JP2020135686A - 情報処理装置及び情報処理プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】台紙上に付箋を配置する情報処理装置にあって、条件と手続きが設定された付箋にしたがって、その条件を満たしている他の付箋に対して手続きを実行することができる情報処理装置を提供する。
【解決手段】情報処理装置の表示手段は、台紙上に予め定められた領域と付箋を表示し、設定手段は、前記領域内に配置された第1の付箋に、手続きを実行するための条件と該手続きを設定し、実行手段は、前記台紙上の前記領域外に配置された第2の付箋が、前記領域内の第1の付箋に設定された条件を満たした場合は、該第1の付箋に設定された手続きを、該第2の付箋の内容に対して実行する。
【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置及び情報処理プログラムに関する。
特許文献1には、台紙に貼り付けられた付箋に対する処理を行う場合にあって、その処理を行わせるための操作者による指示操作なしに、付箋の状態が予め定められた状態であるときは、付箋に対応付けられた処理を行うようにした情報処理装置を提供することを課題とし、情報処理装置の検知手段は、台紙に貼り付けられている付箋に対する操作を検知し、判定手段は、前記検知手段によって検知された付箋の状態が予め定められた状態であるか否かを判定し、処理手段は、前記判定手段によって予め定められた状態であると判定された場合、前記付箋に対応付けられた処理を行うことが開示されている。
特許文献2には、電子データに付加されるアノテーションを当該電子データと分離して取扱可能にすることを課題とし、文書利用ツールを用いて文書に付箋が貼り付けられたとき、アノテーション抽出部は、文書から付箋を抽出し、メッセージ作成部は、付箋に書き込まれたテキストをメール配信可能なメッセージに変換し、メッセージ管理部は、変換されたメッセージを含む電子メールを各クライアントに配信し、クライアントユーザは、受信した電子メールに対してメッセージを返信し、メールサーバ機能処理部は、返信メールを各クライアントに配信し、これと同時に、メッセージ抽出部が電子メール内のメッセージを抽出すると、アノテーション作成部は、そのメッセージをアノテーションに変換し、アノテーションマージ部は、変換されたアノテーションを該当する文書に貼り付けることが開示されている。
特許文献3には、電子文書の任意位置の記述内容に関係する作業の実施予定を容易に把握することのできる文書処理装置、文書処理方法及び文書処理プログラムを得ることを課題とし、クライアント装置のサブ属性取得部により、電子文書の任意位置に対して添付されたアノテーションが作業の実施を指示するものである場合に当該作業の実施を指示するものであることを示す作業指示情報を作業サブ属性として取得し、アノテーション管理サーバーのサブ属性登録部により、前記作業指示情報を対応するアノテーション毎に二次記憶部に登録し、そして、アノテーション管理サーバーの作業実施予定表示制御部により、クライアント装置の作業実施予定表示指示部から作業実施予定表示指示を示す情報が受信されたタイミングで前記作業指示情報を二次記憶部から読み出し、読み出した作業指示情報が対応されたアノテーションによって指示されている作業の実施予定を示す情報をクライアント装置に設けられた表示部により表示されるように制御することが開示されている。
特許文献4には、電子文書における任意位置の記述内容に関係するリンク先の情報の状態が前回参照した状態から変化したことを利用者に容易に把握させることを課題とし、メッセージ共有サーバーにおける判定部は、クライアント装置の判定指示部から判定指示情報が受信された際に、自身の二次記憶部に記憶されたメッセージデータベース及び付箋用アノテーションデータベースを参照し、電子文書に添付されたアノテーションに対して関連付けられたリンク情報により示されるリンク先の情報の状態が前回参照された時点から変化したか否かを利用者毎に判定して、判定結果を示す判定結果情報をクライアント装置に送信し、クライアント装置における表示制御部は、前記判定結果に応じて、判定対象とされたリンク情報が関連付けられているアノテーションの表示状態を異ならせるように表示部を制御することが開示されている。
特開2015−095066号公報 特開2005−228262号公報 特開2006−004361号公報 特開2006−018493号公報
本発明は、台紙上に付箋を配置する情報処理装置にあって、条件と手続きが設定された付箋にしたがって、その条件を満たしている他の付箋に対して手続きを実行することができる情報処理装置及び情報処理プログラムを提供することを目的としている。
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存する。
請求項1の発明は、台紙上に予め定められた領域と付箋を表示する表示手段と、前記領域内に配置された第1の付箋に、手続きを実行するための条件と該手続きを設定する設定手段と、前記台紙上の前記領域外に配置された第2の付箋が、前記領域内の第1の付箋に設定された条件を満たした場合は、該第1の付箋に設定された手続きを、該第2の付箋の内容に対して実行する実行手段を有する情報処理装置である。
請求項2の発明は、前記設定手段は、前記条件として、付箋の表示形態を設定し、前記実行手段は、前記第2の付箋の表示形態が、前記第1の付箋の表示形態と合致する場合は、該第2の付箋の内容に対して、該第1の付箋に設定された前記手続きを実行する、請求項1に記載の情報処理装置である。
請求項3の発明は、前記設定手段は、前記手続きとして、他の情報処理装置へのデータの出力を設定し、前記実行手段は、前記第2の付箋の内容を、前記他の情報処理装置へ出力する、請求項1に記載の情報処理装置である。
請求項4の発明は、前記設定手段は、前記手続きとして、前記第1の付箋に記載された項目として、前記他の情報処理装置へのデータの出力を設定し、前記実行手段は、グループ化された第2の付箋群の内容を1組として、前記他の情報処理装置へ出力する、請求項3に記載の情報処理装置である。
請求項5の発明は、前記第1の付箋は、凡例を示す付箋であり、前記領域内の第1の付箋を該領域外に複写することによって、新たな第2の付箋を生成する付箋生成手段をさらに有する請求項1に記載の情報処理装置である。
