JP2020013219A - 表示装置及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】表示部にソフトウェアキーボードを表示する場合に、ソフトウェアキーボードを入力フィールド上に重畳表示する場合に比べて、入力フィールドを容易に確認しつつソフトウェアキーボードで入力し得る技術を提供する。【解決手段】表示装置は、画面に表示された入力フィールドに対するユーザの操作を受け付ける操作受付部34と、操作を受け付けた場合に、画面にソフトウェアキーボードを表示するとともに、入力フィールドに対応するもう一つの入力フィールドを表示する表示制御部32を備える。【選択図】図2
Description
本発明は、表示装置及びプログラムに関する。
従来から、デザイン性向上やコストダウンの観点等から、ハードウェアボタンをソフトウェアボタンで代替する、例えばハードウェアキーボードをソフトウェアキーボードで代替する技術が知られている。
特許文献1には、狭い表示領域においても、タッチパネル入力方式のキーボードと他の画像を同時に表示する制御用表示装置が記載されている。プログラマブル表示器などのグラフィック操作パネルにおいて、ディスプレイに表示されている設定値表示用ウィンドウとその上に表示されるキーボードとが重なる部分のそれぞれの色データに、設定された透過率にしたがって、アルファブレンディング演算装置によってアルファブレンディング演算処理を行う。FEPROMに格納された表示制御システムプログラムによって、ディスプレイに表示されている設定値表示用ウィンドウにキーボードを重ねて表示するとともに、アルファブレンディング演算処理の結果に基づいて、重なる部分において設定値表示用ウィンドウをキーボードに対して透過表示させる。
特許文献2には、ソフトウェアキーボードの表示位置に係らず、使い勝手の良いソフトウェアキーボードを備えた自動分析装置が記載されている。表示画面と、表示画面に表示される表示情報と、表示画面に表示され、表示上の特定位置を触れることにより予め定めた特定の情報が入力されるソフトウェアキーボードとを備え、ソフトウェアキーボードの表示は、表示情報が隠れてしまう不透明表示と、表示情報が透過するように一緒に重複して見える半透明表示を有する。
ソフトウェアキーボードを表示する際に、入力領域(入力フィールド)を避けて表示する、あるいはソフトウェアキーボードを透過表示する構成では、ソフトウェアキーボードのサイズが縮小化して入力しづらくなる、あるいはソフトウェアキーボードの視認性が低下する。また、ユーザがソフトウェアキーボードをその都度所望の位置に移動させる構成では、ユーザの操作負担が増える。
本発明は、表示部にソフトウェアキーボードを表示する場合に、ソフトウェアキーボードを入力フィールド上に重畳表示する場合に比べて、入力フィールドを容易に確認しつつソフトウェアキーボードで入力し得る技術を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、表示部と、前記表示部に表示された入力フィールドに対するユーザの操作を受け付ける受付部と、前記操作を受け付けた場合に、前記表示部にソフトウェアキーボードを表示するとともに、前記入力フィールドに対応するもう一つの入力フィールドを表示する表示制御部とを備える表示装置である。
請求項2に記載の発明は、前記表示制御部は、前記もう一つの入力フィールドに加え、さらに入力項目を表示する請求項1に記載の表示装置である。
請求項3に記載の発明は、前記表示制御部は、前記もう一つの入力フィールドに加え、さらに入力範囲を表示する請求項1に記載の表示装置である。
請求項4に記載の発明は、前記表示制御部は、操作された前記入力フィールドの画像を取得して前記もう一つの入力フィールドとして表示する請求項1に記載の表示装置である。
請求項5に記載の発明は、前記表示制御部は、操作された前記入力フィールドとその周辺情報の画像を取得して前記もう一つの入力フィールド及び入力項目として表示する請求項1に記載の表示装置である。
請求項6に記載の発明は、前記表示制御部は、操作された前記入力フィールドとその周辺情報の画像を取得して前記もう一つの入力フィールド及び入力範囲として表示する請求項1に記載の表示装置である。
請求項7に記載の発明は、前記表示制御部は、前記画像を拡大又は縮小して表示する請求項4〜6のいずれかに記載の表示装置である。
請求項8に記載の発明は、前記表示制御部は、前記画像をユーザ操作により移動可能に表示する請求項4〜6のいずれかに記載の表示装置である。
請求項9に記載の発明は、前記表示制御部は、前記表示部に表示された画面内に前記入力フィールドが複数存在する場合に、操作された前記入力フィールド以外の他の入力フィールドの存在を示すマークを表示する請求項1〜8のいずれかに記載の表示装置である。
請求項10に記載の発明は、前記マークは、操作された前記入力フィールドを基準とする前記他の入力フィールドの方向を示す請求項9に記載の表示装置である。
請求項11に記載の発明は、前記表示制御部は、前記マークが操作された場合に、前記他の入力フィールドに対応するもう一つの他の入力フィールドを表示する請求項9,10のいずれかに記載の表示装置である。
請求項12に記載の発明は、前記表示制御部は、前記ソフトウェアキーボードに前記もう一つの入力フィールドを組み込んで表示する請求項1に記載の表示装置である。
請求項13に記載の発明は、前記表示制御部は、前記ソフトウェアキーボードと分離して前記もう一つの入力フィールドを表示する請求項1に記載の表示装置である。
請求項14に記載の発明は、前記表示制御部は、前記もう一つの入力フィールドをユーザ操作により移動可能に表示する請求項13に記載の表示装置である。
請求項15に記載の発明は、前記表示制御部は、操作された前記入力フィールドとその周辺情報の画像を取得して前記もう一つの入力フィールド及び増減キーとして表示する請求項1に記載の表示装置である。
請求項16に記載の発明は、前記表示制御部は、前記ソフトウェアキーボードの操作に応じて前記もう一つの入力フィールドに表示される文字または数字を変化させて表示する請求項1に記載の表示装置である。
請求項17に記載の発明は、前記表示制御部は、前記ソフトウェアキーボードまたは前記増減キーの操作に応じて前記もう一つの入力フィールドに表示される文字または数字を変化させて表示する請求項15に記載の表示装置である。
請求項18に記載の発明は、コンピュータに、表示部に入力フィールドを表示するステップと、前記表示部に表示された前記入力フィールドに対するユーザの操作を受け付けるステップと、前記操作を受け付けた場合に、前記表示部にソフトウェアキーボードを表示するとともに、操作された前記入力フィールドに対応するもう一つの入力フィールドを表示するステップとを実行させるプログラムである。
