JP2020175856A - 車体側部構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】大幅な重量増加を抑制しつつリヤホイールハウスの剛性を向上させる。【解決手段】車体側部構造は、リヤホイールハウス10には、リヤショックアブソーバ55を支持する支持部材20が取り付けられ、リヤホイールハウス10には、上下に延びる前方壁部13が設けられ、前方壁部13は、リヤショックアブソーバ55よりも前方側に配置され、クォータパネル50に接合される。リヤホイールハウス10に接合されるブラケット30は、支持部材20に接合される上側接合部31と、リヤホイールハウス10に接合される下側接合部32と、上側接合部31と下側接合部32との間に設けられた凸部33と、を有し、凸部33とリヤホイールハウス10によって閉断面構造が形成される。【選択図】図2

Description

本発明は、車体側部構造に関する。
車体の後部における車幅方向側部には、リヤホイールを車両上方側から覆うリヤホイールハウスが設けられている。リヤホイールハウスには、サスペンションに接続されるショックアブソーバを支持する支持部材が取り付けられている。リヤショックアブソーバから伝達される荷重は、支持部材に伝達される。そのため、支持部材には、高い剛性が要求される。
例えば、特許文献1には、ホイールハウスインナパネルと、該ホイールハウスインナパネルの後部に位置するリヤショックアブソーバリンフォースメントとを有し、当該リヤショックアブソーバリンフォースメントには、リヤショックアブソーバを支持しているアッパパネルが取り付けられている構造が開示されている。この例では、アッパパネルの前部に、ホイールハウスインナパネルに接合されるブラケットを設け、該ブラケットにより、ホイールハウスインナパネルの脆弱部を補強している。
特開2016−117321号公報
ホイールハウスインナパネルとアッパパネルとを接合するブラケットを、アッパネルの前部に配置する上記例の構造では、リヤショックアブソーバから荷重が入力されたとき、車両前後方向及び車両上下方向の変形を抑制する効果は高い。しかしながら、車幅方向(左右方向)の変形を抑制する効果は、車両前後方向及び車両上下方向の変形抑制効果に対して低くなる可能性がある。
このため、リヤホイールハウスにおけるリヤショックアブソーバを支持する部分の剛性については、上記例の構造には、改善の余地があった。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、大幅な重量増加を抑制しつつリヤホイールハウスの剛性を向上させることが可能な車体側部構造を提供することである。
上記目的を達成するための本発明に係る車体側部構造は、車体の車幅方向側部に設けられたクォータパネルと、該クォータパネルの車両下方側に設けられたリヤホイールハウスと、該リヤホイールハウスの車両前後方向の中間部に取り付けられ、リヤショックアブソーバを支持する支持部材と、を有し、前記リヤホイールハウスの車幅方向内側部には、車両前方を臨み車両上下方向に延びる前方壁部が設けられ、該前方壁部は、前記リヤショックアブソーバよりも車両前方側に配置され、前記クォータパネルに接合されている。当該車体側部構造において、前記前方壁部は、前記リヤホイールハウスの車両前後方向の中間部に配置され、前記リヤホイールハウスの車幅方向内側部には、車両前後方向に延びるブラケットが設けられ、前記ブラケットは、前記ブラケットの上部に位置し前記支持部材に接合される上側接合部と、前記上側接合部の車両下方側に位置し前記リヤホイールハウスに接合される下側接合部と、前記上側接合部と前記下側接合部との間に設けられ、車幅方向内側に突出し、車両前後方向に延びる凸部と、を有し、前記ブラケットの前部は、前記前方壁部よりも車両前方側に接合され、前記凸部と前記リヤホイールハウスとによって車両前後方向に延びる閉断面構造が形成されている。
本発明によれば、大幅な重量増加を抑制しつつリヤホイールハウスの剛性を向上させることができる。
本発明に係る車体側部構造の概略を示す斜視図である。 図1のリヤホイールハウス及びその周辺を拡大して示す拡大斜視図である。 図2のA−A矢視断面図である。 図2のB−B矢視断面図である。 図2のブラケットの変形例を示す斜視図である。
以下、本発明に係る車体側部構造の一実施形態について、図面(図1〜図4)を参照しながら説明する。
なお、図において、矢印Fr方向は車両前後方向における前方を示す。実施形態の説明における「前部(前端)及び後部(後端)」は、車両前後方向における前部及び後部に対応する。また、矢印R,Lは、それぞれ車幅方向の右側、左側を示しており、本実施形態における「左右」は、乗員が車両前方を向いたときの「左側」及び「右側」に対応している。
本実施形態の車体側部構造は、図1に示す車体側部(図1の車体の右側部)のうち、リヤホイール(図示せず)の上方側に位置する部分の構造である。本実施形態の車体側部構造は、図1及び図2に示すように、リヤホイールハウス10と、クォータパネル50と、リヤショックアブソーバ55を支持する支持部材20と、ブラケット30と、を有している。各部材について、以下に説明する。なお、図1及び図2では、リヤショックアブソーバ55の図示は省略している。
本実施形態のクォータパネル50は、図1及び図2に示すように、車体側部のリヤドア(図示せず)が取り付けられる開口部51の車両後方側に配置されるパネル材である。当該クォータパネル50は、該開口部51の後端から、車両後方に延び、例えば、バックドア開口部の開口縁の外側部まで延びている。また、クォータパネル50は、リヤホイールハウス10の上部と、車体のルーフ部57との間を、車両上下方向に延びている。
また、クォータパネル50は、インナパネルとアウタパネル(図示せず)を有し、これらが重なって接合されることのより構成されているが、本実施形態のクォータパネル50は、クォータインナパネルを示すものとして説明する。クォータパネル50の下部は、リヤホイールハウス10の上部に接合されている。クォータパネル50とリヤホイールハウス10との関係については、後で説明する。
リヤホイールハウス10は、リヤホイールを車両上方側から覆うパネル材である。当該リヤホイールハウス10は、図1及び図2に示すように、クォータパネル50の下端から、車幅方向内側に膨出しながら車両下方に延び、リヤホイールハウス10の下端はフロアパネル58に接合されている。
本実施形態のリヤホイールハウス10は、車両前後方向に並んで配置された前側パネル11と後側パネル12とを有している。前側パネル11は、リヤドア用の開口部51の後端から、車両後方に延びている。この例の前側パネル11は、開口部51の後端から、クォータパネル50の車両前後方向のほぼ中央まで延びている。
前側パネル11の外周には、上部フランジ11a及び前部フランジ11bが設けられている。上部フランジ11aは、前側パネル11の上端から車両上方側に張り出し、車両前後方向に延びている。前部フランジ11bは、前側パネル11の前端から車両前方側に張り出し、前側パネル11の前端に沿って形成され、上部フランジ11aに連続している。
上部フランジ11aは、クォータパネル50の車幅方向内側面の下部に、スポット溶接等により接合されている。また、前部フランジ11bは、開口部51の開口縁に接合されている。後部フランジ11cは、後側パネル12の後述する前部フランジ11bに接合されている。
後側パネル12は、前側パネル11の後部に接合され、該後部から車両後方に延びており、後側パネル12の後端は、バックドア開口部の開口縁付近に配置されている。詳細な図示は省略しているが、この例では、後側パネル12の後端は、リヤスカートパネル56に接合されている。後側パネル12の上端部には、前側パネル11と同様に、上部フランジ12aが設けられ、該上部フランジ12aは、クォータパネル50の車幅方向内側面の下部に接合されている。
また、本実施形態では、図2に示すように、リヤホイールハウス10の前側パネル11の後部及び後側パネル12の後部には、車両上下方向に延びる前後接合部15(接合部)が設けられている。前側パネル11と後側パネル12とは、前後接合部15によって接合されている。この例では、各パネル11,12にフランジが形成され、互いに接合されているが、フランジの図示は省略している。
また、図2に示すように、前後接合部15のやや後部には、車幅方向内側に突出し、車両上下方向に延び、車両前方を臨む前方壁部13が設けられている。前方壁部13の上部は、クォータパネル50に接合されている。後側パネル12の車幅方向内側面は、前方壁部13の車幅方向内側端から車両後方に延びている。また、前方壁部13は、リヤショックアブソーバ55よりも車両前方側に配置されている。
後側パネル12の車幅方向内側面には、リヤショックアブソーバ55を支持するための支持部材20が設けられている。後側パネル12における支持部材20が設けられた位置は、車幅方向外側に凹んでいる。支持部材20は、当該凹んだ位置に取り付けられている。
支持部材20は、図2に示すように、リヤショックアブソーバ55を支持する支持面部21と、支持面部21を取り囲むように配置され、クォータパネル50の車幅方向内側面に接合されるパネル接合部25を有している。支持面部21は、車両上方を臨む平面を有し、該平面には、リヤショックアブソーバ55が取り付けられる取付孔22が設けられている。
パネル接合部25は、外側接合部25aと、前側接合部25bと、後側接合部25cと、内側接合部25dとを有している。外側接合部25aは、支持面部21の車幅方向外側端から車両上方に張り出している。前側接合部25bは、車幅方向内側を臨み、支持面部21の前部から、前方壁部13の付近まで延びている。後側接合部25cは、車両上方を臨み、支持面部21の後部から車両後方に延びている。
内側接合部25dは、支持面部21の車幅方向内側端から車両下方に張り出し、当該車幅方向内側端に沿って車両前後方向に延びている。当該内側接合部25dは、車幅方向内側に突出する湾曲形状部26を有している。この例では、図2に示すように、湾曲形状部26は、車幅方向内側の車両前後方向中間部が最内端となるように車幅方向内側に膨らんでいる。また、内側接合部25dのうち、湾曲形状部26の後部は、後側接合部25cに連続するように接続されている。
ここで、ブラケット30について説明する。ブラケット30は、車幅方向に延びる部材で、リヤホイールハウス10の車幅方向内側面に接合されている。また、ブラケット30は、上側接合部31と下側接合部32とを有している。上側接合部31は、ブラケット30の上部に位置し、車両前後方向に延び、支持部材20に接合されている。下側接合部32は、車両前後方向に延び、上側接合部31の車両下方側に間隔を空けて配置され、リヤホイールハウス10に接合されている。
また、上側接合部31と下側接合部32との間には、図2〜図4に示すように、車幅方向内側に突出する凸部33が設けられている。該凸部33は、上側接合部31及び下側接合部32と同様に、車両前後方向に延びている。また、凸部33とリヤホイールハウス10によって、車両前後方向視で、車両前後方向に連続して延びる閉断面構造34が形成されている(図4)。さらに、ブラケット30の前部35は、前方壁部13よりも車両前方側のリヤホイールハウス10の車幅方向内側面に接合されている。この例では、図2に示すように、ブラケット30の前部35は、前側パネル11の車幅方向内側面のうち、後部に接合されている。
リヤショックアブソーバ55のから入力された車幅方向荷重及び車両上下方向荷重は、支持部材20に伝達される。ブラケット30が前方壁部13より車両前方側の前側パネル11に接合されるため、閉断面構造34は、前方壁部13を跨いで連続する。その結果、車幅方向の荷重入力に対してリヤホイールハウス10の剛性が向上する。
また、本実施形態では、上側接合部31は、支持部材20の湾曲形状部26に沿って湾曲し、車幅方向視でリヤショックアブソーバ55に重なるように配置されている。すなわち、上側接合部31、湾曲形状部26及び後側パネル12は、3枚重ねで接合されている。このように構成することにより、支持部材20に入力される車体の外部からの荷重は、リヤホイールハウス10に分散される。車幅方向視で、上側接合部31がリヤショックアブソーバ55と重なっているため、閉断面構造34は、リヤショックアブソーバ55に対して車両前方及び車両後方へ延びる。これにより、上記荷重は、リヤショックアブソーバ55に対して車両前後方向に分散され、その結果、リヤホイールハウス10の剛性が向上する。
また、本実施形態では、ブラケット30は、前後接合部15を跨いで配置されている。すなわち、ブラケット30の前部35は、前後整合部15の車両前方側に配置され、ブラケット30の後部は、前後整合部15の車両前方側に配置されている。
また、後側パネル12における支持部材20の下部には、車幅方向内側を臨み、車両上下方向に延びる側壁部14が設けられている。該側壁部14は、前側パネル11の車幅方向内側面よりも、車幅方向内側に配置されている。また、ブラケット30の下側接合部32は、側壁部14に接合されている。
ブラケット30が前後接合部15を跨いで配置されるため、ブラケット30は前側パネル11及び後側パネル12の双方に荷重を伝達することができる。また、支持部材20に入力された荷重は、側壁部14に伝達される。側壁部14にブラケット30の下側接合部32が接合されているため、車両前方へ荷重分散が可能となる。また、側壁部14は、フロアパネル58に対して起立しているため、荷室空間を拡張させることができる。
本実施形態では、図3に示すように、リヤホイールハウス10の車幅方向内側には、内部に荷物等を収容可能なラゲッジボックス40が配置されている。ラゲッジボックス40の上部には、ラゲッジボード41が配置され、ラゲッジボード41の上部にも荷物等を置くことができる。
後側パネル12は、内装部材42によって覆われている。なお、図1及び図2では、内装部材42の図示は省略している。当該内装部材42には、ラゲッジボックス40を支持する支持部43が設けられている。当該支持部43は、ラゲッジボックス40の車幅方向外側に設けられ、車幅方向視でブラケット30の凸部33に重なるように配置されている。
支持部43を凸部33に車幅方向視で重ねて配置することにより、ラゲッジボックス40の支持部43からの荷重入力面積を大きくさせることができる。その結果、荷重の分散効果が向上し、ラゲッジボックス40を安定して支持することができる。
本実施形態の説明は、本発明を説明するための例示であって、特許請求の範囲に記載の発明を限定するものではない。また、本発明の各部構成は上記実施形態に限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能である。
例えば、本実施形態のブラケット30の前部35は、図2に示すように、前側パネル11の車幅方向内側面のうち、後部に接合されているが、これに限らない。例えば、図5に示すように、ブラケット30の前部35を、前側パネル11の車両前後方向の中間部に配置してもよい。図5の例では、当該前部35は、前側パネル11の車両前後方向のほぼ中央に配置されている。これにより、リヤショックアブソーバ55から伝達される荷重を、前側パネル11に分散させやすくなり、当該荷重の分散性能が向上する。
また、凸部33は、車両上下方向幅が大きくなる幅広部を設けてもよい。例えば、後側パネル12の車幅方向内側面の表面形状に合わせてたとえきに、凸部33に複数の幅広部が形成されてもよい。この場合、幅広部は、車両前後方向に間隔を空けて配置されるとよい。
10 リヤホイールハウス
11 前側パネル
11a 上部フランジ
11b 前部フランジ
12 後側パネル
12a 上部フランジ
13 前方壁部
14 側壁部
15 前後接合部(接合部)
20 支持部材
21 支持面部
22 取付孔
25 パネル接合部
25a 外側接合部
25b 前側接合部
25c 後側接合部
25d 内側接合部
26 湾曲形状部
30 ブラケット
31 上側接合部
32 下側接合部
33 凸部
34 閉断面構造
35 ブラケットの前部
40 ラゲッジボックス
41 ラゲッジボード
42 内装部材
43 支持部
50 クォータパネル
51 開口部
55 リヤショックアブソーバ
56 リヤスカートパネル
57 ルーフ部
58 フロアパネル

Claims (5)

  1. 車体の車幅方向側部に設けられたクォータパネルと、該クォータパネルの車両下方側に設けられたリヤホイールハウスと、該リヤホイールハウスの車両前後方向の中間部に取り付けられ、リヤショックアブソーバを支持する支持部材と、を有し、
    前記リヤホイールハウスの車幅方向内側部には、車両前方を臨み車両上下方向に延びる前方壁部が設けられ、該前方壁部は、前記リヤショックアブソーバよりも車両前方側に配置され、前記クォータパネルに接合されている、車体側部構造において、
    前記前方壁部は、前記リヤホイールハウスの車両前後方向の中間部に配置され、
    前記リヤホイールハウスの車幅方向内側部には、車両前後方向に延びるブラケットが設けられ、
    前記ブラケットは、
    前記ブラケットの上部に位置し前記支持部材に接合される上側接合部と、
    前記上側接合部の車両下方側に位置し前記リヤホイールハウスに接合される下側接合部と、
    前記上側接合部と前記下側接合部との間に設けられ、車幅方向内側に突出し、車両前後方向に延びる凸部と、を有し、
    前記ブラケットの前部は、前記前方壁部よりも車両前方側に接合され、
    前記凸部と前記リヤホイールハウスとによって車両前後方向に延びる閉断面構造が形成されていることを特徴とする、車体側部構造。
  2. 前記支持部材の下部には、車幅方向内側に突出する湾曲形状部が設けられ、該湾曲形状部は、前記リヤホイールハウスに接合されており、
    前記上側接合部は、車幅方向視で前記リヤショックアブソーバに重なるように、前記湾曲形状部に沿って配置されていることを特徴とする、請求項1に記載の車体側部構造。
  3. 前記リヤホイールハウスは、前側パネルと後側パネルとによって構成され、前記前側パネルの後部と、前記後側パネルの前部とは、車両上下方向に延びる接合部によって接合されており、
    前記ブラケットの前部は、前記接合部を跨いで配置され、
    前記後側パネルには、前記支持部材が接合され、
    前記後側パネルには、前記前側パネルよりも車幅方向内側に配置され車両上下方向に延びる側壁部が設けられ、該側壁部には、前記下側接合部が接合されていることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の車体側部構造。
  4. 前記ブラケットの前記前部は、前記前側パネルの車両前後方向の中間部まで延びていることを特徴とする、請求項3に記載の車体側部構造。
  5. 前記ホイールハウスの車幅方向内側には、内装部材が設けられ、該内装部材の車幅方向内側には、ラゲッジボックスが配置されており、
    前記内装部材は、前記ラゲッジボックスを支持する支持部が設けられ、
    前記支持部は、車幅方向視で前記凸部に重なるように配置されていることを特徴とする、請求項1ないし請求項4のいずれか一項の記載の車体側部構造。
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