JP2020110802A - インプリント装置および液体吐出装置 - Google Patents
インプリント装置および液体吐出装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020110802A JP2020110802A JP2020048653A JP2020048653A JP2020110802A JP 2020110802 A JP2020110802 A JP 2020110802A JP 2020048653 A JP2020048653 A JP 2020048653A JP 2020048653 A JP2020048653 A JP 2020048653A JP 2020110802 A JP2020110802 A JP 2020110802A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ejection
- ejection port
- head
- liquid
- port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Abstract
【課題】 吐出口面上の付着物をより容易に除去できる液体吐出装置を提供する。【解決手段】 液体を吐出する複数の吐出口が第1方向に沿って配された吐出口列が、第1方向と交差する第2方向に複数設けられた複数の吐出口列を有する吐出口面を備えるヘッドと、吐出口面を吸引するための吸引口と、液体を収容しヘッドと連通する第1室と作動液を収容する第2室とに可撓部材によって仕切られたタンクと、ヘッドの圧力を調整する圧力調整部と、吸引口を吐出口面から離間した状態で第2方向に搬送する搬送手段と、を備えるインプリント装置であって、吸引口は、第2方向に設けられた複数の吐出口列の中の吐出口列を通過するときに、当該吐出口列よりも上流の吐出口列に含まれる複数の吐出口が通過した部位と異なる部位で当該吐出口列に含まれる複数の吐出口を吸引するように搬送手段で搬送されることを特徴とする。【選択図】 図1
Description
本発明は、液体を吐出する液体吐出ヘッドを備えたインプリント装置および液体吐出装置に関する。
液体を吐出する吐出口(以下、「ノズル」と称す)を有する液体吐出ヘッド(以下、単に「ヘッド」と称す)を備えた液体吐出装置が知られている。このような液体吐出装置は、近年、多様な分野で利用されており、例えば、インクジェット記録装置などに利用されている。
一方、液体吐出装置の液体吐出ヘッドの吐出特性を維持するために、ノズルが形成されたノズル面に付着した付着物(液体または残留物などの異物)を除去(クリーニング)する必要がある。例えば、特許文献1(図9を参照する)には、空気吹出ノズル204を用いて、インクジェットヘッド201のノズル202が形成されたノズル面203に付着した付着物を除去する構成が開示されている。
具体的には、特許文献1では、移動方向に沿って移動する空気吹出ノズル204からノズル面203に空気を吹き当てることによって、ノズル面203に付着された付着物が移動(除去)される。なお、空気吹出ノズル204によって移動された付着物が、さらにノズル面203から離れて設けられた空気吸引ノズル205により回収される。
なお、ノズルはノズル面において列状に並べて配置される場合が多い。例えば、図10(a)〜(c)に示すように、ノズル面203において、複数のノズルが第1列202a、第2列202bのように第1方向に沿って並べて配置される。ノズル面203をクリーニングする際、空気吹きノズル204が第1方向に沿って移動しながら空気を吹き出して異物30(a、b)を除去する。
上記のようなクリーニング動作を行う際、空気吹きノズル204が第1方向に沿って左から右へ移動すると、空気吹きノズル204が二つ以上のノズル202を通過することになる。従って、移動方向の上流側のノズル202において発生した異物30aが空気吹きノズル204によって下流側へ移動されても、再び下流側のノズル202に進入してしまうことがある。即ち、上流側のノズルにおいて発生した異物が、クリーニング動作によって下流側のノズルを汚染させてしまう可能性がある。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、効率的に吐出口面上の付着物を除去できる液体吐出装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明のインプリント装置は、液体を吐出する複数の吐出口が第1方向に沿って配された吐出口列が、前記第1方向と交差する第2方向に複数設けられた複数の吐出口列を有する吐出口面を備えるヘッドと、前記吐出口面を吸引するための吸引口と、前記ヘッドを下部に配置し、液体を収容し前記ヘッドと連通する第1室と作動液を収容する第2室とに可撓部材によって仕切られたタンクと、前記タンクの前記第2室と連通して作動液によって前記ヘッドの圧力を調整する圧力調整部と、前記吸引口を、前記吐出口面から離間した状態で前記第2方向に搬送する搬送手段と、前記圧力調整部によって圧力を調整された前記ヘッドから液体が吐出された基板にモールドを当接させて当該モールドの凹凸パターンに対応するパターンを形成するインプリント装置であって、前記吸引口は、前記第2方向に設けられた複数の吐出口列の中の吐出口列を通過するときに、当該吐出口列よりも上流の吐出口列に含まれる複数の吐出口が通過した部位と異なる部位で当該吐出口列に含まれる複数の吐出口を吸引するように前記搬送手段で搬送されることを特徴とする。
本発明によれば、効率的に吐出口面上の付着物を除去することができる。
[第1実施例]
以下、図1〜図5を参照して本発明の第1実施例について説明する。なお、本実施例では、インクを吐出するインクジェット記録装置(以下、「吐出装置」を称する)を本発明の液体吐出装置の一例として説明する。また、本実施例の吐出装置に使用される「インク」は、本発明の液体吐出装置に使用される「液体」を構成する一例である。
以下、図1〜図5を参照して本発明の第1実施例について説明する。なお、本実施例では、インクを吐出するインクジェット記録装置(以下、「吐出装置」を称する)を本発明の液体吐出装置の一例として説明する。また、本実施例の吐出装置に使用される「インク」は、本発明の液体吐出装置に使用される「液体」を構成する一例である。
図1は、本実施例の吐出装置(液体吐出装置)の概念図である。
図1に示すように、本実施例では、吐出装置100は主に、インク(液体)を吐出するヘッド1と、インクを収容する第1タンク2と、圧力調整部80とを備えている。また、吐出装置100は、記録媒体91を搬送する搬送手段92や、搬送手段92を支持する支持部93などを備えている。なお、記録媒体91は、吸着手段(図示しない)によって搬送手段92に吸着して保持される。
なお、本実施例では、ヘッド1、搬送手段92、吸着手段および圧力調整部80などの機構が制御手段84(図3を参照)によって制御されている。制御手段は、例えばCPUなどで構成することができる。
第1タンク2は、ほぼ密閉した状態の直方体状の筐体20を備え、筐体20の底部にはヘッド1が取り付けられている。第1タンク2には大気連通口が設けられていない。なお、ヘッド1は、筐体20の底面において、吐出口101が形成された吐出口面10を備えている。
筐体20の内部には、可撓性を有する可撓性膜23(可撓部)が鉛直方向に設けられており、第1タンク2の内部空間が可撓性膜23によって第1室21と第2室22に仕切られる。第1室21は、筐体20の底部に設けられたヘッド1の内部と連通しており、ヘッド1へ供給されるインクを収容している。一方、第2室22は、圧力調整部80と連通しており、作動液を収容している。
圧力調整部80は、作動液バッファ部81と、連通流路82と、ポンプ83とを備えている。作動液バッファ部81は、連通流路82を通じて第2室22に連通されている。
また、圧力調整部80は、作動液バッファ部81内の圧力を検知する圧力センサ(図示しない)を備えている。連通流路82には、流路を開状態と閉状態とに切り替え可能な開閉弁が設けられている。
なお、本実施例では、第1室21はインクで満たされており、第2室22は作動液で満たされている。また、作動液バッファ部81および連通流路82にも、作動液で満たされている。従って、作動液バッファ部81とヘッド1は互いに圧力伝達可能なように構成されている。このため、圧力センサを用いて作動液バッファ部81内の圧力を検知することによってヘッド1内の圧力情報を得ることができる。
ポンプ83は、作動液バッファ部81に設けられており、ポンプ83を作動させることにより、作動液バッファ部81内の圧力を調整することができる。即ち、圧力調整部80(ポンプ83)は加圧または減圧することにより、ヘッド1内の圧力を自由に制御することができる。なお、ポンプ83を駆動する駆動機構(図示しない)は制御手段によって制御される。
また、圧力調整部80は、第2室22へ作動液を供給する作動液供給部(図示しない)を備えてもよい。即ち、記録動作を行う際、ヘッド1からインクの吐出によって第1タンク2(第1室21)内のインクが消費されると、第1室21のインクの体積が減少する。これに伴い可撓性膜23が変形し、第2室22の容積が増加する。作動液供給部によって、第2室22へ作動液が供給(補充)することによって、系統内の圧力をより安定的に維持することができる。
なお、本実施例では、第2室22内の作動液として、第1室21内のインクとほぼ同じ密度の液体を採用している。作動液とインク(吐出される液体)はほぼ同じ密度であるため、ヘッド1内の圧力をより安定的に制御することができる。また、作動液は、非圧縮性を有する物質であり、例えば、水等の液体や、ゲル状物質を作動液として用いることができる。
本実施例では、クリーニング手段7は、吐出装置100の吐出性能を維持(回復)するために、ヘッド1の吐出口面10をクリーニングする機構である。
具体的には、図1に示すように、クリーニング手段7は、吸引ノズル71(吸引口)、吸引ファン72(圧力制御手段)および液体受け部73を備えている。また、クリーニング手段7は、さらに、吸引ノズル71を搬送する搬送手段70と、搬送手段70を支持する支持部93Aとを備えている。
なお、搬送手段70は、制御手段によって制御されている。また、吸引ノズル71内(吸引口内)の圧力は、吸引ファン72によって制御されている。吸引ノズル71内における圧力は、例えば、−0.05kPaから−0.5kPaの範囲内に設定してもよい。
本実施例では、吸引ノズル71は鉛直方向に配置されている。また、吸引ノズル71は、吐出口面10を吸引する吸引動作を行う際、吸引ノズル71の開口面711とヘッド1の吐出口面10の間に所定の間隔を有するように配置されている。なお、この所定の間隔は、例えば0.1〜1.0mmの範囲内にすることができる。
搬送手段70によって吸引ノズル71が吐出口面10に沿って移動することができる。従って、吸引ノズル71は、移動しつつ吐出口面10上の液体や付着物などを吸引(除去)することができる。なお、吸引ノズル71の移動速度は、例えば1mm/秒から10mm/秒の範囲内に設定してもよい。
なお、図2は、本実施例の吐出装置のクリーニング手段7の変形例を示す。
図2に示すように、クリーニング手段7は、さらに圧縮空気を吹き出す吹出ノズル74(吹出口)および吹出ファン75(圧力制御手段)を備えてもよい。なお、吹出ノズル74は、吸引ノズル71の近傍に配置することが好ましい。吹出ファン75によって、吹出ノズル74内(吹出口内)の圧力が制御される。
例えば、吸引動作時の吸引ノズル71の移動方向の後方となるように、吸引ノズル71の近傍に吹出ノズル74を配置してもよい。また、吹出ノズル74の開口面741を、吸引ノズル71側に向けて傾斜するように設けてもよい。これにより、吐出口面10とインクの液滴の接触角を高めることができ、より容易に吐出口面10上の付着物を移動させて除去することができる。
また、吹出ノズル74内における圧力は、例えば、+0.01kPaから+0.5kPaの範囲内に設定してもよい。
図3は、本実施例の吐出装置の記録動作(インク吐出動作)時の状態を示す。図3に示すように、制御手段84(CPU)によって圧力調整部80が制御されている。これより、記録動作時にヘッド1内に安定した負圧状態が維持される。
また、ヘッド1によって記録媒体91にインク(液体)が吐出されて記録動作が行われる。なお、本実施例では、第1タンク2に異常検知手段83が設けられており、吐出装置100の異常を検知することができる。
以下、図4および図5を用いて、吐出口面における吐出口の配置と、吸引ノズル71の移動方向との関係について説明する。
まず、図4は、本実施例の吐出装置の吐出口面10を示す概念図である。なお、図4には、図3に示す矢印方向Aから見た吐出口面10の状態が示されている。
そして、図5は、本実施例の吐出口101の配置と吸引ノズル71の移動方向の関係を示す概念図である。
図5に示すように、吐出口面10には、インク(液体)を吐出する複数の吐出口101が第1方向(X)に沿って配されてなる吐出口列(101c、101a,101d、101b)が設けられている。即ち、吐出口面10において、4つの吐出口列(101c、101a,101d、101bを構成する複数の吐出口101が千鳥状に配置されている。なお、本実施例では、同じ列にある吐出口が同間隔で配置されており、各吐出口列の間も同間隔である。
具体的には、吐出口面10において、第1方向(X)に沿って複数個の吐出口101が並べてなる吐出口列が、さらに第1方向の直交方向(Y)に沿って、第1列101c、第2列101a、第3列101d、第4列101bの順に配列される。即ち、吐出口面10において、吐出口列(101c、101a、101d、101b)が複数配置されている。
なお、図5に示すように、直交方向(Y)(即ち後述する第2方向)に見たときに、第1〜第4列に含まれる吐出口101は重複しない位置に設けられている。
本実施例では、搬送手段70によって、吸引ノズル71は、第1方向(X)と直交する方向(Y)である第2方向に移動する。即ち、吸引ノズル71は、第2方向に沿って移動し、第1列101c、第2列101a、第3列101dおよび第4列101bを順に吸引動作を行う。
また、図5から理解できるように、吸引ノズル71における第1列101cに含まれる吐出口(c)を通過する部位と、第2列101aに含まれる吐出口(a)を通過する部位とは異なる。
即ち、吸引ノズル71における第1列101cに含まれる吐出口(c)を通過した部位は、第2列101aに含まれる吐出口(a)が配置されていない位置を通過する。
また、吸引ノズル71における第1列101cおよび第2列101aに含まれる吐出口(c、a)を通過した部位は、さらに第3列101dに含まれる吐出口(d)が配置されていない位置を通過する。
そして、吸引ノズル71における第1列101c、第2列101aおよび第3列101dに含まれる吐出口(c、a、d)を通過した部位は、第4列101bに含まれる吐出口(b)が配置されていない位置を通過する。
このように、第2方向に見たときに、第1〜第4列に含まれる吐出口101は重複しない位置に設けられているため、吸引ノズル71の同じ部位は、2つ以上の吐出口を通過することはない。従って、上流側吐出口において発生する付着物が下流側吐出口を汚染することもない。よって、効率的に吐出口面をクリーニングすることができる。
なお、本実施例では、吸引ノズル71の移動方向である第2方向を、第1方向と直交する方向に設定したが、必ずしも直交方向である必要はない。即ち、第1列101cの任意の吐出口101を通過した吸引ノズル71の所定の部位が第2列101a〜第4列101bの任意の吐出口101を通過しない限り、第2方向は第1方向(X)の直交方向(Y)に対して所定の角度を持って設定してもよい。なお、この所定の角度は、同じ吐出口列内に隣接する吐出口どうし間の距離や隣接する吐出口列どうし間の距離などに基づき算出することができる。
また、本実施例では、吸引ノズル71の長さ(開口幅)は、吐出口列の長さ以上に設定されている。これにより、搬送手段70の一回の移動動作によって、吸引ノズル71が吐出口面10をクリーニングすることができる。なお、吸引ノズル71の長さが吐出口列の長さ未満の場合、複数回の移動動作によって、吐出口面10をクリーニングすることもできる。
このように、制御手段84は、吸引ノズル71を吐出口面10から離間した状態で、第1方向と交差する第2方向に移動させることによって、吐出口面10上のインクなどの付着物を除去することができる。
なお、本実施例では、クリーニング動作(吸引動作)を行う前に、ヘッド内の圧力を吐出動作時の圧力(負圧)よりも正圧の方向へ変更してもよい。これにより、吐出口面10におけるインクのメニスカスの状態を「凹状」から「凸状」へ変更することができる。こ従って、クリーニング動作(吸引動作)を行う際に、吐出口101の内部に付着物の進入がさらに軽減され、より効果的に付着物を除去することができる。
また、本実施例では、第1タンク2内(第1室21および第2室22)が密度の近いインクと作動液で満たされているため、筐体20に衝撃があっても振動が有効に抑制され、ヘッド1内が安定した負圧状態に維持される。
また、本実施例では、可撓性膜23は、筐体の上面、下面および側面と接続することにより筐体を第1室21、第2室22に仕切って形成する例を説明したが、他の配置形態も可能である。例えば、インクを収容する第1室21が作動液を収容する第2室22にほぼ包囲されるように可撓性膜23を筐体20内に取り付けてもよい。即ち、インクを収容する第1室21(空間)が可撓性膜23で包まれるように可撓性膜23を筐体20に取り付けても良い。
また、本実施例に使用される可撓性膜23は、接液性等の観点から、インク(第1室に収容される液体)の特性に適した部材を選定することが好ましい。
また、本実施例では、第1タンク2の筐体20の下部にヘッド1を取り付けて一体化した構成を説明したが、ヘッド1と第1タンク2を別々に構成し、接続チューブを用いてヘッド1と第1タンク2(第1室21)を接続してもよい。
また、本実施例において、第1タンク(第2室22)と圧力調整部80との間の流路(連通流路82)にジョイント部を設けて、第1タンク2と圧力調整部80を分離(着脱)可能なように構成してもよい。
また、本実施例では、インクを吐出するインクジェット記録装置を例として、液体吐出装置を説明したが、例えば、導電性液体またはUV硬化性液体などの液体を吐出する液体吐出装置に本発明を適宜に変更して適用することができる。
[第2実施例]
以下、図6を用いて本発明の第2実施例について説明する。
以下、図6を用いて本発明の第2実施例について説明する。
なお、本実施例では、第1実施例と同様に、インクジェット記録装置(以下、「吐出装置」を称する)を液体吐出装置の一例として説明する。
図6は、本実施例に係る液体吐出装置の吐出口101の配置と吸引ノズルの移動方向の関係を示す概念図である。
本実施例において、吐出口面10において2つの吐出口列として千鳥状に配置された吐出口101を吸引ノズル71によって吸引する際、吸引ノズル71の移動方向である第2方向の範囲を設定する方法について説明する。
本実施例では、吐出口面10上の吐出口列を第1列101bと第2列101aとする。吸引ノズル71は、第1列101b、第2列101aの順に移動して吸引動作を行う。
図6に示すように、直交方向Yに見たとき、上流側にある吐出口b2は、下流側にあり且つ隣り合う二つの吐出口a1とa2の間に存在する。吐出口a1と吐出口b2の連結線と、吐出口a2と吐出口b2の連結線によって区画された角度αの範囲内に第2方向を設定することができる。なお、吐出口101の大きさが無視できない場合、吐出口101のサイズに応じて角度αを適宜に調整してもよい。
このように、複数の吐出口列に含まれる吐出口は第1方向において重複しない位置に設けられた場合、第2方向は第1方向と直交する方向であってもよく、直交する方向を含む角度αの範囲内であってもよい。
第2方向を角度αの範囲内に設定することにより、吸引ノズル71の移動方向において、2以上の吐出口が存在せず、上流側の吐出口において発生する付着物が下流側の吐出口へ影響することもない。
[第3実施例]
以下、図7を用いて本発明の第3実施例について説明する。
以下、図7を用いて本発明の第3実施例について説明する。
なお、本実施例では、第1実施例と同様に、インクジェット記録装置(以下、「吐出装置」を称する)を液体吐出装置の一例として説明する。
図7は、本実施例に係る液体吐出装置の吐出口の配置と吸引ノズルの移動方向の関係を示す概念図である。
本実施例において、吐出口面10において2つの吐出口列として格子状に配置された吐出口101を吸引ノズル71によって吸引する際、吸引ノズル71の移動方向である第2方向の範囲を設定する方法について説明する。
本実施例では、吐出口面10上の吐出口列を第1列101bと第2列101aとする。吸引ノズル71は、第1列101b、第2列101aの順に移動して吸引動作を行う。
図7に示すように、直交方向Yに見たとき、上流側にある吐出口b2は、下流側にある吐出口a2と重複し、さらに吐出口b2が吐出口a1とa3の間に位置する。
吐出口a1と吐出口b2の連結線と、吐出口a2と吐出口b2の連結線によって区画された角度β1の範囲内に第2方向を設定してもよい。また、吐出口a2と吐出口b2の連結線と、吐出口a3と吐出口b2の連結線によって区画された角度β2の範囲内に第2方向を設定してもよい。なお、吐出口の大きさが無視できない場合、吐出口101のサイズに応じて角度β1、β2をそれぞれ適宜に調整してもよい。
このように、複数の吐出口列に含まれる吐出口は第1方向において重複する位置に設けられた場合、第2方向は第1方向と直交する方向に対して傾いた方向であってもよい。
第2方向を角度β1、またはβ2の範囲内に設定することにより、吸引ノズル71の移動方向において、2以上の吐出口が存在せず、上流側の吐出口において発生する付着物が下流側の吐出口へ影響することもない。
[第4実施例]
以下、図8を用いて本発明の第4実施例について説明する。なお、図8は、本実施例に係るインプリント装置の概念図である。
以下、図8を用いて本発明の第4実施例について説明する。なお、図8は、本実施例に係るインプリント装置の概念図である。
図8に示すように、本発明のインプリント装置200は、主に液体吐出装置100Aと、パターン形成部(パターン形成手段)900とを備えている。
なお、液体吐出装置100Aは、基本的に第1実施例の吐出装置100(図1を参照)と同じ構成である。なお、本実施例では、第1タンク2の第1室21には、光硬化性のレジストが収容されており、第1室21に連通されるヘッド1から、後述するウェハー基板91A(基板)へレジストが吐出される。一方、第2室22には、レジストと密度の近い作動液が充填されている。
なお、本実施例では、レジストは、光硬化性を有する樹脂で構成されているが、他の光硬化性を有する物質(液体)で構成されてもよい。また、本実施例では、可撓性膜23として厚みが10μm〜200μmの単層または多層フィルムが使用される。なお、可撓性膜23は、耐レジスト薬品性を有することが望ましく、例えば、フッ素樹脂製のPFAフィルムを使用することができる。また、可撓性膜23には、液体または気体の透過を防ぐための機能層を更に有しても良い。これにより、第1室21内のレジストまたは第2室22内の作動液の変質を軽減することができる。このように、レジストに対して耐薬品性(安定性)を有し、かつ液体および気体が透過しにくい特性を有するフィルムは、可撓部として好適である。
パターン形成部900は、主にモールド94と露光ユニット(光照射手段)95を備えている。また、パターン形成部900には、モールド94を上下に移動させる移動手段96が備えられている。
なお、モールド94は、移動手段96を介して第1保持部97に保持されている。また、露光ユニット95は、第2保持部(図示しない)に保持されている。
モールド94は、光透過性を有する石英材質で構成されており、一方の表面(下面)側に溝状の微細パターン(凹凸パターン)が形成されている。露光ユニット95は、モールド94の上方に配置されており、モールド94を隔てて、後述するウェハー基板91A上のレジストR(パターン)を照射して硬化させることができる。
以下、本実施例のインプリント装置200を用いてウェハー基板91Aの表面にパターンRを形成する形成工程について説明する。なお、ウェハー基板91Aの表面にパターンを形成する前に、前述した各実施例のように、ヘッド1の吐出口面10を予めクリーニングしておくことが好ましい。これにより、吐出口面上に付着する付着物によるパターン形成時の形成精度の低下や付着物の落下による部品品質の低下(不良品の発生)などの問題を軽減することができる。
本実施例では、液体吐出装置100Aよって、レジストRが吐出(付与)されたウェハー基板91Aの上面と、凹凸パターンが形成されたモールド94の下面とを当接させる。これにより、ウェハー基板91Aの上面において、モールドの下面にある凹凸パターンに対応するパターンが形成される。
具体的には、液体吐出装置100Aのヘッド1から、ウェハー基板91Aの上面に所定のパターンとなるようにレジストが吐出(付与)される(付与工程)。
その後、レジスト(パターン)が付与(形成)されたウェハー基板91Aが、搬送手段92によってモールド94の下方に搬送される。
移動手段96によって、モールド94を下方へ下降させ、ウェハー基板91Aの上面に形成されたレジストR(パターン)にモールド94の下面を押し当てる。これにより、モールド94の下面にある凹凸パターンを構成する溝状の微細パターンにレジストが押し込まれて充填される(パターン形成工程)。
レジストが微細パターンに充填された状態で、光透過性のモールド94を隔てて露光ユニット95から紫外線をレジストRへ照射することにより、ウェハー基板91Aの表面にレジストからなるパターンが形成される(処理工程)。
パターンが形成された後、移動手段96によってモールド94を上昇させ、ウェハー基板91Aに形成されたパターンとモールド94が分離される。ウェハー基板91A上のパターン形成工程が終了する。
第1実施例と同様に、本実施例では、第2タンク3内の液面を吐出口面10よりも下方に配置させ、さらに液面調整手段(図示しない)によって第2タンク内の液面を所定の範囲(H)内に調整することができる。これにより、安定的にヘッド1内の圧力を所定の範囲(負圧)に制御することができる。また、ヘッド1からレジスト(液体)の漏れを有効に抑制することができ、ヘッド1からレジストを安定的に吐出することもできる。
一方、クリーニング動作を行う際に、圧力調整部80(圧力変更手段)によって、ヘッド1内の圧力を正圧へ変更することにより、より有効に吐出口面上に付着された付着物を除去することができる。これにより、部品製造時の良品率を向上させることができる。
本実施例では、第1タンク2内の空間が密度の近いレジストと作動液で満たされているため、筐体20に衝撃があっても振動が有効に抑制される。従って、振動によるヘッド1内の圧力への影響が小さく、ヘッド1内を安定した負圧状態に維持することができる。
また、本実施例では、第2室22に充填される作動液は、気体に比べて、環境温度および圧力の変化からの影響を受けにくい。したがって、インプリント装置200の周辺の気温または気圧が変化しても、作動液の体積はほとんど変動しないため、第1室21に連通するヘッド1内のレジストの圧力の変動が確実に抑制されている。
本発明のインプリント装置を、例えば、半導体集積回路素子や液晶表示素子、MEMSなどのデバイスを製造する半導体製造装置やナノインプリント装置などに適用することができる。また、ウェハー基板91A以外では、ガラスプレート、フィルム状基板なども基板として使用可能である。
本発明のインプリント装置を用いて部品を製造することができる。
部品の製造方法としては、インプリント装置(ヘッド)を用いて、基板(ウェハー、ガラスプレート、フィルム状基板など)にレジストを吐出(付与)する工程(付与工程)を有してもよい。
また、基板のレジストが吐出(付与)された表面と、凹凸パターンが形成されたモールドの表面とを当接させ、基板の表面にモールドの凹凸パターンに対応するパターンを形成するパターン形成工程を有してもよい。
また、パターンが形成された基板を処理する処理工程を有してもよい。なお、基板を処理する処理工程として、基板をエッチングするエッチング処理工程を有してもよい。
なお、パターンドメディア(記録媒体)や光学素子などのデバイス(部品)を製造する場合は、エッチング処理以外の加工処理が好ましい。
本発明の部品の製造方法によれば、従来の部品製造方法に比べ、部品の性能、品質または生産性が向上し、生産コストを削減することもできる。
また、本実施例のインプリント装置は、半導体製造装置、液晶製造装置などの産業機器にも適用できる。また、本実施例では、露光ユニット95には、例えば、i線、g線を含む紫外線を発するハロゲンランプ等の光源を使用できるが、他のエネルギー(例えば、熱)を発する発生装置を使用してもよい。
1 ヘッド
10 吐出口面
71 吸引ノズル(吸引口)
84 制御手段
101 吐出口
101a、101b、101c、101d 吐出口列
10 吐出口面
71 吸引ノズル(吸引口)
84 制御手段
101 吐出口
101a、101b、101c、101d 吐出口列
Claims (11)
- 液体を吐出する複数の吐出口が第1方向に沿って配された吐出口列が、前記第1方向と交差する第2方向に複数設けられた複数の吐出口列を有する吐出口面を備えるヘッドと、
前記吐出口面を吸引するための吸引口と、
前記ヘッドを下部に配置し、液体を収容し前記ヘッドと連通する第1室と作動液を収容する第2室とに可撓部材によって仕切られたタンクと、
前記タンクの前記第2室と連通して作動液によって前記ヘッドの圧力を調整する圧力調整部と、
前記吸引口を、前記吐出口面から離間した状態で前記第2方向に搬送する搬送手段と、を備え、
前記圧力調整部によって圧力を調整された前記ヘッドから液体が吐出された基板にモールドを当接させて当該モールドの凹凸パターンに対応するパターンを形成するインプリント装置であって、
前記吸引口は、前記第2方向に設けられた複数の吐出口列の中の吐出口列を通過するときに、当該吐出口列よりも上流の吐出口列に含まれる複数の吐出口が通過した部位と異なる部位で当該吐出口列に含まれる複数の吐出口を吸引するように前記搬送手段で搬送されることを特徴とするインプリント装置。 - 前記複数の吐出口列に含まれる複数の吐出口は、前記第2方向に見たときに互いに重複しないことを特徴とする請求項1に記載のインプリント装置。
- 前記複数の吐出口列は、前記第2方向において第1の吐出口列と隣接する一方の側の第2の吐出口列と他方の側の第3の吐出口列とを含み、
前記第1の吐出口列の第1の吐出口の格子点と前記第1の方向において隣接する前記第2の吐出口列の第2の吐出口の格子点とを結ぶ直線上に、前記第1方向において隣接する前記第3の吐出口列の第3の吐出口の格子点がないことを特徴とする請求項1または2に記載のインプリント装置。 - 前記第2方向は前記第1方向と直交する方向であることを特徴とする請求項1または2に記載のインプリント装置。
- 前記第2方向は前記第1方向と直交する方向に対して傾いた方向であることを特徴とする請求項1または2に記載のインプリント装置。
- 前記吸引口の前記第1方向における長さは、前記吐出口列の長さ以上であることを特徴とする請求項1ないし5の何れか1項に記載のインプリント装置。
- 前記圧力調整部は、基板に液体を吐出する際に前記ヘッドを負圧状態に調整し、
前記圧力調整部によって前記ヘッドの内部を前記負圧状態から正圧状態に変更した後に前記吐出口面を前記吸引口で吸引することを特徴とする請求項1ないし6の何れか1項に記載のインプリント装置。 - 基板に前記ヘッドから液体を吐出する前に、前記吐出口面を前記吸引口で吸引することを特徴とする請求項1ないし7の何れか1項に記載のインプリント装置。
- 前記吸引口の側に傾斜し、前記吐出口面へ気体を吹き出す吹出口を備えることを特徴とする請求項1ないし8の何れか1項に記載のインプリント装置。
- 液体を吐出する複数の吐出口が第1方向に沿って配された吐出口列が、前記第1方向と交差する第2方向に複数設けられた複数の吐出口列を有する吐出口面を備えるヘッドと、
前記吐出口面を吸引するための吸引口と、を備え、
前記吸引口を前記吐出口面から離間した状態で前記第2方向に移動する液体吐出装置であって、
前記複数の吐出口列は、前記第2方向において第1の吐出口列と隣接する一方の側の第2の吐出口列と他方の側の第3の吐出口列とを含み、
前記第1の吐出口列の第1の吐出口の格子点と前記第1の方向において隣接する前記第2の吐出口列の第2の吐出口の格子点とを結ぶ直線上に、前記第1方向において隣接する前記第3の吐出口列の第3の吐出口の格子点がないことを特徴とする液体吐出装置。 - 前記ヘッドを下部に配置し、液体を収容し前記ヘッドと連通する第1室と作動液を収容する第2室とに可撓部材によって仕切られたタンクと、
前記タンクの前記第2室と連通して作動液によって前記ヘッドの圧力を調整し、基板に液体を吐出する際に前記ヘッドを負圧状態に調整する圧力調整部と、を備えることを特徴とする請求項10に記載の液体吐出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020048653A JP6905118B2 (ja) | 2015-05-22 | 2020-03-19 | インプリント装置および液体吐出装置 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015104762A JP6682198B2 (ja) | 2015-05-22 | 2015-05-22 | 液体吐出装置、インプリント装置および部品の製造方法 |
JP2020048653A JP6905118B2 (ja) | 2015-05-22 | 2020-03-19 | インプリント装置および液体吐出装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015104762A Division JP6682198B2 (ja) | 2015-05-22 | 2015-05-22 | 液体吐出装置、インプリント装置および部品の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020110802A true JP2020110802A (ja) | 2020-07-27 |
JP6905118B2 JP6905118B2 (ja) | 2021-07-21 |
Family
ID=71667581
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020048653A Active JP6905118B2 (ja) | 2015-05-22 | 2020-03-19 | インプリント装置および液体吐出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6905118B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20240037827A (ko) | 2022-09-15 | 2024-03-22 | 캐논 가부시끼가이샤 | 액체 토출장치, 액체 토출장치의 제어방법, 기판 처리장치, 및 물품 제조방법 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000062197A (ja) * | 1998-08-18 | 2000-02-29 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 描画ヘッド装置及びその清掃装置 |
JP2006137178A (ja) * | 2004-10-13 | 2006-06-01 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 印刷装置およびヘッドユニット組立方法 |
JP2008188932A (ja) * | 2007-02-07 | 2008-08-21 | Fujifilm Corp | インクジェットヘッドのメンテナンス装置、インクジェットヘッド、インクジェット記録装置及びインクジェットヘッドのメンテナンス方法 |
JP2010194750A (ja) * | 2009-02-23 | 2010-09-09 | Fujifilm Corp | インクジェットヘッド及びインクジェット記録方法 |
JP2013237167A (ja) * | 2012-05-11 | 2013-11-28 | Fujifilm Corp | インクジェット記録装置 |
JP2015092549A (ja) * | 2013-10-04 | 2015-05-14 | キヤノン株式会社 | 液体吐出装置、液漏れ抑制方法、インプリント装置および部品の製造方法 |
-
2020
- 2020-03-19 JP JP2020048653A patent/JP6905118B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000062197A (ja) * | 1998-08-18 | 2000-02-29 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 描画ヘッド装置及びその清掃装置 |
JP2006137178A (ja) * | 2004-10-13 | 2006-06-01 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 印刷装置およびヘッドユニット組立方法 |
JP2008188932A (ja) * | 2007-02-07 | 2008-08-21 | Fujifilm Corp | インクジェットヘッドのメンテナンス装置、インクジェットヘッド、インクジェット記録装置及びインクジェットヘッドのメンテナンス方法 |
JP2010194750A (ja) * | 2009-02-23 | 2010-09-09 | Fujifilm Corp | インクジェットヘッド及びインクジェット記録方法 |
JP2013237167A (ja) * | 2012-05-11 | 2013-11-28 | Fujifilm Corp | インクジェット記録装置 |
JP2015092549A (ja) * | 2013-10-04 | 2015-05-14 | キヤノン株式会社 | 液体吐出装置、液漏れ抑制方法、インプリント装置および部品の製造方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20240037827A (ko) | 2022-09-15 | 2024-03-22 | 캐논 가부시끼가이샤 | 액체 토출장치, 액체 토출장치의 제어방법, 기판 처리장치, 및 물품 제조방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6905118B2 (ja) | 2021-07-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6682198B2 (ja) | 液体吐出装置、インプリント装置および部品の製造方法 | |
JP6537243B2 (ja) | 液体吐出装置、液体吐出装置の制御方法、インプリント装置および部品の製造方法 | |
JP6827713B2 (ja) | 液体吐出装置、インプリント装置および部品の製造方法 | |
JP4852257B2 (ja) | 溶液の塗布装置及び塗布方法 | |
KR20180135009A (ko) | 정제 인쇄 장치 및 세정 방법 | |
JP6714378B2 (ja) | インプリント装置、及び物品の製造方法 | |
JP6905118B2 (ja) | インプリント装置および液体吐出装置 | |
JP2009224653A (ja) | フォトレジスト塗布装置 | |
JP2007069126A (ja) | 印刷ヘッド及び印刷装置 | |
JP2014033069A (ja) | パターン形成方法及びディスペンサー | |
WO2010070975A1 (ja) | 液体噴射ヘッド、液体噴射記録装置及び液体噴射ヘッドの液体充填方法 | |
JP6991838B2 (ja) | 造形装置及び造形方法 | |
KR102030888B1 (ko) | 액체 토출 장치, 임프린트 장치 및 물품 제조 방법 | |
JP2021086936A (ja) | 液体吐出装置、インプリント装置、および物品の製造方法 | |
JP4696993B2 (ja) | ノズルプレート、及びこれを利用した液体噴射ヘッド、並びにノズルプレートの製造方法 | |
US20160288374A1 (en) | Cleaning method for liquid discharge apparatus, liquid discharge apparatus, imprint apparatus, and method of manufacturing article | |
JP6634600B2 (ja) | 塗布ヘッドのクリーニング装置とクリーニング方法 | |
JP2008073944A (ja) | 印刷装置 | |
JP7433967B2 (ja) | クリーニング装置 | |
JP2018140502A (ja) | 液体噴射装置 | |
JP2017189969A (ja) | ノズル板、液体吐出ヘッド、液体吐出ユニット、液体を吐出する装置、ノズル板の製造方法 | |
JP2020136347A (ja) | 成形装置、成形方法および、物品製造方法 | |
JP2008296113A (ja) | 塗布装置 | |
JP2011183385A (ja) | 溶液の塗布装置及び塗布方法 | |
JP2010201876A (ja) | 流体噴射装置、及び、流体噴射方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200403 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210525 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210624 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6905118 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |