JP4349623B2 - 戸当たり - Google Patents

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Description

本発明は、ストライクの外側ケースの天板を下方へ押すだけでストライクピンが上昇して、床面に固定される戸当たり本体部との解除ができる戸当たりに関するものである。
従来、家屋の各部屋に設置されるドアを開く際、壁面への激突を防止すると共に、開き状態に維持する手段として、床付け戸当たりが知られている。一般的には、激突を避ける壁の手前の床面にドアと対向する面に緩衝材を付設すると共にリング状の係り具を設けた床付け戸当たりと、ドアの略先端部に付設される該係り具が架かるフック状の係合部材とからなるものが使用されている。
近年、改良された種々の形態の戸当たりが提案されている。特許文献1の特開2000−45606号公報には、床に固定する戸当たり本体と、ドアに固定し、該戸当たり本体の上端部と保持可能に形成した係止体とから構成し、戸当たり本体、係止体のいずれか一方に保持力調整手段を配設した戸当たりが開示されている。また、特許文献2の特開2000−248808号公報には、弾性材料製の戸当たり部に、扉に設けられた磁着部を磁着するマグネットあるいは磁性材料製の扉仮保持部を係合させ並設してなる戸当たり装置が開示されている。また、特許文献3の特開平10−325274号公報には、戸当たり本体を床面に固定する固定体と、ばねにより上方に付勢されながら固定体に上下方向に摺動可能に配設され、足の踏み面により操作可能な形状に形成した、ストッパーを係止する可動係止体と、戸当たり本体の最外周に配設した緩衝体とで構成した戸当たりが開示されている。これらの戸当たりはいずれもドアの開き操作のみで戸当たり本体と係止体が仮止め又は保持される点で有用なものである。
特開2000−45606号公報(特許請求の範囲、図1、図2) 特開2000−248808号公報(特許請求の範囲、図1) 特開平10−325274号公報(特許請求の範囲、図1)
しかしながら、特開2000−45606号公報や特開平10−325274号公報に記載の戸当たりは、戸当たり本体と係止体の係合が上下方向に付勢する弾性体によるものであり、戸当たり形状が上下方向で大きくなり見栄えが悪いという問題がある。また、係合体やストッパーの先端が室内側に突出しているため、安全とは言い難くまた同様に見栄えが悪いという問題がある。また、特開2000−248808号公報記載の戸当たりはドアが戸当たり部に激しく当たるような場合には、弾性材料が付設されているものの、仮保持が困難となる場合があると共に、結局はフック部材による保持であるため、保持状態とする際、あるいは保持状態を解除する際には腰をかがめての手動作や足での解除操作が必要となり面倒である。
従って、本発明の目的は、ストライク出没機構に係る部材が外部から見えず意匠性に優れると共に、ストライクのケース部材を押す操作又はドアの開け操作で確実なドアの開放状態が保持でき、またストライクのケース部材を押す操作で開放状態の解除を行なうことができる戸当たりを提供することにある。
すなわち、本発明の戸当たりは、ドアに固定されるストライクと、床面に固定される戸当たり本体部とからなるものであって、該ストライクは、ドアに固定される台座部と、半縦割り円筒状部の割り端面をドアの反対側に向けて付設され該台座部に固定されるブラケットとからなる固定部材と、円筒面には対向する一対の上方螺旋孔と対向する一対の下方螺旋孔を有し、該一対の上方螺旋孔間に径方向に差し渡しで付設されるトップピンと、該一対の下方螺旋孔間に径方向に差し渡しで付設され且つ第1スプリングバネで該トップピンと互いに離間する方向に付勢されるボトムピンとを備え、該固定部材に対して回転可能であるが上下方向には移動不能に取り付けられる回転筒状カムと、該ブラケットの割り端面に対向するレール部を内周面に有するドア側の一側面と底面が開口し、該割り端面と該レール部とで該トップピンとボトムピンの両端部を挟持しつつガイドするものであり、該回転筒状カムのトップピンと係合して該第1スプリングバネのバネ付勢に抗して下方側にスライド移動し、該回転筒状カム及び該固定部材に対して上下方向に移動可能に取り付けられるケース部と、該ボトムピンに連結され、第2スプリングバネにより下方にバネ付勢されると共に、該ケース部の下方移動に伴う該ボトムピンの上方移動に連動して、上方に移動するストライクピンを備えることを特徴とする。
本発明の戸当りによれば、ストライク出没機構に係る部材が外部から見えず意匠性に優れると共に、ストライクのケース部材を足で押す操作又はドアの開け操作で確実なドアの開放状態が保持でき、またストライクのケース部材を足で押す操作で開放状態の解除を行なうことができる。
次に、本発明の実施の形態における戸当りを図1〜図10を参照して説明する。図1は本例の戸当りで用いるストライクの分解斜視図、図2は図1の分解部品の一部を組み付けた図、図3はケース部のドア側から見た斜視図、図4はケース部の下方移動に伴う各部材の動きを説明する簡略図、図5はトップピンとボトムピンの両端部の係合位置を説明する図、図6はストライクと戸当り本体部の位置関係を説明する図、図7及び図8は本例の戸当りの使用方法を説明する図、図9及び図10は他の例の戸当りの使用方法を説明する図である。なお、図4及び図5は簡略図であり、理解を容易にするため、例えば図4では固定具等の記載、図5では回転筒状カムやスプリング等の記載をそれぞれ省略している。
戸当りは、ドアに固定されるストライク10と、床面に固定される戸当たり本体部60(70)とからなるものであって、ストライク10は、ドアに固定される固定部材と、回転筒状カム3と、ケース部5と、ストライクピン4を備える。固定部材はドア90にビス穴15を通してビス等で直接固定される略矩形形状の台座本体12を有する台座部1と、台座部1の上端の台座係合部11に係合して台座部1に固定されるブラケット2からなる。台座部1は下方に台座本体12と一体のスカート穴部14を有するスカート部13を有する。スカート部13はブラケット2の位置決めとして機能すると共に、ストライクピン4のピン頭44の大部分及び第2スプリングバネ41を覆って、意匠性を高めている。
ブラケット2は半縦割り円筒状部22の割り端面26、26をドアの反対側に向けて付設されるもので、上方のフック状の係合片21が台座部1の台座係合部11に係合して固定される。ブラケット2は割り端面26、26とケース部5の内周面に形成されるレール部52、52とで回転筒状カム3のトップピン7の両端部701とボトムピン8の両端部801を挟持しつつガイドするものである。割り端面26、26の下端には両側からケース部側に突出した角部27を形成してボトムピン8の下方位置を制御している。ブラケット2の下方にはストライクピンの連結棒42が遊嵌する底板開口24を有する底板23を有し、底板23には脚部25を設けて、第2スプリングバネ41の収容スペースを確保している。また、半縦割り円筒状部22の割り端面26上方のドア側(裏側)には、角部28を形成している。角部28にはケース部5の固定具6の爪61が嵌合するため、移動部材であるケース部5と固定部材であるブラケット2の嵌め合いと位置関係が安定して維持される。
回転筒状カム3は、円筒面311には対向する一対の上方螺旋孔31と対向する一対の下方螺旋孔32を有し、一対の上方螺旋孔31間に径方向において差し渡しで付設されるトップピン7と、一対の下方螺旋孔32間に径方向において差し渡しで付設されるボトムピン8を有し、トップピン7とボトムピン8間には第1スプリングバネ9を両ピンが互いに離間する方向に付勢するように配置されている(不図示)。一対の上方螺旋孔31は、一方の上方螺旋孔を円筒面において軸芯を中心に180度回転させた場合、他方の上方螺旋孔と同一形状となるものであり、また、一対の下方螺旋孔32も、一方の下方螺旋孔を円筒面において軸芯を中心に180度回転させた場合、他方の下方螺旋孔と同一形状となるものであり、図4(B)に示すように、上方螺旋孔31が側面視で右下がり傾斜の場合、下方螺旋孔32は右上がり傾斜となる。上方螺旋孔31及び下方螺旋孔32の孔径は、トップピン7及びボトムピン8の外径よりやや大きくして、上方螺旋孔31内及び下方螺旋孔32内を両ピンが移動し易くしている。トップピン7及びボトムピン8の長さは、上方螺旋孔31及び下方螺旋孔32に差し渡しで挿通した場合、両端部が円筒面311から数ミリ程度突出する長さとする。また、上方螺旋孔31及び下方螺旋孔32における垂直方向における長さは、ケース部5のストローク長さと略同じである。トップピン7の両端部701及びボトムピン8の両端部801は、ブラケット2の割り端面26、26とケース部5の内周面に形成されるレール部52、52とで挟持されつつガイドされる。
ケース部5は、ストライクピン4を上方移動させるための操作部材であると共に、回転筒状カム3やピン部材を覆い意匠性を高めるものである。ケース部5はブラケット2の割り端面26、26に対向するレール部52を内周面に有するドア側の一側面と底面が開口するものである。また、レール部52の上端には両側から台座部側に突出させた壁により角状の係合部53を形成し、該係合部53がトップピン7に係り止めされるようになっている。また、ケース部5の内部上方に設置される螺子孔51には、固定具6の螺子孔62が合わされて螺子止めされる。このように、ケース部5は固定具6を介してブラケット2に嵌め込まれると同時に、ケース部5の係合部53、53がトップピン7の両端部の上面に線接触で当接しているため、ケース部5を下方に移動させると、固定部材であるブラケット2に対してトップピン7を下方へ円滑に友連れすることができる。
ストライクピン4は、連結孔43を有する第2スプリングバネ41が嵌めこまれた連結棒42と、連結棒42の下方にあり連結棒より大径のピン頭44を有する。連結孔43の長さはケース部5の略ストローク長さと同じである。ストライクピン4の連結孔43にはボトムピン8が挿通されて両者は連結され、ストライクピン4は第2スプリングバネ41により下方にバネ付勢されると共に、ケース部5の下方移動に伴うボトムピン8の上方移動に連動して、上方へ移動(没入)する。
次に、ストライク10の組み付け方法の一例を示す。先ず、ドア90の所定位置に台座部1を固定する。固定は二本のビス80をビス孔15を通して行う(図6参照)。次いで、回転筒状カム3の上方螺旋孔31間にトップピン7を、下方螺旋孔32間にボトムピン8をそれぞれ径方向において差し渡しで挿通する。この際、トップピン7とボトムピン8間には両ピンを互いに離間する方向に付勢させる第1スプリングバネ9を介在させる。これにより、トップピン7は上方螺旋孔31の上端に、ボトムピン8は下方螺旋孔32の下方端に、それぞれ配置される。また、第2スプリングバネ41を嵌め込んだストライクピン4の連結孔43にボトムピン8を挿通させて、ボトムピン8とストライクピン4を予め連結させておく。なお、トップピン7とボトムピン8の両側端701、801は円筒面から外側へ少しはみ出た状態となっている。両ピンを組み込んだ回転筒状カム3は、ストライクピン4のピン頭44を底板開口24に上方から下方へ挿通しつつ、ブラケット2の半縦割り円筒状部の内側22に入れて、回転筒状カム3の下端を底板23に載置させ回転筒状カム組込ブラケットを得る(図2参照)。次いで、固定具6の爪部61をブラケット2の角部28に係合させ、この状態でケース部の一側の開口から内部へ回転筒状カム組込ブラケットを入れつつ、ビス69を固定具6のビス孔62を通してケース部5の螺子孔51に螺合させて、回転筒状カム組込ブラケットをケース部5に組み込む。回転筒状カム組込ブラケットをケース部5に組み込んだ後、ブラケット2上方の係合片21を台座部1の上方にある台座係合部11に嵌め込む。これにより、トップピン7とボトムピン8の両端部701、801はブラケット2の割り端面26、26とケース部5の内周面に形成されたレール部52、52とで挟持された状態となる(図5(A)参照)。
次に、本例のストライク10のストライクピン4の没入機構を図4及び図5を参照して説明する。図4(A)及び図5(A)に示すようにケース部5に外力が作用しない定常状態からケース部5を矢印Xの方向に移動させる。この操作は通常ケース部5の天板54を足で踏むことで行われる。ケース部5に下方への力を加えると、ケース部5の内周面の角部53がトップピン7の両側端701の上面(線接触)を第1スプリングバネ9のバネ付勢に抗して下方に押すことになる。これにより、トップピン7は回転筒状カム3を回転させつつ下方へ移動する。回転筒状カム3が回転すると、下方螺旋孔32は上方螺旋孔31と逆向きに形成されているため、ボトムピン8は第1スプリングバネ9のバネ付勢に抗して上昇し、ボトムピン8に連結されているストライクピン4も、ボトムピン8の上昇に連動して上昇する(図4(B))。そして更に力を下方へ加えると、トップピン7が上方螺旋孔31の下端に到達し、ボトムピン8も下方螺旋孔32の上端に到達し、ストライクピン4のピン頭44はケース部5内(ブラケット2内)にほぼ没入状態となる(図4(C))。このように、ケース部5を下方へ押しやる操作により、トップピン7とボトムピン8の両端部701、801は固定状態にあるブラケットの割り端面26、26と移動状態にあるケース部5のレール部52間に挟持されつつガイドされるため、トップピン7とボトムピン8は水平状態を維持しつつ円滑に移動する(図5(A)、(B))。
次に、ケース部5に作用する外力を取り除くと、第1スプリング9のバネ付勢によりトップピン7とボトムピン8が離間する方向に移動する。すなわち、トップピン7は上昇するため、これに連動するケース部5も上昇する。一方、ボトムピン8は下降するため、これに連動するストライクピン4が下降して、定常状態に戻る。
戸当たり本体部としては、中央部にストライクピン4のピン頭44が収容される形態のものであれば特に制限されず、図7に示すような、内側に上り勾配となる傾斜面を有する半円錐状部材70、あるいは周面にラバー部材61を配設した円盤状部材60等が挙げられる。
次に、本例の戸当りの使用方法について図7及び図8を参照して説明する。本例の場合、戸当たり本体部70は中央部にストライクピン4のピン頭44が収容される穴部72と、内側に上り勾配となる傾斜面71を有する半円錐状部材である。先ず、ドア90を開け、更に大きく開けるとストライクピン4のピン頭44が戸当たり本体部70の傾斜面71に当接する(図7(B))。この際、ストライクピン4のピン頭44は、第2スプリングバネのバネ付勢に抗し傾斜面71に沿って上昇し、中央部の穴部72に嵌まり込み、ドアの開放状態が保持される(図7(C))。次いでドア90の開放状態を解除したい場合、ケース部5の天板54を例えば足で踏み付ける(矢印Z)と、前述のストライクピン4の没入機構が作用して、ストライクピン4は上方に移動し、ケース部5内に没入する(図7(D))。この状態でドア90を閉める方向に移動させると、戸当たり本体部70とストライク10は切り離され、その後は足の踏み付けを解除するとストライクピン4が下方に戻り定常状態としつつドア90を閉める(図7(E))。
次に、他の例の戸当りの使用方法について図9及び図10を参照して説明する。本例の場合、戸当たり本体部60は中央部にストライクピン4のピン頭44が収容される穴部62と、側面にラバー部材61を設けた円盤状部材である。先ず、ドア90を開け、次いでストライク10のケース部5の天板54を例えば足で踏み付ける(矢印Z)と、前述のストライクピン4の没入機構が作用し、ストライクピン4は上方に移動し、ケース部5内に没入する(図9(B))。次いで、ストライクピン4の位置と戸当たり本体部60の穴部62の位置を合わせて、足の踏み付けを止めると、ストライクピン4は下降してピン頭44が戸当たり本体部60の中央部の穴部62に嵌まり込み、ドアの開放状態が保持される(図9(C))。次いでドア90の開放状態を解除したい場合、ケース部5の天板54を再度例えば足で踏み付ける(矢印Z)と、ストライクピン4は上方に移動し、ケース部5内に没入する(図9(D))。この状態でドア90を閉める方向に移動させると、戸当たり本体部60とストライク10は切り離され、その後は足の踏み付けを解除するとストライクピン4が下方に戻り定常状態としつつドア90を閉める(図9(E))。
本例の戸当りは家屋の各部屋に設置できる。特に、ストライク出没機構に係る部材が外部から見えず意匠性に優れるため、高級感のある部屋に好適である。また、戸当り本体部は中心に穴部を有する簡易な構造のものでよいため、フロア等をワックス掛けした際、例えワックスが戸当り本体部に付着しても、ストライク出没機構に影響することはない。
本例の戸当りで用いるストライクの分解斜視図である。 図1の分解部品の一部を組み付けた図である。 ケース部のドア側から見た斜視図である。 ケース部の下方移動に伴う各部材の動きを説明する簡略図である。 トップピンとボトムピンの両端部の係合位置を説明する図である。 ストライクと戸当り本体部の位置関係を説明する図である。 本例の戸当りの使用方法を説明する図である。 本例の戸当りの使用方法を説明する図である。 他の例の戸当りの使用方法を説明する図である。 他の例の戸当りの使用方法を説明する図である。
符号の説明
1 台座部
2 ブラケット
3 回転筒状カム
4 ストライクピン
5 ケース部
6 固定具
7 トップピン
8 ボトムピン
9 第1スプリング
10 戸当り
11 台座係合部
12 台座本体
13 スカート部
14 スカート部開口
15 ビス穴
21 係合片
22 半縦割り円筒状部
23 底板
24 底板開口
25 脚部
26 割り端面
31 上方螺旋孔
32 下方螺旋孔
41 第スプリングバネ
42 連結棒
43 連結孔
44 ピン頭

Claims (2)

  1. ドアに固定されるストライクと、床面に固定される戸当たり本体部とからなるものであって、該ストライクは、
    ドアに固定される台座部と、半縦割り円筒状部の割り端面をドアの反対側に向けて付設され該台座部に固定されるブラケットとからなる固定部材と、
    円筒面には対向する一対の上方螺旋孔と対向する一対の下方螺旋孔を有し、該一対の上方螺旋孔間に径方向に差し渡しで付設されるトップピンと、該一対の下方螺旋孔間に径方向に差し渡しで付設され且つ第1スプリングバネで該トップピンと互いに離間する方向に付勢されるボトムピンとを備え、該固定部材に対して回転可能であるが上下方向には移動不能に取り付けられる回転筒状カムと、
    該ブラケットの割り端面に対向するレール部を内周面に有するドア側の一側面と底面が開口し、該割り端面と該レール部とで該トップピンとボトムピンの両端部を挟持しつつガイドするものであり、該回転筒状カムのトップピンと係合して該第1スプリングバネのバネ付勢に抗して下方側にスライド移動し、該回転筒状カム及び該固定部材に対して上下方向に移動可能に取り付けられるケース部と、
    該ボトムピンに連結され、第2スプリングバネにより下方にバネ付勢されると共に、該ケース部の下方移動に伴う該ボトムピンの上方移動に連動して、上方に移動するストライクピンを備えることを特徴とする戸当たり。
  2. 前記戸当たり本体部は、中央部に該ストライクピンが収容される穴部と、内側に上り勾配となる傾斜面を有する半円錐状部材であるか、あるいは中央部に該ストライクピンが収容される穴部を有する円盤状部材であることを特徴とする請求項記載の戸当たり。
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