JP2021031845A - 保管庫管理システム - Google Patents
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Abstract
Description
また、保管庫使用者に割り当てられた保管物収納部または管理端末使用者の指定する保管物収納部の錠を選択的に解錠することができるので、複数の保管物収納部を備えている保管庫であっても、保管庫の管理を容易に確実に行うことが可能になる。
このように構成された本発明によれば、管理端末が保管庫制御部にアクセスしているときは認証情報取得部における認証情報の取得を禁止するので、管理端末によって保管庫を管理している状態では保管庫使用者が認証を行うことができず、保管庫を使用することができない。よって管理端末による保管庫の管理を確実に行うことが可能になる。
このように構成された本発明によれば、保管庫使用者が使用可能な時間帯を記録部に記録可能であるので、保管庫使用者が使用可能な時間帯以外の時間に認証を行うと、認証がされず、保管庫収納部が解錠されない。これにより保管庫のより詳細な使用設定が可能になり、保管庫の使用用途が広がる。
このように構成された本発明によれば、認証部が保管庫使用者の認証を行った後、保管庫使用者に関する情報を削除するので、保管庫使用者は繰り返し保管庫を使用することができない。これにより1度きりの保管庫使用にも対応することができるから、保管庫の使用用途が広がる。
このように構成された本発明によれば、例えば長期間使用状態になったままの保管物収納部を再度使用できるようにする場合に、管理端末から使用状態の記録を未使用状態の記録に書き換えることができるので、これによっても保管庫の管理が容易になる。
図1は、本発明の一実施形態に係る保管庫管理システム1の全体図である。この図1に示すように、保管庫管理システム1は、保管庫2と、保管庫2にネットワークを介して接続される管理端末4と、を備えている。
管理端末4は、例えばパーソナルコンピュータであり、保管庫2の設置場所とは別の部屋、別の階、別の建物等の別の場所に設置されていてよい。管理端末4は、有線LAN及び/又は無線LANを介して保管庫2に接続されている。ネットワークはプライベートネットワークであってもよい。
保管庫制御部14は、管理端末4との間で信号を送受信するための送受信部16と、保管庫使用者の認証情報を取得するための認証情報取得部18と、保管庫使用者及び管理端末使用者に関する情報を記録する記録部20と、認証情報取得部18で取得した認証情報と記録部20に記録された情報とを比較して、保管庫使用者または管理端末使用者の認証を行う認証部22と、認証部22からの認証信号を受け、保管庫使用者に割り当てられた保管物収納部8の錠10または管理端末使用者の指定する保管物収納部8の錠10の解錠手段12に解錠信号を送信する解錠手段制御部24と、認証部22による管理端末使用者の認証が成功したとき、管理端末4からの記録部20及び解除手段制御部24へのアクセスを許可する管理端末アクセス許可部26と、を有する。
更に、記録部20には、各保管物収納部8の使用履歴が記録されている。この使用履歴には、使用者、使用時間等の情報も含まれる。また、記録部20には、扉6の錠10の動作が正常に作動しなかった回数や電池交換日に関する情報等も記録されていてもよい。
解錠手段制御部24は、管理端末4が保管庫2にアクセスしている場合には、管理端末4が指定する保管物収納部8の錠10の解錠手段12に解錠信号を出力する。
更に、例えば解錠手段制御部24が所定回数解錠信号を出力しているにも関わらず錠10が解錠されない場合や、解錠手段12が所定回数作動しているにも関わらず扉6の開放が検知されない場合等、所定の条件を満たす場合には、扉6の異常が発生していると判断することにより、保管庫2の異常状態を確認することが可能になる。異常が発生していると判断された場合には、管理端末4にその旨の警告表示を行ってもよい。
まず、本実施形態の保管庫管理システム1を、例えば会員制施設で使用することを想定し、予め登録された会員のみが保管庫2を使用する、メンバモードで使用する場合について説明する。
図3は、本発明の一実施形態に係る保管庫管理システムのメンバーモードにおけるフローチャートである。本実施形態の保管庫管理システム1は、管理端末4からのアクセスがない場合には、保管庫2単独で作動が可能であり、以下は保管庫2単独で作動する場合の動作について説明する。
一方、ステップS3において、取得された認証情報と記録部20に記録されている保管庫使用者に関する情報が一致する場合には、認証部22が認証に成功したと判断し、認証信号を出力する。
その後、保管庫制御部14の解錠手段制御部24は、特定された保管物収納部8の錠10の解錠手段12に対して解錠信号を送信する。解錠信号にしたがって、解錠手段12は錠10を解錠し、これにより対応する保管物収納部8の扉6が開く(ステップS5)。保管庫使用者は、保管庫収納部8に保管物を収納したり、保管庫収納部8から保管物を取り出したりすることができる。保管庫使用者が保管庫2の使用を終了して扉6を閉じると、錠10が自動的に施錠される。保管庫制御部14は、記録部20に施錠を記録する(ステップS6)。
次に、本実施形態の保管庫管理システム1を、例えば会員制ではない施設等で不特定多数の使用者が保管庫2を使用する場合について説明する。この場合には、保管庫2は、使用者に1度きりの使用を許可する、ワンタイムモードで使用される。
一方、ステップS13において、取得された認証情報と記録部20に記録されている保管庫使用者に関する情報が一致する場合には、認証部22が認証に成功したと判断し、認証信号を出力する。
保管庫使用者が保管庫2に保管された保管物を取り出したい場合には、認証情報取得部18からの要求(ステップS31)に応じて、使用を開始する際に登録した情報を再度入力し、認証情報取得部部18はその情報を取得する(ステップS32)。
取得された認証情報と記録部20に記録されている保管庫使用者に関する情報、すなわち使用開始時に登録した情報とが一致しない場合、認証部22は、認証が失敗したと判断し、これに基づき保管庫制御部14は、ステップS31に戻り再度認証情報の入力を要求する。
ワンタイムモードにおいては、記録部20には、使用開始時に保管庫使用者が使用する保管物収納部8の場所が設定されている。そこで、保管庫制御部14は、認証信号を受けて、記録部20から、その保管庫使用者が使用する保管物収納部8の箇所の情報を読み出し、保管物収納部8を特定する(ステップS34)。
保管庫2の記録部20に記録されている登録情報を追加または削除する場合には、保管庫管理者は、保管庫2の認証情報取得部18に保管庫管理者の認証情報を入力する。認証部22による認証が成功すると、保管庫管理者は、記録部20に記録されている保管庫使用者の登録情報を追加または削除することが可能になる。
次に、管理端末4から保管庫2を管理・操作する場合のフローについて説明する。
図6は、本発明の一実施形態に係る保管庫管理システム1において管理端末4から保管庫2にアクセスする場合のフローチャートである。
一方、ステップS43において、取得された認証情報と記録部20に記録されている管理端末使用者に関する情報が一致する場合には、認証部22が認証に成功したと判断し、認証信号を出力する。
管理端末アクセス許可部26が、管理端末4から保管庫2へのアクセスを許可するので、複数の保管物収納部8を有する保管庫2をネットワークを介して遠隔で管理することができる。これにより、記録部20に記録されている情報の読み出しや情報の更新、追加のために保管庫2の設置場所へ行く必要がないため、管理をより簡単に行うことができる。このとき、複数の保管物収納部8を一度に操作することができるため、これによっても保管庫2の管理を簡単に行うことができる。
認証部22において認証する保管庫使用者または管理端末使用者に関する情報には、その保管庫使用者または管理端末使用者が使用可能な時間あるいは期間が含まれていてもよい。その場合には、認証部22は、保管庫使用者または管理端末使用者の人の特定の他、認証情報が取得された日時が、設定された使用可能時間または期間内であるか否かも判断して、認証を行ってもよい。
2 保管庫
4 管理端末
6 扉
8 保管物収納部
10 錠
12 解錠手段
14 保管庫制御部
16 送受信部
18 認証情報取得部
20 記録部
22 認証部
24 解錠手段制御部
26 管理端末アクセス許可部
Claims (5)
- 複数の保管物収納部、前記保管物収納部に各々設けられた扉及び錠、前記錠の施錠を解除する解錠手段、並びに前記解錠手段を制御する保管庫制御部を備えた保管庫と、
前記保管庫にネットワークを介して接続可能な管理端末と、を含み、
前記保管庫制御部は、
前記管理端末に信号を送受信可能な送受信部と、
保管庫使用者の認証情報を取得する認証情報取得部と、
保管庫使用者及び管理端末使用者に関する情報を記録する記録部と、
前記認証情報取得部で取得した認証情報と前記記録部に記録された情報とを比較して、保管庫使用者または管理端末使用者の認証を行う認証部と、
前記認証部からの認証信号を受け、保管庫使用者に割り当てられた保管物収納部の錠または管理端末使用者の指定する保管物収納部の錠の前記解錠手段に解錠信号を送信する解錠手段制御部と、
前記認証部による管理端末使用者の認証が成功したとき、前記管理端末からの前記記録部及び前記解錠手段制御部へのアクセスを許可する管理端末アクセス許可部と、を有する、
ことを特徴とする保管庫管理システム。 - 前記保管庫制御部は、前記管理端末アクセス許可部が前記管理端末からのアクセスを許可しているとき、前記認証情報取得部における認証情報の取得を禁止するように構成されている、
請求項1に記載の保管庫管理システム。 - 前記記録部は、保管庫使用者に関する情報として、前記保管庫使用者が使用可能な時間帯を記録可能である、
請求項1又は請求項2に記載の保管庫管理システム。 - 前記保管庫制御部は、前記認証部が保管庫使用者の認証を行った後、前記保管庫使用者に関する情報を削除するように構成されている、
請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の保管庫管理システム。 - 前記記録部は、各保管物収納部の使用、未使用状態をそれぞれ記録可能に構成され、
前記保管庫制御部は、前記管理端末アクセス許可部が前記管理端末からのアクセスを許可しているとき、前記管理端末からの信号により、前記記録部に記録された使用状態の記録を、未使用状態の記録に書き換え可能に構成されている、
請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の保管庫管理システム。
Priority Applications (1)
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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