JP2020131498A - 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及びプログラム - Google Patents

画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】各状態で生じる動作音と報知音とが混在した場合において、報知音が動作音で聞え難くなる不都合を抑制する。【解決手段】各種の状態へ移行するとともに、予め定められた契機で報知音を出力する画像形成装置であって、状態(読取状態、排紙状態、受信状態、待機状態、ログイン状態、未ログイン状態)を取得する状態取得部を具備する。以上の構成において、状態取得部が取得した状態に応じて、報知音の出力パターン(音量、周波数、出力間隔)を変化させる報知音出力制御部とを具備する。【選択図】図2

Description

本発明は、画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及びプログラムに関する。
従来から、予め定められた契機(例えば、利用者の操作)で報知音を出力する画像形成装置において、報知音の出力パターン(例えば音量)を可変にする技術が知られている。例えば、特許文献1には、周囲の雑音を集音センサで集音し、集音された雑音に応じて報知音の音量を変化させる構成が開示される。以上の構成では、周囲の雑音と報知音とが混在した場合であっても、当該報知音が聞え難くなる問題が抑制される。
しかし、上述の従来技術では、集音センサが必須であるため、集音センサを具備しない画像形成装置よりコスト高になり易い不都合が生じる。以上の事情を考慮して、本発明は、報知音が雑音で聞え難くなる問題を、コストを削減しつつ可能にすることを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1記載の画像形成装置は、各種の状態へ移行するとともに、予め定められた契機で報知音を出力する画像形成装置であって、状態を取得する状態取得部と、状態取得部が取得した状態に応じて、報知音の出力パターンを変化させる報知音出力制御部とを具備する。
本発明によれば、報知音が雑音で聞え難くなる不都合を、集音センサを用いないで抑制可能になる。ただし、本発明は、集音センサを具備する画像形成装置(画像形成装置の制御方法およびプログラムを含む)を除外するものではない。
画像形成装置の一例のハードウェア構成およびソフトウェア構成を説明するための図である。 画像形成装置の一例の機能ブロック図である。 報知音の変更方法の一例を説明するための図である。 画像形成装置の一例の動作を説明するためのシーケンス図である。 第2実施形態における報知音の変更方法の一例を説明するための図である。
以下、本発明を図面に示した実施形態により詳細に説明する。
<第1実施形態>
図1(a)は、画像形成装置の一例であるMFP(Multi-Function Peripheral)1のハードウェア構成を説明するための図である。図1(a)に示す通り、MFP1は本体10および操作部20を含む。本体10は、コピー機能、スキャナ機能、ファクス機能、プリンタ機能等の各種の機能を実現する。操作部20は、MFP1の利用者の操作に応じた入力を受け付ける。
図1(a)に示す通り、本体10の接続I/F16と操作部20の接続I/F26とは専用の通信路39を介して相互に通信可能に接続される。例えばUSB(Universal Serial Bus)規格のシリアルバスが通信路39として好適に採用される。ただし、通信路39は、以上の規格以外を採用してもよいし、有線か無線かを問わない。通信I/F15は、外部のコンピュータと本体10との通信を可能にする。
CPU11(Central Processing Unit)は、本体10の動作を統括的に制御する。具体的には、CPU11は、RAM(Random Access Memory)13をワークエリア(作業領域)としてROM(Read Only Memory)12またはHDD(Hard Disk Drive)14等に格納されたプログラムを実行することで、本体10全体の動作を制御し、上述したコピー機能、スキャナ機能、ファクス機能、プリンタ機能などの各種機能を実現する。
