JP2020149251A - ユーザの定常的行動を変容させる情報提示装置、プログラム及び方法 - Google Patents
ユーザの定常的行動を変容させる情報提示装置、プログラム及び方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020149251A JP2020149251A JP2019045271A JP2019045271A JP2020149251A JP 2020149251 A JP2020149251 A JP 2020149251A JP 2019045271 A JP2019045271 A JP 2019045271A JP 2019045271 A JP2019045271 A JP 2019045271A JP 2020149251 A JP2020149251 A JP 2020149251A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- user
- time
- presentation
- series
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000009471 action Effects 0.000 title claims abstract description 41
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 20
- 230000001131 transforming effect Effects 0.000 title 1
- 230000008859 change Effects 0.000 claims abstract description 60
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 12
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 claims description 5
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims description 5
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 claims description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 claims description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 230000008569 process Effects 0.000 description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 3
- 230000002354 daily effect Effects 0.000 description 2
- 230000003203 everyday effect Effects 0.000 description 2
- 230000004800 psychological effect Effects 0.000 description 2
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 1
- 230000003542 behavioural effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Navigation (AREA)
Abstract
Description
また、特許文献2によれば、ユーザが心理特性のアンケートに事前に回答する必要がある。即ち、アンケートに回答せず、心理特性が不明なユーザに対しては、最適な広告情報を提示することできない。
このように、前述した従来技術はいずれも、ユーザ自ら、行動情報や心理特性を予め入力する必要がある。
複数の提示情報を予め登録した提示情報テーブルと、
当該ユーザの行動に基づく時系列位置を記憶する行動履歴記憶手段と、
行動履歴記憶手段を用いて、当該ユーザが一連の同一行動をとる定常的時系列位置を検出する定常的時系列位置検出手段と、
提示情報テーブルの中から任意の提示情報を提示する情報提示手段と、
当該ユーザについて、定常的時系列位置と、提示情報の提示後における時系列位置とを比較して、行動変容が有った否かを判定する行動変容判定手段と
を有することを特徴とする。
情報提示手段は、当該ユーザが定常的時系列位置における開始位置へ現に移動したタイミングで、又は、当該ユーザの行動中の任意のタイミングで、提示情報を提示することも好ましい。
提示情報テーブルは、提示情報毎に、異なる心理特性となる複数の心理フラグを付与しており、
当該ユーザにおける定常的時系列位置毎に、行動変容判定手段における判定結果を、一定期間蓄積する行動変容蓄積手段と、
行動変容蓄積手段を用いて、行動変容有りと判定された1つ以上の提示情報から、心理フラグ毎の回数を抽出する心理フラグ抽出手段と、
当該ユーザにおける当該定常的時系列位置毎に、心理フラグ抽出手段によって抽出された回数が最多となる心理フラグが、行動変容を促したものと推定する心理特性推定手段と
を更に有することも好ましい。
行動変容蓄積手段は、ユーザ毎に且つ定常的時系列位置毎に、行動変容判定手段における判定結果を、一定期間蓄積し、
