JP2020139170A - 光学物品のための重合性組成物 - Google Patents
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Abstract
Description
本出願は、2016年8月16日に出願された米国仮出願第62/375,594号に対する優先権を主張し、この出願は本明細書においてその全体が参照として援用される。
発明の分野
本発明は、一般に、および光学物品に特によく適している重合性組成物に関する。
アリルカーボネートモノマー組成物は、重合して、透明コーティング、光学レンズおよび他の光学素子として使用することができる。ジエチレングリコールビス(アリルカーボネート)モノマー組成物は、ジエチレングリコールを、0℃〜20℃の間の温度でホスゲンと反応させて対応するジクロロホルメートを形成させ、次いで、これを適切な酸受容体、例えばピリジン、第三級アミンまたはアルカリもしくはアルカリ土類金属水酸化物の存在下でアリルアルコールと反応させることによって生成されている。あるいは、アリルアルコールをホスゲンと反応させる。得られたクロロホルメートを、アルカリ試薬の存在下でジエチレングリコールと反応させる。
大した長さを有し、これは軟質重合物をもたらすことである。
本発明によって、改善された剛性を有する改善された収縮重合物をもたらす重合性組成物が生じると考えられる。
本明細書および特許請求の範囲において使用されるすべての数字は、すべての場合、「約」という用語によって修飾されているものと理解すべきである。本明細書で開示されるすべての範囲は、先頭および末尾の範囲値を包含するものと理解すべきであり、ありとあらゆる下位範囲がそこに含まれるものとする。本明細書で示す範囲は、指定された範囲にわたる平均値を表す。「ポリマー」または「ポリマーの(polymeric)」という用語は、
オリゴマー、ホモポリマー、コポリマーおよびターポリマーを含む。
アリルカーボネート)、およびその混合物からなる群から選択することができる。
の存在下でアリルアルコールと反応させることができる。アリルアルコールの量は、存在するイソヘキシドビスクロロホルメートの全量に対する量である。例えば、アリルアルコールは、1当量(eq.)のクロロホルメートに対して1〜2当量(eq.)のOH、例えば1eq.のクロロホルメートに対して1〜1.5eq.のOHの範囲で存在し得る。混合物中に最初に存在するヒドロキシルは、アリルアルコールからのものである。混合物中に存在するクロロホルメートは、イソヘキシドビスクロロホルメートからのものである。
素化ナトリウム、水素化カリウム、または水素化カルシウム、アミン触媒(例えば、トリエチルアミン、トリブチルアミン、ジイソプロピルエチルアミン、ピリジン、ピリミジン、ジメチルアミノピリジン、イミダゾール、ピロリジン、またはモルホリン)、有機塩基、塩基性イオン交換樹脂、酸触媒(例えば、硫酸、リン酸、またはパラトルエンスルホン酸)、ならびにエステル交換反応触媒、例えば米国特許出願公開第2012/0041169号(A1)、段落[0028]〜[0038]とWO2015/094716Α1、6頁9〜16行および19〜21行;および8頁28〜32行で開示されたものから選択されるものの1つまたは複数を含むことができる。
混合物からなる群から選択することができる。限定されるものではないが、適当なトリスクロロホルメートの非限定的な一例は、1,3,5−トリス(2−クロロホルミルオキシエチル)イソシアヌレートである。
れかであってよい。エステル交換反応促進剤、例えば前に記載したものの1つまたは複数を含むことができる。エステル交換反応促進剤の量は、前に記載した量であってよい。
