JP2020135753A - 画像処理装置、画像形成装置、画像処理方法及び画像処理プログラム - Google Patents

画像処理装置、画像形成装置、画像処理方法及び画像処理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】複数のサムネイル画像を表示部に表示する画像処理装置であって、表示部に表示されるサムネイル画像の視認性を向上させることができると共に、一覧表示性の悪化を回避することができる画像処理装置、画像形成装置、画像処理方法及び画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】複数の表示データにそれぞれ対応する複数のサムネイル画像を表示部に表示する画像処理装置は、複数のサムネイル画像の位置及び/又は倍率に関する設定値を入力する入力操作を受け付ける入力操作受付手段と、複数の表示データのうち対象となるサムネイル画像の表示を、入力された設定値に設定したサムネイル画像の表示に切り替える表示切替手段とを備える。
【選択図】図28

Description

本発明は、画像処理装置、画像処理装置を備えた複写機や複合機等の画像形成装置、画像処理方法及び画像処理プログラムに関する。
複数の表示データを表示部(一つの画面)に同時に表示する場合には、複数の表示データからそれぞれ生成された複数の縮小画像(いわゆるサムネイル画像)を表示部に表示することが多い。
このように、複数のサムネイル画像を表示部に表示する場合おいては、表示される複数のサムネイル画像のサイズを大きくすると、同時に表示するサムネイル画像の数が減り、サムネイル画像の一覧表示性が悪化する。また、サムネイル画像は元の表示データからの縮小画像であるので、視認性が良くない。例えば、見積書等の書類関係といった類似のサムネイル画像が並ぶとこれらのサムネイル画像の差異が判別し難い。
この点に関し、特許文献1には、表示部のサブ画面にてサムネイル画像の中のマウスカーソルの位置をスクロール位置とし、スクロール位置がメイン画面においてスクロール位置を中心として所定の倍率で拡大表示される点(段落[0026]参照)が開示されている。
特開2008−77210号公報
しかしながら、特許文献1に記載の構成では、メイン画面においてサムネイル画像を拡大表示するため、視認性に優れるものの、表示部にサブ画面とメイン画面との2つの画面を用いる必要がある。このため、同時に表示するサムネイル画像の数が減り、サムネイル画像の一覧表示性が悪化する。
そこで、本発明は、複数のサムネイル画像を表示部に表示する画像処理装置であって、表示部に表示されるサムネイル画像の視認性を向上させることができると共に、一覧表示性の悪化を回避することができる画像処理装置、画像形成装置、画像処理方法及び画像処理プログラムを提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明は、次の画像処理装置、画像形成装置、画像処理方法及び画像処理プログラムを提供する。
(1)画像処理装置
本発明に係る画像処理装置は、複数の表示データにそれぞれ対応する複数のサムネイル画像を表示部に表示する画像処理装置であって、前記複数のサムネイル画像の位置及び/又は倍率に関する設定値を入力する入力操作を受け付ける入力操作受付手段と、前記複数の表示データのうち対象となるサムネイル画像の表示を、入力された前記設定値に設定したサムネイル画像の表示に切り替える表示切替手段とを備えることを特徴とする。
(2)画像形成装置
本発明に係る画像形成装置は、前記本発明に係る画像処理装置を備えたことを特徴とする。
(3)画像処理方法
本発明に係る画像処理方法は、複数の表示データにそれぞれ対応する複数のサムネイル画像を表示部に表示する画像処理方法であって、前記複数のサムネイル画像の位置及び/又は倍率に関する設定値を入力する入力操作を受け付ける入力操作受付ステップと、前記複数の表示データのうち対象となるサムネイル画像の表示を、入力された前記設定値に設定したサムネイル画像の表示に切り替える表示切替ステップとを含むことを特徴とする。
(4)画像処理プログラム
本発明に係る画像処理プログラムは、複数の表示データにそれぞれ対応する複数のサムネイル画像を表示部に表示する画像処理プログラムであって、前記複数のサムネイル画像の位置及び/又は倍率に関する設定値を入力する入力操作を受け付ける入力操作受付ステップと、前記複数の表示データのうち対象となるサムネイル画像の表示を、入力された前記設定値に設定したサムネイル画像の表示に切り替える表示切替ステップとを含む各ステップを制御部に実行させることを特徴とする。
本発明によると、表示部に表示されるサムネイル画像の視認性を向上させることができると共に、一覧表示性の悪化を回避することが可能となる。
本発明の実施の形態に係る画像処理装置を備えた画像形成装置の一例を示す斜視図である。 図2に示す画像処理装置のシステム構成の一例を示すブロック図である。 表示データに対応する表示画像の一例の基準点を示す平面図である。 図3に示す表示画像に対応するサムネイル画像(倍率100%)を表示した平面図である。 図3に示すサムネイル画像において左上の基準点を固定した状態において拡大率(400%)で設定したサムネイル画像を表示した平面図である。 図3に示すサムネイル画像において中央の基準点を固定した状態において拡大率(400%)で設定したサムネイル画像を表示した平面図である。 図3に示すサムネイル画像において右下の基準点を固定した状態において拡大率(400%)で設定したサムネイル画像を表示した平面図である。 表示部に表示される第1画面の例を示す正面図である。 表示部に表示される第2画面の例を示す正面図である。 表示部に表示される第3画面の例を示す正面図である。 表示部に表示される第4画面の例を示す正面図である。 表示部に表示される第5画面の例を示す正面図である。 表示部に表示される第6画面の例を示す正面図である。 表示部に表示される第7画面の例を示す正面図である。 表示部に表示される第8画面の例を示す正面図である。 表示部に表示される第9画面の例を示す正面図である。 表示部に表示される第10画面の例を示す正面図である。 表示部に表示される第11画面の例を示す正面図である。 表示部に表示される第12画面の例を示す正面図である。 表示部に表示される第13画面の例を示す正面図である。 表示部に表示される第14画面の例を示す正面図である。 表示部に表示される第15画面の例を示す正面図である。 表示部に表示される第16画面の例を示す正面図である。 表示部に表示される第17画面の例を示す正面図である。 表示部に表示される第18画面の例を示す正面図である。 表示部に表示される第19画面の例を示す正面図である。 表示部に表示される第20画面の例を示す正面図である。 表示部に表示される第21画面の例を示す正面図である。 表示部に表示される第22画面の例を示す正面図である。 表示部に表示される第23画面の例を示す正面図である。 設定値としてサムネイル画像の回転角度を用いた例を説明するための説明図である。
以下、本発明に係る実施の形態について図面を参照しながら説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称及び機能も同じである。従って、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
図1は、本発明の実施の形態に係る画像処理装置16を備えた画像形成装置10の一例を示す斜視図である。図2は、図2に示す画像処理装置16のシステム構成の一例を示すブロック図である。
画像形成装置10は、画像形成機能(プリンタ機能)、スキャナ機能、コピー機能(原稿複写機能)を有している。画像形成装置10は、画像読取部11と、給紙部12と、画像形成部13と、排紙部14と、操作表示部15と、画像処理装置16(図2参照)とを備えている。
画像読取部11は、原稿の画像を読み取るものであり、原稿搬送部11aと、原稿読取部11bとを備えている。画像読取部11は、原稿搬送部11aにて原稿を搬送しつつ原稿の画像を原稿読取部11bで読み取るか、又は、原稿読取部11bの原稿台上に載置された原稿を原稿読取部11bでスキャンして読み取る。給紙部12は、用紙を画像形成部13に向けて搬送する。画像形成部13は、画像データに基づいて給紙部12から送られてきた用紙に画像を形成(印刷)する。排紙部14は、画像形成部13にて画像形成した用紙を排紙する。
操作表示部15は、ユーザーの操作を受け付けると共に、表示データDD〔DD(1)〜DD(n)(nは2以上の整数)〕(図2参照)に基づいて表示画面に各種情報を表示する。操作表示部15は、ハードウェアーキー15aと、表示部15b(表示パネル)と、表示部15b上に設けられたタッチパネル15cと、情報入出力部15dとを含んでいる。操作表示部15は、表示部15bに表示される各種ソフトウェアキーへの使用者のタッチ操作をタッチパネル15cで受け付ける。情報入出力部15dは、接続型のインターフェイスであり、USB(登録商標)メモリーM等の外部記憶装置に記録されている情報を読み取る及び書き出すためのポート(USBポート)を含んでいる。
本実施の形態において、画像形成装置10は、コピー(原稿複写)、プリント、ファクシミリ、スキャナなどの通常サービスを利用者に提供するだけでなく、各種のサービスを利用者に提供する。例えば、画像形成装置10は、USBメモリーMから複数の表示データが情報入出力部15dを介して入力される。複数の表示データDDが入力された画像形成装置10は、複数の表示データDDからそれぞれ生成された複数の縮小画像(いわゆるサムネイル画像)を表示部15bに表示する。このサムネイル画像の表示については後ほど詳述する。
−画像処理装置のハードウェア構成−
図2に示すように、画像処理装置16は、制御部161と、記憶部162とを備えている。画像読取部11及び操作表示部15は、制御部161に電気的に接続されている。
(制御部)
制御部161は、CPU(Central Processing Unit)等のコンピュータからなっている。制御部161は、記憶部162に予め格納(インストール)された画像処理プログラムIPを実行することによって、制御部161に必要な各種の機能を実現するように構成されている。制御部161は、記憶部162のROM(Read Only Memory)に予め格納された画像処理プログラムIPを記憶部162のRAM(Random Access Memory)上にロードして実行することにより、複数の表示データにそれぞれ対応する複数のサムネイル画像の表示などの画像処理制御を行う。
また、制御部161は、ユーザーの指による表示部15b上のタッチパネル15cのタッチ操作を受け付けると、操作位置をタッチパネル15cで読み取り、表示部15b上の操作位置に表示された操作ボタンが押されたとみなして処理を行う。
(記憶部)
記憶部162は、制御部161の指示の下、情報が書き込まれる書き込み制御及び情報が読み出される読み出し制御がなされる。記憶部162は、この例では、ハードディスクやフラッシュメモリ等の大容量記憶装置とされている。記憶部162には、画像処理プログラムIPが予め格納(インストール)されている。
また、記憶部162には、例えば、外部記憶媒体から取り込んだ写真データ、ワードプロセッサ用ファイルデータや、表計算用ファールデータ等のファイルデータ等の表示データDD(1)〜DD(n)が格納される。
−画像処理装置のソフトウェア構成−
制御部161は、入力操作受付手段P1と、表示切替手段P2と、設定値登録手段P3と、既定値指定手段P4とを備える手段として機能する。すなわち、画像処理プログラムIPは、入力操作受付手段P1に対応する入力操作受付ステップと、表示切替手段P2に対応する表示切替ステップと、設定値登録手段P3に対応する設定値登録ステップと、既定値指定手段P4に対応する既定値指定ステップとを含む各ステップを制御部161に実行させる。