情報提示手段は、「ユーザ毎」に、「定常的時系列位置毎」に、又は、「ユーザ及び定常的時系列位置の組」毎に、最多となる心理フラグに基づく提示情報を提示する
を更に有することも好ましい。
行動履歴記憶手段は、ユーザが所持した携帯端末から、地図位置を時系列に収集したものであり、
ユーザの行動に基づく時系列位置とは、地図上の時系列位置である
ことも好ましい。
定常的時系列位置は、定常的に走行している道路区間であり、
提示情報は、定常的に走行している道路区間から、予め登録した迂回道路区間へ走行を促す情報であることも好ましい。
時系列位置は、道路走行時の車両を運転しているユーザの携帯端末から収集されるものであり、
提示情報は、定常的に走行している道路区間に、工事又は通行止めが発生した際に、当該ユーザに提示すべき情報であることも好ましい。
行動履歴記憶手段は、ユーザが操作した端末から、操作位置又はアクセスサイトを時系列に収集したものであり、
ユーザの行動に基づく時系列位置とは、操作位置又はアクセスサイトの時系列位置であることも好ましい。
定常的時系列位置は、定常的に操作している一連操作であり、
提示情報は、定常的に操作している一連操作から、予め登録した迂回操作順序へ促す情報であることも好ましい。
複数の提示情報を予め登録した提示情報テーブルと、
当該ユーザの行動に基づく時系列位置を記憶する行動履歴記憶手段と、
行動履歴記憶手段を用いて、当該ユーザが一連の同一行動をとる定常的時系列位置を検出する定常的時系列位置検出手段と、
提示情報テーブルの中から任意の提示情報を提示する情報提示手段と、
当該ユーザについて、定常的時系列位置と、提示情報の提示後における時系列位置とを比較して、行動変容が有った否かを判定する行動変容判定手段と
してコンピュータを機能させることを特徴とする。
装置は、
複数の提示情報を予め登録した提示情報テーブルと、
当該ユーザの行動に基づく時系列位置を記憶する行動履歴記憶手段と
を有し、
装置は、
行動履歴記憶手段を用いて、当該ユーザが一連の同一行動をとる定常的時系列位置を検出する第1のステップと、
提示情報テーブルの中から任意の提示情報を提示する第2のステップと、
当該ユーザについて、定常的時系列位置と、提示情報の提示後における時系列位置とを比較して、行動変容が有った否かを判定する第3のステップと
を実行することを特徴とする。
ここで、ユーザの定常的な時系列行動としては、例えば車両の<移動経路>に基づくものと、端末の<操作順序>に基づくものとがある。
移動経路の場合、定常的時系列位置として地図上位置(例えばメッシュIDや緯度経度)となる。
操作順序の場合、定常的時系列位置として端末の操作上位置(例えばアクセスしたURLや、タップしたアイコン・ボタン)となる。
図1は、移動経路における定常的時系列位置と迂回時系列位置とを表す説明図である。
図2は、操作順序における定常的時系列位置と迂回時系列位置とを表す説明図である。
行動履歴記憶部10は、当該ユーザの行動に基づく時系列位置を記憶する。「時系列位置」とは、移動経路に基づく地図位置(例えばメッシュID)の配列パターンであってもよい。また、操作順序に基づく操作位置(例えばアイコン・ボタンやURL)の配列パターンであってもよい。
尚、以下では、ユーザの行動に基づく時系列位置は、移動経路に基づく地図上のメッシュIDであるとして説明する。
日時刻 :端末から受信した日時刻
メッシュID:端末の位置に基づく地図上メッシュのID
基地局ID :端末が位置に基づく捕捉している基地局のID
緯度経度 :端末のGPS測位によって取得された位置情報
搭乗移動体 :端末を所持するユーザが搭乗している移動体(例えば自動車)
定常的時系列位置検出部11は、行動履歴記憶部10を用いて、当該ユーザが一連の同一行動をとる定常的時系列位置(定常的な配列パターン)を検出する。
時系列位置が移動経路である場合、定常的時系列位置は、定常的に走行している道路区間である。また、時系列位置が操作順序である場合、定常的時系列位置は、定常的に操作している一連操作である。
抽出期間 :任意の期間(例えば1ヶ月)
定常判定回数 :定常的時系列位置の配列パターンの発生回数(例えば5回)
定常メッシュID数:定常的時系列位置の位置数(例えばメッシュ数=4)
(S1)図5(a)は、端末ID毎に、抽出期間(例えば1ヶ月)における地図上のメッシュIDの配列パターン(端末の移動経路)を抽出し、日単位で並べる。
(S2)次に、最初のメッシュIDから順に、定常メッシュID数(例えば4個)だけを抽出する。図5(a1)によれば、最初に、配列パターン[52385764, 52385765, 52385768, 52385770]が抽出されている。
(S3)次に、図5(b)によれば、S2で抽出された配列パターン[52385764, 52385765, 52385768, 52385770]を含む配列パターンを抽出する。これによって、配列パターン[52385764, 52385765, 52385768, 52385770]が発生する回数を抽出する。
(S4)定常判定回数5回以上発生した場合、この配列パターン[52385764, 52385765, 52385768, 52385770]は、定常的時系列位置であると判定される。
(S5)次に、配列パターンの開始位置を1つだけシフトさせる。図5(a2)によれば、配列パターン[52385765, 52385768, 52385770, 52385775]が抽出されている。そして、S3へ戻って、発生回数を抽出する。