請求項1,18に記載の発明によれば、ソフトウェアキーボードを入力フィールド上に重畳表示する場合に比べて、入力フィールドを容易に確認しつつソフトウェアキーボードで入力し得る。
請求項2に記載の発明によれば、さらに、入力項目を確認しつつソフトウェアキーボードで入力し得る。
請求項3に記載の発明によれば、さらに、入力範囲を確認しつつソフトウェアキーボードで入力し得る。
請求項4に記載の発明によれば、さらに、操作した入力フィールドを画像で確認しつつソフトウェアキーボードで入力し得る。
請求項5に記載の発明によれば、さらに、操作した入力フィールド及び入力項目を確認しつつソフトウェアキーボードで入力し得る。
請求項6に記載の発明によれば、さらに、操作した入力フィールド及び入力範囲を確認しつつソフトウェアキーボードで入力し得る。
請求項7に記載の発明によれば、さらに、操作した入力フィールドを拡大画像又は縮小画像として確認しつつソフトウェアキーボードで入力し得る。
請求項8に記載の発明によれば、さらに、ユーザは画像を所望位置に移動してソフトウェアキーボードで入力し得る。
請求項9に記載の発明によれば、さらに、表示部に表示された画面内に入力フィールドが複数存在する場合において、操作された入力フィールド以外の他の入力フィールドの存在を把握し得る。
請求項10に記載の発明によれば、さらに、操作した入力フィールドを基準とする他の入力フィールドの方向を把握し得る。
請求項11に記載の発明によれば、さらに、他の入力フィールドに対応するもう一つの他の入力フィールドを確認しつつソフトウェアキーボードで入力し得る。
請求項12に記載の発明によれば、さらに、もう一つの入力フィールドを一体的に視認しつつソフトウェアキーボードで入力し得る。
請求項13,14に記載の発明によれば、さらに、もう一つの入力フィールドを所望の位置で視認しつつソフトウェアキーボードで入力し得る。
請求項15に記載の発明によれば、さらに、もう一つの入力フィールド及び増減キーを視認しつつソフトウェアキーボードで入力し得る。
請求項16に記載の発明によれば、さらに、もう一つの入力フィールドに表示される文字または数字の変化を視認しつつソフトウェアキーボードで入力し得る。
請求項17に記載の発明によれば、さらに、もう一つの入力フィールドに表示される文字または数字の変化を視認しつつソフトウェアキーボードまたは増減キーで入力し得る。
以下、図面に基づき本発明の実施形態について、表示装置を備える画像形成装置を例にとり説明する。
図1は、本実施形態における画像形成装置を含むシステム構成図である。システムは、端末装置10と画像形成装置12を備える。端末装置10と画像形成装置12は、通信ネットワーク14でデータ送受信可能に接続される。通信ネットワーク14は、例えばLAN(ローカルエリアネットワーク)等のデータ通信ネットワークが用いられるが、これに限定されない。
端末装置10は、通信ネットワーク14を介して画像形成装置12に接続され、ユーザの指示に従い、文書の印刷命令を含む印刷ジョブを送信する。
画像形成装置12は、ROM16、RAM18、HDD20、1つ又は複数のプロセッサで構成される制御部22、インターフェイスI/F24、タッチパネル等の操作部26、プリント部28を備える。画像形成装置12は、例えばコピー、ファックス、プリント等の複数の機能を実現する複合機として構成され得る。画像形成装置12は、基本的な機能モジュールとして、印刷ジョブ受付モジュール、解釈モジュール、描画モジュールを備える。これらの機能モジュールは、1又は複数のプロセッサから構成される制御部22がROM16に記憶された処理プログラムを実行することで実現される。
印刷ジョブ受付モジュールは、端末装置10から印刷ジョブを受け付ける。印刷ジョブは、文書を印刷する旨の命令と、印刷対象の文書をページ記述言語で記述したデータを含む。ページ記述言語(PDL)は、ディスプレイ表示処理、印刷処理等を情報処理機器に実行させるためのコンピュータプログラミング言語である。ページ記述言語で記述されたデータは、印刷対象の文書を構成する文字や図形、イメージ等のオブジェクトの位置情報、書式情報及び色情報を含む。印刷ジョブ受付部は、受信した印刷ジョブに含まれるPDLデータを解釈モジュールに供給する。
解釈モジュールは、印刷ジョブ受付モジュールから取得したPDLデータを解釈し、その解釈結果に応じて、描画データの生成の手順を表す命令を含む中間データを生成して出力する。解釈部は、中間データを生成して中間データバッファに供給する。
描画モジュールは、中間データバッファに記憶された中間データを読み出し、読み出した中間データに従って描画データ(ラスターデータ)を生成する。例えば、オブジェクトの形状データが示す範囲内の各画素の値を、そのオブジェクトのカラーデータから求め、ページメモリ上の当該画素に対応するアドレスにその画素値を書き込むことでオブジェクトの描画を行う。1ページに含まれる全オブジェクトを描画することで、そのページのラスター画像が形成される。生成された各ページの描画データは出力部バッファに格納され、順次読み出されてプリント部28に供給される。プリント部28は、出力バッファから読み出した各ページの描画データをロール等の記録媒体に対して印刷する。
プリント部28は、公知のインクジェット方式の構成を備え、描画データを用紙に印刷する。プリント部28は、ノズル等から液体あるいは溶融固体インクを吐出し、紙、フィルム等に記録を行う。インクを吐出する方法には、静電誘引力を利用してインクを吐出させるドロップオンデマンド方式(圧力パルス方式)、高熱により気泡を形成・成長させることで生じる圧力を利用してインクを吐出させる熱インクジェット方式等がある。記録ヘッドにより各色のインク滴を中間転写体に吐出して記録し、その後に用紙に転写して印刷する。
操作部26は、ユーザからの各種操作を受け付ける。操作部26は、タッチパネルを含み、タッチパネルには画像形成装置12に対してユーザが操作を指示するためのソフトウェアボタンが表示される。制御部22は、ROM16あるいはHDD20に記憶された処理プログラムを実行することで、タッチパネルにソフトウェアボタンを表示する。
図2は、タッチパネルにソフトウェアボタンを表示する制御部22の表示機能ブロック図を示す。制御部22は、表示機能の機能ブロックとして、画面表示部30、表示制御部32、操作受付部34、及びリソース格納部36を備える。
画面表示部30は、タッチパネルにソフトウェアボタンを含むソフトウェア画面を表示する。例えば、Webアプリケーションの場合、Webブラウザのレンダリングエンジン等である。