エンジン部17は、コピー機能、スキャナ機能、ファクス機能およびプリンタ機能等を実現させるための、汎用的な情報処理および通信以外の処理を行うハードウェアである。以上の本体10の各構成は、システムバス18を介して相互に接続される。
操作部20は、CPU21と、ROM22と、RAM23と、フラッシュメモリ24と、通信I/F25と、接続I/F26と、操作パネル27とを備える。以上の各構成は、システムバス28を介して相互に接続される。操作部20の操作パネル27は、透明電極で形成されたタッチ検出部と液晶表示部とを一体的に形成した、いわゆるタッチパネルである。
以上の操作パネル27は、操作者のタッチ操作による各種の入力を受け付けると共に、各種の情報(例えば、受け付けた入力に応じた情報、MFP1の動作状況を示す情報、設定状態を示す情報)を表示する。利用者が操作パネル27により入力した設定は、一定時間経過後にオートリセット処理によりリセットされる。
本体10のスピーカー19は、各種の報知音を出力する。例えば、スピーカー19は、上述の操作パネル27が操作された契機(報知契機)で報知音を出力する。また、スピーカー19は、MFP1が予め定められた動作(例えば、コピー機能を実現するための動作)をする契機(報知契機)で、報知音を出力する。
以上の報知音を示す音データは、例えば、ROM12に記憶される。ただし、音データが記憶される記憶装置がROM12とは別に設けられる構成としてもよい。CPU21が音再生処理を実行することで、以上の音データが示す報知音の音響信号(アナログ信号)が生成され、当該音響信号がスピーカー19に供給され、当該報知音が出力される。
以下において、報知音が出力される契機を「報知契機」と総称する場合がある。詳細には後述するが、報知契機で再生される報知音の出力パターン(周波数、音量、出力間隔)は、MFP1の状態に応じて変化する。具体的には、報知契機毎に出力される報知音の種類は、予め定められている(後述の図3(b)参照)。また、各報知音の周波数(ピーク周波数)、音量および出力間隔の基準値が予め記憶される。例えば、各報知音の音量は音量「1」〜音量「10」の10段階の何れかに設定される。各報知音の音量の基準値は例えば「5」である。本実施形態では、MFP1の状態に応じて、報知音の周波数、音量および出力間隔が基準値から変更される。
図1(b)は、MFP1のソフトウェア構成の一例を説明するための図である。図1(b)に示すように、本体10は、アプリ層31と、サービス層32と、OS層33とを有する。アプリ層31、サービス層32、およびOS層33の実体は、本体10のROM12(またはHDD14)に格納される各種ソフトウェアである。本体10のCPU11が、以上のソフトウェアを実行することにより、各種の機能が提供される。
操作部20は、アプリ層35と、サービス層36と、OS層37とを有する。操作部20が備えるアプリ層35、サービス層36及びOS層37も、階層構造については本体10側と同様である。なお、アプリ層35のAP(アプリケーション)により提供される機能や、サービス層36が受け付け可能な動作要求の種類は、本体10側とは異なる。
アプリ層35のAPは、操作部20が備えるハードウェア資源を動作させて所定の機能を提供するためのソフトウェアを含む。また、アプリ層35のAPには、本体10が備える機能(コピー機能、スキャナ機能、ファクス機能、プリンタ機能)に関する操作や表示を行うためのUI(ユーザインタフェース)の機能を提供するためのソフトウェアが含まれる。
図2は、本実施形態の画像形成装置(MFP1)100の機能ブロック図である。図2に示す通り、画像形成装置100は、報知音出力部101、状態移行部102、状態取得部103、報知音出力制御部104および変更方法記憶部105を含む。以上の各構成は、上述のCPU11がプログラムを実行することで実現される。