請求項6の発明は、前記付箋生成手段は、複写元の第1の付箋に設定された条件を満たす第2の付箋を生成し、前記実行手段は、前記付箋生成手段によって生成された第2の付箋に記載された内容に対して、複写元の第1の付箋に設定された手続きを実行する、請求項5に記載の情報処理装置である。
請求項7の発明は、コンピュータを、台紙上に予め定められた領域と付箋を表示する表示手段と、前記領域内に配置された第1の付箋に、手続きを実行するための条件と該手続きを設定する設定手段と、前記台紙上の前記領域外に配置された第2の付箋が、前記領域内の第1の付箋に設定された条件を満たした場合は、該第1の付箋に設定された手続きを、該第2の付箋の内容に対して実行する実行手段として機能させるための情報処理プログラムである。
請求項1の情報処理装置によれば、台紙上に付箋を配置する情報処理装置にあって、条件と手続きが設定された付箋にしたがって、その条件を満たしている他の付箋に対して手続きを実行することができる。
請求項2の情報処理装置によれば、条件として、付箋の表示形態を設定することができる。
請求項3の情報処理装置によれば、手続きとして、他の情報処理装置へのデータの出力を設定することができる。
請求項4の情報処理装置によれば、グループ化された第2の付箋群の内容を1組として、他の情報処理装置へ出力することができる。
請求項5の情報処理装置によれば、凡例を示す付箋を複写することによって、第2の付箋を生成することができる。
請求項6の情報処理装置によれば、複写元の凡例を示す付箋に設定された手続きを実行することができる。
請求項7の情報処理プログラムによれば、台紙上に付箋を配置する情報処理装置にあって、条件と手続きが設定された付箋にしたがって、その条件を満たしている他の付箋に対して手続きを実行することができる。
本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図である。 本実施の形態を利用したシステム構成例を示す説明図である。 本実施の形態が使用される会議室等における、電子付箋端末、情報処理装置の使用例を示す説明図である。 会合情報テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 台紙情報テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 付箋情報テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 凡例領域管理テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 凡例付箋管理テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 本実施の形態による処理例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示す説明図である。 ToDo管理テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示す説明図である。 ToDo管理テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 本実施の形態を実現するコンピュータのハードウェア構成例を示すブロック図である。
以下、図面に基づき本発明を実現するにあたっての好適な一実施の形態の例を説明する。
図1は、本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図を示している。
なお、モジュールとは、一般的に論理的に分離可能なソフトウェア(「ソフトウェア」の解釈として、コンピュータ・プログラムを含む)、ハードウェア等の部品を指す。したがって、本実施の形態におけるモジュールはコンピュータ・プログラムにおけるモジュールのことだけでなく、ハードウェア構成におけるモジュールも指す。それゆえ、本実施の形態は、それらのモジュールとして機能させるためのコンピュータ・プログラム(例えば、コンピュータにそれぞれの手順を実行させるためのプログラム、コンピュータをそれぞれの手段として機能させるためのプログラム、コンピュータにそれぞれの機能を実現させるためのプログラム)、システム及び方法の説明をも兼ねている。ただし、説明の都合上、「記憶する」、「記憶させる」、これらと同等の文言を用いるが、これらの文言は、実施の形態がコンピュータ・プログラムの場合は、記憶装置に記憶させる、又は記憶装置に記憶させるように制御するという意味である。また、モジュールは機能に一対一に対応していてもよいが、実装においては、1モジュールを1プログラムで構成してもよいし、複数モジュールを1プログラムで構成してもよく、逆に1モジュールを複数プログラムで構成してもよい。また、複数モジュールは1コンピュータによって実行されてもよいし、分散又は並列環境におけるコンピュータによって1モジュールが複数コンピュータで実行されてもよい。なお、1つのモジュールに他のモジュールが含まれていてもよい。また、以下、「接続」とは物理的な接続の他、論理的な接続(例えば、データの授受、指示、データ間の参照関係、ログイン等)の場合にも用いる。「予め定められた」とは、対象としている処理の前に定まっていることをいい、本実施の形態による処理が始まる前はもちろんのこと、本実施の形態による処理が始まった後であっても、対象としている処理の前であれば、そのときの状況・状態にしたがって、又はそれまでの状況・状態にしたがって定まることの意を含めて用いる。「予め定められた値」が複数ある場合は、それぞれ異なった値であってもよいし、2以上の値(「2以上の値」には、もちろんのことながら、全ての値も含む)が同じであってもよい。また、「Aである場合、Bをする」という記載は、「Aであるか否かを判断し、Aであると判断した場合はBをする」の意味で用いる。ただし、Aであるか否かの判断が不要である場合を除く。また、「A、B、C」等のように事物を列挙した場合は、断りがない限り例示列挙であり、その1つのみを選んでいる場合(例えば、Aのみ)を含む。
また、システム又は装置とは、複数のコンピュータ、ハードウェア、装置等がネットワーク(「ネットワーク」には、一対一対応の通信接続を含む)等の通信手段で接続されて構成されるほか、1つのコンピュータ、ハードウェア、装置等によって実現される場合も含まれる。「装置」と「システム」とは、互いに同義の用語として用いる。もちろんのことながら、「システム」には、人為的な取り決めである社会的な「仕組み」(つまり、社会システム)にすぎないものは含まない。
また、各モジュールによる処理毎に又はモジュール内で複数の処理を行う場合はその処理毎に、対象となる情報を記憶装置から読み込み、その処理を行った後に、処理結果を記憶装置に書き出すものである。したがって、処理前の記憶装置からの読み込み、処理後の記憶装置への書き出しについては、説明を省略する場合がある。なお、ここでの記憶装置としては、ハードディスクドライブ、RAM(Random Access Memoryの略)、外部記憶媒体、通信回線を介した記憶装置、CPU(Central Processing Unitの略)内のレジスタ等を含んでいてもよい。
本実施の形態である情報処理装置100は、付箋に対して処理を行うことを定義することができる機能を有しており、図1の例に示すように、台紙・付箋記憶モジュール105、条件・手続き記憶モジュール110、台紙・付箋処理モジュール115、通信モジュール140を有している。
情報処理装置100は、具体的には、会合において用いられる台紙と付箋に関する処理を行うものである。情報処理装置100は、電子付箋制御装置、電子付箋システム、電子白板等ともいわれているものを含む。また、付箋は、電子付箋、電子カード等ともいわれる。
なお、会合は、複数人が集まって話し合うことであればよく、例えば、会議、ワークショップ、アイデア抽出会、検討会、相談、議論、集会、ミーティング等を含む。
情報処理装置100は、具体的には、付箋を用いて、ファシリテーター(ファシリテーターは、一般的には1人)と複数人の参加者によって行われる会合で利用される。参加者は参加者用端末としての電子付箋端末250を用いて、アイデア等が記載された付箋を作成する。一般的に、図2の例に示すように、電子付箋端末250として、各参加者が所持する電子付箋端末250A、電子付箋端末250B等(以下、代表して電子付箋端末250という)のように複数ある。そして、情報処理装置100は、電子付箋端末250から付箋を受け取って、台紙(又は背景)上にその付箋を貼り付ける。ファシリテーターは情報処理装置100の表示装置である共有画面を用いて、その台紙上で、付箋の位置を決定又は変更したり、付箋をまとめたり(「付箋をまとめる」とは、複数の付箋を関連付けること、グループ形成等ともいわれる)、自らも付箋情報の作成等を行って、その会合を進行させる。なお、本実施の形態において、参加者には、ファシリテーターを含む。
台紙・付箋記憶モジュール105は、台紙・付箋処理モジュール115と接続されている。台紙・付箋記憶モジュール105は、台紙と付箋に関する情報を記憶している。そして、台紙・付箋記憶モジュール105は、台紙・付箋処理モジュール115内の各モジュールからアクセスされ、台紙と付箋に関する情報の読み込み、修正、削除等を含む書き込みの機能を提供する。
条件・手続き記憶モジュール110は、台紙・付箋処理モジュール115と接続されている。条件・手続き記憶モジュール110は、付箋に設定される、手続きを実行するための条件とその手続きを記憶している。そして、条件・手続き記憶モジュール110は、台紙・付箋処理モジュール115内の各モジュールからアクセスされ、条件と手続きに関する情報の読み込み、修正、削除等を含む書き込みの機能を提供する。
台紙・付箋処理モジュール115は、表示モジュール120、付箋生成モジュール125、設定モジュール130、実行モジュール135を有しており、台紙・付箋記憶モジュール105、条件・手続き記憶モジュール110、通信モジュール140と接続されている。台紙・付箋処理モジュール115は、台紙と付箋に関する処理を行う。付箋に関する処理として、例えば、付箋の生成、貼付け等の台紙上での処理の他に、付箋に関連付けられた手続きの実行を行う。
表示モジュール120は、画面に、台紙、その台紙上に貼付けられた付箋を表示する。また、表示モジュール120は、台紙上に予め定められた領域を表示する。この「予め定められた領域」として、例えば、凡例付箋が貼付けられている凡例領域が該当する。
付箋生成モジュール125は、ユーザーの操作又は電子付箋端末250から送信された情報にしたがって、付箋を生成する。
また、付箋生成モジュール125は、領域内の第1の付箋をその領域外に複写することによって、新たな第2の付箋を生成するようにしてもよい。
設定モジュール130は、領域内に配置された第1の付箋に、手続きを実行するための条件とその手続きを設定する。第1の付箋は、凡例を示す付箋であってもよい。設定は、ユーザーの操作にしたがって設定してもよいし、初期設定のように予め定められた条件と手続きを設定するようにしてもよい。条件、手続きとして、例えば、RPA(RPAは、Robotic Process Automationの略)等のルールエンジンを用いてもよい。また、その際、設定モジュール130は、RPAと接続するためのAPIを用いてコネクトするようにしてもよい。
実行モジュール135は、台紙上の領域外に配置された第2の付箋が、領域内の第1の付箋に設定された条件を満たした場合は、その第1の付箋に設定された手続きを、その第2の付箋の内容に対して実行する。第2の付箋は、台紙上に貼付けられた付箋であって、第1の付箋以外の付箋をいう。具体的には、第2の付箋は、会合で一般的に用いられる付箋である。以下、例示する場合は一般付箋ともいう。
通信モジュール140は、手続きとして、「外部の機器に情報を送信する」ことが設定されている場合、第2の付箋の内容を外部の機器に送信することを行う。
また、設定モジュール130は、条件として、付箋の表示形態を設定してもよい。
そして、実行モジュール135は、第2の付箋の表示形態が、第1の付箋の表示形態と合致する場合は、その第2の付箋の内容に対して、その第1の付箋に設定された手続きを実行するようにしてもよい。
また、設定モジュール130は、手続きとして、他の情報処理装置へのデータの出力を設定してもよい。
そして、実行モジュール135は、第2の付箋の内容を、通信モジュール140を介して、他の情報処理装置へ出力するようにしてもよい。例えば、「他の情報処理装置」として、図2を用いて後述する協業情報処理装置290等であってもよい。
また、設定モジュール130は、手続きとして、第1の付箋に記載された項目として、他の情報処理装置へのデータの出力を設定してもよい。
そして、実行モジュール135は、グループ化された第2の付箋群の内容を1組として、他の情報処理装置へ出力するようにしてもよい。
ここでの「項目」は、データ構造における項目を指し、例えば、テーブル型データ構造の項目を指す。具体的には、担当者とToDo(ToDoとは、「やらなければならないこと」を示している)を項目として有しているテーブル型データに対して、「担当者」の条件に該当する付箋の内容をそのテーブル型データの担当者の項目に入力し、「ToDo」の条件に該当する付箋の内容をそのテーブル型データのToDoの項目に入力することが該当する。
「グループ化された付箋群」とは、複数の付箋を関連付けることであり、例えば、ユーザーの操作によって囲まれた領域内にある複数の付箋を、1つのグループとすることができる。
また、付箋生成モジュール125は、複写元の第1の付箋に設定された条件を満たす第2の付箋を生成するようにしてもよい。
そして、実行モジュール135は、付箋生成モジュール125によって生成された第2の付箋に記載された内容に対して、複写元の第1の付箋に設定された手続きを実行するようにしてもよい。
図2は、本実施の形態を利用したシステムの構成例を示す説明図である。情報処理装置100は、一般的に大画面の表示装置を備えており、ファシリテーターによって操作される。この表示装置は、表示モジュール120によって制御されており、参加者全員が見ることができるものである。各電子付箋端末250は、会合における参加者によって操作され、一般的には、各参加者が1台ずつ所持している。例えば、電子付箋端末250として、タブレット型端末等が使用される。
図2の例では、会議室280Aには、情報処理装置100A、電子付箋端末250A、電子付箋端末250B、電子付箋端末250Cが設置されており、会合が行われる。情報処理装置100A、電子付箋端末250A、電子付箋端末250B、電子付箋端末250Cは、通信回線298を介してそれぞれ接続されている。通信回線298は、無線、有線、これらの組み合わせであってもよく、例えば、通信インフラとしてのインターネット、イントラネット等であってもよい。
また、会議室280Bには、情報処理装置100B、電子付箋端末250D、電子付箋端末250Eが設置されており、会議室280Aとは別個の会合が行われる。情報処理装置100B、電子付箋端末250D、電子付箋端末250Eは、通信回線298を介してそれぞれ接続されている。
そして、ユーザー端末210A、ユーザー端末210B、協業情報処理装置290、台紙・付箋記憶装置294、会議室280A内の機器、会議室280B内の機器は、通信回線299を介してそれぞれ接続されている。通信回線299は、無線、有線、これらの組み合わせであってもよく、例えば、通信インフラとしてのインターネット、イントラネット等であってもよい。また、協業情報処理装置290、台紙・付箋記憶装置294による機能は、クラウドサービスとして実現してもよい。
協業情報処理装置290は、情報処理装置100と協業して処理を行う。前述したように、協業情報処理装置290は、RPAの処理を行うRPAサーバーであってもよい。この場合、ロボットのインスタンスが対応表を永続的に保持するようにしてもよい。もちろんのことながら、この協業情報処理装置290による機能は、クラウドサービスとして実現してもよい。RPAサーバーを使うことによって、異なるサービス間の相互の関係作成が可能になり、システム間の同期をとることが可能になる。
また、協業情報処理装置290は、例えば、ToDo管理装置として機能してもよい。つまり、協業情報処理装置290は、情報処理装置100で作成された付箋に記載された情報をToDo情報として受信して、ToDoリストに登録するようにしてもよい。各情報処理装置100は、協業情報処理装置290を用いて処理を行うようにしてもよい。この場合、協業情報処理装置290内のToDoリストを複数の情報処理装置100で共有してもよい。つまり、情報処理装置100Aが管理しているToDoリストを、情報処理装置100Bが利用できるようにしてもよい。
台紙・付箋記憶装置294は、台紙、付箋に関する情報を記憶している。各情報処理装置100は、台紙・付箋記憶装置294を用いて処理を行うようにしてもよい。この場合、台紙・付箋記憶装置294内の台紙と付箋に関する情報を複数の情報処理装置100で共有してもよい。つまり、情報処理装置100Aが管理している台紙と付箋に関する情報を、情報処理装置100Bが利用できるようにしてもよい。
また、ユーザー端末210は、会合の参加者が利用するものであり、自分のToDo項目を作成したり、会合で生成された付箋の内容を自分のToDo項目として割り振ったりする。また、そのToDo項目の進捗状況を、参加者はユーザー端末210を操作して、協業情報処理装置290に登録したりする。
図3は、本実施の形態が使用される会議室等280等における、電子付箋端末250、情報処理装置100の使用例を示す説明図である。
図3(a)の例に示すように、会議室等内に、参加者311、312、ファシリテーター321が集まっている。参加者311は電子付箋端末250Aを利用し、参加者312は電子付箋端末250Bを利用する。一般的に、電子付箋端末250は参加者1人に1個付与されており、図3(c)の例に示す電子付箋端末250のように、ノート程度の大きさ(例えば、A4、B5、7〜10インチ等)のタブレット型の端末であり、指又はペン等を用いて操作されるものである。参加者によって、テキストデータ、手書きの文字、図形等が記載された付箋情報が作成される。なお、端末装置は、タブレット型の端末に限られず、キーボード、マウス等を備えたPC(ノートPCを含む)等であってもよい。
図3(a)の例に示す情報処理装置100xは、プロジェクターであって、台紙及び付箋を表示する。また、情報処理装置100yは、電子白板であって、ファシリテーター321の指又はペン等の動きを検知して、付箋を台紙に貼り付けること、付箋の移動、付箋のグループ形成を行うこと等の操作を受け付けるものである。例えば、情報処理装置100yにペンが備えられており、そのペンが予め定められたペン置きから離れたこと(具体的には、ファシリテーター321が操作するためにペンを持ち上げたこと)、そしてペンの先端の位置(具体的には、ペン先端が情報処理装置100yに触れたこと等)を検知することによって、台紙、付箋に対する操作を受け付ける。例えば、ペン置きにセンサー(具体的には、ペンの重力でスイッチがオンオフとなるセンサー等)を設け、複数のペン(具体的には、黒色のペン、赤色のペン、青色のペン等)のうち、どのペンが用いられているかを検知すればよい。また、情報処理装置100yの表示画面全体がタッチセンサーであり、表示画面に触れられた位置、圧力を検知すればよい。本例では、ペンのオンオフはペン置きによって制御するが、必ずしもペン置きがある必要はない。ペン側で直接オンオフを制御できるようにしても構わない。色の変更に関してもペン置きを必要とせずに、表示画面上の一部分にカラーパレットを用意しておき、目的の色を指又はペン等がタッチすることで色を変更したり、ペンに色を変える指示をするための機能(具体的には、それらの機能を発揮させるためのボタンやスライダ等)が備わっていたりしても構わない。
また、情報処理装置100は、図3(b)の例に示すような電子ボードであってもよい。電子ボードは、一般的に大画面の表示装置(少なくとも、電子付箋端末250の表示装置よりも大きい)を有しており、その表示装置はタッチパネルであり、表示画面に触れられた位置、圧力を検知する。例えば、画面として、80インチ等の大きさを備えたものであってもよい。
図4は、会合情報テーブル400のデータ構造例を示す説明図である。会合情報テーブル400は、台紙・付箋記憶モジュール105内に記憶されている。会合情報テーブル400は、会合ID欄410、会合名欄415、日時欄420、台紙ID欄425、参加人数欄430、参加者ID欄435を有している。会合ID欄410は、本実施の形態において、会合を一意に識別するための情報(具体的には、会合ID:IDentification)を記憶している。会合名欄415は、その会合の会合名を記憶している。日時欄420は、その会合が行われた日時(日時とは、年、月、日、時、分、秒、秒以下、又はこれらの組み合わせであってもよい)又は期間(期間として、例えば、会合の開始日時と終了日時の2つの日時であってもよい)を記憶している。台紙ID欄425は、本実施の形態において、その会合で用いられた台紙を一意に識別するための情報(具体的には、台紙ID)を記憶している。参加人数欄430は、その会合における参加人数を記憶している。参加者ID欄435は、本実施の形態において、参加者を一意に識別するための情報(具体的には、参加者IDのリスト)を記憶している。
図5は、台紙情報テーブル500のデータ構造例を示す説明図である。台紙情報テーブル500は、台紙・付箋記憶モジュール105内に記憶されている。台紙情報テーブル500は、台紙ID欄510、台紙パターンID欄515、作成日時欄520、作成者欄525を有している。台紙ID欄510は、台紙IDを記憶している。台紙パターンID欄515は、背景となる台紙パターンIDを記憶している。例えば、白紙のパターン、表形式のパターン等がある。さらに、台紙パターンとして、例えば、ToDo管理用の台紙パターンとしてもよい。具体的には、後述するように、凡例領域が描画された台紙パターンであってもよいし、その凡例領域内に予め定められた付箋が貼付けられた台紙パターンであってもよい。作成日時欄520は、その台紙の作成日時を記憶している。作成者欄525は、その台紙の作成者を記憶している。
図6は、付箋情報テーブル600のデータ構造例を示す説明図である。付箋情報テーブル600は、台紙・付箋記憶モジュール105内に記憶されている。付箋情報テーブル600は、付箋ID欄610、台紙ID欄615、貼付位置欄620、サイズ欄625、作成日時欄630、作成者欄635、貼付日時欄640、色欄645、枠線形状欄650、枠線色欄655、枠線太さ欄660、所属グループ欄665、タイプ欄670、内容種別欄675、内容欄680を有している。付箋ID欄610は、付箋のIDを記憶している。台紙ID欄615は、その付箋が貼り付けられている台紙のIDを記憶している。貼付位置欄620は、その付箋が貼り付けられる位置を記憶している。つまり、台紙上の貼り付け位置を記憶している。例えば、台紙のXY座標系における座標(例えば、付箋の中心、左上端等の位置)である。サイズ欄625は、その付箋のサイズを記憶している。例えば、提示する付箋が矩形である場合は、幅と高さを記憶している。作成日時欄630は、その付箋が作成された日時を記憶している。作成者欄635は、その付箋の作成者を記憶している。又は、その付箋が作成された情報処理装置(例えば、電子付箋端末250又は情報処理装置100の機器ID)を記憶してもよい。貼付日時欄640は、その付箋が台紙に貼り付けられた日時を記憶している。色欄645は、その付箋の表示色を記憶している。枠線形状欄650は、その付箋の表示における枠線の形状(例えば、実線、点線、破線、波線、二重線等)を記憶している。枠線色欄655は、その付箋の表示における枠線の色を記憶している。枠線太さ欄660は、その付箋の表示における枠線の太さを記憶している。所属グループ欄665は、その付箋が所属しているグループに関する情報を記憶している。例えば、その付箋がグループに属しているか否かを示す情報を記憶していてもよいし、グループに属している場合は、グループIDやそのグループに属している他の付箋ID等を記憶していてもよい。タイプ欄670は、その付箋の型を記憶している。具体的には、第1の付箋の具体例である凡例付箋であることを示すタイプ、第2の付箋の具体例である一般付箋であることを示すタイプ等がある。内容種別欄675は、その付箋の内容種別(例えば、テキスト情報、手書き文字又は図形等を示すベクトルデータ、音声情報、写真等の静止画像情報、動画情報等、又はこれらの組み合わせを示す情報)を記憶している。内容欄680は、その付箋に書き込まれている内容を記憶している。
図7は、凡例領域管理テーブル700のデータ構造例を示す説明図である。
凡例領域管理テーブル700は、台紙ID欄710、凡例領域数欄720、凡例領域欄730を有しており、凡例領域欄730は、凡例領域ID欄731、X欄732、Y欄733、W欄734、H欄735を有している。凡例領域管理テーブル700は、台紙・付箋記憶モジュール105内に記憶されている。台紙ID欄710は、台紙IDを記憶している。凡例領域数欄720は、その台紙内に描画されている凡例領域数を記憶している。凡例領域欄730は、凡例領域を記憶している。凡例領域欄730には、凡例領域数欄720内の凡例領域数の数だけ、凡例領域ID欄731からH欄735までの欄を有している。凡例領域ID欄731は、本実施の形態において、凡例領域を一意に識別するための情報(具体的には、凡例領域ID)を記憶している。X欄732は、その凡例領域のX座標を記憶している。Y欄733は、その凡例領域のY座標を記憶している。W欄734は、その凡例領域のW(「W」は、領域の幅)を記憶している。H欄735は、その凡例領域のH(「H」は、領域の高さ)を記憶している。
