JP2020124938A - 作業機 - Google Patents

作業機 Download PDF

Info

Publication number
JP2020124938A
JP2020124938A JP2019016812A JP2019016812A JP2020124938A JP 2020124938 A JP2020124938 A JP 2020124938A JP 2019016812 A JP2019016812 A JP 2019016812A JP 2019016812 A JP2019016812 A JP 2019016812A JP 2020124938 A JP2020124938 A JP 2020124938A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
working machine
main
reinforcing
engine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2019016812A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7199240B2 (ja
Inventor
大井 幸和
Yukikazu Oi
幸和 大井
茂雄 福島
Shigeo Fukushima
茂雄 福島
武田 和也
Kazuya Takeda
和也 武田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP2019016812A priority Critical patent/JP7199240B2/ja
Publication of JP2020124938A publication Critical patent/JP2020124938A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7199240B2 publication Critical patent/JP7199240B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Transplanting Machines (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

【課題】樹脂製のステップを用いることによる良好な面を損なうことなくステップを強固に支持する作業機を構成する。【解決手段】機体フレーム20と、運転座席と、樹脂製のステップとを備え、機体フレーム20が、ステップの下面に当接して支持するため平面視で縦横に配置される棒状部材で成るステップフレーム23を備えており、ステップフレーム23の配置によって平面視で開口となる部位においてステップの下面に当接する補強フレーム69を備えている。【選択図】図3

Description

本発明は、運転座席とステップとを備えた作業機に関する。
上記構成の作業機として特許文献1には、運転座席の前方下方の中央にメインステップフロアを配置し、この両側にサブステップフロアを配置した構造のステップが記載されている。
また、この特許文献1では、車体フレームに支持したフロア支持フレームに対して、メインステップフロアと、このメインステップフロアの左右位置のサブステップフロアとを下側から支持するフロア支持フレームを備えた構成が記載されている。
特開2007−228975号公報
ここで、樹脂の成形によってステップを形成したものを想定すると、錆による腐蝕を招くことがなく、軽量化が可能となる良好な面を現出するものである。
しかしながら、樹脂で成形されたステップは、例えば、運転者がステップの上面に立ち上がった場合には、運転者の足が踏む面に体重が集中しステップが窪む方向に弾性変形することも考えられた。
このような不都合に対し、ステップを形成する樹脂の肉厚を増大することや、強度を向上させるためのリブを形成することも考えられるものの、ステップの弾性変形を抑制するには樹脂の肉厚や、リブの大型化を招くことになり、樹脂を用いたことによる良好な面が損なわれるものであった。
このような理由から、樹脂製のステップを用いることによる良好な面を損なうことなくステップを強固に支持する作業機が求められる。
本発明に係る作業機の特徴構成は、前車輪と後車輪とを有する機体フレームと、前記機体フレームに支持される運転座席と、前記運転座席より下側に配置される樹脂製のステップとを備え、前記機体フレームが、前記ステップの下面に当接して支持するステップフレームを備えており、前記ステップフレームの配置によって平面視で開口となる部位に補強フレームを備えている点にある。
ステップフレームとして、複数のパイプ材や複数のアングル材等を、平面視で縦横に配置し、互いに溶接等によって連結した構成を例に挙げることができる。このような構成では、ステップフレームの上面に載せ付けるようにステップを配置してもステップが樹脂製であるため、平面視で開口となる部位の上側では作業者が搭乗した場合にはステップが下方に比較的容易に弾性変形することもある。これに対し、上記特徴構成では、ステップフレームのうち平面視で開口となる部位に補強フレームが備えられる構成であるため、補強フレームが、ステップの弾性変形を抑制できる。
従って、樹脂製のステップを用いることによる良好な面を損なうことなくステップを強固に支持する作業機が構成された。
他の構成として、前記補強フレームが、平面視において右側と左側との2箇所に配置されることで前記ステップの下面に当接する棒状部材で構成されると共に、これら一対の前記補強フレームの前端部同士の間隔が、後端部同士の間隔より大きい値であっても良い。
これによると、一対の補強フレームの夫々は、平面視において機体の前後方向に対して斜め姿勢で配置されるため、例えば、補強フレームを機体の前後方向に沿う姿勢で配置したもの、あるいは、機体の左右方向に沿う姿勢で配置したものと比較して長寸のものを用いることが可能となり、ステップの広い面を補強することが可能となる。
他の構成として、前記ステップフレームは平面視で縦横に配置され、前記ステップフレームのうち横向き姿勢のものに対し、一対の前記補強フレームの前端部と後端部との少なくとも一方が連結しても良い。
これによると、ステップフレームのうち横向き姿勢のものに対して補強フレームの一端が連結するため、高い強度でステップを支持できる。
他の構成として、前記補強フレームが、前記ステップフレームに対して着脱自在に備えられても良い。
これによると、補強フレームを取り外すことによりステップフレームのメンテナンスを容易に行え、補強フレームの交換も容易に行える。また、例えば、複数種の作業機を製造する際に、決まった構成の機体フレームを兼用した場合でも、機種毎に異な箇所に補強フレームを取り付けることも可能となり、機種毎にステップの補強を可能にする。
他の構成として、機体の前部位置で前記ステップより上方に突出してエンジンが備えられ、前記ステップが、前記エンジンの横方向での両側に亘る領域に配置されるフロントステップと、前記フロントステップより後側のメインステップとで構成されると共に、前記補強フレームが前記メインステップの下面に当接する位置に配置され、前記機体フレームに対し、前記フロントステップの下面に当接する補助フレームが前記ステップフレームに備えられても良い。
これによると、メインステップを補強フレームで補強し、フロントステップを補助フレームで補強することが可能となる。
他の構成として、前記フロントステップのうち、前記エンジンの左側に配置される部位と、前記エンジンの右側に配置される部位との下側に前記補助フレームが配置されると共に、夫々の前記補助フレームの形状が異なっても良い。
エンジンは左右対称の形状ではなく、エンジンの一方の側面に出力プーリを配置したものや、エンジンの一方の側面に排気管や吸気管を配置した構成が多く存在する。このような現状から、2つの補助フレームの形状を異ならせることにより、フロントステップのうちエンジンに近い位置の強度を向上させることも可能となる。
他の構成として、前記補助フレームが長尺部材で構成されると共に、長手方向での一端が前記ステップフレームに固設され、長手方向での他端が前記ステップフレーム又は前記機体フレームに支持される部材に対してネジにより固定されても良い。
これによると、補助フレームの一端が機体フレームに溶接固定されることでフロントステップのうち、エンジンに近い位置の強度を高めることが可能となる。また、補助フレームの他端を、エンジンや、エンジンの近傍に配置される機器等に対してネジにより固定することも可能となり、ネジによる固定を解除することによりエンジンのメンテナンス等も容易に行える。
他の構成として、前記補助フレームが長尺の帯板状部材で構成され、幅方向を上下に向かわせる姿勢で備えられても良い。
これによると、補助フレームが最も高い強度となる姿勢に設定してフロントステップを支持できる。
他の構成として、前記ステップの下側を左右方向に延びる横向フレームと、前記横向フレームの両端から上方に延びる支柱状フレームと、夫々の前記支柱状フレームの上端に支持される予備苗載台とを備え、前記横向フレームの中間部分が前記機体フレームを構成するエンジン支持フレームに支持しても良い。
これによると、単一の横向フレームがステップの左右方向に沿う姿勢で配置され、この横向フレームの外端部分から上方に延出する支柱状フレームの上端に予備苗載台を備えるため、左右の予備苗載台に苗が載置されても、左右の予備苗載台のバランスを良くすることが可能となる。また、横向フレームの中間部分がエンジン支持フレームに支持されるため、横向フレームを強固に支持することも可能となる。
他の構成として、前記横向フレームのうち、前記中間部分より外方位置が、前記ステップフレームの下側の外端支持部によって支持されても良い。
これによると、横向フレームの外端位置がステップフレームの下側において外端支持部によって支持されるため、予備苗載台から下方に大きい荷重が作用した場合でも、横向フレームの外端側が下方に撓む不都合を抑制できる。
他の構成として、前記外端支持部が、前記横向フレームに備えた第1ブラケットと、前記ステップフレームに備えた第2ブラケットとを連結するボルトを有しても良い。
これによると、第1ブラケットと第2ブラケットとをボルトによって連結することにより、外端支持部によって横向フレームの外端位置をステップフレームに支持することが可能となる。また、ボルトの操作により第1ブラケットと第2ブラケットとを分離することにより、横向フレームの外端部分のメンテナンスも行える。
田植機全体の側面図である。 田植機全体の平面図である。 機体フレームの斜視図である。 サスペンションユニットの側面図である。 サスペンションユニットの平面図である。 サスペンションスプリングの配置を示す正面図である。 ラテラルリンクを示す後面図である。 メインステップとフロントステップとを示す平面図である。 メインステップとフロントステップと底面を示す斜視図である。 メインステップとフロントステップと境界フレームとの断面図である。 境界フレームの外端部とステップとの断面図である。 補助フレームとステップとの断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
〔乗用型田植機の全体構成〕
図1、図2に作業機の一例として乗用型の田植機Aの全体を示している。この田植機Aは、左右一対の前車輪1と、左右一対の後車輪2とで走行自在となる機体Tの後部に油圧シリンダ3の駆動で昇降するリンク機構4を介して苗植付装置Uを支持している。
この田植機では、機体Tの中央位置に前車輪1を操向操作するステアリングホイール6と運転座席7とが備えられ、ステアリングホイール6の右側部に昇降レバー8を備え、ステアリングホイール6の左側部に主変速レバー9を備えている。
苗植付装置Uは、昇降レバー8の操作により苗植付装置Uを圃場面に接触する位置まで下降させ、主変速レバー9の走行速度を設定し、昇降レバー8の操作で植付クラッチ(図示せず)を入り操作することにより苗植付装置Uを駆動し、圃場面に対する苗の移植作業を可能にする。
本発明の実施形態における前後方向及び左右方向は、特段の説明がない限り、図面に示す「F」が機体Tの前側、「B」が機体Tの後側である。また、図面に示す「L」が機体Tの左側であり、「R」が右側である。
〔伝動構成〕
この田植機Aは、図1に示すように機体Tの前部にエンジン11と、このエンジン11を覆うエンジンボンネット12とが配置されている。また、機体Tの前部でエンジン11の下側にミッションケース13が配置され、機体Tの後部に後車軸ケース14が配置されている。
図1、図4に示すように、ミッションケース13から走行駆動力を後車軸ケース14に伝える走行伝動軸15が備えられている。ミッションケース13から苗植付装置Uに作業駆動力を伝える作業伝動軸16が備えられている。
更に、エンジン11の左側面にベルトテンション式のクラッチ機構17が備えられ、このクラッチ機構17からの駆動力を無段階に変速してミッションケース13に伝える無段変速装置18が備えられている。この無段変速装置18は、主変速レバー9の操作に連係してミッションケース13に伝えられる走行駆動力を無段階に変速する。
ミッションケース13は、左右の前車輪1に走行駆動力を伝えるデファレンシャルギヤ(図示せず)を内蔵すると共に、走行駆動力を走行伝動軸15に伝える駆動系を内蔵している。また、このミッションケース13は、作業伝動軸16に伝える作業駆動力を断続する植付クラッチ(図示せず)を内蔵している。
後車軸ケース14は、左右の後車輪2に走行駆動力を伝えるデファレンシャルギヤ(図示せず)を内蔵すると共に、作業伝動軸16により伝えられる走行駆動力を左右の後車輪2に伝える。
このような構成から、主変速レバー9を操作することにより、操作位置に対応した駆動速度の駆動力をミッションケース13に伝え、この駆動速度で前車輪1と後車輪2とが同期駆動される。この駆動の結果、機体Tの走行が実現する。
この田植機Aでは、昇降レバー8の操作で油圧シリンダ3を作動させて苗植付装置Uの昇降を行えるように構成されている。また、苗植付装置Uを上昇させる際に植付クラッチが入り状態にある場合には、植付クラッチの切り操作が行われる。
これとは逆に、昇降レバー8の操作で油圧シリンダ3を作動させ、苗植付装置Uを圃場面に接地させるレベルまで下降させ、この下降状態で昇降レバー8を操作することにより植付クラッチの入り操作が行われ、苗植付作業が可能となる。
(機体の構成:機体フレーム)
図1、図2に示す機体Tは、図3に示す機体フレーム20を備えている。機体フレーム20は、機体Tの左右方向での中央に配置された左右一対のメインフレーム21を備えると共に、エンジン支持フレーム22と、ステップフレーム23と、後部ブラケット24と、後部支持フレーム25とを備えている。
エンジン支持フレーム22は、メインフレーム21の前側に配置され、このエンジン支持フレーム22にエンジン11が支持される。図1に示すようにメインフレーム21の前端部と、エンジン支持フレーム22との間にミッションケース13が配置され、これらにミッションケース13が連結する形態で支持される。
図3、図8に示すように、ステップフレーム23は、メインフレーム21から水平方向に張り出す領域に配置されている。このステップフレーム23に対して樹脂製のステップ26が載置される形態で支持されている。ステップ26は、運転座席7の下側に配置され、作業者が搭乗できるように水平姿勢で備えられている。
図3に示すように、後部ブラケット24は、メインフレーム21の後端に立設され、この後部ブラケット24の後部上端に後部支持フレーム25が横長姿勢で連結している。ステップフレーム23を構成する左右の第2フレーム23bの後端部分を上方に持ち上げるように屈曲させ、この後端部分に後部支持フレーム25の両端が連結している。そして、ステップフレーム23の後端部分から後部支持フレーム25に亘る領域に載せ付ける形態で樹脂製のフェンダー27が支持されている。
図1、図3に示すように、運転座席7は、後部ブラケット24の上端に連結する座席フレーム28に支持されている。尚、後部ブラケット24にリンク機構4の前端が支持されている。
(機体の構成:サスペンションユニット)
この田植機Aでは、メインフレーム21の後端部の下側にサスペンションユニットを介して後車軸ケース14が支持されている。図4〜図7に示すように、サスペンションユニットは、左右一対のサスペンションスプリング31と、左右一対のサスペンションリンク32と、単一のラテラルリンク33とを備えている。
つまり、後車軸ケース14の上方位置のメインフレーム21を左右方向に貫通するサスペンションフレーム35が備えられ、このサスペンションフレーム35の両外端部の下面に上部スプリング支持部36が備えられている。この直下位置に下部スプリング支持部37が配置され、この下部スプリング支持部37は、後車軸ケース14の前面のスプリング支持ブラケット38に対して横向き姿勢(横長姿勢)の揺動支軸38aにより揺動自在に支持されている。
そして、上部スプリング支持部36と下部スプリング支持部37との間に挟み込まれるように圧縮コイル型のサスペンションスプリング31が備えられる。
左右のサスペンションリンク32は、図5、図6に示すように外側に配置されるプレート状の主リンク32aの内側(機体中央側)に膨出フレーム32bを固設し、前端にボス部40を形成し、後端に連結部41を形成している。ボス部40は、主リンク32aと膨出フレーム32bとの夫々に連結している。連結部41は主リンク32aの後端位置において横方向に一定幅となる連結壁として構成されている。
図4、図5に示すように、左右のメインフレーム21の夫々に、一対のプレートで成る支点ブラケット42が設けられている。また、後車軸ケース14のうち左右方向の中央を基準に対称となる位置の前面に複数のネジ孔(雌ネジ孔)が形成されている。
このような構成から、左右のサスペンションリンク32の前端のボス部40を、対応する支点ブラケット42の一対のプレートの間に配置し、支点ボルト43によって揺動自在に支持する。また、左右のサスペンションリンク32の後端の連結部41に穿設された貫通孔に前側から挿通する連結ボルト44を後車軸ケース14のネジ孔に螺合させてサスペンションリンク32の後端を後車軸ケース14に固定する。
尚、サスペンションリンク32のボス部40挿通孔の内周にゴムブッシュが備えられ、支点ボルト43は、ゴムブッシュを挿通する状態で配置される。特に、このサスペンションリンク32は、主リンク32aと膨出フレーム32bとを重ね合わせることで高い強度を得ている。
ラテラルリンク33は、長手方向の両端部にボス軸33aが形成された帯板材で構成されている。このラテラルリンク33は、中央位置を、後車軸ケース14の左右方向での中央位置に対応させる位置関係で後車軸ケース14の後方に配置される。
ラテラルリンク33の一方(実施形態では右側)のボス軸33aに前後向きに挿通する第1リンクボルト46が後車軸ケース14の後面に支持されている。また、ラテラルリンク33の他方(実施形態では左側)のボス軸33aに前後向きに挿通する第2リンクボルト47が固定ブラケット48の下端に支持されている。
固定ブラケット48は、上端が機体フレーム20に連結する縦長姿勢の部材であり、この固定ブラケット48の下端に対して、第2リンクボルト47により補助ブラケット49の一端が連結している。また、この補助ブラケット49の他端はメインフレーム21に連結している。
特に、このラテラルリンク33は、一対のボス軸33aの内周にゴムブッシュを備えており、第1リンクボルト46と、第2リンクボルト47とは、ゴムブッシュを挿通する。これにより、ラテラルリンク33は、後車軸ケース14と、固定ブラケット48とに対して揺動自在に支持される。
(機体の構成:予備苗載台)
図1、図2に示すように、機体Tの前部の左右方向の両側に予備苗載台55が配置されている。この予備苗載台55は、苗植付装置Uで植付に用いられるマット状苗を載置するため棚状に配置されている。
左右の予備苗載台55は、夫々縦向き姿勢の支柱状フレーム56の上端に設けられている。図1、図3、図8に示すように、夫々の支柱状フレーム56の下端を、支持ケース57を介して支持する横向き姿勢(横長姿勢)の横向フレーム58が機体Tに備えられている。
横向フレーム58は、ステップ26の下側に配置され、その中間部分がエンジン支持フレーム22を左右方向に貫通しており、この貫通部位においてエンジン支持フレーム22に溶接固定されている。
支持ケース57は、横向フレーム58の外端に固設され、この支持ケース57に対して支柱状フレーム56の基端部分が揺動自在に支持される。この揺動により予備苗載台55の前後方向への移動が可能となる。
更に、図3に示すように、横向フレーム58の外端位置が、外端支持部Kによってステップフレーム23の下側に吊り下げられる形態で支持されている。外端支持部Kは、横向フレーム58の外端位置の上面に設けた第1ブラケット59と、第5フレーム23f(ステップフレーム23)の下面に設けた第2ブラケット60とを連結する中間ボルト61(ネジの一例)で構成されている。
このような外端支持部Kの構成から、第1ブラケット59と第2ブラケット60とを中間ボルト61で連結することにより、横向フレーム58の両端部位の下方への撓みを抑制し、予備苗載台55の位置を安定させている。また、この外端支持部Kでは、中間ボルト61を取り外し第1ブラケット59と第2ブラケット60とを分離することにより、横向フレーム58の外端部分のメンテナンスも容易に行える。
〔ステップ〕
図2、図8に示すように、ステップ26は、後部のメインステップ26Mと、前部のフロントステップ26Fとで構成され、これらメインステップ26Mとフロントステップ26Fとは、前後方向で隣接する位置関係でステップフレーム23に支持されている。メインステップ26Mは、平面視で横長で全体的に矩形に近い形状を有している。フロントステップ26Fは、エンジンボンネット12の左右に配置されるサイドステップ領域の前端同士が連結し、サイドステップ領域の後端部が、機体Tの左右方向に延びる直線的な形状を有している。
特に、メインステップ26Mの前端と、フロントステップ26Fの後端との間には機体Tの横方向に沿う姿勢に境界ラインXが設定されている。
図3、図8に示すように、メインフレーム21は、このメインフレーム21を左右方向に貫通する乗降ステップフレーム65を備えている。この乗降ステップフレーム65は、メインステップ26Mの下側に配置されると共に、両端を平面視でメインステップ26Mより外方に突出させ、各々の部位に乗降ステップ66を設けている。
図3、図8に示すようにステップフレーム23は、メインフレーム21と平行姿勢で、メインフレーム21の外側に配置された第1フレーム23a(棒状部材の具体例)と、この第1フレーム23aより外側においてステップ26の外周に沿って配置された第2フレーム23b(棒状部材の具体例)とを有している。
また、ステップフレーム23は、機体Tの横方向に沿う姿勢の第3フレーム23c(棒状部材の具体例)を備えている。この第3フレーム23cの両端が左右の第1フレーム23aに連結している。更に、第3フレーム23cは、左右の第1中継ブラケット67を介して、対応する左右のメインフレーム21に支持されている。第1中継ブラケット67に帯板材が用いられ、上端を第3フレーム23cに連結し、下端をメインフレーム21に連結している。
機体Tの横方向に沿う姿勢で、第1フレーム23aと第2フレーム23bとを連結する第4フレーム23d(棒状部材の具体例)が、前部位置と後部位置とに配置されている。つまり、第4フレーム23dは4箇所に配置されるものであり、この第4フレーム23dのうち、後部側のものは、補強ブラケット68を介して乗降ステップフレーム65に連結している。
補強ブラケット68は、板状材を折り曲げることにより第4フレーム23dを上端に一体形成している。また、この補強ブラケット68は、上端の左右方向の一方の端部が第1フレーム23aに連結し、他方の端部が第2フレーム23bに連結し、下端が乗降ステップフレーム65に連結している。
更に、ステップフレーム23は、メインステップ26Mの前端と、フロントステップ26Fとの境界部分の下側において横方向に長い姿勢の境界フレーム23eが、第1フレーム23aの前端位置と、第2フレーム23bとを連結する位置に配置されている。
図8に示すように、第2フレーム23bは、メインステップ26Mとフロントステップ26Fとに亘る領域に配置されるものであるが、第1フレーム23aは、メインステップ26Mの下側にだけ配置されるものである。尚、第2フレーム23bは単一の部材に限らず複数の部材を連結したものであっても良い。
フロントステップ26Fを支持するため、左右の境界フレーム23eから前側に延びる領域に第5フレーム23f(棒状部材の具体例)を備えている。この左右の第5フレーム23fは、第1フレーム23aの長手方向の前方の領域に配置されている。
図3、図8に示すように、左右の第2フレーム23bの前端が機体Tの前端部分に対応して内側に屈曲している。この構造から、第5フレーム23fは後端を境界フレーム23eに連結し、前端を第2フレーム23bに連結している。
〔ステップ:補強のための構造〕
メインステップ26Mが樹脂で形成され、メインステップ26Mを支持するステップフレーム23が、第1フレーム23aと第2フレーム23bと第3フレーム23cと第4フレーム23dとを縦横に組み合わせて構成されている。このため、平面視で開口となる部位においてメインステップ26Mが弾性変形することも考えられた。
このような不都合を解消するため、第3フレーム23cの前側と、左右の第1フレーム23aの内側とで囲まれる開口部分でメインステップ26Mを支持し、このメインステップ26Mの下方への変位を抑制するため、図3、図8に示すようにステップフレーム23は、左右の補強フレーム69を備えている。
左右一対の補強フレーム69には、棒状部材が用いられ、左右の補強フレーム69の前端部同士の間隔が後端部同士の間隔より大きく設定されている。これにより、平面視において左右の補強フレーム69は、機体Tの左右方向での中央を基準に対称となる姿勢で配置される。
更に、左右の補強フレーム69の中間部分同士を繋ぐように、棒状で横向き姿勢(横長姿勢)で棒状の中間連結フレーム70を備えている。この中間連結フレーム70は、横方向の端部が対応する補強フレーム69に連結することで左右の補強フレーム69の強度向上を図り、メインステップ26Mの支持強度を高めている。
この中間連結フレーム70は、一対の第2中継ブラケット71によって左右のメインフレーム21に支持されている。中間連結フレーム70に帯板材が用いられ、上端を中間連結フレーム70に連結し、下端をメインフレーム21に連結している。
図8に示すように、フロントステップ26Fのサイドステップ領域の内側がエンジンボンネット12の外面に沿う形状に成形されている。また、図3、図8に示すようにステップフレーム23は、フロントステップ26Fのサイドステップ領域の内側に沿う部位の支持強度を高めるため、長尺の帯板状部材を用いた補助フレーム72を備えている。
この補助フレーム72は、幅方向を上下に向かわせる姿勢で、一端が第5フレーム23fに連結し、他端がメインフレーム21の前端部分に対し第3中継ブラケット73を介して連結している。
特に、平面視において左右の補助フレーム72の各々の形状が異なっている。つまり、左側の補助フレーム72は、クラッチ機構17を構成するプーリやベルトとの接触を避けるように外方に膨らむように成形されている。また、右側の補助フレーム72は、エンジン11を制御するハーネス類を配置する空間を確保するように外方に膨らむ形状で形成されている。
〔ステップの支持構造〕
図8、図9に示すように、メインステップ26Mの下面には、複数のメイン突起部26MTが形成されている。これらのメイン突起部26MTは、左右の第1フレーム23aと、左右の第2フレーム23bと、左右の境界フレーム23eと、左右の補強ブラケット68と、補強フレーム69と、中間連結フレーム70との上面に当接する位置に配置され、下方に突出している。
これらのメイン突起部26MTは、下側が下方に開放する筒状である。特に、複数のメイン突起部26MTの一部に、上側に開放し下側に底壁を有し、この底壁にメインボルト孔26Muを穿設したものが含まれている。
このような構成から、図8、図10、図11に示すようにメイン突起部26MTのメインボルト孔26Muに対し、メインステップ26Mの上面側から固定ボルト75を挿通し、対応するフレームに螺合させることでメインステップ26Mの固定を実現している。つまり、ステップフレーム23のうちメインボルト孔26Muが重なり合う位置にボルト孔が形成され、このボルト孔に固定ボルト75を螺合させ、締め付ける形態でメインステップ26がステップフレーム23に支持される。
特に、ステップフレーム23のうち、境界ラインXに沿って配置される境界フレーム23eは、メインステップ26Mの前端部分を支持する位置に配置されている。つまり、図8、図10に示すように、フロントステップ26Fのサイド領域の後端部位が平面視で機体Tの横方向に沿う直線状に形成され、この直線状に形成される領域に沿うようにメインステップ26Mの前端部分が形成されている。この前端部分にもメインボルト孔26Muを有するメイン突起部MTが形成されているため、メインボルト孔26Muに固定ボルト75を挿通し、境界フレーム23eのボルト孔に螺合させる形態でメインステップMが固定されている。
図9に示すように、フロントステップ26Fの下面には、複数のフロント突起部26FTが形成されている。これらのフロント突起部26FTは、左右の第2フレーム23bと、左右の第5フレーム23fと、左右の補強フレーム69との上面に当接する位置に配置され、下方に突出している。
フロント突起部26FTは、前述したメイン突起部26MTと同様に、下側に開放する筒状である。特に、複数のフロント突起部26FTの一部に、上側に開放し下側に底壁を有し、この底壁にフロントボルト孔26Fuを穿設したものが含まれている。
このような構成から、図8、図10、図11に示すようにフロント突起部26FTのフロントボルト孔26Fuに対し、フロントステップ26Fの上面側から固定ボルト75を挿通し、対応するフレームに螺合させることでフロントステップ26Fの固定を実現している。つまり、ステップフレーム23のうちフロントボルト孔26Fuが重なり合う位置にボルト孔が形成され、このボルト孔に固定ボルト75を螺合させ、締め付ける形態でフロントステップ26がステップフレーム23に支持される。
また、図12に示すように、補助フレーム72の上面が、他のステップフレーム23の上面より高い位置に配置されるため、複数のフロント突起部26FTのうち、補助フレーム72の突出量を少なくしている。
〔実施形態の作用効果〕
このように、第1フレーム23aと、第2フレーム23bと、第3フレーム23cと、第4フレーム23dと、境界フレーム23eとのステップフレーム23に対してメインステップ26Mを支持すると共に、ステップフレームとして機能する補強ブラケット68と、補強フレーム69とでメインステップ26Mの中央部分を支持するため、平面視で開口となる部位においてメインステップ26Mが弾性変形する現象を抑制して安定的な支持を実現する。
更に、フロントステップ26Fについては、平面視において一対の補強フレーム69を機体Tの前後方向を基準に斜め姿勢に配置したことにより、メインステップ26Mの広い領域の補強が可能となる。
また、メインステップ26Mの前端を境界フレーム23eに載せ付ける形態で支持することにより、メインステップ26Mの前端部分の弾性変形の抑制も実現する。
このメインステップ26Mでは、下面に複数のメイン突起部26MTが形成され、複数のメイン突起部26MTが形成された部位のメインステップ26Mの強度を高めると同時に、これらが対応するステップフレーム23の上面に当接して安定的な支持を実現する。
また、第2フレーム23bと、第5フレーム23fと、補助フレーム72とに対してフロントステップ26Fを支持することにより、左右のサイド領域を安定的な支持を実現する。
このフロントステップ26Fでは、下面に複数のフロント突起部26FTが形成され、複数のフロント突起部26FTが形成された部位で、フロントステップ26Fの強度を高めると同時に、これらが対応するステップフレーム23の上面に当接し、補助フレーム72の上面に当接する。このように当接することにより左右のサイドステップ領域の全幅の領域において安定的な支持を実現している。
更に、左右の補助フレーム72に帯板状部材を、その幅方向を上限に沿わせる姿勢で用い、左右の補助フレーム72の形状を異ならせることにより、エンジン11の近傍に配置されたプーリやベルト、あるいは、ワイヤハーネス等の部材が配置される空間を確保しつつ、フロントステップ26Fの高い強度での補強を実現する。
左右の予備苗載台55については、横向フレーム58の中間部分をエンジン支持フレーム22に対して強固に連結している。この横向フレーム58の両端に支柱状フレーム56を備え、この上端に予備苗載台55を支持することにより、左右方向で良好なバランスで予備苗載台55の支持を実現している。
〔別実施形態〕
本発明は、上記した実施形態以外に以下のように構成しても良い(実施形態と同じ機能を有するものには、実施形態と共通の番号、符号を付している)。
(a)第1フレーム23aと第3フレーム23cとの間に亘って配置される補強フレーム69の両端側ともボルトによって連結することにより、ボルトの操作により補強フレーム69を着脱自在に構成する。このように構成することによりメンテナンスが容易で、補強フレーム69の交換も容易に行える。
この別実施形態(a)の変形例として、補強フレーム69の一方の端部を第1フレーム23aと第3フレーム23cとの何れかに溶接固定し、他方をボルトによって連結するように構成しても良い。
(b)平面視における一対の補強フレーム69の姿勢は、実施形態に示す姿勢に限らず任意の姿勢に設定で設けることも可能である。更に、補強フレーム69が配置される位置、補強フレーム69の数も任意に設定できる。
(c)補助フレーム72の両端ともボルトによって連結することにより、補助フレーム72を着脱自在に構成する。このように構成することにより、ボルトの操作によりメンテナンスが容易で、補助フレーム72の交換も容易に行える。
(d)予備苗載台55を支持するための横向フレーム58を、エンジン支持フレーム22に対してボルトを用いた連結構造により着脱自在に支持する。また、外端支持部Kとして、ボルトを用いずに溶接固定により確実に連結する構成を採用する。
(e)ステップ26は、単一の構造物であって良く、3つ以上に分割された複数の分割ステップの組み合わせによって構成されるものでも良い。
本発明は、運転座席とステップとを備えた作業機に利用することができる。
1 前車輪
2 後車輪
7 運転座席
11 エンジン
20 機体フレーム
23 ステップフレーム
22 エンジン支持フレーム
23c 第3フレーム(横向き姿勢のステップフレーム)
26 ステップ
26F フロントステップ
26M メインステップ
55 予備苗載台
56 支柱状フレーム
58 横向フレーム
59 第1ブラケット
60 第2ブラケット
61 中間ボルト
69 補強フレーム
72 補助フレーム
K 外端支持部

Claims (11)

  1. 前車輪と後車輪とを有する機体フレームと、
    前記機体フレームに支持される運転座席と、
    前記運転座席より下側に配置される樹脂製のステップとを備え、
    前記機体フレームが、前記ステップの下面に当接して支持するステップフレームを備えており、
    前記ステップフレームの配置によって平面視で開口となる部位に補強フレームを備えている作業機。
  2. 前記補強フレームが、平面視において右側と左側との2箇所に配置されることで前記ステップの下面に当接する棒状部材で構成されると共に、これら一対の前記補強フレームの前端部同士の間隔が、後端部同士の間隔より大きい値である請求項1に記載の作業機。
  3. 前記ステップフレームは平面視で縦横に配置され、前記ステップフレームのうち横向き姿勢のものに対し、一対の前記補強フレームの前端部と後端部との少なくとも一方が連結している請求項2に記載の作業機。
  4. 前記補強フレームが、前記ステップフレームに対して着脱自在に備えられている請求項1〜3のいずれか一項に記載の作業機。
  5. 機体の前部位置で前記ステップより上方に突出してエンジンが備えられ、
    前記ステップが、前記エンジンの横方向での両側に亘る領域に配置されるフロントステップと、前記フロントステップより後側のメインステップとで構成されると共に、
    前記補強フレームが前記メインステップの下面に当接する位置に配置され、
    前記機体フレームに対し、前記フロントステップの下面に当接する補助フレームが前記ステップフレームに備えられている請求項1〜4のいずれか一項に記載の作業機。
  6. 前記フロントステップのうち、前記エンジンの左側に配置される部位と、前記エンジンの右側に配置される部位との下側に前記補助フレームが配置されると共に、夫々の前記補助フレームの形状が異なる請求項5に記載の作業機。
  7. 前記補助フレームが長尺部材で構成されると共に、長手方向での一端が前記ステップフレームに固設され、長手方向での他端が前記ステップフレーム又は前記機体フレームに支持される部材に対してネジにより固定されている請求項5又は6に記載の作業機。
  8. 前記補助フレームが長尺の帯板状部材で構成され、幅方向を上下に向かわせる姿勢で備えられている請求項7に記載の作業機。
  9. 前記ステップの下側を左右方向に延びる横向フレームと、
    前記横向フレームの両端から上方に延びる支柱状フレームと、
    夫々の前記支柱状フレームの上端に支持される予備苗載台とを備え、
    前記横向フレームの中間部分が前記機体フレームを構成するエンジン支持フレームに支持されている請求項1〜8のいずれか一項に記載の作業機。
  10. 前記横向フレームのうち、前記中間部分より外方位置が、前記ステップフレームの下側の外端支持部によって支持されている請求項9に記載の作業機。
  11. 前記外端支持部が、前記横向フレームに備えた第1ブラケットと、前記ステップフレームに備えた第2ブラケットとを連結するボルトを有している請求項10に記載の作業機。
JP2019016812A 2019-02-01 2019-02-01 作業機 Active JP7199240B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019016812A JP7199240B2 (ja) 2019-02-01 2019-02-01 作業機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019016812A JP7199240B2 (ja) 2019-02-01 2019-02-01 作業機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020124938A true JP2020124938A (ja) 2020-08-20
JP7199240B2 JP7199240B2 (ja) 2023-01-05

Family

ID=72084601

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019016812A Active JP7199240B2 (ja) 2019-02-01 2019-02-01 作業機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7199240B2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013208084A (ja) * 2012-03-30 2013-10-10 Kubota Corp 乗用型水田作業機

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013208084A (ja) * 2012-03-30 2013-10-10 Kubota Corp 乗用型水田作業機

Also Published As

Publication number Publication date
JP7199240B2 (ja) 2023-01-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101717161B1 (ko) 승용형 농작업기
KR20110112388A (ko) 작업 차량
KR101743109B1 (ko) 승용형 농작업기 및 그 일례로서의 승용형 이앙기
JP6066808B2 (ja) 作業車
JP2008006981A5 (ja)
JP5387852B2 (ja) 車両用パワートレインの支持装置
JP2020124939A (ja) 作業機
JP2017013759A (ja) 水田作業機
JP2020124938A (ja) 作業機
JP2017036032A (ja) 作業車
JP3354797B2 (ja) 田植機の機体構造
JP2012126209A (ja) 作業車両
JP5476151B2 (ja) 乗用型農作業機
JP3575946B2 (ja) 作業機
JP7325374B2 (ja) 水田作業機
JP5725805B2 (ja) 乗用型作業車両
JPH11127625A (ja) 作業用走行車
JP5411674B2 (ja) 乗用型農作業機
JP5486888B2 (ja) 乗用型田植機
JPS6343137Y2 (ja)
JPH0649130Y2 (ja) 乗用田植機
JP5043398B2 (ja) トラクタ
JPH0732361Y2 (ja) 歩行型耕耘機の前フレーム構造
JP5174075B2 (ja) 乗用型作業機
JP2002337553A (ja) 田植機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210622

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220512

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220517

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220719

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20221122

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20221220

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7199240

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150