報知音出力部101は、予め定められた契機(報知契機)で各種の報知音を出力する。報知音は、例えば「ピッ」というビープ音である(後述の図3(a)参照)。報知音が出力される報知契機には、例えば、操作パネル27に対して無効な操作(以下「無効操作」という場合がある)がされた契機が含まれる。以上の構成では、無効操作がされた旨が利用者に報知される。詳細には後述するが、報知契機の種類毎に報知音が予め定められる(後述の図3(b)参照)。
状態移行部102は、画像形成装置100の状態を移行させる。具体的には、画像形成装置100は、読取状態、受信状態、排紙状態および待機状態を含む各種の状態へ移行する。読取状態は、コンタクトガラスに置かれた原稿が読取られる状態である。受信状態は、上述のファクス機能により、外部装置からの画像情報が受信される状態である。排紙状態は、画像が印刷された印刷用紙が外部に排出される状態である。待機状態は、いわゆるウォームアップ状態であり、例えば利用者の操作に応じて上述の各状態へ移行可能な状態である。
なお、画像形成装置100が移行する状態は以上の例に限定されない。例えば、ADF(auto document feeder)からの原稿が読取られる状態を含めてもよい。画像形成装置100は、状態が移行する毎に状態情報を更新する。状態情報は、例えば、上述のRAM23に記憶される。
以上の各状態では、当該状態に応じた音(以下「動作音」という)が生じる。例えば、上述の読取状態では、コンタクトガラスに置かれた原稿を照射する光源(ランプ)を移動させる駆動部により動作音が生じる。また、受信状態では、ファクスとして通信する場合に要する通信音、および、印刷用紙を外部に運搬するためのモータの回転音を含む動作音が生じる。排紙状態では、印刷用紙を外部に運搬するためのモータの回転音を含む動作音が生じる。以上の説明から理解される通り、画像形成装置100では、状態に応じて相違する動作音が生じる。すなわち、状態に応じて動作音の大きさは相違し得る。
ところで、動作音が生じる期間において、報知契機が成立し、報知音が出力される場合がある。以上の場合、動作音と報知音とが混在し、報知音が動作音で聞え難くなる不都合が生じ得る。例えば、排紙状態において、操作パネル27に無効操作がされた場合を想定する。以上の場合、印刷用紙を排出するためのモータの回転音(動作音)が生じる期間において、無効操作がされた旨を報知する報知音が出力される。したがって、当該報知音がモータの回転音で聞え難くなり得る。
以上の事情を考慮して、本実施形態の画像形成装置100は、報知音が動作音で聞え難くなる不都合を抑制するための構成(状態取得部103、報知音出力制御部104)を具備する。以下において、以上の構成を詳細に説明する。
状態取得部103は、画像形成装置100の状態(読取状態など)を取得する。具体的には、状態取得部103は、報知契機が成立した場合、画像形成装置100の現在の状態を示す状態情報を取得する。詳細には後述するが、状態取得部103が取得した状態情報に応じて、変更方法が決定され、当該変更方法に基づいて報知音の出力パターン(音量、周波数および出力間隔)が変更される。なお、状態情報を取得する契機は報知契機に限定されない。例えば、状態取得部103は、所定の時間周期で状態情報を取得する構成としてもよい。
報知音出力制御部104は、状態取得部103が取得した状態(状態情報)に応じて、報知音の出力パターンを変化させる。具体的には、報知音出力制御部104は、取得された状態情報に応じて、変更方法テーブル(後述の図3(b)参照)から変更方法を決定する。また、報知音出力制御部104は、変更方法に基づいて報知音の音量、周波数および出力間隔(出力パターン)を変化(調整)させる。上述の変更方法テーブルは、変更方法記憶部105に記憶される。
なお、本実施形態の報知音出力制御部104は、報知音の音量、周波数および出力間隔を状態に応じて変化させる構成としたが、他の態様で報知音の出力パターンを変化させてもよい。例えば、報知音の音量のみが状態に応じて変化する構成としてもよい。また、報知音の音量、周波数および出力間隔に加え、報知音の音色(波形)を報知音出力制御部104が状態に応じて変化させる構成としてもよい。