図8は、凡例付箋管理テーブル800のデータ構造例を示す説明図である。
凡例付箋管理テーブル800は、凡例付箋ID欄810、凡例領域ID欄820、条件欄830、手続き欄840を有している。凡例付箋管理テーブル800は、条件・手続き記憶モジュール110内に記憶されている。凡例付箋ID欄810は、本実施の形態において、凡例付箋を一意に識別するための情報(具体的には、凡例付箋ID)を記憶している。凡例領域ID欄820は、その凡例付箋が貼付けられている凡例領域の凡例領域IDを記憶している。条件欄830は、その凡例付箋における条件を記憶している。手続き欄840は、その条件を満たした場合に実行される手続きを記憶している。
図9は、本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。
ステップS902では、凡例領域内に付箋を作成するか否かを判断し、作成する場合はステップS904へ進み、それ以外の場合は作成することになるまで待機する。例えば、ユーザーの操作によって、凡例領域内に付箋が貼付けられたことを検知すればよい。
ステップS904では、その付箋に条件を設定する。例えば、ユーザーの操作によって、凡例領域内の付箋に条件を設定する。また、予め定められた条件を設定してもよい。具体的には、条件として、付箋の形態を設定してもよい。例えば、付箋が青色であること等を条件としてもよい。
ステップS906では、その条件に合致するように、その付箋の形態を変更する。例えば、前述したように、条件として付箋が青色であることが設定された場合は、その付箋の色を青色とする。
ステップS908では、その付箋に手続きを設定する。例えば、ユーザーの操作によって、凡例領域内の付箋に手続きを設定する。また、予め定められた手続きを設定してもよい。具体的には、手続きとして、データベースの担当者項目として出力すること等を手続きとしてもよい。前述の条件と合わせて、青色の付箋が作成された場合は、その青色の付箋の内容(具体的には、担当者名)を、データベースの担当者項目に出力することになる。
ステップS910では、凡例付箋として、凡例領域内に表示する。例えば、凡例領域内に、青色の付箋が表示されることになる。
図10は、本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。
ステップS1002では、凡例領域内に付箋はあるか否かを判断し、ある場合はステップS1004へ進み、それ以外の場合は付箋が現れるまで待機する。
ステップS1004では、その付箋に設定されている条件を抽出する。
ステップS1006では、凡例領域外の付箋を抽出する。つまり、一般付箋を対象として抽出することになる。
ステップS1008では、条件に合致する付箋はあるか否かを判断し、ある場合はステップS1010へ進み、それ以外の場合は処理を終了する(ステップS1099)。例えば、図9の例で前述したように、青色の一般付箋があるか否かを判断することになる。具体的には、付箋情報テーブル600の色欄645の内容で判断すればよい。
ステップS1010では、条件に合致した付箋の内容に対して、手続きを実行する。例えば、図9の例で前述したように、青色の一般付箋に記載された内容(具体的には、担当者名)を、データベースの担当者項目に出力することになる。
図11は、本実施の形態による処理例を示す説明図である。
例えば、台紙1100に、凡例領域1110を表示する。そして、凡例領域1110には、例えば、凡例付箋1112、凡例付箋1114、凡例付箋1116を表示している。凡例付箋1112は、黄色であって、メッセージと記載された凡例付箋である。凡例付箋1114は、ピンク色であって、ToDoと記載された凡例付箋である。凡例付箋1116は、青色であって、担当者と記載された凡例付箋である。凡例付箋1112は、条件として「付箋の色が黄色であること」、手続きとして「データベースのメッセージ欄に出力すること」が設定されている。つまり、黄色である一般付箋に記載された内容をデータベースのメッセージ欄に出力することを示している。凡例付箋1114は、条件として「付箋の色がピンク色であること」、手続きとして「データベースのToDo欄に出力すること」が設定されている。つまり、ピンク色である一般付箋に記載された内容をデータベースのToDo欄に出力することを示している。凡例付箋1116は、条件として「付箋の色が青色であること」、手続きとして「データベースの担当者欄に出力すること」が設定されている。つまり、青色である一般付箋に記載された内容をデータベースの担当者欄に出力することを示している。
図12は、本実施の形態による処理例を示す説明図である。
例えば、台紙1100に、凡例領域1110を表示し、付箋1210、付箋1220、付箋1230が貼り付けられている。図11の例と同様に、凡例領域1110には、例えば、凡例付箋1112、凡例付箋1114、凡例付箋1116を表示している。例えば、付箋1210は、青色であって、「Aさん」と記されている。付箋1220は、ピンク色であって、「仕様書作成」と記されている。付箋1230は、黄色であって、「資料Xを参考にして作成してください」と記されている。
付箋1210は、青色であるので凡例付箋1116の条件に合致し、付箋1220は、ピンク色であるので凡例付箋1114の条件に合致し、付箋1230は、黄色であるので凡例付箋1112の条件に合致することになる。そして、それぞれの手続きが実行されることによって、ToDo管理テーブル1300を生成する。なお、条件に合致すれば、手続きが実行されるのであって、その一般付箋の貼付けられている位置、作成された順番等は、条件に設定されていなければ無関係である。
図13は、ToDo管理テーブル1300のデータ構造例を示す説明図である。ToDo管理テーブル1300は、担当者欄1310、ToDo欄1320、メッセージ欄1330を有している。担当者欄1310は、担当者を記憶している。ToDo欄1320は、ToDoを記憶している。メッセージ欄1330は、メッセージを記憶している。図12で示した一般付箋に対して、凡例付箋の手続きが実行されることによって、担当者欄1310には「Aさん」、ToDo欄1320には「仕様書作成」、メッセージ欄1330には「資料Xを参考にして作成してください」が出力される。つまり、担当者:AさんのToDoが「仕様書作成」であり、メッセージが「資料Xを参考にして作成してください」であることを示している。
