JP2020103256A - 中性飲料及び青色中性飲料の色素退色を抑制する方法 - Google Patents
中性飲料及び青色中性飲料の色素退色を抑制する方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020103256A JP2020103256A JP2018248390A JP2018248390A JP2020103256A JP 2020103256 A JP2020103256 A JP 2020103256A JP 2018248390 A JP2018248390 A JP 2018248390A JP 2018248390 A JP2018248390 A JP 2018248390A JP 2020103256 A JP2020103256 A JP 2020103256A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- blue
- neutral beverage
- rutin
- beverage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Non-Alcoholic Beverages (AREA)
Abstract
Description
また特許文献2及び3に記載されるように、エンジュ抽出物を含有する飲料が提案されている。しかしながら、青色染料の退色防止のためにビタミンCと併用して配合することまでは記載されていない。また、これら何れの文献においても中性の飲料については記載がない。
そして、本発明が解決しようとする課題は、青色染料を含有する飲料の退色を防止することである。
1.下記a〜cの成分を含有する中性飲料。
a.青色染料
b.ルチンを含むケルセチン配糖体
c.ビタミンC
2.中性飲料中のb.ケルセチン配糖体含有量が0.006〜0.024重量%、ルチン含有量が0.003〜0.012重量%であり、c.ビタミンC含有量が0.06〜0.17重量%である1に記載の中性飲料。
3.ケルセチン配糖体100重量部に対するルチンの量は40〜60重量部である1又は2に記載の中性飲料。
4.中性飲料がd.乳成分を含有し、d.乳成分の固形分の含有量が0.3〜3.8重量%である1〜3のいずれかに記載の中性飲料。
5.前記ルチンを含むケルセチン配糖体はエンジュ抽出物である1〜4のいずれかに記載の中性飲料。
6.a.青色染料を含有する青色中性飲料に、以下b及びcを配合する、青色中性飲料の色素退色を抑制する方法。
b.ルチンを含むケルセチン配糖体
c.ビタミンC
7.b.ケルセチン配糖体含有量が0.006〜0.024重量%、ルチン含有量が0.003〜0.012重量%であり、c.ビタミンC含有量が0.06〜0.17重量%となるように配合する6に記載の青色中性飲料の色素退色を抑制する方法。
8.ケルセチン配糖体100重量部に対するルチンの量は40〜60重量部である6又は7に記載の青色中性飲料の色素退色を抑制する方法。
9.d.乳成分の固形分の含有量が0.3〜3.8重量%となるように、d.乳成分を配合する6〜8のいずれかに記載の青色中性飲料の色素退色を抑制する方法。
10.前記ルチンを含むケルセチン配糖体エンジュ抽出物である6〜9のいずれかに記載の青色中性飲料の色素退色を抑制する方法。
本発明にて使用される青色染料は、飲料に含有されることを前提として選択される。
そのため、既知の食用青色染料から任意のものを選択して使用することができる。なお、乳含有飲料において、青色染料は目視にて退色が確認し易い性質を有する。
そのような青色染料としては、クチナシ青色素、スピルリナ色素、食用青色1号、食用青色1号アルミニウムレーキ、食用青色2号、及び食用青色2号アルミニウムレーキ、食用青色5号から1種以上を選択することができる。
本発明の飲料中の青色染料の含有量としては、目的とする青みを得る範囲において任意の量とすることができる。
もちろん、飲料が青みを有する範囲内において、以下の他の食用色素を併用することもできる。食用黄色4号、食用黄色4号アルミニウムレーキ、食用黄色5号、食用赤色2号、食用赤色3号、食用赤色102号、食用レーキ色素、カロチノイド系色素、フラボノイド系色素、キノン系色素等。
エンジュ(Sophora japonica)は、マメ科エンジュ属に属する植物で、別名黄藤(キフジ)とも呼ばれる。エンジュ抽出物の中でも、ルチンを含むケルセチン配糖体を有効成分とするものを使用することが必要である。なお、ルチンは、その構造上ケルセチン配糖体の一種である。
エンジュ抽出物固形分中のケルセチン配糖体は30%重量以上であることが好ましく、40重量%以上がさらに好ましい。また、エンジュ抽出物固形分中の全ルチン含有量が15重量%以上であり、20重量%以上がさらに好ましい。ケルセチン配糖体にはルチンが40〜60重量%含有される。
なお、香料などの形態で製剤として市販されているものを使用可能である。なお、一般には、ケルセチン配糖体に含まれる化合物としては、ルチンの他に、クェルシトリン、イソクェルシトリン、ヒペロシド、ケルセチン-3-O-グルクロニドが挙げられる。なお、本発明ではこれらの物質のうち、ルチン以外の物質を総称してその他のケルセチン配糖体とする。
このとき、飲料中のケルセチン配糖体含有量が0.006〜0.024重量%であり、ルチン含有量が0.003〜0.012重量%であることが望ましい。
抽出に用いる溶媒としては、植物成分の抽出に通常用いられるもの、例えば水;メタノール、エタノール、プロパノール、ブタノール等のアルコール類;プロピレングリコール、ブチレングリコール等の多価アルコール類;アセトン、メチルエチルケトン等のケトン類;酢酸メチル、酢酸エチル等のエステル類;テトラヒドロフラン、ジエチルエーテル等の鎖状及び環状エーテル類;ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン等のハロゲン化炭化水素類;スクワラン、ヘキサン、シクロヘキサン、石油エーテル等の炭化水素類;トルエン等の芳香族炭化水素類;ポリエチレングリコール等のポリエーテル類;及びピリジン類等が挙げられ、これら2種以上混合溶媒であってもよい。
しかしながら、飲料に添加することを考慮すると、本発明におけるルチンを含むケルセチン配糖体を含有するエンジュ抽出物は、水、エタノールのいずれか一方又は混合溶媒により抽出して得ることが好ましい。
中でも、アルコール濃度が90重量%以上の水性アルコールがより好ましく、95重量%以上の水性アルコールがさらに好ましく、95重量%以上のエタノールが特に好ましい。
また、抽出条件も通常の条件を適用でき、例えば抽出物が抽出される材料を3〜100℃で数時間〜数週間浸漬又は加熱還流するのが好ましく、室温付近の温度で1日〜4週間浸漬するのが特に好ましい。
また、本発明における抽出物は、市販の抽出物であってもよい。
本発明の飲料はビタミンCを含有する。その含有比率は飲料中0.06〜0.17重量%が好ましく、0.08〜0.14重量%がさらに好ましい。0.06重量%未満であると退色抑制効果を十分に得られない可能性があり、0.17重量%を超えても、酸味が強くなり、かつさらに退色抑制効果を向上させることができない可能性がある。なお、ビタミンの濃度は公定法により測定できる。
本発明の中性飲料が含有するb.エンジュ抽出物と、c.ビタミンCは、それらの間の重量ベースの含有量の比が、(エンジュ抽出物/c.ビタミンCの含有比率)=0.30〜1.30が好ましく、0.30〜1.10がより好ましく、0.35〜0.75がさらに好ましい。
なお、中性飲料中のルチン含有量/ビタミンCの含有量の重量比率は、0.01〜0.30が好ましく、0.02〜0.27がより好ましく、0.03〜0.25がさらに好ましい。また、飲料中のケルセチン配糖体含有量/ビタミンCの含有量の重量比率は、0.03〜0.70が好ましく、0.05〜0.60がより好ましく、0.07〜0.50がさらに好ましい。
本発明の中性飲料は乳成分を含有することができる。
その乳成分としては、公知のものであり、牛乳、濃縮乳、脱脂粉乳、全脂粉乳、生クリーム、ヨーグルト、乳清、バターミルク粉、練乳等から1種以上を採用することができる。
これらの乳成分を任意の配合比率となるように中性飲料に配合することができる。乳成分として牛乳を配合する場合には、中性飲料中の牛乳の容積濃度として、好ましくは10〜90容積%、さらに好ましくは30〜70容積%とすることができる。
本発明の飲料は中性の飲料である。ここでいう中性とはpHが5.0〜9.0であることを意味する。飲料としては乳成分を含有する飲料、果汁含有飲料、清涼飲料、酒類等の任意のものである。
さらに上記のd.乳成分に加えて、又は乳成分を配合しないで、飲料として配合することが公知の材料を配合することができる。そのような材料としては、例えば果汁、エタノール、酒、各種甘味料、酢、塩、辛み成分、苦味成分、その他各種添加剤である。
そして本発明の飲料は、容器封入後にレトルト殺菌等の殺菌工程やその他の工程で加熱することができる。そのような加熱前後において、本来退色し易い青色染料の退色を抑制することができ、安定した加熱処理を行うことができる。
さらに中性飲料に対して公知の添加剤を、本発明による効果を毀損しない範囲で配合することができる。このような添加剤としては酸化防止剤、安定剤、香料、果肉、(人工又は天然)甘味料、ゼリー状固形分等が挙げられる。
(試験1)飲料に、ケルセチン配糖体を含有するエンジュ抽出物(以下単に「エンジュ抽出物」ということがある。)のみを添加したときの効果を確認した。
エンジュ抽出物未添加の区分(試験1−5)をコントロールとして、エンジュ抽出物添加時とレトルト殺菌後との色味を比較し各区分(試験1−1〜5)について、青色退色抑制効果の評価を行った。
併せて、試験1−1〜4について牛乳の割合を変え、牛乳の割合と退色抑制効果の関係を確認した。
レトルト殺菌後のサンプルを透明容器(透明プラカップ)に移し、F値60相当となる殺菌条件でのレトルト殺菌前の(調合直後の)サンプルと対比して、退色抑制効果を目視で官能評価した。
○:調整直後のサンプルの色に対して、レトルト殺菌後の色は一目して変化が無かった。
×:調整直後のサンプルの色に対して、レトルト殺菌後の色は一目して変化があったことがわかった。
以下表5までの評価も同じように評価した。
1.牛乳1000mlに合成着色料(青色1号)0.005g、本発明のエンジュ抽出物に相当するエンジュ製剤(エンジュ抽出物100% ケルセチン配糖体40% ルチンとして23%)0.3g(試験1−5はエンジュ製剤未添加)を添加し、完全に溶解させ、無脂乳固形量が3.8重量%となるように調整した。
2.1の調合液(液温80〜85℃)を190mlのアルミ缶容器に充填し、F値60相当でレトルト殺菌を行った。
1.牛乳500mlに水を加えて1Lまでゲージアップし、合成着色料(青色1号)0.005g、エンジュ製剤0.3gを添加し、完全に溶解させ、無脂乳固形量が3.8%となるように調整した。
2.1の調合液(液温80〜85℃)を190mlのアルミ缶容器に充填し、F値60相当でレトルト殺菌を行った。
これにより、従来色素の退色抑制効果があるとされるルチンを含むケルセチン配糖体を含むエンジュ抽出物を添加しても中性飲料の青色の退色抑制については際立った効果は認められなかった。
なお、エンジュ抽出物としては、市販のエンジュ製剤を用いた。
また、退色抑制効果の評価については熟練したパネル4名による協議により行った。
この結果を表2に示す。
(試験2−1〜6の試料調整)
1.牛乳500mlに水を加えて1Lまでゲージアップし、合成着色料(青色1号)0.005g、ビタミンCを表2に示す各量添加し、完全に溶解させ、無脂乳固形量が3.8重量%となるように調整した。
2.1の調合液(液温80〜85℃)を190mlのアルミ缶容器に充填し、F値60相当でレトルト殺菌を行った。
(評価方法)
試験1と同様に退色抑制効果について目視で官能評価を行った。
試験2−1〜6が示すようにビタミンCを単独で添加しただけでは退色抑制効果がないことが判明した。
(試験3−1〜7の試料調整)
1.牛乳500mlに水を加えて1Lまでゲージアップし、合成着色料(青色1号)0.005g、試験1で使用したエンジュ製剤を表3に示す各量添加し、完全に溶解させ、無脂乳固形量が3.8重量%となるように調整した。
2.1の調合液(液温80〜85℃)を190mlのアルミ缶容器に充填し、F値60相当でレトルト殺菌を行った。
(評価方法)
試験1と同様に退色抑制効果について目視で官能評価を行った。
試験3−1〜7が示すようにエンジュ製剤を単独で添加しただけでは退色抑制効果がないことが判明した。
(試験4−1〜6の試料調整)
1.牛乳500mlに水を加えて1Lまでゲージアップし、合成着色料(青色1号)0.005g、ビタミンCを及び試験1で使用したエンジュ製剤をそれぞれ表4に示す各量添加し、完全に溶解させ、無脂乳固形量が3.8重量%となるように調整した。飲料中の牛乳の割合は50%容量%である。
2.1の調合液(液温80〜85℃)を190mlのアルミ缶容器に充填し、F値60相当でレトルト殺菌を行った。
(評価方法)
試験1と同様に退色抑制効果について目視で官能評価を行った。
試験4で退色抑制効果が確認された、ビタミンC1.4g、エンジュ製剤0.65gの組み合わせで、乳固形分による退色抑制効果への影響を確認した。
(試験5−1〜6の試料調整)
1.牛乳と脱脂粉乳を表5に示す各量用意し、水を加えて1Lまでゲージアップした。
何れの試験区分についても合成着色料(青色1号)0.005g、ビタミンC1.4g、
試験1で使用したエンジュ製剤0.65gを添加し、完全に溶解させた。
2.1の調合液(液温80〜85℃)を190mlのアルミ缶容器に充填し、F値60相当でレトルト殺菌を行った。
試験5−1は無脂乳固形分が3.8重量%となる飲料となるように牛乳の量を調整し、試験5−2は、無脂乳固形分が1.9重量%となるように、試験5−3は、無脂乳固形分が0.3%となるように、それぞれ牛乳の量を調整した。
試験5−4〜5−6は牛乳の代わりに脱脂粉乳を用いてそれぞれ無脂乳固形量が3.8重量%、1.9重量%、0.3重量%となるように、脱脂粉乳量を調整した。
Claims (10)
- 下記a〜cの成分を含有する中性飲料。
a.青色染料
b.ルチンを含むケルセチン配糖体
c.ビタミンC - 中性飲料中のb.ケルセチン配糖体含有量が0.006〜0.024重量%、ルチン含有量が0.003〜0.012重量%であり、c.ビタミンC含有量が0.06〜0.17重量%である請求項1に記載の中性飲料。
- ケルセチン配糖体100重量部に対するルチンの量は40〜60重量部である請求項1又は2に記載の中性飲料。
- 中性飲料がd.乳成分を含有し、d.乳成分の固形分の含有量が0.3〜3.8重量%である請求項1〜3のいずれかに記載の中性飲料。
- 前記ルチンを含むケルセチン配糖体はエンジュ抽出物である請求項1〜4のいずれかに記載の中性飲料。
- a.青色染料を含有する青色中性飲料に、以下b及びcを配合する、青色中性飲料の色素退色を抑制する方法。
b.ルチンを含むケルセチン配糖体
c.ビタミンC - b.ケルセチン配糖体含有量が0.006〜0.024重量%、ルチン含有量が0.003〜0.012重量%であり、c.ビタミンC含有量が0.06〜0.17重量%となるように配合する請求項6に記載の青色中性飲料の色素退色を抑制する方法。
- ケルセチン配糖体100重量部に対するルチンの量は40〜60重量部である請求項6又は7に記載の青色中性飲料の色素退色を抑制する方法。
- d.乳成分の固形分の含有量が0.3〜3.8重量%となるように、d.乳成分を配合する請求項6〜8のいずれかに記載の青色中性飲料の色素退色を抑制する方法。
- 前記ルチンを含むケルセチン配糖体エンジュ抽出物である請求項6〜9のいずれかに記載の青色中性飲料の色素退色を抑制する方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018248390A JP2020103256A (ja) | 2018-12-28 | 2018-12-28 | 中性飲料及び青色中性飲料の色素退色を抑制する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018248390A JP2020103256A (ja) | 2018-12-28 | 2018-12-28 | 中性飲料及び青色中性飲料の色素退色を抑制する方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020103256A true JP2020103256A (ja) | 2020-07-09 |
Family
ID=71449779
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018248390A Pending JP2020103256A (ja) | 2018-12-28 | 2018-12-28 | 中性飲料及び青色中性飲料の色素退色を抑制する方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2020103256A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08112076A (ja) * | 1994-10-14 | 1996-05-07 | Sumida Hiroshi | 色素の安定化方法。 |
WO2005108503A1 (ja) * | 2004-05-07 | 2005-11-17 | San-Ei Gen F.F.I., Inc. | タール色素の退色抑制方法、及び退色が抑制されてなるタール色素含有組成物 |
JP2018083788A (ja) * | 2016-11-25 | 2018-05-31 | 株式会社三旺コーポレーション | 水素を吸蔵させたシリカを有効成分とするアレルギー疾患の予防・改善用組成物 |
JP2018087175A (ja) * | 2016-11-30 | 2018-06-07 | 花王株式会社 | 筋萎縮抑制剤 |
-
2018
- 2018-12-28 JP JP2018248390A patent/JP2020103256A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08112076A (ja) * | 1994-10-14 | 1996-05-07 | Sumida Hiroshi | 色素の安定化方法。 |
WO2005108503A1 (ja) * | 2004-05-07 | 2005-11-17 | San-Ei Gen F.F.I., Inc. | タール色素の退色抑制方法、及び退色が抑制されてなるタール色素含有組成物 |
JP2018083788A (ja) * | 2016-11-25 | 2018-05-31 | 株式会社三旺コーポレーション | 水素を吸蔵させたシリカを有効成分とするアレルギー疾患の予防・改善用組成物 |
JP2018087175A (ja) * | 2016-11-30 | 2018-06-07 | 花王株式会社 | 筋萎縮抑制剤 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20090214712A1 (en) | Milk-Based Beverage and Method for Preventing Off-Flavors in a Milk-Based Beverage | |
JP2001342489A (ja) | 香味劣化抑制剤および香味劣化抑制方法 | |
JP2007189956A (ja) | ハーブエキス入り蜂蜜及びその製造方法 | |
Sáenz et al. | Red betalains from Opuntia spp.: Natural colorants with potential applications in foods | |
CN107072218A (zh) | 抗菌剂和饮食品中的细菌增殖抑制方法 | |
TWI700045B (zh) | 高度含有萜系烴香料化合物之水中油型乳化香料組成物 | |
CN100456958C (zh) | 香味成分的防劣化剂 | |
JP2020103256A (ja) | 中性飲料及び青色中性飲料の色素退色を抑制する方法 | |
JP3935346B2 (ja) | 水系対象物への甘草油性抽出物可溶化方法 | |
JP2021016380A (ja) | 乳化粒子の微細化促進用、粗大粒子の形成抑制用、又は乳化安定性向上用剤 | |
JP2012095646A (ja) | 苦味抑制剤 | |
JP6684588B2 (ja) | メトキシフラボンを含有する飲料 | |
JP4258618B2 (ja) | 退色抑制剤 | |
JP6886238B2 (ja) | 光劣化が抑制された柑橘系飲料 | |
JP4510412B2 (ja) | 退色抑制剤 | |
JP4605949B2 (ja) | 香味成分の劣化防止剤 | |
JP2002020784A (ja) | 香料の劣化防止剤 | |
JP2002330741A (ja) | 食品又は香粧品の香味又は香気の劣化抑制剤 | |
JP2019165723A (ja) | 茶系飲料用牛乳及びその製造方法 | |
JP7249764B2 (ja) | ポリフェノール類を含有する沈殿が抑制された液状組成物 | |
JP2018028067A (ja) | ピネンと、ピネンをテルピノレンに変換するピネン変換組成物を含有した製品、並びに、ピネン変換組成物、ピネン含有香味組成物、及びこれらを含有した製品 | |
WO2017203494A1 (en) | Preserved sugarcane juice without chemical preservatives | |
JP3615151B2 (ja) | 乳含有食品用劣化防止剤 | |
JP2006160668A (ja) | 過酸化脂質生成抑制剤 | |
WO2021230353A1 (ja) | パプリカ乳化色素製剤及びその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210715 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220607 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220608 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220804 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20221108 |