JP2020153857A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】気密室の圧力を低圧にする。【解決手段】センシング部20が形成された第1基板10および第2基板40を用意し、第1基板10と第2基板40との間に構成される気密室50にセンシング部20が配置されるように、第1基板10の一面10aと第2基板40の一面40aとを絶縁膜30を介して接合し、第2基板40および絶縁膜30を貫通する貫通孔61を形成し、貫通孔61にセンシング部20と電気的に接続される貫通電極を形成する。そして、接合することの前に凹部31、15を形成することを行い、接合することでは、気密室50と貫通孔61との間となる部分に凹部31、15によって排出路80が構成されるようにし、貫通孔61を形成することの後であって貫通電極63を形成することの前に、加熱処理を行い、接合することの際に発生するアウトガス90を排出路80を通じて貫通孔61から排出するガス抜きを行う。【選択図】図4E

Description

本発明は、第1基板と第2基板との間に気密室が構成されるように第1基板と第2基板とを接合してなる半導体装置およびその製造方法に関するものである。
従来より、第1基板と第2基板との間に気密室が構成され、気密室内にセンシング部が封止された半導体装置が提案されている。例えば、このような半導体装置では、第1基板に角速度を検出するセンシング部が形成されている。また、第2基板は、第1基板の一面のうちのセンシング部と対向する部分に窪み部が形成されている。そして、この第2基板は、第1基板と窪み部との間を含む空間にてセンシング部を封止する気密室が構成されるように、第1基板に接合されている。なお、センシング部は、振動子を有する構成とされている。そして、気密室内の圧力は、振動子のQ値を高くするため、低圧とされている。
このような半導体装置は、次のように製造される。すなわち、まず、第1基板に角速度を検出するセンシング部を形成すると共に、第2基板に窪み部を形成する。そして、半導体装置は、第1基板と窪み部との間を含む空間にてセンシング部を封止する気密室が構成されるように第1基板と第2基板とが接合されることにより、製造される。なお、第1基板と第2基板との接合は、表面活性化接合によって行われる。
しかしながら、上記半導体装置の製造方法では、接合の際に水素ガスや窒素ガス等のアウトガスが発生する可能性があり、気密室内の圧力がアウトガスによって変動する可能性がある。このため、例えば、特許文献1には、気密室内の空間を大きくすることにより、アウトガスの影響を低減した半導体装置が提案されている。
特開2014−173961号公報
しかしながら、上記のように気密室内の空間を大きくする構成では、気密室内にアウトガスが残留したままであり、気密室内の圧力を十分に低減することが困難である。
本発明は上記点に鑑み、気密室の圧力を低圧にできる半導体装置およびその製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための請求項1では、第1基板(10)と第2基板(40)との間に構成された気密室(50)に振動子を有するセンシング部(20)が配置された半導体装置であって、一面(10a)を有する第1基板と、一面(40a)を有し、当該一面が第1基板の一面と対向する状態で第1基板に接合される第2基板と、第1基板の一面と第2基板の一面との間に配置された絶縁膜(30)と、第1基板と第2基板との間に構成された気密室に配置され、振動子を有するセンシング部と、第1基板と第2基板との積層方向に沿って第1基板の一面を露出させるように第2基板に形成された貫通孔(61)の壁面上に形成され、センシング部と電気的に接続される貫通電極(63)と、を備え、気密室と貫通孔との間に位置する部分には、空間である排出路(80)が形成されている。
これによれば、加熱処理を行って気密室内のアウトガスを貫通孔へ排出することにより、気密室の圧力を低減できる。また、アウトガスを排出路を通じて貫通孔へ排出できるため、排出路が形成されていない場合と比較すれば、アウトガスを容易に排出することができる。
