JP2018167809A - 充電ポート用カバー - Google Patents

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Koji Sasaki
浩二 佐々木
礼兼 吉澤
Masakane Yoshizawa
礼兼 吉澤
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Abstract

【課題】取り外しが容易な充電ポート用カバーを提供できる。【解決手段】充電ポート用カバー5は、車体に形成された充電ポート用の充電ポート部を覆うリッドに設けられたリッド側ストライカをロックしたロック状態とアンロック状態とを切替可能なロック機構を備え、ロック機構は、リッド側ストライカを拘束する拘束位置と、リッド側ストライカを解放した解放位置との間を所定の角度範囲で回転するフックレバーと、フックレバーを解放位置から拘束位置の方向に付勢する第1のコイルばねと、突出位置と引込位置との間を変位可能に配置された突出部を有し、突出部が引込位置から突出位置に変位するときにフックレバーと係合する解除レバーと、解除レバーを引込位置から突出位置の方向に付勢する第2のコイルばねと、を有している。【選択図】図4

Description

本発明は、充電ポート用カバーに関する。
従来、電気自動車やハイブリッド車においては、車載バッテリーを充電するための充電ポートに充電コネクタを接続して充電を行うが、充電中に充電コネクタを抜く等のいたずらを防止するための充電ポート用カバーが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載の充電ポート用カバーは、車体側に配置された車体側ロック装置にロックされるカバー側ストライカと、リッドに設けられたリッド側ストライカをロックするカバー側ロック装置を備えている。充電ポート用カバーの裏面には、カバー側ロック装置のロックを解除するためのロック解除レバーが設けられている。
充電ポート用カバーを取り外す際には、先ず、車室内にある解除レバーを操作し、車体側ロック装置をアンロックして、充電ポート用カバーと車体とのロックを解除する。そうすると、カバー側ストライカが解放されてリッドが開状態となる。その後、充電ポート用カバーのロック解除レバーを操作して、リッドと充電ポート用カバーとのロックを解除する。これにより、充電ポート用カバーの取り外しが完了する。
特許5530889号
しかし、特許文献1に記載の充電ポート用カバーでは、充電が完了して充電ポート用カバーを取り外す際において、操作者が一旦車内のロック解除レバーを操作した後に、充電ポートカバーの裏面にあるロック解除レバーを操作するため、解除操作に手間がかかり、取り外しの際における操作性に改善の余地があった。
そこで、本発明は、取り外しが容易な充電ポート用カバーを提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決することを目的として、車体に形成された充電ポート部を開閉するリッドが開いた状態で、前記リッド及び前記車体に固定されて、前記リッドと前記充電ポート部との間を覆う充電ポート用カバーであって、前記リッドに設けられたリッド側ストライカを拘束及び解放するロック機構と、前記車体側に設けられた車体側ロック装置に拘束及び解放されるカバー側ストライカと、を有し、前記ロック機構は、前記車体側ロック装置の前記カバー側ストライカに対する拘束が解除されたとき、前記リッド側ストライカを解放する、充電ポート用カバーを提供する。
本発明によれば、取り外しが容易な充電ポート用カバーを提供できる。