ボネートエステル、例えば第三級ブチルペルオキシイソプロピルカーボネート;ペルオキシジカーボネートエステル、例えばジ(2−エチルヘキシル)ペルオキシジカーボネート、ジ(第二級ブチル)ペルオキシジカーボネートおよびジイソプロピルペルオキシジカーボネート;ジアシルペルオキシド、例えば2,4−ジクロロベンゾイルペルオキシド、イソブチリルペルオキシド、デカノイルペルオキシド、ラウロイルペルオキシド、プロピオニルペルオキシド、アセチルペルオキシド、ベンゾイルペルオキシドおよびp−クロロベンゾイルペルオキシド;ペルオキシエステル、例えばt−ブチルペルオキシピバレート、t−ブチルペルオキシオクチレート、t−ブチルペルオキシイソブチレート、ジシクロヘキシルペルオキシジカーボネート、1,1−ジ(tert−ブチルペルオキシ)−シクロヘキサン、および1,1−ジ(tert−ブチルペルオキシ)−3,3,5−トリメチルシクロヘキサン;メチルエチルケトンペルオキシド、アセチルシクロヘキサンスルホニルペルオキシドおよびその混合物を含むことができる。適切な開始剤は、得られる重合物を変色させないものである。
一般的成形手順
径約80mm)、PVCガスケット(すなわち、最終硬化部分の例えば約3.4mmなどの厚さを制御するためのスペーサー)、およびクランプを有する鋳型アセンブリー中に充填する。この鋳型アセンブリーをプログラム制御可能なオーブンに入れ、硬化する。
重合収縮
収縮%=[(ポリマー密度−モノマー密度)/ポリマー密度]×100%
に従って計算できる。
フィッシャー微小硬度
DMA分析
Properties: In Flexure (Three-Point Bending))」に従って実施できる。75℃で測定した貯蔵弾性率(storage modulus)を「75℃でのDMA E’」として報告できる。75℃でのDMA E’は、一般に少なくとも0.01、例えば少なくとも0.1、例えば少なくとも0.2、例えば少なくとも0.3であると予想される。
屈折率およびアッベ数
ポリマー黄色度および透過率%
予測的実施例
イソソルビドビスクロロホルメートとアリルアルコールの反応によるイソソルビドビス(アリルカーボネート)の合成(スキームIに図示)
イソソルビドとアリルクロロホルメートの反応によるイソソルビドビス(アリルカーボネート)の合成(スキームIIに図示)
イソソルビドとジアリルカーボネートの反応によるイソソルビドビス(アリルカーボネ
ート)の合成(スキームIIIに図示)
反応生成物1−ジエチレングリコールビスクロロホルメートとアリルアルコールおよびジエチレングリコールとの反応による生成物
反応生成物2−イソソルビドビスクロロホルメートおよびジエチレングリコールビスクロロホルメートとアリルアルコールおよびジエチレングリコールとの反応による生成物
反応生成物3−ジアリルカーボネートとイソソルビドおよびジエチレングリコールとの反応による生成物
ポリマー試料の成形
少なくとも1つの第1のモノマーおよび少なくとも1つの第2のモノマーを含む重合性組成物であって、前記少なくとも1つの第1のモノマーが、イソヘキシドビス(アリルカーボネート)モノマーを含み、前記少なくとも1つの第2のモノマーが1つまたは複数のエチレン性不飽和を含む、重合性組成物。
前記少なくとも1つのイソヘキシドビス(アリルカーボネート)モノマーが、イソソルビドビス(アリルカーボネート)、イソイジドビス(アリルカーボネート)、イソマンニドビス(アリルカーボネート)、およびその混合物からなる群から選択される、項1に記載の重合性組成物。
前記少なくとも1つの第2のモノマーが、エチレングリコールビス(アリルカーボネート)、ジエチレングリコールビス(アリルカーボネート)、トリアリルシアヌレート、トリアリルイソシアヌレート、1,3,5−トリス(2−ヒドロキシエチル)イソシアヌレートトリス(アリルカーボネート)、トリメチロールプロパントリス(アリルカーボネート)、ペンタエリトリトールテトラ(アリルカーボネート)、グリセロールトリス(アリルカーボネート)、ジトリメチロールプロパンテトラ(アリルカーボネート)、ジアリルイタコネート、ジペンタエリトリトールヘキサ(アリルカーボネート)、およびその混合物からなる群から選択される、項1または2に記載の重合性組成物。
