JP2020142360A - Peパイプクランプ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】PEパイプの切断に用いるパイプクランプ装置であって、異なる口径のパイプに対応でき、パイプのクランプ部を変形させず、安定性の高い切断操作ができる装置を提供する。【解決手段】固定板1、駆動機構2、押しレール3、固定底板4、上部加圧機構5および下部サポート6からなる。押しレール3、上部加圧機構5および下部サポート6を固定底板4に固定することで、使用中でもクランプ装置を自由に移動させることができる。上部加圧機構5と下部サポート6によりPEパイプと接触する5つのポイントを確保することで、切断中のクランプが安定する。上部加圧機構5を可調式とすることで、異なる直径のパイプに使用できる。バランス機構およびゴム板により、クランプ中の不均一な力によってPEパイプが変形するのを防ぐことができる。【選択図】図1

Description

本発明は、PEパイプのクランプ装置に関する。
PEはポリエチレンの略であり、最も主流なプラスチック素材であり、プラスチックバッグやラップなどもPEでできている。
PEは、ほとんどの家庭用および工業用化学物質に対して優れた耐性をもつ。
PE素材のパイプの製造時には、多様なニーズに対応するため、種々の長さに切断する必要がある。
切断のプロセスでは、切断を容易にするために、PEパイプをクランプし、固定する必要がある。
しかし、既存のパイプクランプ装置は、固定口径で、口径を調整できないため、異なる口径のパイプを1つのクランプ装置でクランプすることができない。
そのため、作業者は、パイプをクランプするためには、パイプに口径が合うクランプ装置に変更する必要があり、これが作業に不便をもたらし、作業者の作業効率を低下させていた。
そこで、特許文献1には、PEパイプのクランプを容易にするクランプマウントが開示されている。
PEパイプをクランプしやすいように、装置に2つの伸縮ロッドを設けることで、異なる口径のパイプをより簡単にクランプすることができるようになり、パッドの安定性が向上する。
しかし、特許文献1の発明は、左右からPEパイプを固定するものであるが、パイプをクランプする時に、力を受けるところに変形を起こす可能性があり、これが原因でPEパイプの通常の使用に影響を及ぼすことがある。
CN108326938A公報(出願番号CN201711364947.0)
そこで、本発明は、上記の問題を解決するため、上下方向からPEパイプを固定する構成にすることで、より安定性の高い切断操作ができるようにしたクランプ装置を提供するものである。
本発明にかかるPEパイプクランプ機構は、以下のとおりである。
なお、本発明の説明中の「内」、「下」、「上」は、図の方向または位置関係を示すために用いた語である。
または、本発明を実施する場合の方向または位置関係を示すために用いた語である。
装置と部品は、特定の方角を設置することを示したり暗示したりするように解さない。
つまり、本発明を制限するものとしては解さない。
さらに、「第1」、「第2」などの用語は、説明を区別するためにのみ使用され、相対的な重要性を示したり暗示したりするものではない。
PEパイプクランプ機構は、固定板、駆動機構、押しレール、固定底板、上部加圧機構および下部サポートからなる。
PEパイプを押さえ、PEパイプをガイドおよびサポートするための押しレールは、固定底板の一端の上側に取り付けられる。
PEパイプをガイドおよびサポートするための下部サポートは、固定底板の反対端の上側に取り付けられる。
切断プロセス中にPEパイプを押す役割を果たす上部加圧機構は、固定板を通して固定底板の上側に取り付けられる。
上部加圧機構は、下部サポートの上側に位置し、下部サポートと協働する。
駆動機構は、上部加圧機構の片側に取り付けられ、駆動機構は上部加圧機構を駆動する。
上部加圧機構は、固定殻、第4駆動板、第1駆動板、第2駆動板、第1固定板、第3駆動板および第2固定板からなる。
固定殻は中空である。
固定殻の下側面には第2ガイド穴がある。
第2ガイド穴の役割は、第4駆動板をガイドすることである。
固定殻の下側面には、左右に設けられた2つの第1ガイド穴があり、2つの第1ガイド穴は第2ガイド穴の両側に位置する。
第1ガイド穴の役割は、第1駆動板をガイドすることである。
固定殻は、固定板によって固定底板に取り付けられる。
第4駆動板は、固定殻に取り付けられ、第4駆動板の一端は、固定殻内に位置し、第4駆動板の反対端は、固定殻の第2ガイド穴を貫通して固定殻の外側に位置する。
第4駆動板の固定殻の外側に位置する一端には、第2固定板が取り付けられる。
第4駆動板が上下に移動する時、第4駆動板は、そこに取り付けられる第2固定板を駆動して上下に移動する。
第4駆動板の左右の構造は、同じ構造である。
そのため、第4駆動板の左右の構造の片側のみ説明する。
第1駆動板は、固定殻に取り付けられ、第1駆動板の一端が固定殻内に位置し、第1駆動板の反対端は、固定殻に位置する第1ガイド穴を貫通し、固定殻の外側に位置する。