図14は、本実施の形態による処理例を示す説明図である。
例えば、台紙1100に、凡例領域1110、付箋1210、付箋1220、付箋1230、付箋1410、付箋1420、付箋1430を表示している。図12の例と比べて、付箋1410、付箋1420、付箋1430が追加されている。付箋1410は、青色であって、「Bさん」と記されている。付箋1420は、ピンク色であって、「プログラム作成」と記されている。付箋1430は、黄色であって、「○月○日までに完成してください」と記されている。
そして、付箋1210、付箋1220、付箋1230がグループ化されており、付箋1410、付箋1420、付箋1430がグループ化されている。具体的には、ユーザーの操作によって、グループ1440、グループ1450を示す線が描画される。結果として、グループ1440には、付箋1210、付箋1220、付箋1230が含まれることになる。そして、グループ1450には、付箋1410、付箋1420、付箋1430が含まれることになる。
このグループ単位で、出力を行う。具体的には、そのグループをデータベースの関連するデータ群として出力する。つまり、グループ毎に、凡例領域1110内のそれぞれの手続きが実行されることによって、ToDo管理テーブル1500を生成する。
図15は、ToDo管理テーブル1500のデータ構造例を示す説明図である。ToDo管理テーブル1500は、ToDoID欄1505、担当者欄1510、ToDo欄1520、メッセージ欄1530を有している。ToDoID欄1505は、本実施の形態において、ToDoを一意に識別するための情報(ToDoID)を記憶している。担当者欄1510は、担当者を記憶している。ToDo欄1520は、ToDoを記憶している。メッセージ欄1530は、メッセージを記憶している。つまり、ToDo管理テーブル1500は、ToDo管理テーブル1300にToDoID欄1505を追加したものである。
図14の例によって、このToDo管理テーブル1500が生成される。例えば、グループ1440内の付箋に対して手続きが実行されて、ToDo管理テーブル1500の1行目が生成される。つまり、ToDoID:1は、担当者が「Aさん」であり、ToDoが「仕様書作成」であり、メッセージが「資料Xを参考にして作成してください」であることを示している。グループ1450内の付箋に対して手続きが実行されて、ToDo管理テーブル1500の2行目が生成される。つまり、ToDoID:2は、担当者が「Bさん」であり、ToDoが「プログラム作成」であり、メッセージが「○月○日までに完成してください」であることを示している。
図16は、本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。凡例付箋をコピーすることによって、その凡例付箋に設定された条件を満たす一般付箋を生成することができることを示す処理例である。つまり、ユーザーは、付箋の属性を変更させる操作をすることなく、条件に合致した付箋を生成することができる。
ステップS1602では、ユーザーの操作によって、凡例領域内の凡例付箋が外にコピーされたか否かを判断し、コピーされた場合はステップS1604へ進み、それ以外の場合はコピーされるまで待機する。
ステップS1604では、凡例付箋の複製を生成する。
ステップS1606では、複製した付箋の属性部分はそのままにし、付箋タイプを一般付箋にし、内容を削除する。例えば、形態に関連する属性部分をそのまま複製すればよい。具体的には、付箋情報テーブル600の色欄645、枠線形状欄650、枠線色欄655、枠線太さ欄660が該当する。そして、タイプ欄670を一般付箋にし、内容欄680を空白とする。
ステップS1608では、複製した付箋をユーザーの操作にしたがって配置する。
なお、本実施の形態としてのプログラムが実行されるコンピュータのハードウェア構成は、図17に例示するように、一般的なコンピュータであり、具体的にはパーソナルコンピュータ、サーバーとなり得るコンピュータ等である。つまり、具体例として、処理部(演算部)としてCPU1701を用い、記憶装置としてRAM1702、ROM1703、HDD1704を用いている。HDD1704として、例えば、HDD(Hard Disk Driveの略)、フラッシュ・メモリであるSSD(Solid State Driveの略)等を用いてもよい。台紙・付箋処理モジュール115、表示モジュール120、付箋生成モジュール125、設定モジュール130、実行モジュール135、通信モジュール140等のプログラムを実行するCPU1701と、そのプログラムやデータを記憶するRAM1702と、本コンピュータを起動するためのプログラム等が格納されているROM1703と、台紙・付箋記憶モジュール105、条件・手続き記憶モジュール110等としての機能を有する補助記憶装置であるHDD1704と、キーボード、マウス、タッチスクリーン、マイク、カメラ(視線検知カメラ等を含む)等に対する利用者の操作(動作、音声、視線等を含む)に基づいてデータを受け付ける受付装置1706と、CRT、液晶ディスプレイ、スピーカー等の出力装置1705と、ネットワークインタフェースカード等の通信ネットワークと接続するための通信回線インタフェース1707、そして、それらをつないでデータのやりとりをするためのバス1708により構成されている。これらのコンピュータが複数台互いにネットワークによって接続されていてもよい。
前述の実施の形態のうち、コンピュータ・プログラムによるものについては、本ハードウェア構成のシステムにソフトウェアであるコンピュータ・プログラムを読み込ませ、ソフトウェアとハードウェア資源とが協働して、前述の実施の形態が実現される。
