JP6579005B2 - タッチ式入力装置、画像形成装置およびタッチ式入力装置の制御方法 - Google Patents

タッチ式入力装置、画像形成装置およびタッチ式入力装置の制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、タッチ式入力装置、タッチ式入力装置を備えた画像形成装置およびタッチ式入力装置の制御方法に関する。
近年、操作のための入力手段としてタッチパネルディスプレイが広く用いられている。タブレットやスマートフォンなどの携帯型機器、およびコピー機やMFP(Multi-functional Peripheral :多機能機または複合機)などの据置き型機器もタッチパネルディスプレイを備えている。
タッチパネルディスプレイは、ソフトキーなどを配置した画面を表示するためのディスプレイと入力のためのタッチパッドとを一体化したタッチ式入力装置である。タッチパネルディスプレイを備えた機器は、ユーザがソフトキーにタッチすると、そのソフトキーに対応づけられている処理を実行する。
一般に、タッチ式入力装置による入力では、ユーザは、ハードキーによる入力に際して感じるような操作感を得ることができない。すなわち、例えばソフトキーにタッチしても、キーを押し込む感触を体感することができない。
そこで、従来において、ユーザに操作感を与えるための工夫として、タッチによる入力が行われたことに反応して感覚刺激を発現させる機能が設けられている。すなわち、入力が行われたときに、聴感刺激として電子音を鳴らしたり、視覚刺激としてソフトキーを白黒反転させたり、触覚刺激として機器を振動させたりする。
入力が行われたときに視覚刺激を発現させるための先行技術として、特許文献1に記載の技術がある。特許文献1には、画像形成装置および携帯可能な表示装置の双方で画面を表示するリモートアクセスにおいて、表示装置の表示する画面における画像形成装置のタッチパネルのタッチ位置に対応する位置に、ポインタ画像を表示することが開示されている。
特開2015−14977号公報
感覚刺激が発現するはずであるのに実際には発現しないことが起こり得る。例えば、タッチ式入力装置に備わっている刺激発生源が、故障その他の何らかの原因で正常に動作しないことがある。感覚刺激が発現しない場合には、ユーザがタッチ式入力装置の動作についてもっている認識と現実との間に格差が生じることから、ユーザがタッチ式入力装置の動作について違和感をもったり戸惑ったりするおそれがある。つまり、従来は、感覚刺激が発現しないことに因って操作性が低下するという問題があった。
特許文献1の技術は、ポインタ画像を表示するディスプレイが正常に動作することを前提とするものであるので、正常に動作しなかった場合に生じる上述の問題を解決することができない。
本発明は、上述の問題に鑑みてなされたもので、所定の感覚刺激が発現しないことに因る操作性の低下を緩和することを目的とする。
本発明の実施形態に係るタッチ式入力装置は、入力が行われたことに反応して感覚刺激を発現させるタッチ式入力装置であって、複数の感覚刺激のいずれかを初期の感覚刺激に設定する設定部と、入力が行われたときに、前記初期の感覚刺激を発現させることができない場合に、ユーザによる指示を受けることなく、前記複数の感覚刺激のうちの前記初期の感覚刺激以外のいずれかを、当該初期の感覚刺激の代替として発現させる発現制御部と、 を有する。
前記複数の感覚刺激は、例えば触覚刺激、聴覚刺激、および視覚刺激とされる。
好ましくは、優先順位として、前記触覚刺激に第1位が、前記聴覚刺激に第2位が、前記視覚刺激に第3位が、それぞれ定められる。前記発現制御部は、前記代替として、前記初期の感覚刺激以外のうちの前記優先順位が最も上位である感覚刺激を発現させればよい。
他の態様において、タッチ式入力装置は、第1設定部と、第2設定部と、発現制御部と を有する。前記第1設定部は、ユーザによる指示に従って、複数の感覚刺激のそれぞれについて発現させるか発現させないかを設定する。前記第2設定部は、ユーザによる指示に従って、前記感覚刺激を発現させる複数の状況のそれぞれについて、前記複数の感覚刺激のいずれかを初期の感覚刺激に設定する。前記発現制御部は、入力が行われたときに、前記複数の状況のうちの当該入力に対応する状況について前記第2設定部によって設定されている前記初期の感覚刺激について、前記第1設定部によって発現させないと設定されている場合に、ユーザによる指示を受けることなく、当該初期の感覚刺激以外でありかつ前記第1設定によって発現させると設定されている感覚刺激のいずれかを当該初期の感覚刺激の代替として発現させる。
本発明によると、所定の感覚刺激が発現しないことに因る操作性の低下を緩和することができる。