前記少なくとも1つの第2のモノマーが、エチレングリコールビス(アリルカーボネート)、ジエチレングリコールビス(アリルカーボネート)、およびその混合物からなる群から選択される、項1から3のいずれかに記載の重合性組成物。
前記少なくとも1つの第2のモノマーが、
ビスクロロホルメートまたはトリスクロロホルメートの少なくとも1つ;
アリルアルコール;および
少なくとも1つのポリオール
の反応生成物を含む、項1に記載の重合性組成物。
前記ビスクロロホルメートが、エチレングリコールビスクロロホルメート、ジエチレングリコールビスクロロホルメート、およびその混合物からなる群から選択される、項5に記載の重合性組成物。
前記トリスクロロホルメートが、1,3,5−トリス(2−クロロホルミルオキシエチル)イソシアヌレートを含む、項5または6に記載の重合性組成物。
前記少なくとも1つのポリオールが、2〜6つのヒドロキシル基を含む、項5から7のいずれかに記載の重合性組成物。
前記少なくとも1つのポリオールが、環状ポリオールを含む、項5から7のいずれかに
記載の重合性組成物。
前記環状ポリオールが、1,3,5−トリス(2−ヒドロキシエチル)イソシアヌレートを含む、項9に記載の重合性組成物。
前記少なくとも1つのポリオールが、C2〜C12ジオールを含む、項5から7のいずれかに記載の重合性組成物。
前記少なくとも1つのポリオールが、エチレングリコール、ジエチレングリコール、プロピレングリコール、1,3−プロパンジオール、1,2−ブタンジオール、1,4−ブタンジオール、ネオペンチルグリコール、2−メチル−1,3−プロパンジオール、グリセロール、トリメチロールプロパン、ジトリメチロールプロパン、ペンタエリトリトール、ジペンタエリトリトール、エリトリトール、メソ−エリトリトール、キシリトール、ソルビトール、そのエトキシレート、そのプロポキシレート、およびその混合物からなる群から選択される、項5から7のいずれかに記載の重合性組成物。
トリアリルシアヌレート、トリアリルイソシアヌレート、1,3,5−トリス(2−ヒドロキシエチル)イソシアヌレートトリス(アリルカーボネート)、トリメチロールプロパントリス(アリルカーボネート)、ペンタエリトリトールテトラ(アリルカーボネート)、グリセロールトリス(アリルカーボネート)、ジトリメチロールプロパンテトラ(アリルカーボネート)、ジアリルイタコネート、ジペンタエリトリトールヘキサ(アリルカーボネート)、およびその混合物からなる群から選択される少なくとも1つの第3のモノマーをさらに含む、項5から12のいずれかに記載の重合性組成物。
前記少なくとも1つの第2のモノマーが、
ジアリルカーボネート;および
少なくとも1つのポリオール
のエステル交換反応生成物を含む、項1に記載の重合性組成物。
ヒドロキシルの総当量対クロロホルメートの総当量の当量比が1〜1.5:1である、項5から13のいずれかに記載の重合性組成物。
イソヘキシドビスクロロホルメート;
少なくとも1つのポリオール;
アリルアルコール;および
必要に応じて、少なくとも1つのポリクロロホルメート
の反応生成物を含む重合性組成物。
前記イソヘキシドビスクロロホルメートが、イソソルビドビスクロロホルメート、イソイジドビスクロロホルメート、イソマンニドビスクロロホルメート、およびその混合物からなる群から選択される、項16に記載の重合性組成物。
前記少なくとも1つのポリオールが、2〜6つのヒドロキシル基を含む、項16または17に記載の重合性組成物。
前記少なくとも1つのポリオールが、環状ポリオールを含む、項16から18のいずれかに記載の重合性組成物。
前記環状ポリオールが、1,3,5−トリス(2−ヒドロキシエチル)イソシアヌレートを含む、項19に記載の重合性組成物。
前記少なくとも1つのポリオールが、C2〜C12ジオールを含む、項16から20のいずれかに記載の重合性組成物。