図3は、表示データDDに対応する表示画像IMの一例の基準点Qを示す平面図である。図3において、基準点Q〔Q(1)〜Q(m)(mは2以上の整数、この例ではm=9)〕は、それぞれ、左上、中央上、右上、左中央、中央、右中央、左下、中央下、右下を表している。図4は、図3に示す表示画像IMに対応するサムネイル画像SI(倍率100%)を表示した平面図である。図5から図7は、それぞれ、図3に示すサムネイル画像SIにおいて左上の基準点Q(1)、中央の基準点Q(5)、右下の基準点Q(9)を固定した状態において拡大率ER(400%)で設定したサムネイル画像SIを表示した平面図である。
また、図8から図30は、表示部15bに表示される第1画面G1から第23画面G23の例を示す正面図である。
画像処理装置16は、複数の表示データDD(1)〜DD(n)にそれぞれ対応する複数のサムネイル画像SI〔SI(1)〜SI(n)〕を表示部15bに表示する。入力操作受付手段P1は、複数のサムネイル画像SI(1)〜SI(n)の位置及び/又は倍率に関する設定値〔基準点Q(1)〜Q(9)、拡大率ER〕を入力する入力操作を受け付ける。表示切替手段P2は、複数の表示データDD(1)〜DD(n)のうち対象となるサムネイル画像SI(1)〜SI(i)(iは1からnまでの整数、この例ではi=3)の表示を、入力された設定値〔基準点Q(1)〜Q(9)、拡大率ER〕に設定したサムネイル画像SI(1)〜SI(i)の表示に切り替える。
ここで、「対象となるサムネイル画像」としては、それには限定されないが、例えば、次のものを例示できる。
[1]すべてのフォルダに保存されているすべての表示データDD(1)〜DD(n)に対応するすべてのサムネイル画像SI(1)〜SI(n)。
[2]特定のフォルダに保存されている表示データDD(1)〜DD(i)に対応するサムネイル画像SI(1)〜SI(i)。
[3]すべての表示データDD(1)〜DD(n)のうち入力された特定の文字(例えば決済書という文字)を含むファイル名の表示データDD(1)〜DD(i)に対応するサムネイル画像SI(1)〜SI(i)。
[4]特定の表示データDD(1)〜DD(i)のうち入力された特定の文字(例えば決済書という文字)を含むファイル名の表示データDD(1)〜DD(j)(jは1からiまでの整数)に対応するサムネイル画像SI(1)〜SI(j)。
[5]表示するサムネイル画像SI(1)〜SI(n)の数が1画面の表示数k(kは2以上の整数)を超える場合でのスクロール画面内のサムネイル画像SI(1)〜SI(i)。
本実施の形態によれば、複数の表示データDD(1)〜DD(n)のうち対象となるサムネイル画像SI(1)〜SI(i)の表示を、サムネイル画像SI(1)〜SI(i)の位置及び/又は倍率に関する設定値〔基準点Q(1)〜Q(9)、拡大率ER〕に設定したサムネイル画像SI(1)〜SI(i)の表示に切り替えるので、表示部15bに表示されるサムネイル画像SI(1)〜SI(i)の視認性を向上させることができる。しかも、対象となるサムネイル画像の表示を、入力された設定値に設定したサムネイル画像SI(1)〜SI(i)の表示に切り替えるので、表示部15bに表示されるサムネイル画像SI(1)〜SI(i)の一覧表示性の悪化を回避することができる。
−サムネイル画像の設定操作−
次に、サムネイル画像の設定操作の一例について、図8から図30を参照しながら具体的に説明する。
複数の表示データDD(1)〜DD(n)が入力された画像形成装置10は、複数の表示データDD(1)〜DD(n)のうち対象となるサムネイル画像SI(1)〜SI(3)を第1画面G1(図8参照)に表示する。なお、画像形成装置10は、この例では、工場出荷状態のものであり、初期設定値〔基準点Q(1)(左上)、拡大率ER=100%〕が記憶部162に予め登録されている。
<第1画面>
図8に示す第1画面G1(サムネイル画像表示画面)では、制御部161は、表示欄Gaには初期設定値〔基準点Q(1)(左上)、拡大率ER=100%〕に設定したサムネイル画像SI(1)〜SI(3)を表示し、設定値のプルダウンメニューGbには「初期設定値」のみを表示する。第1画面G1において、ユーザーが「管理者用マーク」ボタンBT1をタッチすると、表示画面が第2画面G2(図9参照)に移行する。
<第2画面>
図9に示す第2画面G2(設定値の管理画面)では、制御部161は、登録表示欄Gcに、記憶部162に登録されている設定値を表示する。ここでは「初期設定値」のみが表示される。第2画面G2において、ユーザーが「キャンセル」ボタンBT2をタッチすると、表示画面が第1画面G1に戻る。一方、ユーザーが「新規追加」ボタンBT3をタッチすると、表示画面が第3画面G3(図10参照)に移行する。
<第3画面>
図10に示す第3画面G3(設定値の登録画面)では、制御部161は、設定欄Gdに設定値(設定名SN、拡大率ER、基準点Q)を現在の既定値で表示し、表示例欄Geには設定値で設定したサムネイル画像SI(1)の表示例を表示する。ここで、既定値は、特に指定しない限り、記憶部162に記憶されている表示データDD(1)〜DD(n)のすべてに適用する設定値である。表示例欄Geに表示される表示データDDのサムネイル画像SIは、例えば、フォルダ内に一番始めに存在する表示データDD(1)のサムネイル画像SI(1)とすることができる。
第3画面G3において、ユーザーが「キャンセル」ボタンBT4をタッチすると、表示画面が第2画面G2に戻る。
<第4画面>
一方、図11に示す第4画面G4のように、ユーザーが設定値〔設定名SN(「右上400%_発行番号確認」)、拡大率ER(「400%」)、基準点Q(「右上」)〕を入力すると、制御部161は、表示例欄Geに、入力された基準点Q(「右上」)を固定した状態で、入力された拡大率ER(「400%」)のサムネイル画像SI(1)を表示する。次に、ユーザーが「登録」ボタンBT5をタッチすると、制御部161は、入力された設定値(設定名SN、拡大率ER、基準点Q)を記憶部162に登録し、表示画面が第5画面G5(図12参照)に戻る。
<第5画面>
図12に示す第5画面G5(設定値の管理画面)では、制御部161は、登録表示欄Gcに、記憶部162に登録されている設定値を表示する。ここでは「初期設定値」及び「右上400%_発行番号確認」が一覧表示される。
<第6画面>
同様にして、ユーザーが各種の設定値を記憶部162に登録していくと、表示画面が図13に示す第6画面G6のような設定値の管理画面となる。図13に示す第6画面G6(設定値の管理画面)では、例えば、登録表示欄Gcに「初期設定値」、「右上400%_発行番号確認」、「サイン確認」及び「右下200%_捺印確認」が一覧表示される。
<第7画面>
次に、設定値を削除する場合、例えば、「右上400%_発行番号確認」を削除する場合には、図14に示す第7画面G7のように、ユーザーが「右上400%_発行番号確認」のチェックボックスにチェックを入れて、「削除」ボタンBT6をタッチすると、制御部161は、チェックされた「右上400%_発行番号確認」の設定値(設定名SN、拡大率ER、基準点Q)を記憶部162から削除し、表示画面が第8画面G8(図15参照)に移行する。
<第8画面>
図15に示す第8画面G8(設定値の管理画面)では、例えば、登録表示欄Gcに「初期設定値」、「サイン確認」及び「右下200%_捺印確認」が一覧表示される。
<第9画面>
また、前述した通り、設定値を新規登録する場合には、図16に示す第9画面G9のように、ユーザーが「新規追加」ボタンBT3をタッチする。そうすると、表示画面が第10画面G10(図17参照)に移行する。
<第10画面>
図17に示す第10画面G10(設定値の登録画面)では、設定値〔設定名SN(「右上400%_発行番号確認」)、拡大率ER(「400%」)、基準点Q(「右上」)〕が入力されると、制御部161は、入力された設定値のサムネイル画像SI(1)を表示例欄Geに表示する。ユーザーが「登録」ボタンBT5をタッチすると、制御部161は、入力された設定値(設定名SN、拡大率ER、基準点Q)を記憶部162に登録し、表示画面が第11画面G11(図18参照)に戻る。
<第11画面>
次に、図18に示す第11画面G11(設定値の管理画面)では、「初期設定値」、「サイン確認」、「右下200%_捺印確認」及び「右上400%_発行番号確認」が一覧表示される。
<第12画面>
次に、設定値を編集する場合、例えば、「右下200%_捺印確認」を編集する場合には、図19に示す第12画面G12(設定値の管理画面)のように、ユーザーが「右下200%_捺印確認」のチェックボックスにチェックを入れて、「編集」ボタンBT7をタッチすると、表示画面が第13画面G13(図20参照)に移行する。
<第13画面>
図20に示す第13画面G13(設定値の登録画面)において、ユーザーが「キャンセル」ボタンBT4をタッチすると、表示画面が第12画面G12に戻る。
<第14画面>
一方、図21に示す第14画面G14のように、ユーザーが設定値〔設定名SN(「右下300%_捺印確認」)、拡大率ER(「300%」)、基準点Q(「右下」)〕を入力すると、制御部161は、表示例欄Geに、入力された基準点Q(「右下」)を固定した状態で、入力された拡大率ER(「300%」)のサムネイル画像SI(1)を表示する。次に、ユーザーが「登録」ボタンBT5をタッチすると、表示画面が第15画面G15(図22参照)に移行する。
<第15画面>
図22に示す第15画面G15では、制御部161は、表示画面上にダイアログボックスDB1を表示する。ダイアログボックスDB1において、制御部161は、「このファイルに上書きする」(記憶部162に既に登録されている設定値に該設定値を編集した設定値に「上書き」するか)、又は、「新規登録する」(設定値を記憶部162に「新規登録」するか)の選択操作を受け付ける。ユーザーが「このファイルに上書きする」を選択して「OK」ボタンBT8をタッチすると、制御部161は、編集された設定値(設定名SN、拡大率ER、基準点Q)を記憶部162に上書き登録する。一方、ユーザーが「新規登録する」を選択して「OK」ボタンBT8をタッチすると、制御部161は、編集された設定値(設定名SN、拡大率ER、基準点Q)を記憶部162に新規登録する。そして、表示画面が第16画面G16(図23参照)に戻る。
<第16画面>
図23に示す第16画面G16(設定値の管理画面)では、制御部161は、登録表示欄Gcに、記憶部162に登録されている設定値を表示する。この例では、ユーザーが「このファイルに上書きする」を選択し、制御部161は、「初期設定値」、「サイン確認」、「右下300%_捺印確認」及び「右上400%_発行番号確認」を表示する。そして、第16画面G16において、ユーザーが「キャンセル」ボタンBT2をタッチすると、表示画面が第17画面G17に戻る。
<第17画面>
図24に示す第17画面G17(サムネイル画像表示画面)では、現在の既定値が初期設定値であるから、図8に示す第1画面G1と同様、表示欄Gaには、初期設定値〔基準点Q(1)(左上)、拡大率ER=100%〕に設定したサムネイル画像SI(1)〜SI(3)が表示される。
<第18画面>
そして、設定値のプルダウンメニューGbには、図25に示す第18画面G18のように、「初期設定値」、「サイン確認」、「右下300%_捺印確認」及び「右上400%_発行番号確認」が表示される。
<第19画面>
設定値のプルダウンメニューGbにおいて、図26に示す第19画面G19のように、ユーザーが「初期設定値」以外のメニュー(「サイン確認」、「右下300%_捺印確認」及び「右上400%_発行番号確認」)のうち何れか(例えば「右上400%_発行番号確認」)を選択すると、表示画面が第20画面G20(図27参照)に移行する。
<第20画面>
図27に示す第20画面G20では、制御部161は、表示画面上にダイアログボックスDB2を表示する。ダイアログボックスDB2において、制御部161は、反映対象条件として、「今回のみこのフォルダに適用する」(設定値のみ「特定のフォルダ」を選択するか)、「常にこのフォルダに適用する」(常時「特定のフォルダ」を選択するか)、又は、「すべてのフォルダに適用する」(=既定値の変更)(常時「すべてのフォルダ」を選択するか)の選択操作を受け付ける。ここで、「特定のフォルダ」とはフォルダ単位で(現在のフォルダ、この例では「3月」フォルダに)保存されている表示データDD(1)〜DD(i)に設定値を適用することを意味する。「すべてのフォルダ」とは記憶部162に記憶されているすべての表示データDD(1)〜DD(n)に設定値を適用することを意味する。