尚、S5で、メッシュIDの配列パターンを1つずつシフトさせていく中で、過去に既に定常的時系列位置と判定されたメッシュIDの配列パターンは、処理済みとして無視し、更に配列パターンを1つシフトさせる。
一方で、過去に定常的時系列位置と判定されたメッシュIDの配列パターンがなければ、S3へ戻る。
提示情報テーブル12は、複数の提示情報を予め登録したものである。
また、操作順序の場合、提示情報は、定常的に操作している一連操作から、定常的時系列位置の開始位置及び終了位置が一致する他の一連操作へ促す情報である。
例えば提示情報「渋滞回避の裏道を教えます」には、心理ID[T1]が付与されており、その心理ID[T1]には心理フラグ「希少性」に[1]が立っている。
また、例えば提示情報「○○がオススメする経路」には、心理ID[T2]が付与されており、その心理ID[T2]には心理フラグ「権威」に[1]が立っている。
更に、例えば提示情報「割引券を贈呈」には、心理ID[T3]が付与されており、その心理ID[T3]には心理フラグ「報酬」に[1]が立っている。
更に、例えば提示情報「裏技操作方法」には、心理ID[T1]が付与されており、その心理ID[T1]には心理フラグ「希少性」に[1]が立っている。
更に、例えば提示情報「クーポン発行」には、心理ID[T3]が付与されており、その心理ID[T3]には心理フラグ「報酬」に[1]が立っている。
勿論、1つの心理IDに対して複数の心理フラグに[1]が立っていてもよいし、心理の強度に応じて例えば[1]〜[10]のフラグが立っていてもよい。
情報提示部13は、提示情報テーブル12の中から任意の提示情報を提示する。
ここで、情報提示部13は、例えば以下のタイミングで提示情報を提示する。
(1)当該ユーザが定常的時系列位置における開始位置へ現に移動したタイミング
(2)当該ユーザの行動中の任意のタイミング
「開始位置」とは、例えば移動経路を定常的時系列位置から迂回させたい場合に、迂回の分岐となる位置である。この開始位置で、任意の提示情報をユーザに提示し、行動変容(移動経路の迂回)を試みることとなる。
迂回時系列位置(迂回する道路区間)は、定常的時系列位置の開始位置及び終了位置と一致するものであってもよいし、必ずしも一致しなくてもよい(広域迂回等)。移動経路の場合、工事区間に応じて迂回経路を設定するものであってもよい。
行動変容判定部14は、当該ユーザについて、定常的時系列位置と、提示情報の提示後における時系列位置とを比較して、行動変容(介入効果)が有った否かを判定する。
一方で、迂回時系列位置の配列パターンが、行動履歴記憶部10における当該ユーザの移動経路(地図メッシュIDの配列パターン)に含まれない場合、行動変容無し(介入効果無し)と判定するものであってもよい。
提示情報D1を提示した後、端末IDの移動経路となる地図メッシュIDの配列パターンが変容している。この場合、行動変容有りと判定される。
提示情報D2を提示した後、端末IDの移動経路となる地図メッシュIDの配列パターンは変容していない。この場合、行動変容無しと判定される。
提示情報D3を提示した後、端末IDの移動経路となる地図メッシュIDの配列パターンは変容していない。この場合、行動変容無しと判定される。
行動変容蓄積部15は、ユーザ毎に且つ定常的時系列位置毎に、行動変容判定部14における判定結果を、一定期間蓄積する。
心理フラグ抽出部16は、行動変容蓄積部15を用いて、行動変容有りと判定された1つ以上の提示情報から、心理フラグ毎の回数を抽出する。
心理特性推定部17は、当該ユーザにおける当該定常的時系列位置毎に、心理フラグ抽出部16によって抽出された回数が最多となる心理フラグが、行動変容を促したものと推定する。
図9(b)によれば、定常的時系列位置の開始位置毎に、行動変容「有り」と判定された各心理フラグの発生回数の集計が記録されている。
図9(c)によれば、端末ID(ユーザ)及び定常的時系列位置の開始位置の組毎に、行動変容「有り」と判定された各心理フラグの発生回数の集計が記録されている。
心理特性推定部17は、推定結果を、情報提示部13へ出力する。
例えば、ユーザABCについて心理フラグ「希少性」が高い場合、そのユーザABCには、できる限り心理フラグ「希少性」が高い提示情報を提示する。
例えば、定常的時系列位置の開始位置について心理フラグ「報酬」が高い場合、その位置に出現したユーザには、できる限り心理フラグ「報酬」が高い提示情報を提示する。
本発明によれば、行動変容のログが蓄積されるほど、ユーザ毎に及び/又は定常的時系列位置毎に、心理効果に沿った効果的な提示情報をユーザに提示することができる。
10 行動履歴記憶部
11 定常的時系列位置検出部
12 提示情報テーブル
13 情報提示部
14 行動変容判定部
15 行動変容蓄積部
16 心理フラグ抽出部
17 心理特性推定部
2 携帯端末
Claims (11)
- ユーザに対して提示情報を提示する情報提示装置であって、
複数の提示情報を予め登録した提示情報テーブルと、
当該ユーザの行動に基づく時系列位置を記憶する行動履歴記憶手段と、
前記行動履歴記憶手段を用いて、当該ユーザが一連の同一行動をとる定常的時系列位置を検出する定常的時系列位置検出手段と、
前記提示情報テーブルの中から任意の提示情報を提示する情報提示手段と、
当該ユーザについて、前記定常的時系列位置と、前記提示情報の提示後における時系列位置とを比較して、行動変容が有った否かを判定する行動変容判定手段と