本発明における第1の実施の形態に係る車体に設けられた充電ポートを示す斜視図である。 第1の実施の形態に係る充電ポート用カバーを車体に装着した状態の外観図である。 (a)〜(c)は、充電ポート用カバーの取付方法を模式的に説明した概略図である。 第1の実施の形態に係る充電ポート用カバーの構成を示す全体斜視図であり、(a)は、正面側から見た状態を示し、(b)は、下面側から見た状態を示している。 第1の実施の形態に係る充電ポート用カバーの構成を示す平面図であり、(a)は、正面図であり、(b)は背面図であり、(c)は左側面図である。 第1の実施の形態に係る充電ポート用カバーの分解斜視図である。 第1の実施の形態に係るロック機構のアンロック動作を説明するための平面図であり、(a)はリッドが充電ポート用カバーに対してロックされたロック状態を示し、(b)はアンロック操作をされたときの状態である。 ロック機構のロック動作を説明するための平面図であり、(a)はリッドを閉じてロックする直前の状態を示し、(b)はロック動作が完了した状態である。 第2の実施の形態に係る充電ポート用カバーの構成を示す全体斜視図であり、(a)は、正面側から見た状態であり、(b)は、下面側から見た状態である。 第2の実施の形態に係る充電ポート用カバーの構成を示す平面図であり、(a)は上面図であり、(b)は正面図であり、(c)は底面図であり、(d)は右側面図である。 第2の実施の形態に係る充電ポート用カバーの分解斜視図である。 第2の実施の形態に係るロック機構の分解斜視図である。 第2の実施の形態に係るロック機構の動作について説明するための斜視図であり、(a)は、ロック機構のロック状態を示し、(b)は、ロック状態が解除されたアンロック状態を示している。 ロック機構、リッド、及びリッドロック装置の動作を説明するために示した断面図であり、(a)はロック状態を示し、(b)はアンロック状態を示している。
[第1の実施の形態]
以下、本発明における第1の実施の形態に係る充電ポート用カバーについて、図1乃至図8を参照して説明する。なお、以下の実施の形態では電気自動車を例にとって説明するが、本発明はこれに限定されず、例えばハイブリッド車にも適用可能である。
図1は、本実施の形態に係る車体に設けられた充電ポートを示す斜視図であり、リッドが開いた状態を示している。図2は、本実施の形態に係る充電ポート用カバーを車体に装着した状態における外観図を示している。この充電ポート用カバーは、車両の充電中の第三者による充電コネクタを引き抜く等のいたずら又は充電コネクタの盗難を防止するために用いられるものである。
図1及び図2に示すように、車体1の前端側には車幅方向に沿ってバンパー11が配置されており、バンパー11の後方側にはエンジンルームを覆うフード12が配置されいる。フード12の前端側の車幅方向の中央部には、充電コネクタを接続するためのポートが設けられた充電ポート部13が形成されており、この充電ポート部13にはヒンジ4を介して開閉可能なリッド3が配置されている。
図1に示すように、充電ポート部13の奥には、充電ポート用枠部14が配置されており、この充電ポート用枠部14内における車両右側(図1に向かって左側)に急速充電ポート15が配置され、車両左側(図1に向かって右側)に通常充電ポート16が配置されている。充電ポート用枠部14の車両前端側の底面17には、リッド3の裏面(リッド3の閉状態で充電ポート部13と対向する面)から突出して設けられたリッド側ストライカ33を挿入するためのストライカ挿入口17aが形成されている。
リッド3を閉じると、リッド側ストライカ33がストライカ挿入口17aに挿入されて、当該ストライカ挿入口17aのさらに奥側(車体内部側)に配置されたリッドロック装置6(後述する図3参照)によってロックされる。以降、リッド3が開いた状態で、リッド3と充電ポート部13との間に形成される開放部分100を覆う充電ポート用カバー5について説明する。
図2に示すように、充電ポート用カバー5は、リッド3と充電ポート部13との間の開放部分100のうち、リッド3の前縁部30とバンパー11との間における開放部分を覆う本体部としての中央本体部50と、中央本体部50の車幅方向における左右側面側に配置されてリッド3の側縁部31,32とフード12との間における開放部分が覆う第1及び第2の側部(図2では第2の側部52のみ示す)と、を有している。と、を有している。車両を充電する際には、充電ポート用カバー5の中央本体部50に形成された切り欠き50cから図略の充電ガンに接続された充電ケーブルが引き出される。
図3(a)〜(c)は、充電ポート用カバー5の取付手順を模式的に説明した概略図である。なお、図3では、車体1側に設けられたリッドロック装置を二点鎖線で示している。また、図3では、説明の便宜上、第2の側部52の図示を省略している。
