JP4821529B2 - 画像表示装置およびプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、パーソナルコンピュータや電子ファイリング装置、デジタルスチルカメラ等の表示画面上に情報の表示を行う画像表示装置等に関する。
従来、例えばスキャナで読み込まれたデータやパーソナルコンピュータ(PC)上のアプリケーションで作成されたドキュメント等の文書データを電子化して管理する装置やソフトウェアが存在している。例えば、Adobe Systems社のAdobe Acrobat(登録商標)等のドキュメントハンドリングソフトウェアが、その代表的なものである。
このようなドキュメントハンドリングソフトウェアでは、ファイルやフォルダを管理する機能がある。この機能では、複数のアプリケーションファイルやイメージファイル等を一緒に管理することができ、その際には所謂「サムネイル画像」が用いられる。このサムネイル画像は、多数の画像を一覧表示するために縮小化された画像である。例えば画像ファイルが増えてくると、ファイル名等の情報だけでは判別しづらい。そのために、大雑把に絵柄を理解させるために用いられるサムネイル画像は、画像ファイルの管理に際して非常に利便性が高いものと言える。
例えば、サムネイル画像を利用することにより、各データの検索が容易となる。すなわち、従来は各データに付与された識別用のテキストデータ、例えば文書名や作成・更新日時等を一覧表形式で表示し、ユーザは、そのテキストデータの内容を判読して間接的に各文書の識別・把握を行なっていた。ところが、各データの画像をサムネイル画像による一覧表形式で表示することにより、ユーザは、ビジュアルとして直接的に各々の元データの内容を把握することができる。
そのため、ユーザは、ファイルやフォルダ内の各ページの元データを一つずつ開いて見る操作を行うことなく、各データの内容を確認することができる。それにより、所望のページを容易に開くことができる等、効率的な検索操作等を行なうことが可能となる。
サムネイル画像を用いてページを開く場合には、サムネイル画像をメイン画面のサイズに拡大して表示する画像処理が行なわれる。その際には、ページの所定位置を基準としてメイン画面に拡大表示されることとなる。ところが、ページの所定位置を基準として拡大表示すると、メイン画面の大きさとの関係から、ページの一部に表示されない領域が生じる場合がある。そして、その表示されない領域に、表示させたい所望の領域が含まれている場合がある。すなわち、例えばページの左上部位置が拡大表示の基準とされた設定において、ページの下側や右側に表示させたい所望の領域がある場合には、所望の領域が表示されないケースが発生する。
ここで、ページ内の所望の領域をメイン画像に表示する技術として、例えば、メイン画面に表示されているページの縮小イメージを表示するサブ画面(サムネイル)上に、メイン画面で表示されている領域を矩形のビューフレームで表示し、ビューフレームをマウスでドラッグすることで、メイン画面の表示領域も連動させて変化させる技術が存在する(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−269053号公報(第5−7頁)
このように、例えば上記した特許文献1に記載された技術等のように、サムネイル画像を用いてページを開く際には、ページ内の所望の領域がメイン画像に拡大表示されるように、マウス等を用いてページをスクロールする操作が必要となる。
加えて、サムネイル画像を拡大表示する際に適した倍率は、文字の大きさ等によって文書毎に異なる。そのため、文書毎に適切な表示倍率を設定するために、例えば上記した特許文献1に記載された技術では、メイン画像に表示された画像から、例えばツールバーに設定された拡大倍率の設定値を変更する操作を行なうことが必要である。
しかしながら、サムネイル画像を用いてページを開く際に、メイン画像に拡大表示させた後に、ページのスクロール操作を行なうのは、ユーザにとって手間のかかるものである。また、拡大倍率の変更を行なうに際しては、例えばマウスによる所定のツールバーへのカーソルの移動とツールバーでの拡大倍率設定値の選択とを連続して行なう複合動作が必要となり、ユーザに対してさらに面倒な操作を強いることとなる。そのため、サムネイル画像を用いてページを開く際の操作性について、一段の向上が求められている。
そこで本発明は、以上のような技術的課題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、サムネイル画像を用いてページを開く際に、シンプルな操作だけで画像を所望の態様に拡大表示させることを可能とすることにある。
かかる目的のもと、本発明の画像表示装置は、画面に文書データに基づく画像を表示する画像表示手段と、画面に文書データのサムネイル画像を表示するサムネイル画像表示手段と、サムネイル画像表示手段に対するユーザの操作を操作情報として認識する認識手段と、認識手段により認識されたサムネイル画像上での操作情報に基づいて、画像表示手段にて画像を拡大表示する際の表示条件を決定する表示処理手段とを備えたことを特徴としている。
ここでの文書データには、イメージやグラフィック等に関するデータや、PostScript等のページ記述言語等のテキストデータが含まれる。
ここで、認識手段は、ユーザによるポインティングデバイスの操作により入力されたサムネイル画像上での入力位置情報を操作情報として認識し、表示処理手段は、入力位置情報に基づいて表示条件を決定することを特徴とすることができる。また、表示処理手段は、表示条件として画像表示手段にて拡大表示される画像内の領域を決定することを特徴とすることもできる。さらに、表示処理手段は、表示条件として画像表示手段にて画像を拡大表示する際の拡大倍率を決定することを特徴とすることもできる。加えて、表示処理手段は、表示条件として画像表示手段にて拡大表示される画像のページ番号を決定することを特徴とすることもできる。
また、画像を拡大表示する際の表示条件の内容を指定する表示条件指定手段と、表示条件指定手段により指定された表示条件の内容に対応して、サムネイル画像表示手段上で表示されるカーソルの形状を変更するカーソル形状変更手段とをさらに備えたことを特徴とすることもできる。さらには、認識手段は、ユーザによるポインティングデバイスの操作により入力されたサムネイル画像上でのクリック時間情報を操作情報として認識し、表示処理手段は、クリック時間情報に基づいて画像表示手段にて画像を拡大表示する際の拡大倍率を決定することを特徴とすることもできる。
また、本発明をプログラムとして捉え、本発明のプログラムは、コンピュータに画像表示処理を実行させる際に用いられるプログラムであって、文書データを取得する機能と、取得された文書データのサムネイル画像を表示する画面に対するユーザの操作を操作情報として認識する機能と、認識されたサムネイル画像上における操作情報に基づいて、文書データに基づく画像を表示する画面にて画像を拡大表示する際の表示条件を決定する機能とをコンピュータに実現させることを特徴としている。
ここで、ユーザの操作を操作情報として認識する機能では、ユーザにより操作されたポインティングデバイスからの入力位置情報または/およびクリック時間情報を認識することを特徴とすることができる。その際に、表示条件を決定する機能では、ポインティングデバイスからの入力位置情報または/およびクリック時間情報に応じて、拡大表示される画像内の領域、画像を拡大表示する際の拡大倍率、拡大表示される画像のページ番号のいずれかまたは複数を決定することを特徴とすることができる。また、表示条件を決定する機能では、画像を拡大表示する際の表示条件の内容に対応して、サムネイル画像を表示する画面上で表示されるカーソルの形状を変更する処理をさらに実行することを特徴とすることができる。
なお、このプログラムは、例えば、ハードディスクやDVD−ROM等の予約領域に格納されたプログラムを、RAMにロードして実行される場合がある。また、予めROMに格納された状態にて、CPUで実行される形態がある。さらに、EEPROM等の書き換え可能なROMを備えている場合には、機器がアッセンブリされた後に、プログラムだけが提供されてROMにインストールされる場合がある。このプログラムの提供に際しては、インターネット等のネットワークを介してデータ記録装置を備えたコンピュータにプログラムが伝送され、データ記録装置の有するROMにインストールされる形態も考えられる。
本発明によれば、サムネイル画像を用いてページ画像を表示させる際に、シンプルな操作だけで画像を所望の態様に拡大表示させることができるので、ユーザの操作性を向上させることが可能となる。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
[実施の形態1]
図1は、本実施の形態が適用される画像表示装置のハードウエア構成の一例を示したブロック図である。図1に示した画像表示装置1は、画像表示に際して予め定められた処理プログラムに従ってデジタル演算処理を実行する演算処理部10、ユーザによる操作入力を受け付けるマウス、トラックパッド、タブレット等のポインティングデバイスからなる入力部20、文書データ(画像データ)等が記録される例えばハードディスク(HDD)にて実現される2次記憶部30、画像を表示する例えば液晶ディスプレイ等の表示装置にて実現される表示手段の一例としての表示部40、ネットワークとの通信を制御するLAN(Local Area Network)カードやモデム等からなる通信部50、表示部40に表示された画像を記録紙等の媒体に印刷する例えば電子写真方式のプリンタ装置にて実現される出力部60を含んで構成されている。
ここで、入力部20、2次記憶部30、表示部40、通信部50、出力部60は演算処理部10に接続されている。
演算処理部10は、装置全体を制御するCPU11、CPU11の作業用メモリ等として用いられるRAM12、CPU11により実行される画像表示処理プログラム等が格納されるROM13、書き換え可能で電源供給が途絶えた場合にもデータを保持できる、電池によりバックアップされたSRAMやフラッシュメモリ等の不揮発性メモリ14、演算処理部10に接続される入力部20等の各部を制御するインターフェース部15を備えている。
また、2次記憶部30には、演算処理部10により実行される画像表示処理プログラムが記憶されており、画像表示装置1の立ち上げ時に演算処理部10がこの画像表示処理プログラムを読み込むことによって、本実施の形態の画像表示装置1の各処理が実行される。
表示部40は、図2(表示部40の画面構成を説明する図)に示したような表示画面を備えている。そして、2次記憶部30に記憶されている文書データ(画像データ)を表示するに際して、メイン画面401にてページの一部を拡大して表示し、後段の縮小画像生成処理部101にて生成されるサムネイル画像をサブ画面402にて表示するように構成されている。
サブ画面(サムネイル画像表示手段)402は、メイン画面(画像表示手段)401の上端部領域(右端部領域や左端部領域、または下端部領域でもよい)に配置され、サムネイル画像の一覧を表示する。また、メイン画面401とサブ画面402とは、それぞれ別画面で表示する所謂マルチウィンドウ形式で構成することもできる。
なお、メイン画面401およびサブ画面402には、それぞれ表示された画像をスクロールするためのスクロールバーが設置されている。
次に、図3は、本実施の形態の画像表示装置1の機能構成を説明するブロック図である。図3に示したように、本実施の形態の画像表示装置1は、図1に示した演算処理部10にて実現される、縮小画像生成処理部101と付加情報付与処理部102と表示処理手段の一例としての表示処理部103とを備えている。なお、図3では、2次記憶部30に記憶されている文書データを表示部40に表示する機能に関する構成を示し、通信部50および出力部60を機能させる構成については省略している。
縮小画像生成処理部101は、図1に示した2次記憶部30に記録されている文書データファイル104や画像データフォルダ105から各データを取り込み、縮小処理してサムネイル画像を作成する。
付加情報付与処理部102は、縮小画像生成処理部101により作成された各サムネイル画像に対して、文書名や作成者名等の情報、作成日や更新日、保管期限等の日付情報、特定のマークや付箋等を付与する。そして、付加情報付与処理部102において各種の付加情報が付与された各サムネイル画像は、図1における演算処理部10内の不揮発性メモリ14やRAM12にサムネイルデータ106として格納される。
表示処理部103は、サムネイルデータ106を読み出し、各サムネイル画像を表示部40のサブ画面402に表示する。そして、入力部20からの操作入力情報(操作情報)に基づいて決定された表示条件に従って、各サムネイル画像(単に、「サムネイル」とも記す)の拡大された画像を表示部40のメイン画面401に表示する。ここで、表示処理部103は、入力部20によるユーザの操作を操作情報として認識する認識手段としても機能する。
すなわち、本実施の形態の表示処理部103は、表示部40のサブ画面402に表示されたサムネイル画像上に、入力部20として例えばマウスが用いられてマウスカーソルが移動され、クリックされた際のそのサムネイル画像上でのマウスカーソル位置やクリック押下時間等のクリック動作(ユーザの操作)に基づいて画像の拡大表示を行なう際の表示条件を決定して、画像表示処理を実行する点に特徴を有している。
また、本実施の形態の表示処理部103においては、例えば表示部40のメイン画面401に設定されたメニューバー(不図示)を介して、表示処理部103での拡大表示の処理モードが予め設定されるように構成されている。すなわち、表示部40に設定された不図示のメニューバーは、画像を拡大表示する際の表示条件の内容を指定する表示条件指定部として機能する。本実施の形態の画像表示装置1では、画像を拡大表示する際の表示条件の内容として、例えば「クリック位置を中心に拡大表示するモード」等の複数の処理モードが選択可能に設定されており、ユーザは、この中から所望の処理モードを予め設定することが可能である。なお、各モードの詳細に関しては以下で説明する。
続いて、本実施の形態の表示処理部103が行なう画像表示処理と、その画像表示処理によりメイン画面401に表示される拡大画像とについて具体的に説明する。以下の説明では、入力部20を構成するポインティングデバイスとしてマウスを用いるものとする。
図4は、本実施の形態の表示処理部103が行なう画像表示処理の手順の一例を示したフローチャートである。図4に示したように、まず、ユーザによりマウスが操作され、クリックされることでマウスクリックイベントが発生すると(S101)、本実施の形態の表示処理部103は、マウスからのマウスクリックイベントを検知する(S102)。
そして、マウス操作によってクリックされた位置が、表示部40のサブ画面402に表示されたサムネイル上か否かを判断する(S103)。ステップ103にて、クリック位置がサムネイルの外の領域であると判断された場合には、表示部40のメイン画面401に表示されている画像について、拡大表示に関しての処理は行なわない。
ステップ103にて、クリック位置がサムネイル上であると判断された場合には、「クリック位置を中心に拡大表示するモード」に設定されているか否かを判断する(S104)。ステップ104にて「クリック位置を中心に拡大表示するモード」に設定されていると判断された場合には、ステップ102にて検知されたマウスクリックイベントから、サムネイル上でのマウスカーソルの相対位置を調べて、クリック位置情報を認識する(S105)。ステップ105にて認識されたクリック位置情報から、サムネイル上における拡大表示させる領域を設定し、表示条件として、設定された領域を拡大表示させるための画像スクロールの基準となる位置(スクロール位置)を決定する(S106)。そして、ステップ106にて決定された表示条件であるスクロール位置が表示画面(メイン画面)での中心となるように画像をスクロールして、メイン画面401での拡大表示を実行する(S107)。ここで、ステップ107では、スクロール位置が少なくとも表示画面(メイン画面)に入るように、画像をスクロールして、メイン画面401での拡大表示を実行することもできる。
ここで、図5は、ステップ105〜107における画像表示処理により、メイン画面401に表示される拡大画像を説明する図である。図5(a)は、画像の左上部領域を表示させる場合を示し、図5(b)は、画像の右下部領域を表示させる場合を示している。図5(a)、(b)において、表示部40のサブ画面402にてサムネイル表示された画像の中のマウスカーソル(図中矢印)の位置をスクロール位置とし、スクロール位置がメイン画面401での画像中心となるようにスクロールする。そして、メイン画面401においてスクロール位置を中心として所定の倍率で拡大表示される。なお、メイン画面401で「×」と示した位置が、サムネイルで設定されたスクロール位置に対応する。
このように、本実施の形態の表示処理部103での画像表示処理では、スクロール操作を行なうことなく、サムネイル上をクリックするだけで、所望の場所を拡大表示することが可能である。そのため、サムネイル画像を用いてページを開く際の操作性を格段に向上させることができる。また、表示部40に設置されたスクロールバーにおいて、小さなスクロールボックスやスクロールアローにマウスカーソルを位置合わせして、ドラッグする必要が無いので、操作も容易なものとなる。
次に、ステップ104にて「クリック位置を中心に拡大表示するモード」に設定されていないと判断された場合には、「クリック位置に応じて拡大倍率を切り替えるモード」に設定されているか否かを判断する(S108)。ステップ108にて「クリック位置に応じて拡大倍率を切り替えるモード」に設定されていると判断された場合には、ステップ102にて検知されたマウスクリックイベントから、サムネイル上でのマウスカーソルの相対位置を調べて、クリック位置情報を認識する(S109)。ステップ109にて認識されたクリック位置情報から、表示条件として、メイン画面401にて拡大表示させる際の拡大倍率を決定する(S110)。そして、ステップ110にて決定された表示条件である拡大倍率により、メイン画面401での拡大表示を実行する(S111)。この場合には、例えば予め定められた位置(デフォルト位置)、例えば画像の左上部領域を基準として、拡大表示が実行される。
ステップ109〜111における画像表示処理では、例えば、サムネイル上でのマウスカーソルの縦座標位置(y座標)により、拡大倍率を決定することができる(後段の図10参照)。例えば、サムネイルでのy座標を0〜10のステップで区切り、y座標“0”の位置では拡大倍率1.5倍、y座標“1”の位置では拡大倍率2倍、…、y座標“10”の位置では拡大倍率10倍といったように設定することができる。同様に、サムネイル上でのマウスカーソルの横座標位置(x座標)により拡大倍率を決定することもできる。
次に、ステップ108にて「クリック位置に応じて拡大倍率を切り替えるモード」に設定されていないと判断された場合には、「クリック位置に応じてページ番号を切り替えるモード」に設定されているか否かを判断する(S112)。ステップ112にて「クリック位置に応じてページ番号を切り替えるモード」に設定されていると判断された場合には、ステップ102にて検知されたマウスクリックイベントから、サムネイル上でのマウスカーソルの相対位置を調べて、クリック位置情報を認識する(S113)。ステップ113にて認識されたクリック位置情報から、表示条件として、メイン画面401にて拡大表示させるページ番号を決定する(S114)。そして、ステップ114にて決定された表示条件であるページ番号のページについて、メイン画面401での拡大表示を実行する(S115)。この場合には、例えば予め定められた位置(デフォルト位置)、例えば画像の左上部領域を基準として、拡大表示が実行される。
ここで、図6は、ステップ113〜115における画像表示処理において、メイン画面401にて拡大表示させるページ番号を決定する場合を説明する図である。図6に示したように、表示部40のサブ画面402にてサムネイル表示された画像の中を、例えば横方向にマウスカーソル(図中矢印)を移動させると、その横方向の位置に応じて、ページ番号が変更される。引き続いて、所望のページ番号の位置においてクリックすることで、ページ番号が設定される。そして、設定されたページ番号のページが所定の倍率で拡大表示される。この場合には、例えば予め定められた位置(デフォルト位置)、例えば画像の左上部領域を基準として、拡大表示が実行される。
また、この画像表示処理では、例えば横方向にマウスカーソル(図中矢印)を移動させるのに対応して、マウスカーソルの近傍にマウスカーソル位置に応じたページ番号を表示させることもできる。このようにマウスカーソルの近傍にページ番号を表示させることで、ユーザは現在のマウスカーソル位置がどの当たりのページを指定するかを容易に把握することができる。そのため、表示させたいページを容易に検索することができる。また、表示させたいページ数を明確に記憶していない場合にも、おおよその見当をつけることも可能となる。
なお、マウスカーソルの移動方向は、サムネイル表示された画像の縦方向であってもよい。
次に、ステップ112にて「クリック位置に応じてページ番号を切り替えるモード」に設定されていないと判断された場合には、「マウス押下時間に応じて表示倍率を変化させるモード」に設定されているか否かを判断する(S116)。ステップ116にて「マウス押下時間に応じて表示倍率を変化させるモード」に設定されていると判断された場合には、表示条件として、表示倍率をデフォルトで設定されている倍率から一定量増加させる(S117)。そして、増加された表示倍率によりメイン画面401にて拡大表示させる(S118)。引き続いて、一定時間スリープさせる(S119)。ステップ119でのスリープの経過後に、マウスクリックイベントに基づいてマウスはまだ押下し続けられているか否かを判断する(S120)。ステップ120にてマウスはまだ押下し続けられていると判断された場合には、さらに、表示条件として、表示倍率を一定量増加させる(S117)。そして、ステップ120にてマウスの押下が終了したと判断されるまで、ステップ117〜120の処理が続行される。
ここで、図7は、ステップ117〜120における画像表示処理により、メイン画面401に表示される拡大画像を説明する図である。図7(a)は、マウスにて瞬間的なクリックが行なわれる場合を示し、図7(b)は、マウスにて例えば1秒間の長押しクリックが行なわれる場合を示し、図7(c)は、マウスにて例えば2秒間の長押しクリックが行なわれる場合を示している。図7(a)〜(c)に示したように、マウスでの押下時間(クリック時間)により、図7(a)では、メイン画面401にて例えば100%(1倍)の倍率で拡大表示される。また、図7(b)では、メイン画面401にて例えば200%(2倍)の倍率で拡大表示される。図7(c)では、メイン画面401にて例えば400%(4倍)の倍率で拡大表示される。
このように、本実施の形態の表示処理部103での画像表示処理では、例えばツールバーでの倍率設定やページ設定を行なうことなく、サムネイル上をクリックするだけで、所望の倍率設定やページ設定を行なうことが可能である。そのため、サムネイル画像を用いてページを開く際の操作性を格段に向上させることができる。また、表示部40に設置されたツールバー(不図示)にマウスカーソルを位置合わせして、ドラッグや数値入力を行なう必要が無いので、操作も簡略なものとなる。
また、本実施の形態の表示処理部103での画像表示処理においては、ユーザは、サブ画面402にて表示されたサムネイル画像の中という限られた領域において操作を行なえるので、視点の移動が少なくなるので、目の疲労を少なくすることも可能である。さらには、マウスカーソルの移動ストロークも短いので、操作の正確性を高めることも可能である。
なお、上記した例えば「クリック位置を中心に拡大表示するモード」等の選択可能な拡大表示の処理モードは一例であって、様々な処理モードを設定することが可能である。例えば、「クリック位置に応じて拡大倍率を切り替えるモード」と「クリック位置に応じてページ番号を切り替えるモード」を組み合わせた、「クリック位置に応じて拡大倍率とページ番号とを切り替えるモード」を設定することも可能である。この場合にも、同様に、マウスによるマウスカーソルの移動およびクリックというシンプルな動作で、所望の拡大表示を行なうことが可能である。
続いて、本実施の形態の表示処理部103にて実行される画像表示処理に伴い、表示部40のサブ画面402に表示されるマウスカーソルの形状について述べる。
本実施の形態の表示処理部103では、上記した図4に示した各画像表示処理モード毎に、それぞれの処理内容に合わせた形状のマウスカーソルを表示させることができるように構成されている。したがって、表示処理部103は、マウスカーソルの形状を変更するカーソル形状変更手段としても機能する。
このように、各画像表示処理モードの処理内容に合わせたマウスカーソル形状を表示することで、ユーザは、所望とする大きさや領域の画像を拡大表示するための操作を、視覚的に把握しながら行なうことが可能となる。さらには、現在如何なる処理モードを選択しているかを確認することも可能となる。
以下に、表示処理部103にて実行される各画像表示処理モードの処理内容に合わせたマウスカーソル形状を表示する処理を説明する。
図8は、画像表示処理モードの処理内容に合わせたマウスカーソル形状を表示する処理の手順の一例を示したフローチャートである。図8に示したように、本実施の形態の表示処理部103は、ユーザによりマウスが操作されることでマウスイベントが発生すると、マウスからのマウスイベントを検知する。そして、マウスイベントから、マウスカーソルが表示部40のサブ画面402に表示されたサムネイル上に位置するか否かを判断する(S201)。ステップ201にて、マウスカーソルがサムネイル上に位置しないと判断された場合には、マウスカーソルを、処理モードに依存しないマウスカーソル形状(通常時に使用される所定の形状)で表示する(S202)。
一方、ステップ201にて、マウスカーソルがサムネイル上に位置していると判断された場合には、選択されている処理モードを調べる(S203)。例えば、上記した図4の画像表示処理フローでの「クリック位置を中心に拡大表示するモード」、「クリック位置に応じて拡大倍率を切り替えるモード」、「クリック位置に応じてページ番号を切り替えるモード」のいずれが選択されているかを調べる。
引き続いて、ステップ201で検知されたマウスイベントから、サムネイル上でのマウスカーソルの相対位置を調べて、クリック位置情報を生成する(S204)。
次に、ステップ203で調べた処理モードとステップ204にて生成されたクリック位置情報(サムネイル上での相対位置)から、マウスカーソル形状を決定する(S205)。そして、マウスカーソル形状を切り替える(S206)。
図9は、上記した図4の画像表示処理フローでの「クリック位置を中心に拡大表示するモード」が選択された場合のマウスカーソル形状の一例を示した図である。図9(a)は、マウスカーソルがサムネイル上の左上に位置する場合に表示されるマウスカーソル形状である。この場合には、マウスカーソルは、矢印の近傍にページの左上部を模るように上部の辺と左側の辺とが太く表示されたページ状の図形を伴って構成されている。そのため、ユーザは、マウスの移動に伴うマウスカーソル形状の変化を視覚的に把握することができる。それにより、現在のマウス操作により、サムネイルにおけるどの位置(この場合には左上部)を拡大中心位置として選択しているかが、容易に、かつ間違うことなく把握することができる。また、同時に、マウスカーソル形状から、処理モードとして「クリック位置を中心に拡大表示するモード」を選択していることも改めて確認することもできる。
同様に、それぞれ、図9(b)は、マウスカーソルがサムネイル上の右上に位置する場合、図9(c)は、マウスカーソルがサムネイル上の左下に位置する場合、図9(d)は、マウスカーソルがサムネイル上の右下に位置する場合に表示されるマウスカーソル形状である。
また、図10は、上記した図4の画像表示処理フローでの「クリック位置に応じて拡大倍率を切り替えるモード」が選択された場合のマウスカーソル形状の一例を示した図である。図10(a)は、高い倍率で拡大表示される場合に表示されるマウスカーソル形状である。この場合には、マウスカーソルは、矢印の近傍に、倍率「高」を把握できるように大きく形成された図形(この場合には、円形内に十字の白抜き図形を配している)を伴って構成されている。そのため、ユーザは、マウスの移動に伴うマウスカーソル形状の変化を視覚的に把握することができる。それにより、現在のマウス操作により、どの程度の拡大倍率(この場合には、倍率「高」)を選択していることが、容易に、かつ間違うことなく把握することができる。また、同時に、マウスカーソル形状から、処理モードとして「クリック位置を中心に拡大表示するモード」を選択していることも改めて確認することもできる。
同様に、それぞれ、図10(b)は、中程度の倍率で拡大表示される場合に表示されるマウスカーソル形状、図10(c)は、低い倍率で拡大表示される場合に表示されるマウスカーソル形状である。この例では、矢印の近傍に形成された図形の相対的な大きさの変化により、拡大表示する際の倍率を表現している。その他の例としては、マウスカーソルを矢印だけで表示し、矢印の大きさや色彩、明るさ等を変化させて、倍率の変化を表現することもできる。
また、上記した図4の画像表示処理フローでの「クリック位置に応じてページ番号を切り替えるモード」が選択された場合には、上記した図6に示したように、マウスカーソルの近傍にマウスカーソル位置に応じたページ番号を表示させることもできる。この場合に表示されるページ番号は、1ページステップでもよいが、ページ数が多い場合には、例えば10ページステップといったように、段階的なステップでページ数を表示してもよい。ユーザは、所望のページが何ページであるかを正確に把握していることは稀であり、概ねのページ数が表示されれば充分である場合も多いからである。
以上説明したように、本実施の形態の画像表示装置1においては、表示処理部103での上記した画像表示処理を実行することにより、ユーザは、スクロール操作や例えばツールバーでの倍率設定やページ設定を行なうことなく、サムネイル上をクリックするだけで所望の形態に画像を拡大表示させることが可能である。そのため、サムネイル画像を用いてページを開く際の操作性を格段に向上させることができる。また、表示部40に設置されたスクロールバーやツールバーにマウスカーソルを位置合わせして、ドラッグや数値入力を行なう必要が無いので、操作も簡略なものとすることができる。
