JP2020125205A - シート収納装置、シート給送装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
Description
プリンタ100は、プリンタ本体1のほぼ中央に中間転写ベルト16が設けられている。中間転写ベルト16の上方には、イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、黒(K)の各色のトナーで作像を行う四つの作像ユニット2(Y,M,C,K)を並べて配置している。四つの作像ユニット2(Y,M,C,K)の構成とその動作は実質的に同一であるため、ここでは色を示す符号を省略して作像ユニットについて説明する。
また、中間転写ベルト16の下方には、二次転写ローラ15を備え、中間転写ベルト16を挟んで二次転写ローラ15と対向する二次転写対向ローラ16aを備え、二次転写ニップを形成する。
プリンタ本体1の下部には、第一から第三の三段の給送トレイ5が装置本体に対して引き出し可能なシート搬送装置である給紙装置200を備え、それぞれの給送トレイ5には、転写紙又は樹脂フィルムなどから成る用紙Pが収容される。
図1中の符号「19」で示す破線は、プリンタ100内を用紙Pが通過する搬送路を示す。
これによって用紙Pが整合された後、レジストローラ対18は、中間転写ベルト16上のトナー像と合致するタイミングで用紙Pを二次転写ニップに向けて送り出す。二次転写ニップでのトナー像転写後の中間転写ベルト16の表面に付着する転写残トナーは中間転写ベルトクリーニング装置によって除去される。
両面印刷の場合は、第一面に画像が形成された用紙Pは分岐爪40により搬送経路を切り替えることで両面経路へと搬送される。分岐爪40により反転ローラ対41まで送り出された用紙Pは反転ローラ対41の正逆転により、両面ローラ対42へと搬送される。この際、用紙Pの搬送方向に対する表裏は第一面画像形成時と反転する。そして、中継ローラ対43、レジストローラ対18まで用紙Pが搬送された後は、上述したのと同様のプロセスで第二面にも画像形成を施した後、排紙トレイ4に排出される。
図2に示すように、給送トレイ5は、用紙Pの給送方向に直交する幅方向の側端部の位置を規制するシート規制部材である一対のサイドフェンスとして、給送トレイ5の引き出し方向手前側の手前側サイドフェンス101と、給送トレイ5の引き出し方向奥側の奥側サイドフェンス102とを備える。また、給送方向の後端部の位置を規制するエンドフェンス103を備える。
図3に示す鎖線が、各カッターによりカットされる箇所を模式的に示しており、図3に示すように、包装材Fの手前側サイドフェンス101に対向する給送方向に平行な面部である手前側側面部F4の上辺f4が、第三上カッター33aによりカットされ、下辺f3が第三下カッター33bによりカットされる。
図4に示すように、第一上カッター31aと第一下カッター31bとが同時に図中α方向へ水平移動することにより、包装材Fの奥側側面部F6の上辺f5と下辺f6がカットされる。また、第二上カッター32aと第二下カッター32bとが同時に図中β方向へ水平移動することにより、包装材Fの先端側面部F3の上辺f1と下辺f2がカットされる。また、第三上カッター33aと第三下カッター33bとが同時に図中γ方向へ水平移動することにより、包装材Fの奥側側面部F6の上辺f4と下辺f3がカットされる。
移動機構80は、第一上カッター31aと第一下カッター31bを給送方向に水平移動させる第一移動機構80aと、第二上カッター32aと第二下カッター32bを幅方向に水平移動させる第二移動機構80bと、第三上カッター33aと第三下カッター33bを幅方向に水平移動させる第三移動機構80cとを備えている。各移動機構80a,80b,80cの構成は、同一であるので、ここでは、第一移動機構80aについて詳しく説明する。
図6は、第一モータ8aと第三モータ8cのモータ軸が、給送方向と平行となるように配置して、第一モータ8aと第三モータ8cをサイドフェンスに納まるようにしたものである。これにより、図5に示す構成に比べて装置を幅方向に小型化することが可能となる。