また、請求項5は、第1基板(10)と第2基板(40)との間に構成された気密室(50)に振動子を有するセンシング部(20)が配置された半導体装置の製造方法であって、一面(10a)を有する第1基板を用意することと、第1基板の一面側にセンシング部を形成することと、一面(40a)を有する第2基板を用意することと、第1基板または第2基板に絶縁膜(30)を形成することと、第1基板と第2基板との間に気密室が構成され、気密室にセンシング部が配置されるように、第1基板の一面と第2基板の一面とを絶縁膜を介して接合することと、第1基板と第2基板との積層方向に沿って第1基板の一面を露出させるように第2基板および絶縁膜を貫通する貫通孔(61)を形成することと、貫通孔にセンシング部と電気的に接続される貫通電極(63)を形成することと、を行い、接合することの前に、接合することおよび貫通孔を形成することを行った際、気密室と貫通孔との間となる部分に凹部(31、15)を形成することを行い、接合することでは、貫通孔を形成することを行った際、気密室と貫通孔との間となる部分に凹部によって排出路(80)が構成されるように、第1基板の一面と第2基板の一面とを絶縁膜を介して接合し、貫通孔を形成することの後であって貫通電極を形成することの前に、加熱処理を行い、接合することの際に発生するアウトガス(90)を排出路を通じて貫通孔から排出するガス抜きを行うようにしている。
これによれば、加熱処理することによってアウトガスを排出路を通じて貫通孔から排出しているため、気密室を低圧にできる。また、排出路が形成されていない場合と比較してアウトガスが拡散する距離を短くできるため、アウトガスを容易に排出できる。
なお、各構成要素等に付された括弧付きの参照符号は、その構成要素等と後述する実施形態に記載の具体的な構成要素等との対応関係の一例を示すものである。
第1実施形態における半導体装置の断面図である。 図1中の貫通電極近傍の平面図である。 図2中のIII−III線に沿った断面図である。 図1に示す半導体装置の製造工程を示す断面図である。 図4Aに続く半導体装置の製造工程を示す断面図である。 図4Bに続く半導体装置の製造工程を示す断面図である。 図4Cに続く半導体装置の製造工程を示す断面図である。 図4Dに続く半導体装置の製造工程を示す断面図である。 図4Eに続く半導体装置の製造工程を示す断面図である。 第1実施形態の変形例における排出路の断面図である。 第1実施形態の変形例における排出路の断面図である。 第1実施形態の変形例における排出路の断面図である。 第1実施形態の変形例における凹部の断面図である。 第2実施形態における半導体装置の断面図である。 第3実施形態における半導体装置の断面図である。 第4実施形態における半導体装置の断面図である。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。なお、以下の各実施形態相互において、互いに同一もしくは均等である部分には、同一符号を付して説明を行う。
(第1実施形態)
第1実施形態について図面を参照しつつ説明する。なお、本実施形態では、角速度センサを例に挙げて説明する。
図1に示されるように、本実施形態の角速度センサは、一面10aを有する第1基板10を備えている。本実施形態では、第1基板10は、支持基板11、絶縁膜12、半導体層13が順に積層されたSOI(Silicon on Insulatorの略)基板を用いて構成されている。
なお、本実施形態では、半導体層13のうちの絶縁膜12と反対側の一面が第1基板10の一面10aを構成している。また、支持基板11および半導体層13は、シリコン基板等で構成され、絶縁膜12は、酸化膜等で構成される。
第1基板10には、一面10a側(すなわち、半導体層13)に角速度に応じたセンサ信号を出力するセンシング部20が形成されている。本実施形態では、センシング部20は、駆動部、固定部、振動子を有する振動部等を備えた構成とされている。そして、センシング部20は、振動部が駆動部によって所定方向に駆動振動させられ、角速度が印加された際にコリオリ力によって振動部が検出振動することにより、固定部と振動部との容量変化に基づいたセンサ信号を出力するように構成されている。