を有することを特徴とする情報提示装置。 - 前記情報提示手段は、当該ユーザが前記定常的時系列位置における開始位置へ現に移動したタイミングで、又は、当該ユーザの行動中の任意のタイミングで、前記提示情報を提示する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報提示装置。 - 前記提示情報テーブルは、提示情報毎に、異なる心理特性となる複数の心理フラグを付与しており、
当該ユーザにおける定常的時系列位置毎に、前記行動変容判定手段における判定結果を、一定期間蓄積する行動変容蓄積手段と、
前記行動変容蓄積手段を用いて、行動変容有りと判定された1つ以上の提示情報から、心理フラグ毎の回数を抽出する心理フラグ抽出手段と、
当該ユーザにおける当該定常的時系列位置毎に、前記心理フラグ抽出手段によって抽出された回数が最多となる心理フラグが、行動変容を促したものと推定する心理特性推定手段と
を更に有することを特徴とする請求項1又は2に記載の情報提示装置。 - 前記行動変容蓄積手段は、ユーザ毎に且つ定常的時系列位置毎に、前記行動変容判定手段における判定結果を、一定期間蓄積し、
前記情報提示手段は、「ユーザ毎」に、「定常的時系列位置毎」に、又は、「ユーザ及び定常的時系列位置の組」毎に、最多となる心理フラグに基づく提示情報を提示する
を更に有することを特徴とする請求項3に記載の情報提示装置。 - 前記行動履歴記憶手段は、ユーザが所持した携帯端末から、地図位置を時系列に収集したものであり、
ユーザの行動に基づく前記時系列位置とは、地図上の時系列位置である
ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の情報提示装置。 - 前記定常的時系列位置は、定常的に走行している道路区間であり、
前記提示情報は、定常的に走行している道路区間から、予め登録した迂回道路区間へ走行を促す情報である
ことを特徴とする請求項5に記載の情報提示装置。 - 前記時系列位置は、道路走行時の車両を運転しているユーザの携帯端末から収集されるものであり、
前記提示情報は、定常的に走行している道路区間に、工事又は通行止めが発生した際に、当該ユーザに提示すべき情報である
ことを特徴とする請求項6に記載の情報提示装置。 - 前記行動履歴記憶手段は、ユーザが操作した端末から、操作位置又はアクセスサイトを時系列に収集したものであり、
ユーザの行動に基づく前記時系列位置とは、操作位置又はアクセスサイトの時系列位置である
ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の情報提示装置。 - 前記定常的時系列位置は、定常的に操作している一連操作であり、
前記提示情報は、定常的に操作している一連操作から、予め登録した迂回操作順序へ促す情報である
ことを特徴とする請求項8に記載の情報提示装置。 - ユーザに対して提示情報を提示する装置に搭載されたコンピュータを機能させるプログラムであって、
複数の提示情報を予め登録した提示情報テーブルと、
当該ユーザの行動に基づく時系列位置を記憶する行動履歴記憶手段と、
前記行動履歴記憶手段を用いて、当該ユーザが一連の同一行動をとる定常的時系列位置を検出する定常的時系列位置検出手段と、
前記提示情報テーブルの中から任意の提示情報を提示する情報提示手段と、
当該ユーザについて、前記定常的時系列位置と、前記提示情報の提示後における時系列位置とを比較して、行動変容が有った否かを判定する行動変容判定手段と
してコンピュータを機能させることを特徴とするプログラム。 - ユーザに対して提示情報を提示する装置の情報提示方法であって、
前記装置は、
複数の提示情報を予め登録した提示情報テーブルと、
当該ユーザの行動に基づく時系列位置を記憶する行動履歴記憶手段と
を有し、
前記装置は、
前記行動履歴記憶手段を用いて、当該ユーザが一連の同一行動をとる定常的時系列位置を検出する第1のステップと、
前記提示情報テーブルの中から任意の提示情報を提示する第2のステップと、
当該ユーザについて、前記定常的時系列位置と、前記提示情報の提示後における時系列位置とを比較して、行動変容が有った否かを判定する第3のステップと
を実行することを特徴とする装置の情報提示方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019045271A JP7080570B2 (ja) | 2019-03-12 | 2019-03-12 | ユーザの定常的行動を変容させる情報提示装置、プログラム及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019045271A JP7080570B2 (ja) | 2019-03-12 | 2019-03-12 | ユーザの定常的行動を変容させる情報提示装置、プログラム及び方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020149251A true JP2020149251A (ja) | 2020-09-17 |
JP7080570B2 JP7080570B2 (ja) | 2022-06-06 |
Family
ID=72429660
