JP2020165866A - ガスセンサ素子、ガスセンサおよびガスセンサ素子の製造方法 - Google Patents
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固体電解質体は、軸線方向の先端が閉塞し後端が開口する有底筒状に形成される。固体電解質体は、ジルコニアを含んで構成される。基準電極は、固体電解質体の先端側領域の内面に形成される。測定電極は、固体電解質体の先端側領域の外面に形成される。接続電極部は、固体電解質体の後端側領域の外面に形成され、外部の金属端子に接続されるために備えられる。外面リード部は、固体電解質体の外面において、測定電極から接続電極部まで延設されて、測定電極と接続電極部とを電気的に接続する。
なお、平均気孔率は、接続電極部のうち少なくとも3箇所について気孔率を測定し、それらの平均値を算出して得られた値である。また、接続電極部を5μmごとの複数の区分領域に区分する場合には、接続電極部のうち固体電解質体に近い最内面から固体電解質体から遠い最外面にかけて、厚さ寸法が5μmごとの複数の区分領域に区分する。つまり、接続電極部のうち厚さ方向における最外面から最内面にかけて、複数の区分領域に区分するのではなく、接続電極部のうち厚さ方向における最内面から最外面にかけて、複数の区分領域に区分する。このとき、最外面を含む区分領域(換言すれば、接続電極部のうち最外部に位置する区分領域)は、厚さ寸法が5μm未満となる場合がある。この場合、その区分領域の気孔率は、その区分領域のうち接続電極部が存在する領域(換言すれば、その区分領域のうち空白部分を除いた領域)を対象として気孔率を測定する。また、接続電極部の厚さ寸法は、ガスセンサ素子を構成できる範囲で上限値を設定してもよい。例えば、接続電極部の厚さ寸法は、100μm以下であってもよい。
尚、本開示は、以下の実施形態に何ら限定されるものではなく、本開示の技術的範囲に属する限り種々の形態を採り得ることはいうまでもない。
[1−1.全体構成]
本実施形態のガスセンサ1(以下、酸素センサ1ともいう)は、例えば自動車およびオートバイ等の車両の排気管に取り付けられ、排気管内の排気ガスに含まれる酸素濃度を検出する。
なお、素子本体13は、ジルコニア(ZrO2)に安定化剤としてイットリア(Y2O3)またはカルシア(CaO)を添加してなる部分安定化ジルコニア焼結体を用いて構成されている。素子本体13は、これらに限られることはなく、「アルカリ土類金属の酸化物とZrO2との固溶体」、「希土類金属の酸化物とZrO2との固溶体」などを用いてもよい。さらには、これらにHfO2が含有されたものを、素子本体13を構成する固体電解質体として用いてもよい。
この鍔部15は、その断面(軸線O方向に沿って破断した断面)の形状が台形である。詳しくは、図2に示すように、鍔部15は、径方向の最も外側部分であり軸線O方向と平行な頂面17と、頂面17の先端側から素子本体13に向かって所定角度で先端側に傾斜する先端向き面19と、頂面17の後端側から素子本体13に向かって所定角度で後端側に傾斜する後端向き面21とを有している。
また、検出素子3の筒孔25の内部には、素子本体13を加熱して活性化させるための棒状のヒータ47が挿入されている。このヒータ47は、内部に発熱抵抗体(図示外)を有しており、発熱抵抗体は、一対の電極端子49(図1では一方の電極端子49のみを示す)を介して、外部回路と電気的な接続を行う一対のリード線51(図1では一方のリード線51のみを示す)に接続されている。
貫通孔7は、先端側ほど小径で後端側ほど大径の孔であり、その内周面の軸線O方向における中央部分には、検出素子3を支持するために、径方向内側に環状に突出する段部53が形成されている。
セパレータ75の後端側には、フッ素系ゴムを用いて構成されたグロメット79が配置されている。グロメット79は、外筒9の後端側の開口に嵌められて、開口付近の外周が加締められることにより、外筒9に保持されている。
上述のように、ガスセンサ素子3(検出素子3)は、検出電極27(外側電極27)と基準電極33(内側電極33)とを備える。
図3に示すように、端子接続部31は、接続電極層31aおよびランタンジルコネート層31bを含む多層構造を有する。ランタンジルコネート層31bは、接続電極層31aよりも素子本体13に近い側に配置されている。
LaaMbNicOx ・・・(1)