以上の報知音出力制御部104によれば、画像形成装置100の現在の状態に応じた動作音が生じている場合であっても、利用者に聞え易い報知音が出力できる。例えば、画像形成装置100の現在の状態に応じて報知音の音量を大きくすることで、仮に報知音の音量が大きくならない構成と比較して、当該状態で生じる動作音で報知音が聞え難くなる不都合が抑制される。
図3(a)、図3(b)および図3(c)は、報知音の変更方法を説明するための図である。図3(a)には、画像形成装置100(報知音出力部101)により出力される報知音(A〜G)の具体例が示される。報知音は、報知音Aから報知音Gを含む。例えば、報知音Aは「ピッ」というビープ音である。画像形成装置100は、報知契機に応じた種類の報知音を出力する。なお、報知音は以上の例に限定されず、適宜に変更可能である。
例えば、報知音Bは、無効操作がされた契機(報知契機)で出力される。また、報知音Dは、印刷が終了した契機および所定のジョブが終了した契機で出力される。報知音Eは、印刷が終了した後にコンタクトガラスに原稿が残っていることが検知された契機で出力される。報知音Fは、印刷用紙のミスフィードまたは詰まり(ジャム)が検知された契機で5回繰り返して再生される。また、報知音Fは、上述のオートリセット処理を実行した契機でも出力される。報知音Gは、読取った原稿が白紙である場合に出力される。
図3(b)は、変更方法テーブルの概念図である。また、図3(c)は、変更方法の具体例を説明するための図である。図3(b)に示す通り、変更方法テーブルは、報知契機と状態との組合せを変更方法に対応させる。報知音出力制御部104は、報知契機が成立した場合、当該報知契機と現在の状態との組合せに対応する変更方法に基づいて、報知音の出力パターン(音量、周波数、出力間隔)を変更する。
例えば、図3(b)に示す通り、読取状態において報知音Bの報知契機が成立した場合、変更方法b1が決定される。図3(c)に示す通り、変更方法b1が決定された場合、報知音Bの音量が基準値より2段階大きい音量に変更される。具体的には、変更方法b1が決定された場合、報知音Bの音量は、基準値「5」に数値「2」が加算した音量「7」に変更される。また、変更方法b1が決定された場合、約600Hzの周波数で報知音Bが出力される。変更方法b1が決定された場合、報知音Bの出力間隔は基準値から変化しない。
以上の読取状態では、例えば、コンタクトガラスの原稿を照射する光源を移動させる駆動部の動作音が生じる。本実施形態によれば、基準値より2段階大きい音量で報知音Bが読取状態において出力される。したがって、例えば読取状態において報知音Bが基準値の音量で出力される構成と比較して、上述の動作音で報知音Bが聞え難くなる不都合が抑制される。
図3(b)に示す通り、排紙状態において報知音Bが出力される場合、変更方法b3が決定される。図3(c)に示す通り、変更方法b3が決定された場合、報知音の音量が基準値より2段階大きい音量に変更される。上述した通り、排紙状態では、印刷用紙を排出するためのモータにより動作音が生じる。排紙状態において基準値より2段階大きい音量で報知音Bを出力することで、以上の動作音により報知音Bが聞え難くなる不都合が抑制される。
図3(c)に示す通り、変更方法b3が決定された場合(排紙状態の場合)、報知音Bは約500Hzの周波数で出力される。すなわち、報知音Bの周波数は、上述の読取状態(報知音Bの周波数は600Hz)と排紙状態とで相違する。本実施形態の報知音出力制御部104は、現在の状態で生じる動作音と当該状態における報知音とが混在した場合において、当該報知音の周波数を利用者が聞取り易い(知覚され易い)数値に変化させる。
例えば、報知音と動作音とを混在させて、当該報知音の周波数を段階的に変化させる実験を考える。以上の実験では、当該報知音について、最も聞取り易い周波数が求められる。変更方法テーブルで決定される変更方法により、以上の最も聞取り易い周波数に報知音の周波数が変更される。本実施形態では、受信状態において報知音Bが500Hzで出力された場合、他の周波数で出力された場合より、報知音Bが利用者に聞取り易い。