前記少なくとも1つのポリオールが、エチレングリコール、ジエチレングリコール、プロピレングリコール、1,3−プロパンジオール、1,2−ブタンジオール、1,4−ブタンジオール、ネオペンチルグリコール、2−メチル−1,3−プロパンジオール、グリセロール、トリメチロールプロパン、ジトリメチロールプロパン、ペンタエリトリトール、ジペンタエリトリトール、エリトリトール、メソ−エリトリトール、キシリトール、ソルビトール、そのエトキシレート、そのプロポキシレート、およびその混合物からなる群から選択される、項16から21のいずれかに記載の重合性組成物。
前記少なくとも1つのポリクロロホルメートが存在し、エチレングリコールビスクロロホルメートおよびジエチレングリコールビスクロロホルメートからなる群から選択される、項16から22のいずれかに記載の重合性組成物。
ヒドロキシルの総当量対クロロホルメートの総当量の当量比が、1〜1.5:1である、項16から23のいずれかに記載の重合性組成物。
イソヘキシド;
ジアリルカーボネート;および
少なくとも1つのポリオール
のエステル交換反応生成物を含む重合性組成物。
有機過酸化物をさらに含む、項1に記載の重合性組成物。
前記有機過酸化物が、ペルオキシモノカーボネートエステル、ペルオキシジカーボネートエステル、ジアシルペルオキシド、およびペルオキシエステルからなる群から選択される、項26に記載の重合性組成物。
有機過酸化物をさらに含む、項16の重合性組成物。
前記有機過酸化物が、ペルオキシモノカーボネートエステル、ペルオキシジカーボネートエステル、ジアシルペルオキシド、およびペルオキシエステルからなる群から選択される、項28の重合性組成物。
有機過酸化物をさらに含む、項25の重合性組成物。
前記有機過酸化物が、ペルオキシモノカーボネートエステル、ペルオキシジカーボネートエステル、ジアシルペルオキシド、およびペルオキシエステルからなる群から選択される、項30の重合性組成物。
項1の重合性組成物から形成される重合物。
項16の重合性組成物から形成される重合物。
項25の重合性組成物から形成される重合物。
項1の重合性組成物を含む光学物品。
項16の重合性組成物を含む光学物品。
項25の重合性組成物を含む光学物品。
(項1)
少なくとも1つの第1のモノマーおよび少なくとも1つの第2のモノマーを含む重合性組成物であって、前記少なくとも1つの第1のモノマーが、イソヘキシドビス(アリルカーボネート)モノマーを含み、前記少なくとも1つの第2のモノマーが1つまたは複数のエチレン性不飽和を含む、重合性組成物。
(項2)
前記少なくとも1つのイソヘキシドビス(アリルカーボネート)モノマーが、イソソルビドビス(アリルカーボネート)、イソイジドビス(アリルカーボネート)、イソマンニドビス(アリルカーボネート)、およびその混合物からなる群から選択される、上記項1に記載の重合性組成物。
(項3)
前記少なくとも1つの第2のモノマーが、エチレングリコールビス(アリルカーボネート)、ジエチレングリコールビス(アリルカーボネート)、トリアリルシアヌレート、トリアリルイソシアヌレート、1,3,5−トリス(2−ヒドロキシエチル)イソシアヌレートトリス(アリルカーボネート)、トリメチロールプロパントリス(アリルカーボネート)、ペンタエリトリトールテトラ(アリルカーボネート)、グリセロールトリス(アリルカーボネート)、ジトリメチロールプロパンテトラ(アリルカーボネート)、ジアリルイタコネート、ジペンタエリトリトールヘキサ(アリルカーボネート)、およびその混合物からなる群から選択される、上記項1または2に記載の重合性組成物。
(項4)
前記少なくとも1つの第2のモノマーが、エチレングリコールビス(アリルカーボネート)、ジエチレングリコールビス(アリルカーボネート)、およびその混合物からなる群から選択される、上記項1から3のいずれかに記載の重合性組成物。
(項5)
前記少なくとも1つの第2のモノマーが、
ビスクロロホルメートまたはトリスクロロホルメートの少なくとも1つ;
アリルアルコール;および
少なくとも1つのポリオール
の反応生成物を含む、上記項1に記載の重合性組成物。
(項6)
前記ビスクロロホルメートが、エチレングリコールビスクロロホルメート、ジエチレングリコールビスクロロホルメート、およびその混合物からなる群から選択される、上記項5に記載の重合性組成物。
(項7)
前記トリスクロロホルメートが、1,3,5−トリス(2−クロロホルミルオキシエチル)イソシアヌレートを含む、上記項5または6に記載の重合性組成物。
(項8)
前記少なくとも1つのポリオールが、2〜6つのヒドロキシル基を含む、上記項5から7のいずれかに記載の重合性組成物。
(項9)
前記少なくとも1つのポリオールが、環状ポリオールを含む、上記項5から7のいずれかに記載の重合性組成物。
(項10)
前記環状ポリオールが、1,3,5−トリス(2−ヒドロキシエチル)イソシアヌレートを含む、上記項9に記載の重合性組成物。
(項11)
前記少なくとも1つのポリオールが、C 2 〜C 12 ジオールを含む、上記項5から7のいずれかに記載の重合性組成物。
(項12)
前記少なくとも1つのポリオールが、エチレングリコール、ジエチレングリコール、プロピレングリコール、1,3−プロパンジオール、1,2−ブタンジオール、1,4−ブタンジオール、ネオペンチルグリコール、2−メチル−1,3−プロパンジオール、グリセロール、トリメチロールプロパン、ジトリメチロールプロパン、ペンタエリトリトール、ジペンタエリトリトール、エリトリトール、メソ−エリトリトール、キシリトール、ソルビトール、そのエトキシレート、そのプロポキシレート、およびその混合物からなる群から選択される、上記項5から7のいずれかに記載の重合性組成物。
(項13)
トリアリルシアヌレート、トリアリルイソシアヌレート、1,3,5−トリス(2−ヒドロキシエチル)イソシアヌレートトリス(アリルカーボネート)、トリメチロールプロパントリス(アリルカーボネート)、ペンタエリトリトールテトラ(アリルカーボネート)、グリセロールトリス(アリルカーボネート)、ジトリメチロールプロパンテトラ(アリルカーボネート)、ジアリルイタコネート、ジペンタエリトリトールヘキサ(アリルカーボネート)、およびその混合物からなる群から選択される少なくとも1つの第3のモノマーをさらに含む、上記項5から12のいずれかに記載の重合性組成物。
(項14)
前記少なくとも1つの第2のモノマーが、
ジアリルカーボネート;および
少なくとも1つのポリオール
のエステル交換反応生成物を含む、上記項1に記載の重合性組成物。
(項15)
ヒドロキシルの総当量対クロロホルメートの総当量の当量比が1〜1.5:1である、上記項5から14のいずれかに記載の重合性組成物。
(項16)
イソヘキシドビスクロロホルメート;
少なくとも1つのポリオール;
アリルアルコール;および
必要に応じて、少なくとも1つのポリクロロホルメート
の反応生成物を含む重合性組成物。
(項17)
前記イソヘキシドビスクロロホルメートが、イソソルビドビスクロロホルメート、イソイジドビスクロロホルメート、イソマンニドビスクロロホルメート、およびその混合物からなる群から選択される、上記項16に記載の重合性組成物。
(項18)
前記少なくとも1つのポリオールが、2〜6つのヒドロキシル基を含む、上記項16または17に記載の重合性組成物。
(項19)
前記少なくとも1つのポリオールが、環状ポリオールを含む、上記項16から18のいずれかに記載の重合性組成物。
(項20)
前記環状ポリオールが、1,3,5−トリス(2−ヒドロキシエチル)イソシアヌレートを含む、上記項19に記載の重合性組成物。
(項21)
前記少なくとも1つのポリオールが、C 2 〜C 12 ジオールを含む、上記項16から20のいずれかに記載の重合性組成物。
(項22)