第1駆動板の固定殻の外側に位置する一端には、第2駆動板が可動的に連結されている。
第2駆動板の第1駆動板とは反対側の一端には、第3駆動板が可動的に連結されている。
第3駆動板の第2駆動板とは反対側の一端には、第1固定板が取り付けられる。
第1固定板の一端は、第2固定板の一端と可動的に連結されている。
第1駆動板を下方向に動かすと、第1駆動板に連結されている第2駆動板が下方向に動き、第3駆動板も下方向に動くことで、第1固定板が下方向に動く。
2つの第1駆動板の移動速度は、第4駆動板の移動速度より速いため、第1固定板は、第2固定板に向かって動く。
この可動的な連結方法によれば、第1固定板が第2固定板に向かって動いても、第1駆動板、第2駆動板および第3駆動板が第1駆動板にぶつかることがない。
駆動機構は、第4駆動板の上下運動をコントロールし、PEパイプが強く圧縮された後、第4駆動板の上下運動は、駆動機構によってロックされる。
第4駆動板がロックされることにより、第4駆動板の上下滑りを止め、PEパイプのクランプが緩まないようにする。
第4駆動板の上下運動により、両側の2つの第1駆動板の上下移動をコントロールし、2つの第1駆動板の移動速度は第4駆動板の移動速度より速い。
駆動機構は、駆動レバー、駆動ギア、第1サポート、位置制限機構、一方向クラッチ、固定軸および位置制限リングからなる。
固定軸は、第1サポートにより固定殻の片側に取り付けられる。
駆動ギアは、固定軸に取り付けられ、駆動ギアの回転は、第4駆動板の移動をコントロールする。
駆動レバーは、固定軸の一端に取り付けられる。
固定軸の反対端には、一方向クラッチが取り付けられる。
一方向クラッチの内輪は、固定軸に取り付けられる。
一方向クラッチの外輪は、位置制限リングに取り付けられる。
位置制限機構は、固定殻の片側に取り付けられ、位置制限リングの回転をコントロールする。
位置制限リングは、位置制限機構に引っかかった後、一方向クラッチの外輪をロックすることによって一方向クラッチが駆動する。
駆動レバーを回わすことで、固定軸が回転し、駆動ギアも回転するが、この状態で、一方向クラッチの駆動により駆動ギアが一方向のみ回転する。
位置制限機構が位置制限リングのロックを解除すると、一方向クラッチの外輪は自由に回転することができ、一方向クラッチは一方向のみ回転するという機能を失って、駆動ギアは逆回転できる。
位置制限機構は、ガイドブロック、位置制限板、位置制限バネ、駆動押し板、取付ブロック、ガイド槽、取付槽、スライド槽からなる。
位置制限リングの外側の円形表面には、複数のスロットが等間隔に設けられている。
取付ブロックの一端は円弧状であり、その一端には、溝に形成されたスライド槽がある。
スライド槽の片側には取付槽がある。
取付槽の上下の2つの側面には、対称的な2つのガイド槽がある。
取付ブロックは固定殻の片側に取り付けられ、取付ブロックの円弧状の一端は、位置制限リングと協働する。
位置制限板の上下の2つの側面には、対称的な2つのガイドブロックが設けられる。
位置制限板は、2つのガイドブロックにより、取付ブロックの2つのガイド槽と協働し、取付ブロックのスライド槽内に取り付けられる。
位置制限板は、位置制限リングのスロットと協働する。
位置制限板の、取付ブロックの内側の一端と取付ブロックの取付槽の底側面との間に、位置制限バネがある。
位置制限板の片側には、位置制限板の手動駆動を可能にするための駆動押し板が取り付けられる。
位置制限板が位置制限リングのスロットに嵌っているとき、位置制限板19が位置制限リングの回転を制限する。
これにより一方向クラッチが駆動する。
駆動押し板を動かし、位置制限板を動かすと、位置制限板が位置制限リングのスロットから外れ、一方向クラッチが機能を失う。
位置制限バネの役割は、位置制限板をリセットすることである。
正常の状態では、位置制限バネは位置制限板に対する押圧力があり、位置制限板は位置制限リングの位置を制限することを保証する。
固定殻の片側には方形の避け穴がある。
第4駆動板の片側には歯竿がある。
歯竿の片側は、固定殻の方形避け穴から出て、歯竿の固定殻を貫通する側面は、駆動ギアと噛み合う。
駆動ギアが回転すると、駆動ギアは歯竿の移動を動かす。
歯竿は第4駆動板の移動を動かす。
位置制限バネは常に圧縮状態である。
第4駆動板の両側に歯が設けられる。
2つの第1駆動板の両側には、歯が設けられる。
第4駆動板と2つの第1駆動板の間には、それぞれ一つの第2回転軸が設けられる。
第2回転軸には、第2ギアが設けられる。
第2ギアは、第4駆動板の歯と噛み合う。
第4駆動板と2つの第1駆動板の間に、それぞれ第1回転軸が設けられる。
第3ギアは、第1回転軸の一端に取り付けられる。
第3ギアは、第2ギアと噛み合う。
第1ギアは、第1回転軸の反対端に取り付けられ、第1駆動板の歯と噛み合う。
第1ギアの直径は、第3ギアの直径より大きい。
第3ギアの直径は、第2ギアの直径と同じである。
第4駆動板が移動すると、第4駆動板は第2ギアの回転を駆動する。
第2ギアの回転は、噛み合う第3ギアの回転を駆動する。