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019045271A Active JP7080570B2 (ja) | 2019-03-12 | 2019-03-12 | ユーザの定常的行動を変容させる情報提示装置、プログラム及び方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7080570B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022074299A (ja) * | 2020-11-04 | 2022-05-18 | Kddi株式会社 | 滞在点間の最短・好適経路に基づき迂回判定を行う装置、プログラム及び方法 |
JP2022077632A (ja) * | 2020-11-12 | 2022-05-24 | Kddi株式会社 | 提示すべき心理効果迂回情報を対象者の属性に基づき決定する装置、プログラム及び方法 |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005031071A (ja) * | 2003-06-18 | 2005-02-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 車載情報提示装置及び方法 |
JP2005353033A (ja) * | 2004-05-12 | 2005-12-22 | Denso Corp | 運転支援システム |
JP2010016444A (ja) * | 2008-07-01 | 2010-01-21 | Toshiba Corp | 状況認識装置、状況認識方法、及び無線端末装置 |
JP2010170419A (ja) * | 2009-01-23 | 2010-08-05 | Toshiba Corp | 行動時間比率計算装置 |
JP2017040551A (ja) * | 2015-08-19 | 2017-02-23 | 株式会社ユピテル | システム及びプログラム |
JP2017045142A (ja) * | 2015-08-24 | 2017-03-02 | オムロン株式会社 | 生活習慣管理支援装置および生活習慣管理支援方法 |
US20170301255A1 (en) * | 2016-04-14 | 2017-10-19 | Motiv8 Technologies, Inc. | Behavior change system |
WO2017187584A1 (ja) * | 2016-04-27 | 2017-11-02 | 株式会社日立製作所 | 情報処理装置及び方法 |
WO2018116703A1 (ja) * | 2016-12-22 | 2018-06-28 | ソニー株式会社 | 表示制御装置、表示制御方法及びコンピュータプログラム |
-
2019
- 2019-03-12 JP JP2019045271A patent/JP7080570B2/ja active Active
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005031071A (ja) * | 2003-06-18 | 2005-02-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 車載情報提示装置及び方法 |
JP2005353033A (ja) * | 2004-05-12 | 2005-12-22 | Denso Corp | 運転支援システム |
JP2010016444A (ja) * | 2008-07-01 | 2010-01-21 | Toshiba Corp | 状況認識装置、状況認識方法、及び無線端末装置 |
JP2010170419A (ja) * | 2009-01-23 | 2010-08-05 | Toshiba Corp | 行動時間比率計算装置 |
JP2017040551A (ja) * | 2015-08-19 | 2017-02-23 | 株式会社ユピテル | システム及びプログラム |
JP2017045142A (ja) * | 2015-08-24 | 2017-03-02 | オムロン株式会社 | 生活習慣管理支援装置および生活習慣管理支援方法 |
US20170301255A1 (en) * | 2016-04-14 | 2017-10-19 | Motiv8 Technologies, Inc. | Behavior change system |
WO2017187584A1 (ja) * | 2016-04-27 | 2017-11-02 | 株式会社日立製作所 | 情報処理装置及び方法 |
WO2018116703A1 (ja) * | 2016-12-22 | 2018-06-28 | ソニー株式会社 | 表示制御装置、表示制御方法及びコンピュータプログラム |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022074299A (ja) * | 2020-11-04 | 2022-05-18 | Kddi株式会社 | 滞在点間の最短・好適経路に基づき迂回判定を行う装置、プログラム及び方法 |
JP7423492B2 (ja) | 2020-11-04 | 2024-01-29 | Kddi株式会社 | 滞在点間の最短・好適経路に基づき迂回判定を行う装置、プログラム及び方法 |
JP2022077632A (ja) * | 2020-11-12 | 2022-05-24 | Kddi株式会社 | 提示すべき心理効果迂回情報を対象者の属性に基づき決定する装置、プログラム及び方法 |
