JP2020192860A - ウェビング支持装置 - Google Patents

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侑祐 綿田
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Abstract

【課題】簡単な構成でロック機構による作動機構のロックを解除する。【解決手段】リフトアップバックル装置10では、モータ36が駆動されることで、スプール28が回転されて、バックル34が移動される。ここで、モータ36の駆動力により、解除機構58が作動されて、ロックプレート52及びラチェットギヤ50によるスプール28のロックが解除される。このため、簡単な構成でロックプレート52及びラチェットギヤ50によるスプール28のロックを解除できる。【選択図】図1

Description

本発明は、支持部がウェビングを支持可能にされるウェビング支持装置に関する。
下記特許文献1に記載の可動バックル装置では、ロック機構がバックルの上昇方向への回転をロックしており、モータが作動される際には、ロック機構のソレノイドが作動されることで、ロック機構によるバックルの上昇方向への回転のロックが解除されて、バックルが上昇方向及び下降方向に回転される。
ここで、このような可動バックル装置では、簡単な構成でロック機構によるバックルの上昇方向への回転のロックを解除できるのが好ましい。
特開2011−245895号公報
本発明は、上記事実を考慮し、簡単な構成でロック機構による作動機構のロックを解除できるウェビング支持装置を得ることが目的である。
本発明の第1態様のウェビング支持装置は、乗員に装着されるウェビングを支持可能にされ、前記ウェビング側の一側及び前記ウェビングとは反対側の他側に移動される支持部と、前記支持部に連絡され、作動されて前記支持部を一側又は他側に移動させる作動機構と、前記作動機構をロックして前記支持部の一側への移動がロックされ、前記作動機構の作動力により前記作動機構のロックが解除されるロック機構と、を備える。
本発明の第2態様のウェビング支持装置は、本発明の第1態様のウェビング支持装置において、前記ロック機構に設けられ、前記作動機構をロックすると共に、前記作動機構の作動力により移動されることで前記作動機構のロックを解除するロック部材を備える。
本発明の第3態様のウェビング支持装置は、本発明の第1態様又は第2態様のウェビング支持装置において、前記作動機構の作動力により前記ロック機構による前記作動機構のロックを解除した後に前記作動機構が前記支持部を一側又は他側に移動させる解除機構を備える。
本発明の第4態様のウェビング支持装置は、本発明の第1態様〜第3態様の何れか1つのウェビング支持装置において、前記作動機構の作動力により回転される回転部材と、前記回転部材が回転されて前記回転部材の回転軸方向に移動されることで前記ロック機構による前記作動機構のロックが解除される解除部材と、を備える。
本発明の第5態様のウェビング支持装置は、本発明の第1態様〜第4態様の何れか1つのウェビング支持装置において、前記作動機構の作動力により回転されて回転径方向に移動されることで前記ロック機構による前記作動機構のロックが解除される移動部材を備える。
本発明の第1態様のウェビング支持装置では、乗員に装着されるウェビングを支持部が支持可能にされており、支持部がウェビング側の一側及びウェビングとは反対側の他側に移動される。また、支持部に作動機構が連絡されており、作動機構が、作動されて、支持部を一側又は他側に移動させる。さらに、ロック機構が作動機構をロックして、支持部の一側への移動がロックされる。
ここで、作動機構の作動力によりロック機構による作動機構のロックが解除される。このため、簡単な構成でロック機構による作動機構のロックを解除できる。
本発明の第2態様のウェビング支持装置では、ロック機構のロック部材が作動機構をロックする。
ここで、作動機構の作動力によりロック部材が移動されることで、ロック部材が作動機構のロックを解除する。このため、ロック機構による作動機構のロックを解除できる。
本発明の第3態様のウェビング支持装置では、作動機構の作動力により解除機構がロック機構による作動機構のロックを解除した後に、作動機構が支持部を一側又は他側に移動させる。このため、ロック機構が作動機構による支持部の一側又は他側への移動を阻害することを抑制できる。
本発明の第4態様のウェビング支持装置では、作動機構の作動力により回転部材が回転されて、解除部材が回転部材の回転軸方向に移動されることで、ロック機構による作動機構のロックが解除される。このため、回転部材の回転によりロック機構による作動機構のロックを解除できる。
本発明の第5態様のウェビング支持装置では、作動機構の作動力により、移動部材が回転されて回転径方向に移動されることで、ロック機構による作動機構のロックが解除される。このため、移動部材の回転径方向への移動によりロック機構による作動機構のロックを解除できる。
本発明の第1実施形態に係るリフトアップバックル装置を示す前斜め右方から見た分解斜視図である。 本発明の第1実施形態に係るリフトアップバックル装置を示す右方から見た側面図である。 本発明の第2実施形態に係るリフトアップバックル装置を示す前斜め右方から見た分解斜視図である。
[第1実施形態]
図1には、本発明の第1実施形態に係るウェビング支持装置としてのリフトアップバックル装置10が前斜め右方から見た分解斜視図にて示されている。なお、図面では、リフトアップバックル装置10の前方を矢印FRで示し、リフトアップバックル装置10の右方を矢印RHで示し、リフトアップバックル装置10の上方を矢印UPで示している。
図1に示す如く、本実施形態に係るリフトアップバックル装置10は、車両(自動車)のシートベルト装置12を構成しており、シートベルト装置12は、車室内のシート(図示省略)に適用されている。シートには、着座センサ14が設けられており、着座センサ14は、シートに車両の乗員が着座したことを検出すると共に、制御装置16に電気的に接続されている。
シートベルト装置12は、巻取装置(図示省略)を備えており、巻取装置は、シート後部の車幅方向外側かつ下側に固定されている。巻取装置には、長尺帯状のウェビング18(シートベルト)が基端側から巻取られており、ウェビング18は、巻取装置から引出されている。巻取装置には、付勢機構が設けられており、付勢機構は、ウェビング18を巻取装置への巻取り側に付勢している。巻取装置には、規制機構が設けられており、車両の緊急時(例えば衝突時)には、規制機構がウェビング18の巻取装置からの引出しを規制(ロック)する。
ウェビング18は、巻取装置より先端側において、スルーアンカ(図示省略)に移動可能に貫通されており、スルーアンカは、シート後部の車幅方向外側かつ上側に支持されている。ウェビング18の先端は、アンカ(図示省略)に固定されており、アンカは、シート後部の車幅方向外側かつ下側に固定されている。また、ウェビング18は、スルーアンカとアンカとの間において、中間部材としてのタング20に移動可能に貫通されている。
リフトアップバックル装置10は、シート後部の車幅方向内側かつ下側に固定されており、リフトアップバックル装置10の前方、右方及び上方は、それぞれ車両の前方、右方及び上方に向けられている。
図1及び図2に示す如く、リフトアップバックル装置10には、金属製で断面U字形板状のフレーム22が設けられており、フレーム22内は、前側、上側及び下側に開放されている。フレーム22の前側には、金属製で略矩形箱状のケース24が固定されており、ケース24内は、後側に開放されてフレーム22内に連通されると共に、右側に開放されている。ケース24の上側かつ後側の端部には、規制部としての凹状の規制面24Aが形成されており、規制面24Aは、断面円弧状に湾曲されると共に、内部が前側に開放されている。
リフトアップバックル装置10には、作動機構26が設けられている。
作動機構26には、格納体としての金属製で略円柱状のスプール28が設けられており、スプール28は、フレーム22の回転軸28Aに回転可能に支持されると共、軸方向が左右方向に平行にされている。スプール28の略全周には、断面矩形状の凹部28Bが形成されており、凹部28Bは、スプール28の径方向外側に開放されている。また、スプール28は、引出方向(図1及び図2の矢印Aの方向)及び巻取方向(図1及び図2の矢印Bの方向)に回転可能にされている。
スプール28の外周には、案内部材としての樹脂製で断面C字形板状の案内板30が設けられており、案内板30は、フレーム22に固定されている。案内板30の先端部以外の部分は、スプール28の上部以外の外周を被覆しており、案内板30の先端部は、スプール28の上斜め後方の部分から上斜め前方に延出されている。
スプール28の凹部28B内には、連絡部材としての金属製で長尺のワイヤ32が一対巻取られており、ワイヤ32は、可撓性を有している。ワイヤ32の基端部は、スプール28に固定されており、ワイヤ32は、案内板30の先端部以外の部分に案内されて、凹部28B内に基端部から引出方向に巻取られると共に、案内板30の先端部に案内されて、スプール28の上斜め後方の部分から上斜め前方に延出されている。
一対のワイヤ32の先端部には、支持部としてのバックル34が固定されており、バックル34は、一対のワイヤ32を介してスプール28に連絡されている。バックル34は、一対のワイヤ32によって起立されており、バックル34には、上記タング20が着脱可能にされている。バックル34には、バックルスイッチ34Aが設けられており、バックルスイッチ34Aは、バックル34にタング20が装着されたことを検出すると共に、上記制御装置16に電気的に接続されている。
スプール28が引出方向に回転された際には、一対のワイヤ32がスプール28から引出されて、バックル34が上斜め前方の延出方向(図1及び図2の矢印Cの方向、一側)に移動される。スプール28が巻取方向に回転された際には、一対のワイヤ32がスプール28に巻取られて、バックル34が下斜め後方の格納方向(図1及び図2の矢印Dの方向、他側)に移動される。
作動機構26には、駆動装置としてのモータ36が設けられており、モータ36のモータ本体36Aは、ケース24の前側に固定されている。モータ36の出力軸36Bは、モータ本体36Aから後方に延出されており、出力軸36Bは、ケース24の前壁に回転可能に貫通されている。モータ36は、上記制御装置16に電気的に接続されており、モータ36は、制御装置16の制御により、正駆動及び逆駆動される。出力軸36Bには、樹脂製のウォーム38が同軸上に固定されており、ウォーム38は、出力軸36Bと一体回転可能にされると共に、ケース24内に配置されている。
ウォーム38の下側には、樹脂製のウォームホイール40が噛合されており、ウォームホイール40は、ケース24の回転軸40Aに回転可能に支持されると共に、軸方向が左右方向に平行にされている。ウォームホイール40の正方向(図1及び図2の矢印Eの方向)及び逆方向(図1及び図2の矢印Fの方向)への回転は、ウォーム38によってロックされており、モータ36が正駆動された際には、出力軸36B及びウォーム38が回転されて、ウォームホイール40が正方向に回転されると共に、モータ36が逆駆動された際には、出力軸36B及びウォーム38が回転されて、ウォームホイール40が逆方向に回転される。ウォームホイール40の右面には、略全周において、被許可部としての回転凹部40Bが形成されており、回転凹部40Bは、内部が右側に開放されると共に、ウォームホイール40の周方向に延伸されている。
ウォームホイール40の右側には、中間ギヤとしての樹脂製の第1ギヤ42(平歯車)が同軸上に支持されており、第1ギヤ42は、ウォームホイール40に対し相対回転可能にされている。第1ギヤ42の左面には、許可部としての柱状の回転凸部42Aが形成されており、回転凸部42Aは、左方に突出されて、ウォームホイール40の回転凹部40B内に挿入されている。回転凸部42Aは、回転凹部40Bの正方向側端に配置されており、ウォームホイール40が正方向及び逆方向に回転された際には、それぞれ回転凸部42Aが回転凹部40Bの正方向及び逆方向への回転を許可可能にされている。
第1ギヤ42の後側には、中間ギヤとしての樹脂製の第2ギヤ44(平歯車)が噛合されており、第2ギヤ44は、ケース24の回転軸44Aに回転可能に支持されると共に、軸方向が左右方向に平行にされている。第2ギヤ44の後側には、中間ギヤとしての樹脂製の第3ギヤ46(平歯車)が噛合されており、第3ギヤ46は、上記スプール28の右側に同軸上に固定されて、スプール28と一体回転可能にされている。
リフトアップバックル装置10には、ロック機構48が設けられている。
ロック機構48には、被ロック部材としての金属製のラチェットギヤ50が設けられており、ラチェットギヤ50は、スプール28の左側に同軸上に固定されて、スプール28と一体回転可能にされている。また、ラチェットギヤ50の全周には、ラチェット歯50Aが形成されている。
ラチェットギヤ50の上斜め前方には、ロック部材としての金属製で板状のロックプレート52が設けられている。ロックプレート52は、前部において、フレーム22の回動軸52Aに回動可能に支持されており、ロックプレート52の回動軸方向は、左右方向に平行にされている。ロックプレート52の前端面は、ロックプレート52の回動方向に沿って湾曲されており、ロックプレート52の前端面は、ロックプレート52の回動軸52Aの前側においてケース24の規制面24Aと面接触されている。また、ロックプレート52の後端部の下側(ラチェットギヤ50側)には、ロック歯52Bが形成されている。
ロックプレート52の右側は、付勢部材としてのロックスプリング54(捩りコイルクスプリング)が配置されており、ロックスプリング54の中央部は、ロックプレート52の回動軸54に支持されている。ロックスプリング54の一端部は、ロックプレート52に係合されると共に、ロックスプリング54の他端部は、ケース24(フレーム22でもよい)に係合されており、ロックスプリング54は、ロックプレート52を下側(ラチェットギヤ50側)に付勢して、ロックプレート52のロック歯52Bをラチェットギヤ50のラチェット歯50Aに噛合させている。このため、ロックプレート52は、ラチェットギヤ50の引出方向への回転をロックしており、ロックプレート52は、ラチェットギヤ50の巻取方向への回転をロックスプリング54の付勢力に抗して許容する。また、ロックプレート52の前部には、係合部としての棒状の係合棒56が一体形成されており、係合棒56は、下斜め前方に延出されている。
リフトアップバックル装置10には、解除機構58が設けられている。
解除機構58には、樹脂製の連絡ギヤ60(平歯車)が設けられており、連絡ギヤ60は、作動機構26のウォーム38の後側に同軸上に固定されて、ウォーム38と一体回転可能にされている。
連絡ギヤ60の後側には、回転部材としての樹脂製で略円板状の回転板62が配置されており、回転板62は、ケース24の回転軸62Aに同軸上に支持されて、軸方向が前後方向に平行にされると共に、前後方向への移動が規制されている。回転板62の前側には、回転ギヤ62B(平歯車)が同軸上に縮径されて形成されており、回転ギヤ62Bには、連絡ギヤ60が噛合されている。回転板62の後側には、移動部としての湾曲面62Cが複数(本実施形態では3個)形成されており、複数の湾曲面62Cは、回転板62の周方向に等間隔に配置されている。湾曲面62Cは、回転板62の周方向において凹状に湾曲されており、湾曲面62Cは、回転板62周方向の中央部から両端部へ向かうに従い後側へ向かう方向に傾斜されている。
回転板62の後側には、解除部材としての樹脂製で略円板状の解除体64が配置されており、解除体64は、回転板62と同軸上に支持されて、回転板62に対し相対回転可能にされると共に、前後方向に移動可能にされている。解除体64の前側には、被移動部としての解除突起64Aが複数(本実施形態では3個)形成されており、複数の解除突起64Aは、それぞれ解除体64の径方向に延伸されると共に、解除体64の周方向に等間隔に配置されている。解除突起64Aは、回転板62の湾曲面62Cの回転板62周方向の中央部に配置されており、解除体64の平面状の後面は、ロックプレート52と一体の係合棒56の下端に当接されている。
次に、本実施形態の作用を説明する。
以上の構成のリフトアップバックル装置10では、シートに乗員が着座しない際(シートに乗員が着座したことを着座センサ14が検出しない際)に、バックル34が下斜め後方の格納位置に配置される。
シートに乗員が着座した際(シートに乗員が着座したことを着座センサ14が検出した際)には、制御装置16の制御により、作動機構26が作動されて、モータ36が僅かに逆駆動されることで、モータ36の出力軸36B、ウォーム38、ウォームホイール40、第1ギヤ42、第2ギヤ44、第3ギヤ46及びスプール28を介して、ラチェットギヤ50が巻取方向に僅かに回転される。このため、ラチェットギヤ50(ラチェット歯50A)によってロックプレート52が上側(ラチェットギヤ50とは反対側)に回動されて、ロックプレート52がラチェットギヤ50に対し上側に回動可能にされる。その後、モータ36が正駆動されることで、モータ36の出力軸36B及びウォーム38が回転されて、ウォームホイール40が正方向に回転されると共に、ウォーム38の回転と一体に解除機構58の連絡ギヤ60が回転される。
解除機構58では、連絡ギヤ60が回転されて、回転板62が回転されることで、解除体64の解除突起64Aが回転板62の湾曲面62Cの回転板62周方向の中央部から一端部に移動されて、解除体64が、後方に移動されると共に、回転板62と一体に回転される。このため、ロック機構48において、係合棒56が解除体64によって後側に回動されて、係合棒56と一体のロックプレート52がロックスプリング54の付勢力に抗して上側(ラチェットギヤ50とは反対側)に回動されることで、ロックプレート52(ロック歯52B)のラチェットギヤ50(ラチェット歯50A)への噛合が解除されて、ロックプレート52によるラチェットギヤ50の引出方向への回転のロックが解除される。
作動機構26では、ウォームホイール40が正方向に回転されて、第1ギヤ42の回転凸部42Aがウォームホイール40の回転凹部40Bの正方向側端から逆方向側端に相対回転されることで、上述の如くロックプレート52によるラチェットギヤ50の引出方向への回転のロックが解除された後に、ウォームホイール40と一体に第1ギヤ42が正方向に回転されて、第2ギヤ44が回転される。このため、第3ギヤ46及びスプール28(ラチェットギヤ50を含む)が引出方向に回転されて、スプール28から一対のワイヤ32が引出されることで、バックル34が、延出方向(上斜め前方)に移動されて、上斜め前方の延出位置に移動される。
バックル34が延出位置に移動された際には、制御装置16の制御により、作動機構26の作動が停止されて、モータ36の正駆動が停止されることで、ロックプレート52がロックスプリング54の付勢力により下側(ラチェットギヤ50側)に回動されて、係合棒56が前側に回動される。このため、係合棒56によって解除体64が前方に移動されて、解除体64が回転されつつ解除体64の解除突起64Aが回転板62の湾曲面62Cの回転板62周方向の一端部から中央部に移動されると共に、ロックプレート52(ロック歯52B)がラチェットギヤ50(ラチェット歯50A)に噛合されて、ロックプレート52がラチェットギヤ50の引出方向への回転をロックする。
バックル34が延出位置に配置された際には、巻取装置から付勢機構の付勢力に抗してウェビング18が引出されて、バックル34にウェビング18のタング20が装着される。また、延出位置に配置されたバックル34にタング20が装着されるため、バックル34にタング20を容易に装着できる。
バックル34にタング20が装着された際(バックル34にタング20が装着されたことをバックルスイッチ34Aが検出した際)には、制御装置16の制御により、作動機構26が作動されて、モータ36が逆駆動されることで、モータ36の出力軸36B及びウォーム38が回転されて、ウォームホイール40が逆方向に回転されると共に、ウォーム38の回転と一体に解除機構58の連絡ギヤ60が回転される。
解除機構58では、連絡ギヤ60が回転されて、回転板62が回転されることで、解除体64の解除突起64Aが回転板62の湾曲面62Cの回転板62周方向の中央部から他端部に移動されて、解除体64が、後方に移動されると共に、回転板62と一体に回転される。このため、ロック機構48において、係合棒56が解除体64によって後側に回動されて、係合棒56と一体のロックプレート52がロックスプリング54の付勢力に抗して上側(ラチェットギヤ50とは反対側)に回動されることで、ロックプレート52(ロック歯52B)のラチェットギヤ50(ラチェット歯50A)への噛合が解除されて、ロックプレート52によるラチェットギヤ50の引出方向への回転のロックが解除される。
作動機構26では、ウォームホイール40が逆方向に回転されて、第1ギヤ42の回転凸部42Aがウォームホイール40の回転凹部40Bの逆方向側端から正方向側端に相対回転されることで、ウォームホイール40と一体に第1ギヤ42が逆方向に回転されて、第2ギヤ44が回転される。このため、第3ギヤ46及びスプール28(ラチェットギヤ50を含む)が巻取方向に回転されて、上述の如くロックプレート52によるラチェットギヤ50の引出方向への回転のロックが解除されると共に、スプール28に一対のワイヤ32が巻取られることで、バックル34が、格納方向(下斜め後方)に移動されて、格納位置に移動される。これにより、バックル34と共にタング20が格納方向に移動されることで、ウェビング18の弛みが付勢機構の付勢力により除去された状態で、乗員にウェビング18が装着される。
バックル34が格納位置に移動された際には、制御装置16の制御により、作動機構26の作動が停止されて、モータ36の逆駆動が停止されることで、ロックプレート52がロックスプリング54の付勢力により下側(ラチェットギヤ50側)に回動されて、係合棒56が前側に回動される。このため、係合棒56によって解除体64が前方に移動されて、解除体64が回転されつつ解除体64の解除突起64Aが回転板62の湾曲面62Cの回転板62周方向の他端部から中央部に移動されると共に、ロックプレート52(ロック歯52B)がラチェットギヤ50(ラチェット歯50A)に噛合されて、ロックプレート52がラチェットギヤ50の引出方向への回転をロックする。
車両の緊急時(例えば衝突時)には、巻取装置の規制機構がウェビング18の巻取装置からの引出しを規制して、ウェビング18によって乗員が拘束される。さらに、上述の如く、ロックプレート52がラチェットギヤ50の引出方向への回転をロックして、スプール28(第3ギヤ46を含む)の引出方向への回転がロック(規制)されることで、スプール28からの一対のワイヤ32の引出しがロックされて、バックル34の延出方向への移動がロックされる。このため、乗員からの高荷重がウェビング18及びタング20を介してバックル34に作用されても、ウェビング18による乗員の拘束力が低下することを制限できる。さらに、車両の緊急時の前からロックプレート52がラチェットギヤ50の引出方向への回転をロックするため、車両の緊急時にロックプレート52がラチェットギヤ50の引出方向への回転をロックする場合とは異なり、乗員からの高荷重によるバックル34の延出方向への移動を効果的に制限できて、ウェビング18による乗員の拘束力が低下することを効果的に制限できる。
ここで、上述の如く、モータ36の駆動力(作動機構26の作動力)により、解除機構58が作動されて、ロックプレート52がラチェットギヤ50とは反対側に回動されることで、ロックプレート52及びラチェットギヤ50によるスプール28のロックが解除される。このため、簡単な構成でロックプレート52及びラチェットギヤ50によるスプール28のロックを解除できる。
さらに、モータ36の駆動力により解除機構58がロックプレート52及びラチェットギヤ50によるスプール28の引出方向への回転のロックを解除した後に、作動機構26においてウォームホイール40と一体に第1ギヤ42が正方向に回転されて、バックル34が延出方向に移動される。しかも、作動機構26においてウォームホイール40と一体に第1ギヤ42が逆方向に回転されて、スプール28が巻取方向に回転された直後に、モータ36の駆動力により解除機構58がロックプレート52及びラチェットギヤ50によるスプール28の引出方向への回転のロックを解除して、バックル34が格納方向に移動される。このため、ロックプレート52及びラチェットギヤ50が作動機構26によるバックル34の延出方向及び格納方向への移動を阻害することを抑制できる。
また、解除機構58では、モータ36の駆動力により回転板62が回転されて、回転板62の湾曲面62Cにより解除体64(解除突起64A)が後方(回転板62及び解除体64の回転軸方向)に移動されることで、解除体64が係合棒56を介してロックプレート52をラチェットギヤ50とは反対側に回動させて、ロックプレート52及びラチェットギヤ50によるスプール28のロックが解除される。このため、回転板62の回転によりロックプレート52及びラチェットギヤ50によるスプール28のロックを解除できる。
さらに、ロックプレート52及びラチェットギヤ50によってスプール28の引出方向への回転がロックされる。このため、車両の緊急時に乗員からの高荷重がウェビング18及びタング20を介してバックル34に作用されても、作動機構26のスプール28よりモータ36側における第3ギヤ46、第2ギヤ44、第1ギヤ42、ウォームホイール40及びウォーム38に乗員からの高荷重が作用されることを抑制でき、第3ギヤ46、第2ギヤ44、第1ギヤ42、ウォームホイール40及びウォーム38の強度を低くできて、第3ギヤ46、第2ギヤ44、第1ギヤ42、ウォームホイール40及びウォーム38を樹脂製にできる。これにより、作動機構26を小型化及び低コスト化できると共に、作動機構26の作動音を低減でき、かつ、作動機構26の製作を容易化できる。
また、ロックプレート52の前側への移動がケース24の規制面24Aによって規制される。このため、車両の緊急時に乗員からの高荷重がラチェットギヤ50からロックプレート52に前側へ作用されても、ロックプレート52の前側への移動によるロックプレート52の回動軸52Aの損傷を抑制できる。
[第2実施形態]
図3には、本発明の第2実施形態に係るウェビング支持装置としてのリフトアップバックル装置70が前斜め右方から見た分解斜視図にて示されている。
本実施形態に係るリフトアップバックル装置70は、上記第1実施形態と、ほぼ同様の構成であるが、以下の点で異なる。
図3に示す如く、本実施形態に係るリフトアップバックル装置70では、解除機構58において、回転板62の後側部分が円板状にされている。回転板62の後側部分には、案内部としての矩形状の案内孔62Dが複数(本実施形態では2個)貫通形成されており、複数の案内孔62Dは、それぞれ回転板62の径方向に延伸されると共に、回転板62の周方向に等間隔に配置されている。
解除体64は、略有底円筒状にされており、解除体64内は、前側に開放されている。解除体64の周壁の内周側には、案内部としての断面矩形状の案内溝64Bが複数(本実施形態では2個)形成されており、複数の案内溝64Bは、それぞれ解除体64の軸方向に延伸されると共に、解除体64の周方向に等間隔に配置されている。解除体64の底壁(後壁)と周壁との角部には、案内溝64B以外の周方向位置において、被移動部としての傾斜面64Cが形成されており、傾斜面64Cは、前方へ向かうに従い解除体64の径方向外側へ向かう方向に傾斜されている。
回転板62の後側の解除体64内には、移動部材としての略扇形柱状(本実施形態では略半円柱状)のウェイト72が複数(本実施形態では2個)設けられており、複数のウェイト72は、解除体64の周方向に等間隔に配置されている。
ウェイト72の前面には、回転板62周方向の中央部において、被案内部としての矩形板状の内突起72Aが一体形成されており、内突起72Aは、前側に突出されている。内突起72Aは、回転板62の案内孔62Dに挿入されて、案内孔62Dに回転板62の周方向において嵌合されており、ウェイト72は、回転板62と一体回転可能にされている。内突起72Aは、案内孔62Dに案内されて回転板62の径方向に移動可能にされており、ウェイト72は、回転板62の径方向に移動可能にされている。
ウェイト72の外周面には、解除体64周方向の中央部において、被案内部としての矩形板状の外突起72Bが一体形成されており、外突起72Bは、解除体64の径方向外側に突出されている。外突起72Bは、解除体64の案内溝64Bに挿入されて、案内溝64Bに解除体64の周方向において嵌合されており、ウェイト72は、解除体64と一体回転可能にされている。外突起72Bは、案内孔62Dに案内されて解除体64の軸方向に移動可能にされており、ウェイト72は、解除体64の軸方向に移動可能にされている。ウェイト72は、解除体64の底壁に当接されており、解除体64の平面状の後面は、ロックプレート52と一体の係合棒56の下端に当接されている。
ところで、シートに乗員が着座した際に、モータ36が僅かに逆駆動された後に正駆動されると、解除機構58において、連絡ギヤ60が回転されて、回転板62、解除体64及びウェイト72が一体回転されることで、ウェイト72が遠心力により解除体64の傾斜面64Cを解除体64の径方向外側に押圧して、ウェイト72が、回転径方向外側に移動されると共に、解除体64を後方に移動させる。このため、ロック機構48において、係合棒56が解除体64によって後側に回動されて、係合棒56と一体のロックプレート52がロックスプリング54の付勢力に抗して上側(ラチェットギヤ50とは反対側)に回動されることで、ロックプレート52(ロック歯52B)のラチェットギヤ50(ラチェット歯50A)への噛合が解除されて、ロックプレート52によるラチェットギヤ50の引出方向への回転のロックが解除される。また、ロックプレート52によるラチェットギヤ50の引出方向への回転のロックが解除された後に、作動機構26において、ウォームホイール40と一体に第1ギヤ42が正方向に回転される。
バックル34が延出位置に移動された際に、モータ36の正駆動が停止されると、ロックプレート52がロックスプリング54の付勢力により下側(ラチェットギヤ50側)に回動されて、係合棒56が前側に回動されることで、係合棒56によって解除体64が前方に移動される。このため、解除体64の傾斜面64Cがウェイト72を解除体64の径方向内側に移動させて、解除体64の底壁にウェイト72が当接されると共に、ロックプレート52(ロック歯52B)がラチェットギヤ50(ラチェット歯50A)に噛合されて、ロックプレート52がラチェットギヤ50の引出方向への回転をロックする。
バックル34にタング20が装着された際に、モータ36が逆駆動されると、解除機構58において、連絡ギヤ60が回転されて、回転板62、解除体64及びウェイト72が一体回転されることで、ウェイト72が遠心力により解除体64の傾斜面64Cを解除体64の径方向外側に押圧して、ウェイト72が、回転径方向外側に移動されると共に、解除体64を後方に移動させる。このため、ロック機構48において、係合棒56が解除体64によって後側に回動されて、係合棒56と一体のロックプレート52がロックスプリング54の付勢力に抗して上側(ラチェットギヤ50とは反対側)に回動されることで、ロックプレート52(ロック歯52B)のラチェットギヤ50(ラチェット歯50A)への噛合が解除されて、ロックプレート52によるラチェットギヤ50の引出方向への回転のロックが解除される。また、作動機構26において、ウォームホイール40と一体に第1ギヤ42が逆方向に回転されることで、第3ギヤ46及びスプール28(ラチェットギヤ50を含む)が巻取方向に回転されて、ロックプレート52によるラチェットギヤ50の引出方向への回転のロックが解除される。
バックル34が格納位置に移動された際に、モータ36の逆駆動が停止されると、ロックプレート52がロックスプリング54の付勢力により下側(ラチェットギヤ50側)に回動されて、係合棒56が前側に回動されることで、係合棒56によって解除体64が前方に移動される。このため、解除体64の傾斜面64Cがウェイト72を解除体64の径方向内側に移動させて、解除体64の底壁にウェイト72が当接されると共に、ロックプレート52(ロック歯52B)がラチェットギヤ50(ラチェット歯50A)に噛合されて、ロックプレート52がラチェットギヤ50の引出方向への回転をロックする。
このため、本実施形態でも、上記第1実施形態と同様の作用及び効果を奏することができる。
さらに、解除機構58では、モータ36の駆動力により回転板62、解除体64及びウェイト72が一体回転され、ウェイト72が遠心力により回転径方向外側に移動されて、解除体64の傾斜面64Cにより解除体64が後方(回転板62、解除体64及びウェイト72の回転軸方向)に移動されることで、解除体64が係合棒56を介してロックプレート52をラチェットギヤ50とは反対側に回動させて、ロックプレート52及びラチェットギヤ50によるスプール28のロックが解除される。このため、ウェイト72の回転径方向外側への移動によりロックプレート52及びラチェットギヤ50によるスプール28のロックを解除できる。
なお、上記第1実施形態及び第2実施形態では、支持部がバックル34にされる。しかしながら、支持部が巻取装置、スルーアンカ、アンカ又はタング20にされてもよい。
10・・・リフトアップバックル装置(ウェビング支持装置)、18・・・ウェビング、26・・・作動機構、34・・・バックル(支持部)、48・・・ロック機構、52・・・ロックプレート(ロック部材)、58・・・解除機構、62・・・回転板(回転部材)、64・・・解除体(解除部材)、70・・・リフトアップバックル装置(ウェビング支持装置)、72・・・ウェイト(移動部材)

Claims (5)

  1. 乗員に装着されるウェビングを支持可能にされ、前記ウェビング側の一側及び前記ウェビングとは反対側の他側に移動される支持部と、
    前記支持部に連絡され、作動されて前記支持部を一側又は他側に移動させる作動機構と、
    前記作動機構をロックして前記支持部の一側への移動がロックされ、前記作動機構の作動力により前記作動機構のロックが解除されるロック機構と、
    を備えるウェビング支持装置。
  2. 前記ロック機構に設けられ、前記作動機構をロックすると共に、前記作動機構の作動力により移動されることで前記作動機構のロックを解除するロック部材を備える請求項1記載のウェビング支持装置。
  3. 前記作動機構の作動力により前記ロック機構による前記作動機構のロックを解除した後に前記作動機構が前記支持部を一側又は他側に移動させる解除機構を備える請求項1又は請求項2記載のウェビング支持装置。
  4. 前記作動機構の作動力により回転される回転部材と、
    前記回転部材が回転されて前記回転部材の回転軸方向に移動されることで前記ロック機構による前記作動機構のロックが解除される解除部材と、
    を備える請求項1〜請求項3の何れか1項記載のウェビング支持装置。
  5. 前記作動機構の作動力により回転されて回転径方向に移動されることで前記ロック機構による前記作動機構のロックが解除される移動部材を備える請求項1〜請求項4の何れか1項記載のウェビング支持装置。
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