第3ギアの回転は、第1回転軸の回転を駆動する。
第1回転軸の回転は、第1ギアの回転を駆動する。
第1ギアの回転は、第1駆動板の移動を駆動する。
第1ギアの直径は、第3ギアの直径より大きい。
第3ギアの直径は、第2ギアの直径と同じであるため、第1駆動板の移動速度は第4駆動板の移動速度より速い。
2つの第1固定板と、第2固定板、のそれぞれの下側には、ゴム板が設けられる。
第2固定板が下向きに移動し、ゴム板がPEパイプに接触したとき、2つの第1固定板のゴム板が、まだPEパイプに接触していない、またはPEパイプがしっかりとクランプされていなければ、第1固定板と第2固定板は下向きに駆動する。
第1固定板のゴム板がPEパイプに接触して、PEパイプをしっかりクランプすると、第2固定板は、しばらく下方向に動くが、ゴム板の弾性力によって、PEパイプが第2固定板に接触することで生じる変形を防ぐことができる。
PEパイプをしっかりとクランプした後、切断プロセス中にPEパイプが揺れる可能性があるため、ゴム板によってPEパイプが揺れないようにする必要がある。
2つの第1固定板と、第2固定板には、PEパイプ上のゴム板の圧力変化を調整するためのバランス機構が、それぞれ1つ取り付けられる。
各バランス機構は、ゴム板と協働する。
バランス機構は、第1ピストン機構、第2ピストン機構および接続管からなる。
第1ピストン機構と第2ピストン機構は、それぞれ第1固定板と第2固定板に取り付けられ、そして、第1ピストン機構と第2ピストン機構は、接続管により接続される。
第1ピストン機構は、圧縮ばね、ピストン板、第1ピストン殻、固定サポート、方形ガイド穴、隔離ガイド板および第2ノズルからなる。
第1ピストン殻の上側には、複数の方形ガイド穴が等間隔で設けられる。
第1ピストン殻の下側には、第2ノズルが設けられる。
第1ピストン殻が対称的に配置された2つの固定サポートを介して、第1固定板と第2固定板のそれぞれに取り付けられる。
ピストン板は、ガイドブロックとガイド槽の協働により、第1ピストン殻に取り付けられ、ピストン板の上側には、複数の隔離ガイド板が等間隔に取り付けられる。
隔離ガイド板は、第1ピストン殻の方形ガイド穴と1組で設けられる。
隔離ガイド板のグループ内の2つの隔離ガイド板の間に、それぞれ圧縮バネが取り付けられる。
圧縮バネの一端がピストン板に取り付けられ、圧縮バネの反対端が第1ピストン殻の内側上部に取り付けられる。
隔離ガイド板の役割は、圧縮バネが曲がらないようにすることである。
第2ピストン機構は、第2ピストン殻、ピストン内板および第1ノズルからなる。第4駆動板に第1方形槽がある。
第2固定板に第2方形槽がある。
第3駆動板に第4方形槽がある。
第1固定板に第3方形槽がある。
第2ピストン殻の上側に第1ノズルがある。
第2ピストン殻は、第4駆動板にある第1方形槽内と、それぞれの第3駆動板にある第4方形槽内とに、取り付けられる。
ピストン内板は、第2ピストン殻に取り付けられ、ピストン内板の上端は、第2ピストン殻にある。
ピストン内板の下端は、第2ピストン殻から突出しており、第1固定板、第2固定板をそれぞれ貫通している。
第2ピストン機構の中には、第2ピストンの上側には液圧油がある。
第1ピストン機構の中には、第1ピストン殻の下側には液圧油がある。
第1ピストン殻の断面積は、第2ピストン殻の断面積より大きい。
第2ピストン機構の第2ピストン殻の第1ノズルと、第1ピストン機構の第1ピストン殻の第2ノズルは、接続管により接続されている。
ピストン内板の第1固定板と第2固定板の下側の一端には、ゴム板が取り付けられる。
第2ピストン機構の第2ピストン殻に取り付けられたピストン板が上方に移動すると、ピストン内板は、第2ピストン殻内の液圧油を圧縮し、第2ピストン殻内の液圧油が接続管により、第1ピストン機構の第1ピストン殻に流入する。
第1ピストン殻内の液圧油がピストン板を押さえ、上方に移動する。
ピストン板の上方移動が圧縮ばねを圧縮する。
第1ピストン殻の断面積は、第2ピストン殻の断面積より大きいため、圧縮ばねの変形量は、ピストン内板の上向きの移動の距離より小さい。
第2固定板に取り付けられたゴム板が最初にPEパイプに接触すると、2つの第1固定板のゴム板が、まだPEパイプと接触していない、またはしっかりとクランプされていない状態だと、第1固定板と第2固定板が下向きに駆動され、第1固定板のゴム板がPEパイプと接触して、しっかりクランプされた状態だと、第2固定板は一定の距離で下向きに移動する。
つまり、第2固定板に取り付けられたピストン内板の上向きの移動の距離は、第1固定板のピストン内板の上向きの移動の距離より大きい。
但し、圧縮ばねの変形量は、ピストン内板の上向きの移動の距離より小さいから、第2固定板に取り付けられた圧縮バネの圧縮変形量は、第1固定板の圧縮バネの圧縮変形量とほぼ同じである。
そのため、第2固定板に取り付けられたゴム板のPEパイプに対する圧縮力は、第1固定板に取り付けられたピストン内板のゴム板のPEパイプに対する圧縮力とほぼ同じである。