操作受付部34は、タッチパネルに表示されているソフトウェアボタンの選択操作を受け付ける画面操作受付部34a、及びハードウェアボタンの押下操作等を検知するハードウェア(HW)操作受付部34bから構成される。操作受付部34は、ユーザからの操作を受け付けると、操作通知を表示制御部32に出力する。
リソース格納部36は、画面表示部30に表示するリソースを格納する。例えばWebアプリケーションの場合、HTML(HyperText Markup Language)/CSS(Cascading Style Sheets)/JavaScript(登録商標)/imageファイル等の各種リソースを格納するストレージ等である。画像形成装置12と通信ネットワーク14で接続されたサーバ等で構成してもよい。
表示制御部32は、操作受付部34から操作通知を受け付けると、その通知内容から画面表示部30に表示すべき画面を判定し、リソース格納部36から該当する各種リソースを取得し、画面表示部30に出力することで画面表示部30を制御する。また、表示制御部32は、リソース格納部36から取得したリソースを加工して画面表示部30に出力し、あるいは定期的に画面表示部30に出力するリソースを更新することにより、ソフトウェア画面の動的表示を実現する。例えばWebアプリケーションの場合、各HTML要素のCSS属性値をJavaScriptで動的に変更することで、Webブラウザ上で動的表示を実現する。表示制御部32は、ソフトウェアキーボード表示制御部を備え、操作受付部34から受け付けた操作通知が特定の通知内容である場合、具体的には入力フィールドに対する操作である場合に、リソース格納部36からソフトウェアキーボードの画面リソースを取得して画面表示部30に出力し、画面上にソフトウェアキーボードを表示する。
画面表示部30、表示制御部32、及び操作受付部34は、制御部22がROM16あるいはHDD20に記憶された処理プログラムを実行することで実現される。
図3は、画像形成装置12の操作部26を示す。操作部26は、タッチパネル40及びハードウェア(HW)ボタン46を含む。
タッチパネル40には、画面表示部30によりソフトウェア画面が表示され、ソフトウェア画面には各種ソフトウェアボタンが表示される。図では、初期画面(ホーム画面)として、コピー、ファックス、スキャン、プリントの各ソフトウェアボタンが表示される状態を示す。ユーザは、所望のソフトウェアボタンを選択操作することで、所望の機能実行を画像形成装置12に指示する。
ハードウェアボタン46は、例えば副電源ボタン42とホームボタン44を含む。副電源ボタン42は、「電源を切る」、「再起動する」、「節電モードに移行する」の各ボタンを表示する画面に遷移するためのボタンである。また、ホームボタン44は、ホーム画面に戻るためのボタンである。
図3に示すように、本実施形態の画像形成装置の操作部26は、ハードウェアボタン46としてキーボード(テンキーを含む)を有しない。表示制御部32は、ハードウェアボタン46としてのキーボード(テンキーを含む)に代えて、ユーザがタッチパネル40において入力フィールドをタッチ操作すると、ソフトウェアキーボード(ソフトウェアテンキーを含む)をタッチパネル40に表示する。
具体的には、表示制御部32は、操作受付部34からの通知を受信し、操作内容に応じた画面リソースをリソース格納部36から取得して画面表示部30に出力して画面表示するが、数値を入力するための入力フィールドを表示する際には、当該入力フィールドの近傍に増減キー(スクロールキーも含む)を表示する。ここで、増減キーは、入力フィールドの数値を増加または減少させるための操作キーを意味し、増加キーのみ、減少キーのみ、増加キー及び減少キーのいずれも含まれる。増加キーは通常「+」で示され、減少キーは通常「−」で示されるが、その表示形態は任意である。 入力フィールドには、初期値(デフォルト値)であって、例えば「1」が表示され、ユーザは、増減キーを操作(タッチ操作)することで入力フィールドの数値をデフォルト値から増減して所望の数値を入力できる。
他方で、ユーザは、増減キーにより数値を増減入力するよりも、テンキーで直接的に数値を入力することを所望する場合があり、ユーザが入力フィールドをタッチ操作すると、表示制御部32がソフトウェアテンキーを表示する構成とすることが考えられるが、既述したように、入力フィールドの上にソフトウェアテンキーを表示すると入力フィールドがその裏に隠れてしまうのでどのような項目に対して入力するのか分からなくなる。入力フィールドを避けるようにソフトウェアテンキーの表示位置を調整する、ソフトウェアテンキーのサイズを縮小化する、ソフトウェアキーを透明あるいは半透明について透過性を付与する等の方法では、ソフトウェアテンキーの視認性が低下する。ソフトウェアテンキーのみならず、文字入力可能なソフトウェアキーボードを表示する場合も同様である。
そこで、表示制御部32は、画面に表示された入力フィールドが操作された場合に、ソフトウェアキーボードとともに、操作された入力フィールドに対応するもう一つの入力フィールドを表示することで、視認性低下を防止する。ここで、「もう一つの入力フィールド」とは、操作された入力フィールドと属性が同一の入力フィールドを意味し、操作された入力フィールドの複製というべき入力フィールドである。
次に、本実施形態の処理を詳細に説明する。
図4は、本実施形態の処理フローチャートを示す。
まず、表示制御部32は、操作受付部34から通知を受け取り、通知の内容に応じた画面リソースをリソース格納部36から取得して画面表示部30に出力することでタッチパネル40に画面を表示する(S101)。
例えば、ユーザが図3に示すホーム画面の「コピー」ボタンを選択操作すると、操作受付部34は、「コピー」ボタンが選択されたことを表示制御部32に通知する。
表示制御部32は、「コピー」ボタンの選択通知を受け付けると、対応する画面リソースファイルをリソース格納部36から取得する。リソース格納部36に各アプリケーションと画面リソースファイルとの対応テーブルを格納しておくことで、対応する画面リソースファイルを特定できる。Webアプリケーションの場合、リソース格納部36は、HTML/CSS/JavaScript/image等の各種リソースファイルが格納される。HTMLは、Webアプリケーション画面を表現するためのハイパーテキスト記述言語で、画面を構成する各要素(ボタン、イメージ、テキスト等)が木構造で記載されており、Webブラウザ等に含まれるレンダリングエンジンによって解析され描画されることで画面表示が実現される。
表示制御部32は、取得したコピーアプリケーションの画面リソースファイル(HTMLファイル)とHTMLファイルからリンクされているCSS/JavaScript/imageファイルを画面表示部30に出力する。画面表示部30は、これらのリソースファイルを解析及び描画してコピーアプリケーションのトップ画面を表示する。コピーアプリケーションのトップ画面の一例では、ヘッダ、メイン、メニュー、及びスクロールバーが表示される。メニューには各種のメニュー項目(メニューアイテム)が表示され、必要に応じて文字や数字を入力するための入力フィールド、及び増減キーが表示される。
次に、画面表示部30は、操作受付部34からの通知を受け取り、通知内容を解析することで、画面に表示された入力フィールドがユーザにより操作されたか否かを判定する(S102)。入力フィールドの操作でない場合、操作内容に応じた画面を表示する。
入力フィールドの操作である場合(S102でYES)、例えば、ユーザが指で入力フィールドをタッチ操作した場合等には、表示制御部32は、次に、操作された入力フィールドとその周辺情報の画像を取得する(S103)。具体的には、操作された入力フィールドとその周辺情報の画面リソースをリソース格納部36から取得する。周辺情報は、入力フィールドを基準としてその周囲の予め定めた範囲の情報であり、例えば入力フィールドの周囲の数〜数十画素の範囲の情報であるがこれに限定されない。入力フィールドの近傍のオブジェクト群を周辺情報として取得してもよい。そして、ソフトウェアキーボードの画面リソースをリソース格納部36から取得して画面の任意の位置、好適には画面のほぼ中央に表示し(S104)、表示したソフトウェアキーボードとともにS103で取得した入力フィールドとその周辺情報の画像を表示する(S105)。
表示したソフトウェアキーボードとS103で取得した入力フィールドとその周辺情報の画像を表示する際には、ソフトウェアキーボードのキー以外の領域に入力フィールドとその周辺情報の画像を表示する。例えば、ソフトウェアキーボードとしてソフトウェアテンキーを表示する場合には、テンキー部分以外の領域に入力フィールドとその周辺情報の画像を表示する。入力フィールドの周辺情報には、入力フィールドに関する説明文、例えば入力項目の文言や入力範囲の数値等が含まれる。
ソフトウェアキーボード、入力フィールドとその周辺情報の画像を表示した後、表示制御部32は、表示されたソフトウェアキーボードがユーザにより操作されたか否かを判定する(S106)。
ソフトウェアキーボードが操作された場合(S106でYES)、次に、当該操作がソフトウェアキーボードを閉じる操作であるか否か、具体的にはクローズボタンの操作であるか否かを判定する(S107)。
ソフトウェアキーボードを閉じる操作でない場合(S107でNO)、例えばユーザがソフトウェアテンキーの数字キーを操作した場合、表示制御部32は、ユーザの操作内容に応じて入力フィールドの文字や数字を変化させることで入力フィールドに反映し(S108)、反映後の入力フィールドとその周辺情報の画像を取得して(S109)、S105以降の処理を繰り返す。
すなわち、ユーザがソフトウェアテンキーを操作した場合、表示制御部32は、この操作に応じて画面に表示された入力フィールド、つまりS102でユーザが操作した入力フィールドの数字を変化させて反映させる。そして、反映させた後に、当該入力フィールドとその周辺情報の画像を再度取得して表示する。ソフトウェアキーボードとともに表示されるもう一つの入力フィールドは、画面に元から表示されていた入力フィールドの複製であり、元から表示されていた入力フィールドの数字が変化することでもう一つの入力フィールドの数字も変化する。
他方で、ソフトウェアキーボードを閉じる操作である場合(S107でYES)、表示制御部32は、ソフトウェアキーボードを閉じる(S110)。
S105、S108、S109を繰り返し実行することで、ソフトウェアキーボードとともに入力フィールドとその周辺情報の画像が表示され、ユーザがソフトウェアキーボードを操作するとその操作内容が反映され、反映後の入力フィールドとその周辺情報の画像が表示される。従って、ユーザは、入力フィールドとその周辺情報の画像を視認しつつ、ソフトウェアキーボードを操作し得る。すなわち、S101で表示される画面に入力フィールドが存在し、この入力フィールドが操作されてソフトウェアキーボードを画面のほぼ中央に表示することで当該入力フィールドがソフトウェアキーボードに覆い隠されたとしても、別途、当該入力フィールドとその周辺情報の画像がソフトウェアキーボードとともに表示されるため、ユーザは入力フィールドとその周辺情報を確認しつつソフトウェアキーボードを操作して入力フィールドに入力し得る。
なお、S103及びS109では、入力フィールドの周辺情報の画像を取得しているが、これに代えて、入力項目、さらには入力範囲情報の画面リソースをリソース格納部36から取得し、整形した上で表示してもよい。
図5は、この場合の処理フローチャートを示す。
まず、表示制御部32は、操作受付部34から通知を受け取り、通知の内容に応じた画面リソースをリソース格納部36から取得して画面表示部30に出力することでタッチパネル40に画面を表示する(S201)。
次に、画面表示部30は、操作受付部34からの通知を受け取り、通知内容を解析することで、入力フィールドの操作であるか否かを判定する(S202)。入力フィールドの操作でない場合、操作内容に応じた画面を表示する。
入力フィールドの操作である場合(S202でYES)、表示制御部32は、次に、操作された入力フィールドについての入力項目と入力範囲情報を取得する(S203)。具体的には、操作された入力フィールドについての入力項目と入力範囲情報の画面リソースをリソース格納部36から取得する。そして、ソフトウェアキーボードの画面リソースをリソース格納部36から取得して画面の任意の位置、好適には画面のほぼ中央に表示し(S204)、表示したソフトウェアキーボードに入力フィールド、及びS203で取得した入力項目と入力範囲情報を重畳表示する(S205)。表示したソフトウェアキーボードに入力フィールド及びS203で取得した入力項目及び入力範囲情報を重畳表示する際には、ソフトウェアキーボードのキー以外の領域に重畳表示する。例えば、ソフトウェアキーボードとしてソフトウェアテンキーを表示する場合には、テンキー部分以外の領域に入力フィールド、入力項目及び入力範囲情報を重畳表示する。
ソフトウェアキーボード、入力フィールド、入力項目及び入力範囲情報を表示した後、表示制御部32は、ソフトウェアキーボードが操作されたか否かを判定する(S206)。
ソフトウェアキーボードが操作された場合(S206でYES)、次に、当該操作がソフトウェアキーボードを閉じる操作であるか否か、例えばクローズボタンの操作であるか否かを判定する(S207)。
