JP2020172332A - 箱型容器,箱型包装食品及びその使用方法 - Google Patents

箱型容器,箱型包装食品及びその使用方法 Download PDF

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Abstract

【課題】安定性の高い自立状態を得ることの可能な箱型容器,箱型包装食品及びその使用方法を提供する。【解決手段】箱型容器101は、対向する正面板5及び背面板6と、正面板5及び背面板6の左右に位置する一対の側面板7,8と、を有する。正面板5及び背面板6のそれぞれには、正面板5及び背面板6の中央側に向けて凸の屈曲した一対の折り曲げ線C1と、切り起こし可能な脚部1を構成するミシン目M1とが形成されている。【選択図】図1

Description

本発明は箱型容器,箱型包装食品及びその使用方法に関するものであり、例えば、厚紙製のブランク板から成る箱型容器と、その箱型容器に軟包装食品(軟包装材料で包装された状態の食品)を収納してなる箱型包装食品と、その箱型包装食品の使用方法に関するものである。
軟包装(1次包装)された内容物(食品等)を収納する箱型容器(紙器,クリアケース等の2次包装)では、販売時の商品アピール力を高めるために、正面の面積が広く、かつ、側面の奥行きが狭い形状を有するものが多い。その容器形状は、複数の商品が小箱に収納された状態で陳列されたり、商品同士が支え合うようにして陳列されたりすることを前提としている。したがって、そのような商品の1箱での自立は不安定である場合が多く、結果として、自立状態では使用しないのが一般的である。例えば、本を読みながら箱からスティック菓子(細長いクッキー等)を取り出して食べる場合には、商品を横倒し状態にしておくことが多く、人が集まる場所(パーティ等)でスティック菓子を提供する場合には、予め箱からグラス等に移し替えておくことが多い。
一方、食品(調理済みのカレーソース等)が封入されたパウチを箱型容器に入れて電子レンジ内で自立させる技術が、特許文献1,2で提案されている。その箱型容器は、側面が左右から押圧されることにより正面と背面が突出し、その結果、底面が前後方向に広くなることで自立を安定化させる。そして、箱型容器の安定した自立状態により、パウチ内の食品に対するレンジ加熱調理が可能となる。
特許第5566721号公報 特許第5337507号公報
特許文献1,2に記載の箱型容器では、1次包装をスタンディングパウチで構成していることが、自立の安定化に大きく寄与している。したがって、軟包装の形態によっては安定した自立状態を得ることが困難になることから、箱型容器にはより一層の高い安定性が求められている。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであって、その目的は、安定性の高い自立状態を得ることの可能な箱型容器,箱型包装食品及びその使用方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、第1の発明の箱型容器は、対向する正面板及び背面板と、前記正面板及び背面板の左右に位置する一対の側面板と、を有する箱型容器であって、
前記正面板及び背面板の中央側に向けて凸の屈曲した一対の折り曲げ線と、切り起こし可能な脚部を構成するミシン目とが、前記正面板及び背面板のそれぞれに形成されていることを特徴とする。
第2の発明の箱型容器は、上記第1の発明において、前記一対の側面板の一部が左右から容器内に向けて押し込まれ、前記正面板及び背面板の側面板側が折り込まれると、前記正面板及び背面板の中央側が所定位置まで前後方向に突出した状態になるように前記折り曲げ線によって規制されることを特徴とする。
第3の発明の箱型容器は、上記第2の発明において、前記正面板,背面板及び側面板の上方に位置する天面板と、前記正面板,背面板及び側面板の下方に位置する底面板と、を更に有し、
前記正面板及び背面板の中央側が所定位置まで前後方向に突出した状態において、前記底面板の高さ位置又はその位置よりも天面板側に、前記脚部の付け根が位置することを特徴とする。
第4の発明の箱型容器は、上記第3の発明において、前記一対の折り曲げ線の屈曲の頂点位置よりも底面板側に、前記脚部の付け根が位置することを特徴とする。
第5の発明の箱型容器は、上記第3の発明において、前記一対の折り曲げ線の屈曲の頂点位置又はその位置よりも天面板側に、前記脚部の付け根が位置することを特徴とする。
第6の発明の箱型容器は、上記第1〜第5のいずれか1つの発明において、前記一対の折り曲げ線が曲線形状を対称に有することを特徴とする。
第7の発明の箱型容器は、上記第1〜第6のいずれか1つの発明において、前記折り曲げ線の屈曲の頂点に切り込みから成る爪を有することを特徴とする。
第8の発明の箱型容器は、上記第1〜第7のいずれか1つの発明において、前記脚部を構成するミシン目が、U形状又はH形状を有することを特徴とする。
第9の発明の箱型容器は、上記第1〜第8のいずれか1つの発明において、前記ミシン目が、前記脚部を構成するとともに前記脚部を切り起こすための押し込み部を構成する左右対称な曲線形状を有することを特徴とする。
第10の発明の箱型容器は、上記第1〜第9のいずれか1つの発明において、1枚のブランク板の折り曲げにより形成されたものであることを特徴とする。
第11の発明の箱型包装食品は、上記第1〜第10のいずれか1つの発明に係る箱型容器と、その内部に収納された軟包装食品と、を備えたことを特徴とする。
第12の発明の使用方法は、上記第11の発明に係る箱型包装食品の使用方法であって、
前記箱型容器を開封し、その箱型容器から前記軟包装食品を取り出し、前記一対の側面板の一部を左右から容器内に向けて押し込み、前記正面板及び背面板の側面板側を折り込んで、前記正面板及び背面板の中央側を前後方向に突出させ、前記脚部を前記ミシン目に沿って切り起こし、前記軟包装食品を容器内に戻し、箱型容器を自立させることを特徴とする。
第13の発明の使用方法は、上記第12の発明において、前記軟包装食品が、開封前の箱型容器内には左右の幅方向に複数並んでおり、容器内に戻したときには前後方向に複数並んだ状態となることを特徴とする。
本発明によれば、例えば、側面板の一部を左右から容器内に向けて押し込んで、正面板及び背面板の側面板側を折り込むと、正面板及び背面板の中央側が所定位置まで前後方向に突出した状態になるように折り曲げ線によって規制される。このため、薄型の箱型容器であっても前後方向への広がりにより自立状態が安定化する。その自立状態は、ミシン目での切り起こしにより構成された脚部での支持によって更に安定化される。したがって、箱型容器を安定性の高い自立状態にすることが可能である。
第1の実施の形態の箱型容器の自立組み立て前後の状態を正面側及び側面側から示す外観図。 第2の実施の形態の箱型容器の自立組み立て前後の状態を正面側及び側面側から示す外観図。 第3の実施の形態の箱型容器の自立組み立て前後の状態を正面側及び側面側から示す外観図。 第4の実施の形態の箱型容器の自立組み立て前後の状態を正面側及び側面側から示す外観図。 第5の実施の形態の箱型容器の自立組み立て前後の状態を正面側及び側面側から示す外観図。 第1の実施の形態の箱型容器のブランク板を示す平面図。 第2の実施の形態の箱型容器のブランク板を示す平面図。 第3の実施の形態の箱型容器のブランク板を示す平面図。 第4の実施の形態の箱型容器のブランク板を示す平面図。 第5の実施の形態の箱型容器のブランク板を示す平面図。 第3の実施の形態の箱型包装食品の自立組み立て後状態を正面側及び側面側から示す断面図。 第5の実施の形態の箱型包装食品の自立組み立て後状態を正面側及び側面側から示す断面図。 第6の実施の形態の箱型容器のブランク板を示す平面図。 第7の実施の形態の箱型容器のブランク板を示す平面図。
以下、本発明の実施の形態に係る箱型容器、それを用いた箱型包装食品、その使用方法等を、図面を参照しつつ説明する。なお、各実施の形態や具体例等の相互で同一の部分や相当する部分には同一の符号を付して重複説明を適宜省略する。
図1〜図5に、第1〜第5の実施の形態に係る箱型容器101,102,103,104,105の正面側外観及び側面側外観を自立組み立て前後の状態で示す。図1〜図5において、(A)と(C)は正面図、(B)と(D)は側面図であり、(A)と(B)は自立組み立て前状態(未開封状態)、(C)と(D)は自立組み立て後状態(開封済み使用状態)をそれぞれ示している。
箱型容器101〜105の内部には、内容物を収容するための収容空間Sが設けられている(図1〜図5の(C))。内容物としては、食品(例えば、チョコレート菓子,キャンディー等の菓子類),化粧品(例えば、リップスティック,マニキュア等のメークアップ化粧品),その他の細長い物品(例えば、綿棒,ストロー,箸,筆記用具等の日用品)等が挙げられるが、ここでは、複数のスティック菓子の入った軟包装食品(個包装食品)Fを内容物として想定している。そして、単数又は複数の軟包装食品Fを収容空間S内に収納することによって、箱型包装食品が構成される。したがって、箱型容器101〜105の用途としては、食品ケース(菓子箱等),化粧品ケース,販売促進用ケース等が挙げられる。
図6〜図10の展開図に、箱型容器101,102,103,104,105を構成しているブランク板201,202,203,204,205をそれぞれ示す。箱型容器101〜105は、1枚のブランク板201〜205の折り曲げにより形成される。また、ブランク板201〜205は、板状のシート材料を展開図(図6〜図10)のように打ち抜くことにより形成される。
ブランク板201〜205を構成するシート材料としては、例えば、厚紙(ボール紙等)や樹脂板(ポリエチレンテレフタレート,ポリプロピレン等の樹脂から成る透明又は不透明な樹脂板)が挙げられる。箱型容器101〜105を樹脂製のクリアケース(透明プラスチックケース)として構成した場合、内容物が容易に視認可能となり、箱型容器101〜105と内容物との両方で情報表示(商品情報等の表示)が可能となる。なお、材質に関しては個包装もブランク板201〜205と同様であり、必要に応じた材質(紙,樹脂等)が採用可能である。ただし、ここでは軟包装材料として樹脂フィルムを想定している。
ブランク板201〜205は、図6〜図10に示すように、正面板5;背面板6;側面板7,8;糊代片9;天面板10;オーバーフラップ板11;底面板12等から成っている。背面板6の底面側には糊代片6aが設けられており、正面板5の天面側には糊代片5aが設けられており、正面板5の天面側部分には糊代片5bが形成されている。糊代片5a,5b;糊代片6aの接着剤塗布面には、ハーフカットのミシン目が形成されており、ミシン目の数で接着力の調整が可能となっている。また、側面板7,8の天面側と底面側にはフラップ7a,7b;8a,8bがそれぞれ設けられており、背面板6の天面側部分には切り起こし部6bが形成されている。
ブランク板201〜205には、破断用のミシン目M1〜M5,N1〜N3と、折り曲げ用の折り曲げ線C1〜C6,K1〜K8,L1〜L6と、が形成されている。ミシン目M1〜M5,N1〜N3は、切り込みが断続的に配置された線状加工構造であり、指等で押圧すればきれいに破断できるが、意図しない力を受けても破断しない程度の強度を有している。その強度は、切り込みの長さ,形状,深さ等により調整可能である。折り曲げ線(折り罫)C1〜C6,K1〜K8,L1〜L6は、折り目を容易に形成するために強度が弱められた線状加工構造であり、例えば、押し罫(凹形状の溝等),リード罫(切り込みと押し罫との交互配置等),ミシン目(切り込みの断続的配置等)等により構成される。
ブランク板201〜205において、正面板5と背面板6のそれぞれに形成されているミシン目M1〜M5は、切り起こし可能な脚部1,2を構成するために形成されており、U形状(横向きの略コの字形状)又はH形状を有している。ブランク板201〜203において、糊代片6aに形成されているミシン目N1は、箱型容器101〜103の解体を容易に可能とするために形成されている。ブランク板201〜205において、正面板5に形成されているミシン目N2は、容器開封時に正面板5から糊代片5bを破断するために形成されている。また、ブランク板201〜205において、背面板6に形成されているミシン目N3は、容器開封時に背面板6から切り起こし部6bを切り起こすために形成されている。ミシン目N3に沿って切り起こし部6bを切り起こすと、切り起こし部6bはミシン目から成る折り曲げ線L6で背面板6と繋がった状態のまま折り曲げ可能に保持される(図1〜図5の(D))。
ブランク板201〜205において、正面板5と側面板7,8;底面板12との境界に位置する折り曲げ線K1,K2,K3、及び背面板6と側面板8,糊代片9,糊代片6aとの境界に位置する折り曲げ線L1,L2,L3は、折り目を形成するために押し罫から成っている。また、糊代片5aと糊代片5bとの境界に位置する折り曲げ線K4、及び天面板10と切り起こし部6bとの境界に位置する折り曲げ線L4は、折り目を形成するためにリード罫から成っている。
ブランク板201,202,203において、折り曲げ線K5〜K8,L5は、折り目を形成するために押し罫から成っている。また、ブランク板204,205において、折り曲げ線K5,K7,L5は、折り目を形成するために押し罫から成っており、折り曲げ線K6,K8は、折り目を形成するためにリード罫から成っている。
ブランク板201では、正面板5と背面板6のそれぞれにおいて、折り曲げ線C1〜C3がリード罫から成っており、折り曲げ線C4,C5が押し罫から成っている。ブランク板202では、正面板5と背面板6のそれぞれにおいて、折り曲げ線C1,C2がリード罫から成っており、折り曲げ線C3,C4がミシン目から成っている。ブランク板203では、正面板5と背面板6のそれぞれにおいて、折り曲げ線C1,C2が押し罫から成っており、折り曲げ線C3,C4がミシン目から成っている。ただし、折り曲げ線C1の頂点Vの位置に形成されている爪3は切り込みから成っている。また、ブランク板201,202,203では、側面板7,8;糊代片9のそれぞれに形成されている2本の折り曲げ線C6はリード罫から成っている。
ブランク板204では、正面板5と背面板6のそれぞれにおいて、折り曲げ線C1,C3がリード罫から成っており、折り曲げ線C4,C5が押し罫から成っている。ブランク板205では、正面板5と背面板6のそれぞれにおいて、折り曲げ線C1がリード罫から成っており、折り曲げ線C3がミシン目から成っている。また、ブランク板204,205では、側面板7,8;糊代片9のそれぞれに形成されている1本の折り曲げ線C6はリード罫から成っている。
ブランク板201〜205において、正面板5と背面板6のそれぞれに形成されている一対の折り曲げ線C1は、正面板5及び背面板6の中央側に向けて凸の屈曲した曲線形状を対称に有している。その屈曲の頂点Vと脚部1,2の付け根との位置関係で、箱型容器101〜105は2つのタイプに分けられる。つまり、箱型容器101,102,103は、一対の折り曲げ線C1の屈曲の頂点Vの位置よりも底面板12側に、脚部1,2の付け根が位置するタイプ(以下「Tタイプ」という。)であり、箱型容器104,105は、一対の折り曲げ線C1の屈曲の頂点Vの位置又はその位置よりも天面板10側に、脚部1,2の付け根が位置するタイプ(以下「Xタイプ」という。)である。脚部1,2の付け根は、自立組み立て後の箱型容器101〜105の略下端に位置するため、頂点Vと脚部1,2の付け根との位置関係は、頂点Vと自立組み立て後の箱型容器101〜105の下端(折り曲げ線C3の位置)との位置関係に相当する。
未開封状態(自立組み立て前状態)の箱型容器101〜105の組み立ては、以下のようにブランク板201〜205を折り曲げ線K1〜K8,L1〜L5に沿って折り曲げること等によって行われる。まず、折り曲げ線K1,K2;L1,L2に沿ってブランク板201〜205を折り曲げて、糊代片9を側面板7の内側に貼り付ける。折り曲げ線K6,K8に沿ってフラップ7b,8bを折り曲げ、折り曲げ線L3に沿って糊代片6aを折り曲げて、糊代片6aに底面板12を貼り付ける。このときの箱型容器101〜105は天面側に開口した状態になっているので、その開口から収容空間S内に軟包装食品F(図1〜図5)を投入する。
次に、折り曲げ線K5,K7に沿ってフラップ7a,8aを折り曲げ、折り曲げ線K4に沿って糊代片5aを折り曲げ、折り曲げ線L4に沿って天面板10を折り曲げ、折り曲げ線L5に沿ってオーバーフラップ板11を折り曲げて、糊代片5a,5bに天面板10,オーバーフラップ板11をそれぞれ貼り付ける。その結果、軟包装食品Fが収容されている収容空間Sは密封された状態となり(図1〜図5の(A),(B))、その密封状態で箱型包装食品の保管,輸送等が行われる。
収容空間Sが密封された未開封状態の箱型容器101〜105では、図1〜図5の(A),(B)に示すように、正面板5と背面板6とが対向するように位置しており、正面板5及び背面板6の左右に位置する一対の側面板7,8が対向するように位置している。また、正面板5,背面板6及び側面板7,8の上方に位置する天面板10と、正面板5,背面板6及び側面板7,8の下方に位置する底面板12と、が対向するように位置している。
箱型包装食品を使用する際の箱型容器101〜105の自立組み立ては、以下のようにブランク板201〜205を折り曲げ線C1〜C6等に沿って折り曲げたり、ミシン目M1〜M5,N1〜N3に沿って破断したりすること等によって行われる。まず、ミシン目N2(図6〜図10)に沿って糊代片5bを切り取りながら糊代片5bと共にオーバーフラップ板11を引き起こし、糊代片5aと共に天面板10を引き起こす。さらに、ミシン目N3に沿って切り起こし部6bを切り起こすと、前述したように切り起こし部6bが折り曲げ線L6で背面板6と繋がった状態のまま、天面板10及びオーバーフラップ板11と共に背面側に折り曲げ可能に保持される(図1〜図5の(D))。
その結果、箱型容器101〜105は天面側に開口した開封状態となって、その開口から収容空間S内の軟包装食品Fを取り出すことが可能になる。また、天面板10には糊代片5aが貼り付けられた状態にあり、オーバーフラップ板11には糊代片5bが貼り付けられた状態にあるため、正面板5の内側にオーバーフラップ板11を差し込むことによって、箱型容器101〜105を再封することも可能である。
上記のようにして箱型容器101〜105を開封したら、箱型容器101〜105から軟包装食品Fを取り出す。そして、以下に説明するように、一対の側面板7,8の一部を左右から容器内に向けて押し込み、正面板5及び背面板6の側面板7,8側を折り込んで、正面板5及び背面板6の中央側を前後方向に突出させる(図1〜図5の(C),(D))。このとき収容空間S内には軟包装食品Fが存在していないため、折り込み等による軟包装食品Fの破損を避けることができる。
Tタイプの箱型容器101,102,103では、側面板7,8が2本の折り曲げ線C6又はその間で左右から容器内に向けて押し込まれ、正面板5及び背面板6の側面板7,8側が折り込まれると、折り曲げ線C2,C3,C6が谷折りになるとともに、折り曲げ線C1,C4が山折りになる。このとき、正面板5及び背面板6の中央側が所定位置まで前後方向に突出した状態になるように折り曲げ線C1によって規制される。規制された突出状態は、折り曲げ線C1の頂点Vの位置に形成されている爪3での引っ掛かりによってロックされ、その形状が安定的に保たれる。前後方向に突出した正面板5及び背面板6の下部(折り曲げ線C3よりも底面板12側部分)は、底面板12に対して平行な状態に近くなっているため、実質的には底面板12が前後方向に広くなった場合と同様に作用し、箱型容器101,102,103の自立が安定化される。
Xタイプの箱型容器104,105では、側面板7,8が1本の折り曲げ線C6又はその近傍で左右から容器内に向けて押し込まれ、正面板5及び背面板6の側面板7,8側が折り込まれると、折り曲げ線C3,C6が谷折りになるとともに、箱型容器104では折り曲げ線C1,C4が山折りになり、箱型容器105では折り曲げ線C1が山折りになる。このとき、正面板5及び背面板6の中央側が所定位置まで前後方向に突出した状態になるように折り曲げ線C1によって規制される。前後方向に突出した正面板5及び背面板6の下部(折り曲げ線C3よりも底面板12側部分)は、底面板12に対して平行な状態に近くなっているため、実質的には底面板12が前後方向に広くなった場合と同様に作用し、箱型容器104,105の自立が安定化される。
正面板5及び背面板6は、両タイプとも上記のように折り曲げ線C3等で折り曲げられて、その下部が底面板12と同様に作用するため、折り曲げ線C1の屈曲の頂点Vが折り曲げ線C2の延長線上にあるTタイプよりも、折り曲げ線C1の屈曲の頂点Vが折り曲げ線C3の延長線上にあるXタイプの方が、正面板5及び背面板6の前後方向への突出量が多くなる。結果として、Xタイプの方が安定した自立が可能となる。
正面板5と背面板6のそれぞれに形成されている一対の折り曲げ線C1は、前述したように、正面板5及び背面板6の中央側に向けて凸の屈曲した曲線形状を対称に有している。折り曲げ線C1が中央側に向けて凸に屈曲した形状を有しているため、側面板7,8が所定位置まで押し込まれながら、正面板5及び背面板6が所定位置まで折り込まれ、その結果、正面板5及び背面板6の中央側が所定位置まで前後方向に突出した状態となって、箱型容器101〜105の自立が安定化される。また、一対の折り曲げ線C1が対称形状を有しているため、側面板7,8を所定位置まで押し込みながら、正面板5及び背面板6を所定位置まで折り込む作業を、片手でも容易に行うことができる。ただし、一対の折り曲げ線C1を非対称形状にすることによって、箱型容器101〜105を所定の角度で左右方向に傾斜した状態に自立させることも可能である。
次に、正面板5と背面板6のそれぞれに形成されているミシン目M1〜M5に沿って脚部1,2を切り起こす。箱型容器101に形成されているミシン目M1はU形状を有しており、脚部1,2の先端の幅が狭く、脚部1,2の先端が正面板5及び背面板6の下端(底面板12と角を成す部分)に位置するように形成されている。そのため、脚部1,2の先端側に指等を掛けて引き上げると脚部1,2を容易に切り起こすことができる。
箱型容器102〜105に形成されているミシン目M2〜M5はH形状を有しており、その上部で脚部1,2を構成し、その下部で押し込み部1a,2aを構成している。指等で押し込み部1a,2aを容器内に押し込むと脚部1,2の先端側に隙間が生じるため、その隙間に指等を掛けて引き上げることによって脚部1,2を容易に切り起こすことができる。箱型容器102に形成されているミシン目M2から成る押し込み部1a,2aの中央の切り込みは、押し込み部1a,2aの容易な押し込みと脚部1,2の容易な切り起こしの両方に寄与するものである。
箱型容器103に形成されているミシン目M3は、脚部1,2を構成するとともに脚部1,2を切り起こすための押し込み部1a,2aを構成する左右対称な曲線形状を有している。つまり、脚部1,2と押し込み部1a,2aとは、中央が天面板10側に凸の丸みを帯びた左右対称な曲線形状を有するミシン目M3で対向するように形成されている。その曲線形状から、脚部1,2を切り起こすための押し込み部1a,2aであることを容易に理解することができるため、スムーズな作業が可能となる。また、押し込み部1a,2aを指等で押し込むときに必要な力が比較的小さくて済むため、ミシン目M3に沿ってきれいに押し切ることができる。一方、押し込み部1a,2aと対向するように上部に形成されている脚部1,2は、先端の左右両側が底面板12側に凸の丸みを帯びた左右対称な曲線形状(いわゆる蹄形状)を有している。そのため、机等の設置面に対して脚部1,2が4点で接することになる。したがって、箱型容器103をバランスさせて安定性の高い自立状態を得ることが可能である。
また、箱型容器102,103,105に形成されているミシン目M2,M3,M5では、脚部1,2の付け根が、自立組み立て後の箱型容器102,103,105の略下端(つまり、正面板5及び背面板6の中央側が所定位置まで前後方向に突出した状態における底面板12の高さ位置)よりも天面板10側に位置しているため、正面板5及び背面板6の中央側が所定位置まで前後方向に突出したときに脚部1,2に撓みが生じて、脚部1,2の切り起こしが容易になる。
脚部1,2の切り起こしが完了したら、軟包装食品Fを容器内に戻し、箱型容器101〜105を自立させる。図1〜図5の(C),(D)は、このときの自立組み立て後状態(開封済み使用状態)を示している。ただし、箱型容器101〜105を机の上等に自立させると、脚部1,2の弾性力に抗して、図1〜図5の(D)に示す破線位置まで脚部1,2の切り起こし位置が変化する。その結果、箱型容器101〜105の自立が脚部1,2での支持によって更に安定化される。なお、脚部1,2のサイズに関しては、脚部1,2が長さ方向や幅方向に大きくなるほど箱型容器101〜105の自立状態は安定化するので、例えば、オーバーフラップ板11等の重さで箱型容器101〜105が背面板6側に傾斜する傾向がある場合には、脚部2のサイズを大きくすることが好ましい。
箱型容器101,102,103では、糊代片6a(図6,図7,図8)に形成されているミシン目N1の近くにミシン目M1,M2,M3が形成されている。このため、箱型容器101,102,103の解体を容易に行うことができる。つまり、箱型容器101では、脚部2を切り起こした部分に指等を掛けて、ミシン目N1に沿って糊代片6aを破断しながら、引き上げることにより解体を行うことができる。また、箱型容器102,103では、押し込み部2aを押し破った部分に指等を掛けて、ミシン目N1に沿って糊代片6aを破断しながら、引き上げることにより解体を行うことができる。
図11,図12に、第3,第5の実施の形態に係る箱型包装食品303,305の自立組み立て後状態を示す。図11,図12において、(A)は正面側から見た箱型包装食品303,305の断面図であり、(B)は側面側から見た箱型包装食品303,305の断面図である。箱型包装食品303,305は、箱型容器103,105と、その内部に収納された軟包装食品Fと、を備えた構成になっており、軟包装食品Fは、スティック菓子Faが軟包装材料で包装された状態に構成されている。なお、箱型容器101,102,104で箱型包装食品を構成した場合も、その自立組み立て後状態の断面構造は箱型包装食品303,305と同様である。
前述した箱型容器101〜105の自立組み立て方法により、箱型包装食品303,305を図11,図12の自立組み立て後状態にすることができる。つまり、箱型容器103,105(図3,図5)を開封し、その箱型容器103,105から軟包装食品Fを取り出し、一対の側面板7,8の一部を左右から容器内に向けて押し込み、正面板5及び背面板6の側面板7,8側を折り込んで、正面板5及び背面板6の中央側を前後方向に突出させ、脚部1,2をミシン目M3,M5に沿って切り起こし、軟包装食品Fを容器内に戻し、箱型容器103,105を机Tの上に置いて自立させる。この組み立て手順は、背面板6に印刷された説明書きE(図11,図12の(A))に、箱型包装食品303,305の使用方法として表記されている。
軟包装食品Fは、開封前の箱型容器103,105内には左右の幅方向に2つ並んでいるが、正面板5及び背面板6の折り込み等により箱型容器103,105が変形するため、容器内に戻したときには前後方向に重なって2つ並んだ状態となる。箱型容器103,105内の内容物として軟包装食品Fが複数存在し、かつ、軟包装食品F内のスティック菓子Faも複数存在するため、箱型容器103,105の変形に容易に対応することができる。
上記のようにして自立組立を行うと、図11,図12に示すように、正面板5及び背面板6の部分的な前後方向への広がりと脚部1,2での支えによって、箱型容器103,105を安定な自立状態にすることができる。例えば、変形した箱型容器103,105内でスティック菓子Faの位置が揺らいだ場合でも、脚部1,2の支え等により転倒が防止される。しかも、自立状態の箱型容器103,105では、収容空間S内の軟包装食品Fからスティック菓子Faを容易に取り出すことができる。つまり、仕事や勉強をしながら箱型容器103,105に触れずにスティック菓子Faを取り出すことができて便利である。また、スティック菓子Faを多人数でシェアする場合でも、予めグラス等に移し替えておく必要が無い。
箱型容器101〜105に形成されているミシン目M1〜M5,折り曲げ線C1〜C6等の形態(例えば、位置,形状,サイズ等)は、箱型容器101〜105の載置対象,内容物,製造工程(例えば、箱型容器を組み立てる起函工程)等に応じて設定変更が可能である。図13,図14の展開図にその一例を示す。図13,図14の展開図は、箱型容器102,104の変形例を第6,第7の実施の形態に係る箱型容器として、それを構成するブランク板206,207をそれぞれ示している。
ブランク板206(図13)は、ブランク板202(図7)と比べると、折り曲げ線C5が追加されており、脚部1,2の先端の幅が狭く形成されている点で異なっている。ブランク板207(図14)は、ブランク板204(図9)と比べると、折り曲げ線C4が省略されており、折り曲げ線C3がミシン目から成っており、ミシン目N1が追加されている点で異なっている。なお、第6,第7の実施の形態において、第1〜第5の実施の形態と同様の構成によれば同様の効果が得られる。
TタイプやXタイプの箱型容器の側面板7,8や糊代片9において、正面板5と背面板6の折り曲げ線C1の上端を直線的に通過する折り曲げ線を追加してもよい。また、Tタイプの箱型容器において、折り曲げ線C4を省略してもよい。折り曲げ線の追加によって、側面板7,8の押し込みや正面板5及び背面板6の折り込みの作業をより一層容易に行うことが可能になり、折り曲げ線の省略によって、製造工程の簡略化等が可能になる。
箱型容器101〜105等では、正面板5における脚部1の位置と背面板6における脚部2の位置とが同一の前後対称な構成になっているが、脚部1と脚部2とで異なった位置に配置してもよい。また、正面板5に脚部1を複数形成したり、背面板6に脚部2を複数形成したりしてもよく、脚部1と脚部2とで配置や数を変えてもよい。脚部1,2の先端形状としては直線状や曲線状が挙げられ、机T等の載置対象の表面状態に応じて選択するのが好ましい。
