JP2020155549A - 基板処理方法 - Google Patents

基板処理方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2020155549A
JP2020155549A JP2019051659A JP2019051659A JP2020155549A JP 2020155549 A JP2020155549 A JP 2020155549A JP 2019051659 A JP2019051659 A JP 2019051659A JP 2019051659 A JP2019051659 A JP 2019051659A JP 2020155549 A JP2020155549 A JP 2020155549A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
phosphoric acid
tank
processing method
acid solution
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2019051659A
Other languages
English (en)
Inventor
朋宏 高橋
Tomohiro Takahashi
朋宏 高橋
武知 圭
Kei Takechi
圭 武知
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Screen Holdings Co Ltd
Original Assignee
Screen Holdings Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Screen Holdings Co Ltd filed Critical Screen Holdings Co Ltd
Priority to JP2019051659A priority Critical patent/JP2020155549A/ja
Priority to PCT/JP2020/001869 priority patent/WO2020188990A1/ja
Priority to TW109103443A priority patent/TW202036706A/zh
Publication of JP2020155549A publication Critical patent/JP2020155549A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/02Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
    • H01L21/04Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer
    • H01L21/18Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer the devices having semiconductor bodies comprising elements of Group IV of the Periodic Table or AIIIBV compounds with or without impurities, e.g. doping materials
    • H01L21/30Treatment of semiconductor bodies using processes or apparatus not provided for in groups H01L21/20 - H01L21/26
    • H01L21/302Treatment of semiconductor bodies using processes or apparatus not provided for in groups H01L21/20 - H01L21/26 to change their surface-physical characteristics or shape, e.g. etching, polishing, cutting
    • H01L21/306Chemical or electrical treatment, e.g. electrolytic etching

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Weting (AREA)

Abstract

【課題】リン酸含有処理液による基板のエッチングの進行を均一化することができる基板処理方法を提供する。【解決手段】第1槽101内のリン酸含有処理液ETに基板500が浸漬される。次に、第1槽101内のリン酸含有処理液ETの液面SFを通過して上方へと、基板500の少なくとも一部が上昇させられる。次に、第1槽101内または第1槽と異なる第2槽内のリン酸含有処理液ETの液面SFを通過して下方へと基板500の少なくとも一部が下降させられる。【選択図】図1

