JP3164346U - 引き戸の引き込み機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】引き戸を勢いよく閉めたときに、引き戸の勢いを緩衝するとともに、引き戸を完全に閉めることができる引き戸の引き込み機を提供する。【解決手段】引き戸14の裏面上部に引き込み装置20を埋め込み、家具の天板11にストライクを取り付けるか、或いは家具の天板に引き込み装置を埋め込み、引き戸の上部にストライクを取り付ける。引き戸の開時には引き込み装置のランナーに形成された第一係止片がストライクに係合して引っ張りバネに抗してランナーを待機位置に移動させ、引き戸の閉時にはストライクが第一係止片に係合して引っ張りバネで引き戻されることによりランナーを非待機位置にする引き戸の引き込み機構とする。さらに、ストライクには正常の引き戸の開時にランナーの第一係止片と係合する本係合段部が形成されているとともに、引き戸の閉時にランナーの第一係止片が本係合段部から外れたときに引き戸を閉めることにより、ランナーの第一係止片と係合できる仮係合段部を形成する。【選択図】図1

Description

本考案は、引き戸が取り付けられた家具において、引き戸を勢いよく閉めたときに、引き戸の勢いを緩衝するとともに、引き戸を完全に閉めることができる引き戸の引き込み機構に関する。
一般に家具の引き戸は、走行性を良好にするため、引き戸の下部に戸車が取り付けられている。従って、引き戸は軽い力で簡単に開閉するものであるが、かえって力強く引き戸を閉めると、走行性がよすぎるために、一旦閉まった引き戸が、家具の側板に勢いよく当たり、その反動で少し開いてしまうことがあった。また引き戸を勢いよく閉めることを繰り返し行っていると、家具の側壁や引き戸の側面が傷付くばかりでなく、側板の接合部、例えば天板や底板との接合部が剥がれてしまうこともあった。さらに引き戸を勢いよく閉めると、引き戸が家具の側板に当たって、大きな音を発し、静寂な夜間では隣室や隣家に饗いて騒音の原因ともなる。
また家具を使用する人が急いでいて、家具内の物を取り出したり、家具内に物を収納したりした後、引き戸を閉めたつもりでも引き戸が完全に閉まってなく、少し開いた状態で去ってしまうことがある。この家具が厨房用家具であって、内部に食品や食器が収納されている場合、戸が完全に閉まっていないと、ハエやゴキブリ等の害虫が侵入してしまうことになる。
このような問題に鑑み、従来より引き戸を勢いよく閉めても、その勢いを緩衝するとともに、引き戸を閉めたときに完全に閉まってなくても、それを完全に閉める引き戸の引き込み機構が提案されていた(特許文献1、2)。
引き戸の引き込み機構とは、引き込み装置と該引き込み装置を作動させるストライクからなり、引き込み装置を引き戸に取り付けたときにはストライクを家具の天板に取り付け、引き込み装置を家具の天板に取り付けたときにはストライクを引き戸に取り付ける。しかしながら引き込み装置は、高さが家具の天板よりも大きいことが多く、この場合、引き込み装置を天板に埋め込むことができないため、引き込み装置は引き戸に取り付ける。
引き込み装置には、引き込み装置に形成された細長い開口を一端(非待機位置)から他端(待機位置)に移動するランナーが設置されている。また該ランナーには、ストライクを挟む二つの突出片である第一係止片と第二係止片が形成されている。第一係止片は待機位置側に、そして第二係止片は非待機位置側となっている。ランナーが非待機位置にあるときは、引き戸が閉じており、ランナーが待機位置にあるときは、引き戸が開いている。ランナーが非待機位置にあるときはランナーは水平となっているため、第一係止片と第二係止片は引き込み装置の細長い開口から突出しており、ランナーが待機位置にあるときはランナーは傾斜しているため、第一係止片は該開口内に没している。特許文献1、2に使用されているストライクの横巾は、長手方向に直交するランナーの巾と略同一巾である。
引き戸の引き込み機構を備えた家具では、引き戸の開時にランナーの第一係止片がストライクから外れて、引っ張りバネにより非待機位置に戻ってしまうことが往々にしてあった。このように第一係止片がストライクから外れる原因は引き戸のガタツキによるものである。つまり引き戸は、天板に刻設した溝と床板に敷設したレール間に置かれ、そして引き戸上部が天板の溝内で保持され、引き戸の下部がレール上を走行するようになっている。この引き戸上部の巾と天板の溝の巾とが隙間なく形成されていると、摩擦により引き戸の円滑な走行が行えないため、天板の溝巾は引き戸上部の巾よりも少し広くなっている。その結果、引き戸上部は、前後方向に少し動くという「ガタツキ」がある。このガタツキが第一係止片とストライクの外れる原因である。