クランプされるPEパイプの安定性を確保すると同時に、第1固定板のゴム板と第2固定板のゴム板は、PEパイプとの接触の際に、PEパイプが揺れるのを防止する。
固定殻の内側の一端に位置する第4駆動板の2つの側面に、2つの位置制限階段が対称的に取り付けられ、第4駆動板の位置を制限する。
従来のPEパイプ技術と比較して、本発明によって設計されたクランプ装置は、一方で、押しレール、上部加圧機構および下部サポートは全部で固定底板に固定する。
使用中にクランプ装置を自由に動かすことができ、使いやすい。
また、上部加圧機構と下部サポートにより、クランプ中にPEパイプと接触する5つのポイントを確保し、切断プロセスにおけるPEパイプのクランプの安定性を向上させる。
同時に、上部加圧機構を調節することにより、異なる直径のPEパイプにも適用できる。
さらに、本発明は、バランス機構およびゴム板により、クランプ中の不均一な力でPEパイプが変形しないようにすることができ、PEパイプの通常の使用に影響を及ぼさないように切断できる。
部品全体の外観説明図である。 部品全体の説明図である。 押しレールの取付説明図である。 上部加圧機構の取付説明図である。 上部加圧機構と下部サポートの説明図である。 駆動機構の取付説明図である。 バランス機構の取付説明図である。 位置制限機構の取付説明図である。 ガイドブロックの取付説明図である。 位置制限板の取付説明図である。 取付ブロックの構造説明図である。 上部加圧機構の構造説明図である。 固定殻の構造説明図である。 固定殻内部の構造取付説明図である。 第4駆動板と第1駆動板の説明図である。 第2固定板の取付説明図である。 第1固定板の取付説明図である。 第1ギアの取付説明図である。 バランス機構の構造説明図である。 バランス機構の構造平面説明図である。 第2ピストン機構の構造説明図である。 第1ピストン機構の構造説明図である。
本発明の実施例を、図を参照して説明する。
図面中の番号の説明は、次のとおりである。
1.固定板、2.駆動機構、3.押しレール、4.固定底板、5.上部加圧機構、6.下部サポート、7.固定殻、8.第4駆動板、9.バランス機構、10.ゴム板、11.駆動レバー、12.駆動ギア、13.第1サポート、14.位置制限機構、15.一方向クラッチ、16.固定軸、17.位置制限リング、18.ガイドブロック、19.位置制限板、20.位置制限バネ、21.駆動押し板、22.取付ブロック、23.スロット、24.ガイド槽、25.取付槽、26.スライド槽、27.方形避け穴、28.第1ガイド穴、29.第2ガイド穴、30.歯竿、31.第1駆動板、32.第2駆動板、33.第1固定板、34.第3駆動板、35.第2固定板、36.位置制限階段、37.第1方形槽、38.第2方形槽、39.第3方形槽、40.第4方形槽、41.第1ギア、42.第1回転軸、43.第2ギア、44.第2回転軸、45.第1ピストン機構、46.第2ピストン機構、47.接続管、48.圧縮バネ、49.ピストン板、50.第1ピストン殻、51.第2ピストン殻、52.ピストン内板、53.第1ノズル、54.固定サポート、55.方形ガイド穴、56.隔離ガイド板、57.第2ノズル、58.第3ギア
以下に説明する実施例は、本発明の一実施例であり、全ての実施例ではない。
本発明の実施例に基づき、当業者が容易に想到できる全ての実施例は、本発明の保護範囲内に属する。
図1と図2に示すように、本発明は、固定板1、駆動機構2、押しレール3、固定底板4、上部加圧機構5および下部サポート6からなる。
図3に示すように、PEパイプを押さえ、PEパイプをガイドおよびサポートするための押しレール3は、固定底板4の一端の上側に固定して取り付けられる。
PEパイプをガイドおよびサポートするための下部サポート6は、固定底板4の反対端の上側に固定して取り付けられる。
図1に示すように、切断プロセス中にPEパイプを押す役割を果たす上部加圧機構5は、固定板1を通して固定底板4の上側に取り付けられる。
上部加圧機構5は、下部サポート6の上側に位置する。
図5に示すように、上部加圧機構5は、下部サポート6と協働する。
図4に示すように、駆動機構2は、上部加圧機構5の片側に取り付けられ、駆動機構2は、上部加圧機構5を駆動する。
図12に示すように、上部加圧機構5は、固定殻7、第4駆動板8、第1駆動板31、第2駆動板32、第1固定板33、第3駆動板34および第2固定板35からなる。
図13に示すように、固定殻7は中空である。
固定殻7の下側面には、第2ガイド穴29があり、第2ガイド穴29の役割は、第4駆動板8をガイドすることである。
固定殻7の下側面には、対称に設けられた2つの第1ガイド穴28があり、2つの第1ガイド穴28は第2ガイド穴29の両側に位置する。
第1ガイド穴28の役割は、対応の第1駆動板31をガイドすることである。
固定殻7は、固定板1により固定底板4に取り付けられる。
図12に示すように、第4駆動板8は、固定殻7に取り付けられ、第4駆動板8の一端は、固定殻内7に位置し、第4駆動板8の反対端は、固定殻7の第2ガイド穴29を貫通して固定殻7の外側に位置する。