また、本実施形態では、支持基板11のうちのセンシング部20と対向する部分には、センシング部20と接触することを抑制するための窪み部14が形成されている。なお、本実施形態では、絶縁膜12は、窪み部14の壁面にも形成されているが、窪み部14の壁面に形成されていなくてもよい。
第1基板10の一面10a上には、絶縁膜30を介して第2基板40が接合されている。つまり、第1基板10の一面10aと第2基板40の一面40aとの間には、絶縁膜30が配置されている。第2基板40は、第1基板10の一面40aおよび当該一面40aと対向する他面40bを有し、一面40aのうちのセンシング部20と対向する部分に窪み部41が形成されたシリコン基板等で構成されている。
そして、第1基板10と第2基板40とが絶縁膜30を介して接合されることにより、第1基板10の窪み部14および第2基板40の窪み部41等で区画された気密室50が構成され、気密室50にセンシング部20が封止される。なお、気密室は、真空圧とされており、本実施形態では、100Pa以下、例えば、10Pa程度の低圧とされている。
また、図1および図2に示されるように、第2基板40および絶縁膜30には、第1基板10と第2基板40との積層方向に第2基板40および絶縁膜30を貫通して第1基板10の一面10aを露出させる貫通孔61が形成されている。具体的には、第2基板40および絶縁膜30には、センシング部20の一部を露出させる貫通孔61が形成されている。なお、センシング部20の一部とは、駆動部、固定部、振動部等と接続された配線部である。また、図1では、1つの貫通孔61のみが示されているが、図1とは別断面にも貫通孔61が形成されている。つまり、貫通孔61は、複数形成されている。
貫通孔61の壁面には、TEOS(tetraethoxysilaneの略)等で構成される絶縁膜62を介してアルミニウムやポリシリコン等で構成される貫通電極63がセンシング部20と電気的に接続されるように形成されている。また、第2基板40の他面40b側には、絶縁膜70が形成されており、絶縁膜70上には、貫通電極63と電気的に接続されるパッド部64が形成されている。
以上が本実施形態における半導体装置の基本的な構成である。そして、半導体装置には、気密室50と貫通孔61との間に位置する部分に排出路80が形成されている。本実施形態では、排出路80は、絶縁膜30のうちの気密室50と貫通孔61との間に位置する部分に凹部31が形成されることにより、凹部31と第1基板10との間で囲まれる空間によって構成されている。
なお、上記のように、貫通孔61は複数形成されている。そして、本実施形態では、凹部31は、気密室50と各貫通孔61との間に位置する部分にそれぞれ形成されている。つまり、凹部31(すなわち、排出路80)は、貫通孔61と同じ数だけ形成されている。
また、本実施形態では、図1および図3に示されるように、凹部31は、第2基板40の一面40aを露出させないように形成されている。つまり、凹部31は、絶縁膜30における第1基板10側の面から第2基板40側に向かう途中部まで形成されている。また、凹部31は、絶縁膜30の平面方向に沿った方向であり、気密室50と貫通孔61とを結ぶ方向を法線方向とする断面において、矩形状とされている。さらに、本実施形態では、凹部31は、気密室50と凹部31との間の長さLが10μm程度となるように形成されている。そして、凹部31(すなわち、排出路80)は、気密室50および貫通孔61から離れるように形成されている。
さらに、本実施形態では、第1基板10、第2基板40、絶縁膜30は、気密室50と貫通孔61との間に位置する互いに対向する部分において、排出路80が構成される部分と異なる全領域が接合面とされて互いに接合されている。すなわち、本実施形態では、絶縁膜30に凹部31が形成されることで排出路80が構成されている。このため、第1基板10と絶縁膜30とは、気密室50と貫通孔61との間に位置する部分において、排出路80が構成される部分と異なる全領域が接合面とされて互いに接合されている。また、絶縁膜30と第2基板40とは、気密室50と貫通孔61との間に位置する部分において、間に排出路80が構成されていないため、全領域が接合面とされて互いに接合されている。
以上が本実施形態における半導体装置の構成である。次に、上記半導体装置の製造方法について、図4A〜図4Eを参照しつつ説明する。
まず、図4Aに示されるように、支持基板11、絶縁膜12、半導体層13が順に積層され、支持基板11に窪み部14が形成された第1基板10を用意する。そして、一面10a上に図示しないマスクを形成してドライエッチング等を行うことにより、第1基板10にセンシング部20を形成する。なお、支持基板11に窪み部14が形成された第1基板10は、例えば、支持基板11に窪み部14を形成した後に絶縁膜12を形成し、その後に半導体層13を貼り合わせることによって用意される。
次に、図4Bに示されるように、図4Aとは別工程において、第2基板40を用意し、第2基板40の一面40aに絶縁膜30を形成する。その後、絶縁膜30上に図示しないマスクを形成してドライエッチング等を行うことにより、絶縁膜30に凹部31を形成すると共に、絶縁膜30および第2基板40に窪み部41を形成する。なお、凹部31は、後述の貫通孔61を形成する際に貫通孔61と連通する位置に形成される。また、窪み部41は、後述の第1基板10と第2基板40とを接合する際にセンシング部20と対向する位置に形成される。
続いて、図4Cに示されるように、第1基板10と第2基板40とを絶縁膜30を介して接合する。本実施形態では、まず、第1基板10の接合面および絶縁膜30の接合面にOプラズマ、Nプラズマ、Arイオンビーム等を照射し、接合面に付着している不純物を除去すると共に各接合面を活性化させる。
次に、第1基板10および第2基板40に適宜設けられたアライメントマーク等を用い、赤外顕微鏡等によるアライメントを行って第1基板10と第2基板40とを接合する。これにより、第1基板10と第2基板40との間に気密室50が構成され、当該気密室50にセンシング部20が封止される。また、絶縁膜30に形成された凹部31によって排出路80が形成される。
その後、必要に応じ、接合工程としての加熱処理を行うことにより、第1基板10と第2基板40との接合強度を向上させる。なお、この加熱処理は、例えば、室温〜900℃程度の温度に加熱する。
ここで、このように第1基板10および第2基板40を接合する場合、第1基板10および第2基板40は、接合面が活性化された後に大気に曝されることによって大気中の水分や窒素を吸着する。そして、接合や加熱処理を行うことによって吸着された水が水素と酸素とに分解され、酸素は酸化膜中に取り込まれ、水素は気密室50内に残存する。また、窒素は気密室50の内壁面から離脱して気密室50内に放出される。これにより、気密室50内には、水素ガスや窒素ガス等を含むアウトガス90が封止された状態となっている。
次に、図4Dに示されるように、第2基板40上に図示しないマスクを形成してドライエッチング等を行い、第1基板10と第2基板40との積層方向に第2基板40および絶縁膜30を貫通し、センシング部20を露出させる貫通孔61を形成する。本実施形態では、絶縁膜30に形成された凹部31と連通するように、貫通孔61を形成する。なお、図4Dでは、貫通孔が1つのみ図示されているが、図4Dとは別断面にも貫通孔61が形成される。そして、各貫通孔61は、各凹部31と連通するようにそれぞれ形成される。
次に、図4Eに示されるように、加熱処理を行ってアウトガス90を活性化させることにより、図4E中の矢印Aのように、アウトガス90をエネルギー障壁が最も低いSiとSiOの接合界面に沿って排出路80まで拡散させる。つまり、アウトガス90を第1基板10の一面10aと絶縁膜30の接合界面に沿って排出路80まで拡散させる。その後、アウトガス90は、排出路80から貫通孔61を通じて外部へと排出される。このため、排出路80が形成されていない場合と比較して、アウトガス90が拡散する距離を短くでき、ガス抜き工程の短縮化を図ることができる。
また、本実施形態では、このガス抜き工程は、接合時の加熱処理よりも高い温度で加熱処理を行い、例えば、900〜1100℃に加熱する。これにより、気密室50内に発生していたアウトガス90を排出すると共に、気密室50を構成する内壁面に付着している窒素ガス等をアウトガス90として発生させつつ排出する。
そして、図4Fに示されるように、各貫通孔61の壁面にTEOS等で構成される絶縁膜62を成膜する。この際、第2基板40の他面40b側に形成された絶縁膜にて上記絶縁膜70が構成される。また、貫通孔61のうちの凹部31と連通する部分にも絶縁膜が成膜されることにより、排出路80が閉塞された状態となる。
次に、貫通孔61の底部に形成された絶縁膜を除去する。この際、本実施形態では、排出路80が絶縁膜で閉塞された状態が維持されるように、貫通孔61の底部に形成された絶縁膜を除去する。そして、スパッタ法や蒸着法等により、アルミニウムやポリシリコン等で構成される導電膜を成膜して貫通電極63を形成する。その後、絶縁膜70上に成膜された導電膜を適宜パターニングすることにより、パッド部64を形成する。以上のようにして、本実施形態の半導体装置が製造される。
なお、上記では、1つの半導体装置の製造方法について説明したが、ウェハ状の第1基板10と第2基板40とを用意し、ウェハ状のまま上記各工程を行った後にこのものをダイシングカットしてチップ単位に分割するようにしてもよい。
また、半導体装置を製造した後にも排出路80が残存している。このため、半導体装置を使用中等に加熱処理を行って気密室50内のアウトガス90を排出する際、排出路80が形成されていない場合と比較すれば、アウトガス90を容易に排出することができる。なお、使用中等に気密室50のアウトガス90を排出する場合、アウトガス90は、排出路80に達すると、第1基板10の一面10aと絶縁膜30との接合界面を拡散した後、貫通電極63を構成する材料の粒界を通じて貫通孔61へと排出される。
以上説明したように、本実施形態では、気密室50と貫通孔61との間に排出路80を形成している。そして、加熱処理することにより、アウトガス90を排出路80を通じて貫通孔61から排出している。このため、気密室50を低圧にできる。また、排出路80が形成されていない場合と比較してアウトガス90が拡散する距離を短くできるため、ガス抜きを行い易くできる。
そして、半導体装置を製造した後にも排出路80が形成されている。このため、半導体装置を使用中等に加熱処理を行って気密室50内のアウトガス90を排出する際、排出路80が形成されていない場合と比較すれば、アウトガス90を容易に排出することができる。
さらに、第1基板10、第2基板40、絶縁膜30は、気密室50と貫通孔61との間に位置する互いに対向する部分において、排出路80が構成される部分と異なる全領域が互いに接合されている。このため、接合強度が弱くなることも抑制できる。
(第1実施形態の変形例)
上記第1実施形態の変形例について説明する。上記第1実施形態において、例えば、凹部31(すなわち、排出路80)は、図5Aおよび図5Bに示されるように、断面形状が半円状とされていてもよい。なお、図5Aに示す凹部31は、例えば、絶縁膜30をウェットエッチングすること形成される。また、図5Bに示す凹部31は、例えば、第2基板40の一面40aにウェットエッチングを行って凹部42を形成し、その後に凹部42の壁面に沿って絶縁膜30を形成することによって形成される。
また、図5Cに示されるように、凹部31(すなわち、排出路80)は、第2基板40の一面40aを露出させるように形成されていてもよい。つまり、排出路80は、第1基板10の一面10a、第2基板40の一面40a、および絶縁膜30にて囲まれる空間によって構成されるようにしてもよい。
さらに、図5Dに示されるように、凹部31(すなわち、排出路80)は、絶縁膜30の内部に位置するように形成されていてもよい。なお、このような凹部31は、図4Fの工程において、熱酸化を行うことにより、第1基板10のうちの凹部31内に位置する部分に新たに絶縁膜を形成することによって構成される。
(第2実施形態)
第2実施形態について説明する。第2実施形態は、第1実施形態に対し、排出路80の構成を変更したものである。なお、その他の構成に関しては、第1実施形態と同様であるため、詳細な説明は省略する。
本実施形態では、図6に示されるように、凹部31は、貫通孔61と連通しつつ、気密室50から離れるように形成されている。つまり、排出路80は、貫通孔61と連通しつつ、気密室50から離れるように形成されている。
なお、このような半導体装置は、例えば、次のように製造される。すなわち、図4Fの工程において、貫通孔61に絶縁膜62を成膜した後に貫通孔61の底面に形成された絶縁膜62を除去する際、再び凹部31と貫通孔61とが連通するように絶縁膜62を除去する。そして、金属膜を成膜して貫通電極63を形成する際、当該金属膜によって凹部31が閉塞されないように成膜量を調整する。これにより、図6に示す半導体装置が製造される。
このように、排出路80が貫通孔61と連通した半導体装置としても、上記第1実施形態と同様の効果を得ることができる。また、このような半導体装置では、半導体装置を使用中等に加熱処理を行って気密室50内のアウトガス90を排出する際、排出路80が閉塞されていないためにアウトガス90の排出を容易に行うことができる。
(第3実施形態)
第3実施形態について説明する。第3実施形態は、第1実施形態に対し、排出路80の構成を変更したものである。なお、その他の構成に関しては、第1実施形態と同様であるため、詳細な説明は省略する。
本実施形態では、図7に示されるように、凹部31は、気密室50と連通しつつ、貫通孔61から離れるように形成されている。つまり、排出路80は、気密室50と連通しつつ、貫通孔61から離れるように形成されている。
なお、このような半導体装置は、例えば、図4Bの工程において、凹部31を形成する際に凹部31と窪み部41とが繋がるようにすることによって製造される。
このように、排出路80が貫通孔61と連通した半導体装置としても、上記第1実施形態と同様の効果を得ることができる。また、このような半導体装置は、図4Bの工程を行う際に凹部31と窪み部41とを繋げるようにすることによって製造される。このため、貫通孔61を形成する際に貫通孔61と凹部31とが連通するようにする場合と比較して、詳細な位置合わせが不要となり、製造工程の短縮化を図ることができる。
(第4実施形態)
第4実施形態について説明する。第4実施形態は、第1実施形態に対し、排出路80の構成を変更したものである。なお、その他の構成に関しては、第1実施形態と同様であるため、詳細な説明は省略する。
本実施形態では、図8に示されるように、第1基板10のうちの気密室50と貫通孔61との間に位置する部分に凹部15が形成されている。そして、排出路80は、凹部15と絶縁膜30との間で囲まれる空間によって構成されている。
なお、このような半導体装置は、例えば、図4Aの工程において、センシング部20を形成する際に凹部15を形成することによって製造される。
このように、第1基板10に凹部15を形成することによって排出路80を構成するようにしても、上記第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
(他の実施形態)
本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した範囲内において適宜変更が可能である。
例えば、上記各実施形態において、半導体装置を製造する際、絶縁膜30は、第1基板10の一面10aに接合されていてもよい。そして、第1基板10と第2基板40とを接合する際、第1基板10の一面10aに形成された絶縁膜30と、第2基板40の一面40aとを接合するようにしてもよい。この場合、排出路80は、第1基板10の一面10aに形成された絶縁膜30に凹部31を形成することによって構成されるようにしてもよいし、第2基板40の一面40aに凹部を形成することによって構成されるようにしてもよい。
また、上記各実施形態において、排出路80は、気密室50と貫通孔61との間に位置する部分の全ての箇所に形成されていなくてもよい。つまり、排出路80は、貫通孔61より数が少なくてもよく、貫通孔61と気密室50との間に位置する部分のうちの少なくとも1箇所に形成されていればよい。
さらに、上記各実施形態において、第1基板10は、SOI基板ではなく、シリコン基板等で構成されていてもよい。また、第2基板40は、シリコン基板ではなく、ガラス等で構成されていてもよい。
そして、上記各実施形態は、角速度センサではなく、他のセンサに適用されるようにしてもよい。例えば、振動型の加速度センサに上記各実施形態を適用するようにしてもよい。
そして、上記各実施形態を適宜組み合わせることもできる。例えば、上記第4実施形態を上記第1〜第3実施形態に組み合わせ、第1基板10に凹部15を形成するようにしてもよい。
10 第1基板
10a 一面
30 絶縁膜
40 第2基板
40a 一面
50 気密室
61 貫通孔
63 貫通電極
80 排出路

Claims (7)

  1. 第1基板(10)と第2基板(40)との間に構成された気密室(50)に振動子を有するセンシング部(20)が配置された半導体装置であって、
    一面(10a)を有する前記第1基板と、
    一面(40a)を有し、当該一面が前記第1基板の一面と対向する状態で前記第1基板に接合される前記第2基板と、
    前記第1基板の一面と前記第2基板の一面との間に配置された絶縁膜(30)と、
    前記第1基板と前記第2基板との間に構成された前記気密室に配置され、前記振動子を有する前記センシング部と、
    前記第1基板と前記第2基板との積層方向に沿って前記第1基板の一面を露出させるように前記第2基板に形成された貫通孔(61)の壁面上に形成され、前記センシング部と電気的に接続される貫通電極(63)と、を備え、
    前記気密室と前記貫通孔との間に位置する部分には、空間である排出路(80)が形成されている半導体装置。
  2. 前記排出路は、前記貫通孔および前記気密室から離れた位置に形成されている請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記排出路は、前記貫通孔と連通すると共に、前記気密室から離れた位置に形成されている請求項1に記載の半導体装置。
  4. 前記排出路は、前記気密室と連通すると共に、前記貫通孔から離れた位置に形成されている請求項1に記載の半導体装置。
  5. 前記第1基板、前記第2基板、および前記絶縁膜は、前記気密室と前記貫通孔との間に位置する互いに対向する部分において、前記排出路が構成される部分と異なる全領域が互いに接合されている請求項1ないし4のいずれか1つに記載の半導体装置。
  6. 第1基板(10)と第2基板(40)との間に構成された気密室(50)に振動子を有するセンシング部(20)が配置された半導体装置の製造方法であって、
    一面(10a)を有する前記第1基板を用意することと、
    前記第1基板の一面側に前記センシング部を形成することと、
    一面(40a)を有する前記第2基板を用意することと、
    前記第1基板または前記第2基板に絶縁膜(30)を形成することと、
    前記第1基板と前記第2基板との間に前記気密室が構成され、前記気密室に前記センシング部が配置されるように、前記第1基板の一面と前記第2基板の一面とを前記絶縁膜を介して接合することと、
    前記第1基板と前記第2基板との積層方向に沿って前記第1基板の一面を露出させるように前記第2基板および前記絶縁膜を貫通する貫通孔(61)を形成することと、
    前記貫通孔に前記センシング部と電気的に接続される貫通電極(63)を形成することと、を行い、
    前記接合することの前に、前記接合することおよび前記貫通孔を形成することを行った際、前記気密室と前記貫通孔との間となる部分に凹部(31、15)を形成することを行い、
    前記接合することでは、前記貫通孔を形成することを行った際、前記気密室と前記貫通孔との間となる部分に前記凹部によって排出路(80)が構成されるように、前記第1基板の一面と前記第2基板の一面とを前記絶縁膜を介して接合し、
    前記貫通孔を形成することの後であって前記貫通電極を形成することの前に、加熱処理を行い、前記接合することの際に発生するアウトガス(90)を前記排出路を通じて前記貫通孔から排出するガス抜きを行う半導体装置の製造方法。
  7. 前記ガス抜きを行うことでは、前記接合することよりも高い温度で加熱処理する請求項6に記載の半導体装置の製造方法。
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