この別の変形例の移動機構80は、ひとつのモータですべてのカッターを水平移動させるようにしたものです。
この別の変形例には、第一ワイヤ81を張架する給送方向下流側の張架ローラ81bと、第二ワイヤ82を張架する装置奥側の張架ローラ82aとに張架され、第一移動機構80aに設けられたモータ8の駆動力を第二移動機構80bに伝達する第一伝達ワイヤ84aが設けられている。また、第二ワイヤ82を張架する装置手前側の張架ローラ82bと第三ワイヤ83を張架する給送方向下流側の張架ローラ83bに張架され、第二移動機構80bから第三移動機構80cへ駆動力を伝達する第二伝達ワイヤ84bが設けられている。
ユーザーが、用紙パック300を給送トレイ5にセットし、給送トレイ5を装置本体に装着したら、操作パネル3を操作して、カットモードを実行する。また、給送トレイ5の着脱を検知する検知手段を設け、給送トレイ5が装置に装着されたことを検知したら、自動でカットモードを実行するようにしてもよい。カットモードが実行されると、カット動作が行なわれ(S1)、上記移動機構80により各カッターを移動させ、上述したように、包装材の先端側面部F3と、奥側側面部F6と、手前側側面部F4の上下の辺がカットされる。
図10に示すように捲り機構は、捲りローラ91を備えており、通常、捲りローラ91は、図10(a)に示すように、捲り位置から離間した離間位置に位置している。複数のカッターにより包装材Fの先端側面部F3と、奥側側面部F6と、手前側側面部F4の上下辺をカットしたら、捲りローラ91を下降させて包装材Fの上面部F1に当接する捲り位置へ移動させる。捲りローラ91が包装材Fの上面部F1に当接したら、捲りローラ91を図10(b)に示すように、図中時計回りに回動させ、包装材Fの上面部F1を、給送方向上流側へ搬送する。すると、包装材Fの上面部F1が、後端側面部F5(図3参照)の上辺f7を支点にして捲られていく。そして、図10(c)に示すように、包装材Fの上面部F1の捲りが完了したら、捲りローラ91を捲り位置から離間位置へ上昇させる。
この第一変形例は、包装材Fの先端側面部F3と、奥側側面部F6と、手前側側面部F4の上下辺に加えて、後端側面部F5の上下辺f7,f8もカットするものである。このようにカットすることで、包装材Fの上面部F1と下面部F2が、側面部F3、F4、F5、F6から分離する。これにより、給送ローラ51で包装材Fの上面部F1を給送して、排紙トレイ4に排紙することで、包装材Fの上面部F1を、用紙束上から除去することができる。従って、この第一変形例のように、カットすることで、捲れ機構などを用いずに、既存の装置構成で包装材Fの上面部F1を、用紙束上から除去することができ、安価な構成で、自動的に包装材Fの上面部F1を、用紙束上から除去することができる。
図12に示すように、上下方向に所定の間隔を開けて設けられた2本のカットワイヤ87a,87bを用いることで、第一変形例に示すように包装材Fをカットすることができる。
この第二変形例は、包装材の図13(a)の太線で示す辺をカットする。具体的には、図13(a)に示すように、先端側面部F3と、奥側側面部F6と、手前側側面部F4の各下辺f3、f6、f2、奥側側面部F6と、手前側側面部F4の各上辺f4,f5、先端側面部F3の手前側の辺f11と奥側の辺f12とをカットする。この第二変形例では、図13(b)に示すように、カット後に包装材Fの上面部F1を捲ると、上面部F1とともに先端側面部F3が捲られる。従って、この第二変形例では、包装材Fの上面部F1と先端側面部F3とが用紙束から除去される。このように、先端側面部F3が用紙束から除去されることで、用紙束の用紙を給送する時に用紙が包装材の先端側面部F3に引っ掛るのを防止することができる。
この第三変形例は、包装材の図14(a)で示す太線の辺をカットする。具体的には、図14(a)に示すように、先端側面部F3と、奥側側面部F6と、手前側側面部F4の各下辺f3、f6、f2、先端側面部F3と後端側面部F5の手前側の辺f11,f21と奥側の辺f12,f22とをカットする。この第三変形例では、図14(b)に示すように、カット後に包装材Fの上面部F1を捲ると、上面部F1とともに先端側面部F3と、手前側側面部F4と奥側側面部F6とが捲られる。従って、この第三変形例では、包装材の上面部F1と先端側面部F3と手前側側面部F4と奥側側面部F6とが用紙束から除去される。このように、先端側面部F3が用紙束から除去されることで、用紙束の用紙を給送時に用紙が包装材の先端側面に引っ掛るのを防止することができる。
(態様1)
昇降可能な可動底板106などのシート積載部を備える給送トレイ5などのシート収納装置において、シート積載部に積載された用紙パック300などのシートパックのシート束を包む包装材Fの上下方向に平行な四面部のうち、少なくとも前記シート束よりも給送方向の下流側で、給送方向に直交する先端面部(本実施形態では、先端側面部F3)と、シートの幅方向両側の給送方向に平行な面部(本実施形態では、手前側側面部F4と奥側側面部F6)の上下の辺をカットするカット手段(本実施形態では、カッターや移動機構で構成)を設けた。
これによれば、カット手段によって、先端面部と、シートの幅方向両側の給送方向に平行な面部の上辺をカットするので、包装材の上面部を捲ることで包装材に包装されたシート束の上面を露出させることができる。これにより、シートの束の上面に給紙ローラを当接させることができ、シートの給送が可能となる。
また、シートの束は、シートが給送されることでその高さが減少していくが、包装材の上下方向に平行な四面部の高さは減少することがない。シート束のシートの減少に伴い、シート積載部によりシートの給送方向下流側が上昇するとともに、包装材の上下方向に平行な四面部のうち先端面部と、シートの幅方向両側の前記給送方向に平行な面部とが上昇すると、以下の不具合が生じる。すなわち、先端面部の上端が、シート束の高さよりも高い位置に位置し、シートの給送を堰き止めてしまいシートの給送を妨げるという不具合である。また、シートの幅方向両側の給送方向に平行な面部が、シートの積載部の上部部品によりシート上に押し潰され、シート給送の抵抗となり、シート給送に影響を及ぼすという不具合である。
これに対して、態様1では、少なくとも先端面部と、シートの幅方向両側の給送方向に平行な面部の3つの面部の下辺をカット手段によりカットしている。これにより、これら3つの面部は、シート積載部に積載され、シート積載部とともに上昇する包装材の下面部から分離される。よって、上記3つの面部が包装材の下面部とともに上昇することなく、シートパックセット時の初期位置に留まり、包装材の下面部のみシート積載部によりシート束とともに上昇することになる。これにより、包装材の上記3つの面部が給送の妨げとなることがなく、シートを給送することができる。
このように、態様1では、包装材に突出部やミシン目が形成されていない一般的なシートパックをシート積載部にセットしてもシートを給送可能にでき、特許文献1に比べて、装置の汎用性を高めることができる。
態様1において、カット手段は、さらに、前記シート束よりも給送方向の上流側で、給送方向に直交する後端面部(本実施形態では後端側面部F5)の上辺f7をカットする。
これによれば、実施形態で説明したように、包装材Fの上面部F1を包装材Fから分離することができ、給送ローラ51で包装材Fの上面部F1を搬送して、包装材Fの上面部F1を、シート束の上から除去することができる。これにより、これによりユーザーがカット後に包装材の上面部F1を捲って給送ローラ51で包装材Fの上面部F1をシート束の上から除去する作業が不要となり、ユーザーの手間を低減することができる。
態様1または2において、カット手段は、複数のカッターなどのカット部材を備える。
これによれば、包装材のカットする辺に応じてカット部材を設けることができ、カット時間の短縮を図ることができる。
態様1乃至3いずれかにおいて、カット手段は、カッターなどのカット部材と、カット部材を移動させる移動機構80などの移動手段とを備える。
これによれば、カット部材の大型化を抑制することができる。
態様4において、カット手段は、複数のカット部材を備え、移動機構80などの移動手段は、一つの駆動源で複数のカット部材を移動させる。
これによれば、一つの駆動源で一つのカット部材を移動させる構成に比べて、駆動源の数を減らすことができ、装置のコストダウンを図ることができる。
態様1乃至5いずれかにおいて、包装材Fの上面部F1をシートの束上から除去する捲り機構などの除去手段を設けた。
これによれば、実施形態で説明したように、手動で包装材Fの上面部F1をシートの束上から除去する場合に比べて、ユーザーの手間を低減することができる。
昇降可能な可動底板106などのシート積載部を備える給送トレイ5などのシート収納装置において、シート積載部に積載された用紙パック300などのシートパックのシート束を包む包装材Fの上下方向に平行な四面部のうち、シート束よりも給送方向の下流側で、給送方向に直交する先端面部(本実施形態では、先端側面部F3)の下辺f2と、先端面部の幅方向両側の上下方向に延びる二辺f11,f12と、シートの幅方向両側の前記給送方向に平行な面(本実施形態では、奥側側面部F6と手前側側面部F4)の上下二辺f3,f4,f5,f6とをカットするカット手段を備える。
これによれば、図13を用いて説明したように、包装材の上面部F1を捲ることで包装材の上面部F1と先端側面部F3などの先端面部とをシート束から除去することができ、シートの束の上面に給紙ローラを当接させることができ、かつ、先端面部がシート給送の邪魔となるのを防止することができる。
また、シートの幅方向両側の給送方向に平行な2面部(本実施形態では、手前側側面部F4と奥側側面部F6)の下辺をカット手段によりカットすることで、シート積載部に積載され、シート積載部とともに上昇する包装材の下面部から分離される。よって、上記2面部が包装材の下面部とともに上昇することなく、シートパックセット時の初期位置に留まり、包装材の下面部のみシート積載部によりシート束とともに上昇することになる。これにより、包装材の上記2面部が給送の妨げとなることがなく、シートを給送することができる。
このように、態様6でも、包装材に突出部やミシン目が形成されていない一般的なシートパックをシート積載部にセットしてもシートを給送可能にでき、特許文献1に比べて、装置の汎用性を高めることができる。
昇降可能な可動底板106などのシート積載部を備える給送トレイ5などのシート収納装置において、シート積載部に積載された用紙パック300などのシートパックのシート束を包む包装材Fの上下方向に平行な四つの面部のうち、シート束の給送方向の下流側で給送方向に直交する先端側面部F3などの先端面部の下辺f2と幅方向両側の上下方向に延びる二辺f11,f12と、シートの幅方向両側の前記給送方向に平行な面部(本実施液体では、手前側側面部F4と奥側側面部F6)の下辺f3,f6と、シート束よりも給送方向の上流側で給送方向に直交する後端側面部F5などの後端面部の上下方向に延びる二辺f21,f22とをカットするカット手段とを備える。
これによれば、図14を用いて説明したように、包装材の上面部F1を捲ることで包装材の上面部F1と先端側面部F3などの先端面部と、シートの幅方向両側の前記給送方向に平行な面部(本実施液体では、手前側側面部F4と奥側側面部F6)とをシート束から除去することができ、シートの束の上面に給紙ローラを当接させることができ、かつ、先端面部やシートの幅方向両側の給送方向に平行な面部がシート給送の邪魔となるのを防止することができる。
用紙などのシートを収納する給送トレイ5などのシート収納手段と、シート収納手段に収納されたシートを給送する給送ローラ51などの給送手段とを備えた給紙装置200などのシート給送装置において、シート収納手段として、態様1乃至8いずれかのシート収納装置を用いた。
これによれば、実施形態で説明したように、用紙パック300などのシートパックをシート収納手段にセットして、給送を行なうことができる。
用紙などのシートを収納する給送トレイ5などのシート収納手段と、シートに画像を形成する画像形成手段とを備えた画像形成装置において、シート収納手段として、態様1乃至8いずれかのシート収納装置を用いた。
これによれば、実施形態で説明したように、用紙パック300などのシートパックをシート収納手段にセットして、給送を行なうことができる。
2 :作像ユニット
3 :操作パネル
4 :排紙トレイ
5 :給送トレイ
31a :第一上カッター
31b :第一下カッター
32a :第二上カッター
32b :第二下カッター
33a :第三上カッター
33b :第三下カッター
51 :給送ローラ
80 :移動機構
80a :第一移動機構
80b :第二移動機構
80c :第三移動機構
87a :上カットワイヤ
87b :下カットワイヤ
91 :捲りローラ
100 :プリンタ
101 :手前側サイドフェンス
102 :奥側サイドフェンス
103 :エンドフェンス
106 :可動底板
107 :先端壁部
108 :固定底板
200 :給紙装置
300 :用紙パック
F :包装材
F1 :上面部
F2 :下面部
F3 :先端側面部
F4 :手前側側面部
F5 :後端側面部
F6 :奥側側面部
P :用紙
Claims (10)
- 昇降可能なシート積載部を備えるシート収納装置において、
シート積載部に積載されたシートパックのシート束を包む包装材の上下方向に平行な四つの面部のうち、少なくとも、前記シート束よりも給送方向の下流側で、前記給送方向に直交する先端面部と、シートの幅方向両側の前記給送方向に平行な面部の上下の辺をカットするカット手段を設けたことを特徴とするシート収納装置。 - 請求項1に記載のシート収納装置において、
前記カット手段は、さらに、前記包装材の前記シート束よりも前記給送方向の上流側で、前記給送方向に直交する後端面部の上辺をカットすることを特徴とするシート収納装置。 - 請求項1または2に記載のシート収納装置において、
前記カット手段は、複数のカット部材を備えることを特徴とするシート収納装置。 - 請求項1乃至3いずれか一項に記載のシート収納装置において、
前記カット手段は、カット部材と、前記カット部材を移動させる移動手段とを備えることを特徴とするシート収納装置。 - 請求項4に記載のシート収納装置において、
前記カット手段は、複数のカット部材を備え、
前記移動手段は、一つの駆動源で複数のカット部材を移動させることを特徴とするシート収納装置。 - 請求項1乃至5いずれか一項に記載のシート収納装置において、
前記包装材の上面部を前記シート束の上から除去する除去手段を設けたことを特徴とするシート収納装置。 - 昇降可能なシート積載部を備えるシート収納装置において、
前記シート積載部に積載されたシートパックのシート束を包む包装材の上下方向に平行な四つの面部のうち、前記シート束の給送方向の下流側で、前記給送方向に直交する先端面部の下辺と幅方向両側の上下方向に延びる二辺と、シートの幅方向両側の前記給送方向に平行な面部の上下二辺とをカットするカット手段を備えることを特徴とするシート収納装置。 - 昇降可能なシート積載部を備えるシート収納装置において、
シート積載部に積載されたシートパックのシート束を包む包装材の上下方向に平行な四つの面部のうち、前記シート束の給送方向の下流側で、前記給送方向に直交する先端面部の下辺と幅方向両側の上下方向に延びる二辺と、シートの幅方向両側の前記給送方向に平行な面部の下辺と、前記シート束よりも前記給送方向の上流側で、前記給送方向に直交する後端面部の上下方向に延びる二辺とをカットするカット手段とを備えることを特徴とするシート収納装置。 - シートを収納するシート収納手段と、前記シート収納手段に収納されたシートを給送する給送手段とを備えたシート給送装置において、
前記シート収納手段として、請求項1乃至8いずれか一に記載のシート収納装置を用いたことを特徴とするシート給送装置。 - シートを収納するシート収納手段と、前記シートに画像を形成する画像形成手段とを備えた画像形成装置において、前記シート収納手段として、請求項1乃至8いずれか一に記載のシート収納装置を用いたことを特徴とする画像形成装置。
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