図15、16に示すように、第4駆動板8の固定殻7の外側に位置する一端には、第2固定板35が取り付けられる。
第4駆動板8が上下に動く時、第4駆動板8に取り付けられている第2固定板35も上下に動く。
図14に示すように、第4駆動板8の図中の左右両側に取り付けられる構造は、左右とも同じ構造である。
第4駆動板8の左右両側に取り付けられる構造は、図12に示すように、第1駆動板31が固定殻7に取り付けられ、第1駆動板31の一端が固定殻7内に位置し、第1駆動板31の反対端は、固定殻7に位置する第1ガイド穴28を貫通し、固定殻7の外側に位置する。
図17に示すように、第1駆動板31の固定殻7の外側に位置する一端には、第2駆動板32が可動的に連結されている。
第2駆動板32の第1駆動板31とは反対側の一端には、第3駆動板34が可動的に連結されている。
第3駆動板34の第2駆動板32とは反対側の一端には、第1固定板33が取り付けられる。
第1固定板33の一端は、第2固定板35の一端と可動的に連結されている。
第1駆動板31を下方向に動かすと、第1駆動板31に連結されている第2駆動板32が下方向に動き、第3駆動板34も下方向に動くことで、第1固定板33が下方向に動く。
2つの第1駆動板31の移動速度は、第4駆動板8の移動速度より速いため、第1固定板33は、第2固定板35に向かって動く。
この可動的な連結方法によれば、第1固定板33が第2固定板35に向かって動いても、第1駆動板31、第2駆動板32および第3駆動板34が第1駆動板33にぶつかることがない。
駆動機構2は、第4駆動板8の上下運動をコントロールし、PEパイプがきつく圧縮された後、第4駆動板8の上下運動は、駆動機構2によってロックされる。
第4駆動板8がロックされることにより、第4駆動板8の上下滑りが無くなり、PEパイプのクランプに影響を及ぼさない。
第4駆動板8の上下運動により、両側の2つの第1駆動板31の上下移動をコントロールし、2つの第1駆動板31の移動速度は、第4駆動板8の移動速度より速い。
発明の効果は、次のとおりである。
クランプ装置は、押しレール3、上部加圧機構5および下部サポート6を固定底板4に固定することで、使用中でもクランプ装置を自由に移動させることができ、より使いやすくなる。
また、上部加圧機構5と下部サポート6により、クランプ中にPEパイプと5カ所で接触し、切断プロセス中でもPEパイプの安定性を向上させることができる。
さらに、上部加圧機構5を調節することにより、異なる直径のPEパイプにも使用できる。
その他、バランス機構9およびゴム板10により、クランプによるPEパイプの変形を防ぐことができ、PEパイプの通常の使用に影響を及ぼさない。
図8に示すように、駆動機構2は、駆動レバー11、駆動ギア12、第1サポート13、位置制限機構14、一方向クラッチ15、固定軸16および位置制限リング17からなる。
図7に示すように、固定軸16は、第1サポート13により固定殻7の片側に取り付けられる。
駆動ギア12は固定軸16に取り付けられ、駆動ギア12の回転は第4駆動板8の移動をコントロールする。
図6に示すように、駆動レバー11は固定軸16の一端に取り付けられる。
固定軸16の反対端には、一方向クラッチ15が取り付けられる。
図8に示すように、一方向クラッチ15の内輪は、固定軸16に取り付けられる。
一方向クラッチ15の外輪は、位置制限リング17に取り付けられる。
位置制限機構14は、固定殻7の片側に取り付けられ、位置制限機構14は、位置制限リング17の回転をコントロールする。
位置制限リング17は、位置制限機構14に引っかかった後、一方向クラッチ15の外輪をロックすることによって一方向クラッチ15が駆動する。
駆動レバー11を回わすことで、固定軸16が回転し、駆動ギア12も回転するが、この状態で、一方向クラッチ15の駆動により駆動ギア12が一方向のみ回転する。
位置制限機構14が位置制限リング17のロックを解除すると、一方向クラッチ15の外輪は自由に回転することができ、一方向クラッチ15は一方向のみ回転するという機能を失って、駆動ギア12は逆回転できる。
図10に示すように、位置制限機構14は、ガイドブロック18、位置制限板19、位置制限バネ20、駆動押し板21、取付ブロック22、ガイド槽24、取付槽25、スライド槽26からなる。
図10に示すように、位置制限リング17の外側の円形表面に複数のスロット23が等間隔に設けられている。
取付ブロック22の一端は円弧状に形成されており、その一端には、溝に形成されたスライド槽26が設けられる。
スライド槽26の片側には取付槽25が形成されている。
取付槽25の上下の2つの側面には、対称的な2つのガイド槽24がある。
図7に示すように、取付ブロック22は、固定殻7の片側に取り付けられ、取付ブロック22の円弧状の一端は、位置制限リング17と協働する。
図9に示すように、位置制限板19の上下の2つの側面には、対称的な2つのガイドブロック18が設けられる。
位置制限板19は、2つのガイドブロック18により、取付ブロック22の2つのガイド槽24と協働し、取付ブロック22のスライド槽26内に取り付けられる。
