JP2020128079A - 画像形成装置、情報処理装置、画像形成方法、プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、HHP20が印刷媒体に置かれる向き及び初期位置の一例について説明する図である。図1(a)は横走査のためのHHP20が印刷媒体に置かれる向き及び初期位置の一例を示す。ユーザから見て左から右方向への横走査の場合、図1(a)に示すようにHHP20が画像領域80の左上コーナー部(左上の頂点と頂点の周辺領域を含む)に配置されることが多かった。
液滴吐出装置の走査情報とは、HHP20をどのように走査するかに関する情報である。本実施形態では、例えば、HHP20の初期位置と印刷媒体12に置かれる向きの少なくとも一方である。
図2は、HHP20による画像形成を模式的に示す図の一例である。HHP20には、例えば画像出力器11から形成対象の画像と走査に関する情報が送信される。走査に関する情報は、例えば、HHP20の初期位置と印刷媒体に置かれる向き、走査モード情報(シングルパスモード、マルチパスモード)、走査パス数(シングルパスモードの場合)、印刷ジョブのキャンセル、又は、印刷ジョブのリトライなどである。
<<HHP>>
図3は、HHP20のハードウェア構成図の一例を示す。HHP20は、制御部25によって全体の動作が制御され、制御部25には通信I/F27、IJ記録ヘッド駆動回路23、OPU26、ROM28、DRAM29、ナビゲーションセンサ30、及びジャイロセンサ31が電気的に接続されている。また、HHP20は電力により駆動されるため、電源22と電源回路21を有している。電源回路21が生成する電力は、点線22aで示す配線などにより、通信I/F27、IJ記録ヘッド駆動回路23、OPU26、ROM28、DRAM29、IJ記録ヘッド24、制御部25、ナビゲーションセンサ30、及び、ジャイロセンサ31に供給されている。
図5は、画像出力器11のハードウェア構成図の一例である。図示する画像出力器11は、CPU201、フラッシュROM202、RAM203、無線通信モジュール204、アンテナ205、カメラ206、LCD207、タッチパネル208、外部I/F209、マイク210、及び、スピーカー211を備えている。これらはバス212に接続され、データのやり取りが可能である。また、画像出力器11はバッテリ213を備えており、上記の各デバイスへ電力を供給している。
図6は、画像出力器11と制御部25の機能をブロック状に示す機能ブロック図の一例である。
画像出力器11は、通信部51、表示制御部52、操作受付部53、印刷制御部54、画像処理部55、及び、記憶部59の各機能を有する。これら画像出力器11の機能部は、CPU201がプログラム202pを実行し図5に示したハードウェアと協働することで実現される機能又は手段である。なお、プログラム202pは、プログラム配信用のサーバから配信されてもよいし、USBメモリや光記憶媒体などの可搬性の記憶媒体に記憶された状態で配布されてもよい。
制御部25は、情報取得制御部61、位置管理部62、起動処理部63、通信部64、画像記憶部65、印刷制御部66、状態制御部67、及び、表示制御部68を有する。制御部25が有するこれらの機能は、図4に示したCPU33がROM28に記憶されたプログラムを実行することで実現される機能又は手段である。
次に、図7を用いて、IJ記録ヘッド24におけるノズル位置等について説明する。図7はHHP20の底面を示す。この底面が印刷媒体12に対向する面である。
図8は、HHP20の座標系と位置情報の算出方法を説明する図の一例である。本実施形態では、印刷媒体12に水平な方向をX軸、垂直な方向をY軸に設定する。原点は印刷開始時のノズルN又はノズル1の位置情報である。この座標を印刷媒体座標と称することにする。これに対し、ナビゲーションセンサ30は図8の座標軸(X´軸、Y´軸)で移動量を出力する。すなわち、ノズル71の配列方向をY´軸、Y´軸に直交する方向をX´軸として移動量を出力する。
X=ΔX´cosθ―ΔY´sinθ …(1)
Y=ΔX´sinθ+ΔY´cosθ …(2)
<回転角θ>
続いて、ジャイロセンサ31の出力を用いた回転角θの算出方法を説明する。ジャイロセンサ31の出力は角速度ωである。
ω=dθ/dt
であるから、dtをサンプリング周期とすると回転角dθは以下で表せる。
dθ=ω×dt
したがって、現在(時間t=0〜N)の回転角θは以下のようになる。
続いて、図9を用いて目標吐出位置について説明する。図9は、目標吐出位置とノズル71の位置情報の関係を説明する図の一例である。目標吐出位置G1〜G9は、HHP20がノズル71からインクを着弾させる目標位置(画素の形成先)である。目標吐出位置G1〜G9は、HHP20の初期位置とHHP20のX軸/Y軸方向の解像度(Xdpi,Ydpi)から求めることができる。
図10は、従来のHHP20の初期位置を説明する図である。図10(a)はテキストデータから生成された画像に対するユーザから見たHHP20の走査方向を示し、図10(b)は画像が配置された画像領域80を示す。図10(b)に示すように従来のHHP20ではノズルNが画像領域80の原点と一致する。図10(a)でも同様である。
次に、図11、図12を用いて画像出力器11で設定される初期位置と印刷媒体12に置かれる向きについて説明する。向きは形成対象の画像に対するHHP20の初期位置における向きである。
図13は、ユーザが使いやすい初期位置と印刷媒体12に置かれた向きの初期設定について説明する図の一例である。例えば横書きの日本語又は英語などの場合、文字はユーザから見て左から右に記述され、更に、上の行から下の行に記載されるため、ユーザが横走査を選択した場合、表示制御部52が初期位置を画像領域80の左上コーナー部に設定し、向きD1に設定することでユーザが使いやすくなる。
続いて、図16に基づいてHHP20のシステム状態について説明する。図16は、HHP20のシステム状態の遷移図の一例である。図示するように、システム状態には、主に、I.スタンバイ、II.ウォームアップ中、III.印刷中があり、III.印刷中は更にIV.印刷レディ、V. 画像形成動作中、及び、VI.画像形成動作完了がある。図示するシステム状態は一例に過ぎず図示する以外にも多くの状態があってよい。
(i) I.スタンバイ→II.ウォームアップ中
データイン、印刷ボタン26aの長押し(メンテナンス用)、残ページ有り(残ページについては後述する)
II.ウォームアップ中からIII.印刷中には以下の遷移条件で遷移する。
(ii) II.ウォームアップ中→III.印刷中
画像受信完了 かつ、温度レディ かつ、ジャイロオフセット補正完了
III.印刷中に遷移した直後、システム状態はIV.印刷レディとなる。IV.印刷レディからV.画像形成動作中には以下の遷移条件で遷移する。
(iii) IV.印刷レディ→V.画像形成動作中
印刷ボタン26aの押下
V.画像形成動作中からVI.画像形成動作完了には以下の遷移条件で遷移する。
(iv) V.画像形成動作中→VI.画像形成動作完了
画像領域外、浮き検出、停止タイムアウト、印刷ボタン26aの押下
画像形成動作完了からIV.印刷レディには以下の遷移条件で遷移する。
(v) 画像形成動作完了→IV.印刷レディ
残ページ有り
画像形成動作完了からII.ウォームアップ中には以下の遷移条件で遷移する。
(vi) VI.画像形成動作完了→II.ウォームアップ中
残ページなし かつ データイン中
VI.画像形成動作完了からI.スタンバイには以下の遷移条件で遷移する。
(vii) VI.画像形成動作完了→I.スタンバイ
残ページなし
例えば、(v)の遷移では画像形成動作完了に遷移したが残ページがあれば、印刷レディという状態に遷移するので、ユーザが印刷ボタン26aを押下することでV. 画像形成動作中に遷移できる。残ページとは、後述するシングルパスモードにおいて画像をPn回のパスに分けて印刷する場合に、走査すべきパスが残っていることをいう。したがって、シングルパスモードで何回かの走査が必要な場合でも、ユーザは画像領域外までHHP20を移動させれば、印刷ボタン26aを押して次の走査を開始できるため、操作性が向上する。また、マルチパスモードの場合、ユーザが(iv)の遷移条件を満たせば印刷していない画像が残っていても印刷を終了できる。
図12に示した走査方向設定画面Uでユーザが設定した初期位置と印刷媒体12に置かれた際のHHP20の向きの少なくとも一方は走査に関する情報に含めてHHP20に送信される。HHP20の位置管理部62は初期位置と印刷媒体12に置かれた際のHHP20の向きに応じて、位置算出回路34が算出する位置情報を変換する。
−x → +X
−y → +Y …式(3)
なお、図17ではノズル1〜Nの方向と+Y方向が通常のノズル71の向き(図12(a))と逆になっている(ノズル1が原点に一致している)。このため、位置管理部62はノズル1〜Nの位置情報を上下逆に扱う。この上で式(3)による変換を行う。
ノズル1→ノズルN
ノズル2→ノズルN−1
:
ノズルN→ノズル1
この変換を行わないと、ノズル1の座標でノズルNの座標のインクが吐出され、ノズルNの座標でノズル1の座標のインクが吐出されてしまう。
−x → +Y
+y → +X …式(4)
なお、図18ではノズルNが原点に一致しているため、ノズル1〜Nの変換は不要である。
+x → +Y
−y → +X …式(5)
なお、図19ではノズルN〜1の方向と+X方向が通常のノズル71の向き(図12(a))と逆になっている(ノズル1が原点に一致している)。このため、位置管理部62はノズル1〜Nの位置情報を上下逆に扱う。
−x + Xmax → +X
+y → +Y …式(7)
初期位置が右下コーナー部又は左下コーナー部のようにY座標が変更された場合、−y+YmaxをYとすればよい。初期位置が変更され、向きD2〜向きD4に設定された場合は、座標系の回転と座標のシフトを組み合わせればよい。
−x → −X
+y → +Y …式(8)
<初期位置と印刷媒体に置かれた際のHHP20の向きの設定の効果>
次に、図21、図22を用いて、本実施形態のようにHHP20の初期位置と印刷媒体12に置かれた際のHHP20の向きをユーザが設定することの効果を説明する。図21は、ノート状の印刷媒体12に印刷する際の効果を説明する図の一例である。
続いて、HHP20の走査モードであるシングルパスモードとマルチパスモードについて説明する。図26にて説明するようにユーザはシングルパスモード又はマルチパスモードを画像出力器11に設定しておく。
図12等では初期位置と印刷媒体12に置かれた際のHHP20の向きを任意に設定できると説明したが、主に文字を印刷するシングルパスモードでは、縦走査を比較的容易に実現できる。上記のように日本語や中国語では文字が縦に記述されるので縦走査で文字を印刷したいというニーズがある。この場合、ユーザは図12のような設定を行えば縦走査で縦書きの文字を印刷できる。しかし、シングルパスモードではより簡易的に縦走査で縦書きの文字を印刷できる。
a. 縦書きフォントを使用する
b. 文字を1つずつ90度回転する
図27(b)はa.b.のいずれかの方法で縦書きに変換された文字を示す。「HAND」が縦書きに変換されていることが分かる。図27(b)の状態でユーザがユーザから見て左から右方向に走査した場合、ユーザから見ると文字が90度倒れて印刷されるため、ユーザの走査感はあまりよくない。
−x → +X …式(9)
また、図28ではノズル1〜Nの方向と+Y方向が通常のノズル71の向き(図12(a))と逆になっている(ノズル1が原点に一致している)。このため、位置管理部62はノズル1〜Nの位置情報を上下逆に扱う(これを行わないと鏡文字になる)。
図30は、画像出力器11とHHP20の動作手順を説明するフローチャート図の一例である。まず、ユーザは画像出力器11の電源ボタンを押下する(U101)。画像出力器11はそれを受け付け、電池等から電源が供給されて起動する。
図31は、HHP20が走査に関する情報に基づいて行う処理を説明するフローチャート図の一例である。図31の処理は図30のステップS111−2で実行される。
以上説明したように本実施形態では、ユーザがHHP20の初期位置と印刷媒体12に置かれた際のHHP20の向きの組み合わせを任意に設定できるため、自分が走査しやすい初期位置から、ユーザから見て自分が走査しやすい方向に走査できる。また、画像のうち印刷したい部分だけを印刷できる。画像出力器11は横書きの文字を縦書きに変換することで、縦書きの文字を縦走査で印刷できる。ユーザが横走査又は縦走査を選択することで、画像出力器11は初期位置と印刷媒体12に置かれた際のHHP20の向きを初期設定するので、ユーザの操作工数を低減できる。
以上、本発明を実施するための最良の形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変形及び置換を加えることができる。
12 印刷媒体
30 ナビゲーションセンサ
31 ジャイロセンサ
71 ノズル
80 画像領域
100 液滴吐出システム
Claims (13)
- 媒体上に画像を形成する画像形成部と、
形成対象の画像に対する前記画像形成部の走査に関する走査情報を取得する走査情報取得部と、
前記画像形成部の位置情報を取得する位置情報取得部と、
前記走査情報と前記位置情報とに基づいて、前記画像形成部の画像形成動作を制御する制御部と、
を有することを特徴とする画像形成装置。 - 前記制御部は、前記位置情報を前記形成対象の画像の座標系における位置情報に変換することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記走査情報には、前記形成対象の画像に対する前記画像形成部の初期位置、及び、前記画像形成部の向きの少なくとも一方が含まれており、
前記制御部は、前記初期位置と前記向きの少なくとも一方に基づいて前記画像形成動作を制御することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。 - 前記向きは、前記形成対象の画像に対する前記画像形成部の前記初期位置における向きであることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
- 前記向きは、第一方向と、前記第一方向と反対の第二方向と、前記第一方向に直交する第三方向と、前記第三方向と反対の第四方向の4つの方向のうちいずれか1つであることを特徴とする請求項3又は4に記載の画像形成装置。
- 前記初期位置は、前記形成対象の画像における任意の場所であることを特徴とする請求項3乃至5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記初期位置は、前記形成対象の画像における画像領域の4つのコーナー部のうちのいずれかであることを特徴とする請求項3乃至5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記画像形成部は、複数の吐出ノズルを配列した記録ヘッドであり、
前記制御部は、前記走査情報と前記位置情報とに基づいて、前記複数の吐出ノズルごとに画像形成動作を制御することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記画像形成装置のシステム状態を制御する状態制御部を有し、
前記状態制御部は、ユーザの操作に応じて、前記画像形成部の画像形成動作の途中でも、前記システム状態を画像形成動作中から画像形成動作完了に変更することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記走査情報には、更に、
一方向への走査時にのみ画像を形成するシングルパスモードか、往復方向の走査で画像を形成するマルチパスモードかのいずれか1つの走査モードを示す走査モード情報が含まれていることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 請求項1〜10のいずれか1項に記載の画像形成装置と通信する情報処理装置であって、
前記走査情報の設定を受け付ける画面を表示する表示部と、
前記走査情報を受け付ける受付部と、
前記走査情報を前記画像形成装置に送信する通信部と、を有することを特徴とする情報処理装置。 - 媒体上に画像を形成する画像形成部を有する画像形成装置が行う画像形成方法であって、
形成対象の画像に対する前記画像形成部の走査に関する走査情報を取得するステップと、
前記画像形成部の位置情報を取得するステップと、
前記走査情報と前記位置情報とに基づいて、前記画像形成部の画像形成動作を制御するステップと、
を有することを特徴とする画像形成方法。 - 媒体上に画像を形成する画像形成部を有する画像形成装置に、
形成対象の画像に対する前記画像形成部の走査に関する走査情報を取得するステップと、
前記画像形成部の位置情報を取得するステップと、
前記走査情報と前記位置情報とに基づいて、前記画像形成部の画像形成動作を制御するステップ、
を実行させるためのプログラム。
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