図3(b)に示す通り、待機状態において報知音Bが出力される場合、変更方法b4が決定される。図3(c)に示す通り、変更方法b4が決定された場合、報知音Bの出力間隔が基準値より80msc(ミリ秒)だけ短くなる。本実施形態の報知音出力制御部104は、現在の状態で生じる動作音と報知音とが混在した場合において、当該報知音の出力間隔を利用者が聞取り易い数値に変化させる。利用者が聞取り易い出力間隔は、例えば実験により求められる。
以上で説明した報知音Bの出力パターンの変更方法と同様に、報知音B以外の報知音の出力パターンの各状態における変更方法は、当該報知音を各状態で利用者が聞取り易い内容に設定される。
なお、本実施形態では、音量の基準値(音量「5」)に加算(減算)する数値(例えば、読取状態の報知音Bでは「+2」)を各報知音について状態毎に記憶し、当該数値(以下「差分値」という)を基準値に加算(減算)する構成を採用した。ただし、差分値を演算した後の音量(実際の音量)そのもの(例えば、読取状態の報知音Bでは音量「7」)を、各報知音について状態毎に記憶する構成としてもよい。同様に、周波数および出力間隔について、差分値を記憶する構成としてもよいし、実際の数値そのものを記憶する構成としてもよい。
以上の通り、本実施形態によれば、画像形成装置100の状態に応じて報知音の出力パターンを変化させることにより、当該状態で生じる動作音と報知音とが混在したとしても、聞取り易い出力パターンで当該報知音を出力できる。
なお、報知音が動作音と混在することで当該報知音が聞え難くなる不都合を抑制する別の構成として、集音センサを具備する構成(以下「対比例」)が考えられる。以上の対比例では、集音センサにより動作音を集音し、集音した動作音に応じて報知音の出力パターンを変化させることができる。
しかし、以上の対比例では、集音センサが必須であるため、コストが過大になり易いという不都合がある。また、以上の対比例では、集音に係る処理が必須であるため、処理負担が過大になり易いという不都合がある。本実施形態の構成では、集音センサが必須の構成ではないという利点があるため、上述の不都合が抑制できる。
図4は、画像形成装置100の動作の具体例を説明するためのシーケンス図である。図4の具体例では、画像形成装置100(状態移行部102)が受信状態に移行した期間において、印刷用紙の詰まりが検出された場合を想定する。
図4に示す通り、印刷用紙の詰まりが検出された場合、その旨が報知音出力制御部104へ通知される(Sa1)。印刷用紙の詰まりが通知された場合、報知音出力制御部104は、報知契機が成立したと判断する(Sa2)。その後、報知音出力制御部104は、当該報知契機を変更方法記憶部105へ通知する(Sa3)。また、報知音出力制御部104は、状態取得部103に対して、画像形成装置100の状態を取得させる指示をする(Sa4)。
状態取得部103は、報知音出力制御部104からの指示に応じて、画像形成装置100の現在の状態を示す状態情報を取得し記憶する(Sa5)。図4の具体例では、受信状態を示す状態情報が記憶される。また、状態取得部103が取得した状態情報は、変更方法記憶部105へ入力される(Sa6)。
変更方法記憶部105は、状態取得部103から入力された状態情報、および、上述のステップSa3で通知された報知契機に応じて、変更方法をを抽出する(Sa7)。上述の図3(b)に示す通り、紙詰りが受信状態で検出された場合、変更方法f2が抽出される。ステップSa7で抽出された変更方法(図4の具体例では変更方法f2)は、報知音出力制御部104へ入力される(Sa8)。
報知音出力制御部104は、変更方法記憶部105から入力された変更方法に応じて、報知音の出力パターンを変更する(Sa9)。例えば、図4の具体例では、変更方法f2に応じて報知音Fの出力パターンが変更される。以上の場合、上述の図3(c)に示す通り、報知音Fの音量が基準値から2段階大きく変更される。また、報知音Fの周波数が400Hzに変更され、出力間隔が基準値より20msc延長される。
報知音出力制御部104は、変更後の出力パターンで報知音を出力させる指示を報知音出力部101に対してする(Sa10)。報知音出力部101は、以上の指示に応じて、変更後の出力パターンで報知音を出力する(Sa11)。