ソフトウェアキーボードを閉じる操作でない場合(S207でNO)、例えばユーザがソフトウェアテンキーの数字キーを操作した場合、表示制御部32は、ユーザの操作内容に応じて入力フィールドの文字や数値等を変化させて反映し(S208)、反映後の入力フォールド、入力項目及び入力範囲情報を取得して(S209)、S205以降の処理を繰り返す。
他方で、ソフトウェアキーボードを閉じる操作である場合(S207でYES)、表示制御部32は、ソフトウェアキーボードを閉じる(S210)。
S205、S208、S209を繰り返し実行することで、ソフトウェアキーボードとともに入力フィールド、入力項目及び入力範囲情報が表示され、ユーザがソフトウェアキーボードを操作するとその操作内容が反映され、反映後の入力フィールド、入力項目、入力範囲情報が表示される。従って、ユーザは、入力フィールド、入力項目、入力範囲情報を視認しつつ、ソフトウェアキーボードを操作し得る。すなわち、S201で表示される画面に入力フィールドが存在し、この入力フィールドが操作されてソフトウェアキーボードを画面のほぼ中央に表示することで当該入力フィールドがソフトウェアキーボードに覆い隠されたとしても、別途、当該入力フィールド、入力項目、入力範囲情報がソフトウェアキーボードとともに表示されるため、ユーザは入力フィールド、入力項目、入力範囲情報を適宜確認しつつソフトウェアキーボードを操作して入力フィールドに入力し得る。
次に、タッチパネル40の具体的な画面例について説明する。
図6は、ユーザがコピーアプリケーションのメニュー項目から、わく消しのメニューを選択した場合に表示される画面例を示す。ここで、わく消しとは、コピーする場合に生じる黒い枠を削除する処理である。「上消し」、「左消し」、「中消し」、「下消し」、「右消し」の項目とともに、各項目にわく消しの消し量(例えば0〜50mmの範囲)を入力するための入力フィールド50〜58、及び増減キーが表示される。例えば、「上消し」には、入力フィールド50、増加キー及び減少キーからなる増減キーが表示される。また、原稿セット向き指定や両面原稿の裏面設定項目等が表示される。
ユーザは、「上消し」の消し量を設定する場合、図7に示すように、「上消し」に対応する入力フィールド50をタッチ操作する。表示制御部32は、操作受付部34からの通知を受け取り、通知内容により入力フィールド50の操作であると判定し、入力フィールドとその周辺情報の画像を取得して、ソフトウェアキーボードを表示するとともに取得した画像を重畳表示する。
図8は、入力フィールド50を操作した場合に表示される、ソフトウェアキーボードの表示例を示す。入力フィールド50が表示された元の画面に対し、ポップアップ画面60が表示され、このポップアップ画面60内にソフトウェアキーボードとしてのソフトウェアテンキー62が表示される。ソフトウェアテンキー62が表示されるのは、入力フィールド50の属性が数値入力すべき入力フィールドであることに基づく。また、ソフトウェアテンキー62の上部に、入力フィールド50の周辺情報の画像64が表示される。画像64内に存在する入力フィールドは、入力フィールド50に対応するもう一つの入力フィールドである。入力フィールド50の周辺情報には、「上消し」との文言が含まれる。
ユーザは、たとえ元の画面における入力フィールド50及びその周辺がポップアップ画面60により覆い隠されても、画像64を視認することで、入力フィールド50が「上消し」の入力フィールドであることを視認しつつソフトウェアテンキー62を操作できる。このことは、ソフトウェアキーボードを表示する際に、透明または半透明で表示する必要がなく、また、入力フィールド50を覆い隠さないようにサイズを縮小して表示する必要もないことを意味する。
ポップアップ画面60内にソフトウェアテンキー62を表示し、さらにソフトウェアテンキー62の上部に周辺情報の画像64を表示しているが、ポップアップ画面60をソフトウェアテンキー62の一部とみなせば、画像64はソフトウェアテンキー62の一部に組み込まれて表示される、あるいはソフトウェアテンキー62と画像64は一体として表示されるといえる。
この状態でユーザがソフトウェアテンキー62を操作すると、操作後の数値が入力フィールド50に反映され、反映後の入力フィールド50及びその周辺情報の画像が取得されて画像64として再度表示される。従って、画像64の入力フィールド50の数値も「2」から操作後の数値、例えば「10」等に変化する。
図8において、入力フィールド50とその周辺情報の画像を取得し、取得した画像をそのまま画像64としてソフトウェアテンキー62の上部に表示しているが、取得した画像を必要に応じて拡大または縮小した上でソフトウェアテンキー62の上部に表示してもよい。
図9は、取得した画像を拡大した上でソフトウェアテンキー62の上部に表示した画面例を示す。入力フィールド50が拡大されているため入力した数値が視認容易である。また、「上消し」との文言も拡大されているため、どのような入力項目を入力しようとしているのか視認容易である。
図10は、入力フィールド50を操作した場合に表示される、ソフトウェアキーボードの表示例を示す。入力フィールド50が表示された元の画面に対し、ポップアップ画面60が表示され、このポップアップ画面60内にソフトウェアキーボードとしてのソフトウェアテンキー62が表示される。ソフトウェアテンキー62が表示されるのは、入力フィールド50が数値入力すべき入力フィールドであることに基づく。また、ソフトウェアテンキー62の上部に、入力フィールド66、入力項目68、入力範囲情報70が表示される。入力フィールド66は、入力フィールド50に対応するもう一つの入力フィールドである。入力項目68は、「項目名:上消し」と表示される。入力範囲情報は、消し量の数値範囲である「入力可能範囲(0〜50)」と表示される。ユーザは、たとえ元の画面における入力フィールド50及びその周辺がポップアップ画面60により覆い隠されても、もう一つの入力フィールドである入力フィールド66、入力項目68、入力範囲情報70を視認することで、入力フィールド50が「上消し」の入力フィールドであり、その数値入力範囲が0〜50であることを視認しつつソフトウェアテンキー62を操作して入力できる。
図11は、ユーザがコピーアプリケーションのメニュー項目から、トレイの用紙サイズメニューを選択した場合に表示される画面例を示す。「自動サイズ検知」、「定型サイズ」、「非定型サイズ(サイズ入力)」の項目とともに、「非定型サイズ」を選択した場合に入力されるべきサイズの入力フィールド72及び増減キーが表示される。また、用紙の種類(普通紙や上質紙等)の選択項目が表示される。
ユーザは、「非定型サイズ」を設定する場合、図12に示すように、「非定型サイズ」に対応する項目をタッチ操作し、さらに入力フィールド72をタッチ操作する。表示制御部32は、操作受付部34からの通知を受け取り、通知内容により入力フィールド72の操作であると判定し、入力フィールド72とその周辺情報の画像を取得して、ソフトウェアキーボードを表示するとともに取得した画像を重畳表示する。
図13は、入力フィールド72を操作した場合に表示される、ソフトウェアキーボードの表示例を示す。入力フィールド72が表示された元の画面に対し、ポップアップ画面60が表示され、このポップアップ画面60内にソフトウェアキーボードとしてのソフトウェアテンキー62が表示される。ソフトウェアテンキー62が表示されるのは、入力フィールド72が数値入力すべき入力フィールドであることに基づく。また、ソフトウェアテンキー62の上部に、入力フィールド72の周辺情報の画像64が表示される。入力フィールド72の周辺情報には、入力範囲を示す「98〜483mm」との文言が含まれる。ユーザは、たとえ元の画面における入力フィールド72及びその周辺がポップアップ画面60により覆い隠されても、画像64を視認することで、入力フィールド72の入力範囲を確認しつつソフトウェアテンキー62を操作できる。
図14は、入力フィールド72を操作した場合に表示される、ソフトウェアキーボードの他の表示例を示す。入力フィールド72が表示された元の画面に対し、ポップアップ画面60が表示され、このポップアップ画面60内にソフトウェアキーボードとしてのソフトウェアテンキー62が表示される。また、ソフトウェアテンキー62の上部に、入力フィールド66、入力項目68、入力範囲情報70が表示される。入力フィールド66は、入力フィールド72に対応する。入力項目68は、「項目名:サイズ入力」と表示される。入力範囲情報は、サイズの数値範囲である「(98〜483mm)」と表示される。ユーザは、たとえ元の画面における入力フィールド72及びその周辺がポップアップ画面60により覆い隠されても、入力フィールド66、入力項目68、入力範囲情報70を視認することで、入力フィールド72が「サイズ入力」の入力フィールドであり、その数値入力範囲が98〜483mmであることを視認しつつソフトウェアテンキー62を操作できる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、種々の変形が可能である。以下、変形例について説明する。
<変形例1>
実施形態では、入力フィールドとその周辺情報の画像を取得してソフトウェアキーボードとともに表示しているが、操作された入力フィールド以外にも他の入力フィールドが存在する場合には、当該他の入力フィールドへの移行を円滑に進めるための画面表示を提供してもよい。
実施形態では、入力フィールドとその周辺情報の画像を取得してソフトウェアキーボードとともに表示しているが、操作された入力フィールド以外にも他の入力フィールドが存在する場合には、当該他の入力フィールドへの移行を円滑に進めるための画面表示を提供してもよい。
図15及び図16は、変形例1の処理フローチャートを示す。
図15において、まず、表示制御部32は、操作受付部34から通知を受け取り、通知の内容に応じた画面リソースをリソース格納部36から取得して画面表示部30に出力することでタッチパネル40に画面を表示する(S301)。
次に、画面表示部30は、操作受付部34からの通知を受け取り、通知内容を解析することで、入力フィールドの操作であるか否かを判定する(S302)。入力フィールドの操作でない場合、操作内容に応じた画面を表示する。
入力フィールドの操作である場合(S302でYES)、表示制御部32は、次に、操作された入力フィールドとその周辺情報の画像を取得する(S303)。具体的には、操作された入力フィールドとその周辺情報の画面リソースをリソース格納部36から取得する。
そして、ソフトウェアキーボードの画面リソースをリソース格納部36から取得して画面の任意の位置、好適には画面のほぼ中央に表示し(S304)、表示したソフトウェアキーボードにS303で取得した入力フィールドとその周辺情報の画像を重畳表示する(S305)。このとき、表示制御部32は、操作された入力フィールド以外にも他の入力フィールドが画面内に存在するか否かを判定し、他の入力フィールドが存在する場合に、操作された入力フィールドと当該他の入力フィールドとの相対的位置関係、具体的には操作された入力フィールドを基準とした当該他の入力フィールドの存在方向(上下左右)を示すマーク、例えばインジケータを併せて表示する(S305)。
表示したソフトウェアキーボードにS303で取得した入力フィールドとその周辺情報の画像及びインジケータを重畳表示する際には、ソフトウェアキーボードのキー以外の領域に入力フィールドとその周辺情報の画像及びインジケータを重畳表示する。例えば、ソフトウェアキーボードとしてソフトウェアテンキーを表示する場合には、テンキー部分以外の領域に入力フィールドとその周辺情報の画像及びインジケータを重畳表示する。インジケータの形状は任意であり、例えば三角等とし得る。
ソフトウェアキーボード、入力フィールドとその周辺情報の画像及びインジケータを表示した後、表示制御部32は、ソフトウェアキーボードが操作されたか否かを判定する(S306)。
ソフトウェアキーボードが操作された場合(S306でYES)、次に、当該操作がソフトウェアキーボードを閉じる操作であるか否か、例えばクローズボタンの操作であるか否かを判定する(S307)。
ソフトウェアキーボードを閉じる操作でない場合(S307でNO)、例えばユーザがソフトウェアテンキーの数字キーを操作した場合、表示制御部32は、ユーザの操作内容に応じて入力フィールドの文字や数値等を変化させて反映し(S308)、反映後の入力フォールドとその周辺情報の画像を取得して(S309)、S305以降の処理を繰り返す。
他方で、ソフトウェアキーボードを閉じる操作である場合(S307でYES)、表示制御部32は、ソフトウェアキーボードを閉じる(S310)。
ソフトウェアキーボードの操作でない場合(S306でNO)、図16の処理に移行する。
図16において、表示制御部32は、インジケータが操作されたか否かを判定する(S311)。
インジケータが操作された場合(S311でYES)、次に、操作されたインジケータの方向に他の入力フィールドが存在するか否かを判定し(S312)、存在する場合に(S312でYES)、操作されたインジケータの方向に存在する他の入力フィールドとその周辺情報の画像を取得する(S313)。その後、図15のS305以降の処理を繰り返す。ここで、S305の処理において操作された入力フィールド以外にも他の入力フィールドが画面内に存在するか否かを判定しているので、S312の処理は省略してもよい。
なお、操作されたインジケータの方向に他の入力フィールドが複数存在する場合、表示制御部32は、S302で操作された入力フィールドに最も近い他の入力フィールドとその周辺情報の画像を取得する。
また、S311あるいはS312でNOの場合には、S313の処理を実行することなくS305以降の処理を繰り返す。
図17は、変形例1の画面例を示す。図8に示す画面例と異なり、ソフトウェアテンキー62及び画像64に加え、インジケータ74,76が追加表示される。インジケータ74は、入力フィールド50の右側に他の入力フィールドが存在することを示す。また、インジケータ76は、入力フィールド50の下側に他の入力フィールドが存在することを示す。これらのインジケータ74,76は、図6に示すように、「上消し」の入力フィールド50の右側には「左消し」の入力フィールド52が存在し、下側には「下消し」の入力フィールド56が存在することに対応している。
図18は、図17に示す画面において、ユーザがインジケータ74,76のうち、右方向を示すインジケータ74を操作した状態を示す。表示制御部32は、操作受付部34空の通知を受け取り、その通知内容がインジケータ74の操作であることを検知すると、現在表示されている入力フィールド50に対して右方向に位置する入力フィールドのうち直近にある入力フィールド52を特定し、入力フィールド52とその周辺情報の画像を取得して画面出力部30に出力する。
図19は、ユーザがインジケータ74を操作した場合に表示される画面例を示す。入力フィールド50とその周辺情報の画像に代えて、入力フィールド52とその周辺情報の画像が新たに画像64として表示される。従って、ユーザは、ソフトウェアテンキー62を用いて入力フィールド50に所望の数字を入力した後、インジケータ74を操作することで、入力フィールド52への入力操作に移行し得る。
図20は、入力フィールド及びその周辺情報の画像64に代えて、入力フィールド、入力項目及び入力範囲をソフトウェアテンキー62とともに表示する場合におけるインジケータ74,76の表示例を示す。入力項目「上消し」に対してその右方向及び下方向にも他の入力フィールド及び入力項目が存在することに対応して、インジケータ74,76が表示される。この画面において、ユーザが例えばインジケータ76を操作すると、表示制御部32は、入力フィールド50の下方向に存在する入力フィールド56を特定し、その入力項目及び入力範囲を取得して新たに表示する。
<変形例2>
実施形態では、ソフトウェアテンキーとともに入力フィールド及びその周辺情報の画像を表示することで、入力フィールドを視認しつつソフトウェアテンキーを操作して所望の数字を入力することを可能としているが、入力フィールド及びその周辺情報の画像を表示する際に、周辺情報の画像として増減キーが含まれる場合において、ソフトウェアテンキーによる入力操作を可能にするとともに、当該画像内の増減キーによる入力操作を可能としてもよい。
実施形態では、ソフトウェアテンキーとともに入力フィールド及びその周辺情報の画像を表示することで、入力フィールドを視認しつつソフトウェアテンキーを操作して所望の数字を入力することを可能としているが、入力フィールド及びその周辺情報の画像を表示する際に、周辺情報の画像として増減キーが含まれる場合において、ソフトウェアテンキーによる入力操作を可能にするとともに、当該画像内の増減キーによる入力操作を可能としてもよい。
図21は、トレイの用紙サイズを設定する画面において入力フィールドを操作した場合における、ソフトウェアテンキー62及び画像64の画面例を示す。画像64には入力フィールドとともに、その近傍に配置された増大キー(+)及び減少キー(−)からなる増減キーが表示される。ユーザが増減キーを操作すると、表示制御部32は、操作受付部34からの通知内容により画像64内の増減キーが操作されたことを検知し、この増減キーの操作に応じて入力フィールドの数字を増減して表示する。
例えば、ユーザが増減キーのうちの増大キーを操作すると、表示制御部32は、この増大キーの操作に応じて入力フィールド72の数字を増大して表示する。そして、増大キーの操作が反映された入力フィールド72及びその周辺情報の画像を取得して新たな画像64として表示する。また、ユーザは、増減キーではなく、ソフトウェアテンキー62を操作して入力フィールド72に直接的に数値を入力してもよい。数字を微調整する際には増減キーを操作し、数字を大幅に変える際にはソフトウェアテンキーを操作する等、ユーザは入力すべき数字に応じてソフトウェアテンキーと増減キーを使い分け得る。
<変形例3>
実施形態では、図8等に示すように、ソフトウェアテンキー62に、入力フィールド及びその周辺情報の画像64を組み込んで表示しているが、ソフトウェアテンキー62と画像64とを分離して画面内の任意位置に表示してもよい。
実施形態では、図8等に示すように、ソフトウェアテンキー62に、入力フィールド及びその周辺情報の画像64を組み込んで表示しているが、ソフトウェアテンキー62と画像64とを分離して画面内の任意位置に表示してもよい。
図22は、ソフトウェアテンキー62を画面のほぼ中央に表示し、他方で画像64を画面の左下に表示する画面例を示す。ここで、画像64については、ユーザがドラッグ操作により画面の所望の位置に移動できるように構成してもよい。また、ソフトウェアテンキー62と画像64をそれぞれ別のウィンドウで表示してもよい。画像64に代えて、入力フィールド、入力項目、入力範囲を表示する場合も同様であり、ソフトウェアテンキー62と、入力フィールド(もう一つの入力フィールド)、入力項目、入力範囲をそれぞれ別の位置あるいはウィンドウで表示してもよい。ソフトウェアテンキー62を画面のほぼ中央、入力フィールド(もう一つの入力フィールド)を画面上部、入力項目及び入力範囲を画面下部に表示する等である。
<変形例4>
実施形態では、ユーザが入力フィールドを操作した場合にソフトウェアテンキー62と画像64を表示しているが、ソフトウェアテンキー62を表示してもなお元の画面上の入力フィールドが視認し得る場合には、画像64を表示することなくソフトウェアテンキー62のみを表示してもよい。すなわち、表示制御部32は、入力フィールドが操作されたことを検知した場合にソフトウェアテンキー62を表示するが、このときに表示されるソフトウェアテンキー62により当該入力フィールドが覆い隠されて視認できないか否かを判定し、入力フィールドの少なくとも一部が覆い隠されて視認できない場合に、画像64を表示してもよい。
実施形態では、ユーザが入力フィールドを操作した場合にソフトウェアテンキー62と画像64を表示しているが、ソフトウェアテンキー62を表示してもなお元の画面上の入力フィールドが視認し得る場合には、画像64を表示することなくソフトウェアテンキー62のみを表示してもよい。すなわち、表示制御部32は、入力フィールドが操作されたことを検知した場合にソフトウェアテンキー62を表示するが、このときに表示されるソフトウェアテンキー62により当該入力フィールドが覆い隠されて視認できないか否かを判定し、入力フィールドの少なくとも一部が覆い隠されて視認できない場合に、画像64を表示してもよい。
具体的には、図4の処理フローチャートにおいて、S104でソフトウェアキーボードを表示した後、S102で操作された入力フィールドの少なくとも一部がソフトウェアキーボードで隠されて視認できないか否かを判定し、視認できない場合にS105の処理を実行すればよい。
<変形例5>
実施形態では、ソフトウェアキーボードとしてソフトウェアテンキーを表示する場合を例示したが、ユーザが操作した入力フィールドが文字入力可能な入力フィールドであれば、表示制御部32は、文字入力可能なソフトウェアキーボードを画面に表示する。例えば、ファックスアプリケーションの画面において、ユーザがファックスの送信先を入力する入力フィールドを操作した場合等である。
実施形態では、ソフトウェアキーボードとしてソフトウェアテンキーを表示する場合を例示したが、ユーザが操作した入力フィールドが文字入力可能な入力フィールドであれば、表示制御部32は、文字入力可能なソフトウェアキーボードを画面に表示する。例えば、ファックスアプリケーションの画面において、ユーザがファックスの送信先を入力する入力フィールドを操作した場合等である。
10 端末装置、12 画像形成装置、14 通信ネットワーク、30 画面表示部、32 表示制御部、34 操作受付部、36 リソース格納部。
Claims (18)
- 表示部と、
前記表示部に表示された入力フィールドに対するユーザの操作を受け付ける受付部と、
前記操作を受け付けた場合に、前記表示部にソフトウェアキーボードを表示するとともに、操作された前記入力フィールドに対応するもう一つの入力フィールドを表示する表示制御部と、
を備える表示装置。 - 前記表示制御部は、前記もう一つの入力フィールドに加え、さらに入力項目を表示する
請求項1に記載の表示装置。 - 前記表示制御部は、前記もう一つの入力フィールドに加え、さらに入力範囲を表示する
請求項1に記載の表示装置。 - 前記表示制御部は、操作された前記入力フィールドの画像を取得して前記もう一つの入力フィールドとして表示する
請求項1に記載の表示装置。 - 前記表示制御部は、操作された前記入力フィールドとその周辺情報の画像を取得して前記もう一つの入力フィールド及び入力項目として表示する
請求項1に記載の表示装置。 - 前記表示制御部は、操作された前記入力フィールドとその周辺情報の画像を取得して前記もう一つの入力フィールド及び入力範囲として表示する
請求項1に記載の表示装置。 - 前記表示制御部は、前記画像を拡大又は縮小して表示する
請求項4〜6のいずれかに記載の表示装置。 - 前記表示制御部は、前記画像をユーザ操作により移動可能に表示する
請求項4〜6のいずれかに記載の表示装置。 - 前記表示制御部は、前記表示部に表示された画面内に前記入力フィールドが複数存在する場合に、操作された前記入力フィールド以外の他の入力フィールドの存在を示すマークを表示する
請求項1〜8のいずれかに記載の表示装置。 - 前記マークは、操作された前記入力フィールドを基準とする前記他の入力フィールドの方向を示す
請求項9に記載の表示装置。 - 前記表示制御部は、前記マークが操作された場合に、前記他の入力フィールドに対応するもう一つの他の入力フィールドを表示する
請求項9,10のいずれかに記載の表示装置。 - 前記表示制御部は、前記ソフトウェアキーボードに前記もう一つの入力フィールドを組み込んで表示する
請求項1に記載の表示装置。 - 前記表示制御部は、前記ソフトウェアキーボードと分離して前記もう一つの入力フィールドを表示する
請求項1に記載の表示装置。 - 前記表示制御部は、前記もう一つの入力フィールドをユーザ操作により移動可能に表示する
請求項13に記載の表示装置。 - 前記表示制御部は、操作された前記入力フィールドとその周辺情報の画像を取得して前記もう一つの入力フィールド及び増減キーとして表示する
請求項1に記載の表示装置。 - 前記表示制御部は、前記ソフトウェアキーボードの操作に応じて前記もう一つの入力フィールドに表示される文字または数字を変化させて表示する
請求項1に記載の表示装置。 - 前記表示制御部は、前記ソフトウェアキーボードまたは前記増減キーの操作に応じて前記もう一つの入力フィールドに表示される文字または数字を変化させて表示する
請求項15に記載の表示装置。 - コンピュータに、
表示部に入力フィールドを表示するステップと、
前記表示部に表示された前記入力フィールドに対するユーザの操作を受け付けるステップと、
前記操作を受け付けた場合に、前記表示部にソフトウェアキーボードを表示するとともに、操作された前記入力フィールドに対応するもう一つの入力フィールドを表示するステップと、
を実行させるプログラム。
Priority Applications (2)
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP7414178B2 (ja) | 2020-09-24 | 2024-01-16 | カシオ計算機株式会社 | 入力装置、入力支援方法及びプログラム |
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KR102311268B1 (ko) * | 2017-11-30 | 2021-10-08 | 삼성에스디에스 주식회사 | 입력 필드의 이동 방법 및 장치 |
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2018
- 2018-07-13 JP JP2018133526A patent/JP2020013219A/ja active Pending
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2019
- 2019-07-01 US US16/459,578 patent/US20200021698A1/en not_active Abandoned
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