位置制限板19は、位置制限リング17のスロット23と協働する。
図10に示すように、位置制限板19の、取付ブロック22の内側の一端と取付ブロック22の取付槽25の底側面との間に、位置制限バネ20がある。
位置制限板19の片側には、位置制限板19の手動駆動を便利にするための駆動押し板21が取り付けられる。
位置制限板19が位置制限リング17のスロット23に嵌っているとき、位置制限板19が位置制限リング17の回転を制限する。
これにより一方向クラッチ15が駆動する。
駆動押し板21を駆動し、位置制限板19を動かすと、位置制限板19が位置制限リング17のスロット23から外れ、一方向クラッチ15の機能は失う。
位置制限バネ20の役割は、位置制限板19をリセットすることである。
正常の状態だと、位置制限バネ20は位置制限板19に対する押圧力があるため、位置制限板19は位置制限リング17の位置を制限する。
図13に示すように、固定殻7の片側には、方形避け穴27がある。
第4駆動板8の片側には、歯竿30がある。
歯竿30の片側は、固定殻7の方形避け穴27から出る。
歯竿30は、固定殻7を貫通する側面で駆動ギア12と噛み合う。
駆動ギア12が回転すると、駆動ギア12は歯竿30の移動を動かす。
歯竿30は、第4駆動板8の移動を動かす。
位置制限バネ20は、常に圧縮状態である。
第4駆動板8の両側には、歯が設けられる。
2つの第1駆動板31の両側には、歯が設けられる。
図12に示すように、第4駆動板8と2つの第1駆動板31の間に、それぞれ一つの第2回転軸44が設けられる。
図18に示すように、第2回転軸44には、第2ギア43が設けられる。
第2ギア43は、第4駆動板8の歯と噛み合う。
第4駆動板8と2つの第1駆動板31の間に、それぞれ第1回転軸42が設けられる。
第3ギア58は、第1回転軸42の一端に取り付けられる。
第3ギア58は、第2ギア43と噛み合う。
第1ギア41は、第1回転軸42の反対端に取り付けられ、第1ギア41は、第1駆動板31の歯と噛み合う。
第1ギア41の直径は、第3ギア58の直径より大きい。
第3ギア58の直径は、第2ギア43の直径と同じである。
第4駆動板8が移動すると、第4駆動板8は、第2ギア43の回転を駆動する。
第2ギア43の回転は、噛み合う第3ギア58の回転を駆動する。
第3ギア58の回転は、第1回転軸42の回転を駆動する。
第1回転軸42の回転は、第1ギア41の回転を駆動する。
第1ギア41の回転は、第1駆動板31の移動を駆動する。
第1ギア41の直径は、第3ギア58の直径より大きい。
第3ギア58の直径は、第2ギア43の直径と同じであるため、第1駆動板31の移動速度は第4駆動板8の移動速度より大きい。
図14に示すように、2つの第1固定板33と第2固定板35の下側にゴム板10が設けられる。
ゴム板10の役割は、第2固定板35が下方向に動いている間、ゴム板10とPEパイプが最初に接触した時に、2つの第1固定板33のゴム板10が、まだPEパイプに接触しない、または、しっかりとクランプされていなければ、第1固定板33と第2固定板35が下方向に駆動される。
第1固定板33のゴム板10がPEパイプに接触して、PEパイプをしっかりクランプすると、第2固定板35は、しばらく下方向に動くが、ゴム板10の弾性力によって、PEパイプが第2固定板35に接触することで生じる変形を防ぐことができる。
PEパイプをしっかりとクランプした後、切断プロセス中にPEパイプが揺れる可能性があるため、ゴム板10によってPEパイプが揺れないようにする必要がある。
図14に示すように、2つの第1固定板33と第2固定板35に、PEパイプ上のゴム板10の圧力変化を調整するためのバランス機構9が、それぞれに一つ取り付けられる。
各バランス機構9は、ゴム板10と協働する。
図19に示すように、バランス機構9は、第1ピストン機構45、第2ピストン機構46および接続管47からなる。
第1ピストン機構45と第2ピストン機構46は、それぞれ第1固定板33と第2固定板35に取り付けられ、そして、第1ピストン機構45と第2ピストン機構46は、接続管47により接続される。
図22に示すように、第1ピストン機構45は、圧縮ばね48、ピストン板49、第1ピストン殻50、固定サポート54、方形ガイド穴55、隔離ガイド板56および第2ノズル57からなる。
第1ピストン殻50の上側には、複数の方形ガイド穴55が等間隔で設けられる。
第1ピストン殻50の下側には、第2ノズル57が設けられる。
第1ピストン殻50が対称的に配置された2つの固定サポート54を介して、第1固定板33と第2固定板35のそれぞれに取り付けられる。
ピストン板49は、ガイドブロックとガイド槽の協働により、第1ピストン殻50に取り付けられ、ピストン板49の上側には、複数の隔離ガイド板56が等間隔に取り付けられる。
隔離ガイド板56は、第1ピストン殻50の方形ガイド穴55と1組で設けられる。
隔離ガイド板56のグループ内の2つの隔離ガイド板56の間に、それぞれ圧縮バネ48が取り付けられる。
圧縮バネ48の一端がピストン板49に取り付けられ、圧縮バネ48の反対端が第1ピストン殻50の内側上部に取り付けられる。
隔離ガイド板56の役割は、圧縮バネ48が曲がらないようにすることである。
図21に示すように、第2ピストン機構46は、第2ピストン殻51、ピストン内板52および第1ノズル53からなる。
第4駆動板8に第1方形槽37がある。
第2固定板35に第2方形槽38がある。
第3駆動板34に第4方形槽40がある。
第1固定板33に第三方形槽39がある。
第2ピストン殻51の上側に第1ノズル53がある。
第2ピストン殻51は、第4駆動板8の第1方形槽37内と、それぞれの第3駆動板34にある第4方形槽40内とに、取り付けられる。
ピストン内板52は、第2ピストン殻51に取り付けられ、ピストン内板52の上端は、第2ピストン殻51にある。
ピストン内板52の下端は、第2ピストン殻51から突出しており、第1固定版33、第2固定板35をそれぞれ貫通している。
第2ピストン機構46の中には、第2ピストン51の上側には液圧油がある。
第1ピストン機構45の中には、第1ピストン殻50の下側には液圧油がある。
第1ピストン殻50の断面積は、第2ピストン殻51の断面積より大きい。
第2ピストン機構の46の第2ピストン殻51の第1ノズル53と、第1ピストン機構45の第1ピストン殻50の第2ノズル57は、接続管47により接続されている。
ピストン内板52の第1固定板33と第2固定板35の下側の一端には、ゴム板10が取り付けられる。
第2ピストン機構46の第2ピストン殻51に取り付けられたピストン板52が上方に移動すると、ピストン内板52は、第2ピストン殻51内の液圧油を圧縮し、第2ピストン殻51内の液圧油が接続管47により、第1ピストン機構45の第1ピストン殻50に流入する。
第1ピストン殻50内の液圧油がピストン板49を押さえ、上方に移動する。
ピストン板49の上方移動が圧縮ばね48を圧縮する。
第1ピストン殻50の断面積は、第2ピストン殻51の断面積より大きいため、圧縮ばね48の変形量は、ピストン内板52の上向きの移動の距離より小さい。
第2固定板35に取り付けられたゴム板10が最初にPEパイプに接触すると、2つの第1固定板33のゴム板10が、まだPEパイプと接触していない、またはしっかりとクランプされていない状態だと、第1固定板33と第2固定板35が下方向に駆動され、第1固定板33のゴム板10がPEパイプと接触して、しっかりクランプされた状態だと、第2固定板35は、一定の距離で下方向に移動する。
つまり、第2固定板35に取り付けられたピストン内板52の上方向の移動の距離は、第1固定板33のピストン内板52の上向きの移動の距離より大きい。
但し、圧縮ばね48の変形量は、ピストン内板52の上方向の移動の距離より小さいから、第2固定板35に取り付けられた圧縮バネ48の圧縮変形量は、第1固定板33の圧縮バネ48の圧縮変形量と、ほぼ同じである。
そのため、第2固定板35に取り付けられたゴム板10のPEパイプに対する圧縮力は、第1固定板33に取り付けられたピストン内板52のゴム板10のPEパイプに対する圧縮力とほぼ同じである。
クランプされるPEパイプの安定性を確保すると同時に、第1固定板33のゴム板10と第2固定板35のゴム板10は、PEパイプとの接触の際に、PEパイプが揺れるのを防止する。
固定殻7の内側の一端に位置する第4駆動板8の2つの側面に、2つの位置制限階段36が対称的に取り付けられ、第4駆動板8の位置を制限する。
具体的作業プロセスは次のとおりである。
本発明によって設計されたクランプ装置を使用する場合、まずPEパイプを押しレール3と下部サポート6に配置し、次に駆動レバー11を回転する時、駆動レバー11は固定軸16の回転を駆動する。
固定軸16の回転は、駆動ギア12の回転を駆動する。
駆動ギア12の回転は、第4駆動板8を下向きに駆動する。
第4駆動板8は、第2ギア43の回転を駆動する。
第2ギア43の回転は、噛み合う第3ギア58の回転を駆動する。
第3ギア58の回転は、第1回転軸42の回転を駆動する。
第1回転軸42の回転は、第1ギア41の回転を駆動する。
第1ギア41の回転は、第1駆動板31を下向きに駆動する。
第1駆動板31は、下に移動すると、第1駆動板31は、それと接続されている第2駆動板32を駆動して下に移動する。
下に移動する第2駆動板32は、第3駆動板34を下に移動する。
第3駆動板34は、下に移動すると、第1固定板33が下に移動する。
2つの第1駆動板31の移動速度は、第4駆動板8の移動速度より速いため、第1固定板33は第2固定板35に対して、内側に揺れ動く。
第2固定板35の下降と第1固定板33の揺動の時に、第1固定板33のゴム板10と第2固定板35のゴム板10がPEパイプをしっかりとクランプする。
その後、鋸などの切断機構によりPEパイプを切断する。
切断後、位置制限機構14は、一方向クラッチ15の機能を無効にし、駆動ギア12は、逆方向に回転され、駆動ギア12は回転して第4駆動板8を上向きに移動する。
