JP2006094049A - 画像処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 マルチファンクションデバイス(MFD)と拡張コントローラー(EC)のように、機能が重複する装置の間でも、利便性や接続性を向上させ、操作が煩雑となることがなく、しかも装置自身の管理動作や装置情報の管理動作も統一的に行うことが可能な画像処理装置を提要することを課題とする。
【解決手段】 複数の画像処理機能を実行することが可能な画像処理装置であって、機能を拡張させる拡張制御装置が接続可能に構成された画像処理装置において、前記画像処理装置が有する複数の画像処理機能と、前記拡張制御装置が有する拡張機能のいずれかを有効とするかを設定する設定手段を備えるように構成して課題を解決した。
【選択図】 図1
【解決手段】 複数の画像処理機能を実行することが可能な画像処理装置であって、機能を拡張させる拡張制御装置が接続可能に構成された画像処理装置において、前記画像処理装置が有する複数の画像処理機能と、前記拡張制御装置が有する拡張機能のいずれかを有効とするかを設定する設定手段を備えるように構成して課題を解決した。
【選択図】 図1
Description
この発明は、電子写真方式を採用した複写機やプリンターあるいはスキャナー等の機能を兼ね備えた複合機などの画像処理装置に関し、特に、画像処理装置に更に機能を拡張するために拡張コントローラーを接続した場合における制御技術に関するものである。
従来、この種の電子写真方式を採用した複写機やプリンターあるいはスキャナー等の機能を兼ね備えた複合機などの画像処理装置としては、コピー機能やプリント機能、あるいはスキャン機能などの複合機能を有する、いわゆるマルチファンクションデバイス(以下、「MFD」ともいう。)が開発されてきており、実際に製品化されてきている。また、かかるマルチファンクションデバイス(MFD)は、更に高画質化や特定の用途に適合させたり、他の機能などを追加したりするために、オプションとして拡張コントローラー (以下、「EC」ともいう。)を接続して使用される場合がある。
その際、上記マルチファンクションデバイス(MFD)は、図12に示すように、それ自身がコピー機能(C)やプリント機能(P)、あるいはスキャン機能(S)などの複合機能を備えているが、拡張コントローラー(EC)自身も、オフィス向けやパーソナル向け、あるいはグラフィックアーツ(GA)と呼ばれる高画質な市場向けなどの拡張された機能に応じて、特定のプリント機能(P)やスキャン機能(S)などの機能を実行するように構成されている。なお、図12ではマルチファンクションデバイス(MFD)に2つの拡張コントローラー(EC1、EC2)を接続した状態を示している。
しかし、上記従来技術の場合には、次のような問題点を有している。すなわち、上記従来の画像処理装置の場合には、図12に示すように、マルチファンクションデバイス(MFD)と拡張コントローラー(EC1、EC2)の双方が有するプリント機能(P)やスキャン機能(S)が重複するため、ユーザーは、拡張コントローラー(EC1、EC2)が接続されたマルチファンクションデバイス(MFD)を使用する都度、いずれかの機能を選択しなければならず、操作が煩雑となるばかりか、装置自身の管理工数も重複してしまうという問題点を有していた。
また、上記マルチファンクションデバイス(MFD)と拡張コントローラー(EC)とでは、キュー情報が別々に管理されるため、画像情報を管理するためのマシンインフォメーションベーシス(MIB)情報に不一致が発生してしまい、拡張コントローラー(EC)が接続されたマルチファンクションデバイス(MFD)において、マシンインフォメーションベーシス(MIB)情報を統一的に管理することができないという問題点を有していた。
かかる問題点に関連する技術としては、例えば、特開平10−289078号公報に開示された技術が既に提案されている。
この特開平10−289078号公報に係る出力制御方法は、少なくとも2台の出力装置を制御する出力制御方法であって、新たな印刷ジョブを受信し、前記各出力装置により出力される印刷ジョブによる処理負荷を各出力装置ごとに計算し、最も処理負荷の低い出力装置を判定してその出力装置に対して前記受信した印刷ジョブを割り当て出力させるように構成したものである。
しかし、上記特開平10−289078号公報に係る出力制御方法の場合には、少なくとも2台の出力装置に対して、受信した印刷ジョブを割り当てて出力することによって、印刷効率を向上させることができるものの、マルチファンクションデバイス(MFD)と拡張コントローラー(EC)のように、機能が重複する装置の間では、調整した制御を行うことができないという問題点を有していた。
そこで、この発明は、上記従来技術の問題点を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、マルチファンクションデバイス(MFD)と拡張コントローラー(EC)のように、機能が重複する装置の間でも、利便性や接続性を向上させ、操作が煩雑となることがなく、しかも装置自身の管理動作や装置情報の管理動作も統一的に行うことが可能な画像処理装置を提要することにある。
上記目的を達成するため、請求項1に記載された発明は、複数の画像処理機能を実行することが可能な画像処理装置であって、機能を拡張させる拡張制御装置が接続可能に構成された画像処理装置において、
前記画像処理装置が有する複数の画像処理機能と、前記拡張制御装置が有する拡張機能のいずれかを有効とするかを設定する設定手段を備えたことを特徴とする画像処理装置である。
前記画像処理装置が有する複数の画像処理機能と、前記拡張制御装置が有する拡張機能のいずれかを有効とするかを設定する設定手段を備えたことを特徴とする画像処理装置である。
また、請求項2に記載された発明は、複数の画像処理機能を実行することが可能な画像処理装置であって、機能を拡張させる複数の拡張制御装置が接続可能に構成された画像処理装置において、
前記各拡張制御装置に対して、拡張機能を実行する動作又はユーザーインターフェイスの表示動作の少なくとも一方をジョブ毎に選択する選択手段を備えたことを特徴とする画像処理装置である。
前記各拡張制御装置に対して、拡張機能を実行する動作又はユーザーインターフェイスの表示動作の少なくとも一方をジョブ毎に選択する選択手段を備えたことを特徴とする画像処理装置である。
さらに、請求項3に記載された発明は、複数の画像処理機能を実行することが可能な画像処理装置であって、拡張機能を実行する動作及びユーザーインターフェイスの表示動作が異なる複数の拡張制御装置が接続可能に構成された画像処理装置において、
前記画像処理装置にソフトウエアをインストールする時又は当該装置の立上げ時に、前記各拡張制御装置で実行可能な拡張機能を実行する動作及びユーザーインターフェイスの表示動作を選択する選択手段を備えたことを特徴とする画像処理装置である。
前記画像処理装置にソフトウエアをインストールする時又は当該装置の立上げ時に、前記各拡張制御装置で実行可能な拡張機能を実行する動作及びユーザーインターフェイスの表示動作を選択する選択手段を備えたことを特徴とする画像処理装置である。
この発明によれば、マルチファンクションデバイス(MFD)と拡張コントローラー (EC)のように、機能が重複する装置の間でも、利便性や接続性を向上させ、操作が煩雑となることがなく、しかも装置自身の管理動作や装置情報の管理動作も統一的に行うことが可能な画像処理装置を提要することができる。
以下に、この発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
実施の形態1
図2はこの発明の実施の形態1に係る画像処理装置としてのデジタル複合機の使用状態を示すシステム図である。このデジタル複合機1は、原稿の画像をスキャナーで読み取るスキャン機能と、原稿の画像をスキャナーで読み取り、当該スキャナーで読み取られた原稿の画像を複写するコピー機能と、パーソナルコンピュータ等のホストコンピュータなどから送られてくる画像データに基づいてプリントするプリント機能とに切り替えて、各機能を実行することができるように構成されている。
図2はこの発明の実施の形態1に係る画像処理装置としてのデジタル複合機の使用状態を示すシステム図である。このデジタル複合機1は、原稿の画像をスキャナーで読み取るスキャン機能と、原稿の画像をスキャナーで読み取り、当該スキャナーで読み取られた原稿の画像を複写するコピー機能と、パーソナルコンピュータ等のホストコンピュータなどから送られてくる画像データに基づいてプリントするプリント機能とに切り替えて、各機能を実行することができるように構成されている。
なお、上記デジタル複合機では、スキャン機能やコピー機能など以外に、原稿の画像をスキャナーで読み取って送信したり、電話回線を介して送られてくる画像データをプリントしたりするファックス機能を備えるように構成しても良い。
このデジタル複合機1は、図2に示すように、マルチファンクションデバイス(MFD)として機能するものであり、当該デジタル複合機1は、ネットワーク2を介して、パーソナルコンピュータ(PC)等からなるクライアント端末3や、サーバー4と互いに通信可能に接続されている。なお、クライアント端末3及びサーバー4は、便宜上、それぞれ1台のみ図示されているが、クライアント端末3やサーバー4の台数に制限はなく、任意の複数台のクライアント端末3やサーバー4がネットワーク2に接続されていても良いことは勿論である。また、上記ネットワーク2には、インターネットなども含まれる。
上記デジタル複合機1は、図3に示すように、当該複合機本体5の上部に、原稿の画像を読み取る画像入力装置としてのスキャナー6を備えている。このスキャナー6で読み取られた原稿の画像データは、後述する画像処理部によって、画像フォーマットの変換、圧縮/伸張、裏写り除去、色変換(明度/色空間変換)や、シェーディング補正、位置ズレ補正、ガンマ補正、枠消し、色/移動編集等の所定の画像処理が施される。
また、上記デジタル複合機1は、複合機本体5の内部に、マルチファンクションモジュール(以下、「MFモジュール」という。)7を備えており、このMFモジュール7は、スキャナー6で読み込まれた画像や、ネットワーク2を介して送られてくる画像データ、あるいは一般電話回線を介して送られてくるファクシミリの画像データ等に基づいて、画像データの送受信や、画像データに基づいたコピーやプリント処理を行うように構成されている。なお、上記MFモジュール7は、例えば、電子写真方式により白黒やカラー画像の形成を行うが、これに限定されるものではなく、静電記録方式やインクジェット記録方式など、任意の方式によって画像の形成を行うものを含むものである。
さらに、上記複写機本体5の一端側の上部には、表示操作ユニット8が設けられている。この表示操作ユニット8は、図4に示すように、例えば、スキャン機能や、コピー機能、プリント機能等を選択したり、所望の条件を設定するためのものである。なお、この表示操作ユニット8とは別に、図5に示すように、コピー指示などの基本的な操作をするための操作パネルを本体上面の所定位置に設けるように構成してもよい。
ところで、この実施の形態では、複数の画像処理機能を実行することが可能な画像処理装置であって、機能を拡張させる拡張制御装置が接続可能に構成された画像処理装置において、前記画像処理装置が有する複数の画像処理機能と、前記拡張制御装置が有する拡張機能のいずれかを有効とするかを設定する設定手段を備えるように構成されている。
また、この実施の形態では、前記各拡張制御装置に対して、拡張機能を実行する動作又はユーザーインターフェイスの表示動作の少なくとも一方をジョブ毎に選択する選択手段を備えるように構成されている。
すなわち、この実施の形態では、図1に示すように、デジタル複合機1に複数(図示例では、2台)の拡張制御装置として第1と第2の外部コントローラー(EC1、EC2)11,12が接続されており、これら第1の外部コントローラー(EC)11と第2の外部コントローラー(EC)12では、互いに実行可能な拡張機能を実行する動作及びユーザーインターフェイスの表示動作が異なるように構成されている。なお、図示例では、外部コントローラー(EC)が2台接続されているが、これに限定されるものではなく、外部コントローラー(EC)の数は、1台でも勿論よく、あるいは3台以上接続されていても良い。
上記第1の外部コントローラー(EC1)11で実行可能な拡張機能の種類は、図6に示すように、プリント機能(P)と、スキャン機能(S)であり、この第1の外部コントローラー(EC1)で実行可能なプリント機能(P)とスキャン機能(S)は、例えば、デジタル複合機1が備えているプリント機能(P)及びスキャン機能(S)よりも高画質に適したものとなっており、プリント機能(P)では、高画質用の画像処理を施してプリントするように構成されているとともに、スキャン機能(S)では、階調性及び解像度が高く設定されている。
また、上記第2の外部コントローラー(EC2)12で実行可能な拡張機能の種類も、図6に示すように、プリント機能(P)と、スキャン機能(S)であるが、この第2の外部コントローラー(EC2)12で実行可能なプリント機能(P)とスキャン機能(S)は、例えば、デジタル複合機が備えているプリント機能(P)及びスキャン機能(S)よりも白黒画像の生産性が高く設定されている。
上記第1及び第2の外部コントローラー(EC1、EC2)11、12は、後述するように、通信デバイスによってネットワーク2に接続可能となっており、図2に示すように、当該ネットワーク2を介して外部のパーソナルコンピューター等のクライアント端末3及びサーバー4と通信できるように構成されている。これら第1及び第2の外部コントローラー(EC)11、12としては、図3に示すように、1つはデジタル複合機本体5の側面に、他方は図7(a)に示すようにデジタル複合機本体5の背面に設置されるタイプの外部コントローラーであっても良いし、図7(b)に示すように、別に設置されるサーバー型の外部コントローラーであっても良い。なお、上記外部コントローラーは、図7 (b)に示すように、ユーザーインターフェース(UI)を備えていても良い。
上記デジタル複合機1に外部コントローラーが1台又は複数台接続された場合には、当該外部コントローラー11、12を制御するソフトウエアのインストール時、又は当該外部コントローラー11、12の立ち上げ時に、デジタル複合機1と外部コントローラー11、12のいずれのプリント機能及びスキャン機能を有効にするか自動又は手動で設定する設定手段が設けられている。この実施の形態では、デジタル複合機11と外部コントローラー11、12のいずれのプリント機能(P)及びスキャン機能(S)を有効にするかを自動的に設定するように構成されており、イニシャル設定は、図6の構成1又は2に示すように、外部コントローラー11、12の機能を採用するようになっている。なお、外部コントローラー11、12が複数接続されている場合には、基本的に、図6の構成1又は2に示すように、いずれかの外部コントローラー11、12の機能を使用するように設定される。
即ち、上記デジタル複合機1の後述するCPU101は、複数の外部コントローラー11、12が接続され、当該外部コントローラー11、12を制御するソフトウエアのインストール、又は当該外部コントローラー11、12の立ち上げを検知すると、デジタル複合機1と外部コントローラー11、12とで重複する機能については、外部コントローラー11、12のいずれかの機能を採用するように動作する。
また、上記デジタル複合機1に外部コントローラー11、12が接続された場合には、当該外部コントローラー11、12を制御するソフトウエアのインストール時、又は当該外部コントローラーの立ち上がり時に、デジタル複合機1と外部コントローラー11、12のいずれのプリント機能(P)及びスキャン機能(S)を有効にするかを手動で設定することも可能な設定手段が設けられており、この設定手段は、例えば、デジタル複合機1のユーザーインターフェイスによって構成されている。
上記デジタル複合機1のユーザーインターフェイスとしての表示操作ユニット8には、図4に示すように、設定手段として、ハードウエアボタンからなる設定ボタン20が設けられており、当該設定ボタン20を操作することによって、デジタル複合機1と外部コントローラー11、12のいずれのプリント機能(P)及びスキャン機能(S)を有効にするかを選択して設定することが可能となっている。即ち、上記表示操作ユニット8に設けられた設定ボタン20を押すと、当該表示操作ユニット8のタッチパネル8aに、図13に示すような機能設定時画面が表示される。そして、このタッチパネル8aに表示された機能設定時画面の希望するソフトウエアボタンからなる機能ボタンを押すと、当該機能の位置にチェックが表示され、選択された機能が設定されることになる。図6の構成1に示す例では、コピー機能(C)については、デジタル複合機1の機能を使用し、プリント機能(P)及びスキャン機能(S)については、第1の外部コントローラー11のプリント機能(P)及びスキャン機能(S)を有効とするように設定した場合を示している。
また、図6の構成2に示す例では、コピー機能については、同じく、デジタル複合機1の機能を使用し、プリント機能(P)及びスキャン機能(S)については、第2の外部コントローラー12のプリント機能(P)及びスキャン機能(S)を有効とするように設定した場合を示している。
上記選択は、当該外部コントローラー11、12を制御するソフトウエアのインストール後、又は当該外部コントローラー11、12の立ち上げ後であっても、機能切り替え手段によって変更することができるように構成されている。この機能切り替え手段としてのハードウエアボタンからなる切り替えボタン21も、例えば、図4に示すように、デジタル複合機1の表示操作ユニット8に設けられている。そして、上記表示操作ユニット8に設けられた切り換えボタン21を押すと、当該表示操作ユニット8のタッチパネル8aに、図14に示すような機能切り替え時画面が表示される。そして、このタッチパネル8aに表示された機能切り替え時画面の希望するソフトウエアボタンからなる機能ボタンを押すと、当該機能の位置にチェックが表示され、選択された機能が有効となるよに切り替えられることになる。
さらに、この実施の形態では、図6の構成3及び4に示すように、デジタル複合機1と外部コントローラー11、12の双方のプリント機能(P)及びスキャン機能(S)を有効にすることも可能となっており、この場合には、キュー情報及びMIB情報を統合することができるように構成されている。
更に説明すると、デジタル複合機1と外部コントローラー11、12の双方のプリント機能(P)及びスキャン機能(S)を有効にした場合には、例えば、図6の構成3に示すように、デジタル複合機1のプリント機能(P)及びスキャン機能(S)と、第1の外部コントローラー11のプリント機能(P)及びスキャン機能(S)を有効に設定することができる。また、図6の構成4に示すように、デジタル複合機1のプリント機能(P)及びスキャン機能(S)と、第2の外部コントローラー12のプリント機能(P)及びスキャン機能(S)を有効に設定しても良い。
この場合には、例えば、デジタル複合機1のプリント機能(P)が使用されると、デジタル複合機1によって、キュー情報及びMIB情報が管理され、第1の外部コントローラー11のプリント機能(P)が使用されると、第1の外部コントローラー11によって、キュー情報及びMIB情報が管理されることになり、キュー情報及びMIB情報がまったく別々管理されることになる。
そこで、この実施の形態では、デジタル複合機1と外部コントローラー11の双方のプリント機能(P)及びスキャン機能(S)を有効にした場合、デジタル複合機1又は外部コントローラー11のいずれか一方、例えば、デジタル複合機1がキュー情報及びMIB情報を統合して管理するように構成されている。
その際、キュー情報及びMIB情報を統合して管理するデジタル複合機1は、図8に示すように、例えば、第1の外部コントローラー11がネットワーク2を介してプリントジョブbbbを受け付けて、画像の展開処理が終了すると、当該第1の外部コントローラー11によって、ジョブの通知がデジタル複合機1に対して行なわれ、当該第1の外部コントローラー11が受け付けたジョブが、デジタル複合機1のユーザーインターフェイスのジョブキューに統合されて登録される。また、第2の外部コントローラー12がネットワーク2を介してプリントジョブcccを受け付けた場合にも、同様の処理が行なわれ、図8に統合ジョブキューとして示されているように、デジタル複合機1及び外部コントローラー11、12のジョブが、一つのキューに統合されて管理される。その結果、ユーザーの利便性を向上させることが可能となっている。
図9はこの実施の形態に係るデジタル複合機及び外部コントローラーの制御回路を示すブロック図であり、このデジタル複合機は、スキャン機能(S)、コピー機能(C)、プリント機能(P)など複数の機能を兼ね備えており、様々な画像処理要求に対して対応することが可能となっている。
このデジタル複合機1のコントローラー100は、図9に示すように、CPU(Central Processing Unit )101と、ROM(Read Only Memory)102と、RAM(Random Access Memory)103と、ハードディスク104と、制御部105と、印刷部106と、スキャナ部6と、操作表示パネル8と、システム時計107と、画像処理部109と、I/F(外部インタフェース)部109、システムバス110とから構成される。
CPU101は、デジタル複合機1を構成するROM102と、RAM103と、ハードディスク104と、制御部105と、印刷部106と、スキャナ部6と、操作表示パネル8と、システム時計107と、画像処理部108と、I/F(外部インタフェース)部109とを、システムバス110を介して制御する中央演算処理装置である。このデジタル複合機1におけるスキャン機能(S)やプリント機能(P)、コピー機能(C)、あるいはファクシミリとしての各種の機能(F)は、CPUl01の制御のもとに実行される。上記CPU101による制御動作は、ソフトウェア(プログラム) に基づいて決定されている。
また、上記ROM102は、読み取り専用メモリであり、このROM102には、複合機1を制御するプログラムのうち、基本的な動作を制御するためのプログラムが格納されている。上記プログラムとしては、例えば、電源投入直後に複合機1の各ハードウェアを診断したり、ハードディスク104に記憶された制御プログラムを起動するといったプログラムが挙げられる。
RAM103は、読み書き可能メモリであり、複合機1で動作する各プログラムが作業用として使用するデータ記憶領域である。
ハードディスク104は、文書データを用紙に印刷可能なデータに変換した結果を記憶するための記憶領域である。
制御部105は、スキャナ部6や印刷部106と制御データの授受を行なったり、画像データの入出力などの制御を行なうためのものである。
印刷部106は、ハードディスク104に格納された印刷可能なデータを、用紙に印刷する手段である。この印刷部106は、例えば、スキャナ部6で読み取られた画像の印刷機能すなわち複写装置機能に限らず、ネットワーク2を介してパーソナルコンピュータなどのクライアント端末3から取得した文書データや画像ファイルなどに基づいて画像を印刷するいわゆるプリント機能や、一般電話回線を介して受信したFAX受信データに基づいて印刷出力するFAX機能も備えている。
上記複合機1が例えばプリンタとして機能する場合、印刷部106は、外部のクライアント端末3からぺージ記述言語(PDL:Page Description Language)で記載されたPDLデータを受け取り、当該PDLデータをページメモリ104に出力単位ごと(1ぺージごと)の画像データとして展開し、そのラスタデータが印刷部106に送られ、印刷部106にてプリント出力するように構成されている。また、複合機100がカラーファクシミリ受信機として機能する場合、印刷部106は、PDLデータに代えてFAX受信データを受け取り、印刷部106にてLab信号に変換した後、印刷部106にてプリント出力する。
操作表示パネル8は、液晶ディスプレイ及びタッチパネル、並びに各種の操作ボタンを備えている。表示手段としての液晶ディスプレイは、CPU101によって制御され、文字やグラフィツク画面、メニュー画面などを表示し、ユーザに情報を与えるものである。タッチパネルは、液晶ディスプレイを覆うように設置されており、ユーザがタッチパネルに触れると、触れた位置を示す信号を送出することで、ユーザが情報を入力することができるようになっている。
システム時計106は、時計用チップにより構成され時刻情報(年月日、時分秒)をcCPU101に提供するためのものであり、このシステム時計106は、システム電源遮断時や停電時等に時刻情報を消失しないようバックアップ電池を備え、常に現時点の時刻を保持している。
画像処理部108は、入力される画像データに対して所定の画像処理を施すためのものである。
I/F109は、外部の機器と通信を行なうための外部インタフェースであり、インターネットに接続するためのネットワークインタフェース、赤外線やブルートゥース(登録商標)による無線通信を行なうための無線通信インタフェース、ICカード、PCカード、コンパクトフラッシュ(登録商標)、スマートメディア、光磁気ディスクなど可搬性媒体とのデータ通信を行なうインタフェースなどから構成されている。
また、図9はこの実施の形態に係る外部コントローラーの制御回路をも示すものであり、この外部コントローラーは、所定の目的に適合したプリント機能(P)やスキャン機能(S)を実行するように構成されたものであって、印刷部やスキャナ部等を備えていない以外、基本的にデジタル複合機の制御回路と同様に構成されている。
この第1の外部コントローラー11は、図9に示すように、CPU(Central Processing Unit )201と、ROM(Read Only Memory)202と、RAM(Random Access Memory)203と、ハードディスク204と、制御部205と、システム時計206と、画像処理部207と、I/F(外部インタフェース)部208、システムバス209とから構成されている。
ただし、上記外部コントローラー11は、オフィス向けやパーソナル向け、あるいはグラフィックアーツ(GA)と呼ばれる高画質な市場向けなどの拡張された機能に応じて、特定のプリント機能(P)やスキャン機能(S)などの機能を実行するように構成されているため、同じ制御部や画像処理部などであっても、これら制御部や画像処理部などが実行する機能の内容は、デジタル複合機1と異なっている。
また、図9はこの実施の形態に係る第2の外部コントローラーの制御回路をも示すものである。
この第2の外部コントローラー12は、図9に示すように、CPU(Central Processing Unit )301と、ROM(Read Only Memory)302と、RAM(Random Access Memory)303と、ハードディスク304と、制御部305と、システム時計306と、画像処理部307と、I/F(外部インタフェース)部308、システムバス309とから構成されている。
なお、上記第1、第2の外部コントローラー11、12の少なくとも一方は、独自にユーザーインターフェースを備えていても良い。
以上の構成において、この実施の形態に係るデジタル複合機では、次のようにして、マルチファンクションデバイス(MFD)と拡張コントローラー(EC)のように、機能が重複する装置の間でも、利便性や接続性を向上させ、操作が煩雑となることがなく、しかも装置自身の管理動作や装置情報の管理動作も統一的に行うことが可能となっている。
すなわち、この実施の形態に係るデジタル複合機1では、図1に示すように、当該デジタル複合機1に、第1及び第2の外部コントローラー(EC1、EC2)11、12が接続されており、当該デジタル複合機1で実行する機能を拡張するようになっている。その際、上記デジタル複合機1で実行する機能と、第1及び第2の外部コントローラー(EC)11、12で実行する機能とが重複する場合には、基本的に、図6に示すように、外部コントローラー11、12の機能を実行するように自動的に設定されている。また、外部コントローラー11、12が複数ある場合には、いずれの外部コントローラーの機能を実行するかが自動的に設定されており、当該実施の形態では、図6の構成1に示すように、第1番目の外部コントローラー11の機能を実行するように設定されている。
また、この実施の形態では、手動の操作又はソフトウエアのインストール時もしくはマシン立上げ時に、複数ある外部コントローラー11、12のうち、図6の構成2に示すように、いずれの外部コントローラー11の機能を実行するか選択できるようになっている。
そして、上記デジタル複合機1では、ユーザーによってユーザーインターフェイス8が操作され、例えば、プリント機能(P)が選択されると、当該プリント機能(P)を実行するコントローラーとして、図9に示すように、デジタル複合機1のコントローラーではなく、第1の外部コントローラー11が自動的に設定され、当該第1の外部コントローラー11によって、デジタル複合機1の印刷部106におけるプリント動作が制御される。
また、上記デジタル複合機1では、ユーザーがプリント機能(P)を実行する際に、図6の構成2に示すように、当該プリント機能(P)を実行するコントローラーとして、第2の外部コントローラー12を使用することを希望する場合には、図4に示すように、設定ボタンを操作して、第2の外部コントローラー12を選択するようになっている。
この場合には、デジタル複合機1でプリント機能(P)を実行する際に、第2の外部コントローラー12によってプリント動作が制御され、所望のプリント画像を得ることができる。
さらに、上記デジタル複合機1では、ユーザーがプリント機能(P)を実行する際に、図6の構成3又は4に示すように、デジタル複合機1の機能と、第1及び/又は第2の外部コントローラー11、12の機能を同時に有効にする設定も可能となっており、この場合には、図8に示すように、ジョブ毎にプリント機能(P)などを実行する際のコントローラーが設定されるようになっている。
そして、上記デジタル複合機1では、当該デジタル複合機1と外部コントローラー11の双方のプリント機能(P)及びスキャン機能(S)を有効にした場合、デジタル複合機1又は外部コントローラー11のいずれか一方、例えば、デジタル複合機1がキュー情報及びMIB情報を統合して管理するようになっている。
その際、キュー情報及びMIB情報を統合して管理するデジタル複合機1は、図8に示すように、例えば、第1の外部コントローラー11がネットワーク2を介してプリントジョブbbbを受け付けて、画像の展開処理が終了すると、当該第1の外部コントローラー11によって、ジョブの通知がデジタル複合機1に対して行なわれ、当該第1の外部コントローラー11が受け付けたジョブが、デジタル複合機1のユーザーインターフェイスのジョブキューに統合されて登録される。また、第2の外部コントローラー12がネットワーク2を介してプリントジョブcccを受け付けた場合にも、同様の処理が行なわれ、図8に統合ジョブキューとして示されているように、デジタル複合機1及び外部コントローラー11、12のジョブが、一つのキューに統合されて管理される。その結果、ユーザーの利便性を向上させることが可能となっている。
このように、上記実施の形態によれば、マルチファンクションデバイス(MFD)と拡張コントローラー(EC)のように、機能が重複する装置の間でも、利便性や接続性を向上させ、操作が煩雑となることがなく、しかも装置自身の管理動作や装置情報の管理動作も統一的に行うことが可能となっている。
実施の形態2
図10はこの発明の実施の形態2を示すものであり、前記実施の形態1と同一の部分には同一の符号を付して説明すると、この実施の形態2では、動作又はユーザーインターフェースの表示形態の異なる複数の外部コントローラーを、個々に単独でまたは複数台同時に接続する場合は、当該外部コントローラーを制御するソフトウエアのインストール時もしくはマシンの立上げ時に、その動作又はユーザーインターフェースの表示形態を、デジタル複合機のものとするか、当該外部コントローラーのうちのいずれか1つのものとするかを選択することができるように構成されている。
図10はこの発明の実施の形態2を示すものであり、前記実施の形態1と同一の部分には同一の符号を付して説明すると、この実施の形態2では、動作又はユーザーインターフェースの表示形態の異なる複数の外部コントローラーを、個々に単独でまたは複数台同時に接続する場合は、当該外部コントローラーを制御するソフトウエアのインストール時もしくはマシンの立上げ時に、その動作又はユーザーインターフェースの表示形態を、デジタル複合機のものとするか、当該外部コントローラーのうちのいずれか1つのものとするかを選択することができるように構成されている。
さらに、この実施の形態では、複数の外部コントローラーのうちのいずれかの外部コントローラーからのジョブに対して、当該ジョブを実行する際に、動作又はユーザーインターフェースの表示形態を変更して実行することができるように構成されている。
又、この実施の形態では、一方の外部コントローラーのジョブを他方の外部コントローラーのジョブとして処理することができるように構成されている。
すなわち、この実施の形態では、図10に示すように、デジタル複合機1に、第1の外部コントローラー11と、第2の外部コントローラー12とが装着されており、これら第1の外部コントローラー11と第2の外部コントローラー12とで、プリント機能(P)及びスキャン機能(S)の動作そのものと、ユーザーインターフェースとしての操作表示ユニット8の表示形態とが双方とも異なるように構成されている。上記第1の外部コントローラー11と第2の外部コントローラー12とでは、動作のみ異なり、ユーザーインターフェースの表示形態が同じとなるように構成することも考えられるが、より操作性を向上させるために、第1の外部コントローラー11と第2の外部コントローラー12とで、その動作に応じてユーザーインターフェースの表示形態をも変えることが便利な場合がある。
例えば、第1の外部コントローラーと第2の外部コントローラーとで、一方の第1の外部コントローラーのプリント機能(P)が複雑な場合には、ユーザーインターフェースの表示形態を、動作が複雑な第1の外部コントローラーに合わせた方が、マシンの使い勝手が向上する場合がある。
そこで、この実施の形態2では、このような場合には、ユーザーインターフェースの表示形態を、第1の外部コントローラー11のユーザーインターフェースの表示形態とするように、選択手段によって選択することができるように構成されている。
また、この実施の形態2では、実行するジョブに応じて、当該ジョブを実行する際に、動作又はユーザーインターフェースの表示形態を変更して実行することができるように構成されている。
更に説明すると、ユーザーインターフェースの表示形態を、一方に統一せずに、個々のジョブに応じて選択可能として、マシンの使い勝手が向上させたものである。
即ち、操作表示ユニット8の表示パネル8aには、図10に示すように、デジタル複合機1のユーザーインターフェースの表示形態100以外に、第1の外部コントローラー11のユーザーインターフェースの表示形態200と、第2の外部コントローラー12のユーザーインターフェースの表示形態300とを切り替えて表示可能となっている。また、デジタル複合機1のユーザーインターフェースの表示形態100を表示している際に、表示パネル8aのMFDキューのEC1及び/又はEC2のソフトウエアボタンを押すと、当該デジタル複合機1の表示形態100に、外部のEC1やEC2のキューをも表示することが可能となっている。
即ち、操作表示ユニット8の表示パネル8aには、図10に示すように、デジタル複合機1のユーザーインターフェースの表示形態100以外に、第1の外部コントローラー11のユーザーインターフェースの表示形態200と、第2の外部コントローラー12のユーザーインターフェースの表示形態300とを切り替えて表示可能となっている。また、デジタル複合機1のユーザーインターフェースの表示形態100を表示している際に、表示パネル8aのMFDキューのEC1及び/又はEC2のソフトウエアボタンを押すと、当該デジタル複合機1の表示形態100に、外部のEC1やEC2のキューをも表示することが可能となっている。
さらに、この実施の形態では、一方の外部コントローラーのジョブを他方の外部コントローラーのジョブとして処理することができるように構成されており、複数のジョブを連続して実行する場合に、第1の外部コントローラー11でプリント機能を用いたジョブを実行中に、第2の外部コントローラー12に同じくプリント機能を用いたジョブが送られてきた場合、外部コントローラーを第1の外部コントローラー11のままで実行した方が、マシンの使い勝手が向上する場合がある。
そこで、この実施の形態では、図10に示すように、選択ボタンによって、一方の外部コントローラーのジョブを他方の外部コントローラーのジョブとして処理することができるように構成されている。
なお、前記実施の形態1では、デジタル複合機に接続された外部コントローラーに、ネットワークを介してジョブが入力するように構成されているが、これに限定されるものではなく、図11に示すように、デジタル複合機1を介して、外部コントローラーにジョブが入力するように構成しても良い。
その他の構成及び作用は、前記実施の形態1と同様であるので、その説明を省略する。
1:デジタル複合機、11:第1の外部コントローラー、12:第2の外部コントローラー。
Claims (3)
- 複数の画像処理機能を実行することが可能な画像処理装置であって、機能を拡張させる拡張制御装置が接続可能に構成された画像処理装置において、
前記画像処理装置が有する複数の画像処理機能と、前記拡張制御装置が有する拡張機能のいずれかを有効とするかを設定する設定手段を備えたことを特徴とする画像処理装置。 - 複数の画像処理機能を実行することが可能な画像処理装置であって、機能を拡張させる複数の拡張制御装置が接続可能に構成された画像処理装置において、
前記各拡張制御装置に対して、拡張機能を実行する動作又はユーザーインターフェイスの表示動作の少なくとも一方をジョブ毎に選択する選択手段を備えたことを特徴とする画像処理装置。 - 複数の画像処理機能を実行することが可能な画像処理装置であって、拡張機能を実行する動作及びユーザーインターフェイスの表示動作が異なる複数の拡張制御装置が接続可能に構成された画像処理装置において、
前記画像処理装置にソフトウエアをインストールする時又は当該装置の立上げ時に、前記各拡張制御装置で実行可能な拡張機能を実行する動作及びユーザーインターフェイスの表示動作を選択する選択手段を備えたことを特徴とする画像処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004276001A JP2006094049A (ja) | 2004-09-22 | 2004-09-22 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009080622A (ja) * | 2007-09-26 | 2009-04-16 | Seiko Epson Corp | 機能提供システム |
JP2020091370A (ja) * | 2018-12-04 | 2020-06-11 | キヤノン株式会社 | 情報処理システム、コントローラの制御方法およびプログラム |
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2004
- 2004-09-22 JP JP2004276001A patent/JP2006094049A/ja not_active Withdrawn
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JP4683028B2 (ja) * | 2007-09-26 | 2011-05-11 | セイコーエプソン株式会社 | 機能提供システム |
US8477328B2 (en) | 2007-09-26 | 2013-07-02 | Seiko Epson Corporation | Function-providing system |
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