特開平11−264270号公報 特開2005−23615号公報
考案が解決しようとする課題
ところで従来の引き戸の引き込み機構では、第一係止片とストライクが外れた場合、引き戸を開けて指を第二係止片に掛け、引っ張りバネに抗してランナーを待機位置まで移動させる作業を行わなければならなかった。しかしながら、家具が天井近くの高いところに設置されている場合、この作業は踏み台や脚立等を用いなければならないため多大な手間がかかり、またこの作業を爪の長い女性が行う場合、無理な姿勢で第二係止片に指を掛けて行うと、第二係止片から指が滑って爪を剥がすという危険なものである。本考案は、第一係止片とストライクが外れても、引き戸を少し強く閉めるだけで第一係止片とストライクの係合が容易に復帰するという引き戸の引き込み機構を提供することにある。
課題を解決するための手段
本考案者は、ランナーが非待機位置にある場合、ストライクは第一係止片の略半分のところにあり、ランナーの第一係止片はガタツキにより家具に対して前後方向に少し動くことに着目して本考案を完成させた。
本考案は、引き戸の裏面上部に引き込み装置を埋め込み、家具の天板にストライクを取り付けるか、或いは家具の天板に引き込み装置を埋め込み、引き戸の上部にストライクを取り付けて、引き戸の開時には引き込み装置のランナーに形成された第一係止片がストライクに係合して引っ張りバネに抗してランナーを待機位置に移動させ、引き戸の閉時にはストライクが第一係止片に係合して引っ張りバネで引き戻されることによりランナーを非待機位置にする引き戸の引き込み機構において、ストライクには正常の引き戸の開時にランナーの第一係止片と係合する本係合段部が形成されているとともに、引き戸の閉時にランナーの第一係止片が本係合段部から外れたときに引き戸を閉めることにより、ランナーの第一係止片と係合できる仮係合段部が形成されていることを特徴とする引き戸の引き込み機構である。
考案の効果
本考案の引き戸の引き込み機構は、ランナーの第一係止片がストライクから外れても、引き戸を少し強い力で閉めるだけでストライクが第一係止片に仮係合し、ランナーを待機位置にさせれば、その後、ストライクは第一係止片と正常な係合に復帰するものである。従って、本考案の引き戸の引き込み機構は、ストライクと第一係合片が外れても、これらの係合復帰に手間や危険を伴わないという従来の引き込み機構にはない優れた効果を奏するものである。
以下、図面に基づいて本考案の引き戸の引き込み機構を説明する。図1は本考案引き戸の引き込み機構を設置した家具の背面断面図、図2は図1のA−A線断面図、図3は図2の丸部拡大断面図、図4は図1の丸部拡大図、図5本考案引き戸の引き込み機構に使用する引き込み装置の正面断面図、図6は本考案に使用する引き込み装置のランナーの拡大図、図7は同平面図、図8はストライクの斜視図、図9は同平面図である。
家具10は、天板11、床板12、一対の側板13、13、図示しない奥板、及び二枚の引き戸14、14から構成されている。
天板11の下面には二本の溝15、15が刻設されており、これらの溝の真下の床板12には二本のレール16、16が敷設されている。そして引き戸14は、上部が溝15に挿入され、引き戸の下部の戸車がレール16上に置かれて、家具10に設置されている。
引き戸14の裏面上部には、引き込み装置20が取り付けられている。引き込み装置20は、隣接した引き戸に擦れないように引き戸に埋め込んで取り付ける。そして家具10の天板11の下面には、引き込み装置を作動させる位置にストライク40が取り付けられている。
ここで本考案に使用する引き込み装置とストライクについて説明する。
引き込み装置とは、引き戸を勢いよく閉めたときに、引き戸の勢いを緩衝させて引き戸が家具の側板に強く当たるのを防ぐとともに、引き戸を完全に閉めず、途中で止めても、引き戸を完全に閉めることができるというものである。
引き込み装置20はケース21、ランナー22、引っ張りバネ23、ダンパー24から構成されている。ケース21には両側にガイド溝25が長手方向水平に形成されており、先端部が斜め下方に屈曲した屈曲部26となっている。ランナー22は第一ガイドピン27と第二ガイドピン28が横方に突出しており、これらのガイドピンがガイド溝25内を移動するようになっている。そしてランナー22には第一係止片29、第二係止片30が上方に突出して形成されている。
引っ張りバネ23は、一端がランナー22に係止され、他端がケース21の端部に係止されており、常時、ランナー22を引っ張っている状態となっている。ダンパー24は、シリンダー31内にピストン32が移動自在に配置されている。該ピストンにはロッド33が固定されており、さらにロッド33の先端は前述ランナー22に係合されている。ダンパー24は、シリンダー31内でピストン32が移動するときに、空気を徐々に流出させることにより、勢いよく移動するランナーの移動を緩衝させるものである。符号34は、ケース21の上部に形成された細長い開口であり、該開口から第一係止片29と第二係止片30が突出して開口34の端から端まで移動するようになっている。
本考案に使用する引き込み装置は、ランナーが図6、7に示すように、ランナー22の上部には第一係止片29と第二係止片30が形成されている。第一係止片29の下部両側には第一ガイドピン27が形成され、第二係止片30の下部両側には第二ガイドピン28が形成されている。第一係止片29の片側は、待機位置方向(図5中左方)が徐々に薄くなるように傾斜した傾斜面35となっている。
ストライク40は、図8、9に示すように、基台41上に二等辺三角柱42が立設しており、該二等辺三角柱の底辺に略台形柱43の上底が一体となって立設している。二等辺三角柱42の底辺と台形柱43の上底で形成される段部が仮係合段部44であり、台形柱43の下底が本係合段部45である。本係合段部45は、第一係止片が外れにくいように少し内方に湾曲している。そして基台41の両側には、ネジ穴46、46が穿設されている。
ストライク40は、二等辺三角柱と略台形柱からなる矢印形状となっており、この矢印形状は、長手方向の中心線に対して、線対称である。このようにストライクを線対称にすると、左右の引き戸に対して、取り付け方向を逆にするだけで、使用できる。しかしながら、本発明においては、ストライクを線対称とせず、左側用と右側用のストライクを作っておいて、それらを使用することもできる。
上記構造からなる引き込み装置でのランナーの移動について説明する。引き込み装置は、図1の左側の引き戸に取り付けた場合の説明である。ランナー22は引っ張りバネ23に引っ張られており、ガイド溝25の水平部奥方(図5中右方)に位置している。この状態は、引き戸が閉まっている状態であり、正常であれば第一係止片29と第二係止片30間にストライク40が位置している。そして引き戸14を開け、引っ張りバネのバネ力に抗してランナー22を移動させると、ランナー22の第一ガイドピン27と第二ガイドピン28はガイド溝25内を移動する。すると図5の二点鎖線で示すように、第一ガイドピン27はガイド溝25の屈曲部26の端部に位置し、第二ガイドピン28は水平部に位置する。この状態では引っ張りバネ23が長く伸ばされているため、ランナー22に対して引き戻す大きな力が働いている。ランナー22はバネ力に抗して外力により移動させられるが、ランナー22にかかっている外力を外しても、第一ガイドピン27がガイド溝25の屈曲部26に引っ掛かっていることから、ランナー22はロックされた状態となっていて、この位置に留まる。このとき図5の二点鎖線で示すように、ランナー22は傾斜しているため、第一係止片29は開口34内に没しており、第二係止片30は開口34から突出している。このランナーの位置(図5中左方)が引き戸を開けた状態の待機位置である。
ランナー22がガイド溝25の水平部の最奥の非待機位置(図5中の実線)にある引き込み装置において、ランナー22を待機位置に移動させるには、ストライクで行う。図1〜4に示すように引き込み装置20を引き戸14の裏面に取り付けた場合、ストライク40は家具10の天板11の下面に取り付ける。ストライク40の天板11への取付位置は、引き戸を閉めてランナー22を待機位置にしたときに、ストライク40の仮係合段部43が第一係止片29と係合できる位置である。
引き戸の引き込み機構における引き込み装置は、引き戸を開けたときには、第一係止片29がストライク40の本係合段部45に係合して移動させられ、ランナー22は最先端、即ち引っ張りバネが最長に伸びた待機位置となる。しかしながら引き戸を開けてストライクにより、引っ張りバネに抗して第一係止片29を押しながらランナーを最端の待機位置に移動させるときに、ストライクが第一係止片から外れてしまい、ランナーが引っ張りバネに引っ張られて引き戸を閉めた状態、即ち非待機位置に戻ってしまうことがあった。引き戸を開けたときに、引き込み装置のランナーが非待機位置にあると、引き戸を閉めてもストライクは第一係止片と係合しなくなり、引き込み装置が引き戸を引っ張ったり、引き戸の勢いを緩衝したりするという機能を全く果たさなくなってしまう。
次に本考案の引き戸の引き込み機構におけるランナーとストライクの係合状態について図10〜13で説明する。
図10は、引き戸が完全に閉まっている状態である。この状態は、ランナー22は開口34の非待機位置(図10中右)に位置しており、第一係止片29はストライク40の本係段部45と係合した正常の係合状態である。
