JP2020075562A - 車両の充電部構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】雪等の異物の侵入を抑制可能としながら作業性を良好とすることができる車両の充電部構造を提供すること。【解決手段】車両の充電部構造は、車両10の外面から凹設されその底部に充電口15が設けられた凹部12と、凹部12の開口部16を開閉可能に設けられたリッド17とを備える。そして、凹部12内には、リッド17の開状態で開口部16とリッド17とに亘るカバー20がリッド17に着脱可能に設けられる。【選択図】図1
Description
本発明は、外部の充電コネクタが接続される車両の充電部構造に関するものである。
電気自動車やプラグインハイブリッドは、外部の充電コネクタから電気が充電されることになる。一般的な車両の充電部構造は、車両の外面から凹設されその底部に充電口が設けられた凹部と、該凹部の開口部を開閉可能に設けられたリッドとを備える。そして、このような車両の充電部構造としては、リッドが開いた際に凹部の開口部とリッドとに亘って上方や側方を覆う蛇腹状のカバーを備えたものがある(例えば、特許文献1参照)。このような車両の充電部構造では、例えば、屋外でリッドを開状態としつつ充電口に充電コネクタを挿した状態で一晩中放置することがあるが、その際に雪等の異物がリッドの内側(充電口と充電コネクタの接続部付近)に侵入して凍り付いてしまうといったことを抑制することができる。
しかしながら、上記のような車両の充電部構造では、雪等の異物の侵入の虞が少なくカバーの必要がないときもカバーが凹部の開口部とリッドとに亘って配置されてしまうため、充電口に充電コネクタを挿抜する際等、カバーが邪魔になって作業性が悪いという問題があった。なお、別体のカバーを車両の他の部位に保管しておき、必要なときのみ保管場所から取り出して装着し雪等の異物の侵入を抑制するものもあるが、このようなものでは、保管場所が必要となるとともに保管場所から取り出すといった作業が繁雑になる。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、雪等の異物の侵入を抑制可能としながら作業性を良好とすることができる車両の充電部構造を提供することにある。
上記課題を解決する車両の充電部構造は、車両の外面から凹設されその底部に充電口が設けられた凹部と、前記凹部の開口部を開閉可能に設けられたリッドとを備えた車両の充電部構造であって、前記凹部内には、前記リッドの開状態で前記開口部と前記リッドとに亘るカバーが前記リッド又は前記凹部に着脱可能に設けられる。
同構成によれば、凹部内には、リッドの開状態で開口部とリッドとに亘るカバーがリッド又は凹部に着脱可能に設けられるため、必要な場合のみカバーをリッド又は凹部に固定して開口部とリッドとに亘らせて、カバーを異物の侵入を抑制するカバーとして機能させることができる。また、カバーをリッド又は凹部から外して開口部とリッドとに亘らせていない状態では、充電口に充電コネクタを挿抜する際等、カバーが邪魔になることを抑えることができる。よって、雪等の異物の侵入を抑制可能としながら作業性を良好とすることができる。
上記車両の充電部構造であって、前記カバーは、前記凹部内に取り付けられ前記リッドに着脱可能に設けられることが好ましい。
同構成によれば、前記カバーは、前記凹部内に取り付けられ前記リッドに着脱可能に設けられるため、カバーをリッドから外して開口部とリッドとに亘らせていない状態では、凹部内にそのまま留まらせておくことができ、カバーが邪魔になることをより抑えることができる。すなわち、逆にカバーをリッドに取り付けて凹部に着脱可能に設けた場合では、リッドに取り付けられたカバーが充電口に充電コネクタを挿抜する際の作業スペース側にリッドから突出すること等により若干邪魔になる虞がある。これに対して、カバーが凹部内に取り付けられて凹部内に留まっている状態では、カバーがリッドから作業スペース側に突出することがなく、カバーが邪魔になりにくい。
同構成によれば、前記カバーは、前記凹部内に取り付けられ前記リッドに着脱可能に設けられるため、カバーをリッドから外して開口部とリッドとに亘らせていない状態では、凹部内にそのまま留まらせておくことができ、カバーが邪魔になることをより抑えることができる。すなわち、逆にカバーをリッドに取り付けて凹部に着脱可能に設けた場合では、リッドに取り付けられたカバーが充電口に充電コネクタを挿抜する際の作業スペース側にリッドから突出すること等により若干邪魔になる虞がある。これに対して、カバーが凹部内に取り付けられて凹部内に留まっている状態では、カバーがリッドから作業スペース側に突出することがなく、カバーが邪魔になりにくい。
上記車両の充電部構造であって、前記カバーは、軸部に巻き付け可能とされ該軸部と共にロールスクリーンを構成するものであることが好ましい。
同構成によれば、前記カバーは、軸部に巻き付け可能とされ該軸部と共にロールスクリーンを構成するものであるため、カバーをリッド又は開口部から外して開口部とリッドとに亘らせていない状態では、カバーを軸部に巻き付けた状態として簡単且つコンパクトに保持しておくことができる。
同構成によれば、前記カバーは、軸部に巻き付け可能とされ該軸部と共にロールスクリーンを構成するものであるため、カバーをリッド又は開口部から外して開口部とリッドとに亘らせていない状態では、カバーを軸部に巻き付けた状態として簡単且つコンパクトに保持しておくことができる。
上記車両の充電部構造であって、前記ロールスクリーンは、前記軸部内に巻き取り方向の回転力を付与するスプリングが設けられることが好ましい。
同構成によれば、前記ロールスクリーンは、軸部内に巻き取り方向の回転力を付与するスプリングが設けられるため、例えば、カバーをリッドから外した際により容易にカバーを軸部に巻き付けた状態とすることができる。
同構成によれば、前記ロールスクリーンは、軸部内に巻き取り方向の回転力を付与するスプリングが設けられるため、例えば、カバーをリッドから外した際により容易にカバーを軸部に巻き付けた状態とすることができる。
上記車両の充電部構造であって、前記カバーは、前記リッドの回動軸方向から見て、前記開口部と前記リッドとに亘った状態で三角形に形成されることが好ましい。
同構成によれば、前記カバーは、前記リッドの回動軸方向から見て、前記開口部と前記リッドとに亘った状態で三角形に形成されるため、3点が支持される構成とすることで前記カバーを強固に設けることができる。
同構成によれば、前記カバーは、前記リッドの回動軸方向から見て、前記開口部と前記リッドとに亘った状態で三角形に形成されるため、3点が支持される構成とすることで前記カバーを強固に設けることができる。
本発明の車両の充電部構造によれば、雪等の異物の侵入を抑制可能としながら作業性を良好とすることができる。
以下、車両の充電部構造の一実施形態について、図1〜図3に従って説明する。なお、各図面では、説明の便宜上、構成の一部を誇張又は簡略化して示す場合がある。また、各部分の寸法比率についても、実際とは異なる場合がある。
図1〜図3に示すように、車両10におけるボディ11の外面には、凹部12が凹設されている。凹部12の底部には、充電ユニット13が設けられ、該充電ユニット13には外部の充電コネクタ14を挿抜可能な充電口15が設けられている。また、車両10には、凹部12の開口部16を開閉可能なリッド17が設けられている。図1に示すように、本実施形態のリッド17は、ヒンジ部18によって重力方向に沿った回動軸を中心に回動可能に設けられて、凹部12の開口部16を閉状態(図2参照)又は開状態(図3参照)とする。
ここで、凹部12内には、リッド17の開状態で開口部16とリッド17とに亘るカバー20がリッド17に着脱可能に設けられている。
詳述すると、本実施形態のカバー20は、柔軟なシート状のものであり軸部21に巻き付け可能とされ該軸部21と共にロールスクリーン22を構成するものであって、該ロールスクリーン22は、凹部12内に取り付けられている。すなわち、凹部12の底部における上方には、左右一対のブラケット23が固定され、それらブラケット23に軸部21が回転可能に支持され、該軸部21にカバー20が巻き付け可能とされている。また、本実施形態のロールスクリーン22は、軸部21内に巻き取り方向の回転力を付与するスプリング24(図2及び図3参照)が設けられたものであって、カバー20は、作業者が先端部を引っ張ることで引き出され、先端部を自由とするとスプリング24の作用により軸部21に巻き付けられるものである。
詳述すると、本実施形態のカバー20は、柔軟なシート状のものであり軸部21に巻き付け可能とされ該軸部21と共にロールスクリーン22を構成するものであって、該ロールスクリーン22は、凹部12内に取り付けられている。すなわち、凹部12の底部における上方には、左右一対のブラケット23が固定され、それらブラケット23に軸部21が回転可能に支持され、該軸部21にカバー20が巻き付け可能とされている。また、本実施形態のロールスクリーン22は、軸部21内に巻き取り方向の回転力を付与するスプリング24(図2及び図3参照)が設けられたものであって、カバー20は、作業者が先端部を引っ張ることで引き出され、先端部を自由とするとスプリング24の作用により軸部21に巻き付けられるものである。
また、カバー20は、リッド17の回動軸方向から見て(図3参照)、開口部16とリッド17とに亘った状態で三角形に形成されている。詳しくは、図3に示すように、カバー20は、リッド17の回動軸方向から見て、軸部21に沿った辺と、その辺の一端から90度の角度をなして開状態とされたリッド17に沿って延びる辺と、それら辺同士を繋ぐ斜辺とを有する直角三角形に形成されている。なお、本実施形態のカバー20は、図3に示すように、充電口15に充電コネクタ14が嵌挿された状態で該充電コネクタ14の上面全体が覆われるように設定されている。
そして、カバー20の先端部には、リッド17に設けられた係止部25に着脱可能なフック26が固定されている。より詳しくは、リッド17に沿って延びるカバー20の辺の先端部には、リッド17に設けられた係止部25に着脱可能なフック26が固定されている。
次に、上記のように構成された車両の充電部構造の作用について説明する。
例えば、屋外でリッド17を開状態としつつ充電口15に充電コネクタ14を挿した状態で一晩中放置するような場合であって、降雪が続きそうな場合等、カバー20を引き出してその先端部のフック26をリッド17の係止部25に引っ掛けて係止させておく。すると、カバー20がリッド17の内側であって充電口15と充電コネクタ14の接続部付近の上方を覆うことで、該接続部付近に雪が侵入することが抑制される。その結果、充電口15と充電コネクタ14の接続部が凍り付いてしまうといったことが抑制される。
例えば、屋外でリッド17を開状態としつつ充電口15に充電コネクタ14を挿した状態で一晩中放置するような場合であって、降雪が続きそうな場合等、カバー20を引き出してその先端部のフック26をリッド17の係止部25に引っ掛けて係止させておく。すると、カバー20がリッド17の内側であって充電口15と充電コネクタ14の接続部付近の上方を覆うことで、該接続部付近に雪が侵入することが抑制される。その結果、充電口15と充電コネクタ14の接続部が凍り付いてしまうといったことが抑制される。
次に、上記実施形態の効果を以下に記載する。
(1)凹部12内には、リッド17の開状態で開口部16とリッド17とに亘るカバー20がリッド17に着脱可能に設けられる。よって、必要な場合のみカバー20をリッド17に固定して開口部16とリッド17とに亘らせて、カバー20を異物の侵入を抑制するカバーとして機能させることができる。また、カバー20をリッド17から外して開口部16とリッド17とに亘らせていない状態では、充電口15に充電コネクタ14を挿抜する際等、カバー20が邪魔になることを抑えることができる。よって、雪等の異物の侵入を抑制可能としながら作業性を良好とすることができる。なお、カバー20は凹部12内に設けられるため、別途、保管場所を用意する必要は無く、カバーとして機能させる場合に保管場所から取り出すといった作業も生じない。
(1)凹部12内には、リッド17の開状態で開口部16とリッド17とに亘るカバー20がリッド17に着脱可能に設けられる。よって、必要な場合のみカバー20をリッド17に固定して開口部16とリッド17とに亘らせて、カバー20を異物の侵入を抑制するカバーとして機能させることができる。また、カバー20をリッド17から外して開口部16とリッド17とに亘らせていない状態では、充電口15に充電コネクタ14を挿抜する際等、カバー20が邪魔になることを抑えることができる。よって、雪等の異物の侵入を抑制可能としながら作業性を良好とすることができる。なお、カバー20は凹部12内に設けられるため、別途、保管場所を用意する必要は無く、カバーとして機能させる場合に保管場所から取り出すといった作業も生じない。
(2)カバー20(ロールスクリーン22)は、凹部12内に取り付けられリッド17に着脱可能に設けられるため、カバー20をリッド17から外して開口部16とリッド17とに亘らせていない状態では、凹部12内にそのまま留まらせておくことができ、カバー20が邪魔になることをより抑えることができる。すなわち、逆にカバー20(ロールスクリーン22)をリッド17に取り付けて凹部12に着脱可能に設けた場合では、リッド17に取り付けられたカバー20が充電口15に充電コネクタ14を挿抜する際の作業スペース側にリッド17から突出すること等により若干邪魔になる虞がある。これに対して、カバー20が凹部12内に取り付けられて凹部12内に留まっている状態では、カバー20がリッド17から作業スペース側に突出することがなく、カバー20が邪魔になりにくい。
(3)カバー20は、軸部21に巻き付け可能とされ該軸部21と共にロールスクリーン22を構成するものであるため、カバー20をリッド17から外して開口部16とリッド17とに亘らせていない状態では、カバー20を軸部21に巻き付けた状態として簡単且つコンパクトに保持しておくことができる。
(4)ロールスクリーン22は、軸部21内に巻き取り方向の回転力を付与するスプリング24が設けられるため、例えば、カバー20をリッド17から外した際により容易にカバー20を軸部21に巻き付けた状態とすることができる。
(5)カバー20は、リッド17の回動軸方向から見て、開口部16とリッド17とに亘った状態で三角形に形成されるため、本実施形態のように3点が支持される構成とすることでカバー20を強固に設けることができる。すなわち、本実施形態のシート状のカバー20の各縁部に張力が掛かった状態とすることができ、その状態を強固に保つことが可能となる。
本実施形態は、以下のように変更して実施することができる。本実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
・上記実施形態では、カバー20(ロールスクリーン22)は、凹部12内に取り付けられリッド17に着脱可能に設けられるとしたが、これに限定されず、逆にカバー20(ロールスクリーン22)をリッド17に取り付けて凹部12に着脱可能に設けてもよい。
・上記実施形態では、カバー20(ロールスクリーン22)は、凹部12内に取り付けられリッド17に着脱可能に設けられるとしたが、これに限定されず、逆にカバー20(ロールスクリーン22)をリッド17に取り付けて凹部12に着脱可能に設けてもよい。
・上記実施形態では、カバー20は、軸部21に巻き付け可能とされ該軸部21と共にロールスクリーン22を構成するとしたが、これに限定されず、ロールスクリーン22を構成しない他の構成としてもよい。例えば、カバー20を、折り畳んだ状態で凹部12内に収納可能で必要な場合に広げて開口部16とリッド17とに亘らせることができる蛇腹状のカバーとしてもよい。
・上記実施形態では、ロールスクリーン22は、軸部21内に巻き取り方向の回転力を付与するスプリング24が設けられるものであるとしたが、これに限定されず、スプリング24を備えずに手動で巻き取るタイプのロールスクリーンとしてもよい。
・上記実施形態では、カバー20は、リッド17の回動軸方向から見て、開口部16とリッド17とに亘った状態で三角形に形成されるものとしたが、これに限定されず、他の形状に変更してもよい。
・上記実施形態では、リッド17は、重力方向に沿った回動軸を中心に回動可能に設けられ、カバー20は、そのリッド17の上部と開口部16の上部とに亘って上方を覆うものとしたが、これに限定されず、例えば、リッド17は水平方向に沿った回動軸を中心に回動可能に設けられ、カバー20は側方を覆うものとしてもよい。
・上記実施形態では、カバー20の先端部には、リッド17に設けられた係止部25に着脱可能なフック26が固定されているとしたが、リッド17に着脱可能な構成であれば、係止部25とフック26の構成を変更してもよい。
10…車両
12…凹部
15…充電口
16…開口部
17…リッド
20…カバー
21…軸部
22…ロールスクリーン
24…スプリング
12…凹部
15…充電口
16…開口部
17…リッド
20…カバー
21…軸部
22…ロールスクリーン
24…スプリング
Claims (5)
- 車両の外面から凹設されその底部に充電口が設けられた凹部と、
前記凹部の開口部を開閉可能に設けられたリッドと
を備えた車両の充電部構造であって、
前記凹部内には、前記リッドの開状態で前記開口部と前記リッドとに亘るカバーが前記リッド又は前記凹部に着脱可能に設けられた車両の充電部構造。 - 前記カバーは、前記凹部内に取り付けられ前記リッドに着脱可能に設けられた請求項1に記載の車両の充電部構造。
- 前記カバーは、軸部に巻き付け可能とされ該軸部と共にロールスクリーンを構成するものである請求項1又は請求項2に記載の車両の充電部構造。
- 前記ロールスクリーンは、前記軸部内に巻き取り方向の回転力を付与するスプリングが設けられた請求項3に記載の車両の充電部構造。
- 前記カバーは、前記リッドの回動軸方向から見て、前記開口部と前記リッドとに亘った状態で三角形に形成された請求項1から請求項4の何れか1項に記載の車両の充電部構造。
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Applications Claiming Priority (1)
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JP2018208781A JP2020075562A (ja) | 2018-11-06 | 2018-11-06 | 車両の充電部構造 |
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Family Applications (1)
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JP2018208781A Pending JP2020075562A (ja) | 2018-11-06 | 2018-11-06 | 車両の充電部構造 |
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