JP7460507B2 (ja) | 2020-11-12 | 2024-04-02 | Kddi株式会社 | 提示すべき心理効果迂回情報を対象者の属性に基づき決定する装置、プログラム及び方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7080570B2 (ja) | 2022-06-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10136249B2 (en) | Information distribution apparatus and method | |
US8458177B2 (en) | Automated search | |
US20180247361A1 (en) | Information processing apparatus, information processing method, wearable terminal, and program | |
JP4861154B2 (ja) | 情報サービス提供システム、対象行動推定装置、対象行動推定方法 | |
TWI582695B (zh) | 用以建立使用者及聲明興趣之間關聯性之非暫態的電 腦可讀取媒體、計算裝置及方法 | |
KR20190026600A (ko) | 정보 처리 장치, 정보 처리 시스템, 정보 처리 방법, 기록 매체 | |
US10914597B2 (en) | Information processing system, information processing method, information processing device, and information processing program | |
CN108734502B (zh) | 一种基于用户位置的数据统计方法和系统 | |
US20120310737A1 (en) | Method for providing advertisement, computer-readable medium including program for performing the method and advertisement providing system | |
US10885897B2 (en) | Information providing device and information providing system | |
KR20160127139A (ko) | 디지털 사인 상에 디스플레이할 광고를 선택하기 위한 방법 및 장치 | |
JP5481242B2 (ja) | ユーザ特徴と利用動向の分析システム、およびその処理方法とプログラム | |
CN102667840A (zh) | 上下文信息使用系统、装置和方法 | |
KR20130065586A (ko) | 모바일 광고 표시 장치 및 방법 | |
KR100792700B1 (ko) | 신경망을 가지는 협업 필터링 시스템을 이용하여 클릭패턴에 기초한 웹 광고 추천 방법 및 그 시스템 | |
JP7080570B2 (ja) | ユーザの定常的行動を変容させる情報提示装置、プログラム及び方法 | |
KR20220091948A (ko) | 소셜 미디어 활동 분석을 통한 추천 서비스 제공 장치 및 방법 | |
KR101624284B1 (ko) | 정보 제공 시스템 및 방법 | |
US20160275046A1 (en) | Method and system for personalized presentation of content | |
JP7267696B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム | |
JPWO2013157603A1 (ja) | 検索クエリ分析装置、検索クエリ分析方法、及びプログラム | |
KR101479834B1 (ko) | 사용자 행태 기반 광고 노출 방법 및 장치 | |
KR20130033488A (ko) | 지능형 정보 추천 시스템, 방법 및 그에 대한 기록매체 | |
KR101852964B1 (ko) | 지능형 정보 추천 시스템, 방법 및 그에 대한 기록매체 | |
JP2019191714A (ja) | Urlのアクセス履歴を用いて予測対象行動に至るであろう潜在対象ユーザを推定するプログラム、装置及び方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210118 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20211117 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20211206 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220118 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220524 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220524 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7080570 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |