JP4671190B2 - 家具用ラッチ - Google Patents

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本発明は、厨房の吊棚、下駄箱、本箱などの家具に設置して、開き扉が閉時にロック状態となるラッチに関する。
扉が前方に開く家具では、閉じられた扉が風や家具の多少の前傾などで容易に開いてしまうことがある。そこで扉が容易に開かないようにするため、家具にはラッチが取り付けられている。一般に家具に取り付けられているラッチは、マグネットラッチが多い。このマグネットラッチとは、家具本体側に磁石を取り付け、扉側に鉄片を取り付けたものである。マグネットラッチを取り付けた家具では、扉を閉めるときには扉の鉄片を家具本体の磁石に吸着させるだけで扉が閉状態となり、扉を開けるときには磁石の吸着力よりも少し強い力で扉を引けば、扉は簡単に開くようになっている。該マグネットラッチは、構造が簡単であるため安価であり、また家具への取り付けもきわめて容易に行えるという経済性と簡便性を兼ね備えている。
しかしながら、マグネットラッチを取り付けた家具では、磁石の吸着力よりも少し強い力がかかると扉が簡単に開いてしまう。従って、マグネットラッチを取り付けた家具では、地震が発生した場合、家具が倒れないまでも少し傾斜したときに家具内の収納物が扉に当たると、その当たった勢いで扉が簡単に開いて収納物が家具から飛び出てしまうことがある。このとき家具の収納物が衣類や靴等のように壊れないものであれば問題ないが、収納物がガラス器具や食器等のように壊れやすい物では、家具から飛び出たときに破損してしまうばかりでなく、それが人に当たった場合には、人に損傷を負わす恐れがある。つまりガラス器具や食器等を収納する厨房用の家具においては、マグネットラッチは適していないものである。
そこで地震が発生して家具が傾斜しても、扉が開かないようにしたロック付きのラッチが多数提案されている。(特許文献1〜5)
実開平8−62号公報 特開平8−135278号公報 特開平8−254058号公報 特開平8−284511号公報 特開平9−67969号公報
発明が解決しようとする課題
ところで従来のロック付きラッチは、構造が非常に複雑であるばかりでなく、取り付けにも多大な手間を要するものであった。本発明は、構造が簡単で取り付けが容易に行えるというラッチを提供することにある。
課題を解決するための手段
本発明者は、楔状のものを上下動可能にし、さらにこれにバネ付勢をしておくと、楔状の傾斜した部分に物が当たったときに、傾斜した分部が物に対して滑りながらバネ付勢に抗して上下方向に容易に移動することに着目して本発明を完成させた。
本発明は、家具の扉に取り付ける係合体と、家具の地板または天板に取り付ける受体とからなっていて、係合体に穿設された押し込み孔にはバネ付勢されて上下動する係合片が設置されており、該係合片は扉と反対側が傾斜部で扉側が垂直部となった楔状を呈している家具用ラッチにおいて、受体は上筒、下筒、プッシャー、圧縮バネから構成されており、上筒上部には前記係合体の係合片を嵌合できる嵌合穴が形成されていて、下筒上部には内方フランジが形成されているとともに、下筒下部には大径部が形成されており、またプッシャーは中央部が円柱部となっていて、プッシャー下端には下筒の大径部を摺動できる押しボタンが形成されており、さらに円柱部の上端には制止板が設置されていて、下筒の内方フランジと押しボタン間には圧縮バネが設置されており、そして押しボタンが下筒の大径部内を摺動し、円柱部が下筒の内方フランジ内を摺動して、バネ付勢されたプッシャーが受体の嵌合穴に嵌合された係合片を押し出すようになっていることを特徴とする家具用ラッチである。
本発明のラッチの受体は、家具の地板または天板に取付穴を穿設して、該取付穴に挿入することにより取り付けるものであるが、取り付け後、受体が抜けるのを防ぐため、受体の上下部に外方フランジを形成しておく。上下部に外方フランジが形成された受体を地板または天板の取付穴に挿入するときには、外方フランジが邪魔となって挿入できなくなる。そこで受体を上下二分割した上筒と下筒にしておいて、受体の上筒を取付穴の上方から挿入し、下筒を取付穴の下方から挿入する。
発明の効果
本発明のラッチは、係合体が木ネジだけで取り付けられ、また受体が地板または天板に穿設した取付穴に挿入するだけで取り付けられるという簡単な作業で行えるため、熟練を必要とせず誰にでも容易に取り付けができるものである。また本発明のラッチは、扉を閉めるときには係合片の傾斜部が地板または天板に沿って滑るため軽い力で係合体の係合片を受体の嵌合穴に嵌合できるばかりでなく、係合片が受体に嵌合された後は係合片の垂直部が受体の嵌合穴から容易に抜け出ないことから、地震で家具が傾斜しても扉は決して開くことがないという操作性と安全性に優れたものである。
以下図面に基づいて本発明のラッチについて説明する。図1は本発明ラッチを取り付けた家具の扉を閉める直前の説明図、図2は扉を閉めるときの係合体が受体に嵌合される直前の説明図、図3は係合体が受体に嵌合したときの説明図、図4は扉を開けるときに係合体が受体から外れる説明図、図5は図1の平面図、図6は係合体の斜視図である。
本発明のラッチは、扉に取り付ける係合体と、地板または天板に取り付ける受体が一組となっているものである。本発明のラッチは、厨房の吊棚のように高いところに設置するものに対しては、受体を家具の下面となる地板に取り付け、下駄箱のように低いところに置くものに対しては家具の上面となる天板に取りつける。ここでは高いところの吊棚のような家具に取り付けるラッチを想定して上下関係をいう。本発明のラッチを取り付ける家具には、扉を閉めた状態のときに、扉を少し開く方にバネ付勢された蝶番が取り付けられている。つまり該蝶番は、ラッチの嵌合を解除したときに、バネ付勢で扉が少し開くようになっているものである。
係合体1は、扉2に取り付けるものである。係合体1の中央は、図6に示すように縦方に長い直方体であり、係合体の一面から両側に延長してウイング3、3が形成されている。両ウイング3、3にはネジ穴4、4が穿設されており、ネジ穴4、4に木ネジ5、5を挿通して吊棚の扉2の内側下部に係合体1を固定する。また係合体1には上部が天井6となった矩形の押込み穴7が形成されている。押込み穴7には、該押込み穴内を摺動可能な係合片8が挿入されている。
係合片8の下部は、扉2と反対側(図中左)が傾斜部11、扉側(図中右)が垂直部12となった楔状である。また係合片8の上部には短い円柱状の突起13が形成されており、押込み穴7内には天井6と係合片8間に圧縮バネ14が設置されている。該圧縮バネは、突起13を囲うように設置されていて、突起13により位置ずれしないようになっている。従って、係合片8は常時、下方にバネ付勢された状態となっている。
受体15は、家具の地板16に取り付けるものである。受体15は上筒17、下筒18、プッシャー19、圧縮バネ20から構成されている。
上筒17は上部に外方フランジ21が形成されている。上筒17の嵌合穴22は、図5に示すように扉2側の一部が平らな面の当接部23となっている。該当接部は、前述係合片8の横幅よりも少し幅が広くなっている。
下筒18の外径は、前述上筒17の外径と同一径である。下筒18の下部には外方フランジ24が形成されており、また上部には内方フランジ25が形成されている。下筒18の内側下部は大径部26となっており、その上は小径部27となっている。下筒18内にはプッシャー19が設置されている。プッシャー19は中央が円柱部28であり、円柱部28の下端に押しボタン29が形成されている。また円柱部28の上端には制止板30が固定されている。下筒18の内方フランジ25と押しボタン29間には圧縮バネ20が設置されている。押しボタン29は、下筒18の大径部26内を摺動し、円柱部28は下筒18の内方フランジ25を摺動するようになっている。符号31は扉2を閉めたときにクッションの役目をする戸当りである。
次に上記構成からなるラッチの取付について説明する。先ず係合体1を扉2の下部に取り付ける。係合体1の取り付け位置は、扉を開閉する蝶番の取り付け位置から遠い位置、即ち扉が大きく開く位置であり、しかも地板16よりも少し上方となる位置である。この位置に係合体1の両ウイング3、3のネジ穴4、4に木ネジ5、5を挿通して係合体1を扉2に強固に取り付ける。
次に受体15を取り付けるための取付穴32を地板16に穿設する。該取付穴の位置は、扉2を蝶番のバネ付勢に抗して完全に閉めたときに、係合片8が上筒17の嵌合穴22に完全に入り込むことができる位置、つまり扉2を完全に閉めたときに係合片8の垂直面12が嵌合穴22の当接部23よりも少し奥方となるような位置にする。
地板16の所定の位置に取付穴32が穿設されたならば、上筒17を取付穴32の上方から挿入し、下筒18を取付穴32の下方から挿入する。上筒17と下筒18の固定は、図示しない貫通孔にネジを挿通することにより行う。
ここで本発明のラッチを取り付けた家具において、扉の開閉について説明する。図1に示すように、開いていた扉2を矢印Aの方向に手で押して閉める。このとき係合体1の係合片8は圧縮バネ14で下方に押されているため、下方に突出していて地板16に当たる位置にある。
さらに扉2を矢印A方向に押すと、図2に示すように係合片8は、傾斜部11が地板16の戸当り31に当たり、戸当りに押されて上方に押し上げられる。その状態で係合片8の下端は続いて受体15の外方フランジ21上を滑っていく。
そしてさらに扉2を閉める方向に押すと、図3に示すように、係合片8は受体15の嵌合穴22に達し、ここでバネ付勢により嵌合穴22内に嵌合する。このとき係合片8の垂直部12が嵌合穴22の直線状の当接部23に密着するため、安定した嵌合状態となる。
扉2を開けるときには、図4に示すようにプッシャー19の押しボタン29を下方から上方に押込む(矢印x)。するとプッシャー19の制止板30が嵌合穴22内に嵌合されていた係合片8を上方に押し出す。このとき扉2は開く方向にバネ付勢された蝶番で支持されているため、係合片8が嵌合穴22から抜け出ると同時に、扉2が矢印B方向に開くようになる。この扉が開く状態とは、扉が地板から少し離れる程度の開きであるため、その後は手で扉を開くようにする。
本発明のラッチを取り付けた家具内に多数の本を収納し、該家具を約30度前方に傾斜させた実験を行ったところ、中の本は扉に当たったが、扉を押し開くことがなく、完全に閉まった状態であった。一方、マグネットラッチを取り付けた家具で同様の実験を行ったところ、扉に当たった本で扉が簡単に開き、中に収納されていた本が外部に飛び出してしまった。
本発明のラッチは、食器棚、下駄箱、本箱などの家具に適したものであるが、家具以外にも机の下部に収納自在な袖机、小型冷蔵庫などにも取り付けることができるものである。
本発明ラッチを取り付けた家具の扉を閉める直前の説明図 扉を閉めるときの係合体が受体に嵌合される直前の説明図 係合体が受体に勘合したときの説明図 扉を開けるときに受体が係合体から外れる説明図 図1の平面図 係合体の斜視図
符号の説明
1 係合体
2 扉
8 係合片
11 傾斜部
12 垂直部
15 受体
16 地板
17 上筒
18 下筒
19 プッシャー
22 嵌合穴
23 当接部

Claims (1)

  1. 家具の扉に取り付ける係合体と、家具の地板または天板に取り付ける受体とからなっていて、係合体に穿設された押し込み孔にはバネ付勢されて上下動する係合片が設置されており、該係合片は扉と反対側が傾斜部で扉側が垂直部となった楔状を呈している家具用ラッチにおいて、受体は上筒、下筒、プッシャー、圧縮バネから構成されており、上筒上部には前記係合体の係合片を嵌合できる嵌合穴が形成されていて、下筒上部には内方フランジが形成されているとともに、下筒下部には大径部が形成されており、またプッシャーは中央部が円柱部となっていて、プッシャー下端には下筒の大径部を摺動できる押しボタンが形成されており、さらに円柱部の上端には制止板が設置されていて、下筒の内方フランジと押しボタン間には圧縮バネが設置されており、そして押しボタンが下筒の大径部内を摺動し、円柱部が下筒の内方フランジ内を摺動して、バネ付勢されたプッシャーが受体の嵌合穴に嵌合された係合片を押し出すようになっていることを特徴とする家具用ラッチ。
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