本発明の一実施形態に係る操作パネルを備えた画像形成装置の外観の例を示す図である。 画像形成装置のハードウェア構成を示す図である。 感覚刺激が発現している状態を模式的に図である。 感覚刺激を発現する動作の設定のための入力画面の例を示す図である。 感覚刺激を発現するタイミングの一例を示す図である。 複数の感覚刺激の優先順位および代替の選択の例を示す図である。 操作パネルの機能的構成を示す図である。 操作パネルにおける感覚刺激を発現する処理の流れを示す図である。 振動処理の流れを示す図である。 サウンド処理の流れを示す図である。
図1には本発明の一実施形態に係る操作パネル31を備えた画像形成装置1の外観の例が、図2には画像形成装置のハードウェア構成が、それぞれ示されている。
画像形成装置1は、コピー機、プリンタ、およびファクシミリ機などの機能を集約したMFPである。図1のように、画像処理装置1は、操作パネル31、自動原稿送り装置(ADF:Auto Document Feeder)32、スキャナ33、プリンタ部34、および給紙部35を備えている。
操作パネル31は、タッチ式入力装置の例である。操作パネル31は、ユーザによる画像形成装置1に対する指示または情報の入力に用いられる。操作パネル31は、ユーザによる入力が行われたことに反応して感覚刺激を発現させる機能を有している。この操作パネル31の構成について後に詳述する。
自動原稿送り装置32は、給紙トレイにセットされた1枚または複数枚の原稿シートを排紙トレイへ搬送し、搬送中に原稿シートの画像を光学的に読み取る。スキャナ33は、プラテンガラスの上に置かれた原稿シートから画像を光学的に読み取る。自動原稿送り装置32およびスキャナ33は、読み取った画像の各画素の階調値を表わす画像データを出力する。
プリンタ部34は、コピー、ネットワークプリンティング(PCプリント)、およびファクシミリ受信において、入力された画像データに基づいて用紙に画像を印刷する画像形成部である。プリンタ部34は、例えば電子写真法によってフルカラーまたはモノクロの印刷画像を形成するプリンタエンジンを備えている。
給紙部35は、用紙を収納しておくための複数の給紙カセットと、各給紙カセットから用紙を繰り出すためのピックアップローラとを備えており、プリンタ部34に用紙を供給する。
図2のように、画像形成装置1は、上に述べた要素の他に、主制御部30、ファクシミリユニット36、ネットワークインタフェース37、および補助記憶装置38を備えている。
主制御部30は、画像形成装置1の全体的な制御を受け持つ。主制御部30は、CPU30a、RAM30b、ROM30c、および画像処理部30dを備える。
ROM30cには、画像形成装置1をコピー機、ファクシミリ機、およびイメージリーダなどとして動作させるために、自動原稿送り装置32、スキャナ33およびプリンタ部34などを制御するプログラムが記憶されている。このプログラムは、必要に応じてRAM30bにロードされ、CPU30aによって実行される。
画像処理部30dは、自動原稿送り装置32またはスキャナ33から送られてきた画像データにシェーディング補正や色収差補正といった読取り光学系の特性に関わる処理を施す。さらに、画像データの圧縮/伸張、およびプリンタ部34に出力するラスタデータの生成などを行う。
ファクシミリユニット36は、外部のファクシミリ端末との間でG3などのプロトコルを用いて画像データをやりとりする。ネットワークインターフェース37は、パーソナルコンピュータおよびスマートフォンといった外部の装置と通信回線を介して通信するためのインタフェースである。通信回線として、ローカルエリアネットワーク回線(LAN回線)、およびインターネットなどが用いられる。
補助記憶装置38は、主制御部30から送られてくる画像データ、外部の装置から転送されてきたドキュメントなどを記憶する。補助記憶装置38として、ハードディスクドライブまたはSSD(Solid State Drive )などが用いられる。
さて、操作パネル31は、タッチパネルディスプレイ31a、キーパネル31b、パネルコントローラ31c、バイブレータ31d、振動センサ31e、スピーカ31f、および音センサ31gを備えている。
タッチパネルディスプレイ31aは、ユーザが指示または情報を入力するのための画面などを表示するフラット型ディスプレイと、その表示面に密着するタッチパッドとから構成される。タッチパネルディスプレイ31aは、ユーザによる入力に応じた信号をパネルコントローラ31cに送る。本実施形態において、タッチパネルディスプレイ31aは、入力が行われたことに反応してユーザの視覚によって知覚される視覚刺激を発現させるための刺激発生源でもある。
キーパネル31bは、スターキーおよびストップキーなどのハードキーを有し、ハードキーが押されたことを示す信号をパネルコントローラ31cに送る。