第4駆動板8の上向きの移動により、第1固定板33と第2固定板35の上向きの移動をコントロールし、PEパイプを緩める。
その後、PEパイプを押して、次の切断のために移動させる。

Claims (4)

  1. 固定板、駆動機構、押しレール、固定底板、上部加圧機構および下部サポートからなり、
    PEパイプを押さえ、PEパイプをガイドおよびサポートするための押しレールは、
    固定底板の一端の上側に固定して取り付けられ、
    PEパイプをガイドおよびサポートするための下部サポートは、
    固定底板の反対端の上側に固定して取り付けられ、
    切断プロセス中にPEパイプを押す役割を果たす上部加圧機構は、
    固定板を通して固定底板の上側に取り付けられ、
    上部加圧機構は、下部サポートの上側に位置し、下部サポートと協働し、
    駆動機構は、上部加圧機構の片側に取り付けられ、上部加圧機構を駆動し、
    上部加圧機構は、固定殻、第4駆動板、第1駆動板、第2駆動板、第1固定板、第3駆動板および第2固定板からなり、
    固定殻は、中空であり、
    固定殻の下側面には、第2ガイド穴があり、
    固定殻の下側面には、左右に設けられた2つの第1ガイド穴があり、
    2つの第1ガイド穴は、第2ガイド穴の両側に位置し、
    固定殻は、固定板により固定底板に取り付けられ、
    第4駆動板は、固定殻に取り付けられ、第4駆動板の一端は、固定殻内に位置し、第4駆動板の反対端は、固定殻の第2ガイド穴を貫通して固定殻の外側に位置し、
    第4駆動板の固定殻の外側に位置する一端には、第2固定板が取り付けられ、
    第4駆動板の左右は、同じ構造であり、
    第1駆動板は、固定殻に取り付けられ、第1駆動板の一端が固定殻内に位置し、第1駆動板の反対端は、固定殻に位置する第1ガイド穴を貫通し、固定殻の外側に位置し、
    第1駆動板の固定殻の外側に位置する一端には、第2駆動板が可動的に連結されており、
    第2駆動板の第1駆動板とは反対側の一端には、第3駆動板が可動的に連結されており、
    第3駆動板の第2駆動板とは反対側の一端には、第1固定板が取り付けられ、
    第1固定板の一端には、第2固定板の一端と可動的に連結されており、
    駆動機構は、第4駆動板の上下運動をコントロールし、PEパイプが圧縮された後、第4駆動板の上下運動は、駆動機構によってロックされ、
    第4駆動板の上下運動により、両側の2つの第1駆動板の上下運動をコントロールし、2つの第1駆動板の移動速度は、第4駆動板の移動速度より速い
    ことを特徴とするPEパイプクランプ装置。
  2. 駆動機構は、駆動レバー、駆動ギア、第1サポート、位置制限機構、一方向クラッチ、固定軸および位置制限リングからなり、
    固定軸は、第1サポートにより固定殻の片側に取り付けられ、
    駆動ギアは、固定軸に取り付けられ、駆動ギアの回転は、第4駆動板の移動をコントロールし、
    駆動レバーは、固定軸の一端に取り付けられ、
    固定軸の反対端には、一方向クラッチが取り付けられ、
    一方向クラッチの内輪は、固定軸に取り付けられ、
    一方向クラッチの外輪には、位置制限リングが取り付けられ、
    位置制限機構は、固定殻の片側に取り付けられ、位置制限リングの回転を制限する
    ことを特徴とする請求項1に記載のPEパイプクランプ装置。
  3. 位置制限機構は、ガイドブロック、位置制限板、位置制限バネ、駆動押し板、取付ブロック、ガイド槽、取付槽、スライド槽からなり、
    位置制限リングの外側の円形表面に複数のスロットが等間隔に設けられ、
    取付ブロックの一端は円弧状であり、その一端には溝に形成されたスライド槽があり、スライド槽の片側には取付槽があり、取付槽上下の2つの側面には、対称的な2つのガイド槽があり、
    取付ブロックは、固定殻の片側に取り付けられ、取付ブロックの円弧状の一端は、位置制限リングと協働し、
    位置制限板の上下の2つの側面には、対称的な2つのガイドブロックが設けられ、
    位置制限板は、2つのガイドブロックにより、取付ブロックの2つのガイド槽と協働し、取付ブロックのスライド槽内に取り付けられ、
    位置制限板は、位置制限リングのスロットと協働し、
    位置制限板の、取付ブロックの内側の一端と取付ブロックの取付槽の底側面との間に、位置制限バネがあり、
    位置制限板の片側には、位置制限板の手動駆動を可能にするための駆動押し板が取り付けられる、
    ことを特徴とする請求項2に記載のPEパイプクランプ装置。
  4. 固定殻の片側には方形の避け穴があり、
    第4駆動板の片側には歯竿があり、
    歯竿の片側は固定殻の方形避け穴から出て、歯竿の固定殻を貫通する側面は、駆動ギアと噛み合う、
    ことを特徴とする請求項2に記載のPEパイプクランプ装置。
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