<第2実施形態>
本発明の第2実施形態を以下に説明する。なお、以下に例示する第2実施形態において作用や機能が第1実施形態と同等である要素については、第1実施形態の説明で参照した符号を流用して各々の詳細な説明を適宜に省略する。
第2実施形態の画像形成装置100は、利用者を識別可能な識別情報の入力を受付ける識別情報受付部を具備する。また、識別情報受付部が識別情報を受付けた場合、状態移行部は、ログイン状態へ移行させる。
具体的には、識別情報受付部は、操作パネル27が適宜に操作された場合、利用者の識別情報を受付ける。利用者の識別情報が受付けられた場合、状態移行部は、当該利用者に応じたログイン状態へ画像形成装置100が移行する。利用者の識別情報が受付けられたログイン状態へ移行した場合、例えば、当該利用者の電子マネーにより印刷料の支払いが可能になる。なお、顔認証技術により利用者を認証し、ログイン状態へ移行する構成としてもよい。
画像形成装置100は、ログイン状態において、利用者の利用者情報を外部のサーバ装置から取得する。以上の利用者情報には、例えば、利用者の年齢が含まれる。なお、利用者情報が画像形成装置100(例えば、上述のHDD14)に記憶される構成としてもよい。
以下において、ログイン状態と区別するため、利用者がログインしてない状態を「未ログイン状態」と記載する場合がある。また、利用者Aの識別情報が入力されて移行するログイン状態を「ログイン状態A」と記載し、利用者Bの識別情報が入力されて移行するログイン状態を「ログイン状態B」と記載する場合がある。
第2実施形態の画像形成装置100は、上述の第1実施形態と同様に、読取状態、受信状態排紙状態および待機状態へ移行可能である。以下において、ログイン状態(未ログイン状態)とを区別するため、上述の各状態(読取状態など)を「動作状態」と記載する場合がある。画像形成装置100は、ログイン状態において読取状態を含む各動作状態へ移行可能である。同様に、画像形成装置100は、未ログイン状態において各動作状態へ移行可能である。本実施形態の状態情報からは、現在の動作状態に加え、ログイン状態であるか未ログイン状態であるかが特定される。
第2実施形態の画像形成装置100は、ログイン状態であるか未ログイン状態であるかに応じて、報知音の出力パターンを変化させる。また、第2実施形態の画像形成装置100は、ログインした利用者に応じて、報知音の出力パターンを変化させる。以上の構成を、以下で詳細に説明する。
図5(a)は、第2実施形態における変更方法テーブルの概念図である。また、図5(b)は、第2実施形態における各変更方法の具体例を説明するための図である。図5(a)に示す通り、第2実施形態における変更方法テーブルは、報知契機と動作状態とログイン状態との組合せを変更方法に対応させる。
第2実施形態では、上述の第1実施形態と同様に、各報知音が各報知契機で出力される。例えば、図5(a)に示す通り、無効操作が検知された契機で報知音Bが出力される(第1実施形態と同様)。また、動作状態が読取状態の期間に報知音Bを出力する際に、未ログイン状態の場合は変更方法b11が決定される。一方、動作状態が読取状態の期間に報知音Bを出力する際に、ログイン状態Aの場合は変更方法b21が決定され、ログイン状態Bの場合は変更方法b31が決定される。
以上の説明から理解される通り、第2実施形態では、ログイン状態であるか未ログイン状態であるかに応じて、報知音の変更方法が変化する。また、第2実施形態では、ログイン状態Aの場合とログイン状態Bの場合とで、報知音の変更方法が変化する。以上の構成は、画像形成装置100が受付けた識別情報で識別される利用者に応じて、報知音の出力パターンが変化するとも換言される。
図5(b)に示す通り、例えば、ログイン状態Aで決定される変更方法b21によれば、報知音Bの音量は基準値から変化しない。一方、ログイン状態Bで決定される変更方法b31によれば、報知音Bの音量は基準値より2段階大きくなる。以上の構成では、利用者Aと比較して、利用者Bに対して大きな音量で報知音Bが出力される。すなわち、利用者に応じて報知音の音量が可変に設定可能となる。