パネルコントローラ31cは、操作パネル31の動作を制御するとともに、印刷の実行の指示などのように操作パネル31以外の動作に関わるユーザからの指示を、主制御部30に通知する。パネルコントローラ31cは、制御用のプログラムを記憶する不揮発性メモリ、およびプログラムを実行するプロセッサなどを備えている。
バイブレータ31dは、入力が行われたことに反応してユーザの触覚によって知覚される触覚刺激を発現させるための刺激発生源である。バイブレータ31dは、例えばタッチパネルディスプレイ31aの背面側に配置され、タッチパネルディスプレイ31aにタッチしているユーザが体感できる程度の強さで操作パネル31を振動させる。
振動センサ31eは、バイブレータ31dによる操作パネル31の振動を検出する。振動センサ31eの出力に基づいて、バイブレータ31dが正常に動作したかどうかがパネルコントローラ31cによって判定される。
スピーカ31fは、入力が行われたことに反応してユーザの聴覚によって知覚される聴覚刺激を発現させるための刺激発生源であり、可聴域の音を出力する。スピーカ31fは、操作パネル31のハウジングの中に収められており、ハウジングの例えば背面に設けられた開口からスピーカ31fによる音が出る。
音センサ31gは、例えばマイクロフォンであり、スピーカ31fの出力の音量を検出する。音センサ31gの出力に基づいて、スピーカ31fが正常に動作したかどうかがパネルコントローラ31cによって判定される。
図3には感覚刺激が発現している状態が模式的に示されている。
操作パネル31は、感覚刺激として、触覚刺激、聴覚刺激、および視覚刺激を発現することができる。本実施形態において、触覚刺激はバイブレータ31dによる振動71であり、聴覚刺激はスピーカ31fにより出力されるサウンド(所定の音)72であり、視覚刺激はタッチパネルディスプレイ31aにより表示されるポインタ(所定の画像)73である。
図3(A)〜(C)において、操作パネル31は、タッチパネルディスプレ31aの表示面に入力画面53を表示している。入力画面53は、ソフトキー84を有している。ユーザがこのソフトキー84にタッチしたとき、所定の感覚刺激を発現させる。
図4(A)においては、振動71が発現している。図4(B)においては、サウンド72が発現している。図4(C)においては、ポインタ73が発現している。つまり、ポインタ73が表示されている。図4(C)におけるポインタ73は、タッチ位置を中心とした同心円で表わされる波紋である。この波紋は、円が大きくなるように見せるアニメーションであってもよいし、複数の円からなる静止画像であってもよい。
なお、ポインタ73は波紋の表示に限らず、他の図形の表示、ソフトキー84の色の変更、ソフトキー84の輝度の増大、点滅、ソフトキー84が押し込まれたように見せるアニメーションの表示など、他の視覚刺激であってもよい。
図4には感覚刺激を発現する動作の設定のための入力画面51,52の例が示されている。
本実施形態においては、感覚刺激を発現する状況として、ボタン押下75、ナビゲーション76、警告77、およびエラー78といった複数の状況が想定されている。感覚刺激を発現する状況とは、感覚刺激の発現の契機となるイベントであって、ユーザに対して何を示すために感覚刺激を発現させるかという発現の目的によって分類されている。
すなわち、ボタン押下75は、ソフトキーがタッチされたというイベントである。これについては、タッチの操作感をユーザに与えるために感覚刺激が発現される。ナビゲーション76は、適切な入力に導くナビゲーションを行う画面において所定の入力がなされたというイベントである。これについては、タッチ位置の適否などをユーザに知らせるために感覚刺激が発現される。警告77は、好ましくない入力がなされたというイベントである。これについては、ユーザに入力内容の変更を促すために感覚刺激が発現される。エラー78は、誤った入力がなされたというイベントである。これについては、ユーザに入力の誤りを知らせるために感覚刺激が発現される。
図4(A)に示す入力画面51は、3種の感覚刺激のうちの振動71およびサウンド72のそれぞれについて、発現させるか発現させないかをユーザが指定するための画面である。ポイント73については発現させるか発現させないか指定することができない。
入力画面51は、振動71を発現させること(有効)を指定するためのオンキー61、および発現させないこと(無効)を指定するためのオフキー62を有する。図では、発現させることが指定されており、それを表わすためにオンキー61が白黒反転によって強調されている。
また、入力画面51は、サウンド72を発現させること(有効)を指定するためのオンキー63b,63c,63d,63e,63f、および発現させないことを指定するためのオフキー63aを有する。オンキー63b,63c,63d,63e,63fは、サウンド72の音量レベルを5段階で指定するため選択キーでもある。図では、音量レベル3で発現させることが指定されており、それを表わすためにオンキー63dが他と異なる色で表示されている。
操作パネル31は、入力画面51におけるユーザによる指示に従って、振動71およびサウンド72のそれぞれについて、発現させるか発現させないかを設定する。この設定を「全体設定」と呼称する。全体設定は、第1設定の例である。
図4(B)に示す入力画面52は、上に述べた感覚刺激を発現させる複数の状況(イベント)のそれぞれについて、振動71、サウンド72、およびポインタ73のいずれを発現させるかをユーザが指定するための画面である。
入力画面52は、ボタン押下75、ナビゲーション76、警告77、およびエラー78という複数のイベントのそれぞれに対応するドロップダウンリスト85,86,87,88を有する。これらドロップダウンリスト85,86,87,88のいずれにおいても、指定の選択肢は、振動71、サウンド72、ポインタ73、およびオフ(発現なし)70である。
ただし、本実施形態において、全体設定において発現させないと設定されている感覚刺激は、各ドロップダウンリスト85,86,87,88における選択肢から除外され、選択できないことを表わすようにグレーアウト表示される。
操作パネル31は、入力画面52におけるユーザによる指示に従って、ボタン押下75、ナビゲーション76、警告77、およびエラー78のそれぞれについて、感覚刺激を発現させるか発現させないか、および発現させる場合にいずれの感覚刺激を発現させるかを設定する。この設定を「個別設定」と呼称し、発現させると設定する振動71、サウンド72、およびポインタ73のいずれを「初期の感覚刺激」と呼称する。個別設定は、第2設定の例である。
図4(B)の例では、ボタン押下75、ナビゲーション76、および警告77について振動71が設定され、エラー78についてサウンド72が設定される。
なお、入力画面51,52は、例えば画像形成装置1がユーザによる入力を待つ待機状態において表示される初期画面において、ユーザによって動作設定キーがタッチされたときに表示される。ユーザは、必要に応じて任意の時期に入力画面51を表示させて所望の指示を行い、それによって全体設定の内容または個別設定の内容を変更することができる。例えば、振動71についての全体設定として、発現させるを発現させないに変更することができる。その逆の変更をすることもできる。
図5には感覚刺激を発現するタイミングの一例が示されている。
図5においては、ユーザが入力画面54による入力を行っている。入力画面54は、印刷するドキュメントの各ページにウォーターマーク95を付加する場合に、ウォーターマーク95の選択および各ページにおける付加の位置などをユーザが指定するための画面である。
付加の位置の指定は、ページのプレビュー画像90に重ねて表示されるウォーターマーク95をドラッグすることによって行われる。このドラッグに際して、個別設定によりナビゲーション76について設定されている初期の感覚刺激(ここでは振動71とする)が適時に発現される。
図5(A)において、ドラッグが開始されようとしている。この時点では振動71は発現されない。ユーザが例えば下方へドラッグし、図5(B)のように付加の可能な位置範囲90Aの下端縁(ボトム)にウォーターマーク95が接したとき、これ以上の下方へのドラッグはできないことを知らせるために、振動71が発現される。
また、ウォーターマーク95が付加の標準位置(例えばページの中央)にドラッグされると、ユーザによる指定の位置が標準位置であることを知らせるために、振動71が発現される。この他、サイズを指定するピンチ入力に際して、ピンチアウトにより位置範囲90Aからはみ出すサイズへの拡大が指示されたとき、またはピンチインにより下限サイズよりも小さいサイズへの縮小が指示されたときなどにも、振動71が発現される。
ところで、所定の入力が行われて初期の感覚刺激を発現させるべきイベントが発生したときに、初期の感覚刺激を発現させることができない場合がある。そのような場合の1つとして、バイブレータ31dまたはスピーカ31fが故障その他の何らかの原因で正常に動作しない場合がある。他の1つとして、初期の感覚刺激に設定されている感覚刺激が、全体設定の内容の変更により発現させないに変更された場合がある。
操作パネル31は、所定の入力が行われことに反応して初期の感覚刺激を発現させることができない場合に、ユーザの指示を受けることなく、初期の感覚刺激の代替として初期の感覚刺激以外の感覚刺激を発現させる機能を有している。以下、この代替を発現させる仕組みを説明する。
図6には複数の感覚刺激の優先順位および代替の選択の例が示されている。
代替とする感覚刺激を選択する際の優先順位として、図6(A)に示すように、触覚刺激(振動71)に第1位が、聴覚刺激(サウンド72)に第2位が、視覚刺激(ポインタ73)に第3位が、それぞれ定められている。この順位付けは、ユーザが最も感じるのは振動71でありその次に感じるのはサウンド72であるとの考えに基づいている。優先順位に従って、操作パネル31は、代替とする感覚刺激を次の通り選択する。
図6(B)のように、第1位の振動71が初期の感覚刺激であってかつこれを発現させることができない場合に、サウンド72およびポインタ73のうちの優先順位が上位である第2位のサウンド72を代替の感覚刺激とする。また、図6(C)のように、振動71もサウンド72も発現させることができない場合には、ポインタ73を代替の感覚刺激とする。
図6(D)のように、第2位のサウンド72が初期の感覚刺激であってかつこれを発現させることができない場合に、振動71およびポインタ73のうちの優先順位が上位である第1位の振動71を代替の感覚刺激とする。また、図6(E)のように、サウンド72も振動71も発現させることができない場合には、ポインタ73を代替の感覚刺激とする。
最下位(第3位)のポインタ73については、全体設定における設定の対象ではないので、全体設定の内容の変更によってポインタ73を発現させることができないという事態は生じない。ポインタ73を発現させるタッチパネルディスプレイ31aが故障することも起こり得るが、その場合にはタッチ入力そのものが行われないので、代替の感覚刺激を発現させる必要はない。
図7には操作パネル31の機能的構成が示されている。操作パネル31には、全体設定部311、個別設定部312、および発現制御部313などが設けられる。これらの機能は、上に述べたパネルコントローラ31cのハードウェア構成により、および上に述べた制御用のプログラムがパネルコントローラ31cのプロセッサによって実行されることにより実現される。
全体設定部311は、図4(A)に示した入力画面51を用いたユーザによる指示に従って、複数の感覚刺激のそれぞれについて発現させるか発現させないかを設定する。つまり、全体設定を行う。全体設定部311は、第1設定部の例である。全体設定部311は、全体設定の設定内容を全体設定情報314として記憶する。
個別設定部312は、図4(B)に示した入力画面53を用いたユーザによる指示に従って、感覚刺激を発現させる複数の状況(イベント)75〜78のそれぞれについて、複数の感覚刺激のいずれかを初期の感覚刺激に設定する。つまり、個別設定を行う。個別設定部312は、第2設定部の例である。個別設定部312は、個別設定の設定内容(つまりイベント別の初期の感覚刺激)を個別設定情報315として記憶する。
発現制御部313は、タッチパネルディスプレイ31aによる入力が行われたときに、複数のイベントのうちの当該入力に対応するイベントを判別する。判別した状況ついて個別設定情報315を参照して、設定されている初期の感覚刺激を認識し、この初期の感覚刺激を発現させることができるかどうかを判定する。すなわち、バイブレータ31dまたはスピーカ31fに感覚刺激を発現させる制御を行い、振動センサ31eまたは音センサ31gの出力に基づいて、正常に動作したかどうかを確認する。正常に動作しなかった場合に、初期の感覚刺激を発現させることができないと判定する。また、全体設定情報314において発現させないと設定されている場合に、初期の感覚刺激を発現させることができないと判定する。そして、初期の感覚刺激を発現させることができない場合に、ユーザによる指示を受けることなく、初期の感覚刺激以外でありかつ全体設定によって発現させると設定されている感覚刺激のいずれかを初期の感覚刺激の代替として発現させる。
発現制御部313は、バイブレータ31dまたはスピーカ31fが正常に動作しなかったことを確認すると、ユーザによる指示を受けることなく、初期の感覚刺激(振動71またはサウンド72)についての全体設定の内容を「発現させない」に変更させる指令を全体設定部311に与える。この指令に従って、全体設定部311は、ユーザによる指示を受けることなく、全体設定情報314を変更する。
さらに、発現制御部313は、代替の感覚刺激を発現させたことを個別設定部312に通知する。この通知を受けると、個別設定部312は、ユーザによる指示を受けることなく、入力に対応するイベントについて、代替の感覚刺激を初期の感覚刺激に設定する。つまり、初期の感覚刺激を代替の感覚刺激に切り替えるように個別設定情報315を自動的に変更する。
以下、フローチャートを参照して操作パネル31における処理の流れを説明する。
図8には操作パネル31における感覚刺激を発現する処理の流れが、図9には振動処理の流れが、図10にはサウンド処理の流れが、それぞれ示されている。
図8において、タッチパネルディスプレイ31aによる所定の入力が行われるのを待つ(#11)。入力が行われると(#11でYES) 、当該入力に対応するイベントすなわち感覚刺激を発現させる状況を判別する(#12)。判別したイベントについての個別設定の内容がオフ(発現なし)70である場合には(#13でYES) 、図8のフローの処理を終える。
判別したイベントについての個別設定の内容がオフ(発現なし)70ではない場合には(#13でNO) 、次の通り個別設定の内容、すなわち設定されている初期の感覚刺激に応じた処理を実行する。
初期の感覚刺激がポインタ73である場合には、ポインタ73を発現させる(#14)。つまり、図3(C)の例のようにポインタ73を表示する。
初期の感覚刺激が振動71である場合には、必要に応じて振動71の代替の感覚刺激を発現させる振動処理を実行する(#15)。
初期の感覚刺激がサウンド72である場合には、必要に応じてサウンド72の代替の感覚刺激を発現させるサウンド処理を実行する(#16)。
図9において、全体設定の振動71についての設定が「発現させる(オン:ON)」であるかどうかをチェックする(#500)。「発現させる」と設定していない場合には(#500でNO) 、ステップ#505へ進む。
「発現させる」と設定している場合には(#500でYES) 、振動71を発現させるようにバイブレータ31dを駆動し(#501)、バイブレータ31dの動作の正否を確認する(#502)。
バイブレータ31dが正常に動作した場合には(#503でYES) 、図8のフローのステップ#12で判別したイベントについて、個別設定の内容、すなわち初期の感覚刺激を振動71に設定する(#508)。このとき、元々、振動71に設定されている場合には初期の感覚刺激は変更されない。しかし、元々はサウンド72が設定されている場合にステップ#508が実行されることもある。この場合には、初期の感覚刺激がサウンド72から振動71へ変更される。
いずれにしても、ステップ#508が実行されるのは、バイブレータ31dが正常に動作した場合であって、入力が行われたことに反応して感覚刺激が発現された場合である。
一方、バイブレータ31dが正常に動作しなかった場合には(#503でNO) 、ユーザの指示を受けることなく、振動71についての全体設定を「発現させない(オフ:OFF)」に強制的に切り替える(#504)。
続いて、全体設定のサウンド72についての設定が「発現させる(オン:ON)」であるかどうかをチェックする(#505)。「発現させる」と設定されている場合には(#505でYES) 、サウンド処理を実行する(#506)。このステップ#506の処理は、図8のフローにおけるステップ#16のサウンド処理と同じ処理である。
全体設定のサウンド72についての設定が「発現させる」ではない場合には(#505でNO) 、振動71の代替として、ポインタ73を発現させる(#507)。そして、図8のフローのステップ#12で判別したイベントについて、個別設定の内容(初期の感覚刺激)をポインタ73に切り替える(#509)。
図10において、全体設定のサウンド72についての設定が「発現させる(オン:ON)」であるかどうかをチェックする(#600)。「発現させる」と設定していない場合には(#600でNO) 、ステップ#605へ進む。
「発現させる」と設定している場合には(#600でYES) 、サウンド72を発現させるようにスピーカ31fを駆動し(#601)、スピーカ31fの動作の正否を確認する(#602)。
スピーカ31fが正常に動作した場合には(#603でYES) 、図8のフローのステップ#12で判別したイベントについて、個別設定の内容(初期の感覚刺激)をサウンド72に設定する(#508)。このとき、元々、サウンド72に設定されている場合には初期の感覚刺激は変更されない。しかし、元々は振動71が設定されている場合にステップ#608が実行されることもある。この場合には、初期の感覚刺激が振動71からサウンド72へ変更される。
いずれにしても、ステップ#608が実行されるのは、スピーカ31fが正常に動作した場合であって、入力が行われたことに反応して感覚刺激が発現された場合である。
一方、スピーカ31fが正常に動作しなかった場合には(#603でNO) 、ユーザの指示を受けることなく、サウンド72についての全体設定を「発現させない(オフ:OFF)」に強制的に切り替える(#504)。
続いて、全体設定の振動71についての設定が「発現させる(オン:ON)」であるかどうかをチェックする(#605)。「発現させる」と設定されている場合には(#605でYES) 、振動処理を実行する(#606)。このステップ#606の処理は、図8のフローにおけるステップ#15の振動処理と同じ処理である。
全体設定の振動71についての設定が「発現させる」ではない場合には(#605でNO) 、サウンド72の代替として、ポインタ73を発現させる(#607)。そして、図8のフローのステップ#12で判別したイベントについて、個別設定の内容(初期の感覚刺激)をポインタ73に切り替える(#509)。
以上の実施形態によると、イベントについて設定されている初期の感覚刺激を発現させることができない場合に代替の感覚刺激を発現させるので、所定の感覚刺激が発現しないことに因る操作性の低下を緩和することができる。
バイブレータ31dまたはスピーカ31fが正常に動作しないことを検知したときに、全体設定における振動71またはサウンド72についての設定を「発現させない」に強制的に切り替えるので、バイブレータ31dまたはスピーカ31fが故障しているにも関わらず、所定の入力が行われる都度に動作を確認するという無駄な処理を省略することができる。
上に述べた実施形態においては、代替の感覚刺激を発現させる場合に、初期の感覚刺激を代替の感覚刺激に切り替えるように、個別設定の内容を変更した。しかし、必ずしも切変更する必要はなく、個別設定の内容をユーザが入力画面52によって指定した内容のまま保持するようにしてもよい。
上に述べた実施形態においては、全体設定の内容を個別設定の内容に対して優先させるようにした。これに限らず、全体設定と個別設定とを互いに独立した設定としてもよい。また、個別設定の内容を全体設定の内容に対して優先させるようにしてもよい。つまり、例えば振動71が全体設定において「発現させない(オフ:OFF)」に設定されている場合であっても、個別設定において「オン:ON」に設定されているイベントが発生したときには、振動71をお発現させるようにしてもよい。
上に述べた実施形態においては、全体設定および個別設定の両方を行う構成を挙げた。しかし、いずれか片方(全体設定または個別設定)を行うように構成してもよい。例えば、個別設定のみを行う場合には、図9のフローにおけるステップ#500および図10のフローにおけるステップ#600を省略すればよい。
サウンド72の音量レベルを複数段階に指定可能としたように、振動71についても強度レベルを複数段階に指定可能としてもよい。イベントを細分化し、イベント別に振動71の強度レベル、サウンド72の音量レベル、およびポインタ73の種類(図形、点滅、発光色など)をユーザが指定することができるようにすることができる。
発現可能な感覚刺激の数は、2以上であればよい。触覚刺激、聴覚刺激、および視覚刺激の任意の2つを発現可能な感覚刺激としてもよい。臭覚刺激を発現させてもよい。1つのイベントに対して複数種の感覚刺激を発現させてもよい。
全体設定部311、個別設定部312、および発現制御部313をパネルコントローラ31cに設けたが、これら機能の一部または全部を例えば主制御部30に設けてもよい。その場合にタッチ式入力装置は、操作パネル31と主制御部30とによって構成される。
タッチ式入力装置は、画像形成装置1以外の機器に備わるものでもよい。その他、画像形成装置1およびタッチ式入力装置としての操作パネル31のそれぞれの全体または各部の構成、優先順位、処理の内容、順序、またはタイミングなどは、本発明の趣旨に沿って適宜変更することができる。
1 画像形成装置
31 操作パネル(タッチ式入力装置)
71 振動(感覚刺激、触覚刺激)
72 サウンド(感覚刺激、聴覚刺激)
73 ポインタ(視覚刺激、聴覚刺激)
311 全体設定部(第1設定部)
312 個別設定部(第2設定部、設定部)
313 発現制御部
31a タッチパネルディスプレイ(刺激発生源)
31d バイブレータ(刺激発生源)
31f スピーカ(刺激発生源)

Claims (11)

  1. 入力が行われたことに反応して感覚刺激を発現させるタッチ式入力装置であって、
    複数の感覚刺激のいずれかを初期の感覚刺激に設定する設定部と、
    入力が行われたときに、前記初期の感覚刺激を発現させることができない場合に、ユーザによる指示を受けることなく、前記複数の感覚刺激のうちの前記初期の感覚刺激以外のいずれかを、当該初期の感覚刺激の代替として発現させる発現制御部と、
    を有することを特徴とするタッチ式入力装置。
  2. 前記複数の感覚刺激の互いに異なる1つをそれぞれ発現させる複数の刺激発生源を備え、
    前記発現制御部は、前記入力が行われたときに、前記複数の刺激発生源のうちの前記初期の感覚刺激を発現させる刺激発生源の動作が正常であるかないかを判定し、正常でないと判定した場合に、前記代替の感覚刺激を発現させる、
    請求項1記載のタッチ式入力装置。
  3. 前記複数の感覚刺激は、触覚刺激、聴覚刺激、および視覚刺激であって、
    優先順位として、前記触覚刺激に第1位が、前記聴覚刺激に第2位が、前記視覚刺激に第3位が、それぞれ定められており、
    前記発現制御部は、前記代替として、前記初期の感覚刺激以外のうちの前記優先順位が最も上位である感覚刺激を発現させる、
    請求項1または2記載のタッチ式入力装置。
  4. 前記設定部は、前記発現制御部が前記代替の感覚刺激を発現させる場合に、ユーザによる指示を受けることなく、当該代替の感覚刺激を前記初期の感覚刺激に設定する、
    請求項1ないし3のいずれかに記載のタッチ式入力装置。
  5. 入力が行われたことに反応して感覚刺激を発現させるタッチ式入力装置であって、
    ユーザによる指示に従って、複数の感覚刺激のそれぞれについて発現させるか発現させないかを設定する第1設定部と、
    ユーザによる指示に従って、前記感覚刺激を発現させる複数の状況のそれぞれについて、前記複数の感覚刺激のいずれかを初期の感覚刺激に設定する第2設定部と、
    入力が行われたときに、前記複数の状況のうちの当該入力に対応する状況について前記第2設定部によって設定されている前記初期の感覚刺激について、前記第1設定部によって発現させないと設定されている場合に、ユーザによる指示を受けることなく、当該初期の感覚刺激以外でありかつ前記第1設定によって発現させると設定されている感覚刺激のいずれかを当該初期の感覚刺激の代替として発現させる発現制御部と、
    を有することを特徴とするタッチ式入力装置。
  6. 複数の感覚刺激の互いに異なる1つをそれぞれ発現させる複数の刺激発生源を備え、
    前記発現制御部は、前記入力が行われたときに、前記複数の刺激発生源のうちの当該入力に対応する状況について前記第2設定部によって設定されている前記初期の感覚刺激を発現させる刺激発生源の動作が正常であるかないかを判定し、正常でないと判定した場合に、当該初期の感覚刺激について前記第1設定部によって発現させると設定されている場合であっても、前記代替の感覚刺激を発現させる、
    請求項5記載のタッチ式入力装置。
  7. 前記複数の感覚刺激は、触覚刺激、聴覚刺激、および視覚刺激であって、
    優先順位として、前記触覚刺激に第1位が、前記聴覚刺激に第2位が、前記視覚刺激に第3位が、それぞれ定められており、
    前記発現制御部は、前記代替として、前記初期の感覚刺激以外のうちの前記優先順位が最も上位である感覚刺激を発現させる、
    請求項5または6記載のタッチ式入力装置。
  8. 前記第2設定部は、前記発現制御部が前記代替の感覚刺激を発現させる場合に、ユーザによる指示を受けることなく、前記入力に対応する状況について当該代替の感覚刺激を前記初期の感覚刺激に設定する、
    請求項5ないし7のいずれかに記載のタッチ式入力装置。
  9. 用紙に画像を形成する画像形成装置であって、
    ユーザが前記画像の形成の条件を指定するための入力手段として、請求項1ないし8のいずれかに記載のタッチ式入力装置を備える、
    ことを特徴とする画像形成装置。
  10. 入力が行われたことに反応して感覚刺激を発現させるタッチ式入力装置の制御方法であって、
    複数の感覚刺激のいずれかを初期の感覚刺激に設定し、
    入力が行われたときに、前記初期の感覚刺激を発現させることができない場合に、ユーザによる指示を受けることなく、前記複数の感覚刺激のうちの前記初期の感覚刺激以外のいずれかを当該初期の感覚刺激の代替として発現させる、
    ことを特徴とするタッチ式入力装置の制御方法。
  11. 入力が行われたことに反応して感覚刺激を発現させるタッチ式入力装置の制御方法であって、
    ユーザによる指示に従って、複数の感覚刺激のそれぞれについて発現させるか発現させないかを設定する第1設定と、
    ユーザによる指示に従って、前記感覚刺激を発現させる複数の状況のそれぞれについて、前記複数の感覚刺激のいずれかを初期の感覚刺激に設定する第2設定と、を行い、
    入力が行われたときに、前記複数の状況のうちの当該入力に対応する状況について前記第2設定部によって設定されている前記初期の感覚刺激について、前記第1設定によって発現させないと設定されている場合に、ユーザによる指示を受けることなく、当該初期の感覚刺激以外でありかつ前記第1設定によって発現させると設定されている感覚刺激のいずれかを当該初期の感覚刺激の代替として発現させる、
    ことを特徴とするタッチ式入力装置の制御方法。
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