JP2020519453A - 切削工具用保管ケース - Google Patents

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Abstract

本発明は、切削工具のシャンクが差し込まれるシャンクケースと切削工具の刃に被せる刃のケースで分離され、刃のケースとシャンクケースが交差して接した状態で刃のケースを回転させてシャンクケースと一致させると、シャンクケースと刃のケースが固定される過程において、前記シャンクがシャンクケースの内周面に固定される切削工具用保管ケースに係るものである。このために本発明は、切削工具のシャンクが差し込まれるシャンクケースを備え、切削工具の刃に被せる刃のケースが備えられ、前記刃のケースの下端が前記シャンクケースの上端に重なって結合されるようにした切削工具用保管ケースにおいて、前記シャンクケースの上端に前記シャンクを包む延長管が備えられ、前記延長管に回転可能に嵌められて外周面に前記刃のケースの下端が入るスリーブが備えられ、前記スリーブの内周面と前記延長管の外周面には、互いに重ね合わせる凹凸が形成され、前記刃のケースを持って前記シャンクケースを回転させる過程において、前記凹凸が交差しながら、前記スリーブは外向きに広がって刃のケースを固定し、前記延長管は内向きに狭くなって前記シャンクが固定される特徴がある。【選択図】図1

Description

本発明は、切削工具用保管ケースに係るものであって、更に詳細には、切削工具のシャンクが差し込まれるシャンクケースと、切削工具の刃に被せる刃のケースで分離され、刃のケースとシャンクケースが交差して接した状態でシャンクケースを回転させて刃のケースと一致させると、シャンクケースと刃のケースが固定される過程において、前記シャンクがシャンクケースの内周面に弾性的に固定される切削工具用保管ケースに係るものである。
一般的に、金属材料を削り出し加工することができる切削工具は、旋盤やミーリングマシン、ドリリングマシーン等に使用されるが、実際に金属を削る役割をする 旋盤のバイト、ミーリングのカッター、ドリリングマシーンのドリルなどを切削工具と言う。特にミーリングに使用されるエンドミルは、金属を削ってなめらかに整える工具であって、底面と側面が刃となっているので、工作物の平面及び側面を加工することができる。
これらの切削工具は、刃が鋭くて衝撃に弱いため、流通中切削工具の損傷や取扱者がけがをすることがあるため保管ケースに入れて流通するが、包装の時、簡単に入れることができなければならない。従来の特許第930734号は、切削工具が保管されるケース下部とケース上部を一体に射出して製作単価を減らした切削工具ケースを開示している。これはケース下部と2つの開閉部材で構成され、各開閉部材の下端は前記ケース下部と折り畳み可能に連結され、外向突起及び内向突起が形成されて切削工具を開閉する構成である。
しかし、従来特許は、ケース下部の定型化された挿入部に工具の結合部(シャンク)を無理やり差し込んで結合するため、昼夜及び季節に応じた温度差により熱変形が発生し、射出条件の変化に応じて寸法偏差が不均一なので噛み合い程度が一定せず、噛み合い力が強い場合出し入れするのに力が多くかかり、刃を持って工具を引っ張るので指が切れる恐れがあった。
前記結合部(シャンク)は、ケース下部の挿入部に簡単に出し入れすることができなければならないので、1kg前後の噛み合い力を持つ。しかし、噛み合い力が弱ければ、物流における取り扱いの不注意によってケースが床に落ちたり、他の衝撃で工具の結合部(シャンク)が挿入部から抜け出るので、刃がケース内部に追突して刃の損傷をもたらし、また、工具がケース内部で動くのでケース内部が擦れて美観上よくないなどの問題点があった。
また、従来は、刃のケースとシャンクケースが分離構成された保管ケースが使用されているが、これらの分離型保管ケースもシャンクをシャンクケースに押し入れなければならないので、包装及び分離が難しく、特に簡単に出し入れすることができなければならないことから、噛み合い力を高めるのに限界があるので、保管ケースが床に落ちる場合、シャンクがシャンクケースから抜けて保管ケース内部に追突して刃が損傷され、保管ケース内部が擦れて製品性が低下するなどの問題点があった。
また、シャンクケースが刃のケースから簡単に抜けないように刃のケースの外側の角に複数の係止突起を形成し、刃のケースの内側の角には係止溝を形成して、これらの係止突起と係止溝を介して刃のケースがシャンクケースに結合されるようにしているが、シャンクケースを強く引かなければ係止溝が係止突起から抜けないため、シャンクケースを開放させるときに多くの力が入るので、使用上不便であるなどの欠点があった。
韓国特許登録第10−930734号公報
本発明は、従来の問題点を勘案して開発したものであり、本発明の目的は切削工具のシャンクが差し込まれるシャンクケースと切削工具の刃に被せる刃のケースが分離され、刃のケースとシャンクケースが交差して接した状態でシャンクケースを回転させて刃のケースと一致させると、シャンクケースと刃のケースが固定される過程において、前記シャンクがシャンクケースの内周面に弾性的に固定される切削工具用保管ケースを提供することにある。前記刃のケースが切削工具の刃を緩めに入れて保管するため、刃のケースを出し入れする時に便利で、且つけがをする恐れがなく、シャンクケースを回転させる過程で切削工具のシャンクが弾性的に加圧されるので、常に一定の噛み合いが可能な切削工具用保管ケースを提供することにある。
また、シャンクケースが回転される過程において、偏心された部分が交差するため弾性的な噛み合い力が発生し、その力は10kg前後であって従来の差し込む方式よりも遥かに高い。従って取り扱いの不注意によって保管ケースを床に落としてもシャンクがシャンクケースに弾性的に強く噛み合われた状態を保持するため、シャンクがシャンクケースから抜けないので、刃の損傷を防ぐことができる切削工具用保管ケースを提供することにある。
本発明は、切削工具のシャンクが差し込まれるシャンクケースが備えられ、切削工具の刃に被せる刃のケースが備えられ、前記刃のケースの下端が前記シャンクケースの上端に重なって結合されるようにした切削工具用保管ケースにおいて、前記シャンクケースの上端に前記シャンクを包む延長管が備えられ、前記延長管に回転可能に嵌められて外周面に前記刃のケースの下端が入るスリーブが備えられ、前記スリーブの内周面と前記延長管の外周面には互いに重ね合わせる凹凸が形成されるが、前記刃のケースを持って前記シャンクケースを回転させる過程で、前記凹凸が交差しながら前記スリーブは外向きに広がって刃のケースを固定し、前記延長管は内向きに狭くなって前記シャンクが固定される特徴がある。
本発明によると、シャンクケースにシャンクを緩めに出し入れしやすく、また、刃のケースをシャンクケースに緩めに出し入れすることができるので、工具を引き出すとき、無理な力を与える必要がないので、安全事故を防ぐことができる。また、シャンクが差し込まれるシャンクケースの上部は、シャンクの外周面を加圧する延長管で構成され、前記延長管の外周面にスリーブが嵌められるが、前記スリーブは刃のケースの内周面が差し込まれる部分である。
前記シャンクケースを回転させる過程において、前記延長管に形成された凸部によってスリーブが広がり、反作用により延長管が狭くなるため、刃のケースとシャンクケースが固定され、またシャンクはシャンクケースの内周面に弾性的に固定される二重作用が起こるので構成が簡単であり、また、シャンクケースは1/4だけ回転させればよいので、迅速な締結が可能であるなどの利点がある。
また、シャンクがシャンクケースに弾性的に固定されるので、強い噛み合いが可能であり、特に取り扱いの不注意によって保管ケースが床に落ちる過程で工具に衝撃が加わる場合においても、工具のシャンクがシャンクケースから抜けないため、刃及び保管ケースの損傷を防ぐことができるので、保管ケースの信頼性が向上するなどの利点がある。
また、前記延長管の凸部はスリーブの内周面に向かって突出され、スリーブの内周面には前記延長管側に突出される内側凸部が対称に形成されて互いに噛み合うので、射出条件や季節及び昼夜の温度差による寸法変化量よりも余裕があるので、強い弾性噛み合いが可能であって、製造上の問題点も解決することができ、従来の定型化された無理やりに差し込む方式の問題点を実質的に改善することができるなどの効果がある。
本発明の一実施形態の保管ケースの分離斜視図である。 本発明の一実施形態の保管ケースの組立工程を示す斜視図である。 本発明の一実施形態の保管ケースのシャンクケースの分離斜視図である。 本発明の一実施形態の保管ケースの作動状態の断面図である。 延長管とスリーブの組立断面図である。
図1乃至図5において、本発明の一実施形態の保管ケースは、切削工具40のシャンク41が緩めに差し込まれるシャンクケース10と刃のケース20で分離構成される。これらのシャンクケース10と刃のケース20は、四角柱の形状であって刃のケース20はシャンクケース10に差し込まれる下端が開放され、シャンクケース10は上端に円筒形の延長管11が備えられる。
前記延長管11には、円筒形のスリーブ30が回転可能に嵌められるが、前記スリーブ30は、複数のストッパー31が下端に備えられ、前記シャンクケース10の上端には、前記ストッパー31が掛けられて回転されるように案内するガイド孔13が備えられる。
前記ストッパー31は、刃のケース20及びシャンクケース10の開き及び閉め位置を決定するものであって、刃のケース20を持ってシャンクケース10を回転させると、前記ガイド孔13を介してシャンクケース10が回転され、前記ガイド孔13がストッパー31にかけて開き及び閉め位置が決定される。そして、前記各ストッパー31の下端には、係止突起31aが備えられて前記ガイド孔13を貫通して前記シャンクケース10の上端面にかかった状態で、前記スリーブ30が前記延長管11から抜けず、元の位置で回転されるようにしてくれる。
前記スリーブ30の外周面には、前記刃のケース20の内周面の四方の角が緩めに被せるように四方に角部32が突出して備えられ、前記スリーブ30の内周面には、各角部32と対応する位置に前記延長管11に向けて突出する内側凸部30aが備えられ、これらの内側凸部30aとの間には延長管11から遠ざかる方に複数の内側凹部30bが放射状で形成される。そして、前記延長管11の外周面には、前記各内側凸部30a及び内側凹部30bに前記シャンクケース10の回転を介して選択的に接する複数の凸部11aが前記スリーブ30の内周面に向かって突出される。
前記凸部11aと内側凹部30bが互いに重なるととスリーブ30の角部32がシャンクケース10の角と交差した状態に置かれ、これらの延長管11とスリーブ30は、外力を受けない。この状態で、シャンク41をシャンクケース10に入れ、刃のケース20を刃42に被せて下端がスリーブ30に差し込まれるようにした後、シャンクケース10を正回転させると、前記角部32と前記シャンクケース10の角が一致される。この時、前記延長管11の凸部11aがスリーブ30の内側凹部30bから離れ、前記内側凸部30aと接するようになる。この過程で、前記スリーブ30の内周面は、外向きに力を受けて角部32が刃のケース20の角と弾性的に密着され、また、これと同時に、前記延長管11も作用反作用によって内向きに力を受けながら内周面に放射状で形成された複数の突起12がシャンク41の外周面に弾性的に密着される。
前記において、前記シャンク41が延長管11を介してシャンクケース10に固定され、前記刃のケース20が前記スリーブ30を介してシャンクケース10に固定された状態において、前記刃のケース20を持ってシャンクケース10を逆回転させると、前記角部32と前記シャンクケース10の角が互いに交差するようになり、前記凸部11aが前記内側凹部30bに向け、互いに重なりながらスリーブ30と延長管11との間に隙間が開くので、スリーブ30及び延長管11に外力が発生しない。従って、角部32は刃のケース20の内側の角から離れ、シャンク41は延長管11の突起12から離れるようになるので、刃のケース20がスリーブ30から簡単に抜けて、シャンク41もシャンクケース10から容易に分離される。
前記刃のケース20を持ってシャンクケース10を正回転させる過程において、前記ガイド孔13がストッパー31に当たってかかる瞬間、凸部11aと内側凸部30aが一致されて作用反作用の力が最大になり、閉め位置となる。逆にシャンクケース10を逆回転させる過程において、前記ガイド孔13がストッパー31に当たると、凸部11aが内側凹部30bに位置され、作用反作用の力が消えて開け位置となる。これらの開け及び閉めは45度の範囲内で行われる。
このように構成された本発明の実施形態の保管ケースは、刃42に被せる刃のケース20とシャンク41が差し込まれるシャンクケース10と、が四角柱形で分離構成され、工具の形状に応じて円柱など様々な形で製作することができる。そして、前記シャンクケース10に設けられたスリーブ30を介して刃のケース20がシャンクケース10に結合される。
刃のケース20がシャンクケース10から外れた初期には、角部32がシャンクケース10の角から離れ、ずれた状態になる。以後、シャンク41をシャンクケース10に入れて刃のケース20の下端内周面をスリーブ30に差し込んで角部32が刃のケース20の角に緩めに嵌められるようにする。
以後、シャンクケース10を約45度正回転させると、ガイド孔13がストッパー31にかかるようになり、この時の角部32がシャンクケース10の角と一致されると、刃のケース20とシャンクケース10の角が一致される。
この過程において、延長管11の凸部11aがスリーブ30の内側凹部30bから離れて内側凸部30aと一致されると、スリーブ30は外向きに広がり、延長管11は内向きに狭くなる。従って、スリーブ30の外周面に形成された角部32が刃のケース20の内側の角と弾性的に密着されて刃のケース20がスリーブ30に固定され、延長管11の内側突起12は、シャンク41の外周面に弾性的に密着されてシャンク41がシャンクケース10に固定される。
前記の刃のケース20はスリーブ30を介して固定され、スリーブ30はストッパー31と係止突起31aを介してシャンクケース10に固定されるので、結局、刃のケース20とシャンクケース10は一つに接続され、これらの内部に切削工具40が保管される。
10 シャンクケース
11 延長管
11a、31a 凸部
12 内側突起
13 ガイド孔
20 刃のケース
30 スリーブ
30a 内側凸部
30b 内側凹部
31 ストッパー
32 角部
40 切削工具
41 シャンク
42 刃

Claims (5)

  1. 切削工具のシャンクが差し込まれるシャンクケースが備えられ、切削工具の刃に被せる刃のケースが備えられ、前記刃のケースの下端が前記シャンクケースの上端に重なって結合されるようにした切削工具用保管ケースにおいて、
    前記シャンクケースの上部に回転可能に嵌められて外周面に前記刃のケースの下端が入るスリーブが備えられ、
    前記スリーブの内周面と前記シャンクケースの上部の外周面には、互いに接する凹凸が形成され、
    前記刃のケースを持って前記シャンクケースを回転させる過程において、前記凹凸が交差しながら、前記スリーブは外向きに広がって刃のケースを固定し、
    前記シャンクケースの上部は内向きに狭くなって、前記シャンクが固定されるようにしたことを特徴とする、
    切削工具用保管ケース。
  2. 前記シャンクケースの上部の外周面には複数の凸部が放射状に設けられ、前記スリーブの内周面には、前記各凸部を収容してシャンクケースと刃のケースが分離されるようにする複数の内側凹部が放射状に設けられ、前記凸部と一致されてシャンクケースと刃のケースが固定されるようにする内側凸部が放射状に設けられることを特徴とする請求項1に記載の切削工具用保管ケース。
  3. 前記シャンクケースの上部に前記スリーブが嵌められる延長管が備えられ、前記シャンクは、前記延長管を介して前記シャンクケースに保管され、前記延長管の内周面には、前記シャンクの外周面と接する複数の突起が備えられ、前記延長管の外周面には、前記突起と対応する位置に前記凸部が複数個放射状に設けられることを特徴とする請求項2に記載の切削工具用保管ケース。
  4. 前記スリーブの下端には、複数のストッパーが設けられ、前記シャンクケースの上端には、前記各ストッパーが差し込まれた状態で、前記シャンクケースの回転を可能にするガイド孔が備えられて、前記刃のケースを持ってシャンクケースを正逆回転させる過程において、前記ガイド孔がストッパーに当たると、前記凹凸が一致したりまたは交差して開け及び閉め位置が決定され、前記各ストッパーには、前記ガイド孔を介して前記シャンクケースの上端にかかって前記スリーブが抜けないようにする係止突起が備えられることを特徴とする請求項1に記載の切削工具用保管ケース。
  5. 前記スリーブの外周面に前記刃のケースの内側角が挟まれる角部が放射状に設けられ、前記スリーブの内周面には、前記各角部と交差するように複数の凹部が放射状に設けられ、前記シャンクケースの上部の外周面には、前記凹部に重ね合わせた凸部が放射状に複数個設けられた状態で、前記刃のケースを持ってシャンクケースを回転させると、前記凸部が凹部から離れて、前記角部が広がって刃のケースがスリーブに固定され、反作用によって前記シャンクケースの内径が狭くなり、シャンクが固定されるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の切削工具用保管ケース。
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