ここで、元素MはCoとFeのうちの一種以上を表し、a+b+c=1であり、1.25≦x≦1.75である。係数a,b,cはそれぞれ、以下の関係式(2a),(2b),(2c)を満たすことが好ましい。
0.200≦b≦0.475 ・・・(2b)
0.025≦c≦0.350 ・・・(2c)
上記の関係式(2a)〜(2c)で表される組成を有するペロブスカイト型導電性酸化物は、室温(例えば25℃)での導電率が250S/cm以上で且つB定数が600K以下となり、上記の関係式(2a)〜(2c)を満たさない場合に比べて導電率が高くB定数が小さいという良好な特性を有する。
0.200≦b≦0.375 ・・・(3b)
0.125≦c≦0.300 ・・・(3c)
上記の組成式(1)におけるO(酸素)の係数xに関しては、上記の組成を有する導電性酸化物が全てペロブスカイト相からなる場合には、理論上はx=1.50となる。但し、酸素が量論組成からずれることがあるため、典型的な例として、係数xの範囲を1.25≦x≦1.75と規定している。
なお、接続電極層31aは、上記のペロブスカイト相を主成分とし、希土類添加セリアを含む構成であってもよい。
このような接続電極層31aに含まれる希土類添加セリアの割合は、例えば、30〜65体積%であってもよい。また、このような接続電極層31aに含まれる希土類添加セリアの平均粒径は、0.64μm以下であってもよい。
上述のとおり、端子接続部31(接続電極層31a)は、検出素子3のうち後端側に形成されており、金属端子41に接続される。
つまり、ガスセンサ1においては、検出素子3の接続電極層31a(端子接続部31)の軸線方向寸法WA1(=4.0mm)は、金属端子41の素子当接部41aの軸線方向寸法WL1(=3.5mm)よりも大きい。このため、金属端子41を検出素子3に嵌め合わせる際に、素子当接部41aと接続電極層31a(端子接続部31)との軸線O方向における相対位置に誤差が生じた場合であっても、素子当接部41aと接続電極層31a(端子接続部31)とが何れかの部分で接触することで電気的接続状態を維持できるため、接続不良が生じ難くなる。
次に、ガスセンサ素子3の製造方法を説明する。
図5のフローチャートに示すように、ガスセンサ素子3の製造工程のうち、まず、S110(Sはステップを表す)の第1工程(成形体製造工程)では、未焼結成形体を作製する。具体的には、まず、素子本体13の材料である固体電解質体の粉末として、ジルコニア(ZrO2)に安定化剤としてイットリア(Y2O3)を5mol%添加したもの(以下、5YSZともいう)に対して、さらにアルミナ粉末を添加したものを用意する。素子本体13の材料粉末全体を100質量%としたとき、5YSZの含有量は99.6質量%であり、アルミナ粉末の含有量は0.4質量%である。この粉末をプレス加工した後に、筒形となるように切削加工を実施することで、未焼結成形体を得る。
このとき、スラリーの塗布に際しては、まず、一度の塗布作業で塗布するスラリーの厚さ寸法を一定にしつつ、最終的な厚さ寸法の違いに応じて塗布回数を調整することで、領域毎に厚さ寸法を調整することができる。例えば、スラリー塗布領域のうち、まずは厚さ寸法を大きくすべき部分にスラリーを塗布し、その後、スラリー塗布領域の全体にスラリーを塗布することで、領域毎に厚さ寸法を異なる寸法に設定できる。
次のS130の第3工程(焼成工程)では、スラリーが塗布された未焼結成形体について、乾燥を行った後、所定の焼成温度で焼成する。この焼成温度は、例えば、1250℃以上1450℃以下(好ましくは、1350±50℃)である。この焼成工程では、接続電極層31aと素子本体13との間にランタンジルコネート層31b(反応層31b)が形成される。
[1−5.接続電極層の評価]
本開示を適用したガスセンサ素子3における端子接続部31(接続電極層31a)の評価について説明する。
実施例および比較例のそれぞれについて、断面拡大画像における接続電極層31aの厚さ方向を、厚さ寸法が5μmごとの複数の区分領域に区分し、各区分領域の気孔率を比較した。具体的には、接続電極層31aのうち厚さ方向において第1面31a1から第2面31a2にかけて、厚さ寸法が5μmごとの複数の区分領域に区分し、各区分領域の気孔率を比較した。第1面31a1は、接続電極層31aのうち素子本体13に近い最内面である。第2面31a2は、接続電極層31aのうち素子本体13から遠い最外面である。なお、気孔率の算出は、倍率1500倍にて断面SEM画像を取得し、画像解析ソフトWinROOF V6.0を用いて、各区分領域の気孔率を算出した。
以上説明したように、本実施形態のガスセンサ1に備えられるガスセンサ素子3は、端子接続部31の接続電極層31aが導電性酸化物で形成されることで、Ptを用いる場合に比べて、コスト低減を図ることができる。
ここで、本実施形態における文言の対応関係について説明する。
ガスセンサ1がガスセンサの一例に相当し、金属端子41が金属端子の一例に相当し、ガスセンサ素子3がガスセンサ素子の一例に相当し、鍔部15が鍔部の一例に相当し、素子本体13が固体電解質体の一例に相当し、検出電極27(外側電極27)が測定電極の一例に相当し、内側電極33が基準電極の一例に相当する。
ガスセンサ素子の製造工程のうち、第1工程(S110)が成形体製造工程の一例に相当し、第2工程(S120)が塗布工程の一例に相当し、第3工程(S130)が焼成工程の一例に相当し、第2工程(S120)および第3工程(S130)が電極形成工程の一例に相当する。
以上、本開示の実施形態について説明したが、本開示は上記実施形態に限定されるものではなく、本開示の要旨を逸脱しない範囲において、様々な態様にて実施することが可能である。
Claims (3)
- 軸線方向の先端が閉塞し後端が開口する有底筒状に形成されるとともに、ジルコニアを含んで構成される固体電解質体と、
前記固体電解質体の先端側領域の内面に形成される基準電極と、
前記固体電解質体の先端側領域の外面に形成される測定電極と、
前記固体電解質体の後端側領域の外面に形成され、外部の金属端子に接続されるために備えられる接続電極部と、
前記固体電解質体の外面において、前記測定電極から前記接続電極部まで延設されて、前記測定電極と前記接続電極部とを電気的に接続する外面リード部と、
を備えるガスセンサ素子であって、
前記接続電極部は、組成式:LaaMbNicOx(MはCoとFeのうちの一種以上、a+b+c=1、0.375≦a≦0.535、0.200≦b≦0.475、0.025≦c≦0.350、1.25≦x≦1.75)で表されるペロブスカイト型結晶構造を有するペロブスカイト相を含有する導電性酸化物で形成され、
前記接続電極部は、厚さ寸法が10μmより大きく、平均気孔率が2〜10%であり、
さらに、前記接続電極部の厚さ方向を厚さ寸法が5μmごとの複数の区分領域に区分した場合に、前記固体電解質体に最も近い前記区分領域は、前記複数の区分領域の中で気孔率の大きい側から2番目以下である、
ガスセンサ素子。 - 接続電極部を備えるガスセンサ素子と、前記ガスセンサ素子の前記接続電極部に接続される金属端子と、を備えるガスセンサであって、
前記ガスセンサ素子は、請求項1に記載のガスセンサ素子である、
ガスセンサ。 - ガスセンサ素子の製造方法であって、
前記ガスセンサ素子は、
軸線方向の先端が閉塞し後端が開口する有底筒状に形成されるとともに、ジルコニアを含んで構成される固体電解質体と、
前記固体電解質体の先端側領域の内面に形成される基準電極と、
前記固体電解質体の先端側領域の外面に形成される測定電極と、
前記固体電解質体のうち後端側領域の外面に形成され、外部の金属端子に接続されるために備えられる接続電極部と、
前記固体電解質体の外面において、前記測定電極から前記接続電極部まで延設されて、前記測定電極と前記接続電極部とを電気的に接続する外面リード部と、
を備え、
前記接続電極部は、組成式:LaaMbNicOx(MはCoとFeのうちの一種以上、a+b+c=1、0.375≦a≦0.535、0.200≦b≦0.475、0.025≦c≦0.350、1.25≦x≦1.75)で表されるペロブスカイト型結晶構造を有するペロブスカイト相を含有する導電性酸化物で形成され、
当該ガスセンサ素子の製造方法は、
焼成後に前記固体電解質体となる未焼結成形体を製造する成形体製造工程と、
前記未焼結成形体のうち、前記接続電極部の形成部分に対して、前記接続電極部を形成するためのスラリーを塗布する塗布工程と、
前記スラリーが塗布された前記未焼結成形体を所定の焼成温度で焼成する焼成工程と、
前記焼成工程の前段階の前記未焼結成形体、あるいは、前記焼成工程の後段階の前記固体電解質体に対して、前記基準電極、前記測定電極、前記外面リード部をそれぞれ形成する電極形成工程と、
を備え、
前記塗布工程で前記接続電極部の形成に用いる前記スラリーは、前記導電性酸化物の粉末を含有し、前記粉末の平均粒径は0.3μm以下である、
ガスセンサ素子の製造方法。
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