前記少なくとも1つのポリオールが、エチレングリコール、ジエチレングリコール、プロピレングリコール、1,3−プロパンジオール、1,2−ブタンジオール、1,4−ブタンジオール、ネオペンチルグリコール、2−メチル−1,3−プロパンジオール、グリセロール、トリメチロールプロパン、ジトリメチロールプロパン、ペンタエリトリトール、ジペンタエリトリトール、エリトリトール、メソ−エリトリトール、キシリトール、ソルビトール、そのエトキシレート、そのプロポキシレート、およびその混合物からなる群から選択される、上記項16から21のいずれかに記載の重合性組成物。
(項23)
前記少なくとも1つのポリクロロホルメートが存在し、エチレングリコールビスクロロホルメートおよびジエチレングリコールビスクロロホルメートからなる群から選択される、上記項16から22のいずれかに記載の重合性組成物。
(項24)
ヒドロキシルの総当量対クロロホルメートの総当量の当量比が、1〜1.5:1である、上記項16から23のいずれかに記載の重合性組成物。
(項25)
イソヘキシド;
ジアリルカーボネート;および
少なくとも1つのポリオール
のエステル交換反応生成物を含む重合性組成物。
(項26)
有機過酸化物をさらに含む、上記項1から25のいずれかに記載の重合性組成物。
(項27)
前記有機過酸化物が、ペルオキシモノカーボネートエステル、ペルオキシジカーボネートエステル、ジアシルペルオキシド、およびペルオキシエステルからなる群から選択される、上記項26に記載の重合性組成物。
Claims (12)
- イソヘキシド;
ジアリルカーボネート;および
少なくとも1つのポリオール
のエステル交換反応生成物を含む重合性組成物。 - イソヘキシドビスクロロホルメート;
少なくとも1つのポリオール;
アリルアルコール;および
必要に応じて、少なくとも1つのポリクロロホルメート
の反応生成物を含む重合性組成物。 - 前記イソヘキシドビスクロロホルメートが、イソソルビドビスクロロホルメート、イソイジドビスクロロホルメート、イソマンニドビスクロロホルメート、およびその混合物からなる群から選択される、請求項2に記載の重合性組成物。
- 前記少なくとも1つのポリオールが、2〜6つのヒドロキシル基を含む、請求項2または3に記載の重合性組成物。
- 前記少なくとも1つのポリオールが、環状ポリオールを含む、請求項2から4のいずれかに記載の重合性組成物。
- 前記環状ポリオールが、1,3,5−トリス(2−ヒドロキシエチル)イソシアヌレートを含む、請求項5に記載の重合性組成物。
- 前記少なくとも1つのポリオールが、C2〜C12ジオールを含む、請求項2から6のいずれかに記載の重合性組成物。
- 前記少なくとも1つのポリオールが、エチレングリコール、ジエチレングリコール、プロピレングリコール、1,3−プロパンジオール、1,2−ブタンジオール、1,4−ブタンジオール、ネオペンチルグリコール、2−メチル−1,3−プロパンジオール、グリセロール、トリメチロールプロパン、ジトリメチロールプロパン、ペンタエリトリトール、ジペンタエリトリトール、エリトリトール、メソ−エリトリトール、キシリトール、ソルビトール、そのエトキシレート、そのプロポキシレート、およびその混合物からなる群から選択される、請求項2から7のいずれかに記載の重合性組成物。
- 前記少なくとも1つのポリクロロホルメートが存在し、エチレングリコールビスクロロホルメートおよびジエチレングリコールビスクロロホルメートからなる群から選択される、請求項2から8のいずれかに記載の重合性組成物。
- ヒドロキシルの総当量対クロロホルメートの総当量の当量比が、1〜1.5:1である、請求項2から9のいずれかに記載の重合性組成物。
- 有機過酸化物をさらに含む、請求項1から10のいずれかに記載の重合性組成物。
- 前記有機過酸化物が、ペルオキシモノカーボネートエステル、ペルオキシジカーボネートエステル、ジアシルペルオキシド、およびペルオキシエステルからなる群から選択される、請求項11に記載の重合性組成物。
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