-05-31 2017-10-25 ロボット用ケーブル

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP3633692B1 (ja)
JP (1) JP2020520068A (ja)
KR (1) KR102348281B1 (ja)
CN (1) CN110663092B (ja)
WO (1) WO2018221793A1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20230140848A (ko) * 2022-03-30 2023-10-10 엘에스전선 주식회사 음향 케이블용 도체 및 이를 포함하는 음향 케이블

Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5692314U (ja) * 1979-12-18 1981-07-23
JPS5864012U (ja) * 1981-10-23 1983-04-30 日立電線株式会社 可撓性シ−ルド編組付多心ケ−ブル
JPS63125312U (ja) * 1987-02-09 1988-08-16
JPH05298943A (ja) * 1992-04-17 1993-11-12 Furukawa Electric Co Ltd:The 複合ケーブル
JP2007172928A (ja) * 2005-12-20 2007-07-05 Hitachi Cable Ltd 極細絶縁線と同軸ケーブル及びその製造方法並びにこれを用いた多芯ケーブル
JP2010257701A (ja) * 2009-04-23 2010-11-11 Hitachi Cable Ltd ケーブル
JP2012146591A (ja) * 2011-01-14 2012-08-02 Sumitomo Electric Ind Ltd 多心ケーブル及びその製造方法
JP2014072123A (ja) * 2012-10-01 2014-04-21 Yazaki Corp 電線及びその製造方法
CN104036874A (zh) * 2014-05-22 2014-09-10 江苏亨通线缆科技有限公司 机器人用屏蔽型软电缆
JP2014191883A (ja) * 2013-03-26 2014-10-06 Hitachi Metals Ltd Lanケーブル
JP2016197569A (ja) * 2015-04-06 2016-11-24 矢崎総業株式会社 耐屈曲電線及びワイヤハーネス
JP2016207658A (ja) * 2015-04-24 2016-12-08 住友電気工業株式会社 多芯ケーブル

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3151235A1 (de) * 1981-12-21 1983-06-30 Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München Flexible elektrische leitung
DE4004802A1 (de) * 1990-02-13 1991-08-14 Siemens Ag Elektrisches kabel mit tragorgan und zwei konzentrisch angeordneten leitern
US5408560A (en) * 1993-02-26 1995-04-18 N.V. Bekaert S.A. Tensile member for communication cables
US6117083A (en) * 1996-02-21 2000-09-12 The Whitaker Corporation Ultrasound imaging probe assembly
JP2003007145A (ja) * 2001-06-20 2003-01-10 Mitsubishi Cable Ind Ltd 同軸ケーブル
JP2007179985A (ja) * 2005-12-28 2007-07-12 Junkosha Co Ltd 同軸ケーブル
CN101667473A (zh) * 2008-09-04 2010-03-10 尼克桑斯公司 柔性电线
KR101261320B1 (ko) * 2011-05-03 2013-05-07 에쓰이에이치에프코리아 (주) 광전 복합 케이블
CN102568680A (zh) * 2012-03-14 2012-07-11 四川川东电缆有限责任公司 一种风能电缆及制造方法
CN203536074U (zh) * 2013-11-11 2014-04-09 安徽金光神特种电缆有限公司 一种医疗用光电复合电缆
CN104036869B (zh) * 2014-05-22 2017-05-31 江苏亨通线缆科技有限公司 抗拉伸耐疲劳型屏蔽软数据缆
JP6245082B2 (ja) * 2014-06-05 2017-12-13 日立金属株式会社 多対ケーブル
KR102244221B1 (ko) * 2014-06-05 2021-04-26 엘에스전선 주식회사 이동용 광전력 신호 케이블
CN104240818B (zh) * 2014-09-03 2016-07-06 苏州科宝光电科技有限公司 断层扫描成像医疗器械用的高柔电缆
WO2016084112A1 (ja) * 2014-11-25 2016-06-02 昭和電線ケーブルシステム株式会社 複合ケーブル

Patent Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5692314U (ja) * 1979-12-18 1981-07-23
JPS5864012U (ja) * 1981-10-23 1983-04-30 日立電線株式会社 可撓性シ−ルド編組付多心ケ−ブル
JPS63125312U (ja) * 1987-02-09 1988-08-16
JPH05298943A (ja) * 1992-04-17 1993-11-12 Furukawa Electric Co Ltd:The 複合ケーブル
JP2007172928A (ja) * 2005-12-20 2007-07-05 Hitachi Cable Ltd 極細絶縁線と同軸ケーブル及びその製造方法並びにこれを用いた多芯ケーブル
JP2010257701A (ja) * 2009-04-23 2010-11-11 Hitachi Cable Ltd ケーブル
JP2012146591A (ja) * 2011-01-14 2012-08-02 Sumitomo Electric Ind Ltd 多心ケーブル及びその製造方法
JP2014072123A (ja) * 2012-10-01 2014-04-21 Yazaki Corp 電線及びその製造方法
JP2014191883A (ja) * 2013-03-26 2014-10-06 Hitachi Metals Ltd Lanケーブル
CN104036874A (zh) * 2014-05-22 2014-09-10 江苏亨通线缆科技有限公司 机器人用屏蔽型软电缆
JP2016197569A (ja) * 2015-04-06 2016-11-24 矢崎総業株式会社 耐屈曲電線及びワイヤハーネス
JP2016207658A (ja) * 2015-04-24 2016-12-08 住友電気工業株式会社 多芯ケーブル

Also Published As

Publication number Publication date
KR20180131219A (ko) 2018-12-10
CN110663092B (zh) 2021-04-23
CN110663092A (zh) 2020-01-07
EP3633692B1 (en) 2023-07-26
EP3633692A1 (en) 2020-04-08
WO2018221793A1 (ko) 2018-12-06
KR102348281B1 (ko) 2022-01-06
EP3633692A4 (en) 2021-02-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN108538488B (zh) 同轴电缆和带有编织屏蔽的电缆
CN109841314B (zh) 带有编织屏蔽的电缆
EP2489047B1 (en) Umbilical
EP2021407A1 (en) Cable and process for manufacturing the same
JP2019096628A (ja) 同軸ケーブル
JP6746438B2 (ja) シールド電線及びワイヤーハーネス
JP2019061776A (ja) 多心ケーブル
JP6893496B2 (ja) 同軸ケーブル
KR102414530B1 (ko) 편조실드 부착 케이블
JP2020520068A (ja) ロボット用ケーブル
JP2010176961A (ja) シールド電線
JP6098231B2 (ja) 光ファイバ複合電力ケーブル
JP6569923B2 (ja) 編組シールド付ケーブル
EP2807399B1 (en) Chinese finger attached to steel cord with solder
KR20210060080A (ko) 우수한 내구성을 갖는 로봇용 케이블
JP6504489B2 (ja) 同軸ケーブル
CN214588110U (zh) 电缆
JP2013235704A (ja) 移動機械用の平型ケーブル
CN206726802U (zh) 抗弯曲耐疲劳耐寒型软电缆
JP2023007554A (ja) 多芯ケーブル
KR20230147305A (ko) 탄소 섬유 차폐층을 구비한 로봇용 케이블
JP6260732B2 (ja) 光ファイバ複合電力ケーブル
JP2022048495A (ja) ケーブル
JP2019186226A (ja) 編組シールド付ケーブル
JP2023044082A (ja) 同軸ケーブル及びその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20191112

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20201209

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20201215

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210308

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20210507