JP2020117940A - 機械式駐車設備の制御システム及び制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】利用者の認証操作を適切に行うことができるようにする。【解決手段】利用者が操作盤30に近付くと、利用者のスマートキー50から発信されるID情報が受信部45で取得される。受信されたID情報が1つだけの場合には、スマートキー50による認証操作が行われる。受信されたID情報が複数の場合には、暗証番号の入力画面がモニタ31に表示され、暗証番号の入力による認証操作が行われる。【選択図】図4

Description

本発明は、機械式駐車設備の制御システム及び制御方法に関するものである。
特許文献1には、機械式駐車設備において、携帯認証媒体を携帯する利用者が操作盤に接近することで、携帯認証媒体から発信される認証情報が認証情報取得部に取得され、この認証情報の取得に基づいて制御部が利用者の初回認証を自動的に行うようにした構成が開示されている。
特許第5480423号公報
しかしながら、特許文献1の発明では、携帯認証媒体を携帯する複数の利用者が同時に操作盤に接近した場合に、どの利用者の携帯認証媒体から認証情報が取得されたのか判別できないという問題がある。
そして、最初に操作盤を操作しようとする利用者とは別の利用者の認証情報が、認証情報取得部で先に取得されてしまい、それに気付かずに、最初の利用者が入出庫処理を行うと、別の利用者の車両に対する入出庫操作が行われてしまうこととなる。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的は、利用者の認証操作を適切に行うことができるようにすることにある。
本発明は、車両を入出庫する際に利用者の認証操作を行う機械式駐車設備の制御システムを対象とし、次のような解決手段を講じた。
すなわち、第1の発明は、前記利用者が携帯する携帯認証媒体から発信される認証情報を取得する取得部と、
前記取得部において複数の前記認証情報が取得された場合に、前記携帯認証媒体による第1認証操作とは異なる第2認証操作を行うように前記利用者に通知する通知部とを備えたことを特徴とするものである。
第1の発明では、携帯認証媒体から発信される認証情報を取得して利用者の認証操作を行う。ここで、複数の認証情報が取得された場合には、携帯認証媒体による第1認証操作とは異なる第2認証操作を行うように利用者に通知する。
具体的に、複数の認証情報が取得された場合には、利用者を特定できていない状態であることから、携帯認証媒体による第1認証操作ではなく、例えば、暗証番号の入力や指紋認証などの第2認証操作を行うように利用者に通知している。
このように、利用者の認証操作を適切に行うことで、別の利用者の車両に対する入出庫操作が行われてしまうのを防ぐことができる。なお、1人の利用者が複数の携帯認証媒体を携帯している場合にも、同様の制御を行うようにすればよい。
第2の発明は、第1の発明において、
前記通知部は、前記取得部において前記認証情報が取得されない場合に、前記第2認証操作を行うように前記利用者に通知することを特徴とするものである。
第2の発明では、例えば、入庫時に、利用者が車内に携帯認証媒体を置き忘れた場合に、第2認証操作を行うように通知がされることとなるので、携帯認証媒体の車内置き忘れを防ぐことができる。なお、携帯認証媒体を故意に車内に置いたままでも、第2認証操作を行って入出庫操作を継続することで、一時的にその場を離れることができる。
また、利用者が携帯認証媒体を携帯し忘れたり、携帯認証媒体のバッテリーが切れていた等の要因によって、取得部で認証情報が取得されない場合にも、第2認証操作に移行することで、利用者による認証操作をスムーズに行うことができる。
第3の発明は、第1又は第2の発明において、
前記利用者の認証操作は、前記車両を載せるパレットの呼び出し操作時に行われることを特徴とするものである。
第3の発明では、パレットの呼び出し操作時に利用者の認証操作を行うようにしている。これにより、パレットの呼び出し操作をしている利用者とは別の利用者の車両に対する入出庫操作が行われてしまうのを防ぎ、車両が迷子状態となるのを防ぐことができる。
第4の発明は、第1又は第2の発明において、
前記利用者の認証操作は、出入口扉の閉操作時に行われることを特徴とするものである。
第4の発明では、出入口扉の閉操作時に利用者の認証操作を行うようにしている。これにより、出入口扉を閉じる際に安全確認をした利用者を特定して、責任の所在を明確にすることができる。
第5の発明は、第1乃至第4の発明のうち何れか1つにおいて、
前記利用者の認証操作を、前記第1認証操作又は前記第2認証操作の何れで行うかを該利用者が選択可能な選択部を備えたことを特徴とするものである。
第5の発明では、利用者の認証操作を、第1認証(携帯認証媒体)で行うか、第2認証(暗証番号の入力や指紋認証など)で行うかを選択することができる。
第6の発明は、車両を入出庫する際に利用者の認証操作を行う機械式駐車設備の制御方法を対象とし、
前記利用者が携帯する携帯認証媒体から発信される認証情報を取得する取得ステップと、
前記取得ステップにおいて複数の前記認証情報が取得された場合に、前記携帯認証媒体による第1認証操作とは異なる第2認証操作を行うように前記利用者に通知する通知ステップとを備えたことを特徴とするものである。
第6の発明では、携帯認証媒体から発信される認証情報を取得して利用者の認証操作を行う。ここで、複数の認証情報が取得された場合には、携帯認証媒体による第1認証操作とは異なる第2認証操作を行うように利用者に通知する。
これにより、利用者の認証操作を適切に行うことで、別の利用者の車両に対する入出庫操作が行われてしまうのを防ぐことができる。
本発明によれば、利用者の認証操作を適切に行うことができる。
本実施形態に係る機械式駐車設備の制御システムの構成を示すブロック図である。 蓋を閉めた状態の操作盤の構成を示す正面図である。 蓋を開けた状態の操作盤の構成を示す正面図である。 機械式駐車設備における入出庫のフローを示すフローチャート図である。 パレット呼び出し後の入出庫のフローを示すフローチャート図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物或いはその用途を制限することを意図するものではない。
図1に示すように、機械式駐車設備10は、例えば、集合住宅において住人が所有している車両を保管するためのパレット式の駐車設備である。機械式駐車設備10は、車両を載せるパレット11と、パレット11を搬送する搬送機構12と、出入口扉13とを備えている。
搬送機構12は、車両を載せたパレット11、又は車両を載せていない空のパレット11を、入出庫スペースと複数の格納スペースとの間で搬送する。具体的に、搬送機構12は、車両の入庫時には、空のパレット11を入出庫スペースに搬送するとともに、空のパレット11に車両が載った後、パレット11を所定の格納スペースに搬送して格納する。また、車両の出庫時には、出庫対象の車両が載ったパレット11を、格納スペースから入出庫スペースに搬送する。
出入口扉13は、機械式駐車設備10の入出庫口に設けられている。出入口扉13を開くことで、車両の入庫及び出庫が可能になる。出入口扉13は、通常時は、入出庫口を閉じている。
機械式駐車設備10の制御システム1は、制御装置20と、データベース25と、操作盤30とを備えている。制御装置20には、機械式駐車設備10と、操作盤30と、データベース25とが接続されている。
制御装置20は、利用者が操作盤30を操作することで出力される指示信号に基づき、データベース25を参照しながら、機械式駐車設備10の搬送機構12及び出入口扉13を制御する。
データベース25には、機械式駐車設備10の利用者に関する情報が予め記憶されている。データベース25は、利用者として予め登録されているID番号と、契約者を認証するための暗証番号とを対応付けて記憶している。
操作盤30は、機械式駐車設備10の入出庫口の近傍に設置されている。操作盤30は、タッチパネル式のモニタ31(通知部、選択部)と、操作ボタン32とを有する。モニタ31は、各種の情報を表示して利用者に通知するとともに、利用者がタッチ操作を行うものである。操作ボタン32は、後述する非常停止ボタン44等の押しボタンを含む。
図2及び図3に示すように、操作盤30は、前面に開口する筐体35と、筐体35の開口を開閉可能に覆う蓋36と、筐体35の内部に配置されたモニタ31及び操作ボタン32とを有する。
蓋36には、取手部37が設けられている。取手部37には、蓋36を施錠するための施錠部38が設けられている。施錠部38は、図示しない駆動機構によって蓋36を電磁ロックするように構成されている。なお、施錠部38には、鍵穴が形成されており、鍵を差し込んで回すことで、蓋36の施錠又は解錠を行うことができる。
蓋36には、施錠兼解錠ボタン39が設けられている。施錠兼解錠ボタン39を押すことで、施錠部38が施錠又は解錠されるようになっている。蓋36には、状態表示ランプ40が設けられている。状態表示ランプ40は、例えば、解錠時に緑色に点灯し、施錠時に赤色に点灯する。
蓋36には、筐体35内部のモニタ31の表示画面に対応する位置に窓部41が形成されている。蓋36を閉じた状態では、窓部41を通じてモニタ31を視認可能となっている。そのため、蓋36の解錠又は施錠の状態をモニタ31に文字で表示するようにしてもよい。
図3に示すように、筐体35の内部には、モニタ31と、操作ボタン32としての安全確認兼扉閉ボタン42、無人確認ボタン43、及び非常停止ボタン44とが配置されている。また、モニタ31の下方には、受信部45(取得部)が配置されている。
図1に示すように、制御装置20には、受信部45が接続されている。機械式駐車設備10の利用者には、利用者のID情報(認証情報)が記憶されたスマートキー50(携帯認証媒体)が貸し出されている。利用者は、機械式駐車設備10を利用する際に、スマートキー50を携帯する。スマートキー50は、利用者のID情報を発信している。
そして、利用者が入出庫操作のために操作盤30の受信部45に近付くと、利用者のスマートキー50から発信されるID情報が受信部45で取得され、制御装置20に入力される。制御装置20では、取得したID情報に基づいてデータベース25を参照して、利用者の認証を行う(第1認証操作)。
なお、本実施形態では、スマートキー50による第1認証操作とは異なる第2認証操作によって、利用者の認証操作を行うこともできる。第2認証操作としては、例えば、暗証番号の入力、IDカードによる認証、指紋や静脈などによる生体認証、など、様々な手段を利用できる。
〈機械式駐車設備における入出庫フロー〉
以下、機械式駐車設備10における入出庫フローについて説明する。図4に示すように、機械式駐車設備10では、操作盤30の周辺に利用者が居ない場合には、待機状態となっている(S1)。入出庫に際し、利用者はまず呼び出し操作を行う。利用者がスマートキー50を所持している場合(S2でYES)には、操作盤30の施錠兼解錠ボタン39を押す(S3)。スマートキー50を所持していない場合(S2でNO)には、利用者が鍵を用いて操作盤30の蓋36を解錠する(S9)。
制御装置20は、スマートキー50に対してID送信要求を発信し(S4)、スマートキー50のIDを受信したかを判定する(S5)。スマートキー50のIDを受信する(S5でYES)と、機械式駐車設備10に登録済みのIDか否かが判定される(S6)。登録済みのIDであれば(S6でYES)、操作盤30の蓋36の電磁ロックが解錠される(S7)。
ここで、スマートキー50による認証が成功(S6でYES)した場合、利用者が自身のスマートキー50によって認証されたことを確認できるように、IDと関連付けてデータベース25に予め登録しておいたユーザー番号や利用者が指定したニックネームなどの情報がモニタ31に表示されるようにしてもよい。
なお、IDが受信されない場合(S5でNO)や、登録済みのIDではない場合(S6でNO)には、操作盤30のモニタ31に「認証失敗」と表示(S8)して、再びステップS1に戻る。
操作盤30の蓋36を開けた後は、利用者の認証操作を、第1認証(スマートキー50)で行うか、第2認証(暗証番号の入力)で行うかの認証方法を選択する(S10)。例えば、モニタ31(選択部)に選択肢を表示することで、利用者が認証操作を選択できるようにする。なお、利用者がスマートキー50を所持している場合には、自動的に、スマートキー50での認証が選択されるようにしてもよい。
スマートキー50での認証を選択しなかった場合(S11でNO)には、操作盤30のモニタ31に暗証番号入力画面を表示(S19)して、暗証番号を入力する(S20)。
スマートキー50での認証が選択された場合(S11でYES)には、スマートキー50に対してID送信要求を発信し(S12)、スマートキー50のIDを受信したかを判定する(S13)。受信しなかった場合(S13でNO)には、操作盤30のモニタ31に「認証失敗」と表示(S17)して、ステップS10に戻り、認証方法を再度選択する。なお、受信しなかった場合に、暗証番号入力画面の表示(S19)に進むようにしてもよい。
スマートキー50のIDを受信(S13でYES)し、受信したスマートキー50のIDが1つだけの場合(S14でNO)には、機械式駐車設備10に登録済みのIDか否かが判定される(S15)。
登録済みのID又は暗証番号である場合(S15でYES)には、パレット呼出時の利用者IDとして記憶する(S16)。登録済みのID又は暗証番号ではない場合(S15でNO)には、操作盤30のモニタ31に「認証失敗」と表示(S17)して、再び、ステップS10に戻り、認証方法を再度選択する。
一方、スマートキー50のIDを複数受信した場合(S14でYES)には、操作盤30のモニタ31に「複数検出」と表示(S18)して、暗証番号入力画面を表示する(S19)。暗証番号を入力した後(S20)は、機械式駐車設備10に登録済みの暗証番号か否かが判定される(S15)。
図5に示すように、利用者の認証処理が完了すると、パレット11の呼び出し運転が起動して呼び出し運転が行われる(S21)。呼び出したパレット11が入出庫スペースに到着すると、出入口扉13が開かれる(S22)。利用者は、車両の入出庫を行い、入出庫スペースから退出する(S23)。その後、利用者が出入口扉13の閉操作を開始するために、制御装置20は、安全確認操作を有効化する(S24)。利用者は、操作盤30のモニタ31で入出庫スペース内の無人を確認し、操作盤30の安全確認兼扉閉ボタン42を押す(S25)。
その後、制御装置20は、スマートキー50に対してID送信要求を発信(S26)し、スマートキー50のIDを受信したかを判定する(S27)。スマートキー50のIDを受信した場合(S27でYES)は、ステップS29に進む。スマートキー50のIDを受信しなかった場合(S27でNO)には、操作盤30のモニタ31に「検出不能」と表示(S28)して、暗証番号入力画面を表示する(S34)。
なお、スマートキー50による認証ができなかったことで、利用者が車内にスマートキー50を置き忘れたことに気付いた場合に取りに戻ることができるように、暗証番号入力画面に「キャンセル」の選択肢を備えさせて、ステップS24に戻れるようにしてもよい。
受信したスマートキー50のIDが1つだけの場合(S29でNO)には、パレット呼出時の利用者IDと一致しているかが判定される(S31)。スマートキー50のIDを複数受信した場合(S29でYES)には、操作盤30のモニタ31に「複数検出」と表示(S30)して、暗証番号入力画面を表示する(S34)。
受信したスマートキー50のIDが、呼出時の利用者IDと一致している場合(S31でYES)には、扉が閉鎖される(S33)。一致していない場合(S31でNO)には、操作盤30のモニタ31に「ID不一致」と表示(S32)して、暗証番号入力画面を表示する(S34)。
暗証番号入力画面が表示(S34)された後、暗証番号入力画面に暗証番号を入力(S35)すると、呼出時の利用者IDと一致するか否かが判定される(S36)。一致している場合(S36でYES)には、扉が閉鎖される(S33)。一致していない場合(S36でNO)には、操作盤30のモニタ31に「認証失敗」と表示(S37)して、再び、ステップS24に戻る。
扉が閉鎖された後(S33)は、操作盤30の蓋36を閉じて施錠兼解錠ボタン39を押し(S38)、操作盤30の蓋36を電磁ロックで施錠(S39)して、処理を終了する。
以上説明したように、本発明は、利用者の認証操作を適切に行うことができるという実用性の高い効果が得られることから、きわめて有用で産業上の利用可能性は高い。
1 制御システム
10 機械式駐車設備
11 パレット
13 出入口扉
31 モニタ(通知部、選択部)
45 受信部(取得部)
50 スマートキー(携帯認証媒体)

Claims (6)

  1. 車両を入出庫する際に利用者の認証操作を行う機械式駐車設備の制御システムであって、
    前記利用者が携帯する携帯認証媒体から発信される認証情報を取得する取得部と、
    前記取得部において複数の前記認証情報が取得された場合に、前記携帯認証媒体による第1認証操作とは異なる第2認証操作を行うように前記利用者に通知する通知部とを備えたことを特徴とする機械式駐車設備の制御システム。
  2. 請求項1において、
    前記通知部は、前記取得部において前記認証情報が取得されない場合に、前記第2認証操作を行うように前記利用者に通知することを特徴とする機械式駐車設備の制御システム。
  3. 請求項1又は2において、
    前記利用者の認証操作は、前記車両を載せるパレットの呼び出し操作時に行われることを特徴とする機械式駐車設備の制御システム。
  4. 請求項1又は2において、
    前記利用者の認証操作は、出入口扉の閉操作時に行われることを特徴とする機械式駐車設備の制御システム。
  5. 請求項1乃至4のうち何れか1つにおいて、
    前記利用者の認証操作を、前記第1認証操作又は前記第2認証操作の何れで行うかを該利用者が選択可能な選択部を備えたことを特徴とする機械式駐車設備の制御システム。
  6. 車両を入出庫する際に利用者の認証操作を行う機械式駐車設備の制御方法であって、
    前記利用者が携帯する携帯認証媒体から発信される認証情報を取得する取得ステップと、
    前記取得ステップにおいて複数の前記認証情報が取得された場合に、前記携帯認証媒体による第1認証操作とは異なる第2認証操作を行うように前記利用者に通知する通知ステップとを備えたことを特徴とする機械式駐車設備の制御方法。
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