図3(a)に示すように、充電ポート用カバー5は、車体1側に設けられた車体側ロック装置としてのリッドロック装置6に拘束及び解放されるカバー側ストライカ55を有している。充電ポート用カバー5を取り付ける際には、リッド3が開いた状態で、充電ポート用カバー5の後述する第1及び第2の被支持部510,520(図3では第1の被支持部のみを示す)を車体1に設けられた支持ブラケット18に近づける。そして、図3(b)に示すように、第1の被支持部510の先端を、支持ブラケット18内に収容して、充電ポート用カバー5を回転させると共に、カバー側ストライカ55をストライカ挿入口17aに挿入し、カバー側ストライカ55をリッドロック装置6のラッチ61に噛み合わせる。これにより、充電ポート用カバー5が車体1に対して固定される。そして、図3(c)に示すように、リッド3を閉方向に移動させて、リッド3のリッド側ストライカ33を充電ポート用カバー5の上部に配置されたストライカ挿通溝540a(後述する図4参照)に挿通し、リッドロック装置6のラッチ61に噛み合わせてロックする。これにより、充電ポート用カバー5の取り付けが完了する。なお、リッドロック装置6はいわゆる公知のフードロック装置であればよく、その態様はこれに限定されるものではない。なお、図3では車体に固定されたベース60と、ベース60に取り付けられたラッチ61のみを図示している。
次に、充電ポート用カバー5の構成について図4乃至図6を参照して説明する。
図4は、本実施の形態に係る充電ポート用カバー5の構成を示す全体斜視図であり、(a)は、正面側から見た状態を示し、(b)は、下面側から見た状態を示している。図5は、本実施の形態に係る充電ポート用カバー5の構成を示す平面図であり、(a)は、正面図であり、(b)は背面図であり、(c)は左側面図である。図6は、充電ポート用カバー5の分解斜視図である。
図4及び図5に示すように、充電ポート用カバー5は、前述した中央本体部50と、第1及び第2の側部51,52を有している。第1及び第2の側部51,52は、中央本体部50に対して、ヒンジ56を介して開閉可能に取り付けられている。充電ポート用カバー5を収納する際には、第1及び第2の側部51,52を折りたたむことにより、収納時のコンパクト化が可能である。
中央本体部50には、その裏面(装着状態における車両後方を指向する面)から突出して設けられ、後述するロック機構7を収容するロック収容部540が形成されている。ロック収容部540の上部には、リッド側ストライカ33が挿通するストライカ挿通溝540aが形成され、ロック機構7が収容される内部空間に連通している。また、ロック収容部540の下方には、カバー側ストライカ55を取り付けるためのストライカ固定部540bが設けられている。カバー側ストライカ55は、ストライカ固定部540bに底面に一対のボルト57,57によって固定されている。なお、カバー側ストライカ55は一対のボルトで固定されていなくてもよく、固定手段はこれに限定されない。本実施の形態では、カバー側ストライカ55は、その側面視が略U字状であり、ストライカ固定部540bの底面から延在して、その先端側が車両後方(中央本体部50の裏面側)側に屈曲して形成されている。
中央本体部50の底面50bは、車体1に装着した状態において、バンパー11と対向する対向面として形成されている。本実施の形態では、図5(a)に示すように、充電ポート用カバー5を正面から見た場合に、中央本体部50の底面50bからロック機構7の後述する解除レバー73の突出部731の一部が露出するように、ロック機構7が配置されている。これにより、充電ポート用カバー5の装着状態で、突出部731の先端部がバンパー11に接触して、後述するロック機構7が作動する。
第1の側部51の内側には、背面側(中央本体部50の裏面側)に向かって延在して形成され、車体1に支持される第1の被支持部510が設けられている。第1の被支持部510の先端は円弧状に形成されている。これにより、充電ポート用カバー5を取り付ける際に、車体1に対して回転できるように構成されている。また、第1の被支持部510には、充電ポート用カバー5を取り外す際の自然落下を防止するための切り欠き溝510bが形成されている。
同様に、第2の側部52の内側には、背面側(中央本体部50の裏面側)に向かって延在して形成され、車体1に支持される第2の被支持部520が設けられている。第2の被支持部520の先端は円弧状に形成されている。これにより、充電ポート用カバー5を取り付ける際に、車体1に対して回転できるように構成されている。また、第2の被支持部520には、充電ポート用カバー5を取り外す際の自然落下を防止するための切り欠き溝520b(後述する図6に示す)が形成されている。
図6に示すように、中央本体部50は、車両前方側に配置された前方カバー53と、車両後方側に配置された後方カバー54とからなる。前方カバー53及び後方カバー54には、充電ケーブルを挿通するための切り欠き53a,54aがそれぞれ形成されている。これらの切り欠き53a、54aが重なり合って、中央本体部50の切り欠き50cをなしている。
後方カバー54の車幅方向の中央部には、リッド3のリッド側ストライカ33が挿通するストライカ挿通溝540aが形成されている。
充電ポート用カバー5は、リッド3のリッド側ストライカ33を中央本体部50に対して拘束したロック状態と、リッド側ストライカ33を中央本体部50から開放したアンロック状態とを切替可能なロック機構7を備えている。ロック機構7は、前方カバー53と後方カバー54との間に挟まれて配置され、後方カバー54に形成された凹部540に収容されている。凹部540と、ストライカ挿通溝540aとは連通している。なお、凹部540は、本発明における「収容部」の一体様である。
ロック機構7は、リッド側ストライカ33を拘束する拘束位置と、リッド側ストライカ33を解放した解放位置との間を所定の角度範囲で回転するフックレバー71と、フックレバー71を解放位置から拘束位置の方向に付勢する第1の付勢部材としての第1のコイルばね721と、リッドロック装置6と対向する中央本体部50の底面50bから外部に突出するように設けられた突出部731を有し、突出部731が凹部540に引き込まれた引込位置(第1位置)と、引込位置から突出した突出位置(第2位置)と、の間を変位可能に配置された解除レバー73と、解除レバー73を引込位置から突出位置の方向に付勢する第2の付勢部材としての第2のコイルばね722と、を有している。
次に、ロック機構7の各構成部材及び動作について図7及び図8を参照して詳細に説明する。
図7は、充電ポート用カバー5を車体1から取り外す際におけるロック機構7のアンロック動作を説明するための平面図であり、(a)はリッド3が充電ポート用カバー5に対してロックされたロック状態を示し、(b)はリッドロック装置6に対してアンロック操作をされたときの状態を示す。図8は、車体1に取り付けられた充電ポート用カバー5にリッド3を固定する際におけるロック機構7のロック動作を説明するための平面図であり、(a)はリッド3を閉じてロックする直前の状態(図3(b)に対応した状態)を示し、(b)はロック動作が完了した状態(図3(c)に対応した状態)を示す。なお、図7(a)、図8(a)、及び図8(b)は、充電ポート用カバー5が車体1に固定された状態を示している。
図7(a)に示すように、ロック機構7は、リッド側ストライカ33とリッドロック装置6との間に設けられた凹部540に収容されている。フックレバー71は、ストライカ挿通溝540aに挿通したリッド側ストライカ33と係合する鉤部710を有している。フックレバー71は、解除レバー73に形成された支持部730を中心として回動可能に支持されており、解除レバー73に対して相対回転可能である。また、フックレバー71は、第1のコイルばね721の一端721aが接続されるバネ接続部711を有し、時計回り方向の付勢力を常時受けている。
