JP2020163620A - リコート用化粧シート - Google Patents
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そこで、ステイン等を厚く塗工した際に肉持ち感に優れた表面を得るために、基材に印刷インキを用いて絵柄印刷を施した上に、表面に位置するリコート層に不織布を用いるリコート用化粧シートが提案されている(例えば、特許文献2参照)。特許文献2で提案されているリコート用化粧シートは、ステイン等の着色剤を不織布の空隙で確実に保持し、該塗料が化粧シートの表面から垂れ落ちるのを防ぎ、肉持ち感に優れた塗工を行うことができる。
また、基材及びリコート層に熱溶着不可能な材料を用いる場合には、基材とリコート層との間に接着層を設ける必要がある等、設計面、製造面及びコスト面において課題がある。
[1]紙繊維を含有する基材と、前記基材の少なくとも一方の面側に設けられ、ガラス転移温度が−60℃以上90℃以下であるバインダー成分Aを含有する絵柄インキ層と、前記絵柄インキ層の前記基材とは反対の面側に設けられ、セルロース繊維を含有し、前記セルロース繊維間に空隙を有するリコート層とを備える、リコート用化粧シート。
[2]前記リコート層は、少なくとも一部の空隙を維持しつつ、前記セルロース繊維の少なくとも一部の表面に樹脂塗膜を有する、[1]のリコート用化粧シート。
[3]前記バインダー成分Aの含有量は、前記絵柄インキ層を形成する絵柄インキ層形成用組成物中の全バインダー成分に対して、30質量%以上100質量%以下である、[1]又は[2]のリコート用化粧シート。
[4]前記バインダー成分Aは、アクリル樹脂、ウレタン樹脂及び塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体からなる群から選ばれる少なくとも1つを含む、[1]〜[3]のいずれかのリコート用化粧シート。
[5]前記リコート層は、空隙及び前記セルロース繊維の表面の少なくとも一部に着色剤を有する、[1]〜[4]のいずれかのリコート用化粧シート。
[リコート用化粧シート]
本発明の実施の形態に係るリコート用化粧シート1は、図1に示すように、紙繊維を含有する基材10と、基材10の少なくとも一方の面側に設けられ、ガラス転移温度Tgが−60℃以上90℃以下であるバインダー成分Aを含有する絵柄インキ層20と、絵柄インキ層20の基材10とは反対の面側に設けられ、セルロース繊維を含有し、セルロース繊維間に空隙を有するリコート層30とを備える。
基材10としては、例えば、紙繊維を含有する紙基材を用いることができ、含浸紙、上質紙、薄葉紙、リンター紙、ラフト紙、紙間強化紙、樹脂含浸紙及び壁紙用裏打紙、或いはこれらの紙に難燃剤を混抄乃至含侵してなる難燃紙等を用いることができる。これらの材料は、単独で使用してもよいが、例えば、紙同士の積層体等のように、任意の組み合わせによる積層体であってもよい。
基材10は、必要に応じて難燃剤、無機質剤、乾燥紙力増強剤、湿潤紙力増強剤、着色剤、サイズ剤及び定着剤等の添加剤を適宜添加したものであってもよい。
絵柄インキ層20の絵柄(模様)は、木目柄、石目柄、布目柄、皮シボ柄、幾何学模様等所望の意匠外観に応じて任意に選択できる。リコート用化粧シート1において、例えば、木目の意匠外観を表現する場合は絵柄インキ層20として木目柄を選択すればよい。
絵柄インキ層20は、リコート用化粧シート1の意匠性を高めることを目的として、基材10とリコート層30との間の任意の箇所に形成されていればよく、基材10の全面に形成されていてもよい。
絵柄インキ層20のリコート層30に対する面積率は、絵柄インキ層20とリコート層30との密着性を良好にする観点から、60%以上であることが好ましく、70%以上であることがより好ましく、80%以上であることがさらに好ましく、上限は100%以下であればよい。
絵柄インキ層20は、例えば、印刷により形成することができる。絵柄インキ層20は、単層であってもよいが、2以上の層から形成されるものであってもよい。
絵柄インキ層20は、アンカー効果によって密着性を良好にするために、ガラス転移温度Tgが−60℃以上90℃以下であるバインダー成分Aを含有する。ガラス転移温度Tgが−60℃未満のバインダー成分のみを絵柄インキ層20に含有する場合、絵柄(模様)の構成を維持することが困難となる問題及びブロッキング問題が生じる。また、ガラス転移温度Tgが90℃を超えるバインダー成分のみを絵柄インキ層20に含有する場合、密着性を得るために高温での作業が必要となり作業性が悪化し、作業温度が低い条件では十分な密着性を得ることができない。
バインダー成分Aのガラス転移温度Tgは、絵柄(模様)の構成容易性及び作業性の観点、並びに、基材10及びリコート層30に対する十分な密着性を得る観点から、−55℃以上85℃以下であることが好ましく、−50℃以上80℃以下であることがより好ましく、−45℃以上75℃以下であることがさらに好ましい。
バインダー成分Aとしては、上述したバインダー成分の中から選択することができ、絵柄インキ層20が所望の効果を奏するガラス転移温度Tgを有することから、アクリル樹脂、ウレタン樹脂及び塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体からなる群から選ばれる少なくとも1つを含むことが好ましい。
バインダー成分Aとしては、ガラス転移温度Tgの異なる2種以上を含む構成とすることができる。例えば、バインダー成分Aとして、ガラス転移温度Tgが−60℃以上−20℃以下である樹脂及びガラス転移温度Tgが60℃以上90℃以下である樹脂の2種の樹脂を含む構成とすることができる。バインダー成分Aをこのような構成とすることで、印刷工程でのインキ取られや工程間でのブロッキング等の工程面でのリスクを減らすことが可能になる。
また、バインダー成分としては、バインダー成分Aとその他のバインダー成分を含む構成とすることができる。例えば、バインダー成分Aとして、ガラス転移温度Tgが40℃以上80℃以下である樹脂を含み、その他のバインダー成分として、ガラス転移温度Tgが90℃以上である樹脂の2種を含む構成とすることができる。
絵柄インキ層20を塗布する手段としては、グラビア印刷、シルクスクリーン印刷、グラビアオフセット印刷、フレキソ印刷及びインキジェット印刷等が好ましく、大ロットの場合はグラビア印刷、小ロットの場合はインキジェット印刷がより好ましい。
リコート層30は、セルロース繊維を含有するものであり、セルロース繊維を主成分として構成されることが好ましく、セルロース繊維単体であることがより好ましい。ここで主成分とは、リコート層30を構成する成分の50質量%を超える成分をいい、60質量%を超える成分であることが好ましく、70質量%を超える成分であることがより好ましく、80質量%を超える成分であることがさらに好ましい。
リコート層30としては、絵柄インキ層20の絵柄を視認可能であるものが好ましく、透明紙及び半透明紙等の透明性を有するものであることが好ましい。リコート層30としての透明性としては、具体的には、JIS P8138:2000に準拠して測定した不透明度(この数値が小さい程透明性に優れる)が50%以下であることが好ましく、40%以下であることがより好ましく、30%以下であることがさらに好ましい。なお、不透明度の下限は10%程度である。リコート層30は、例えば、紙を濃硫酸で処理して透明化する方法、化学パルプを高度に叩解して抄紙する方法、原紙にワックス及び合成樹脂等の透明化剤を含浸する方法、合成繊維及び合成パルプ混抄紙を加熱加圧処理して透明化する方法等の周知の製造方法で得ることができ、いずれの製造方法で得られたものであってもよい。
リコート層30は、少なくとも一部の空隙を維持しつつ、セルロース繊維の少なくとも一部の表面に樹脂塗膜を有することが好ましい。樹脂塗膜は、ステイン塗料受容層としてのリコート層30の機能を向上させる。樹脂塗膜は、リコート層30のセルロース繊維の一部に存し、セルロース繊維の濡れ性を向上させることで、ステイン塗料が垂れ落ちるのを防ぎ、肉持ち感に優れた塗工とすることができる。
(メタ)アクリレート系樹脂としては、ウレタン(メタ)アクリレート、アクリル(メタ)アクリレート、ポリエステル(メタ)アクリレート及びエポキシ(メタ)アクリレート等のモノマー、オリゴマー及びプレポリマーが挙げられる。これら(メタ)アクリレート系樹脂の中でも、ヒートシール層等との密着性及び塗膜強度のバランスの観点からは、ウレタンアクリレート、アクリルアクリレート、ポリエステルアクリレート及びエポキシアクリレート等のアクリロイル基を有するアクリレート系樹脂が好適であり、その中でもウレタン(メタ)アクリレートが好適である。
なお、電離放射線とは、電磁波又は荷電粒子線のうち、分子を重合あるいは架橋し得るエネルギー量子を有するものを意味し、通常、紫外線(UV)又は電子線(EB)が用いられるが、その他、X線、γ線等の電磁波、α線、イオン線等の荷電粒子線も使用可能である。
光重合開始剤としては、アセトフェノン、ベンゾフェノン、α−ヒドロキシアルキルフェノン、ミヒラーケトン、ベンゾイン、ベンジルメチルケタール、ベンゾイルベンゾエート、α−アシルオキシムエステル及びチオキサンソン類等から選ばれる1種以上が挙げられる。
また、光重合促進剤は、硬化時の空気による重合阻害を軽減させ硬化速度を速めることができるものであり、例えば、p−ジメチルアミノ安息香酸イソアミルエステル及びp−ジメチルアミノ安息香酸エチルエステル等から選ばれる1種以上が挙げられる。
リコート用化粧シート1は、図2に示すように、絵柄インキ層20の一部として、基材10側に、着色隠蔽層40をさらに備える形態であることが好ましい。着色隠蔽層40は、ブロック層としての役割を果たし、絵柄インキ層20のバインダー成分Aがリコート層30のみに染み込んでいくため、絵柄インキ層20とリコート層30との密着性をより良好にすることができる。
着色隠蔽層40の着色成分としては、リコート用化粧シート1の用途や絵柄層との色の相性等から適宜選択すればよく、絵柄インキ層20の着色成分と同じものを用いることができる。
本発明のリコート用化粧シート1の製造方法について、本発明のリコート用化粧シートとして好ましい態様の一つである、図1に示すリコート用化粧シートを例にとって、その製造方法を説明する。
まず、基材10を用意し、基材10の上に、グラビア印刷法等の既知の印刷法で、絵柄インキ層形成用組成物を用いて絵柄インキ層20を配置する。
次いで、リコート層30を用意し、上記方法により配置された絵柄インキ層20上にリコート層30を配置する。
次いで、基材10、絵柄インキ層20、リコート層30を積層した積層体を熱ラミネートにより加熱することで、絵柄インキ層20に含有するバインダー成分Aの流動性が高くなり、基材10及びリコート層30に対してそれぞれアンカー効果を発揮するリコート用化粧シート1を製造する。
以上の工程により、基材10、絵柄インキ層20及びリコート層30を順に積層し、絵柄インキ層20を介して基材10とリコート層30との接着性が良好であるリコート用化粧シート1を製造することができる。
本発明の実施の形態に係るリコート用化粧シート1の着色方法は、一般的な塗工方法によって、リコート用化粧シート1のリコート層30にリコート用塗料を塗工し、リコート層30を着色するものである。
リコート用化粧シート1のリコート層30は、塗工面側にセルロース繊維の空隙及び表面を維持する繊維部を有するので、セルロース繊維の空隙及び表面に水性ステイン塗料及び油性ステイン塗料等の着色剤を保持する着肉性を担保することができる。よって、本発明の実施の形態に係るリコート用化粧シート1は、ステイン等の着色剤をリコート層30に塗工し着色を施すことで、任意の色に着色することが容易に行える。
実施例及び比較例で得られたリコート用化粧シートについて、以下の評価を行った。結果を表1に示す。
実施例及び比較例で作製したリコート用化粧シートを300mm×300mmの寸法で切断し、密着性試験の試験片とした。試験片の端部よりリコート層のみを引き剥がし、密着性を評価した。
A:リコート層と基材との間の密着力が極めて高く、剥がれない(材破する)
B:リコート層と基材との間の密着力が高く、ほぼ剥がれない
C:リコート層と基材との間の密着力が中程度で、剥がれにくい
D:リコート層と基材との間の密着力が低く、軽く剥がれた
実施例及び比較例で作製したリコート用化粧シートのリコート層側に油性ステイン塗料及び水性ステイン塗装で塗布し、着色性を評価した。
A:油性ステイン塗料及び水性ステイン塗装での着色が良好
B:油性ステイン塗料及び水性ステイン塗装での着色が可能
C:油性ステイン塗料及び水性ステイン塗装での着色が不可
基材として坪量60g/m2、厚さ61μmである含浸紙(KJ特殊紙株式会社製、製品名「GFN601」)を用意した。そして、基材の上に、ウレタン樹脂(ガラス転移温度Tg:−45℃)及びアクリル樹脂(ガラス転移温度Tg:90℃)の5:5質量比混合物をバインダー成分として含有する絵柄インキ層形成用組成物をグラビア印刷することにより、表面において厚さ4.0μmである絵柄インキ層を形成した。
次いで、リコート層として坪量16g/m2、厚さ64.5μmであるセルロース単体材料を用意した。そして、基材上に配置された絵柄インキ層上に、リコート層を配置した。
次いで、基材、絵柄インキ層、リコート層を積層した積層体を押出しラミネート(サンドラミネート)により加熱することで、絵柄インキ層に含有するバインダー成分Aの流動性が高くなり、基材及びリコート層に対してそれぞれアンカー効果を発揮するリコート用化粧シートを製造した。
次いで、リコート層の表面側から、アクリルポリオール樹脂を含有する樹脂塗膜形成用組成物を塗布し、リコート層に樹脂塗膜を形成した。
得られたリコート用化粧シートについて、評価した結果を表1に示す。
実施例1における絵柄インキ層形成用組成物を、アクリル樹脂(ガラス転移温度Tg:75℃)をバインダー成分として含有する絵柄インキ層形成用組成物とした以外は同様とし、実施例2のリコート用化粧シートを得た。得られたリコート用化粧シートについて、評価した結果を表1に示す。
実施例1における絵柄インキ層形成用組成物を、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体(ガラス転移温度Tg:65℃)及びアクリル樹脂(ガラス転移温度Tg:105℃)の5:5質量比混合物をバインダー成分として含有する絵柄インキ層形成用組成物とした以外は同様とし、実施例3のリコート用化粧シートを得た。得られたリコート用化粧シートについて、評価した結果を表1に示す。
実施例1における絵柄インキ層形成用組成物を、硝化綿・アルキッド樹脂(ガラス転移温度Tg:170℃)をバインダー成分として含有する絵柄インキ層形成用組成物とした以外は同様とし、比較例1のリコート用化粧シートを得た。得られたリコート用化粧シートについて、評価した結果を表1に示す。
一方、比較例1では、密着性及び着色性の結果が良くなかった。この結果は、比較例1では、バインダー成分として含有する絵柄インキ層形成用組成物のTgが高く、十分なアンカー効果が得られないためであると考えられる。
10:紙基材
20:絵柄インキ層
30:リコート層
40:着色隠蔽層
Claims (5)
- 紙繊維を含有する基材と、
前記基材の少なくとも一方の面側に設けられ、ガラス転移温度が−60℃以上90℃以下であるバインダー成分Aを含有する絵柄インキ層と、
前記絵柄インキ層の前記基材とは反対の面側に設けられ、セルロース繊維を含有し、前記セルロース繊維間に空隙を有するリコート層とを備える、リコート用化粧シート。 - 前記リコート層は、少なくとも一部の空隙を維持しつつ、前記セルロース繊維の少なくとも一部の表面に樹脂塗膜を有する、請求項1に記載のリコート用化粧シート。
- 前記バインダー成分Aの含有量は、前記絵柄インキ層を形成する絵柄インキ層形成用組成物中の全バインダー成分に対して、30質量%以上100質量%以下である、請求項1又は2に記載のリコート用化粧シート。
- 前記バインダー成分Aは、アクリル樹脂、ウレタン樹脂及び塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体からなる群から選ばれる少なくとも1つを含む、請求項1〜3のいずれか1項に記載のリコート用化粧シート。
- 前記リコート層は、空隙及び前記セルロース繊維の表面の少なくとも一部に着色剤を有する、請求項1〜4のいずれか1項に記載のリコート用化粧シート。
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