ユーザーが「今回のみこのフォルダに適用する」、「常にこのフォルダに適用する」及び「すべてのフォルダに適用する(=既定値の変更)」のうち何れか1つを選択して「OK」ボタンBT9をタッチすると、表示画面が第21画面G21(図28参照)に戻る。
<第21画面>
図28に示す第21画面G21(サムネイル画像表示画面)では、例えば、図27に示す第20画面G20においてユーザーが「今回のみこのフォルダに適用する」を選択した場合には、制御部161は、表示欄Gaに、このフォルダ(「3月」フォルダ)に保存されている表示データDD(1)〜DD(3)に対応するサムネイル画像SI(1)〜SI(3)を、今回のみ(設定時のみ)、選択された設定値(既定値以外の設定値)で表示部15bに表示する。また、図27に示す第20画面G20においてユーザーが「常にこのフォルダに適用する」を選択した場合には、制御部161は、表示欄Gaに、このフォルダ(「3月」フォルダ)に保存されている表示データDD(1)〜DD(3)に対応するサムネイル画像SI(1)〜SI(3)を、常に(常時)、選択された設定値(既定値以外の設定値)で表示部15bに表示する。また、図27に示す第20画面G20においてユーザーが「すべてのフォルダに適用する(=既定値の変更)」を選択した場合には、制御部161は、表示欄Gaに、すべてのフォルダに保存されている表示データDD(1)〜DD(n)に対応するサムネイル画像SI(1)〜SI(n)を、常に(常時)、選択された設定値(既定値以外の設定値)で表示部15bに表示する。この例では、表示欄Gaには「右上400%_発行番号確認」の設定値〔基準点Q(3)(右上)、拡大率ER=400%〕に設定したサムネイル画像SI(1)〜SI(3)が表示される。
<第22画面>
例えば、図27に示す第20画面G20においてユーザーが「今回のみこのフォルダに適用する」を選択した場合には、制御部161は、反映対象条件の「3月」フォルダの設定値を元の既定値に戻し、すべてのフォルダの既定値を維持する。また、図27に示す第20画面G20においてユーザーが「常にこのフォルダに適用する」を選択した場合には、制御部161は、反映対象条件の「3月」フォルダの既定値を、選択された設定値に変更し、他のフォルダの既定値を維持する。また、図27に示す第20画面G20においてユーザーが「すべてのフォルダに適用する(=既定値の変更)」を選択した場合には、図29に示す第22画面G22のように、制御部161は、既定値を、選択された設定値(この例では「右上400%_発行番号確認」の設定値)に指定し、すべてのフォルダの既定値を、選択された設定値に変更する。
<第23画面>
一方、図30に示すように、第23画面G23(サムネイル画像表示画面)において、ユーザーが既定値以外の設定値(この例では「右下300%_捺印確認」)を選択すると制御部161は、既定値を、選択された設定値(この例では「右下300%_捺印確認」の設定値)に指定する。
以上説明した例では、設定値として基準点Q及び拡大率ERを用いたが、その他の設定値として、例えば、サムネイル画像SIの回転角度、サムネイル画像SIの明度、サムネイル画像SIのコントラストなどを用いることができる。
図31は、設定値としてサムネイル画像SIの回転角度を用いた例を説明するための説明図である。
図31に示すように、反時計方向に90度回転しているサムネイル画像SIは、サムネイル画像SIの中央点を中心に時計方向に90度回転させることで、ユーザーは適正に視認することができる。
以上説明したように、画像処理装置16は、次の第1実施形態から第3実施形態のような構成とすることができる。
(第1実施形態)
第1実施形態において、制御部161は、設定値登録手段P3をさらに備える設定値登録手段P3として機能する。すなわち、画像処理プログラムIPは、設定値登録手段P3に対応する設定値登録ステップを含む各ステップを制御部161に実行させる。設定値登録手段P3は、入力された設定値を記憶部162に登録する。こうすることで、登録した設定値を再利用することができる。従って、設定値の入力操作の利便性を向上させることができる。
ところで、工場出荷段階において設定値が何も入力されていないと、表示切替手段P2により、対象となるサムネイル画像SIを、設定したサムネイル画像SIに切り替えることができない。この点、第1実施形態では、記憶部162には、工場出荷状態のサムネイル画像SIの位置及び/又は倍率に関する初期設定値が予め登録されている。入力操作受付手段P1は、少なくとも初期設定値の入力操作を受け付け可能とされている。こうすることで、工場出荷段階において設定値に初期設定値が入力されることが可能であるから、表示切替手段P2により、サムネイル画像SIを、初期設定値で設定したサムネイル画像に切り替えることができる。
ところで、記憶部162に設定値を登録する場合において、記憶部162に登録された設定値を選択するときに、ユーザーは登録された設定値がどのような種類の設定になっているかが分からない。この点、第1実施形態では、入力操作受付手段P1は、設定値の設定名SNを入力する入力操作を受け付ける。設定値登録手段P3は、入力操作にて入力された設定名SNを記憶部162に登録する。こうすることで、記憶部162に登録された設定値を選択するときに、ユーザーは登録された設定名SNを確認することができる。これにより、ユーザーが登録された設定値がどのような種類の設定になっているかを認識することができる。
第1実施形態において、入力操作受付手段P1は、設定値を削除する入力操作を受け付け、設定値登録手段P3は、入力操作にて入力された削除対象の設定値を記憶部162から削除する。こうすることで、記憶部162に登録された設定値のうち不要な設定値を記憶部162から排除することができる。
第1実施形態において、入力操作受付手段P1は、記憶部162に既に登録されている設定値を編集する第1入力操作を受け付けると共に、記憶部162に既に登録されている設定値に「上書き」するか、又は、設定値を記憶部162に「新規登録」するか、を選択する第2入力操作を受け付ける。設定値登録手段P3は、第2入力操作にて入力された選択操作が「上書き」を選択する選択操作である場合には、第1入力操作にて編集された設定値を記憶部162に既に登録されている設定値に上書きする。一方、設定値登録手段P3は、第2入力操作にて入力された選択操作が「新規登録」を選択する選択操作である場合には、第1入力操作にて編集された設定値を記憶部162に新規登録する。
こうすることで、記憶部162に既に登録されている設定値を利用して編集することができる。しかも、ユーザーは、編集した設定値に対して、既に登録されている設定値に置き換えるか、或いは、新規に登録するかの選択を行うことができる。
(第2実施形態)
ところで、一般的に、各種の設定値の中でも特定の設定値が多用されることが考えられる。この点、第2実施形態では、記憶部162に登録した設定値のうち何れか1つを現在の既定値として指定する既定値指定手段P4をさらに備える。表示切替手段P2は、設定したサムネイル画像を、既定値指定手段P4にて指定された既定値で表示部15bに表示する。こうすることで、各種の設定値のなかで、多用されると考えられる特定の設定値を現在の既定値に指定することができる。これにより、設定値の入力操作の利便性を向上させることができる。
(第3実施形態)
ところで、複数のサムネイル画像SI(1)〜SI(n)にそれぞれ対応するすべての表示データDD(1)〜DD(n)に現在の既定値を反映させることが考えられるが、ユーザーによっては、複数の表示データDD(1)〜DD(n)のうち特定の表示データDD(1)〜DD(i)にユーザーが入力した設定値(既定値以外の設定値)を反映させたい場合もある。
この点、第3実施形態では、記憶部162には、複数のサムネイル画像SI(1)〜SI(n)にそれぞれ対応する複数の表示データDD(1)〜DD(n)に対する既定値以外の設定値の複数の反映対象条件が予め登録されている。入力操作受付手段P1は、複数の反映対象条件のうち何れか1つを選択する入力操作を受け付ける。表示切替手段P2は、入力操作にて選択された反映対象条件の表示データDD(1)〜DD(i)に対応するサムネイル画像SI(1)〜SI(i)を、入力された設定値(既定値以外の設定値)で表示部15bに表示する。
こうすることで、複数の表示データDD(1)〜DD(n)のうち反映対象条件の表示データDD(1)〜DD(i)にユーザーが入力した設定値(既定値以外の設定値)を反映させることができる。
第3実施形態において、記憶部162には、表示データDD(1)〜DD(n)を保存しておく複数のフォルダ(ホーム>見積書>2018年>3月)が設けられている。入力操作受付手段P1は、反映対象条件として、「特定のフォルダ」か否かを選択する入力操作を受け付ける。表示切替手段P2は、入力操作にて入力された選択操作が「特定のフォルダ」を選択する選択である場合には、複数のフォルダ(「ホーム」>「見積書」>「2018年」>「3月」)のうちの特定のフォルダ(「3月」フォルダ)に保存されている表示データDD(1)〜DD(i)に対応するサムネイル画像SI(1)〜SI(i)を、入力された設定値で表示部15bに表示する。
こうすることで、複数の表示データDD(1)〜DD(n)のうち「特定のフォルダ」に保存されている表示データDD(1)〜DD(i)にユーザーが入力した設定値を反映させることができる。
第3実施形態において、入力操作受付手段P1は、反映対象条件として、「すべてのフォルダ」か否かを選択する入力操作を受け付ける。表示切替手段P2は、入力操作にて入力された選択操作が「すべてのフォルダ」を選択する選択操作である場合には、現在の既定値を、入力された設定値に変更する。
こうすることで、複数の表示データDD(1)〜DD(n)のうちすべてのフォルダ(階層構造の最上位にあるルートフォルダ及び下位にあるすべてのフォルダ)に保存されている表示データDD(1)〜DD(n)にユーザーが入力した設定値を反映させることができる。これにより、複数のフォルダのうちのすべてのフォルダに保存されている表示データDD(1)〜DD(n)に対応するサムネイル画像SI(1)〜SI(n)を、入力された設定値で表示部15bに表示することができる。しかも、この設定以降、現在の既定値を、入力された設定値とすることができる。ここで、反映対象条件としては、例えば、この他、表示データDDのファイル名における特定の拡張子のものだけを対象とする反映対象条件を挙げることができる。
ところで、ユーザーが入力した設定値(既定値以外の設定値)を常時反映させることが考えられるが、ユーザーによっては、ユーザーが入力した設定値(既定値以外の設定値)を特定に時期だけに反映させたい場合もある。
この点、第3実施形態では、記憶部162には、複数のサムネイル画像SI(1)〜SI(n)にそれぞれ対応する複数の表示データDD(1)〜DD(n)に対する複数の反映時期条件(「設定値のみ」、「常時」)が予め登録されている。入力操作受付手段P1は、複数の反映時期条件のうち何れか1つを選択する入力操作を受け付ける。表示切替手段P2は、入力操作にて選択された反映時期条件でサムネイル画像SI(1)〜SI(i)を、入力された設定値(既定値以外の設定値)で表示部15bに表示する。こうすることで、入力された設定値(既定値以外の設定値)を、選択された反映時期条件で反映させることができる。
第3実施形態において、入力操作受付手段P1は、反映時期条件として、「設定時のみ」か、又は、「常時」か、を選択する入力操作を受け付ける。表示切替手段P2は、入力操作にて入力された選択操作が「設定時のみ」を選択する選択操作である場合には、設定時のみ、サムネイル画像SI(1)〜SI(i)を、入力された設定値で表示部15bに表示する。表示切替手段P2は、入力操作にて入力された選択操作が「常時」を選択する選択操作である場合には、常時、サムネイル画像SI(1)〜SI(i)を、入力された設定値で表示部15bに表示する。こうすることで、ユーザーは、入力した設定値を設定時のみ反映させるか又は常時反映させるかを選択することができる。
ところで、設定値を誰でも記憶部162に登録できるようにすると、設定値が安定せず、従って、各ユーザーが使い難い。この点、第3実施形態では、設定値登録手段P3は、設定値を記憶部162に登録するユーザーを制限する。こうすることで、設定値を安定化させることができ、これにより、各ユーザーが使い易くすることができる。この場合、例えば、ログイン時にID及びパスワードを入力することでユーザー認証を行い、特定のユーザー(管理者)の場合にのみ、「管理者用マーク」ボタンBT1を操作できるように(例えば特定のユーザー以外は「管理者用マーク」ボタンBT1を表示しない若しくは表示しても受け付けないように)してもよい。或いは、「管理者用マーク」ボタンBT1を操作したときに、ID及びパスワードを入力することでユーザー認証を行うようにしてもよい。
ところで、見積書等の書類関係といった類似のサムネイル画像SI(1)〜SI(i)が並ぶとこれらのサムネイル画像SI(1)〜SI(i)の差異が判別し難い。この点、本実施の形態では、画像処理装置16は、初期設定時には複数のサムネイル画像SI(1)〜SI(i)を所定の基準倍率(100%)で表示部15bに表示する。設定値は、複数のサムネイル画像SI(1)〜SI(i)の所定の基準点と、基準倍率(100%)より大きい所定の拡大率とを含んでいる。入力操作受付手段P1は、基準点及び拡大率を入力する入力操作を受け付ける。表示切替手段P2は、設定したサムネイル画像SI(1)〜SI(i)を、サムネイル画像SI(1)〜SI(i)の表示サイズを維持した状態で、入力された基準点を固定しつつ入力された拡大率に拡大する。こうすることで、設定したサムネイル画像SI(1)〜SI(i)の差異を判別し易くすることができる。
ところで、例えば、外部記憶装置から表示データDDを入力する場合、或いは、原稿搬送部11a(原稿送り装置)で原稿を読み取る場合において、入力された表示データDDのサムネイル画像SI、或いは、読み取った原稿のサムネイル画像SIが90度又は180度回転していて見難い場合がある。この点、第3実施形態では、設定値は、複数のサムネイル画像SI(1)〜SI(i)の回転角度を含んでいる。入力操作受付手段P1は、回転角度を入力する入力操作を受け付ける。表示切替手段P2は、設定したサムネイル画像SI(1)〜SI(i)を、入力された回転角度に回転する。こうすることで、入力された表示データDDのサムネイル画像SI、或いは、読み取った原稿のサムネイル画像SIを正規の見易い画像にすることができる。
本実施の形態において、入力操作受付手段P1は、設定値の設定画面(設定値の登録画面の表示例欄Ge)において切り替えたサムネイル画像SI(1)〜SI(i)をプレビュー表示する。こうすることで、ユーザーは、切り替えたサムネイル画像SI(1)〜SI(i)を設定値の設定画面(設定値の登録画面の表示例欄Ge)ですぐに視認することができる。
(その他の実施形態)
本実施の形態では、画像処理装置16を画像形成装置10に適用したが、多機能通信携帯端末装置(例えばスマートフォン)等の携帯端末装置に適用してもよい。この場合、画像処理プログラムIPは、携帯端末装置等に用いられるプログラム、所謂アプリと称されるものとされ、予めインストールされるか、又は、図示しないプログラムサーバからインターネット等の通信手段を介してダウンロードされてインストールされる。
なお、サムネイル画像SI(1)〜SI(i)の視認性を向上させるものとして、サムネイル画像SI(1)〜SI(i)の位置や倍率の他、色及び/又は濃度などを例示できる。
本発明は、以上説明した実施の形態に限定されるものではなく、他のいろいろな形で実施することができる。そのため、係る実施の形態はあらゆる点で単なる例示にすぎず、限定的に解釈してはならない。本発明の範囲は請求の範囲によって示すものであって、明細書本文には、なんら拘束されない。さらに、請求の範囲の均等範囲に属する変形や変更は、全て本発明の範囲内のものである。
10 画像形成装置
11 画像読取部
11a 原稿搬送部
11b 原稿読取部
15 操作表示部
15b 表示部
15d 情報入出力部
16 画像処理装置
161 制御部
162 記憶部
DB1 ダイアログボックス
DB2 ダイアログボックス
DD 表示データ
ER 拡大率
Ga 表示欄
Gb プルダウンメニュー
Gc 登録表示欄
Gd 設定欄
Ge 表示例欄
IM 表示画像
IP 画像処理プログラム
M USBメモリー
P1 入力操作受付手段
P2 表示切替手段
P3 設定値登録手段
P4 既定値指定手段
Q 基準点
SI サムネイル画像
SN 設定名

Claims (19)

  1. 複数の表示データにそれぞれ対応する複数のサムネイル画像を表示部に表示する画像処理装置であって、
    前記複数のサムネイル画像の位置及び/又は倍率に関する設定値を入力する入力操作を受け付ける入力操作受付手段と、
    前記複数の表示データのうち対象となるサムネイル画像の表示を、入力された前記設定値に設定したサムネイル画像の表示に切り替える表示切替手段と
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 請求項1に記載の画像処理装置であって、
    入力された前記設定値を記憶部に登録する設定値登録手段をさらに備えることを特徴とする画像処理装置。
  3. 請求項2に記載の画像処理装置であって、
    前記記憶部には、工場出荷状態の前記位置及び/又は前記倍率に関する初期設定値が予め登録されており、
    前記入力操作受付手段は、少なくとも前記初期設定値の前記入力操作を受け付け可能とされていることを特徴とする画像処理装置。
  4. 請求項2又は請求項3に記載の画像処理装置であって、
    前記入力操作受付手段は、前記設定値の設定名を入力する入力操作を受け付け、
    前記設定値登録手段は、入力された前記設定名を前記記憶部に登録することを特徴とする画像処理装置。
  5. 請求項2から請求項4までの何れか1つに記載の画像処理装置であって、
    前記入力操作受付手段は、前記設定値を削除する入力操作を受け付け、
    前記設定値登録手段は、削除対象の前記設定値を前記記憶部から削除することを特徴とする画像処理装置。
  6. 請求項2から請求項5までの何れか1つに記載の画像処理装置であって、
    前記入力操作受付手段は、前記記憶部に既に登録されている前記設定値を編集する入力操作を受け付けると共に、前記記憶部に既に登録されている前記設定値に上書きするか、又は、前記設定値を前記記憶部に新規に登録するか、を選択する入力操作を受け付け、
    前記設定値登録手段は、前記上書きするが選択された場合には、編集された前記設定値を前記記憶部に既に登録されている前記設定値に上書きし、前記新規に登録するが選択された場合には、編集された前記設定値を前記記憶部に新規登録することを特徴とする画像処理装置。
  7. 請求項2から請求項6までの何れか1つに記載の画像処理装置であって、
    前記記憶部に登録した前記設定値のうち何れか1つを現在の既定値として指定する既定値指定手段をさらに備え、
    前記表示切替手段は、設定した前記サムネイル画像を、指定された前記既定値で前記表示部に表示することを特徴とする画像処理装置。
  8. 請求項7に記載の画像処理装置であって、
    前記入力操作受付手段は、複数の反映対象条件のうち何れか1つを選択する入力操作を受け付け、
    前記表示切替手段は、選択された前記反映対象条件の前記表示データに対応する前記サムネイル画像を前記設定値で前記表示部に表示することを特徴とする画像処理装置。
  9. 請求項8に記載の画像処理装置であって、
    前記記憶部には、前記表示データを保存しておく複数のフォルダが設けられており、
    前記入力操作受付手段は、前記反映対象条件として、特定のフォルダか否かを選択する入力操作を受け付け、
    前記表示切替手段は、前記特定のフォルダが選択された場合には、前記複数のフォルダのうちの特定のフォルダに保存されている前記表示データに対応する前記サムネイル画像を前記設定値で前記表示部に表示することを特徴とする画像処理装置。
  10. 請求項8又は請求項9に記載の画像処理装置であって、
    前記記憶部には、前記表示データを保存しておく複数のフォルダが設けられており、
    前記入力操作受付手段は、前記反映対象条件として、すべてのフォルダか否かを選択する入力操作を受け付け、
    前記表示切替手段は、前記すべてのフォルダが選択された場合には、現在の前記既定値を前記設定値に変更することを特徴とする画像処理装置。
  11. 請求項8から請求項10までの何れか1つに記載の画像処理装置であって、
    前記入力操作受付手段は、複数の反映時期条件のうち何れか1つを選択する入力操作を受け付け、
    前記表示切替手段は、選択された前記反映時期条件で前記サムネイル画像を前記設定値で前記表示部に表示することを特徴とする画像処理装置。
  12. 請求項11に記載の画像処理装置であって、
    前記入力操作受付手段は、前記反映時期条件として、設定時のみか、又は、常時か、を選択する入力操作を受け付け、
    前記表示切替手段は、前記設定時のみが選択された場合には、設定時のみ、前記サムネイル画像を前記設定値で前記表示部に表示し、前記常時が選択された場合には、常時、前記サムネイル画像を前記設定値で前記表示部に表示することを特徴とする画像処理装置。
  13. 請求項2から請求項12までの何れか1つに記載の画像処理装置であって、
    前記設定値登録手段は、前記設定値を前記記憶部に登録するユーザーを制限することを特徴とする画像処理装置。
  14. 請求項1から請求項13までの何れか1つに記載の画像処理装置であって、
    前記設定値は、前記複数のサムネイル画像の所定の基準点と、基準倍率より大きい所定の拡大率とを含み、
    前記入力操作受付手段は、前記基準点及び前記拡大率を入力する入力操作を受け付け、
    前記表示切替手段は、前記サムネイル画像を、前記サムネイル画像の表示サイズを維持した状態で、入力された前記基準点を固定しつつ入力された前記拡大率に拡大することを特徴とする画像処理装置。
  15. 請求項1から請求項14までの何れか1つに記載の画像処理装置であって、
    前記設定値は、前記複数のサムネイル画像の回転角度を含み、
    前記入力操作受付手段は、前記回転角度を入力する入力操作を受け付け、
    前記表示切替手段は、前記サムネイル画像を、入力された前記回転角度に回転することを特徴とする画像処理装置。
  16. 請求項1から請求項15までの何れか1つに記載の画像処理装置であって、
    前記入力操作受付手段は、前記設定値の設定画面において切り替えた前記サムネイル画像をプレビュー表示することを特徴とする画像処理装置。
  17. 請求項1から請求項16までの何れか1つに記載の画像処理装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  18. 複数の表示データにそれぞれ対応する複数のサムネイル画像を表示部に表示する画像処理方法であって、
    前記複数のサムネイル画像の位置及び/又は倍率に関する設定値を入力する入力操作を受け付ける入力操作受付ステップと、
    前記複数の表示データのうち対象となるサムネイル画像の表示を、入力された前記設定値に設定したサムネイル画像の表示に切り替える表示切替ステップと
    を含むことを特徴とする画像処理方法。
  19. 複数の表示データにそれぞれ対応する複数のサムネイル画像を表示部に表示する画像処理プログラムであって、
    前記複数のサムネイル画像の位置及び/又は倍率に関する設定値を入力する入力操作を受け付ける入力操作受付ステップと、
    前記複数の表示データのうち対象となるサムネイル画像の表示を、入力された前記設定値に設定したサムネイル画像の表示に切り替える表示切替ステップと
    を含む各ステップを制御部に実行させることを特徴とする画像処理プログラム。
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