図11は、図10の状態から引き戸を開く途中である。このとき家具10の天板11に取り付けられたストライク40は停止していて、引き戸14に取り付けられた引き込み装置20が矢印X方向に移動する。このとき何らかの原因でランナー22の第一係止片29がストライク40の本係段部45から外れ、ランナー22は引っ張りバネにより非待機位置(図11中右)に戻ってしまっている。
図12は、非待機位置に戻ったランナー22に対して、ストライク40を仮係合する状態である。引き戸を閉めると、非待機位置に戻ったランナー22の第一係止片29がストライク40の位置まで移動する。このときランナー22の第一係止片29はストライク40に当たってそれ以上は移動しないが、引き戸をさらに少し強く閉める方に押すと、ストライク40の二等辺三角柱42には傾斜が付され、また第一係止片29にも傾斜面35があるため、第一係止片29は仮係段部44を乗り越えて仮係段部44と係合する。しかしながら、引き戸をそれ以上押し込んでも、第一係止片29はストライク40の本係段部45まで移動しない。
図13は、ストライク40の仮係段部44とランナー22の第一係止片29が仮係合して移動する状態である。ストライク40とランナー22が仮係合した後、引き戸を開けると、ランナー22の第一係止片29は、ストライク40の仮係段部44に当接して、待機位置(図13中左)まで移動する。ランナー22が待機位置に達すると、第一係止片39は開口34内に没する。その後、再度、引き戸を閉めると、先ずストライク40の二等辺三角柱43の先端が第二係止片30に当たって、ランナー22のロック状態を解除し、第一係止片29が開口34から出てくる。そして第一係止片29がストライク40の本係段部43に係合し、引っ張りバネでランナー22を引っ張って、引き戸を完全に閉めるようになる。
本考案は、厨房用家具にかぎらず、靴箱、本箱、仏壇等、引き戸を使用した家具に使用でき、さらに引き戸を二枚設置した引き違い戸ばかりでなく、引き戸が一枚のものでも使用できることは言うまでもない。
本考案引き戸の引き込み機構を設置した家具の背面断面図 図1のA−A線断面図 図2の丸部拡大断面図 図1の丸部拡大図 本考案引き戸の引き込み機構に使用する引き込み装置の正面断面図 本考案に使用する引き込み装置のランナーの拡大図 図5の平面図 ストライクの斜視図 図7の平面図 ランナーが非待機位置にある状態 引き戸を開く途中で第一係止片がストライクから外れた状態 非待機位置で第一係止片をストライクに仮係合する状態 ストライクの仮係合段部と第一係止片が係合して移動する状態
10 家具
11 天板
12 床板
14 引き戸
20 引き込み装置
22 ランナー
29 第一係止片
30 第二係止片
40 ストライク
42 二等辺三角柱
43 台形柱
44 仮係合段部
45 本係合段部

Claims (2)

  1. 引き戸の裏面上部に引き込み装置を埋め込み、家具の天板にストライクを取り付けるか、或いは家具の天板に引き込み装置を埋め込み、引き戸の上部にストライクを取り付けて、引き戸の開時には引き込み装置のランナーに形成された第一係止片がストライクに係合して引っ張りバネに抗してランナーを待機位置に移動させ、引き戸の閉時にはストライクが第一係止片に係合してランナーが引っ張りバネで引き戻されることによりランナーを非待機位置にする引き戸の引き込み機構において、ストライクには正常の引き戸の開時にランナーの第一係止片と係合する本係合段部が形成されているとともに、引き戸の閉時にランナーの第一係止片が本係合段部から外れたときに引き戸を閉めることにより、ランナーの第一係止片と係合できる仮係合段部が形成されていることを特徴とする引き戸の引き込み機構。
  2. 前記ストライクは、基台上に二等辺三角柱が立設し、該二等辺三角柱の底辺に略台形柱の上底が一体となって立設していて、台形柱の下底が本係合段部であり、二等辺三角柱の底辺と台形柱で形成される段部が仮係合段部であることを特徴とする請求項1に記載の引き戸の引き込み機構。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015025333A (ja) * 2013-07-29 2015-02-05 コクヨファニチャー株式会社 収納具及び天板付き家具
KR20190011027A (ko) * 2017-07-24 2019-02-01 최의영 슬라이드식 3도어를 가지는 장롱의 댐핑시스템

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