JP2020120654A - ペット用排尿処理材 - Google Patents
ペット用排尿処理材 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020120654A JP2020120654A JP2020012956A JP2020012956A JP2020120654A JP 2020120654 A JP2020120654 A JP 2020120654A JP 2020012956 A JP2020012956 A JP 2020012956A JP 2020012956 A JP2020012956 A JP 2020012956A JP 2020120654 A JP2020120654 A JP 2020120654A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- urine
- treatment material
- dust
- urine treatment
- dust generation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Housing For Livestock And Birds (AREA)
Abstract
Description
(1)天然のベントナイト、または該ベントナイトを原料とし、アルカリ成分を含んだ活性ベントナイトからなる粘土質系原料、
(2)木粉(おが屑)または木片(微細チップ)等の木材由来素材からなる木質系原料、 (3)再生紙または再生パルプ等の紙材由来素材からなる紙質系原料、
等が知られており、これらに加えて近年では、
(4)おから等の大豆やとうもろこし等由来の植物繊維質系原料、
を利用したものが増えており、ペット用排尿処理材はこれら(1)〜(4)のいずれかを主原料とした基材から成るものが多い。
そしてこれらの基材は、
(1)を主原料とする(A)粘土質系基材、
(2)〜(4)のいずれかを主原料とする(B)植物由来のセルロース質系基材、
の2種類に大別され、本発明の発塵抑制処理が対象とする排尿処理材基材も、この(A)または(B)の分類の何れかに属する基材である。
(A)天然のベントナイト、または該ベントナイトを原料とし、アルカリ成分を含んだ活性ベントナイトからなる粘土質系原料、
(B)おから、パルプ、木粉等の植物由来のセルロース質系原料、
の(A)と(B)のいずれかまたは双方の原料を含むことが望ましい。
前記排尿処理材基材が、(A)天然のベントナイト、または該ベントナイトを原料とし、アルカリ成分を含んだ活性ベントナイトからなる粘土質系原料である場合には前記排尿処理材基材100重量部に対して0.1〜1重量部の範囲で用いられ、
前記排尿処理材基材が(B)おから、パルプ、木粉等の植物由来のセルロース質系原料である場合には、前記排尿処理材基材100重量部に対して0.1重量部以上の範囲で用いられることが望ましい。
排尿処理材基材を用意するステップと、
発塵抑制剤を用意するステップと、
前記排尿処理材基材の表面を前記発塵抑制剤で表面処理するステップを有し、
前記排尿処理材基材は、
(A)天然のベントナイト、または該ベントナイトを原料とし、アルカリ成分を含んだ活性ベントナイトからなる粘土質系原料、
(B)おから、パルプ、木粉等の植物由来のセルロース質系原料、
の(A)と(B)のいずれかまたは双方の原料を含むものであり、
前記発塵抑制剤は、少なくとも、ポリアルキレングリコールと、カルボン酸とを含み、
前記カルボン酸はジカルボン酸、若しくはトリカルボン酸であることを特徴とする。
先ずはじめに、発塵抑制剤について説明を行う。本発明において用いる発塵抑制剤は、少なくとも、ポリアルキレングリコールと、カルボン酸とを含むものである。
次に、排尿処理材用基材について説明を行う。本発明のペット用排尿処理材に用いる排尿処理材基材としては、発塵のおそれがある様々なタイプの排尿処理材基材を用いることができ、具体的には、(A)天然のベントナイト、または該ベントナイトを原料とし、アルカリ成分を含んだ活性ベントナイトからなる粘土質系原料、(B)おから、パルプ、木粉等の植物由来のセルロース質系原料、等の原料を成型して得られた排尿処理材基材を用いることができる。
次に、本発明において、排尿処理材基材を発塵抑制剤で表面処理する工程について説明する。発塵抑制剤による表面処理としては、排尿処理材基材に液状の発塵抑制剤を吹き付けてのち、ケースに入れて振り混ぜる、等の一般的な塗工方法を適宜用いることができるが、排尿処理材基材の表面に発塵抑制剤を満遍なく付着させるという観点から、容器に入れた排尿処理材基材全体を振り混ぜながら、其処へ液状の発塵抑制剤を滴下し、または吹き付けて、必要に応じて適当な容器に移し入れて振動乃至回転により均質に処理する方法が好ましい。一例としては、所定の容器に入れた排尿処理材基材を振り混ぜながら所定量の発塵抑制剤の混合液を滴加し、密閉した後に、該容器をすばやく回転架台に乗せて約30〜200rpm程度の回転速度で30秒〜5分程度回転させることで、排尿処理材基材の表面を適量の発塵抑制剤で塗工することが出来る。
先にも述べたように本発明に係るペット用排尿処理材は発塵抑制を主目的としたものであるが、その一方で吸水能(吸尿能)、固化強度、といったペット用排尿処理材としての基本的な性能も満たすように構成されている。
新潟県新発田市所在のサブベントナイト鉱床から採掘したジオクタヘドラル型スメクタイト系粘土を原料とし、必要に応じて水を添加し、水分含有率が33%の粗砕物を得た。150℃乾物換算で10kgの該粗砕物と活性ベントナイト化剤の炭酸ナトリウム粉末をNa2CO3として300g(=5.7当量)を同一ポリエチレン製袋に入れてよく振り混ぜてから、孔径10mmの成形板の付いた単軸式横型押出造粒機に3回かけて混合・捏和する。該粗造粒物を孔径3mmの成形板の付いたデスクペレッター(回転ロール式縦型押出造粒機)を用いて造粒し、回転式小型乾燥炉により170℃で乾燥し、解砕機と篩分機にかけて自己接着性を有する排尿処理材基材を得た。
水100gに対して、ポリアルキレングリコールとしてポリエチレングリコール100g(三洋化成工業株式会社製:業務用ポリエチレングリコール−4000s)、カルボン酸としてクエン酸100g(富士フィルム和光純薬株式会社 和光特級 くえん酸)を加え、70℃程度まで加熱しながら混合することで液状の発塵抑制剤が得られた。
内容積が約3000mLのプラスチック製ネジ蓋付広口ポット(円筒型容器)に排尿処理材基材を1kg入れ、全体を振り混ぜながら、発塵抑制剤溶液1.78gを滴加した後、すばやくポットミル回転架台に載せて回転速度100rpmで1分間回転させることによって実施例1−1に係るペット用排尿処理材が得られた。
各実施例及び比較例によるペット用排尿処理材について、発塵抑制剤を吹き付けた後一晩以上放置して発塵抑制剤を馴染ませたものを3kgを用意して試料とする。内部に円形平底のバットを設置し、粉塵計と連結させた高さ約45cm、縦約35cm、横約35cmの、木製の自製粉塵測定用準密閉容器と、底部に直径5cmの手動開閉式円孔を設けた丸底型容器とを用意し、丸底型容器に試料1kgを移し入れ、自製粉塵測定用準密閉容器内で丸底型容器の底部円孔を開いて試料全量を円形平底のバットまで30〜40cmの距離を自然落下させた後、自製粉塵測定用準密閉容器を閉じる。そのまま1分間静置後、粉塵計(光散乱方式、デジタル粉塵測定機LD−5D、柴田科学(株)製)にて自製粉塵測定用準密閉容器内部の雰囲気を1分間吸引して得られた粉塵量(単位:cpm)を測定する。この測定を3回行い、その平均値を発塵量(cpm)とした。なお、ここでの粉塵量は厳密には粉塵質の散乱光量(cpm値)を表したものであるが、粉塵質の散乱光量は空気中に浮遊している粉塵濃度(mg/m3)に比例するものであることから、これをもって各試料の発塵性を表す発塵量(cpm/kg)とした。なお、後述の「直後測定」では落下後の1分間静置を行わずに即座に粉塵量の測定を行う。
各実施例及び比較例のペット用排尿処理材による発塵量が、ブランク試料に相当する比較例1−5の発塵量と比べてどの程度減少しているかを表す発塵抑制率I(%)は以下の式で示される。なお、ここで、DXは対象となる試料の発塵量、DBは未処理物(比較例5)の発塵量を示す。
I=(DB−DX/DB)×100 ・・・式(1)
即ち、上記式(1)により得られる発塵抑制率が発塵抑制の割合を示し、Iが60であれば、未処理時の発塵量のうち60%が抑制されており当該試料の発塵量は未処理物発塵量DBの40%の値であることを意味する。
各実施例及び比較例に係るペット用排尿処理材を試料とし、それぞれ3kgずつ市販のポリエチレン袋(縦280mm×横200mm×厚み0.04mm)に入れ、ポリエチレン袋の口を手で押さえて袋中のペット用排尿処理材がすべて満遍なく擦り合い移動するように袋を1回転させ、これを1回転衝撃とする。それぞれの試料について、回転衝撃開始前に前述の方法で発塵量の測定を行ってから試料をポリエチレン袋に入れる。その後、回転衝撃回数10回で試料1kgを取り出して同様に発塵量の測定を行い、測定後に試料をポリエチレン袋に戻して更に回転衝撃を行い、合計回転衝撃回数10回、45回、130回、315回でそれぞれ試料の取り出しと発塵量の測定を行った。
出願人は、ペット用排尿処理材の猫尿に対する挙動を試験するために猫尿中の電解質成分を模した疑似尿水溶液を先に考案しており、このような疑似尿水溶液は次の手順で作成される。5Lのビーカーに2kgの脱イオン水を入れ、撹拌しながら、各々別々に秤取した以下の7種の試薬を順次加え入れて溶解する。
1_CaCl2・2H2O(=147.01;≧99%):0.22g
2_MgCl2・6H2O(=203.30;≧97%):2.83g
3_KCl(=74.55;≧99%):27.11g
4_NaCl(=58.44;≧99%):3.54g
5_Na2SO4(=142.04;≧99%):17.22g
6_NaHCO3(=84.01;≧99.5%):17.73g
7_NaH2PO4・2H2O(=155.99;≧99%):37.82g
次いで、更に脱イオン水を加えて全量を3kgとなし、さらに撹拌して均質な溶液とすることで、疑似尿水溶液を得た。得られた疑似尿水溶液のpHを測定すると、pH:6.0〜6.5(20〜30℃)であった。
500mlビーカーに各ペット用排尿処理材試料を充填して摺り切った後、1%食塩水20ml、若しくは疑似尿水溶液20mlを、充填層上面より1cmの高さからシリンジで10秒間かけて滴下する。そのまま30分静置した後に、充填層からペット用排尿処理材の吸水固化物を取り出して、その固化形状や固化長(注下方向に対する固化物の長さ)などを目視と写真撮影をして、固化性に関する適性について観察を行う。本試験においては、固化物の取り出しにおいて崩壊したりせず、吸水性に優れて固化長が短いものは固化性に優れていると判断される。一方、吸水性に劣ることで固化長が長くなり容器の底部にまで達するようなものは固化性に劣ると判断される。
始めに、従来の発塵抑制剤と本発明に係る発塵抑制剤の効果を比べるために発塵量と固化性能の比較試験を行った。図4には実施例1における発塵量の比較結果を示すグラフ(その1)が、図5には衝撃試験による発塵量の比較結果を示すグラフが、図6には実施例1における固化性試験の結果(その1)が、それぞれ示されている。
次に、発塵抑制剤の適切な使用量を検討するために、様々な吹き付け量で発塵量と固化性能の比較を行った。図7には実施例1における発塵量の比較結果を示すグラフ(その2)が、図9,10には実施例1における固化性試験の結果(その2,3)が、それぞれ示されている。
次に、発塵抑制剤の適切なカルボン酸、ポリエチレングリコール、水の配合割合を検討するために、様々な配合割合で粉塵量の比較を行った。図8には実施例1における発塵量及び発塵抑制率を示すグラフが示されている。
実施例1−8〜1−11、比較例1−1、1−5について発塵量の測定を行ったところ、図8に示される結果が得られた。実施例1−8〜1−11のすべてが、ポリエチレングリコール単体を吹き付けた比較例1−1よりも優れた発塵抑制能を有していた。そのため、発塵抑制剤100重量部あたり、ポリアルキレングリコールは15〜45重量部の範囲で、カルボン酸は15〜70重量部の範囲で好適に用いることができると考えられる。
特に、発塵抑制剤100重量部あたり、ポリエチレングリコールを35重量部、クエン酸を30重量部配合された実施例1−9と発塵抑制剤100重量部あたり、ポリエチレングリコールを25重量部、クエン酸を45重量部配合された実施例1−10は実施例1−8と実施例1−11と比較しても優れた発塵抑制能を有していた。そのため、発塵抑制剤100重量部あたり、ポリアルキレングリコールは25〜35重量部の範囲で、カルボン酸は30〜45重量部の範囲で用いることで、より優れた防塵抑制能を有することが考えられる。
おから製ペット用排尿処理材(おからの猫砂グリーン 常陸化工株式会社製)を90℃に設定した乾燥機で一晩乾燥させた後、ペット用排尿処理材1kgに対して所定量の発塵抑制剤(図13(a)参照)を表面に吹き付けることで実施例3−1〜3−6、及び比較例3−1に係るペット用排尿処理材が得られた。これらに係る配合割合が図13(a)に、実施例3における発塵量と発塵抑制率を示すグラフが図14に、それぞれ示されている。
パルプ製ペット用排尿処理材(デオサンド複数ねこ用紙砂 ユニ・チャーム株式会社製)を90℃に設定した乾燥機で一晩乾燥させた後、ペット用排尿処理材1kgに対して所定量の発塵抑制剤(図13(b)参照)を表面に吹き付けることで実施例4−1〜4−6、及び比較例4−1に係るペット用排尿処理材が得られた。これらに係る配合割合が図13(b)に、実施例4における発塵量と発塵抑制率を示すグラフが図15に、それぞれ示されている。またパルプ製ペット用排尿処理材は嵩比重が軽く容器の大きさとの兼ね合いで1kg分の測定が困難であったため、500gでの発塵量を測定した。
Claims (8)
- 排尿処理材基材の表面に表面処理剤としての発塵抑制剤を有するペット用排尿処理材であって、
前記発塵抑制剤は、少なくとも、ポリアルキレングリコールと、カルボン酸とを含み、
前記カルボン酸はジカルボン酸、又はトリカルボン酸であることを特徴とする、ペット用排尿処理材。 - 前記ポリアルキレングリコールが、ポリエチレングリコールであることを特徴とする、請求項1に記載のペット用排尿処理材。
- 前記カルボン酸が、トリカルボン酸であることを特徴とする、請求項1又は2に記載のペット用排尿処理材。
- 前記トリカルボン酸が、クエン酸であることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載のペット用排尿処理材。
- 前記排尿処理材基材は、
(A)天然のベントナイト、または該ベントナイトを原料とし、アルカリ成分を含んだ活性ベントナイトからなる粘土質系原料、
(B)おから、パルプ、木粉等の植物由来のセルロース質系原料、
の(A)と(B)の何れかまたは双方の原料を含むことを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載のペット用排尿処理材。 - 前記発塵抑制剤は、前記ポリアルキレングリコールを15〜45重量パーセントの濃度で、前記クエン酸を15〜70重量パーセントの濃度で、且つ、該ポリアルキレングリコールと該クエン酸を重量比で2:1乃至1:4の割合で含有しており、
前記排尿処理材基材が(A)天然のベントナイト、または該ベントナイトを原料とし、アルカリ成分を含んだ活性ベントナイトからなる粘土質系原料である場合には、前記排尿処理材基材100重量部に対して0.1〜1重量部の範囲で用いられ、
前記排尿処理材基材が(B)おから、パルプ、木粉等の植物由来のセルロース質系原料である場合には、前記排尿処理材基材100重量部に対して0.1重量部以上の範囲で用いられることを特徴とする請求項5に記載のペット用排尿処理材。 - ペット用排尿処理材基材に用いられる発塵抑制剤であって、ポリアルキレングリコールを15〜45重量パーセントの濃度で、カルボン酸を15〜70重量パーセントの濃度で、且つ、前記ポリアルキレングリコールと前記カルボン酸を重量比で2:1乃至1:4の割合で含有し、前記カルボン酸はジカルボン酸、又はトリカルボン酸であり、前記ペット用排尿処理材基材100重量部に対して0.1重量部以上の範囲で用いられることを特徴とする発塵抑制剤。
- 排尿処理材基材を用意するステップと、
発塵抑制剤を用意するステップと、
前記排尿処理材基材の表面を前記発塵抑制剤で表面処理するステップを有し、
前記排尿処理材基材は、
(A)天然のベントナイト、または該ベントナイトを原料とし、アルカリ成分を含んだ活性ベントナイトからなる粘土質系原料、
(B)おから、パルプ、木粉等の植物由来のセルロース質系原料、
の(A)と(B)の何れかまたは双方の原料を含むものであり、
前記発塵抑制剤は、少なくとも、ポリアルキレングリコールと、カルボン酸とを含み、
前記カルボン酸はジカルボン酸、又はトリカルボン酸であることを特徴とする、ペット用排尿処理材の製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019014885 | 2019-01-30 | ||
JP2019014885 | 2019-01-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020120654A true JP2020120654A (ja) | 2020-08-13 |
JP7068358B2 JP7068358B2 (ja) | 2022-05-16 |
Family
ID=71991590
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020012956A Active JP7068358B2 (ja) | 2019-01-30 | 2020-01-29 | ペット用排尿処理材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7068358B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114651732A (zh) * | 2022-04-26 | 2022-06-24 | 湖南普泰尔环境股份有限公司 | 一种具有除臭消毒功能的猫砂及其制备方法 |
WO2023013195A1 (ja) * | 2021-08-04 | 2023-02-09 | 株式会社大貴 | 排泄物処理材及びその製造方法 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005211018A (ja) * | 2004-01-30 | 2005-08-11 | Electric Power Dev Co Ltd | ペット等の排泄物処理材及び排泄物処理材組成物並びに排泄物処理材の製造方法 |
JP2006042798A (ja) * | 2004-06-28 | 2006-02-16 | Kurosaki Hakudo Kogyo Kk | ペット用トイレ砂 |
WO2006025747A1 (en) * | 2004-08-31 | 2006-03-09 | Borregaard Industries Limited | Use of a composition comprising acid and lingosulphonate for addition to litter |
JP2009000087A (ja) * | 2007-06-25 | 2009-01-08 | Kurosaki Hakudo Kogyo Kk | 猫砂 |
JP2009153468A (ja) * | 2007-12-27 | 2009-07-16 | Lion Shoji Kk | 排泄物処理材及びその製造方法 |
JP2013006137A (ja) * | 2011-06-23 | 2013-01-10 | Kanichi Adachi | 顆粒状処理剤 |
JP2015084727A (ja) * | 2013-10-31 | 2015-05-07 | 黒崎白土工業株式会社 | 低発塵性ペット用排尿処理材 |
-
2020
- 2020-01-29 JP JP2020012956A patent/JP7068358B2/ja active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005211018A (ja) * | 2004-01-30 | 2005-08-11 | Electric Power Dev Co Ltd | ペット等の排泄物処理材及び排泄物処理材組成物並びに排泄物処理材の製造方法 |
JP2006042798A (ja) * | 2004-06-28 | 2006-02-16 | Kurosaki Hakudo Kogyo Kk | ペット用トイレ砂 |
WO2006025747A1 (en) * | 2004-08-31 | 2006-03-09 | Borregaard Industries Limited | Use of a composition comprising acid and lingosulphonate for addition to litter |
JP2009000087A (ja) * | 2007-06-25 | 2009-01-08 | Kurosaki Hakudo Kogyo Kk | 猫砂 |
JP2009153468A (ja) * | 2007-12-27 | 2009-07-16 | Lion Shoji Kk | 排泄物処理材及びその製造方法 |
JP2013006137A (ja) * | 2011-06-23 | 2013-01-10 | Kanichi Adachi | 顆粒状処理剤 |
JP2015084727A (ja) * | 2013-10-31 | 2015-05-07 | 黒崎白土工業株式会社 | 低発塵性ペット用排尿処理材 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023013195A1 (ja) * | 2021-08-04 | 2023-02-09 | 株式会社大貴 | 排泄物処理材及びその製造方法 |
CN114651732A (zh) * | 2022-04-26 | 2022-06-24 | 湖南普泰尔环境股份有限公司 | 一种具有除臭消毒功能的猫砂及其制备方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7068358B2 (ja) | 2022-05-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3439885B2 (ja) | ペットの排泄物用処理材及びその製法 | |
US7856946B2 (en) | Method of producing clumping animal litter composition and the composition | |
CA2490589C (en) | Clumping animal litter and method for making same | |
JP4495305B2 (ja) | トイレに流し捨てることができる動物用排泄物処理材 | |
ES2250462T3 (es) | Litera para animales de grano molido. | |
JP3413550B2 (ja) | 愛玩動物用排泄物処理材 | |
JP7068358B2 (ja) | ペット用排尿処理材 | |
EP1855520A2 (en) | Clumping, non-dusting calcium carbonate-based animal litter | |
WO2007077756A1 (ja) | ペット用排泄物処理材 | |
EP2418935A1 (en) | Absorbent material | |
JP5473149B2 (ja) | ペット用排泄物処理材 | |
JP3788625B1 (ja) | ペット用排泄物処理材 | |
JP4640799B2 (ja) | ペット用排泄物処理材 | |
JP4632206B2 (ja) | 粒状排泄物処理材 | |
JP2010148444A (ja) | ペット用トイレ砂、及びそのペット用トイレ砂の製造方法 | |
JP5824496B2 (ja) | 低発塵性ペット用排尿処理材 | |
JP2017079622A (ja) | ペット用排泄物処理材 | |
US20050160997A1 (en) | Fast absorption animal litter and method for making same | |
JP2023155740A (ja) | 低発塵性ペット用排尿処理材 | |
JP7274285B2 (ja) | 動物用排泄物処理剤 | |
JPH0740844B2 (ja) | 飼育動物用の吸尿粒子 | |
JP2004313179A (ja) | ペット用排泄物処理材 | |
JP6292894B2 (ja) | 動物用トイレ砂 | |
JP2012213366A (ja) | ペット用トイレ砂 | |
JPH036767B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20200130 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20201008 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210924 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20211020 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20211201 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220406 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220428 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7068358 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |