JP2020131456A - 加飾フィルム、および、その加飾フィルムを貼着してなる成形品 - Google Patents
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Abstract
Description
また、加飾フィルムの表面に木質感を出すために、フィルムの表面に木目状の印刷を施すことができる。木目状の印刷は、たとえばインクジェット方式により印刷をすることができる。
実施例(参考例)・比較例で得られた加飾フィルム中に含まれるカーボンニュートラルな性質(燃やしても大気中のCO2の増減に影響を与えない性質)を有する原料の量によって下記の2段階で評価した。
○:カーボンニュートラルな性質を有する原料の含有量が10質量%以上である
×:カーボンニュートラルな性質を有する原料の含有量が10質量%未満である
実施例(参考例)・比較例で得られた加飾フィルムの質感(竹質感、竹炭感、木質感等)を、目視によって下記の3段階で官能評価した。
○:十分な質感があるとともに、表面が艶消しされており、ほとんどてからない
△:若干の質感があるとともに、表面がわずかに艶消しされており、あまりてからない
×:質感がない上、表面がほとんど艶消しされておらず、表面のてかり度合いが高い
実施例(参考例)・比較例で製造された加飾フィルムを、長さ150mm、幅15mmにサンプリングし、温度23℃、相対湿度50%の雰囲気下で24時間調湿した。しかる後、温度23℃、相対湿度50%の条件下で、JIS K−7127に準拠し、島津株式会社製オートグラフAG−100E型を使用し、調湿したフィルムを100mmの距離を隔てたチャック間に掴み、引張速度200mm/分で引っ張り、引張比例限度内における引張応力とこれに対応するひずみの比を、引張弾性率として算出した。そして、算出された引張弾性率の数値によって、下記の3段階で評価した。
◎:2.0GPa以上
○:1.0GPa以上2.0GPa未満
△:1.0GPa未満
実施例(参考例)・比較例で製造された加飾フィルムを、長さ150mm、幅15mmにサンプリングし、温度23℃、相対湿度50%の雰囲気下で24時間調湿した。しかる後、温度23℃、相対湿度50%の条件下で、JIS K−7127に準拠し、島津株式会社製オートグラフAG−100E型を使用し、調湿したフィルムを100mmの距離を隔てたチャック間に掴み、引張速度200mm/分で破断させるまで引っ張り、引っ張る前のサンプルの長さに対する破断時のサンプルの長さの比(百分率)を、破断伸度として算出した。
実施例(参考例)・比較例で得られた加飾フィルムを、三次元表面被覆工法(TOM)を利用して、図1の如き形状を有する成形品(直径=100mm×高さ=70mmの円柱の上面を曲率半径=300mmの球面状に刻設したもの)の表面に貼着した。なお、貼着加工時には、真空ボックス内を約160℃になるように加熱した。そして、貼着された加飾フィルム(F)の状態(外観)を目視によって下記の3段階で官能評価した。
○:(特に上端の円形の稜線の部分において)薄く引き延ばされたり、シワが寄ったりすることなく、斑(厚み斑、色斑)なく均一に綺麗に貼着されている
△:薄く引き延ばされた部分やシワが寄った部分がわずかに認められる
×:薄く引き延ばされた部分やシワが寄った部分が多数(概ね3カ所以上)認められる
東洋精機製作所製メルトインデックサ F−F01を用いて、JIS K6921−1に準拠した方法により、温度:190℃、荷重:2.16kg、単位:g/10minの条件下で測定した。
<植物由来粒子含有樹脂フィルムの作製>
変性ポリオレフィン樹脂であるマレイン酸変性ポリプロピレンを溶融させて、その溶融樹脂中に、竹(真竹を乾燥させたもの)を粉砕して表面をアセチル化(酢酸へ浸漬)した植物由来粒子(数平均粒子径=30μm)20質量%、および、緑色の顔料(フタロシアニン)1質量%を添加することによって樹脂原料(樹脂組成物)を調製した。しかる後、得られた樹脂組成物のメルトフローレート(MFR)を上記した方法によって測定した。そして、その樹脂組成物を、200℃の温度条件でシート状に押し出し、所定の温度で二軸延伸することによって、厚さ70μmの植物由来粒子含有樹脂フィルムを得た。
そして、植物由来粒子含有樹脂フィルムの片面に、2液混合型ウレタン系接着剤(無溶剤系のもの)により、基材フィルムとして機能する厚さ70μmの二軸延伸ナイロンフィルムを接着(ドライラミネート)するとともに、その植物由来粒子含有樹脂フィルムの他面に、熱接着層として機能する厚さ50μmのLLDPE(直鎖状低密度ポリエチレン)を押出成形することによって、実施例1の加飾フィルムを得た。図2は、実施例1の加飾フィルムを示したものであり、加飾フィルムFは、植物由来粒子含有樹脂フィルムaの表面に、厚さ約5μmの接着剤層bを介して基材フィルムcが接着されているとともに、植物由来粒子含有樹脂フィルムaの裏面に、厚さ約5μmの接着剤層bを介してシーラントフィルムdが接着されており、約200μmの層厚みを有している。そして、その実施例1の加飾フィルムの特性を、上記した方法によって評価した。実施例1の加飾フィルムの特性の評価結果を、樹脂組成物の性状とともに表1に示す。
ポリプロピレンを溶融させて、その溶融樹脂中に、竹(真竹を乾燥させたもの)を粉砕してなる植物由来粒子(数平均粒子径=30μm)20質量%、相溶化剤(界面活性剤)5質量%(固形分換算)、および、緑色の顔料(フタロシアニン)1質量%を添加することによって樹脂原料(樹脂組成物)を調製した。しかる後、得られた樹脂組成物のメルトフローレート(MFR)を上記した方法によって測定した。そして、その樹脂組成物を用いて、実施例1と同様にして植物由来粒子含有樹脂フィルムを作製するとともに、その植物由来粒子含有樹脂フィルムを用いて、実施例1と同様にして、実施例2の加飾フィルムを得た。そして、その実施例2の加飾フィルムの特性を、上記した方法によって評価した。実施例2の加飾フィルムの特性の評価結果を、樹脂組成物の性状とともに表1に示す。
実施例1と同じ酸変性ポリプロピレンを溶融させて、その溶融樹脂中に、竹(真竹を乾燥させたもの)を粉砕してなる植物由来粒子(数平均粒子径=60μm)20質量%、および、相溶化剤(実施例1と同じ界面活性剤)5質量%(固形分換算)を添加することによって樹脂原料(樹脂組成物)を調製した。しかる後、得られた樹脂組成物のメルトフローレート(MFR)を上記した方法によって測定した。そして、その樹脂組成物を用いて、実施例1と同様にして植物由来粒子含有樹脂フィルムを作製するとともに、その植物由来粒子含有樹脂フィルムを用いて、実施例1と同様にして、実施例3の加飾フィルムを得た。そして、その実施例3の加飾フィルムの特性を、上記した方法によって評価した。実施例3の加飾フィルムの特性の評価結果を、樹脂組成物の性状とともに表1に示す。
実施例1と同じ酸変性ポリプロピレンを溶融させて、その溶融樹脂中に、杉の木(乾燥させたもの)を粉砕してなる植物由来粒子(数平均粒子径=30μm)20質量%、相溶化剤(実施例1と同じ界面活性剤)5質量%(固形分換算)、および、茶色(褐色)の顔料(アンバー)1質量%を添加することによって樹脂原料(樹脂組成物)を調製した。しかる後、得られた樹脂組成物のメルトフローレート(MFR)を上記した方法によって測定した。そして、その樹脂組成物を用いて、実施例1と同様にして植物由来粒子含有樹脂フィルムを作製するとともに、その植物由来粒子含有樹脂フィルムを用いて、実施例1と同様にして、実施例4の加飾フィルムを得た。そして、その実施例4の加飾フィルムの特性を、上記した方法によって評価した。実施例4の加飾フィルムの特性の評価結果を、樹脂組成物の性状とともに表1に示す。
実施例1と同じ酸変性ポリプロピレンを溶融させて、その溶融樹脂中に、餡殻(小豆から餡子を製造する際に取り除かれる煮沸後の小豆の皮を十分に乾燥させたもの)を粉砕してなる植物由来粒子(数平均粒子径=30μm)20質量%、相溶化剤(実施例1と同じ界面活性剤)5質量%(固形分換算)、および、茶色(褐色)の顔料(アンバー)1質量%を添加することによって樹脂原料(樹脂組成物)を調製した。しかる後、得られた樹脂組成物のメルトフローレート(MFR)を上記した方法によって測定した。そして、その樹脂組成物を用いて、実施例1と同様にして植物由来粒子含有樹脂フィルムを作製するとともに、その植物由来粒子含有樹脂フィルムを用いて、実施例1と同様にして、実施例5の加飾フィルムを得た。そして、その実施例5の加飾フィルムの特性を、上記した方法によって評価した。実施例5の加飾フィルムの特性の評価結果を、樹脂組成物の性状とともに表1に示す。
実施例1と同じ酸変性ポリプロピレンを溶融させて、その溶融樹脂中に、竹炭(真竹を約900℃で焼き上げて炭化させたもの)を粉砕してなる植物由来粒子(数平均粒子径=15μm)20質量%、相溶化剤(実施例1と同じ界面活性剤)5質量%(固形分換算)を添加することによって樹脂原料(樹脂組成物)を調製した。しかる後、得られた樹脂組成物のメルトフローレート(MFR)を上記した方法によって測定した。そして、その樹脂組成物を用いて、実施例1と同様にして植物由来粒子含有樹脂フィルムを作製するとともに、その植物由来粒子含有樹脂フィルムを用いて、実施例1と同様にして、実施例6の加飾フィルムを得た。そして、その実施例6の加飾フィルムの特性を、上記した方法によって評価した。実施例6の加飾フィルムの特性の評価結果を、樹脂組成物の性状とともに表1に示す。
実施例2と同様の樹脂組成物を用いて、実施例1と同様にして植物由来粒子含有樹脂フィルムを作製した後に、その表面に凹凸を有するロールを150℃に加熱圧着することにより、表面に凹凸を有する植物性粒子含有樹脂フィルムを得た。その植物由来粒子含有樹脂フィルムを用いて、実施例1と同様にして、実施例7の加飾フィルムを得た。そして、その実施例7の加飾フィルムの特性を、上記した方法によって評価した。実施例7の加飾フィルムの特性の評価結果を、樹脂組成物の性状とともに表1に示す。
実施例2と同様の樹脂組成物を用いて、実施例1と同様にして植物由来粒子含有樹脂フィルムを作製した後に、その表面にインクジェット印刷により表面に竹状の印刷を施した。得られた植物由来粒子含有樹脂フィルムを用いて、実施例1と同様にして、実施例8の加飾フィルムを得た。そして、その実施例8の加飾フィルムの特性を、上記した方法によって評価した。実施例8の加飾フィルムの特性の評価結果を、樹脂組成物の性状とともに表1に示す。
直鎖状低密度ポリエチレンを150℃の条件でフィルム状に押し出すことによって、厚さ145μmのポリエチレンフィルムを得た。そして、そのポリエチレンフィルムの片面に、実施例1と同じ厚さ50μmのLLDPE(直鎖状低密度ポリエチレン)に緑色の顔料1質量%を添加したものを押出成形し積層することによって、比較例1の加飾フィルムを得た(接着層の厚みは約5μmであった)。そして、その比較例1の加飾フィルムの特性を、上記した方法によって評価した。比較例1の加飾フィルムの特性の評価結果を、樹脂組成物の性状とともに表1に示す。
実施例1と同じ酸変性ポリプロピレンを溶融させて、その溶融樹脂中に、竹(真竹を乾燥させたもの)を粉砕してなる植物由来粒子(数平均粒子径=30μm)0.5質量%を添加することによって樹脂原料(樹脂組成物)を調製した。しかる後、得られた樹脂組成物のメルトフローレート(MFR)を上記した方法によって測定した。そして、その樹脂組成物を用いて、実施例1と同様にして植物由来粒子含有樹脂フィルムを作製するとともに、その植物由来粒子含有樹脂フィルムを用いて、実施例1と同様にして、比較例2の加飾フィルムを得た。そして、その比較例2の加飾フィルムの特性を、上記した方法によって評価した。比較例2の加飾フィルムの特性の評価結果を、樹脂組成物の性状とともに表1に示す。
実施例1と同様にして得られた植物由来粒子含有樹脂フィルムの片面に、2液混合型ウレタン系接着剤(無溶剤系のもの)により、熱接着層として機能する厚さ50μmのLLDPE(直鎖状低密度ポリエチレン)フィルムを接着(ドライラミネート)することによって、参考例1の加飾フィルムを得た(接着層の厚みは約5μmであった)。そして、その参考例1の加飾フィルムの特性を、上記した方法によって評価した。参考例1の加飾フィルムの特性の評価結果を、樹脂組成物の性状とともに表1に示す。
a・・植物由来粒子含有樹脂フィルム
b・・接着層
c・・基材フィルム
d・・シーラントフィルム
O・・成形品
Claims (11)
- 成形品の表面を装飾するための加飾フィルムであって、
竹、竹炭、餡殻、その他の木材、あるいはそれらの混合物である植物由来材の粒子を1〜60質量%添加したポリオレフィン系樹脂によって形成された植物由来粒子含有樹脂フィルムと、植物由来材を含有していない合成樹脂からなる基材フィルムとが積層されていることを特徴とする加飾フィルム。 - 前記ポリオレフィン系樹脂が、酸変性処理されたものであることを特徴とする請求項1、または請求項1に記載の加飾フィルム。
- 前記ポリオレフィン系樹脂が、相溶加剤を添加したものであることを特徴とする請求項1、または請求項2に記載の加飾フィルム。
- 前記ポリオレフィン系樹脂が、顔料を添加したものであるあることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の加飾フィルム。
- 成形品の表面に熱接着させるための熱接着層が積層されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の加飾フィルム。
- 破断伸度が300%以上600%以下であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の加飾フィルム。
- 前記合成樹脂にバイオマス由来のポリオレフィンを含むことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の加飾フィルム。
- 加飾フィルムの表面に凹凸を形成してなることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の加飾フィルム。
- 加飾フィルムの表面に木目柄を印刷してなること特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の加飾フィルム。
- 前記基材フィルムの破断伸度が150%以上450%以下であることを特徴とする請求項9に記載の加飾フィルム。
- 請求項1〜10に記載の加飾フィルムが表面に貼着されてなる成形品。
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