JP2020121698A - 車両用空調装置 - Google Patents
車両用空調装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020121698A JP2020121698A JP2019016123A JP2019016123A JP2020121698A JP 2020121698 A JP2020121698 A JP 2020121698A JP 2019016123 A JP2019016123 A JP 2019016123A JP 2019016123 A JP2019016123 A JP 2019016123A JP 2020121698 A JP2020121698 A JP 2020121698A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- vehicle
- blower
- blown
- door
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 claims description 76
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 26
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 abstract description 16
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 12
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 9
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 230000006870 function Effects 0.000 description 7
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 6
- 230000008859 change Effects 0.000 description 5
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 5
- 230000008569 process Effects 0.000 description 5
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 238000004590 computer program Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005265 energy consumption Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 2
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 235000012055 fruits and vegetables Nutrition 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
Description
車室内(10)と車室外とを連通させるドア開口部(17)を開閉するドア(18)を備える車両(1)に適用され、車室内を空調する車両用空調装置であって、
車室内に空気を送風する送風装置(30、50)と、
ドアがドア開口部を開放するドア開放位置に変位する際に、送風装置から送風される送風空気の向きをドア開口部の開口面に沿う方向に転向させて、車室内と車室外とを仕切る気流を形成する気流転向部材(40、60)と、
を備える。
車室内(10)と車室外とを連通させるドア開口部(17)を開閉するドア(18)を備える車両(1)に適用され、車室内を空調する車両用空調装置であって、
車室内に空気を送風する送風装置(30)と、
送風装置とは別の送風装置(40)と、を備え、
送風装置および別の送風装置は、ドアがドア開口部を開放するドア開放位置に変位する際に、ドア開口部の周囲で各送風装置からの送風空気を衝突させてそれぞれの送風空気の向きをドア開口部の開口面に沿う方向に転向させるように構成されている。
本実施形態について、図1〜図11を参照して説明する。本実施形態では、本開示の車両用空調装置20を図1に示す車両1に適用した例について説明する。この車両1は、バス等のように車室内10の容積が比較的大きい車両である。
次に、第2実施形態について、図12〜図15を参照して説明する。本実施形態では、各送風装置30、40に対して送風空気の温度を調整するための温度調整機能が付加されている点が第1実施形態と相違している。本実施形態では、第1実施形態と異なる部分について主に説明し、第1実施形態と同様の部分について説明を省略することがある。
次に、第3実施形態について、図16を参照して説明する。本実施形態の車両用空調装置20は、乗降ドア18がドア開放位置に変位すると、各送風装置30、40に対して車室外の空気が導入される構成になっている点が第2実施形態と相違している。本実施形態では、第2実施形態と異なる部分について主に説明し、第2実施形態と同様の部分について説明を省略することがある。
次に、第4実施形態について、図17〜図19を参照して説明する。本実施形態では、各送風装置30、40に対して送風空気の風向を調整する風向調整機能が付加されている点が第2実施形態と相違している。本実施形態では、第2実施形態と異なる部分について主に説明し、第2実施形態と同様の部分について説明を省略することがある。
次に、第5実施形態について、図20〜図25を参照して説明する。本実施形態では、上面部11に送風装置50が配置されている点等が第1実施形態と相違している。本実施形態では、第1実施形態と異なる部分について主に説明し、第1実施形態と同様の部分について説明を省略することがある。
上述の第5実施形態では、気流転向部材を構成するガイド板60の具体例を示したが、これに限定されない。ガイド板60は、円弧状に湾曲したものに限らず、例えば、平坦な板で構成されていてもよい。また、ガイド板60は、車室内10ではなく車室外に設けられていてもよい。
以上、本開示の代表的な実施形態について説明したが、本開示は、上述の実施形態に限定されることなく、例えば、以下のように種々変形可能である。
上述の実施形態の一部または全部で示された第1の観点によれば、車両用空調装置は、車室内に空気を送風する送風装置と、ドアがドア開放位置に変位する際に送風装置からの送風空気の向きをドア開口部の開口面に沿う方向に転向させる気流転向部材とを備える。
10 車室内
17 ドア開口部
18 乗降ドア(ドア)
30 第1送風装置(送風装置)
40 第2送風装置(気流転向部材、別の送風装置)
Claims (8)
- 車室内(10)と車室外とを連通させるドア開口部(17)を開閉するドア(18)を備える車両(1)に適用され、前記車室内を空調する車両用空調装置であって、
前記車室内に空気を送風する送風装置(30、50)と、
前記ドアが前記ドア開口部を開放するドア開放位置に変位する際に、前記送風装置から送風される送風空気の向きを前記ドア開口部の開口面に沿う方向に転向させて、前記車室内と前記車室外とを仕切る気流を形成する気流転向部材(40、60)と、
を備える車両用空調装置。 - 前記気流転向部材は、前記ドア開口部の周囲に設置され、前記車室内を形成する壁面に沿って流れる前記送風装置(50)からの送風空気の向きを前記ドア開口部の開口面に沿う方向に転向させるガイド板(60)を含んで構成されている請求項1に記載の車両用空調装置。
- 前記気流転向部材は、前記送風装置とは別の送風装置(40)を含んで構成されており、
前記別の送風装置は、前記ドアが前記ドア開放位置に変位する際に、前記別の送風装置が送風する送風空気を前記ドア開口部の周囲で前記送風装置が送風する送風空気と衝突させてそれぞれの送風空気の向きを前記ドア開口部の開口面に沿う方向に転向させるように構成されている請求項1に記載の車両用空調装置。 - 車室内(10)と車室外とを連通させるドア開口部(17)を開閉するドア(18)を備える車両(1)に適用され、前記車室内を空調する車両用空調装置であって、
前記車室内に空気を送風する送風装置(30)と、
前記送風装置とは別の送風装置(40)と、を備え、
前記送風装置および前記別の送風装置は、前記ドアが前記ドア開口部を開放するドア開放位置に変位する際に、前記ドア開口部の周囲で前記送風装置が送風する送風空気と前記別の送風装置が送風する送風空気とを衝突させてそれぞれの送風空気の向きを前記ドア開口部の開口面に沿う方向に転向させるように構成されている車両用空調装置。 - 前記送風装置および前記別の送風装置の向き合う方向を対向方向とし、水平に延びる方向であって前記対向方向に直交する方向を並行方向としたとき、
前記車両は、前記対向方向に沿って延びる第1側面部(16)および第2側面部(15)を含み、前記第1側面部に対して前記ドア開口部が形成されており、
前記送風装置には、前記車室内のうち前記並行方向の前記第1側面部側から送風する送風空気と前記車室内のうち前記並行方向の前記第2側面部側から送風する送風空気との風量配分を調整する第1風量調整部(33)が設けられ、
前記別の送風装置には、前記車室内のうち前記並行方向の前記第1側面部側から送風する送風空気と前記車室内のうち前記並行方向の前記第2側面部側から送風する送風空気との風量配分を調整する第2風量調整部(43)が設けられ、
前記送風装置および前記別の送風装置は、前記ドアが前記ドア開放位置に変位する際に、前記第1風量調整部および前記第2風量調整部によって、前記送風装置および前記別の送風装置それぞれからの送風空気の風量が前記第2側面部側よりも前記第1側面部側に偏って増加する風量配分に調整される請求項3または4に記載の車両用空調装置。 - 前記送風装置および前記別の送風装置は、前記ドアが前記ドア開放位置に変位する際に、前記送風装置が送風する送風空気および前記別の送風装置が送風する送風空気の少なくとも一部が前記車室内から前記車室外に向かうように構成されている請求項3ないし5のいずれか1つに記載の車両用空調装置。
- 前記送風装置には、送風空気の温度を調整する第1温度調整部(34、35、36、37)が設けられ、
前記別の送風装置には、送風空気の温度を調整する第2温度調整部(44、45、46、47)が設けられている請求項3ないし6のいずれか1つに記載の車両用空調装置。 - 前記送風装置および前記別の送風装置は、前記ドアが前記ドア開放位置に変位する際に、前記車室外から空気が吸い込まれるように構成されている請求項7に記載の車両用空調装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019016123A JP2020121698A (ja) | 2019-01-31 | 2019-01-31 | 車両用空調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019016123A JP2020121698A (ja) | 2019-01-31 | 2019-01-31 | 車両用空調装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020121698A true JP2020121698A (ja) | 2020-08-13 |
Family
ID=71992011
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019016123A Pending JP2020121698A (ja) | 2019-01-31 | 2019-01-31 | 車両用空調装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2020121698A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020121697A (ja) * | 2019-01-31 | 2020-08-13 | 株式会社デンソー | 車両用空調装置 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5521251U (ja) * | 1978-07-27 | 1980-02-09 | ||
JPS60186222U (ja) * | 1984-05-21 | 1985-12-10 | 三菱自動車工業株式会社 | 車両用空調装置 |
JPS6374715A (ja) * | 1986-09-17 | 1988-04-05 | Nippon Denso Co Ltd | 車両用空気調和装置 |
JPH03164364A (ja) * | 1989-11-20 | 1991-07-16 | Toshiba Corp | 車両用天井扇装置 |
JP2014040151A (ja) * | 2012-08-21 | 2014-03-06 | Mitsubishi Electric Corp | 車両用空調システム |
-
2019
- 2019-01-31 JP JP2019016123A patent/JP2020121698A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5521251U (ja) * | 1978-07-27 | 1980-02-09 | ||
JPS60186222U (ja) * | 1984-05-21 | 1985-12-10 | 三菱自動車工業株式会社 | 車両用空調装置 |
JPS6374715A (ja) * | 1986-09-17 | 1988-04-05 | Nippon Denso Co Ltd | 車両用空気調和装置 |
JPH03164364A (ja) * | 1989-11-20 | 1991-07-16 | Toshiba Corp | 車両用天井扇装置 |
JP2014040151A (ja) * | 2012-08-21 | 2014-03-06 | Mitsubishi Electric Corp | 車両用空調システム |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020121697A (ja) * | 2019-01-31 | 2020-08-13 | 株式会社デンソー | 車両用空調装置 |
JP7099342B2 (ja) | 2019-01-31 | 2022-07-12 | 株式会社デンソー | 車両用空調装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4348847B2 (ja) | 車両用空調装置およびその制御方法 | |
JP6128778B2 (ja) | 車両用空調システム | |
JP2009184555A (ja) | 自動車用空気調和装置 | |
CN105333498A (zh) | 空调机的室内机 | |
US20130149951A1 (en) | Air discharge system of hvac system for vehicle | |
JP6597894B2 (ja) | 車両用空調装置 | |
JP2013227006A (ja) | 車両用空気調和装置 | |
JP2014141236A (ja) | 車両用空気調和システム | |
JP2008149998A (ja) | 車両用空調装置 | |
JP4935515B2 (ja) | 車両用空調装置 | |
JP2020121698A (ja) | 車両用空調装置 | |
EP2650153A1 (en) | Air conditioning system for vehicle | |
JP6547656B2 (ja) | 車両用空気吹き出し装置 | |
JP2006240539A (ja) | 車両用空調装置 | |
WO2014103610A1 (ja) | 車両用空気調和システム | |
KR101438093B1 (ko) | 리어공조장치를 이용한 에어커튼유니트 | |
JP7099342B2 (ja) | 車両用空調装置 | |
JP3747816B2 (ja) | 車両用空調ダクト | |
JP2019081494A (ja) | 送風装置、および、制御装置 | |
JP2013132925A (ja) | 車両用空気調和システムの吸込口装置 | |
US20210309134A1 (en) | Seat air conditioner | |
JP4379203B2 (ja) | 車両用換気装置 | |
JP2021095032A (ja) | 車載空調装置 | |
JP7010793B2 (ja) | 車両用空調装置及びそれを用いた空調制御方法 | |
JP6393064B2 (ja) | 車両用空調装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210625 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220531 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220531 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220630 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221025 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20230418 |