Description

本発明は、基板処理方法に関し、特に、リン酸含有処理液を用いた基板処理方法に関するものである。
特許文献1によれば、3次元メモリデバイスを製造するために半導体基板を処理する基板処理方法が開示されている。この半導体基板は、シリコン基板上に、酸化シリコン膜と窒化シリコン膜とを交互に積層した積層膜を有する。また半導体基板は、積層膜を貫通するトレンチを有する。この基板処理方法によれば、処理槽において、加熱されたリン酸溶液中に半導体基板を浸漬することで、窒化シリコン膜のウェットエッチング処理が行われる。このとき、リン酸溶液は、半導体基板のトレンチを通して積層膜の各層に接触して、窒化シリコン膜を選択的に除去する。エッチング処理に用いられたリン酸溶液は、内槽からオーバーフローして外槽に貯留される。ポンプは、外槽に貯留されたリン酸溶液を吸引し、循環路を通じて還流する。還流の過程で、リン酸溶液に対して、加熱と、処理槽内への供給とが再度行われる。
特開2017−118092号公報
上記特許文献1に記載の技術によれば、リン酸溶液の還流にともなう流動によって、基板に接するリン酸含有処理液が、ある程度は置換され得る。しかしながら、基板に接するリン酸溶液は、単なる流動だけでは置換されにくい部分を有し得る。特に、トレンチにおける深い位置では、リン酸溶液が置換されにくい。これにより、トレンチによって貫かれた複数の窒化シリコン膜のうち深く位置する窒化シリコン膜は、浅く位置する窒化シリコン膜に比して、トレンチからのエッチングの進行を受けにくくなる。よって、エッチングの進行の不均一性が大きくなる。近年、3次元メモリデバイスの層数が増加してきており、それにともなってトレンチの深さが増大してきているので、上記問題はより深刻となり得る。また上記特許文献1に記載の技術の場合に限らず、基板に接するリン酸含有処理液が、単なる流動だけでは置換されにくい部分を有する場合、エッチングの進行の不均一性が大きくなり得る。
本発明は以上のような課題を解決するためになされたものであり、その目的は、リン酸含有処理液による基板のエッチングの進行を均一化することができる基板処理方法を提供することである。
本発明の基板処理方法は、以下の工程を有する。第1槽内のリン酸含有処理液に基板を浸漬する浸漬工程が行われる。浸漬工程の後に、第1槽内のリン酸含有処理液の液面を通過して上方へと、基板の少なくとも一部を上昇させる上昇工程が行われる。上昇工程の後に、第1槽内または第1槽と異なる第2槽内のリン酸含有処理液の液面を通過して下方へと基板の少なくとも一部を下降させる下降工程が行われる。
下降工程は、第1槽内のリン酸含有処理液の液面を通過して下方へと基板の少なくとも一部を下降させる工程であってよい。下降工程は、第2槽内のリン酸含有処理液の液面を通過して下方へと基板の少なくとも一部を下降させる工程であってよい。
上昇工程は、第1槽内のリン酸含有処理液の液面を通過して上方へと、基板の全体を上昇させることによって行われてよい。
浸漬工程は、基板が有する少なくとも1つの窒化シリコン膜を第1槽内のリン酸含有処理液にさらす暴露工程を含んでよい。暴露工程において、基板は少なくとも1つの窒化シリコン膜としての複数の第1膜と窒化シリコンに比してリン酸にエッチングされにくい材料からなる複数の第2膜とを交互に有する積層体を含んでよい。積層体は複数の第1膜および複数の第2膜を貫通するトレンチを有しており、トレンチ内へリン酸含有処理液が侵入する。第2膜は酸化シリコン膜であってよい。
浸漬工程は、基板が有するタングステン膜を第1槽内のリン酸含有処理液にさらす暴露工程を含んでよい。
上昇工程および下降工程において、リン酸含有処理液はバブリングされていなくてよい。浸漬工程において、リン酸含有処理液はガスによってバブリングされていてよい。ガスは不活性ガスであってよい。
浸漬工程において、基板の主面は上下方向に平行であってよい。
本発明によれば、基板の少なくとも一部がリン酸含有処理液の液面を通過して上方へと移動される。このとき、リン酸含有処理液の表面張力に起因して、基板からリン酸含有処理液が効果的に除去される。そしてその後の下降工程によって、リン酸含有処理液が除去された箇所へリン酸含有処理液が再度供給される。これにより、基板に接するリン酸含有処理液のうち、単なる流動だけでは置換されにくい部分も、効果的に置換される。よって、リン酸含有処理液による基板のエッチングの進行を均一化することができる。
本発明の実施の形態1における基板処理装置の構成を概略的に示す図である。 本発明の実施の形態1における基板処理方法の第1の工程を概略的に示す断面図である。 本発明の実施の形態1における基板処理方法の第2の工程を概略的に示す断面図である。 本発明の実施の形態1における基板処理方法の第3の工程を概略的に示す断面図である。 本発明の実施の形態1における基板処理方法の第4の工程を概略的に示す断面図である。 本発明の実施の形態1における基板処理方法の第5の工程を概略的に示す断面図である。 本発明の実施の形態2における基板処理方法の第1の工程を概略的に示す断面図である。 本発明の実施の形態2における基板処理方法の第2の工程を概略的に示す断面図である。 本発明の実施の形態2における基板処理方法の第3の工程を概略的に示す断面図である。 本発明の実施の形態2における基板処理方法の第4の工程を概略的に示す断面図である。 本発明の実施の形態2における基板処理方法の第5の工程を概略的に示す断面図である。 本発明の実施の形態2における基板処理方法の第6の工程を概略的に示す断面図である。 本発明の実施の形態2における基板処理方法の第7の工程を概略的に示す断面図である。 本発明の実施の形態2における基板処理方法の第8の工程を概略的に示す断面図である。 本発明の実施の形態2における基板処理方法の第9の工程を概略的に示す断面図である。 本発明の実施の形態2における基板処理方法の第10の工程を概略的に示す断面図である。 本発明の実施の形態3における基板処理方法の第1の工程を概略的に示す断面図である。 本発明の実施の形態3における基板処理方法の第2の工程を概略的に示す断面図である。 本発明の実施の形態3における基板処理方法の第3の工程を概略的に示す断面図である。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態について説明する。なお、以下の図面において同一または相当する部分には同一の参照番号を付しその説明は繰返さない。
<実施の形態1>
図1は、本実施の形態1における基板処理装置100の構成を概略的に示す図である。なお、説明の便宜上、基板処理装置100によって処理される基板500と、基板処理装置100によって用いられるリン酸溶液ET(リン酸含有処理液)とが、仮想線(2点鎖線)によって示されている。リン酸溶液ET中には、リン酸に加えてさらに、ひとつまたは複数の材料が溶かされていてもよい。
基板処理装置は、槽101(第1槽)と、外槽102と、リフター51(基板保持部)と、アクチュエータ52(リフター駆動部)と、溶液供給源11(リン酸含有処理液供給源)と、バルブ12と、ガス供給源21と、バルブ22と、ポンプ16と、ヒータ17とを有している。槽101は、少なくとも1つの液注入口111と、少なくとも1つのガス注入口112とを有している。
槽101は、基板500を処理するためのリン酸溶液ETを貯留する容器である。槽101に貯留されたリン酸溶液ETは液面SFを有する。槽101に貯留されたリン酸溶液ETに基板500が浸漬されることによって、基板500の処理、具体的にはエッチング処理、が行われる。外槽102は、液面SFからオーバーフローしたリン酸溶液ETを貯留する容器である。
ポンプ16およびヒータ17は、外槽102から液注入口111への配管経路中に設けられている。これにより、加熱されたリン酸溶液ETが還流される。具体的には、外槽102から吸い出されたリン酸溶液ETは、加熱された後、液注入口111から槽101中へ吐出される。
溶液供給源11は、バルブ12による制御に応じて、新たなリン酸溶液(リン酸含有処理液)を槽101へ供給する。なお図1においてはリン酸溶液が槽101へ直接供給される構成が示されているが、他の構成が用いられてもよい。例えば、リン酸溶液が、上述した還流用の経路と外槽102との少なくともいずれかを介して槽101へ間接的に供給されてもよい。
ガス供給源21は、バルブ22による制御に応じて、ガスをガス注入口112へ供給する。これにより、バルブ22による制御に応じて、槽101に貯留されたリン酸溶液ET中へのバブリングが実施される。好ましくは、槽101に複数のガス注入口112が設けられている。
リフター51は、少なくとも1つの基板500を保持する。好ましくは、リフター51は複数の基板500を保持し、この場合、バッチ式処理が行なわれることになる。アクチュエータ52は、リフター51を上下に変位させる。これにより、上下方向におけるリン酸溶液ETの液面SFの位置を基準として、リフター51に保持された基板500の相対位置が変化させられる。よって、基板500がどの程度の割合でリン酸溶液ETに浸漬されるかが制御される。アクチュエータ52は、例えば、サーボモータまたはタイミングベルトを有している。
バルブ22およびアクチュエータ52は、制御部(図示せず)からの命令に応じて動作してよい。制御部は、典型的には、電気回路によって構成され、プロセッサおよび記憶装置を有する。プロセッサは、記憶装置に格納されているプログラムを実行することによって、バルブ22およびアクチュエータ52への命令を発する。
図2〜図6のそれぞれは、本実施の形態1における、基板処理装置100(図1)を用いた基板処理方法の第1〜第5の工程を概略的に示す断面図である。この基板処理方法により、例えば、基板500が有する窒化シリコン膜(図2〜図6において図示せず)がエッチングされる。
図2を参照して、槽101内にリン酸溶液ETが貯留される。リン酸溶液ETの液面SFの上方に、少なくとも1つ、好ましくは複数、の基板500が、リフター51によって保持される。次に、アクチュエータ52がリフター51を液面SFへ向けて下降させる(図中、破線矢印参照)。
図3を参照して、リフター51の下降により、基板500の少なくとも一部、好ましくは全体、が液面SFよりも下方に配置される。リフター51の下降中は、リン酸溶液ETはバブリングされていないことが好ましい。
図4を参照して、上述した工程を経ることで、槽101内のリン酸溶液ETに基板500が浸漬される。言い換えれば、浸漬工程が開始される。浸漬工程中は、基板500の位置は固定されていることが好ましい。浸漬工程において、基板500の主面MSは上下方向に平行であることが好ましい。言い換えれば、基板500の厚み方向は水平方向に沿っていることが好ましい。浸漬工程において、リン酸溶液ETはガスによってバブリングされていることが好ましい。言い換えれば、ガス注入口112からのガスの供給によってバブルBBが発生させられることが好ましい。ガスは、不活性ガスであることが好ましく、例えば窒素ガス(N)である。
図5および図6を参照して、次に、上昇工程が行われる。具体的には、槽101内のリン酸溶液ETの液面SFを通過して上方へと、基板500の少なくとも一部が上昇させられる。上昇工程は、図6に示されているように、槽101内のリン酸溶液ETの液面SFを通過して上方へと、基板500の全体を上昇させることによって行われることが好ましい。リフター51の上昇工程中は、リン酸溶液ETはバブリングされていないことが好ましい。
再び図2および図3を参照して、次に、下降工程が行われる。具体的には、槽101内のリン酸溶液ETの液面SFを通過して下方へと、基板500の少なくとも一部、好ましくは全体、が下降させられる。下降工程において、リン酸溶液ETはバブリングされていないことが好ましい。再び図4を参照して、これにより、上述した浸漬工程が再度開始される。再び図5および図6を参照して、次に、上昇工程が再度行われる。このように、下降工程、浸漬工程および上昇工程のセットが1回行われる。この後、これら工程のセットがさらに、少なくとも1回行われることが好ましく、複数回行われることがさらに好ましい。例えば、下降工程、浸漬工程および上昇工程によって各々構成される3回以上のセットが周期的に実施されてよい。
言い換えれば、好ましくは、上昇工程および下降工程のセットが複数回繰り返される。このセットは、10回以上繰り返されてよい。例えば、このセットは2時間程度の基板処理中に40〜50回程度繰り返され、この場合、セットが行われる頻度(単位時間当たりの回数)は数分あたり1回である。好ましくは、上昇工程および下降工程のセットを第1頻度で繰り返す第1工程と、この第1工程の後に、上昇工程および下降工程のセットを第2頻度で繰り返す第2工程とが行われ、第2頻度は第1頻度よりも低い。
以上により、本実施の形態の基板処理方法が完了する。なお上述した工程の後、必要に応じて、基板500に対して、水洗工程が行なわれてよい。水洗工程は、槽101へ水を供給することによって行なわれてもよく、あるいは、別の槽において行われてもよい。
本実施の形態によれば、上昇工程(図5および図6)によって、基板500の少なくとも一部がリン酸溶液ETの液面SFを通過して上方へと移動される。このとき、リン酸溶液ETの表面張力に起因して、基板500からリン酸溶液ETが効果的に除去される。そしてその後の下降工程(図2および図3参照)によって、リン酸溶液ETが除去された箇所へリン酸溶液ETが再度供給される。これにより、基板500に接するリン酸溶液ETのうち、単なる流動だけでは置換されにくい部分も、効果的に置換される。よって、リン酸溶液ETによる基板500のエッチングの進行を均一化することができる。なお、単なる流動だけでは置換されにくい部分の例については、後述する実施の形態3において詳述する。
下降工程は、後述する実施の形態2と異なり本実施の形態においては、図2および図3に示されるように、槽101内のリン酸溶液ETの液面SFを通過して下方へと基板500の少なくとも一部を下降させる工程である。これにより、槽101中でのエッチングの進行を、上記のように均一化することができる。
上昇工程は、図6に示されるように、槽101内のリン酸溶液ETの液面SFを通過して上方へと、基板500の全体を上昇させることによって行われることが好ましい。これにより、基板500からリン酸溶液ETを、より効果的に除去することができる。
上昇工程(図5および図6参照)および下降工程(図2および図3参照)において、リン酸溶液ETはバブリングされていないことが好ましい。これにより、上昇工程および下降工程においてバブリングに起因して基板500の姿勢が不安定となることが避けられる。
浸漬工程(図4)において、リン酸溶液ETはガスによってバブリングされていることが好ましい。バブリングによって引き起こされるリン酸溶液ETの流れによって、リン酸溶液ETの置換が、より促進される。バブリング用ガスは不活性ガスであることが好ましい。これにより、ガスに起因しての不必要な化学的作用を避けることができる。
浸漬工程(図4)において、基板500の主面MSは上下方向に平行であることが好ましい。これにより、主面MSに沿っての基板500の移動によって、基板500を上下方向に動かすことができる。よって、主面MSに沿っての基板500の移動によって、基板500を槽101へ入れたり出したりすることができる。
好ましくは、上昇工程および下降工程のセットを第1頻度で繰り返す第1工程と、この第1工程の後に、上昇工程および下降工程のセットを第2頻度で繰り返す第2工程とが行われ、第2頻度は第1頻度よりも低い。第2頻度に比して第1頻度を高くすることによって、基板処理の初期段階におけるリン酸溶液ETの置換むらの影響を抑制することができる。また第1頻度に比して第2頻度を低くすることによって、上昇工程および下降工程を過度に頻繁に繰り返すことに起因しての処理速度の低下を避けることができる。例えば、窒化シリコン膜をエッチングする基板処理が行われる場合、初期段階においては、エッチングが急速に進行しやすいので、基板500に接するリン酸溶液ET中のシリコン濃度も急増しやすい。よって初期段階においては、濃度むらを抑制するために、比較的高い第1頻度で上昇工程および下降工程のセットが行われることが好ましい。一方でその後の段階においては、シリコン濃度の増加は緩やかとなるので、比較的低い第2頻度で上昇工程および下降工程のセットが行われることが好ましい。これにより、リン酸溶液ETが一時的に除去されることに起因しての処理速度の低下を抑制することができる。特に、加熱されたリン酸溶液ETが用いられている場合は、リン酸溶液ETによって加熱された基板500の温度が上昇工程と下降工程との間で一時的に低下し、これはエッチングの進行速度の低下につながりやすい。第1頻度に比して低い第2頻度を用いることによって、この温度低下による悪影響を抑制することができる。
<実施の形態2>
図7〜図16のそれぞれは、本実施の形態2における基板処理方法の第1〜第10の工程を概略的に示す断面図である。本実施の形態において用いられる基板処理装置は、基板処理装置100の構成に加えてさらに、図示されているように、槽201(第2槽)および外槽202を有している。槽201は、少なくとも1つの液注入口211と、少なくとも1つのガス注入口212とを有している。槽101(図1)にとってと同様に槽201にも、図示されていないが、溶液供給源11と、バルブ12と、ガス供給源21と、バルブ22と、ポンプ16と、ヒータ17とが設けられている。
本実施の形態においては、アクチュエータ52は、リフター51を上下に変位させることができるだけでなく、水平方向にも変位させることができる。これにより、リフター51に保持された基板500を、槽101上の位置から槽201上の位置へ変位させることができる。言いかえれば、リフター51はスライダーとしての機能も有している。
図7を参照して、槽101および槽201内にリン酸溶液ETが貯留される。槽101におけるリン酸溶液ETの液面SFの上方に、少なくとも1つ、好ましくは複数、の基板500が、リフター51によって保持される。次に、アクチュエータ52がリフター51を液面SFへ向けて下降させる(図中、破線矢印参照)。
図8を参照して、リフター51の下降により、基板500の少なくとも一部、好ましくは全体、が液面SFよりも下方に配置される。リフター51の下降中は、リン酸溶液ETはバブリングされていないことが好ましい。
図9を参照して、上述した工程を経ることで、槽101内のリン酸溶液ETに基板500が浸漬される。言い換えれば、槽101における浸漬工程が開始される。浸漬工程中は、基板500の位置は固定されていることが好ましい。浸漬工程において、基板500の主面MSは上下方向に平行であることが好ましい。言い換えれば、基板500の厚み方向は水平方向に沿っていることが好ましい。浸漬工程において、リン酸溶液ETはガスによってバブリングされていることが好ましい。言い換えれば、ガス注入口112からのガスの供給によってバブルBBが発生させられることが好ましい。ガスは、不活性ガスであることが好ましく、例えばNである。
図10および図11を参照して、次に、槽101における上昇工程が行われる。具体的には、槽101内のリン酸溶液ETの液面SFを通過して上方へと、基板500の少なくとも一部が上昇させられる。上昇工程は、図11に示されているように、槽101内のリン酸溶液ETの液面SFを通過して上方へと、基板500の全体を上昇させることによって行われることが好ましい。リフター51の上昇工程中は、リン酸溶液ETはバブリングされていないことが好ましい。
図12を参照して、アクチュエータ52がリフター51を、槽101の上方の位置から槽201の上方の位置へと変位させる(図中、破線矢印参照)。
図13を参照して、次に、下降工程が行われる。具体的には、槽201内のリン酸溶液ETの液面SFを通過して下方へと、基板500の少なくとも一部、好ましくは全体、が下降させられる。下降工程において、リン酸溶液ETはバブリングされていないことが好ましい。図14を参照して、これにより、槽201における浸漬工程が開始される。浸漬工程中は、基板500の位置は固定されていることが好ましい。浸漬工程において、基板500の主面MSは上下方向に平行であることが好ましい。言い換えれば、基板500の厚み方向は水平方向に沿っていることが好ましい。浸漬工程において、リン酸溶液ETはガスによってバブリングされていることが好ましい。言い換えれば、ガス注入口212からのガスの供給によってバブルBBが発生させられることが好ましい。ガスは、不活性ガスであることが好ましく、例えばNである。
図15および図16を参照して、次に、槽201における上昇工程が行われる。これにより、本実施の形態の基板処理方法が完了する。
なお、上記においては基板処理方法が2つの槽101,102を用いて行われる場合について説明したが、3つ以上の槽が用いられてもよい。また、槽101中のリン酸溶液ETの成分と、槽101中のリン酸溶液ETの成分とは、互いに異なっていてもよい。これにより、例えば、リン酸溶液ETによるエッチング速度が、槽101において相対的に低速とされ、槽201において相対的に高速とされてもよい。
本実施の形態によれば、前述した実施の形態1の場合と同様の理由で、基板500のエッチングの進行を均一化することができる。さらに、リン酸溶液ETによる処理が、槽101中だけでなく第2槽201中でも行われる。これにより、リン酸溶液ETによる処理が槽101中のみで行われる場合に比して、基板処理時のリン酸溶液ET中での生成物(例えば、窒化シリコンのエッチング処理時にリン酸溶液ET中へ生成されるシリコン)の濃度の増大等に起因してのリン酸溶液ETのエッチング能力の低下を抑制することができる。この効果は、使用済みのリン酸溶液ET中へ新たなリン酸溶液を徐々に混入することによってリン酸溶液ETのエッチング能力を維持する処理が実施されない場合において、特に大きい。
<実施の形態3>
本実施の形態3においては、前述した実施の形態1における基板処理方法の具体的な適用について説明する。図17〜図19は、本実施の形態3における基板処理方法の第1〜第3の工程を概略的に示す断面図である。
図17を参照して、本実施の形態における基板処理方法が適用されることになる基板500は、少なくとも1つの窒化シリコン膜505を有している。具体的には、基板500は、少なくとも1つの窒化シリコン膜505としての複数の犠牲膜505(第1膜)と、窒化シリコンに比してリン酸にエッチングされにくい材料からなる複数の構造膜503(第2膜)と、を交互に有する積層体を含む。積層体は複数の犠牲膜505および複数の構造膜503を貫通するトレンチTRを有している。トレンチTRは、主面MS上に開口部OPを有しており、基板500の厚み方向に延びている。構造膜503は酸化シリコン膜503であることが好ましい。基板500は、積層体を支持する支持層501を有していてよい。支持層は、例えばシリコン層である。
図18を参照して、次に、前述した実施の形態1で説明した基板処理方法によって、浸漬工程(図4)が行われる。これにより、窒化シリコン膜505を槽101(図4)内のリン酸溶液ETにさらす暴露工程が行われる。暴露工程の時点で基板500は、前述したトレンチTRを有する積層体を含む。暴露工程によって、開口部OPからトレンチTR内へリン酸溶液ETが侵入する。その結果、トレンチTRから水平方向に犠牲膜505の各々のエッチングが進行し始める。
このエッチングの進行中、最上層の犠牲膜505のエッチング進行箇所P1に比して、最下層の犠牲膜505のエッチング進行箇所P2においては、リン酸溶液ETが、単なる流動だけでは置換されにくい。よって、置換を促進するための処理が単なる流動のみであったと仮定すると、最上層の犠牲膜505に比して、最下層の犠牲膜505のエッチングはかなり進行しにくく、その結果、エッチングの進行の不均一性が大きくなりやすい。
本実施の形態においては、エッチング進行箇所P2であってもリン酸溶液ETが十分に置換されるようにする目的で、前述した実施の形態1で説明した基板処理方法が用いられる。この基板処理方法が有する上昇工程(図5および図6)によって、トレンチTRの開口部OPは、リン酸溶液ETの液面SFの下方から上方へと移動される。このとき、リン酸溶液ETの表面張力に起因して、トレンチTRと、そこから水平方向に延びる、犠牲膜505のエッチングによって形成された空洞部GPとから、リン酸溶液ETを引き抜く作用が生じる。その結果、箇所P2においても、リン酸溶液ETを引き抜く作用が加わる。次に、下降工程(図2および図3)によって、トレンチTRの開口部OPは、リン酸溶液ETの液面SFの上方から下方へと移動される。このとき箇所P2においても、前述した上昇工程によってリン酸溶液ETを引き抜く作用が加わっていたために、新たなリン酸溶液ETが侵入しやすくなる。よって箇所P2においてもリン酸溶液ETが十分に置換される。
図19を参照して、上記基板処理によって、犠牲膜505(図17)が空洞部GPへと変化させられる。このような処理を施された基板500は、3次元メモリデバイス(例えば、3次元NANDメモリデバイス)を製造するための基板として用いられ得る。
本実施の形態によれば、浸漬工程(図4)は、窒化シリコン膜505(図17)を槽101内のリン酸溶液ETにさらす暴露工程を含む。これにより、窒化シリコン膜505をエッチングすることができる。暴露工程において、トレンチTR内へリン酸溶液ETが侵入する。この場合、一般的に言えば、トレンチTRにおける深い箇所P2(図18)の近傍では、浅い箇所P1(図18)の近傍に比して、リン酸溶液ETが置換されにくい。これにより、浅く位置する窒化シリコン膜505に比して、深く位置する窒化シリコン膜505がエッチングされにくくなりやすい。よって、エッチングの進行の不均一性が大きくなりやすい。窒化シリコン膜505の層数が増加するほどトレンチTRの深さが増大するので、上記問題はより深刻となり得る。本実施の形態によれば、トレンチTRにおける深い箇所P2(図18)の近傍においても、実施の形態1において説明した理由により、リン酸溶液ETが効果的に置換される。よって、基板500のエッチングの進行を均一化することができる。
構造膜503は酸化シリコン膜503であることが好ましい。これにより、リン酸溶液ETに対しての構造膜503の耐エッチング性を十分に確保することができる。
なお上記においては、図17〜図19の工程を行うために、前述した実施の形態1における基板処理方法が用いられる場合について説明したが、代わりに、前述した実施の形態2における基板処理方法が用いられてもよい。
<実施の形態4>
上記実施の形態1〜3においては、リン酸溶液ET(リン酸含有処理液)を用いて窒化シリコン膜がエッチングされる場合について説明した。しかしながら、エッチングされる膜は窒化シリコンからなるものに限定されるわけではなく、本実施の形態においてはタングステンからなる。言い換えれば、本実施の形態においては、浸漬工程(例えば図4)は、基板500が有するタングステン膜を槽101内のリン酸溶液ETにさらす暴露工程を含む。この場合、リン酸含有処理液としては、単なるリン酸溶液ではなく、リン酸に加えて少なくとも1つの酸を含む混酸が好ましく、例えば、リン酸、酢酸および硝酸を含む混酸が好ましい。本実施の形態によれば、タングステン膜のエッチングにおいて、実施の形態1〜3の場合とほぼ同様の効果が得られる。
この発明は詳細に説明されたが、上記の説明は、すべての局面において、例示であって、この発明がそれに限定されるものではない。例示されていない無数の変形例が、この発明の範囲から外れることなく想定され得るものと解される。上記各実施形態および各変形例で説明した各構成は、相互に矛盾しない限り適宜組み合わせたり、省略したりすることができる。
GP 空洞部
ET リン酸溶液(リン酸含有処理液)
SF 液面
OP 開口部
MS 主面
TR トレンチ
11 溶液供給源
12,22 バルブ
16 ポンプ
17 ヒータ
21 ガス供給源
51 リフター
52 アクチュエータ
100 基板処理装置
101 槽(第1槽)
102,202 外槽
201 槽(第2槽)
111,211 液注入口
112,212 ガス注入口
500 基板
501 支持層
503 酸化シリコン膜(構造膜)
505 窒化シリコン膜(犠牲膜)

Claims (13)

  1. 第1槽内のリン酸含有処理液に基板を浸漬する浸漬工程と、
    前記浸漬工程の後に、前記第1槽内のリン酸含有処理液の液面を通過して上方へと、前記基板の少なくとも一部を上昇させる上昇工程と、
    前記上昇工程の後に、前記第1槽内または前記第1槽と異なる第2槽内のリン酸含有処理液の液面を通過して下方へと前記基板の少なくとも一部を下降させる下降工程と、
    を備える基板処理方法。
  2. 前記下降工程は、前記第1槽内のリン酸含有処理液の液面を通過して下方へと前記基板の少なくとも一部を下降させる工程である、請求項1に記載の基板処理方法。
  3. 前記下降工程は、前記第2槽内のリン酸含有処理液の液面を通過して下方へと前記基板の少なくとも一部を下降させる工程である、請求項1に記載の基板処理方法。
  4. 前記上昇工程は、前記第1槽内のリン酸含有処理液の液面を通過して上方へと、前記基板の全体を上昇させることによって行われる、請求項1から3のいずれか1項に記載の基板処理方法。
  5. 前記浸漬工程は、前記基板が有する少なくとも1つの窒化シリコン膜を前記第1槽内のリン酸含有処理液にさらす暴露工程を含む、請求項1から4のいずれか1項に記載の基板処理方法。
  6. 前記暴露工程において、前記基板は前記少なくとも1つの窒化シリコン膜としての複数の第1膜と窒化シリコンに比してリン酸にエッチングされにくい材料からなる複数の第2膜とを交互に有する積層体を含み、前記積層体は前記複数の第1膜および前記複数の第2膜を貫通するトレンチを有しており、前記トレンチ内へ前記リン酸含有処理液が侵入する、請求項5に記載の基板処理方法。
  7. 前記第2膜は酸化シリコン膜である、請求項6に記載の基板処理方法。
  8. 前記浸漬工程は、前記基板が有するタングステン膜を前記第1槽内のリン酸含有処理液にさらす暴露工程を含む、請求項1から4のいずれか1項に記載の基板処理方法。
  9. 前記上昇工程および前記下降工程において、前記リン酸含有処理液はバブリングされていない、請求項1から8のいずれか1項に記載の基板処理方法。
  10. 前記浸漬工程において、前記リン酸含有処理液はガスによってバブリングされている、請求項1から9のいずれか1項に記載の基板処理方法。
  11. 前記ガスは不活性ガスである、請求項10に記載の基板処理方法。
  12. 前記浸漬工程において、前記基板の主面は上下方向に平行である、請求項1から11のいずれか1項に記載の基板処理方法。
  13. 前記上昇工程および前記下降工程のセットを第1頻度で繰り返す第1工程と、
    前記第1工程の後に、前記上昇工程および前記下降工程のセットを、前記第1頻度よりも低い第2頻度で繰り返す第2工程と、
    が行われる、請求項1から12のいずれか1項に記載の基板処理方法。
JP2019051659A 2019-03-19 2019-03-19 基板処理方法 Pending JP2020155549A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019051659A JP2020155549A (ja) 2019-03-19 2019-03-19 基板処理方法
PCT/JP2020/001869 WO2020188990A1 (ja) 2019-03-19 2020-01-21 基板処理方法
TW109103443A TW202036706A (zh) 2019-03-19 2020-02-05 基板處理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019051659A JP2020155549A (ja) 2019-03-19 2019-03-19 基板処理方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2020155549A true JP2020155549A (ja) 2020-09-24