特に、サブ画面402にて表示されたサムネイル画像の中という限られた領域において拡大表示に関する操作を行なえるので、ユーザの視点の移動は少なくなる。そのため、ユーザの目の疲労感を低減することも可能である。また、マウスカーソルの移動ストロークも短いので、操作の正確性を高めることも可能である。
さらに、本実施の形態の画像表示装置1においては、各画像表示処理モードの処理内容に合わせたマウスカーソル形状を表示することも可能である。そのため、ユーザは、マウス操作に伴うマウスカーソル形状の変化を視覚的に把握することができる。それにより、ユーザは、所望とする大きさや領域の画像を拡大表示するための操作を容易に、かつ間違うことなく行なうことが可能となる。さらには、現在如何なる処理モードを選択しているかを確認することも可能となる。
本発明の画像表示装置のハードウエア構成の一例を示したブロック図である。 表示部の画面構成を説明する図である。 画像表示装置の機能構成を説明するブロック図である。 表示処理部が行なう画像表示処理の手順の一例を示したフローチャートである。 メイン画面に表示される拡大画像を説明する図である。 メイン画面にて拡大表示させるページ番号を決定する場合を説明する図である。 メイン画面に表示される拡大画像を説明する図である。 画像表示処理モードの処理内容に合わせたマウスカーソル形状を表示する処理の手順の一例を示したフローチャートである。 「クリック位置を中心に拡大表示するモード」が選択された場合のマウスカーソル形状の一例を示した図である。 「クリック位置に応じて拡大倍率を切り替えるモード」が選択された場合のマウスカーソル形状の一例を示した図である。
符号の説明
1…画像表示装置、10…演算処理部、20…入力部(マウス)、30…2次記憶部、40…表示部、50…通信部、60…出力部、101…縮小画像生成処理部、102…付加情報付与処理部、103…表示処理部、104…文書データファイル、105…画像データフォルダ、106…サムネイルデータ

Claims (4)

  1. 画面に文書データに基づく画像を表示する画像表示手段と、
    画面に前記文書データのサムネイル画像を表示するサムネイル画像表示手段と、
    ユーザによるポインティングデバイスの操作により入力された前記サムネイル画像上での入力位置情報を、当該サムネイル画像に対するユーザの操作に関する操作情報として認識する認識手段と、
    前記サムネイル画像表示手段にて表示された前記サムネイル画像を前記画像表示手段にて拡大表示するに際し、前記認識手段により認識された前記操作情報としての前記入力位置情報に基づいて当該サムネイル画像を拡大表示する際の拡大倍率を決定し、当該決定した拡大倍率に従って当該サムネイル画像を拡大表示させる表示処理手段と
    を備えたことを特徴とする画像表示装置。
  2. 前記表示処理手段は、前記画像表示手段にて拡大表示される前記サムネイル画像のページ番号をさらに決定することを特徴とする請求項1記載の画像表示装置。
  3. コンピュータに、
    文書データを取得する機能と、
    取得した前記文書データに基づく画像を第1の画面に表示させる機能と、
    取得した前記文書データのサムネイル画像を第2の画面に表示させる機能と、
    ユーザによるポインティングデバイスの操作により入力された前記サムネイル画像上での入力位置情報を、当該サムネイル画像に対するユーザの操作に関する操作情報として認識する機能と、
    前記第2の画面にて表示された前記サムネイル画像を前記第1の画面にて拡大表示させるに際し、認識された前記操作情報としての前記入力位置情報に基づいて当該サムネイル画像を拡大表示する際の拡大倍率を決定する機能と、
    決定した前記拡大倍率に従って前記サムネイル画像を前記第1の画面にて拡大表示させる機能と
    を実現させるプログラム。
  4. 前記ポインティングデバイスからの前記入力位置情報に応じて、拡大表示される前記サムネイル画像のページ番号を決定する機能をさらに実現させることを特徴とする請求項記載のプログラム。
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