図5(b)に示す通り、例えば、ログイン状態Aで決定される変更方法b21では、報知音Bの周波数は600Hzになる。一方、ログイン状態Bで決定される変更方法b31でば、報知音Bの周波数は500Hzになる。以上の構成では、利用者Aと比較して、利用者Bに対して低い周波数で報知音Bが出力される。すなわち、利用者に応じて報知音の周波数が可変に設定可能となる。
以上の第2実施形態によれば、例えば、利用者が比較的高齢であり、小さな音量の報知音が聞取り難い場合、当該利用者がログインしているログイン状態では、基準値より大きな音量で報知音を再生できるという利点がある。また、利用者が高齢の場合、周波数が比較的低い方が報知音を聞取り易いという事情がある。第2実施形態によれば、例えば、利用者が比較的高齢であり、高い周波数の報知音が聞取り難い場合、当該利用者がログインしているログイン状態では、比較的低い周波数で報知音を再生できるという利点がある。
なお、以上の第2実施形態において、変更方法の内容(音量、周波数および出力間隔の変化量)を利用者が決定可能な構成としてもよい。例えば、操作パネル27を適宜に操作することで、利用者が自身の変更方法を決定可能な構成が考えられる。また、画像形成装置100または外部コンピュータを適宜に操作することで、各利用者が自身の変更方法を決定可能な構成としてもよい。
<第3実施形態>
第3実施形態では、上述の第2実施形態と同様に、画像形成装置100(操作パネル27)を直接操作することで、利用者が画像形成装置100にログインできる。また、第3実施形態では、利用者は、遠隔地に設置されたコンピュータに識別情報を入力することで、画像形成装置100にログインできる。
第3実施形態では、画像形成装置100を直接操作することで移行したログイン状態を「直接ログイン状態」と記載する場合がある。また、遠隔地のコンピュータを操作することで移行したログイン状態を「遠隔ログイン状態」と記載する場合がある。直接ログイン状態では、画像形成装置100の近傍に利用者がいることが想定される。また、遠隔ログイン状態では、画像形成装置100の近傍に利用者がいないことが想定される。
仮に、利用者が画像形成装置100の近傍にいる期間において、比較的大きな報知音が出力される構成を想定する。以上の構成では、利用者によっては、当該報知音が煩わしいと感じる不都合が生じ得る。以上の事情を考慮して、第3実施形態では、利用者が画像形成装置100の近傍にいると推測される直接ログイン状態では、利用者が画像形成装置100の近傍にいないと推測される遠隔ログイン状態と比較して、報知音が小さくなる構成を採用した。
具体的には、第3実施形態における報知音の変更方法は、直接ログイン状態で用いられる変更方法、および、遠隔ログインで用いられる変更方法を含む。第3実施形態では、直接ログイン状態で用いられる変更方法で報知音の出力パターンが変更された場合、遠隔ログイン状態で用いられる変更方法で報知音の出力パターンが変更された場合と比較して、報知音の音量が小さくなり易い。以上の構成によれば、上述した不都合が抑制されるという効果が奏せられる。
<本実施形態の態様例の作用、効果のまとめ>
<第1態様>
本態様の画像形成装置(100)は、各種の状態(動作状態、ログイン状態)へ移行するとともに、予め定められた契機(報知契機)で報知音(報知音Aなど)を出力する画像形成装置であって、状態を取得する状態取得部(103)と、状態取得部が取得した状態に応じて、報知音の出力パターン(音量、周波数、出力間隔)を変化させる報知音出力制御部(104)とを具備する。以上の構成によれば、画像形成装置の状態に応じて報知音の出力パターンを変化させることにより、当該状態で生じする動作音と報知音とが混在したとしても、聞取り易い出力パターンで当該報知音を出力できる。また、集音センサが必須の構成ではないという利点がある。すなわち、コストが削減されるという利点がある。
<第2態様>
本態様の画像形成装置は、報知音出力制御部は、状態取得部が取得した状態に応じて、報知音の音量および周波数を変化させる請求項1に記載の画像形成装置。以上の構成では、例えば、音量が可変であるが周波数が変化しない構成と比較して、きめ細かく出力パターンを変更できる。
<第3態様>
本態様の画像形成装置は、報知音出力制御部は、状態取得部が取得した状態に応じて、報知音の出力間隔を変化させる請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。以上の構成では、例えば、報知音の出力間隔を変更することができない構成と比較して、きめ細かく出力パターンを変更できる。
<第4態様>
本態様の画像形成装置は、利用者を識別可能な識別情報の入力を受付ける識別情報受付部と、識別情報受付部が識別情報を受付けた場合、ログイン状態へ移行させる状態移行部とを具備し、報知音出力制御部は、ログイン状態であるか否かに応じて、報知音の出力パターンを変化させる(図5参照)。以上の構成では、例えば、ログイン状態であるか否かが考慮されずに出力パターンが変更される構成と比較して、きめ細かく出力パターンを変更できる。
<第5態様>
本態様の画像形成装置は、報知音出力制御部は、識別情報受付部が受付けた識別情報で識別される利用者に応じて、報知音の出力パターンを変化させる。以上の構成では、例えば、利用者が考慮されずに出力パターンが変更される構成と比較して、きめ細かく出力パターンを変更できる。
<第6態様>
本態様の画像形成装置の制御方法は、各種の状態へ移行するとともに、予め定められた契機で報知音を出力する画像形成装置の制御方法であって、状態を取得するステップ(図4のSa5)と、該ステップで取得した状態に応じて、報知音の出力パターンを変化させるステップ(図4のSa9)とを具備する。以上の本態様によれば、上述の第1態様と同様な効果が奏せられる。
<第7態様>
本態様のプログラムは、上述の第6態様の画像形成装置の制御方法における各ステップをコンピュータに実行させるプログラムである。以上の本態様によれば、上述の第1態様と同様な効果が奏せられる。
100…画像形成装置、101…報知音出力部、102…状態移行部、103…状態取得部、104…報知音出力制御部、105…変更方法記憶部。
特開2004−333881公報

Claims (7)

  1. 各種の状態へ移行するとともに、予め定められた契機で報知音を出力する画像形成装置であって、
    前記状態を取得する状態取得部と、
    前記状態取得部が取得した前記状態に応じて、前記報知音の出力パターンを変化させる報知音出力制御部とを具備する画像形成装置。
  2. 前記報知音出力制御部は、前記状態取得部が取得した前記状態に応じて、前記報知音の音量および周波数を変化させる請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記報知音出力制御部は、前記状態取得部が取得した前記状態に応じて、前記報知音の出力間隔を変化させる請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 利用者を識別可能な識別情報の入力を受付ける識別情報受付部と、
    前記識別情報受付部が前記識別情報を受付けた場合、ログイン状態へ移行させる状態移行部とを具備し、
    前記報知音出力制御部は、前記ログイン状態であるか否かに応じて、前記報知音の出力パターンを変化させる請求項1から3の何れかに記載の画像形成装置。
  5. 前記報知音出力制御部は、前記識別情報受付部が受付けた前記識別情報で識別される利用者に応じて、前記報知音の出力パターンを変化させる請求項1から4の何れかに記載の画像形成装置。
  6. 各種の状態へ移行するとともに、予め定められた契機で報知音を出力する画像形成装置の制御方法であって、
    前記状態を取得するステップと、
    前記ステップで取得した前記状態に応じて、前記報知音の出力パターンを変化させるステップとを具備する画像形成装置の制御方法。
  7. 前記請求項6に記載の画像形成装置の制御方法における各ステップをコンピュータに実行させるプログラム。
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