なお、図17に示すハードウェア構成は、1つの構成例を示すものであり、本実施の形態は、図17に示す構成に限らず、本実施の形態において説明したモジュールを実行可能な構成であればよい。例えば、一部のモジュールを専用のハードウェア(例えば特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuit:ASIC)や再構成可能な集積回路(field−programmable gate array:FPGA)等)で構成してもよく、一部のモジュールは外部のシステム内にあり通信回線で接続している形態でもよく、さらに図17に示すシステムが複数互いに通信回線によって接続されていて互いに協調動作するようにしてもよい。また、特に、パーソナルコンピュータの他、携帯情報通信機器(携帯電話、スマートフォン、モバイル機器、ウェアラブルコンピュータ等を含む)、情報家電、ロボット、複写機、ファックス、スキャナ、プリンタ、複合機(スキャナ、プリンタ、複写機、ファックス等のいずれか2つ以上の機能を有している画像処理装置)などに組み込まれていてもよい。
なお、説明したプログラムについては、記録媒体に格納して提供してもよく、また、そのプログラムを通信手段によって提供してもよい。その場合、例えば、前記説明したプログラムについて、「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」の発明として捉えてもよい。
「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、プログラムのインストール、実行、プログラムの流通等のために用いられる、プログラムが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体をいう。
なお、記録媒体としては、例えば、デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)であって、DVDフォーラムで策定された規格である「DVD−R、DVD−RW、DVD−RAM等」、DVD+RWで策定された規格である「DVD+R、DVD+RW等」、コンパクトディスク(CD)であって、読出し専用メモリ(CD−ROM)、CDレコーダブル(CD−R)、CDリライタブル(CD−RW)等、ブルーレイ・ディスク(Blu−ray(登録商標) Disc)、光磁気ディスク(MO)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ、ハードディスク、読出し専用メモリ(ROM)、電気的消去及び書換可能な読出し専用メモリ(EEPROM(登録商標))、フラッシュ・メモリ、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、SD(Secure Digitalの略)メモリーカード等が含まれる。
そして、前記のプログラムの全体又はその一部は、前記記録媒体に記録して保存や流通等させてもよい。また、通信によって、例えば、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、メトロポリタン・エリア・ネットワーク(MAN)、ワイド・エリア・ネットワーク(WAN)、インターネット、イントラネット、エクストラネット等に用いられる有線ネットワーク、又は無線通信ネットワーク、さらにこれらの組み合わせ等の伝送媒体を用いて伝送させてもよく、また、搬送波に乗せて搬送させてもよい。
さらに、前記のプログラムは、他のプログラムの一部分若しくは全部であってもよく、又は別個のプログラムと共に記録媒体に記録されていてもよい。また、複数の記録媒体に分割して記録されていてもよい。また、圧縮や暗号化等、復元可能であればどのような態様で記録されていてもよい。
100…情報処理装置
105…台紙・付箋記憶モジュール
110…条件・手続き記憶モジュール
115…台紙・付箋処理モジュール
120…表示モジュール
125…付箋生成モジュール
130…設定モジュール
135…実行モジュール
140…通信モジュール
210…ユーザー端末
250…電子付箋端末
280…会議室
290…協業情報処理装置
294…台紙・付箋記憶装置
298…通信回線
299…通信回線

Claims (7)

  1. 台紙上に予め定められた領域と付箋を表示する表示手段と、
    前記領域内に配置された第1の付箋に、手続きを実行するための条件と該手続きを設定する設定手段と、
    前記台紙上の前記領域外に配置された第2の付箋が、前記領域内の第1の付箋に設定された条件を満たした場合は、該第1の付箋に設定された手続きを、該第2の付箋の内容に対して実行する実行手段
    を有する情報処理装置。
  2. 前記設定手段は、前記条件として、付箋の表示形態を設定し、
    前記実行手段は、前記第2の付箋の表示形態が、前記第1の付箋の表示形態と合致する場合は、該第2の付箋の内容に対して、該第1の付箋に設定された前記手続きを実行する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記設定手段は、前記手続きとして、他の情報処理装置へのデータの出力を設定し、
    前記実行手段は、前記第2の付箋の内容を、前記他の情報処理装置へ出力する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記設定手段は、前記手続きとして、前記第1の付箋に記載された項目として、前記他の情報処理装置へのデータの出力を設定し、
    前記実行手段は、グループ化された第2の付箋群の内容を1組として、前記他の情報処理装置へ出力する、
    請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記第1の付箋は、凡例を示す付箋であり、
    前記領域内の第1の付箋を該領域外に複写することによって、新たな第2の付箋を生成する付箋生成手段
    をさらに有する請求項1に記載の情報処理装置。
  6. 前記付箋生成手段は、複写元の第1の付箋に設定された条件を満たす第2の付箋を生成し、
    前記実行手段は、前記付箋生成手段によって生成された第2の付箋に記載された内容に対して、複写元の第1の付箋に設定された手続きを実行する、
    請求項5に記載の情報処理装置。
  7. コンピュータを、
    台紙上に予め定められた領域と付箋を表示する表示手段と、
    前記領域内に配置された第1の付箋に、手続きを実行するための条件と該手続きを設定する設定手段と、
    前記台紙上の前記領域外に配置された第2の付箋が、前記領域内の第1の付箋に設定された条件を満たした場合は、該第1の付箋に設定された手続きを、該第2の付箋の内容に対して実行する実行手段
    として機能させるための情報処理プログラム。
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