JP5458458B1 - 家具類等における可動体の自動ロック装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】家具類の本体に取り付ける中空ケース110内に、ストッパーフランジ131付ロックシャフト130と転動球140を収容した震動感知ロック作動機構100と、家具類における可動体Mに連結したストッパーアームにロックシャフトの下端部を収容してストッパーアームの平面作動を阻止する凹陥部212と収容したロックシャフトの下端部を押し上げるリセット具を設けた係合連結ロック機構200とからなり、中空ケースの上部にはスライドバー150を前後進可能に収容し、スライドバーにはその後退限位置でストッパーフランジの直上になる位置に磁石152を配置し、スライドバーの前端部に磁着接触部151を、ストッパーアームの可動体M連結部に磁石214を配置した。
【選択図】図1
Description
斯様な実情に鑑み本発明者は、前記各機構の劣化を防止し、地震の際確実な閉止状態を維持するために図9に示す開閉扉等の可動体Mの閉止装置を開発して特許(特許第3482437号と3482438号)を取得した。
更に、ストッパーフランジ板10と前記底板8の間に、前記ストッパーフランジ板10を受け止める転動可能な鋼球11を介装させ、前記戸棚本体1が地震等によって揺れた時鋼球11が傾斜面に沿って転動すると、鋼球11によって受け止められたストッパーフランジ板10は鋼球11から外れて係止杆4を自重により落下するようになっている。
また開閉扉体2を開く場合は、開閉扉体2を僅かに押して開閉操作板5の掛止部5aで受け止められた係止杆4の先端を、開閉操作板5に設けた第1カム部5bによって匣体7内に押上げる。この時底板8とストッパーフランジ板10の間が開かれ底板8上の鋼球11は底板8の傾斜面C1によって中央部に向けて転動して底板8とストッパーフランジ板10の間に移動して位置させることができて、係止杆4のストッパーフランジ板10は鋼球11によって受けられて係止杆4の落下を阻止する。従って開閉扉体2の開閉は、第1カム部5bで押上げられた係止杆4は匣体7内に位置させるので開閉は自由となる。
本発明は、これらの扉閉止中における係止杆4の上下動による誤動作を確実に防止する装置を提供するものである。本発明は開閉扉に限らず、家具類に取り付けた引出し等の可動体Mが地震時により開閉可動や飛び出し可動することをその初期微動時に自動的にロックすることが出来るため、発明の名称を家具類等における可動体のロック装置と称するのである。
前記震動感知ロック作動機構100のロックシャフト130は、有底パイプ状にしこのロックシャフト130の上端のストッパーフランジ131をドーナツ型にし、前記ストッパーフランジ131の少なくとも上端部を磁性金属にし、前記ロックシャフト130内に当該ロックシャフト130の上下動を案内するガイドバー120を挿入しこのガイドバー120の上端部を前記中空ケース110の上壁112中央部に固定し、前記中空ケース110の上壁112にスライドバー150を前後往復作動可能に収容し、前記スライドバー150の前端部はその後退限位置で上壁112からその前方に突出し前記ストッパーアーム210の可動体Mとの連結部211の上部に接触可能にし且つ前記ロックシャフト130のストッパーフランジ131の直上になる位置に磁石を配置し、前記ストッパーアーム210の可動体Mとの連結部211の上部と、前記スライドバー150の前端部の、何れか一方に磁石を配置し他方を磁着用の磁性金属体にしたことを特徴とする家具類等における可動体のロック装置。
前記震動感知ロック作動機構100のロックシャフト130は、有底パイプ状にしこのロックシャフト130の上端のストッパーフランジ131をドーナツ型にし、前記ストッパーフランジ131の少なくとも上端部を磁性金属にし、前記ロックシャフト130内に当該ロックシャフト130の上下動を案内するガイドバー120を挿入しこのガイドバー120の上端部を前記中空ケース110の上壁112中央部に固定し、前記中空ケース110の上壁112にスライドバー150を前後往復作動可能に収容し、前記スライドバー150の前端部はその後退限位置で上壁112からその前方に突出して前記ストッパーアーム210の可動体Mとの連結部211の上部に接触可能にすると共に前記ロックシャフト130のストッパーフランジ131の直上になる位置に磁石を配置し、前記スライドバー150の後部の後退限位置の後方に、当該スライドバー150の後退限位置から前進限位置までの領域で当該スライドバー150に前進力を付与するスプリング155を収容したことを特徴とする家具類等における可動体のロック装置。
前記円形蓋301は下面を凸湾曲面305にしその中央部に小ロック球303を収容可能にした半球状のチャンバー306を設け、
前記リフトテーブル302は、下面をフラットな円形にし上面に円形蓋301の凸湾曲面305に対面する凹湾曲面307を形成し、小ロック球303をこの凹湾曲面307の上に転動自在に支持すると共に下面の左右に前記スライドバー150とそのガイド113を跨ぎ前記ロックシャフト130のストッパーフランジ131の上端面に当接可能にした一対の被ガイド脚308を垂設し、
前記リフトテーブル302の昇降ガイドは、円形蓋301の下方の所定高さの円柱空間ガイド304−1を形成しその底部の左右に前記リフトテーブル302の被ガイド脚308の昇降動を案内し中空ケース110の中空部内のストッパーフランジ131の上端面の直上に貫通する脚ガイド304−2を形成してなり、リフトテーブル302を円柱空間ガイドの所定高さ範囲内で上下動自在に案内することを特徴とする前記(1)又は(2)に記載の家具類等における可動体のロック装置。
即ち本発明の家具類等における可動体Mのロック装置は、次のように優れた作用効果を呈するものである。
図1において、(1)は地震発生前の状態を示し、(2)は(1)の矢視A−Aからの断面図を示し、(3)は(1)の状態から可動体Mの通常の開閉又は引出初期の状態を示し、(4)は(2)の矢視B−Bからの断面図を示し、(5)は地震発生時に、可動体Mの開閉又は引出しの初期微動と共動したストッパーアーム210で磁力牽引され前進限位置に到来しスライドバー150と、これでスライドバー150の磁石152による磁着を解除されたロックシャフト130が地震で転動している転動球140に障害なく下降しその下端部が中空ケース110の穴から外に突出してストッパーアーム210のロック用凹陥部212に収容されてストッパーアーム210の平面作動と可動体Mの開閉又は引出動作を阻止している状態を示し、(6)は地震が治まった後に前記(1)の状態にリセットする初期過程を示す説明図である。
中空ケース110の上壁112内のスライドバー150のガイド113部には、図1の(3)に示すように、スライドバー150の前進限位置におけるスライドバー150の前記磁石152の到来位置に磁着停止用の磁性金属片113aを配置してもよい。
この磁着牽引用の磁石214を磁性体にした場合には前記スライドバー150の前端部には磁石を配置することになる。
以下の実施例2〜実施例4も同様な機能のリセット用カム213を設置してある。
図2において(1)は地震発生前の状態を示し、(2)は(1)の矢視C−Cからの断面図を示し、(3)は(1)の状態から可動体Mの通常の開閉又は引出初期の状態を示し、(4)は(3)の矢視D−Dからの断面図を示し、(5)は地震発生時に、可動体Mの開閉又は引出しの初期微動と共動したストッパーアーム210とスプリング155で前進限位置に到来したスライドバー150と、これでスライドバー150の磁石152による磁着を解除されたロックシャフト130が地震で転動している転動球140に障害なく下降しその下端部が中空ケース110外に突出してストッパーアーム210のロック用凹陥部212に収容されてストッパーアーム210の平面作動と可動体Mの開閉又は引出動作を阻止している状態を示し、(6)は地震が治まった後に(1)の状態にリセットする初期過程を示す説明図である。
図2において、家具類等における可動体Mのロック装置は、家具類の本体に取り付ける震動感知ロック作動機構100と、家具類における可動体Mに取り付ける係合連結ロック機構200からなる。
中空ケース110のスライドバー150ガイド部には、図2(3)に示すように、スライドバー150の前進限位置におけるスライドバー150の前記磁石152の到来位置に磁着停止用の磁性金属片113aを配置してもよい。
図8の(2)には、家具類等における可動体Mのロック装置の震動感知ロック作動機構100と、係合連結ロック機構200による可動体Mのロック状態の全体を示すモデルの接写鳥瞰写真を紹介する。
地震が治まれば図2(6)に示すようにストッパーアーム210を元の状態に戻せば前例同様に全てが自動的に復帰する。
図3において(1)は地震発生前の状態を示し、(2)は地震発生時に、可動体Mの開閉又は引出しの初期微動と共動したストッパーアーム210の磁石214で磁着牽引され前進限位置に到来したスライドバー150と、これでスライドバー150の磁石152による磁着を解除されたロックシャフト130が地震で転動している転動球140に障害なく下降しその下端部が中空ケース110外に突出してストッパーアーム210のロック用凹陥部212に収容されてストッパーアーム210の平面作動と可動体Mの開閉又は引出動作を阻止している状態を示し、(3)は地震発生中にロックシャフト130が上に大きく飛び上がっても第1の飛び跳ね高さ制限機構によりロックシャフト130の下端部がストッパーアーム210のロック用凹陥部212から外れない仕組みの説明図である。
ストッパーアーム210のリセット具は実施例1及び実施例2と同様のリセット用カム213で行うものであり詳細な説明は省略する。
図4において(1)は地震発生前の状態を示し、(2)は地震発生時に、可動体Mの開閉又は引出しの初期微動と共動したストッパーアーム210の当接部材211hとの離間によるスプリング155の力で前進限位置に到来したスライドバー150と、これでスライドバー150の磁石152による磁着を解除されたロックシャフト130が地震で転動している転動球140に障害なく下降しその下端部が中空ケース110外に突出してストッパーアーム210のロック用凹陥部212に収容されてストッパーアーム210の平面作動と可動体Mの開閉又は引出動作を阻止している状態を示し、(3)は地震発生中にロックシャフト130が上に大きく飛び上がっても第1の飛び跳ね高さ制限機構によりロックシャフト130の下端部がストッパーアーム210のロック用凹陥部212から外れない仕組みの説明図である。
図5において、ストッパーアーム210のロック用凹陥部212のリセット用カム213の斜面に沿ってスライド自在に磁石板220付のスライド引き上げ板(:磁着可動板)221を設けて、リセット前の状態を(1)に示し、リセット中の状態を(2)に示す。
この際、磁石板220の磁力は、ロックシャフト130のストッパーフランジ131を磁着吸引するスライドバー150の磁石152の磁力より遥かに小さくすることが条件となり実施例6においても同様である。
図6において、ストッパーアーム210のロック用凹陥部212の斜面にリセット具として磁石板220付スライド引き上げ板(:磁着)221を設けて、リセット前の状態を(1)に示し、リセット中の状態を(2)に示す。
磁石板220付のスライド引き上げ板221は、実施例5と同様に、磁性金属にしたロックシャフト130の下端部を、ロック用凹陥部212から容易に脱出させるものであり、ストッパーアーム210を元の位置に押し込むことにより、ロックシャフト130の下端部に磁石板220を磁着させた状態でスライド引き上げ板221をリセット用カム213の斜面に沿って簡単に押し上げ、この後スライドバー150の磁石152による磁着吸引上昇作用に連携し元の状態にするのである。
円形蓋301は下面を凸湾曲面305にしその中央部に小ロック球303を収容可能にした(:ロック球133の逃げ込み収容を可能にした)半球状のチャンバー306を設けてある。
リフトテーブル302は、下面をフラットな円形にし上面に円形蓋301の凸湾曲面305に対面する凹湾曲面307を形成し、小ロック球303をこの凹湾曲面307の上に転動自在に支持すると共に下面の左右に前記スライドバー150とガイド113を跨ぐ形式の一対の被ガイド脚308を垂設してある。
リフトテーブル302の昇降ガイドは、円形蓋301の下方の所定高さの円柱空間ガイド304−1を形成しその底部の左右に前記リフトテーブル302の被ガイド脚308の昇降動を案内し、中空ケース110の中空部内のストッパーフランジ131の上端面の直上に貫通する脚ガイド304−2を形成してなり、リフトテーブル302を円柱空間ガイドの所定高さ範囲内で上下動自在に案内する。
このときリフトテーブル302は、円柱空間ガイド304−1の最下端位置で下降停止し、被ガイド脚304−2の下端とストッパーフランジ131上面とは所定距離離間される。
このため地震中のロックシャフト130の下端部位置はストッパーアーム210のロック用凹陥部212から外れることが無く、ストッパーアーム210の平面作動のロック状態を確実に維持するのである。
M:可動体M 200:係合連結ロック機構
A:可動方向 210:ストッパーアーム
100:震動感知ロック作動機構 211:連結部
110:中空ケース 211h:当接部材
111:凹湾曲底面 212:ロック用凹陥部
111a:穴 213:リセット用カム
112:上壁 214:磁石
113:ガイド 220:磁石板
113a:磁着停止用の磁性金属片 221:スライド引き上げ板
120:ガイドバー 301:円形蓋
130:ロックシャフト 302:リフトテーブル
131:ストッパーフランジ 303:ロック球
132:小凹湾曲底面 (304−1、304−2):昇降ガイド
133:ロック球 304−1:円柱空間ガイド
134:球入れチャンバー 304−2:脚ガイド
140:転動球 305:凸湾曲面
150:スライドバー 306:チャンバー
151:磁着接触部 307:凹湾曲面
152:磁石 308:被ガイド脚
Claims (6)
- 家具類の本体(K)に凹湾曲底面(111)を有する中空ケース(110)を取り付け前記ケース内中央部に、下降ストッパー用のストッパーフランジ(131)を有するロックシャフト(130)を上下動可能に且つ下端部を中空ケース(110)外に突出可能に装着し、前記中空ケース(110)内の凹湾曲底面(111)上に転動球(140)を前記ストッパーフランジ(131)の上下移動域に出入り転動自在に収容した震動感知ロック作動機構(100)と、家具類における可動体(M)にストッパーアーム(210)の一端部を連結し前記ストッパーアーム(210)に前記中空ケース(110)外に突出した前記ロックシャフト(130)の下端部を収容してストッパーアーム(210)の平面作動を阻止する凹陥部(212)を設けると共に前記凹陥部(212)に収容したロックシャフト(130)を押し上げるリセット具を設けた係合連結ロック機構(200)と、からなる家具類等における可動体のロック装置において、
前記震動感知ロック作動機構(100)のロックシャフト(130)は、有底パイプ状にしこのロックシャフト(130)の上端のストッパーフランジ(131)をドーナツ型にし、前記ストッパーフランジ(131)の少なくとも上端部を磁性金属にし、前記ロックシャフト(130)内に当該ロックシャフト(130)の上下動を案内するガイドバー(120)を挿入しこのガイドバー(120)の上端部を前記中空ケース(110)の上壁(112)中央部に固定し、前記中空ケース(110)の上壁(112)にスライドバー(150)を前後往復作動可能に収容し、前記スライドバー(150)の前端部はその後退限位置で上壁(112)からその前方に突出し前記ストッパーアーム(210)の可動体(M)との連結部(211)の上部に接触可能にし且つ前記ロックシャフト(130)のストッパーフランジ(131)の直上になる位置に磁石(152)を配置し、前記ストッパーアーム(210)の可動体(M)との連結部(211)の上部と前記スライドバー(150)の前端部の何れか一方に磁石を配置し他方を磁着用の磁性金属体にしたことを特徴とする家具類等における可動体のロック装置。 - 家具類の本体(K)に凹湾曲底面(111)を有する中空ケース(110)を取り付け前記ケース内中央部に、下降ストッパー用のストッパーフランジ(131)を有するロックシャフト(130)を上下動可能に且つ下端部を中空ケース(110)外に突出可能に装着し、前記中空ケース(110)内の凹湾曲底面(111)上に転動球(140)を前記ストッパーフランジ(131)の上下移動域に出入り転動自在に収容した震動感知ロック作動機構(100)と、家具類における可動体(M)にストッパーアーム(210)の一端部を連結し前記ストッパーアーム(210)に前記中空ケース(110)外に突出した前記ロックシャフト(130)の下端部を収容してストッパーアーム(210)の平面作動を阻止する凹陥部(212)を設けると共に前記凹陥部(212)に収容したロックシャフト(130)を押し上げるリセット具を設けた係合連結ロック機構(200)と、からなる家具類等における可動体のロック装置において、
前記震動感知ロック作動機構(100)のロックシャフト(130)は、有底パイプ状にしこのロックシャフト(130)の上端の前記ストッパーフランジ(131)をドーナツ型にし、前記ストッパーフランジ(131)の少なくとも上端部を磁性金属にし、前記ロックシャフト(130)内に当該ロックシャフト(130)の上下動を案内するガイドバー(120)を挿入しこのガイドバー(120)の上端部を前記中空ケース(110)の上壁(112)中央部に固定し、前記中空ケース(110)の上壁(112)にスライドバー(150)を前後往復作動可能に収容し、前記スライドバー(150)の前端部はその後退限位置で上壁(112)からその前方に突出し前記ストッパーアーム(210)の可動体(M)との連結部(211)の上部に接触可能にし且つ前記ロックシャフト(130)のストッパーフランジ(131)の直上になる位置に磁石(152)を配置し、前記スライドバー(150)の後部の後退限位置の後方に、当該スライドバー(150)の後退限位置から前進限位置までの領域で当該スライドバー(150)に前進力を付与するスプリング(155)を収容したことを特徴とする家具類等における可動体のロック装置。 - 前記ロックシャフト(130)を凹湾曲底面(111)を有する有底パイプ状にしこのロックシャフト(130)内の凹湾曲底面(111)にロック球を転動自在に収容すると共に前記ガイドバー(120)の下端中央部に前記ロック球(133)が出入り可能に成形した球入れチャンバー(134)を設けた請求項1又は請求項2に記載の家具類等における可動体のロック装置。
- 前記中空ケース(110)の上壁(112)の中央上端部に固設した円形蓋(301)と、リフトテーブル(302)と、小ロック球(303)と、リフトテーブル(302)の昇降範囲を制限する昇降ガイド(304−1、304−2)とからなる第2の飛び跳ね高さ制限機構を備え、
前記円形蓋(301)は下面を凸湾曲面(305)にしその中央部に小ロック球(303)を収容可能にした半球状のチャンバー(306)を設け、
前記リフトテーブル(302)は、下面をフラットな円形にし上面に円形蓋(301)の凸湾曲面(305)に対面する凹湾曲面(307)を形成し、小ロック球(303)をこの凹湾曲面(307)の上に転動自在に支持すると共に下面の左右に前記スライドバー(150)とガイド(113)を跨ぎ前記ロックシャフト(130)のストッパーフランジ(131)の上端面に当接可能にした一対の被ガイド脚(308)を垂設し、
前記リフトテーブル(302)の昇降ガイドは、円形蓋(301)の下方の所定高さの円柱空間ガイドを形成しその底部の左右に前記リフトテーブル(302)の被ガイド脚(308)の昇降動を案内し中空ケース(110)の中空部内のストッパーフランジ(131)の上端面の直上に貫通する脚ガイド(304−2)を形成してなり、リフトテーブル(302)を円柱空間ガイド(304−1)の所定高さ範囲内で上下動自在に案内することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の家具類等における可動体のロック装置。 - 前記リセット具は、磁石板(220)付のスライド引き上げ板(221)にした請求項1又は請求項2に記載の家具類等における可動体のロック装置。
- スライドバー(150)の前進限位置におけるスライドバー(150)の前記磁石(152)の到来位置に磁着停止用の磁性金属片(113a)を配置したことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の家具類等における可動体のロック装置。
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JP2000320225A (ja) * | 1999-03-09 | 2000-11-21 | Ozawa Taka | 地震時の開放規制装置及びそれを用いた家具 |
JP2001032605A (ja) * | 1999-05-14 | 2001-02-06 | Ozawa Taka | 開放規制装置及びそれを用いた家具 |
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- 2013-05-27 JP JP2013125029A patent/JP5458458B1/ja active Active
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