Family

ID=72520615

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019051659A Pending JP2020155549A (ja) 2019-03-19 2019-03-19 基板処理方法

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP2020155549A (ja)
TW (1) TW202036706A (ja)
WO (1) WO2020188990A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023228774A1 (ja) * 2022-05-27 2023-11-30 東京エレクトロン株式会社 基板処理装置および基板処理方法

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5361974A (en) * 1976-11-16 1978-06-02 Toshiba Corp Production of semiconductor device
JPS54139380A (en) * 1978-04-20 1979-10-29 Kyushu Nippon Electric Etching device
JPH0766170A (ja) * 1993-08-31 1995-03-10 Toray Ind Inc 薄膜のエッチング方法
JP4433836B2 (ja) * 2004-03-11 2010-03-17 セイコーエプソン株式会社 有機物除去方法
JP5213638B2 (ja) * 2008-10-24 2013-06-19 新電元工業株式会社 ウェットエッチング方法
JP5400735B2 (ja) * 2010-09-14 2014-01-29 東京エレクトロン株式会社 基板処理方法、その基板処理方法を実行させるためのプログラムを記録した記録媒体及び基板処理装置
JP6645900B2 (ja) * 2016-04-22 2020-02-14 キオクシア株式会社 基板処理装置および基板処理方法
JP6751326B2 (ja) * 2016-09-16 2020-09-02 キオクシア株式会社 基板処理装置および半導体装置の製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023228774A1 (ja) * 2022-05-27 2023-11-30 東京エレクトロン株式会社 基板処理装置および基板処理方法

Also Published As

Publication number Publication date
WO2020188990A1 (ja) 2020-09-24
TW202036706A (zh) 2020-10-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6446003B2 (ja) 基板処理装置、基板処理方法およびエッチング液
JP6300139B2 (ja) 基板処理方法および基板処理システム
KR102280703B1 (ko) 기판 액처리 장치, 기판 액처리 방법 및 기판 액처리 프로그램을 기록한 컴퓨터 판독 가능한 기록 매체
KR102086214B1 (ko) 기판 처리 장치 및 기판 처리 방법
JP6985957B2 (ja) 半導体処理装置
TWI754164B (zh) 基板處理裝置以及基板處理方法
JP7130510B2 (ja) 基板処理装置および基板処理方法
JP5931780B2 (ja) 選択エピタキシャル成長法および成膜装置
WO2020188990A1 (ja) 基板処理方法
JP5189121B2 (ja) 基板処理装置、基板処理方法、およびこの基板処理方法を実行するためのコンピュータプログラムが記録された記録媒体
TW202129088A (zh) 先進封裝應用的差別對比鍍覆
KR20210028274A (ko) 금속 도금 전에 기판들의 화학적 그리고 가열된 습윤을 위한 시스템 및 방법
JP2020141006A (ja) 基板処理装置および半導体装置の製造方法
JP7261567B2 (ja) 基板処理方法および基板処理装置
US11682568B2 (en) Substrate treatment apparatus and manufacturing method of semiconductor device
KR20190136998A (ko) 기판 액처리 장치, 기판 액처리 방법, 및 기억 매체
JP6983571B2 (ja) 基板処理方法および基板処理装置
JP7458965B2 (ja) 基板処理方法、及び基板処理装置
JP4829094B2 (ja) 基板処理装置、基板処理方法、基板処理プログラム、および、プログラム記録媒体
JP5400735B2 (ja) 基板処理方法、その基板処理方法を実行させるためのプログラムを記録した記録媒体及び基板処理装置
JP6495837B2 (ja) 基板処理装置
US20220367203A1 (en) Substrate processing method and substrate processing apparatus
JP2014103149A (ja) 基板処理装置及び基板処理方法並びに基板処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
WO2024042833A1 (ja) 基板処理方法および基板処理装置
JP2021163861A (ja) 基板処理方法および基板処理装置