JP2020090873A - ドアキャッチャー、及び開き戸 - Google Patents
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Abstract
Description
その上、永久磁石は、粉体を焼結して成形した焼結磁石が一般的であり、衝撃に弱く欠けやすいため磁石を被う部材を設ける等、磁石を保護する工夫が必要になる。
その上さらに、永久磁石又はそのホルダーと金属製フラップとの接触音が大きい。
その上、開き戸の扉を開く速度が速いと、永久磁石の磁気吸引力によるフラップの持上げ動作が間に合わない場合があるので、ドアキャッチャーの確実性が低下する。
一方、特許文献2のドアキャッチャーは、扉Dを閉じる際には、磁石5による吸着力を上回る力で扉Dを閉じ方向に回動させればよく、1アクションで扉Dを閉じることができるので、操作性は良いと言える。
しかしながら、特許文献2のドアキャッチャーは、フラップ3と接触するマグネットホルダー6を回動可能かつ上下動可能に構成していることから、部品点数が多くなるので、製造コストが一層増大している。
しかしながら、ドア30を閉じる際には、係止片27を上方へ押し上げる操作、又は天板24を下方へ押す操作を行い、それによりストライクピン21を上昇させて凹部11から取り出した後に、ドア30を閉じる操作を行うことから、2アクションが必要になるので、操作性が悪くなっている。
前記扉に設ける扉側部材と、床面に設ける床側部材とからなり、
前記扉側部材は、
前記扉の開方向側面に取り付ける基体と、
前記基体により昇降可能に支持され、前記基体の下面から出没する昇降体とを備え、
前記昇降体は、その下端部が下方へ行くにしたがって縮径する形状を成し、
前記昇降体が上昇すると、弾性体を変形させて下方への弾性付勢力が生じ、
前記床側部材は、
前記扉を開ける際に、前記扉とともに移動する前記昇降体が、前記弾性付勢力に抗して上昇した後に下降して乗り越える乗越え凸部と、
前記昇降体が前記乗越え凸部を乗り越えた位置で、前記基体の開方向への移動を規制するように前記基体を当止する基体当止部とを備えることを特徴とする(請求項1)。
ここで、前記昇降体の下端部の形状は、半球状、逆円錐台状、又は逆多角錐台状であるのが好ましい実施態様である(請求項2)。
扉側部材の昇降体が床側部材の乗越え凸部を乗り越えた位置において、扉を閉方向へ移動させるためには、扉側部材の昇降体が床側部材の乗越え凸部を乗り越える必要がある。扉側部材の昇降体が床側部材の乗越え凸部を乗り越えるためには、弾性体を変形させて扉側部材の昇降体を上昇させる必要があり、それにより下方への弾性付勢力が作用するため、開き戸の扉を全開した状態を安定保持できる。
また、ドアキャッチャーの扉側部材は、基体、昇降体及び弾性体を備えればよく、ドアキャッチャーの床側部材は、乗越え凸部及び基体当止部を備えればよい。よって、部品点数が少ない簡単な構成であり、永久磁石を使用していない。
以上より、永久磁石を備えたドアキャッチャーにおける永久磁石が金属製フラップを吸着する際のような接触音が無く、部品点数が少ない簡単な構成でドアキャッチャーを構成して製造コストを低減しながら、操作性を向上できる。
前記ロック手段を、
前記基体により昇降可能に支持され、前記基体の下面から出没するロック片と、
前記基体の下面から突出した前記ロック片の閉方向への移動を規制するように前記ロック片を当止する、前記床側部材に備えたロック片当止部とにより構成し、
前記床側部材の前記乗越え凸部の、開閉方向に対する両側方に設けた一対の当止体の閉方向側端面を前記基体当止部とし、前記当止体の開方向側端面を前記ロック片当止部としてなるのがより一層好ましい実施態様である(請求項5)。
その上、扉側部材の基体により昇降可能に支持され、前記基体の下端部から出没するロック片と、前記基体の下端部から突出した前記ロック片の閉方向への移動を規制するロック片当止部とによりロック手段を構成するので、ロック手段の構成が簡単になる。
その上さらに、同一の当止体に設けた閉方向側端面及び開方向側端面を、基体当止部及びロック片当止部としていることから、ロック手段を設ける構成がより簡単になるので、ロック手段を備えたドアキャッチャーの製造コストを低減できる。
(2)扉を閉じる際には、扉側部材の昇降体の下端部が下方へ行くにしたがって縮径する形状であることから、扉を閉じる操作を行うと、扉側部材の昇降体は、弾性体の弾性付勢力に抗して上昇した後に下降して床側部材の乗越え凸部を乗り越えることができる。すなわち、一定以上の操作力で扉を操作することにより、1アクションで扉を閉じることができる。
(3)ドアキャッチャーの基本構成として、扉側部材は、基体、昇降体及び弾性体を備えればよく、床側部材は、乗越え凸部及び基体当止部を備えればよい。よって、部品点数が少ない簡単な構成であり、永久磁石を使用していない。
(4)以上より、永久磁石を備えたドアキャッチャーにおける永久磁石が金属製フラップを吸着する際のような接触音が無く、部品点数が少ない簡単な構成でドアキャッチャーを構成して製造コストを低減しながら、操作性を向上できる。
本明細書においては、開き戸の扉を開く方向を「開方向」、前記扉を閉じる方向を「閉方向」という。開方向及び閉方向(開閉方向)を「前後方向」、前後方向(開閉方向)に直交する水平方向を「左右方向」という。
開き戸の扉及びドアキャッチャーの各構成部品において、それらの開方向側に位置する部分及び面を「開方向側部分」及び「開方向側面」、それらの閉方向側に位置する部分及び面を「閉方向側部分」及び「閉方向側面」という。
図1の要部拡大斜視図に示すように、本発明の実施の形態に係る開き戸Dは、扉11を回動させて開口部を前後に開閉するものであり、本発明の実施の形態に係るドアキャッチャー1を備える。ドアキャッチャー1により、図1に示す扉11の全開位置では、扉11の開方向C1への移動が規制される。それにより、開き戸Dの扉11の全開時における壁への衝突、例えばレバーハンドル等の壁への衝突を防止できる。
ドアキャッチャー1の扉側部材Aは、扉11の開方向C1側面11Bの下端部戸先寄りに取り付けられ、ドアキャッチャー1の床側部材Bは床面Fに取り付けられる。
図1の開き戸Dの要部拡大斜視図、図2のドアキャッチャー1単体を基体2の閉方向C2側から見た斜視図、及び図3のドアキャッチャー1の分解斜視図、並びに図8ないし図10の部分縦断面図を参照して、ドアキャッチャー1の構造について説明する。
図3の分解斜視図に示すように、扉側部材Aは、本体部2A及び扉当接部2Bからなる基体2、基体2により昇降可能に支持される昇降体3、昇降体3を下方へ弾性付勢する弾性体である圧縮コイルばね4、並びに、基体2により昇降可能に支持されるロック片5及びカバー体6を備える。これらの部品の材質については、例えば、基体2及び昇降体3、並びにカバー体6は合成樹脂製であり、圧縮コイルばね4及びロック片5は金属製である。
また、基体2の本体部2Aは、前後の係合溝2E,2E、左右のロック片ガイド穴2G,2G、開方向C1側面の左右方向中央部の係合凹部2I、係合凹部2Iの上方の傾斜面2Jを備える。
さらに、基体2の扉当接部2Bは、左右のカバーガイド溝2H,2H、下端部左右の当接片2K,2K、及び左右の取付穴2L,2Lを備える。
昇降体3の下端部3Bの形状は、下方へ行くにしたがって縮径する形状であればよく、半球状以外に、逆円錐台状、又は逆多角錐台状等であってもよい。
この状態では、昇降体3は、基体2により昇降可能に支持されており、下端部3Bが基体2の下面から突出している。基体2に対して昇降体3が上昇すると、弾性体である圧縮コイルばね4を変形させて下方への弾性付勢力が生じる。
左右のスライド体5A,5Aの上端部は左右方向の連結体5Bにより繋がれており、連結体5Bの下側にカバー体6の係合片6Bを位置させるように、カバー体6を基体2に装着する。カバー体6の左右のスライド片6A,6A(図2参照)が、基体2の扉当接部2Bの左右のカバーガイド溝2H,2H内に係合した状態で、カバー体6は基体2に対して昇降可能であり、カバー体6の昇降に伴ってロック片5が昇降する。
図3の分解斜視図に示すように、床側部材Bは、ベース板E上に一体化した、乗越え凸部7、及び一対の当止体8,8、並びに、ベース板E上に載置する目隠しカバー9を備え、ベース板Eに取付穴7C,7Cを備える。これらの部品の材質については、例えば、ベース板E、乗越え凸部7、及び一対の当止体8,8は金属製であり、目隠しカバー9は合成樹脂製である。なお、一体であるベース板E、乗越え凸部7、及び一対の当止体8,8を、所要の強度を有する合成樹脂で製作してもよい。
乗越え凸部7は、その閉方向C2側部分に、扉11を開ける際に扉11とともに開方向C1へ移動する昇降体3を、前記弾性付勢力に抗して徐々に上昇させる傾斜面7Aを備える。
また、乗越え凸部7は、その開方向C1側部分に、扉11を閉じる際に扉11とともに閉方向C2へ移動する昇降体3を、前記弾性付勢力に抗して徐々に上昇させる傾斜面7Bを備える。
当止体8,8の閉方向C2側端面8A,8Aは、図10の部分縦断面図に示す昇降体3が乗越え凸部7を乗り越えた位置で、基体2の下端部左右の当接片2K,2Kを当止する。
よって、当止体8,8の閉方向C2側端面8A,8Aが、基体2の開方向C1への移動を規制するように基体2を当止する基体当止部ST1,ST1を構成する。
よって、当止体8,8の開方向C1側端面8B,8Bが、基体2の閉方向C2への移動を規制するように基体2を当止するロック片当止部ST2,ST2を構成する。
図4ないし図6の説明図を参照して、ドアキャッチャー1の施工手順について説明する。
図4(a)に示す扉11は、その閉方向C2側面11A及び開方向C1側面11Bの所要箇所にレバーハンドル等の操作部材を備える。
図5(a)に示すように、床面Fに固定した床側部材Bに対し、扉側部材A及び位置決め治具12を再度セットし、両面テープ13の剥離紙を剥がして扉11の開方向C1側面を当接させ、扉11に扉側部材Aを仮止めする。
図6に示すように、扉側部材Aの基体2に対してロック片5を上昇させた位置で、カバー体6を基体2に装着し、図1の状態にする。
また、図6に示すように、床側部材Bから位置決め治具12を外し、目隠しカバー9をベース板E上に載置し、図1及び図2に示す状態にする。
図8ないし図10の部分縦断面図を参照して、ドアキャッチャー1の動作について説明する。
図8の白抜き矢印のように扉11を開方向C1へ移動させて扉側部材Aを床側部材Bに近づけ、扉11をさらに開方向C1へ移動させると、扉側部材Aの昇降体3の下端部3Bが床側部材Bの目隠し板9に当接して昇降体3は若干上昇する。
扉11をさらに開方向C1へ移動させると、昇降体3の下端部3Bは、床側部材Bの乗越え凸部7の閉方向C2側部分の傾斜面7Aに当接する。
扉11をさらに開方向C1へ移動させると、昇降体3は、圧縮コイルばね4を圧縮させながら傾斜面7Aに沿って徐々に上昇し、乗越え凸部7を乗り越えて下降し、図9の状態になる。
よって、磁力を介さない物理的接触により扉11の全開時における壁への衝突を確実に防止できる。
図9のように扉側部材Aの昇降体3が床側部材Bの乗越え凸部7を乗り越えた位置から、扉11を閉じる際には、扉側部材Aの昇降体3の下端部3Bが下方へ行くにしたがって縮径する形状であることから、扉11を閉じる操作を行って扉11を閉方向C2へ移動させると、扉側部材Aの昇降体3は、圧縮コイルばね4の弾性付勢力に抗して上昇した後に下降して床側部材Bの乗越え凸部7を乗り越えることができる。すなわち、一定以上の操作力で扉11を操作することにより、1アクションで扉を閉じることができる。
ドアキャッチャー1の基本構成として、扉側部材Aは、基体2、昇降体3及び弾性体(例えば、圧縮コイルばね4)を備えればよく、床側部材Bは、乗越え凸部7及び基体当止部ST1(例えば、当止体8の閉方向C2側端面8A)を備えればよい。それにより、部品点数が少ない簡単な構成であり、永久磁石を使用していない。
よって、永久磁石を備えたドアキャッチャーにおける永久磁石が金属製フラップを吸着する際のような接触音が無く、部品点数が少ない簡単な構成でドアキャッチャー1を構成して製造コストを低減しながら、前記のように1アクションで扉11を閉じることができる機能により操作性を向上できる。
図9の状態で白抜き矢印のようにカバー体6を押し下げると、図10のようにロック片5のスライド片5A,5Aが基体2の下面から突出し、ロック片5A,5Aの下端部が、当止体8,8の開方向C1側端面8B,8B(ロック片当止部ST2,ST2)に当止される(図3も参照)。
よって、子供や老人等による不用意な操作があったり、不意に外力が掛かっても、扉11を全開した所定位置で確実に固定できる。
それにより、カバー体6を押し下げると、スライド片5A,5Aの下端部が基体2の下面から突出してロック手段Lの作動状態となり、カバー体6を引き上げると、スライド片5A,5Aも上昇して前記作動状態が解除されるので、ロック手段Lの操作性を向上できる。
床側部材Bは、図11の斜視図に示すようなベース板Eや目隠しカバー9を備えないものであってもよい。
図11の床側部材Bは、乗越え凸部7及び当止体8のみを備え、当止体8に設けた取付穴8C,8Cを用いて床面Fに固定する。
このような床側部材Bにより、ドアキャッチャー1の製造コストを一層低減できる。
2A 本体部 2B 扉当接部
2C 下面開口 2D 昇降体ガイド穴
2E 係合溝 2F ばね収容部
2G ロック片ガイド穴 2H カバーガイド溝
2I 係合凹部 2J 傾斜面
2K 当接片 2L 取付穴
3 昇降体 3A 基部
3B 下端部 3C 係止片
3D ばね収容部 4 圧縮コイルばね(弾性体)
5 ロック片 5A スライド体
5B 連結体 6 カバー体
6A スライド片 6B 係合片
6C 係合凸部 7 乗越え凸部
7A 閉方向側部分の傾斜面 7B 開方向側部分の傾斜面
7C 取付穴 8 当止体
8A 閉方向側端面 8B 開方向側端面
8C 取付穴 9 目隠しカバー
10A,10B 取付ねじ 11 扉
11A 閉方向側面 11B 開方向側面
12 位置決め治具 13 両面テープ
A 扉側部材 B 床側部材
C 開閉方向 C1 開方向
C2 閉方向 D 開き戸
E ベース板 F 床面
L ロック手段 ST1 基体当止部
ST2 ロック片当止部
Claims (7)
- 開き戸の扉の全開時における壁への衝突を防止するドアキャッチャーであって、
前記扉に設ける扉側部材と、床面に設ける床側部材とからなり、
前記扉側部材は、
前記扉の開方向側面に取り付ける基体と、
前記基体により昇降可能に支持され、前記基体の下面から出没する昇降体とを備え、
前記昇降体は、その下端部が下方へ行くにしたがって縮径する形状を成し、
前記昇降体が上昇すると、弾性体を変形させて下方への弾性付勢力が生じ、
前記床側部材は、
前記扉を開ける際に、前記扉とともに移動する前記昇降体が、前記弾性付勢力に抗して上昇した後に下降して乗り越える乗越え凸部と、
前記昇降体が前記乗越え凸部を乗り越えた位置で、前記基体の開方向への移動を規制するように前記基体を当止する基体当止部とを備えることを特徴とする、
ドアキャッチャー。 - 前記昇降体の下端部の形状は、半球状、逆円錐台状、又は逆多角錐台状である、
請求項1に記載のドアキャッチャー。 - 前記乗越え凸部の閉方向側部分に、前記扉を開ける際に前記扉とともに移動する前記昇降体を、前記弾性付勢力に抗して徐々に上昇させる傾斜面を設けてなる、
請求項1又は2に記載のドアキャッチャー。 - 前記乗越え凸部の開方向側部分に、前記扉を閉じる際に前記扉とともに移動する前記昇降体を、前記弾性付勢力に抗して徐々に上昇させる傾斜面を設けてなる、
請求項1〜3の何れか1項に記載のドアキャッチャー。 - 前記昇降体が前記乗越え凸部を乗り越えた位置で、前記扉の閉方向への移動を規制するロック手段を備え、
前記ロック手段を、
前記基体により昇降可能に支持され、前記基体の下面から出没するロック片と、
前記基体の下面から突出した前記ロック片の閉方向への移動を規制するように前記ロック片を当止する、前記床側部材に備えたロック片当止部とにより構成し、
前記床側部材の前記乗越え凸部の、開閉方向に対する両側方に設けた一対の当止体の閉方向側端面を前記基体当止部とし、前記当止体の開方向側端面を前記ロック片当止部としてなる、
請求項1〜4の何れか1項に記載のドアキャッチャー。 - 前記ロック手段は、前記基体により昇降可能に支持され、前記ロック片に連動して昇降する、前記基体を被うカバー体を備える、
請求項5に記載のドアキャッチャー。 - 請求項1〜6の何れか1項に記載のドアキャッチャーを備えた開き戸。
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