箱型容器101〜105等によれば、前述したように、側面板7,8の一部を左右から容器内に向けて押し込んで、正面板5及び背面板6の側面板7,8側を折り込むと、正面板5及び背面板6の中央側が所定位置まで前後方向に突出した状態になるように折り曲げ線C1によって規制される。このため、薄型の箱型容器101〜105等であっても前後方向への広がりにより自立状態が安定化する。その自立状態は、ミシン目M1〜M7での切り起こしにより構成された脚部1,2での支持によって更に安定化される。したがって、箱型容器101〜105等を安定性の高い自立状態にすることが可能である。
1,2 脚部
1a,2a 押し込み部
3 爪
5 正面板
5a,5b 糊代片
6 背面板
6a 糊代片
6b 切り起こし部
7,8 側面板
7a,7b,8a,8b フラップ
9 糊代片
10 天面板
11 オーバーフラップ板
12 底面板
101〜105 箱型容器
201〜207 ブランク板
303,305 箱型包装食品
M1〜M7 ミシン目
C1〜C6 折り曲げ線
V 頂点
K1〜K8,L1〜L6 折り曲げ線
N1〜N3 ミシン目
S 収容空間
F 軟包装食品
Fa スティック菓子(食品)
E 説明書き
T 机

Claims (13)

  1. 対向する正面板及び背面板と、前記正面板及び背面板の左右に位置する一対の側面板と、を有する箱型容器であって、
    前記正面板及び背面板の中央側に向けて凸の屈曲した一対の折り曲げ線と、切り起こし可能な脚部を構成するミシン目とが、前記正面板及び背面板のそれぞれに形成されていることを特徴とする箱型容器。
  2. 前記一対の側面板の一部が左右から容器内に向けて押し込まれ、前記正面板及び背面板の側面板側が折り込まれると、前記正面板及び背面板の中央側が所定位置まで前後方向に突出した状態になるように前記折り曲げ線によって規制されることを特徴とする請求項1記載の箱型容器。
  3. 前記正面板,背面板及び側面板の上方に位置する天面板と、前記正面板,背面板及び側面板の下方に位置する底面板と、を更に有し、
    前記正面板及び背面板の中央側が所定位置まで前後方向に突出した状態において、前記底面板の高さ位置又はその位置よりも天面板側に、前記脚部の付け根が位置することを特徴とする請求項2記載の箱型容器。
  4. 前記一対の折り曲げ線の屈曲の頂点位置よりも底面板側に、前記脚部の付け根が位置することを特徴とする請求項3記載の箱型容器。
  5. 前記一対の折り曲げ線の屈曲の頂点位置又はその位置よりも天面板側に、前記脚部の付け根が位置することを特徴とする請求項3記載の箱型容器。
  6. 前記一対の折り曲げ線が曲線形状を対称に有することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の箱型容器。
  7. 前記折り曲げ線の屈曲の頂点に切り込みから成る爪を有することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の箱型容器。
  8. 前記脚部を構成するミシン目が、U形状又はH形状を有することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の箱型容器。
  9. 前記ミシン目が、前記脚部を構成するとともに前記脚部を切り起こすための押し込み部を構成する左右対称な曲線形状を有することを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の箱型容器。
  10. 1枚のブランク板の折り曲げにより形成されたものであることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の箱型容器。
  11. 請求項1〜10のいずれか1項に記載の箱型容器と、その内部に収納された軟包装食品と、を備えたことを特徴とする箱型包装食品。
  12. 請求項11記載の箱型包装食品の使用方法であって、
    前記箱型容器を開封し、その箱型容器から前記軟包装食品を取り出し、前記一対の側面板の一部を左右から容器内に向けて押し込み、前記正面板及び背面板の側面板側を折り込んで、前記正面板及び背面板の中央側を前後方向に突出させ、前記脚部を前記ミシン目に沿って切り起こし、前記軟包装食品を容器内に戻し、箱型容器を自立させることを特徴とする使用方法。
  13. 前記軟包装食品が、開封前の箱型容器内には左右の幅方向に複数並んでおり、容器内に戻したときには前後方向に複数並んだ状態となることを特徴とする請求項12記載の使用方法。
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