JP2020091370A - 情報処理システム、コントローラの制御方法およびプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
特許文献1では、第1制御装置(基本制御装置)において、要求されている機器情報を第1制御装置が記憶しているか判断し、記憶していない場合は第2制御装置である拡張制御装置に要求情報を送信する。そして、第2制御装置が保持している機器情報を第1制御装置に送信し、第1制御装置は受信した拡張制御装置の機器情報を要求元である機器管理装置に応答する。このような構成により、振分機能によって処理要求情報が振り分けされた制御装置が保持する機器情報のみならず、他の制御装置が保持している機器情報をも取得できる。
そのため、機器管理装置からの取得要求に対して、複数の制御装置が持つ機器情報を重複なく一元的に管理できる形式で応答を得ることは困難であった。
画像処理装置は、画像処理装置の処理に関する機器情報である第1の機器情報を記憶する第1の記憶部と、第1の機器情報を管理するとともに、コントローラからの要求に応じて第1の機器情報を出力する第1の機器状態管理部と、を備える。コントローラは、コントローラおよび画像処理装置の処理に関する機器情報である第2の機器情報を記憶する第2の記憶部と、第2の機器情報を管理する第2の機器状態管理部と、を備える。
第2の機器状態管理部は、外部の機器管理装置から機器情報の取得要求を受けたときに、画像処理装置から第1の機器情報を取得し、第1の機器情報に含まれるが第2の機器情報には含まれない機器情報を、第2の機器情報にマージして第3の機器情報を生成し、第3の機器情報を機器管理装置に出力する。
(情報処理システムの全体構成)
図1は、本発明の一実施形態における情報処理システムの全体構成例を示す図である。図1において、外部コントローラ101、機器管理装置112およびクライアントPC(Personal Computer)111は、それぞれ有線LAN(Local Area Network)110によって接続されている。機器管理装置112は、MIBによる機器情報の管理を行う。
MFP100は、画像処理装置の一例であって、外部コントローラ101を経由して印刷ジョブや機器情報の取得要求を受け取る。また、MFP100は、外部コントローラ101に対して印刷完了通知や機器情報の応答を返す。また、MFP100は無線LANインターフェースを備え、Wi−FiDirect等によってモバイル端末113から直接印刷指示を受け付けることもできるように構成されている。さらに、MFP100は、スキャナおよびFAXモデムを備え、スキャナやFAXモデムを用いてコピージョブやFAX送受信ジョブの処理もできるように構成されている。
図2(A)は、MFP100のハードウェア構成例を示す図である。
MFP100は、制御部200と、操作部210と、プリンタエンジン(以下、プリンタとも称する)211、スキャナ212を有する。制御部200は、CPU201、RAM202、ROM203、HDD204、操作部I/F205、プリンタI/F206、スキャナI/F207、有線LAN I/F208、無線LAN I/F209を有する。なお、CPUは、Central Processing Unitの略であり、RAMは、Random access memoryの略である。ROMは、Read Only Memoryの略であり、HDDは、Hard Disk Driveの略である。
図2(B)は、外部コントローラ101のハードウェア構成例を示す図である。
外部コントローラ101は、制御部220および操作部227を有する。制御部220は、CPU221、RAM222、ROM223、HDD224、操作部I/F225、有線LAN I/F226,228を有する。なお、図2(B)において、図2(A)のMFP100の同名の要素と同様の要素については詳細な説明を省略し、両者の間で相違する部分を主に説明する。
なお、外部コントローラ101の操作部227は、入力手段および表示手段を兼ねたタッチパネルとして構成される。しかし、外部コントローラ101に表示部I/Fを別途設けることで、外部コントローラ101が外付けの表示装置を接続可能に構成されていてもよい。
図3は、MFP100および外部コントローラ101等のソフトウェア構成例を示す図である。図3においては、MFP100の制御部200で実行されるソフトウェアの構造と、外部コントローラ101の制御部220で実行されるソフトウェアの構造とをそれぞれブロック図で示している。
印刷処理部A303は、ジョブ制御部A302からの指示に従い、受信した印刷データを解釈し画像データを生成するPDLインタプリタを備える。印刷処理部A303は、プリンタI/F206を介して紙媒体に画像を印刷することで、画像データを出力する。
スキャン処理部304は、ジョブ制御部A302からの指示に従い、スキャナI/F207を介して、設置された原稿を読み込む。読み込まれた原稿は、スキャン画像としてHDD204に記憶される。
外部コントローラ101の制御部220で実行されるソフトウェアは、CPU221がROM223またはHDD224に記憶されたプログラムをRAM222に読み込んだ後、プログラムが実行されることで実現される。
印刷処理部B323は、MFP100の印刷処理部A303と同様に、ジョブ制御部B322からの指示に従って、受信した印刷データを解釈して画像データを生成するPDLインタプリタを備える。しかし、印刷処理部B323は、入出力制御部B324を経由して生成した画像データをMFP100に出力する点で、印刷処理部A303と異なる。
上記のジョブ履歴の取得応答処理の詳細は、図5〜図7を用いて後述する。
また、図3に示す機器状態監視部330は、機器管理装置112上で動作するネットワークアプリケーションである。機器状態監視部330は、外部コントローラ101を含むネットワーク上に接続された機器に対し、SNMPによるMIBの取得や設定を指示し、機器管理を行うMIBマネージャである。
次に、本実施形態の機器情報(ジョブ履歴情報)を詳細に説明する。
図4は、本実施形態の外部コントローラ101が、機器状態監視部330からの取得要求に応じて生成し、応答するJobMIBの構成例を示している。
RFC2707で規定されるjobMIBのツリー構成を以下に示す。
図4(A)のテーブル404において、カラム401は現在処理中のアクティブなジョブの数を示すOID(jmGeneralNumberOfActiveJobs)である。テーブル404は、管理対象の単位であるジョブセット毎に割り当てられるインデックス402(jmGeneralJobSetIndex)によってエントリ(行)が分かれる。本実施形態の例では、外部コントローラ101が管理するジョブはjmGeneralJobSetIndex=100(405の上の行)として列挙される。同様に、MFP100が管理するジョブはjmGeneralJobSetIndex=101(405の行)として列挙されるものとする。
そして、各エントリの最後には属性値403が格納されている。図4(A)のテーブル404では、外部コントローラ101が管理するアクティブなジョブ数は2(405の上の行)、MFP100が管理するアクティブなジョブ数は0(405の行)である例を示している。
また、図4(A)のテーブル409(jmGeneralNewestActiveJobIndex)は、JobMIB内で最も新しいアクティブなジョブのインデックスを持つOIDである。これらの管理情報についても、管理対象の単位であるジョブセット毎に割り当てられるインデックス402(jmGeneralJobSetIndex)によってエントリが分かれる。
図4(B)において、外部コントローラ101が管理するジョブは、jmJobIndex=1200またはjmJobIndex=1201のエントリである(テーブル416の上から1〜2行のカラム414参照)。例えば、当該エントリは、ジョブ処理中の場合は“Processing”を示す値を持つ(テーブル416の最上行のカラム415参照)。
同様に、MFP100が処理したジョブは非アクティブなjmJobIndex=100のエントリのみである(テーブル416の最下行のカラム414参照)。例えば、当該エントリは、正常終了を意味する“Completed”に相当する値を持つ(テーブル416の最下行のカラム415参照)。
カラム422は、一つのジョブについて複数の値を持つ場合に区別するためのインデックス(jmAttributeInstanceIndex)である。カラム422において、ジョブ種別は各ジョブにつき単一の値となるため、jmAttributeInstanceIndexは1固定となる。
一方、図4(C)において、MFP100が管理するジョブについては、コピージョブを意味する”print+scan”に相当する値を持つ例を示している(テーブル424の最下行のカラム423参照)。
次に、図5〜図7を参照しつつ、本実施形態における情報処理システムの動作例を説明する。
続いて、S505において、機器状態管理部B328は、外部コントローラ101自身が管理するジョブ履歴情報として、要求されたOIDのMIB情報を生成する。なお、外部コントローラ101が生成するジョブ履歴情報は、図4に示したようにjmGeneralJobSetIndex=100となるインデックスを持つ。
以上の手順により、MIBマネージャ330は、ジョブ履歴情報を受けることができる。以上で、図5の説明を終了する。
S604の待機中に所定の時間を超過していない場合(S609の判定がYesの場合)には、機器状態管理部B328は、MFP100からの応答を待つためにS604の処理に戻る。
S605において、機器状態管理部B328は、ジョブ履歴管理部B327に問い合わせて得られたジョブ履歴情報に基づいて、要求されたOIDに対するMIB形式のジョブ履歴情報を生成する。
一方、MFP100が生成するジョブ履歴情報には、S605の処理の時点ではジョブ種別が“print”のジョブ情報も含まれている。しかし、要求されたOIDと合わせて取得したジョブ種別の情報に基づいて、後述するS606にてジョブ種別が“print”のジョブは除外される。そして、生成されるジョブ履歴情報は、最終的には図4(B)のテーブル416に示したような内容となる。
そして、S607において、機器状態管理部B328は、外部装置に対してマージ後のジョブ履歴情報(S606)を応答する。その後、図6の処理は終了する。なお、S607において応答するSNMPパケットには、正常終了を示すステータス(error−status=noErr)がセットされる。
以上で、図6の説明を終了する。
図7のフローチャートに示す各処理も、図6の場合と同様に、CPU221がROM223またはHDD224に記憶されたプログラムをRAM222に読み込んだ後、プログラムを実行することで実現される。
一方、ジョブ種別が“print”以外である場合(S704の判定がNoの場合)には、S705に処理が移行する。
以上で、図7の説明を終了する。
そのため、機器管理装置112においては、外部コントローラ101およびMFP100のジョブ履歴情報を一元的に管理することが可能となる。
また、本実施形態では、標準MIBであるJobMIBでジョブ履歴情報を一元的に管理できるので、外部コントローラ101やMFP100の提供元が異なるマルチベンダ環境においても上記の機能を提供できるという利点がある。
上記の第1実施形態の構成では、外部コントローラ101が扱わないコピーやFAXのジョブ履歴情報についても、MFP100から受信したジョブ履歴情報をマージすることで外部コントローラ101が取得可能である。しかし、上記の第1実施形態においては、外部コントローラ101のジョブ履歴情報では、印刷ジョブに関してMFP100側の処理状況を反映できていなかった。
なお、第2実施形態および後述する第3実施形態において情報処理システムおよびその要素の基本構成は第1実施形態と同様であるので、重複説明は省略する。
図8(A)において符号801〜803のカラムは、図4(A)の符号401〜403のカラムにそれぞれ相当する。また、図8(A)のテーブル804、806は、図4(A)のテーブル406、409にそれぞれ相当する。ただし、MFP101が生成するプリント以外のジョブ履歴情報については、第1実施形態と同様で良いため図示および説明は省略する。図8(A)では、外部コントローラ101が処理中であるアクティブな印刷ジョブは存在しない例を示している。
図8(B)において符号808〜811のカラムは、図4(B)の符号412〜415のカラムにそれぞれ相当する。図8(B)では、外部コントローラ101からMFP100に当該ジョブ(jmJobIndex=1200、1201)の投入が完了している例を示す。そのため、図8(B)においては、どちらも完了(“Completed”)を示す値がステータスとしてセットされている(テーブル812のカラム811の1〜2行参照)。
図8(C)において符号817のテーブルは、図4(B)の符号416のテーブルの最下行のエントリに相当する。また、図8(C)の符号813〜816のカラムは、図4(B)の符号412〜415のカラムにそれぞれ相当する。
外部コントローラ101は、上記のserverAssignedJobNameのMIB情報に基づいて、図8(B)に示したジョブ状態(jmJobState)のジョブ履歴情報を更新する。これにより、図8(D)に示すジョブ履歴情報が生成される。
第2実施形態の情報処理システムにおいて、MFP100、外部コントローラ101およびMIBマネージャ330の基本的な動作は、図5、図6と同様である。ただし、第2実施形態においては、外部コントローラ101のS606における処理が、第1実施形態の図7に示す処理手順と相違する。
S905において、機器状態管理部B328は、MFP101からジョブ履歴情報としてさらにserverAssignedJobNameを取得する。
一方、ステータスに差異がある場合(S907の判定がYesの場合)には、S908に処理が移行する。
S908において、機器状態管理部B328は、MFP100が管理するジョブのステータスに基づいて、これに対応する外部コントローラ101のジョブのステータスを更新する。その後、S901に処理が戻る。
図8(C)のserverAssignedJobNameで示すように、MFP100でjmJobIndex=3として管理されるジョブは、外部コントローラ101のjmJobIndex=1201として管理されるジョブに対応することが分かる。
機器状態管理部B328は、図8(B)に示すテーブルのjmJobIndex=1201のエントリにおけるjmJobStateのジョブ状態(当該エントリのカラム811)を参照する(S906)。そして、機器状態管理部B328は、上記の外部コントローラ101側のジョブ状態が、対応関係にある図8(C)のジョブ状態と差異があるか判定する(S907)。
例えば、外部コントローラ101では、MFP100に画像データを出力し終えた時点で管理対象の印刷ジョブは完了となる。しかし、MFP100においては、用紙切れや用紙詰まり(ジャム)、機器故障、消耗品枯渇、印刷データ不正等に起因する各種エラーなど、様々な要因で印刷が期待通りに完了できない場合も想定できる。
第1および第2実施形態においては、外部コントローラ101からのジョブ履歴の取得要求に対し、MFP100は印刷ジョブを含む全てのジョブ履歴情報を返している。そして、外部コントローラ101側でジョブ履歴情報を取捨選択している。しかし、本発明はこれに限らずMFP100側でジョブ履歴情報を選択する場合にも適用可能である。
第3実施形態において、MFP100の機器状態管理部A310は、外部コントローラ101からの機器状態の取得要求に対して、ジョブ種別が“print”ではないジョブに関するジョブ履歴情報のみを返す。ここで、MFP100は、SNMPのGetRequestを受信した際、送信元のIPアドレスに基づいて外部コントローラ101からの要求であるか否かを判断するように構成すればよい。
したがって、第3実施形態の構成によると、外部コントローラ101には変更を加えることなく、それぞれの制御装置200、220が管理する機器情報をマージして、外部の機器管理装置330に一つの情報として応答することが可能となる。
なお、外部コントローラ101が接続されているか否かは、上記のように、SNMPのGetRequestを受信した際、送信元のIPアドレスに基づいてMFP100が判断すればよい。
上述の実施形態では、画像処理装置の一例として、印刷、スキャン、FAX等の機能を備えるMFPの例を挙げて説明した。しかし、画像処理装置は、スキャン、FAX等の機能を有しない画像形成装置であってもよい。
なお、外部コントローラ101から投入されたジョブか否かは、第2実施形態で示したように、外部コントローラ101がMFP100に印刷ジョブを投入する際に印刷ジョブに対して割り当てる識別子の有無によって判定することが可能である。
101 外部コントローラ
112 機器管理装置
308 ジョブ履歴管理部A(MFP)
310 機器状態管理部A(MFP)
327 ジョブ履歴管理部B(外部コントローラ)
328 機器状態管理部B(外部コントローラ)
330 MIBマネージャ(機器管理装置)
Claims (8)
- 画像処理装置と、前記画像処理装置に接続されるとともに前記画像処理装置に対して処理の指示を行うコントローラとを備える情報処理システムであって、
前記画像処理装置は、
前記画像処理装置の処理に関する機器情報である第1の機器情報を記憶する第1の記憶部と、
前記第1の機器情報を管理するとともに、前記コントローラからの要求に応じて前記第1の機器情報を出力する第1の機器状態管理部と、を備え、
前記コントローラは、
前記コントローラおよび前記画像処理装置の前記処理に関する機器情報である第2の機器情報を記憶する第2の記憶部と、
前記第2の機器情報を管理する第2の機器状態管理部と、を備え、
前記第2の機器状態管理部は、
外部の機器管理装置から機器情報の取得要求を受けたときに、前記画像処理装置から前記第1の機器情報を取得し、
前記第1の機器情報に含まれるが前記第2の機器情報には含まれない機器情報を、前記第2の機器情報にマージして第3の機器情報を生成し、
前記第3の機器情報を前記機器管理装置に出力する
ことを特徴とする情報処理システム。 - 前記第2の機器状態管理部は、
前記画像処理装置から取得した前記第1の機器情報と、前記第2の機器情報にいずれも含まれる前記機器情報を判断し、
取得した前記第1の機器情報のうちから前記第2の機器情報に含まれる機器情報を除外し、前記第1の機器情報と前記第2の機器情報をマージする
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。 - 前記第2の機器状態管理部は、
前記画像処理装置から取得した前記第1の機器情報と、前記第2の機器情報にいずれも含まれる前記機器情報を判断し、
前記第2の機器情報において前記第1の機器情報と共通する機器情報が示している状態を、前記第1の機器情報に基づいて更新する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。 - 前記第1の機器状態管理部は、
前記第1の機器情報のうち前記第2の機器情報においても管理される機器情報を除外して、前記コントローラに前記第1の機器情報を出力する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。 - 前記第1の機器情報および第2の機器情報は、前記画像処理装置が処理するジョブに関するジョブ情報であり、前記ジョブの状態を示す情報および前記ジョブの属性を示す情報の少なくともいずれかを含む
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の情報処理システム。 - 前記第1の機器情報および第2の機器情報は、MIB(Management Information Base)によって構成される
ことを特徴とする請求項5に記載の情報処理システム。 - 画像処理装置と、前記画像処理装置に接続されるとともに前記画像処理装置に対して処理の指示を行うコントローラとを備える情報処理システムにおけるコントローラの制御方法であって、
前記コントローラは、
外部の機器管理装置から機器情報の取得要求を受けたときに、前記画像処理装置から前記画像処理装置の処理に関する前記第1の機器情報を取得する工程と、
前記第1の機器情報に含まれるが、前記コントローラおよび前記画像処理装置の前記処理に関する前記第2の機器情報には含まれない機器情報を、前記第2の機器情報にマージして第3の機器情報を生成する工程と、
前記第3の機器情報を前記機器管理装置に出力する工程と、を実行する
ことを特徴とする方法。 - 画像処理装置と、前記画像処理装置に接続されるとともに前記画像処理装置に対して処理の指示を行うコントローラとを備える情報処理システムにおけるコントローラのプログラムであって、
前記コントローラに、
外部の機器管理装置から機器情報の取得要求を受けたときに、前記画像処理装置から前記画像処理装置の処理に関する前記第1の機器情報を取得する工程と、
前記第1の機器情報に含まれるが、前記コントローラおよび前記画像処理装置の前記処理に関する前記第2の機器情報には含まれない機器情報を、前記第2の機器情報にマージして第3の機器情報を生成する工程と、
前記第3の機器情報を前記機器管理装置に出力する工程と、を実行させる
ことを特徴とするプログラム。
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