JP2020166062A - 画像形成装置および画像形成装置の制御方法 - Google Patents

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嘉之 辻本
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Abstract

【課題】使用者による画像形成装置の異常解除の作業を要することなく、停止していた画像形成動作を再開できる画像形成装置を提供すること。【解決手段】プリンタ100は、低圧電源50と、複数の駆動部としてメインモータ駆動部21、プロセスモータ駆動部22、ポリゴンモータ駆動部23、ファン駆動部24および高圧電源駆動部25を有し、これらの駆動によってシートに画像を形成する画像形成動作を実行する画像形成部10と、制御部30と、を備える。制御部は、画像形成部が画像形成動作の実行中に、複数の駆動部からの少なくとも1つの異常信号の入力に応じて、画像形成部の画像形成動作を停止させる。また、制御部は、入力された異常信号の数が2以上であって、かつ、異常信号を出力した2以上の駆動部のそれぞれに係る負荷量の総和が閾値よりも大きい場合である第1の場合において、画像形成部の停止中の画像形成動作を再開させる。【選択図】図2

Description

本発明は、画像形成装置および画像形成装置の制御方法に関する。さらに詳細には、一旦停止した画像形成動作を再開させる処理に関するものである。
従来から、画像形成装置にエラーが発生しても印刷を再開できるようにすべく、様々な技術が研究開発されている。例えば特許文献1の画像形成装置は、エラーが発生すると、エラー情報を表示パネルに表示させ、ユーザが入力部から入力することによって画像形成装置のエラーが解除されていた。
特開2015−182357号公報(2015年10月22日公開)
特許文献1の画像形成装置では、シートに画像を形成する画像形成中に画像形成装置の異常が発生した場合、画像形成を停止する。そして、使用者が入力部からの入力によって画像形成装置を再起動するなどの画像形成装置の異常解除の実行後、画像形成装置が画像形成を再開することになる。そのため、画像形成装置が何らかの異常によって画像形成を停止してから、すぐに画像形成装置による画像形成を再開してよい場合であっても、使用者による画像形成装置の異常解除の作業が必要となっていた。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みなされたものであって、シートに画像を形成する画像形成動作中に画像形成装置の異常が発生し、画像形成動作が停止しても、特定の場合には、使用者による画像形成装置の異常解除の作業を要することなく、停止していた画像形成動作を再開できる画像形成装置を提供することである。
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る画像形成装置は、商用電源から供給される電力を変換して出力電圧を出力する電源部と、前記出力電圧によって駆動する複数の駆動部を有し、前記複数の駆動部の駆動によってシートに画像を形成する画像形成動作を実行する画像形成部と、制御部と、を備え、前記制御部は、前記画像形成部が前記画像形成動作の実行中に、前記複数の駆動部からの少なくとも1つの異常信号の入力に応じて、前記画像形成部の前記画像形成動作を停止させ、入力された前記異常信号の数が2以上であって、かつ、前記異常信号を出力した2以上の前記駆動部のそれぞれに係る消費電力の総和が閾値よりも大きい場合である第1の場合において、前記画像形成部の停止中の前記画像形成動作を再開させる。
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る画像形成装置の制御方法は、商用電源から供給される電力を変換して出力電圧を出力する電源部と、前記出力電圧によって駆動する複数の駆動部を有し、前記複数の駆動部の駆動によってシートに画像を形成する画像形成動作を実行する画像形成部と、制御部と、を備えた画像形成装置の制御方法であって、前記制御部が、前記画像形成部が前記画像形成動作の実行中に、前記複数の駆動部からの少なくとも1つの異常信号の入力に応じて、前記画像形成部の前記画像形成動作を停止させる停止ステップと、入力された前記異常信号の数が2以上であって、かつ、前記異常信号を出力した2以上の駆動部のそれぞれに係る消費電力の総和が閾値よりも大きい場合である第1の場合において、前記画像形成部の停止中の前記画像形成動作を再開させる再開ステップと、を含む。
本発明の一態様によれば、シートに画像を形成する画像形成動作中に画像形成装置の異常が発生し、画像形成動作が停止しても、特定の場合には、使用者による画像形成装置の異常解除の作業を要することなく、停止していた画像形成動作を再開できる画像形成装置を提供することができる。
(a)は、本発明の一実施形態に係るプリンタの概略構成を示す斜視図である。(b)は、(a)に示したプリンタの内部構成を示す概念図である。 図1に示したプリンタの電気的構成を示すブロック図である。 画像形成処理の手順を示すフローチャートである。 各駆動部とその負荷量とが画像形成部の動作状態に応じて対応付けられたデータテーブルを示す概念図である。 負荷量取得処理の手順を示すフローチャートである。 用紙状態決定処理の手順を示すフローチャートである。
以下、本発明に係る画像形成装置を具体化した実施の形態について、図1〜図6を参照しながら詳細に説明する。本実施の形態は、電子写真方式のカラープリンタに本発明を適用したものである。なお、インクジェット方式のカラープリンタに本発明を適用してもよい。
〔プリンタの全体構成〕
本発明の一実施の形態に係るプリンタ100は画像形成装置の一例であり、図1の(a)に示すように、画像形成部10および操作パネル40を備えている。画像形成部10は、不図示のシートに画像を形成する画像形成動作を実行する。画像形成部10の内部構成については後述する。
操作パネル40は、表示部41およびボタン群42を有しており、プリンタ100の動作状況を表示するとともにユーザによる入力操作を受け付ける。表示部41は、画像形成部10の上面に配置され、液晶ディスプレイで構成されている。ボタン群42は、画像形成部10の上面に表示部41と隣接して配置され、スタートキー、ストップキーおよびテンキー等で構成されている。
〔プリンタの内部構成〕
次に、プリンタ100の内部構成について説明する。プリンタ100は、図1の(b)に示すように、プロセス部60と、定着装置8と、給紙トレイ91および92と、排出トレイ96と、シートを搬送する部品の一例としての各種ローラ71〜74および77と、シートを搬送する部品の一例としてのベルト7と、センサ63・64とを備えている。
プロセス部60は、周知の電子写真方式によってトナー像を形成する。定着装置8は、プロセス部60によって形成されたトナー像をシートに定着させる。給紙トレイ91および92には、印刷前のシートが載置される。排出トレイ96には、印刷後のシートが載置される。各種ローラ71〜74および77、ならびにベルト7は、シートを搬送する。センサ63および64は、シートの通過を検知する。
画像形成部10の内部には、図1の(b)中の一点鎖線で示された、給紙トレイ91または92に収容されたシートを排出トレイ92に導く略S字形状の搬送路11が形成されている。具体的には、この搬送路11により、給紙トレイ91または92に収容されたシートが、給紙ローラ71または72、搬送ローラ73、レジストローラ74、プロセス部60および定着装置8を通過し、排出ローラ77を介して排出トレイ92に導かれる。
プロセス部60は、モノクロ画像に加えてカラー画像の形成が可能であり、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)およびブラック(K)の各色に対応する感光体1Y、1M、1Cおよび1Kが並列に配置されている。なお、各感光体の配置順序は前記の配置順序に限定されない。また、プロセス部60は、各感光体に対して露光を行うことにより各感光体上に静電潜像を形成する露光装置3Y、3M、3Cおよび3Kを有している。
プロセス部60では、感光体1Y、1M、1Cおよび1Kの表面が不図示の帯電装置によって一様に帯電される。その後、露光装置3Y、3M、3Cおよび3Kから照射される光によって露光が行われ、シートに形成すべき画像の静電潜像が各感光体の表面に形成される。そして、トナーが、不図示の現像装置を介して各感光体に供給される。これにより、各感光体上の静電潜像がトナー像として可視像化される。
画像形成部10は、給紙トレイ91または92に載置されているシートを1枚ずつ取り出し、そのシートを搬送路11に搬送する。そして、画像形成部10は、プロセス部60にて形成されたトナー像をそのシートに転写する。このとき、カラー印刷では、感光体1Y、1M、1Cおよび1Kのそれぞれにトナー像が形成され、シート上で各トナー像が重ね合せられる。一方、モノクロ印刷では、感光体1K上にのみトナー像が形成されてシートに転写される。その後、画像形成部10は、トナー像が転写されたシートを定着装置8に搬送してトナー像をそのシートに熱定着させ、定着後のシートを排出トレイ96に排出する。
ベルト7は、ローラ75および76の巻回された無端状のベルト部材である。ローラ76は、駆動モータ79によって回転駆動される駆動ローラである。ベルト7は、ローラ76が回転駆動されることにより、紙面向かって時計回りに循環移動する。ローラ75は、ベルト7の循環移動に従動して回転する。これにより、ベルト7の上面に載置されたシートが、レジストローラ74側から定着装置8側に向けて搬送される。
〔プリンタの電気的構成〕
次に、プリンタ100の電気的構成について説明する。プリンタ100は、図2に示すように、画像形成部10と、操作パネル40と、電源部の一例としての低圧電源50と、それぞれ電気的に接続された制御部30を備えている。
制御部30は、図2に示すように、ASIC31と、RAM32と、ROM33とを有している。ROM33には、プリンタ100を制御するための各種制御プログラム、各種設定、初期値等が記憶されている。RAM32は、各種制御プログラムが読み出される作業領域として、あるいは画像データを一時的に記憶する記憶領域として利用される。低圧電源50は、不図示の商用電源から供給される電力を出力電圧に変換し、該出力電圧をプリンタ100の各構成要素に出力する。
ASIC31は、特定用途向け集積回路であり、制御部30が有しているROM33から読み出した制御プログラム、センサ63および64から入力された信号に従って、画像形成部10などのプリンタ100の各構成要素を統括的に制御する。また、ASIC31は、制御プログラム等による処理結果をRAM32に記憶させる。なお、制御部30は、ASIC31に替えてCPUを有していてもよい。
画像形成部10(複数の駆動部の一例)は、複数の駆動部21〜25を有している。駆動部21はメインモータ、駆動部22はプロセスモータ、駆動部23はポリゴンモータ、駆動部24はファン、駆動部25は高圧電源である。
駆動部21(メインモータ)は、給紙ローラ71および72、搬送ローラ73、ならびに定着装置などを駆動するモータである。駆動部22(プロセスモータ)は、現像装置、感光体1Y、1M、1Cおよび1Kならびにベルト7などを駆動するモータである。駆動モータ79はプロセスモータの一種となる。駆動部23(ポリゴンモータ)は、露光装置3Y、3M、3Cおよび3Kなどを駆動するモータである。駆動部24(ファン)は、プリンタ100の外部の空気を画像形成部10の内部に取り込むためのファンである。駆動部24(ファン)は、不図示のダクトを介して、帯電装置に向けて取り込んだ空気を送り出す。
駆動部25(高圧電源)は、不図示の電圧供給回路と、不図示の分圧回路と、不図示の可変回路とを有している。電圧供給回路は、正の供給電圧を生成し、該供給電圧を分圧回路および可変回路に出力する。分圧回路は、電圧供給回路が出力した供給電圧を分圧して第1印加電圧を生成する。可変回路は、電圧供給回路が出力した供給電圧を第2印加電圧に変更する。分圧回路は、生成した第1印加電圧を、プロセス部60の帯電装置におけるブラックに対応する不図示の帯電ローラに出力する。可変回路は、変更した第2印加電圧を、帯電装置におけるイエローに対応する不図示の帯電ローラに出力する。
〔画像形成処理〕
次に、制御部30のASIC31が画像形成部10の画像形成処理のフローチャートについて説明する。
図3の画像形成処理のフローチャートでは、ASIC31は、図3に示すようにNの値を初期値0に設定してRAM32に記憶させる(S101)。「N」は、駆動部21〜25の中で異常信号を出力した2以上の駆動部21〜25のそれぞれに係る負荷量の総和が閾値よりも大きくなった回数である。
画像形成部10が有する駆動部21〜25とそれらの負荷量とは、画像形成部10の動作状態に応じて対応付けられ、図4に示すようなデータテーブルとして例えば制御部30のROM33に予め記憶されている。負荷量は、駆動部22(プロセスモータ)について、その全速印刷中の消費電力を基準としたときの、駆動部21〜25のそれぞれに係る相対的な消費電力である。全速印刷は、画像形成部10が標準の動作速度で画像形成動作を実行することを指す。なお、全速印刷中であることは、画像形成動作が実行中であるの一例である。本実施形態では、図4に示すように、駆動部22(プロセスモータ)の全速印刷中の負荷量が基準値「10」として予め決定されている。なお、基準値として「10」以外の数値を用いてもよい。また、駆動部22(プロセスモータ)以外の駆動部21、駆動部23〜25の全速印刷中の負荷量を基準として、駆動部21〜25のそれぞれに係る負荷量を決定してもよい。
負荷量は、図4に示すように、例えば駆動部21(メインモータ)について言えば、全速印刷中の負荷量を「8」として半速印刷中の負荷量を「4」とするなど、画像形成部10の動作状態に応じて予め決定されている。ここで、半速印刷が、画像形成部10が標準の動作速度の1/2の動作速度で画像形成動作を実行することを指すことから、半速印刷中の負荷量は全速印刷中の負荷量の1/2となっている。なお、半速印刷中であることも、画像形成動作が実行中であるの一例である。
画像形成部10の動作状態としては、全速印刷および半速印刷の他、駆動部25(高圧電源)について言えば、画像形成部10が印刷している状態およびクリーニングしている状態が含まれる。また上記動作状態としては、駆動部22(プロセスモータ)について言えば、カラー印刷およびモノクロ印刷が含まれる。
なお、本実施形態では半速印中の負荷量を例に挙げているが、この例に限定されない。つまり、画像形成部10が標準の動作速度よりも遅い動作速度で画像形成動作を、あるいはモノクロ印字(駆動対象が減る)やクリーニング(出力電圧が下がる)のように出力が軽減されたモード動作を実行する場合の負荷量が、全速印刷中の負荷量と併せて予め決定されていればよい。
なお、上記駆動部21〜25について、画像形成部10の動作状態に応じた負荷量のすべてについて、予め決定済の数値がROM33に記憶されている必要はない。例えば、全速印刷中の負荷量についてのみ予め決定済の数値をROM33に記憶しておき、半速印刷中の負荷量については、ASIC31が、全速印刷中の負荷量に1/2を乗じる計算を行って計算結果をROM33に記憶させてもよい。
閾値は、商用電源から低圧電源50に供給される電力の瞬間的な一時的な停止が起きた場合に、画像形成部10における駆動部21〜25のうち2以上の駆動が同時に異常になる可能性が高いか否かの判断基準となる値である。異常信号を出力した2以上の駆動部21〜25のそれぞれに係る負荷量の総和が閾値よりも大きければ、ASIC31は、該2以上の駆動部21〜25の駆動が同時に異常になる可能性が高いと判定する。閾値は、プリンタ100の性能等に応じて任意に設定することができ、例えば制御部30のROM33に予め記憶されている。
S101の後、ASIC31が、図3に示すように操作パネル40によるユーザの入力操作の受け付けによって画像形成部10に印刷指令を出力した場合(S102:YES)、画像形成部10は画像形成動作を実行する(S103)。上記入力操作の受け付けがない場合、ASIC31は画像形成部10に印刷指令を出力せず、上記入力操作の受け付けがあるまで待機する(S102:NO)。
ASIC31は、画像形成部10による画像形成動作の実行中に異常信号が制御部30に全く入力されなかった場合(S104:NO)、画像形成動作が終了することによって(S115:YES)シート1枚分の印刷が完了する。画像形成動作が終了しない間は、ASIC31は、異常信号の入力の検知を継続する(S115:NO)。
一方、画像形成部10による画像形成動作の実行中に少なくとも1以上の異常信号が制御部30に入力された場合(S104:YES)、ASIC31は負荷量取得処理を実行する(S105)。
〔負荷量取得処理〕
図5の負荷量取得処理では、ASIC31は、略同時に2以上の異常信号が入力されたか否かを判断する(S201)。ASIC31は、制御部30に異常信号が1つのみ入力された場合(S201:NO)、負荷量取得処理を終了する。
ASIC31は、制御部30に異常信号が略同時に2以上入力された場合(S201:YES)、S202に進む。ASIC31は、異常信号を出力した駆動部21〜25を特定する(S202)。その後、ASIC31は、画像形成部10の動作状態を検出する(S203)。
S203の後、ASIC31は、データテーブルをROM33から呼び出し、S202での特定結果およびS203の検出結果とデータテーブルとを対比することにより、異常信号を出力した2以上の駆動部21〜25における画像形成部10の動作状態に応じた負荷量を、それぞれ特定する。ASIC31は、異常信号を出力した2以上の駆動部21〜25の負荷量の総和を算出する(S204)。
S204の後、ASIC31は、算出した負荷量の総和をRAM32に記憶させる。以上のS201〜S204の処理が実行されることにより、負荷量取得処理が完了する。
〔画像形成部の動作状態に応じた負荷量の総和の算出例〕
画像形成部10が全速印刷している場合(画像形成部が標準の動作速度で画像形成動作を実行する場合の一例)、ROM33に記憶されている図4のデータテーブルには、駆動部21(メインモータ)の負荷量は「8」、駆動部22(プロセスモータ)の負荷量は「10」、駆動部23(ポリゴンモータ)の負荷量は、「8」、駆動部24(ファン)の負荷量は「6」と予め決定された値がそれぞれ記憶されている。
駆動部21(メインモータ)は、第1駆動部の一例であり、駆動部22(プロセスモータ)は、第2駆動部の一例である。全速印刷のときの駆動部21(メインモータ)の負荷量は、第1標準消費電力の一例であり、全速印刷のときの駆動部22(プロセスモータ)の負荷量は、第2標準消費電力の一例である。
例えば、駆動部21(メインモータ)および駆動部22(プロセスモータ)が出力する異常信号が制御部30に略同時に入力された場合、全速印刷のときの負荷量の総和は「18」となる。例えば、駆動部22(プロセスモータ)、および、駆動部23(ポリゴンモータ)、および、駆動部24(ファン)が出力する異常信号が制御部30に略同時に入力された場合、全速印刷のときの負荷量の総和は、「24」となる。
画像形成部10が半速印刷している場合(画像形成部が標準の動作速度よりも遅い動作速度で画像形成動作を実行する場合の一例)、ROM33に記憶されている図4のデータテーブルには、駆動部21(メインモータ)の負荷量は「4」、駆動部22(プロセスモータ)の負荷量は「5」、駆動部23(ポリゴンモータ)の負荷量は、「4」、駆動部24(ファン)の負荷量は「3」と予め決定された値がそれぞれ記憶されている。
半速印刷のときの駆動部21(メインモータ)の負荷量は、第1低速消費電力の一例であり、半速印刷のときの駆動部22(プロセスモータ)の負荷量は、第2低速消費電力の一例である。
例えば、駆動部21(メインモータ)および駆動部22(プロセスモータ)が出力する異常信号が制御部30に略同時に入力された場合、半速印刷のときの負荷量の総和は「9」となる。例えば、駆動部22(プロセスモータ)、および、駆動部23(ポリゴンモータ)、および、駆動部24(ファン)が出力する異常信号が制御部30に略同時に入力された場合、全速印刷のときの負荷量の総和は、「12」となる。
制御部30に略同時に異常信号を入力した駆動部21〜25の種類が同じであっても、画像形成部10の状態(全速印刷、半速印刷)によって、負荷量の総和の算出値を変更することができる。
負荷取得処理が完了した後、ASIC31は、図3に示すように画像形成部10の画像形成動作を停止させる(S106)。S106が、本発明に係る停止ステップの一例である。S106の後、ASIC31は第1の場合であるか否かを決定する(S107)。
略同時に入力された異常信号の数が2以上であって、かつ、異常信号を出力した2以上の駆動部21〜25のそれぞれに係る負荷量の総和が閾値よりも大きい場合を「第1の場合」とする。
第1の場合ではないと決定した場合(S107:NO)、ASIC31は、画像形成部10の画像形成動作を再開させることなく停止を継続させる(S116)。一方、第1の場合であると決定した場合(S107:YES)、ASIC31は、直近のNの値に「1」をプラスして新たに「N=N+1」とし、更新値をRAM32に記憶させる(S108)。
S108の後、ASIC31は、S108にて更新したNの値、つまりASIC31が第1の場合であると決定した回数が、所定回数よりも少ないか否かを確認する(S109)。所定回数は、第1の場合が頻繁に起こっているか否かの判断基準となる。Nの値が所定回数以上であれば、ASIC31は、第1の場合が頻繁に起こっている、つまり、商用電源の異常が継続している、または低圧電源50に異常が発生していると判定する。所定回数も閾値と同様、プリンタ100の性能等に応じて任意に設定することができ、例えば制御部30のROM33に予め記憶されている。
Nの値が所定回数以上であった場合(S109:NO)、ASIC31は、画像形成部10の画像形成動作を再開させることなく停止を継続させる(S116)。一方、Nの値が所定回数以上であった場合(S109:YES)、ASIC31は用紙状態決定処理を実行する(S110)。
用紙状態決定処理における「用紙状態」には、(i)画像形成動作の停止前にシートが画像形成部10内を搬送されていなかった、(ii)画像形成動作の停止前にシートが画像形成部10内を搬送されており、かつ、一旦停止した画像形成動作を再開してもシートが排出可能である、(iii)画像形成動作の停止前にシートが画像形成部10内を搬送されていたものの、一旦停止した画像形成動作を再開するとシートが画像形成部10内で詰まる可能性がある、の3つの状態が含まれる。以下、シートが画像形成部10内で詰まってしまうことを「用紙JAM」と称する。
用紙状態決定処理ではまず、図6に示すように、制御部30に異常信号が入力された時点で、例えば画像形成部10内に設置された不図示のセンサによって、シートが画像形成部10内を搬送されていたことが検知される(S301)。シートが画像形成部10内を搬送されていない場合(S301:NO)、ASIC31は、用紙状態が上記(i)の状態であると決定する(S304)。用紙状態が上記(i)の状態であることは、図3および図6では「シート搬送なし」で表されている。
シートが画像形成部10内を搬送されていた場合(S301:YES)、ASIC31は、異常信号を出力した2以上の駆動部21〜25の中に駆動部22(プロセスモータ)が含まれていないことを確認する(S302)。駆動部22(プロセスモータ)が含まれていないことを確認できた場合(S302:YES)、ASIC31は、用紙状態が上記(ii)の状態であると決定する(S305)。用紙状態が上記(ii)の状態であることは、図3および図6では「シート排出可能」で表されている。
ここで、ASIC31が、異常信号を出力した2以上の駆動部21〜25の中に駆動部22(プロセスモータ)が含まれていないことを確認するのは、一旦停止した画像形成動作が再開することによって用紙JAMが発生するのを防止するためである。駆動部22(プロセスモータ)は、ベルト7などのシートを搬送する部品を駆動するモータであるところ、駆動部22(プロセスモータ)からの異常信号の出力が一因となって画像形成動作が停止することは、シートの搬送が一旦停止されたことを意味する。この場合に一旦停止した画像形成動作を再開すると、例えばシートを搬送する部品に干渉した状態からシートの搬送が再開されることから、シートが上記部品に引っ掛かって用紙JAMが発生する可能性がある。そのため、ASIC31は、異常信号を出力した2以上の駆動部21〜25の中に駆動部22(プロセスモータ)が含まれていないことを確認する。
なお、ASIC31がS302にて確認する駆動部22(プロセスモータ)に限定されない。
一方、駆動部22(プロセスモータ)が含まれていないことを確認できなかった場合(S302:NO)、ASIC31は、用紙状態が上記(iii)の状態であると決定する(S303)。用紙状態が上記(iii)の状態であることは、図6では「用紙JAM可能性あり」で表されている。以上のS301〜S305の処理が実行されることにより、用紙状態決定処理が完了する。
用紙状態決定処理が完了した後、ASIC31は、図3に示すように上記(i)の状態であることを決定したのであれば(S111:YES)、画像形成部10の停止中の画像形成動作を再開させる(S114)。S114が、本発明に係る再開ステップの一例である。S114の後、ASIC31は再びS104以下の各処理を実行する。
ここで、上記(i)の状態のときに画像形成動作を再開させるのは、画像形成動作の停止前にシートが画像形成部10内を搬送されていないのであれば、画像形成動作を再開させても用紙JAMが発生する可能性がないためである。
上記(i)の状態であることを決定せずに(S111:NO)、かつ上記(ii)の状態であることを決定した場合(S112:YES)、ASIC31は、画像形成部10の画像形成動作中のシートの排出動作を完了させる(S113)。S113の後、ASIC31は画像形成動作を再開させる(S114)。この場合の画像形成動作の再開は、具体的には、上記排出動作が完了した画像形成動作を別のシートへの画像形成動作を再開させることを意味する。S114の後の処理は上記と同様である。
一方、上記(i)の状態であることを決定せずに(S111:NO)、かつ上記(ii)の状態であることも決定しなかった場合(S112:NO)、つまり上記(iii)の状態であることを決定した場合、ASIC31は、画像形成部10の画像形成動作を再開させることなく停止を継続させる(S116)。以上のS101〜S116の処理が実行されることにより、画像形成処理が完了する。
〔効果〕
従来の画像形成装置では、画像形成動作を停止した場合、使用者の画像形成装置への操作等が必要であった。一方、本実施の形態に係るプリンタ100では、使用者によるプリンタ100への操作等がなくても、第1の場合であれば画像形成部10の停止中の画像形成動作を再開させることができる。
すなわち、異常信号を出力した2以上の駆動部21〜25の消費電力の総和が閾値以下の場合、仮に、商用電源から低圧電源50に供給される電力の瞬間的かつ一時的な停止が起きたとしても、駆動部21〜25のうち2以上の駆動が同時に異常になる可能性は低い。一方、上記消費電力の総和が閾値よりも大きい場合において上記電力の瞬間的かつ一時的な停止が起きると、駆動部21〜25のうち2以上に充分な電力が供給されないことになるため、駆動部21〜25のうち2以上が同時に停止するなどの異常が発生する可能性が高くなる。また、上記電力の瞬間的かつ一時的な停止などの異常は、商用電源がすぐに復旧して発生しなくなる可能性が高い。そこで、制御部30のASIC31は、異常信号の入力に応じて画像形成部10の画像形成動作を停止させた際、第1の場合において、画像形成部の停止中の画像形成動作を再開させることができる。
また、第1の場合が所定回数以上になった場合、すなわち第1の場合が頻繁に生じた場合、商用電源の異常が継続しているか、または低圧電源50に異常が発生している可能性が高い。そこで本実施の形態に係るプリンタ100では、制御部30のASIC31が、第1の場合が所定回数以上になると、画像形成動作を再開させることなく停止を継続させる。
また、本実施の形態に係るプリンタ100では、カラー印刷、モノクロ印刷、全速印刷および半速印刷など、画像形成部10のそれぞれの動作状態に応じて、複数の駆動部21〜25のそれぞれに係る負荷量が予め決定されている。これにより、プリンタ100は、上記動作状態に応じて負荷量が予め決定されていない場合と比べてより適切に消費電力の総和を決定することができる。
また、本実施の形態に係るプリンタ100では、制御部30のASIC31は、第1の場合であっても、画像形成動作の停止時点でシートが画像形成部10内を搬送されており、かつ、異常信号を出力した2以上の駆動部21〜25のうちの少なくとも1つがシートを搬送する部品を動作させる駆動部22(プロセスモータ)であった場合は、画像形成動作を再開させることなく停止を継続させる。これにより、一旦停止した画像形成動作が再開することによって用紙JAMが発生するのを防止することができる。
また、本実施の形態に係るプリンタ100では、制御部30のASIC31は、画像形成部10の画像形成動作を停止させた後、用紙JAM発生の可能性がないと決定すると、画像形成動作中のシートの排出動作を完了させる。そして、画像形成動作を別のシートへの画像形成動作を再開させる。これにより、一旦停止した画像形成動作が再開しても、画像形成部10が正常に画像形成動作を実行して形成された画像と同程度の外観の画像を形成することができる。
〔変形例〕
プリンタ100は本実施の形態に限定されない。例えば、制御部30のASIC31は、負荷量の総和に替えて消費電力の総和を算出してもよい。この場合、ASIC31は、異常信号を出力した2以上の駆動部21〜25のそれぞれに係る消費電力の総和と閾値とを比較することにより、第1の場合か否かを判断する。上記消費電力は、画像形成動作の実行中の消費電力を指す。またこの場合、閾値の値は消費電力に対応した値となる。さらに、制御部30のROM33には、図4のデータテーブルに替えて、駆動部21〜25のそれぞれとその消費電力とが画像形成部の動作状態に応じて対応付けられた不図示のデータテーブルが記憶される。
また例えば、ASIC31は、第1の場合であると決定した回数が所定回数以上か否かを確認する処理を実行しなくてもよい。この場合、ASIC31は、画像形成動作を再開させることなく停止を継続させる処理も行わない。さらに、ASIC31は用紙状態決定処理を実行しなくてもよい。この場合、ASIC31は、画像形成部10の画像形成動作中のシートの排出動作も実行しない。
以上のことから、プリンタ100は、制御部30が、画像形成部10による画像形成動作の実行中に5つの駆動部21〜25から少なくとも1つの異常信号を入力されたことをトリガとして、画像形成部10の画像形成動作を停止させるものであればよい。また、プリンタ100は、制御部30に入力された異常信号の数が2以上であって、かつ、異常信号を出力した2以上の駆動部21〜25のそれぞれに係る消費電力の総和が閾値よりも大きい場合である第1の場合において、画像形成部10の停止中の画像形成動作を再開させるものであればよい。
〔ソフトウェアによる実現例〕
プリンタ100の制御ブロック、特に制御部30は、ICチップなどの集積回路等に形成された論理回路、すなわちハードウェアによって実現してもよいし、ソフトウェアによって実現してもよい。後者の場合、プリンタ100は、各機能を実現するソフトウェアであるプログラムの命令を実行するコンピュータを備えている。このコンピュータは、例えば1つ以上のプロセッサを備えていると共に、上記プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を備えている。そして、上記コンピュータにおいて、上記プロセッサが上記プログラムを上記記録媒体から読み取って実行することにより、本発明の目的が達成される。
上記プロセッサとしては、例えばCPU(Central Processing Unit)を用いることができる。上記記録媒体としては、「一時的でない有形の媒体」、例えば、ROM(Read Only Memory)等の他、テープ、ディスク、カード、半導体メモリ、プログラマブルな論理回路などを用いることができる。また、上記プログラムを展開するRAM(Random Access Memory)などをさらに備えていてもよい。また、上記プログラムは、該プログラムを伝送可能な任意の伝送媒体を介して上記コンピュータに供給されてもよい。上記伝送媒体としては、通信ネットワークや放送波等が挙げられる。なお、本発明の一態様は、上記プログラムが電子的な伝送によって具現化された、搬送波に埋め込まれたデータ信号の形態でも実現され得る。
〔付記事項〕
本発明は上述した実施の形態および変形例に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施の形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施の形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
7 ベルト
10 画像形成部
21 駆動部(メインモータ)
22 駆動部(プロセスモータ)
23 駆動部(ポリゴンモータ)
24 駆動部(ファン)
25 駆動部(高圧電源)
30 制御部
50 低圧電源
71、72 給紙ローラ
73 搬送ローラ
74 レジストローラ
77 排出ローラ
100 プリンタ

Claims (7)

  1. 商用電源から供給される電力を変換して出力電圧を出力する電源部と、
    前記出力電圧によって駆動する複数の駆動部を有し、前記複数の駆動部の駆動によってシートに画像を形成する画像形成動作を実行する画像形成部と、
    制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、
    前記画像形成部が前記画像形成動作の実行中に、前記複数の駆動部からの少なくとも1つの異常信号の入力に応じて、前記画像形成部の前記画像形成動作を停止させ、
    入力された前記異常信号の数が2以上であって、かつ、前記異常信号を出力した2以上の前記駆動部のそれぞれに係る消費電力の総和が閾値よりも大きい場合である第1の場合において、前記画像形成部の停止中の前記画像形成動作を再開させることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記制御部は、
    前記第1の場合であると決定した回数が所定回数以上の場合、前記画像形成部の前記画像形成動作を再開させることなく停止を継続させることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記画像形成部の動作状態に応じて、前記複数の駆動部のそれぞれに係る消費電力が予め決定されており、
    前記制御部は、
    前記消費電力の総和を算出する際に、前記画像形成動作の実行中に該当する前記消費電力に基づいて、前記消費電力の総和を算出することを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記複数の駆動部は、第1駆動部および第2駆動部を含み、
    前記画像形成部が標準の動作速度で前記画像形成動作を実行する場合、少なくとも、前記第1駆動部の消費電力として第1標準消費電力、前記第2駆動部の消費電力として第2標準消費電力、がそれぞれ決定されていて、
    前記画像形成部が前記標準の動作速度よりも遅い動作速度で前記画像形成動作を実行する場合、少なくとも、前記第1駆動部の消費電力として前記第1標準消費電力より小さい第1低速消費電力、前記第2駆動部の消費電力として前記第2標準消費電力より小さい第2低速消費電力がそれぞれ決定されていることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記制御部は、
    前記第1の場合であって、かつ、前記シートが前記画像形成部内を搬送されていない場合は、前記画像形成部の前記画像形成動作を再開させ、
    前記第1の場合、および、前記シートが前記画像形成部内を搬送されている場合、および、前記異常信号を出力した前記2以上の前記駆動部のうちの少なくとも1つが前記シートを搬送する部品を動作させる前記駆動部であった場合、前記画像形成部の前記画像形成動作を再開させることなく停止を継続させることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記制御部は、
    前記第1の場合、および、前記シートが前記画像形成部内を搬送されている場合、および、前記異常信号を出力した前記2以上の前記駆動部のすべてが前記シートを搬送する部品を動作させる前記駆動部でない場合、
    前記画像形成部の前記画像形成動作中の前記シートの排出動作を完了させてから、前記画像形成動作を別の前記シートへの前記画像形成動作を再開させることを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 商用電源から供給される電力を変換して出力電圧を出力する電源部と、
    前記出力電圧によって駆動する複数の駆動部を有し、前記複数の駆動部の駆動によってシートに画像を形成する画像形成動作を実行する画像形成部と、
    制御部と、
    を備えた画像形成装置の制御方法であって、
    前記制御部が、前記画像形成部が前記画像形成動作の実行中に、前記複数の駆動部からの少なくとも1つの異常信号の入力に応じて、前記画像形成部の前記画像形成動作を停止させる停止ステップと、
    入力された前記異常信号の数が2以上であって、かつ、前記異常信号を出力した2以上の駆動部のそれぞれに係る消費電力の総和が閾値よりも大きい場合である第1の場合において、前記画像形成部の停止中の前記画像形成動作を再開させる再開ステップと、を含むことを特徴とする画像形成装置の制御方法。
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