解除レバー73の上端側には長孔732が形成されている。フックレバー71の解除レバー73の長孔732に位置に対応する部位には、フックレバー71の回転軸と平行な方向の後方カバー54側(紙面の奥側)に突出した図略の突起が設けられ、この突起が解除レバー73の長孔732に挿入されている。つまり、フックレバー71は、長孔732の長手方向の距離に応じて、解除レバー73に対して所定の角度範囲で相対回転するように構成されている。図7(a)に示すロック状態では、フックレバー71の前記突起は、解除レバー73の長孔732における一端側(紙面の右側)に位置している。なお、図7(a)ではフックレバー71が拘束位置で、かつ、解除レバー73が突出位置よりも中央本体部50の底面50bからの突出部731の突出量が小さい引込位置にある状態であり、図7(b)ではフックレバー71が解放位置で、かつ、解除レバー73が突出位置にある状態を示している。図7(c)では、解放位置にあるフックレバー71を二点鎖線で示している。
解除レバー73は、後方カバー54に設けられた略円形状の回転部541を中心に回動可能に支持され、後方カバー54に対して相対回転可能である。また、解除レバー73は、第2のコイルばね722によって後方カバー54に連結されている。第2のコイルばね722は、その一端722aが解除レバー73に設けられたバネ接続部734に接続され、他端722bが後方カバー54に形成されたバネ接続部542に接続されて、伸長した状態で配置されている。これにより、解除レバー73は、第2のコイルばね722によって常時反時計回り方向の付勢力を受けている。また、解除レバー73は、第1のコイルばね721の他端721bが接続されるバネ接続部733を有している。
解除レバー73の突出部731は、充電ポート用カバー5を正面から見た場合に充電ポート用カバー5のバンパー11と対向する底面50b(後方カバー54の底面)から、その一部が外部に露出するように配置されており(図5参照)、ロック機構7のロック状態において、その先端部731aがバンパー11に接触している。つまり、解除レバー73は、第2のコイルばね722によって反時計回り方向(引込位置から突出位置への方向)の付勢力を受けつつ、突出部731がバンパー11に接触することで、引込位置から突出位置への回転が規制されている。
次に、充電ポート用カバー5を取り外す際のロック機構7の動作について図7を参照して説明する。
充電ポート用カバー5を取り外す際には、まず、車室内に設けられた図略のオープンレバーを操作してリッドロック装置6のアンロック操作を行う。そうすると、図7(a)に示すように、リッドロック装置6のラッチ61が支持ピン610を中心として反時計回り方向に回転し、カバー側ストライカ55を解放されて充電ポート用カバー5の車体1に対するロックが解除される。そして、ラッチ61の回転力によって充電ポート用カバー5全体が上方に持ち上げられ、解除レバー73の突出部731が車体1のバンパー11から離れて、解除レバー73が反時計回り方向の回転規制が解除される。そうすると、図7(b)に示すように、解除レバー73が第2のコイルばね722の付勢力を受けて引込位置から突出位置の方向(反時計回り方向)に回転すると共に、フックレバー71が解除レバー73と共に拘束位置から解放位置の方向(反時計回り方向)に回転するため、リッド側ストライカ33が解放され、リッド3の充電ポート用カバー5に対するロックが解除される。これにより、充電ポート用カバー5が取り外し可能となる。
このように、本実施の形態に係るロック機構7では、解除レバー73がリッドロック装置6のアンロック動作に伴って、第2のコイルばね722の付勢力により引込位置から突出位置に変位するため、リッドロック装置6のカバー側ストライカ55に対する拘束が解除されたときにリッド側ストライカ33が自動的に解放されるように構成されている。
本実施の形態に係る充電ポート用カバー5のロック機構7によれば、リッドロック装置6のロック解除動作をするだけで、充電ポート用カバー5の車体1に対するロックと、リッド3に対するロックを同時に解除することができる。すなわち、充電ポート用カバー5の取り外しが容易となる。
次に、充電ポート用カバー5を取り付ける際におけるロック機構7のロック動作について図8を参照して説明する。
充電ポート用カバー5を取り付ける際には、まず、車体1に充電ポート用カバー5を固定した後に、リッド3を閉じてリッド3と充電ポート用カバー5とを固定する(図3参照)。充電ポート用カバー5を車体1に固定する前の状態においては、ロック機構7の解除レバー73は第2のコイルばね722の付勢力によって突出位置に保持されている(図7(b)参照)。そして、カバー側ストライカ55をリッドロック装置6のラッチ61に噛み合わせ、カバー側ストライカ55をロックする。この際、解除レバー73の突出部731が車体1のバンパー11に接触して、解除レバー73が突出位置から引込位置に回転し、バンパー11によって引込位置に保持された状態となる(図8(a)に示す状態)。
次に、リッド3を閉じると(図3(b)参照)、図8(a)に示すように、リッド3のリッド側ストライカ33が後方カバー54のストライカ挿通溝540aに挿通される。そして、フックレバー71の鉤部710がリッド側ストライカ33と係合して、フックレバー71が第1のコイルばね721の付勢力に抗して、拘束位置から解放位置の方向(反時計回り方向)に所定の角度だけ解除レバー73に対して相対回転する。この際、解除レバー73は、突出部731の先端部731aがバンパー11に接触することで反時計回り方向の回転が規制されているので、フックレバー71は解除レバー73に対して相対回転することになる。その後、リッド側ストライカ33がストライカ挿通溝540aの奥へ侵入し、フックレバー71は第1のコイルばね721の付勢力によって、解放位置から拘束位置の方向(時計回り方向)に回転して、拘束位置に復帰する(図7(a)参照)。これにより、充電ポート用カバー5にリッド3が固定されて、充電ポート用カバー5の取付が完了する(図3(c)参照)。
(第1の実施の形態の作用及び効果)
本実施の形態によれば、本実施の形態に係る充電ポート用カバー5は、リッドロック装置6のアンロック操作と共に、リッド3及び車体1に対するロックを解除できるロック機構7を備えているので、一度の解除操作で充電ポート用カバー5を取り外すことが可能となる。つまり、特許文献1に記載した充電ポート用カバーを取り外す際には、車室内に配置されたリッドロック装置の解除レバーを操作した後に、さらに充電ポート用カバーの解除レバーを操作する必要があり、解除操作が複数回にわたっていたが、本実施の形態によれば、一度のロック解除操作で充電ポート用カバー5の取り外しが可能となる。すなわち、充電ポート用カバー5の取り外しが容易となる。
[第2の実施の形態]
次に、本発明における第2の実施の形態に係る充電ポート用カバー8について図9乃至図14を参照して説明する。なお、図9乃至図14では、第1の実施の形態について説明したものと共通する機能を有する構成要素については、同一の又は対応する符号及び名称を付してその説明を省略する。
図9は、第2の実施の形態に係る充電ポート用カバー8の構成を示す全体斜視図であり、(a)は、正面側から見た状態を示し、(b)は、下面側から見た状態を示している。図10は、本実施の形態に係る充電ポート用カバー8の構成を示す平面図であり、(a)は上面図であり、(b)は正面図であり、(c)は底面図であり、(d)は右側面図である。図11は、本実施の形態に係る充電ポート用カバー8の分解斜視図である。
図9及び図10に示すように、充電ポート用カバー8は、中央本体部80と、第1及び第2の側部81,82と、を有している。中央本体部80には、図略の充電ガンに接続された充電ケーブルを挿通するための切り欠き80aが形成されている。第1及び第2の側部81,82は、中央本体部80に対してヒンジ86を介して開閉可能に取り付けられている。また、中央本体部80の車幅方向の中央における上部には、リッド側ストライカ33が挿通するストライカ挿通溝84bが形成されている。
図10(d)に示すように、中央本体部80には、車幅方向の中央部における裏面側に突出した収容部840と、収容部840のさらに裏面側に設けられたストライカ固定部841と、が設けられている。ストライカ固定部841には、カバー側ストライカ85が固定される。収容部840の内側には、後述するロックケース87が配置されている。
図11に示すように、中央本体部80は、前方カバー83と、後方カバー84と、前方カバー83と後方カバー84との間に挟まれてロック機構9を収容するロックケース87と、を有し、ロックケース87を相互で挟み込むように配置されている。前方カバー83に形成された切り欠き83aと後方カバー84に形成された切り欠き84aとが車両前後方向に重なり合って、中央本体部80の切り欠き80aが構成されている。
次に、ロック機構9の構成について図12及び図13を参照して説明する。図12は、ロック機構9及びロックケース87の分解斜視図である。図13は、ロック機構9の動作について説明するための斜視図であり、(a)は、ロック機構9のロック状態を示し、(b)は、ロック状態が解除されたアンロック状態を示している。なお、図13では、第1及び第2のコイルばね941,942の図示を省略している。
ロック機構9は、第1及び第2ケース部材871,872と、リッド側ストライカ33を拘束する拘束位置と、リッド側ストライカ33を解放した解放位置との間を所定の角度範囲で回動するフックレバー93と、フックレバー93を解放位置から拘束位置の方向に付勢する第1の付勢部材としての第1のコイルばね941と、中央本体部80における第1ケース部材871の底面871gから外部に突出するように設けられ、第1ケース部材871の底面841gから突出した突出位置(第2位置)と、底面841gから引き込まれた引込位置(第1位置)との間を変位可能に配置された解除レバー95と、解除レバー95を引込位置から突出位置の方向に付勢する第2の付勢部材としての第2のコイルばね942と、を有している。
第1ケース部材871には、リッド側ストライカ33が挿通する凹状のストライカ収容部871aが形成されている。ストライカ収容部871aの側面には、鉤部931が挿通するための貫通孔987fが形成されている。
フックレバー93は、第1ケース部材871に設けられた回転支持部871bに対して回動可能に連結される回転部930と、リッド側ストライカ33と拘束する鉤部931と、回転部930と鉤部931との間に配置されたレバー部932と、回転部930から延在して解除レバー95に係合される被係合部933と、を一体に有している。
フックレバー93は、第1のコイルばね941の他端941bが接続されるバネ接続部934を有している。第1のコイルばね941の一端941aは、第1ケース部材871に設けられた係止突起871cに接続されている。フックレバー93は、第1のコイルばね941から、解放位置から拘束位置の方向に回転する付勢力を常時受けている。
解除レバー95は、第1ケース部材871に設けられたレバー取付部871dに係止する係止孔950aが形成された係止部950と、係止部950の下方から突出した軸状の突出部951と、係止部950の上端から突出部951の軸方向と直交する方向に延在してフックレバー93と係合する係合部952と、を一体に有している。解除レバー95における係止部950の係止孔950aは、その突出部951の軸方向の長さが第1ケース部材871のレバー取付部871dの全長より大きい。つまり、解除レバー95は、第1ケース部材871のレバー取付部871dに対して直進運動するように配置されており、軸方向にスライドして進退移動可能である。
第2のコイルばね942は、その一端942aが解除レバー95に形成されたバネ接続部953に連結され、かつ、他端942bが第1ケース部材871に形成されたバネ接続部871eに連結されており、伸長した状態で配置されている。これにより、解除レバー95は、突出部951が突出する方向(引込位置から突出位置の方向)にコイルばね942の付勢力を常時受けている。
次に、ロック機構9の動作について、図13及び図14を参照して説明する。
図14は、充電ポート用カバー8を取り外す際のロック機構9、リッド3、及びリッドロック装置6の動作を説明するために示した断面図であり、(a)は図13(a)に対応するロック状態を示し、(b)は図13(b)に対応するアンロック状態を示している。なお、図13では、説明の便宜上、第2ケース部材872の図示を省略している。図14では、リッド側ストライカ33を破線で示している。
図13(a)及び図14(a)に示すように、ロック機構9のロック状態においては、フックレバー93は、その鉤部931が第1ケース部材871の貫通孔871fを介してストライカ収容部871a内に配置されて、リッド側ストライカ33を拘束した拘束位置に位置している。このとき、解除レバー95は、突出部951がバンパー11(後述する図14(a)参照)によって上方に押し付けられているので、フックレバー93の被係合部933と、解除レバー95の係合部952とは非係合の状態である。
車室内に配置された図略のオープンレバーによってリッドロック装置19をアンロック操作すると、図14(b)に示すように、リッドロック装置19のラッチ191が充電ポート用カバー8のカバー側ストライカ85を開放し、充電ポート用カバー8が開方向(矢印X方向)に押し上げられる。なお、リッドロック装置19は、公知のフードロック装置と同様の構成であればよく、図14では車体1の内側に設けられたサポート900に固定されたベース190、及びベース190に回動可能に支持されたラッチ191のみを図示している。
この際、図13(b)及び図14(b)に示すように、ラッチ191の回転力及びコイルばね942の付勢力によって、中央本体部80、第1及び第2の側部81,82、及び第1及び第2ケース部材871,872第1及び第2ケース部材871,872がロック機構9の解除レバー95に対して開方向(矢印X方向)に相対移動することになる。これにより、解除レバー95が相対的に引込位置から突出位置に相対変位して解除レバー95の係合部952がフックレバー93の被係合部933に係合するため、フックレバー93が拘束位置から解放位置の方向に所定の角度だけ回転する。そうすると、リッド側ストライカ33の充電ポート用カバー8に対するロックが解除されて、図14(b)に示すように、リッド3を開方向(矢印Z方向)に移動することができる。これにより、充電ポート用カバー8の車体1及びリッド3からの取り外しが可能な状態となる。
充電ポート用カバー8を取り付ける際には、まず充電ポート用カバー8を車体1のバンパー11に固定する。より詳細には、まず、カバー側ストライカ85をバンパー11の内側に挿入して、リッドロック装置19のラッチ191に噛み合わせる。この際、解除レバー95の突出部951が突出位置から引込位置の方向に押し込まれて、フックレバー93が第1のコイルばね941の付勢力によって、解放位置から拘束位置の方向に回転し、拘束位置において保持される。解除レバー95は、突出部951が車体1のバンパー11と接触することで、引込位置から突出位置の方向の回転が規制されて、引込位置に保持された状態となる(図14(b))。
次に、リッド3を閉じて、リッド側ストライカ33を中央本体部80のストライカ挿通溝84bに挿通して、ロック機構9のフックレバー93の鉤部931を第1のコイルばね941の付勢力に抗して、解放位置方向に押し倒し、ストライカ挿通溝84bの奥に侵入する。その後、フックレバー93が第1のコイルばね941の付勢力によって拘束位置に復帰し、リッド側ストライカ33がロックされた状態となる。これにより、充電ポート用カバー8の取り付けが完了する。
本実施の形態によっても、第1の実施の形態と同様の作用及び効果を得ることができる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、上記に記載した実施の形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。また、実施の形態の中で説明した特徴の組合せの全てが発明の課題を解決するための手段に必須であるとは限らない点に留意すべきである。
本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変形して実施することが可能である。
上記第2の実施の形態では、ロック機構9の解除レバー95が第1ケース部材871に対して直進運動していたが、解除レバー95はあくまで本発明における一体様であり、これに限定されるものではない。例えば解除レバー95が、第1ケース部材871に対して回転運動するように構成してもよい。
1…車体
3…リッド
33…リッド側ストライカ
5,8…充電ポート用カバー
55…カバー側ストライカ
7,9…ロック機構
11…バンパー
13…充電ポート部
71,93…フックレバー
721,941…第1のコイルばね(第1の付勢部材)
722,942…第2のコイルばね(第2の付勢部材)
73,95…解除レバー
540…凹部(収容部)

Claims (5)

  1. 車体に形成された充電ポート部を開閉するリッドが開いた状態で、前記リッド及び前記車体に固定されて、前記リッドと前記充電ポート部との間を覆う充電ポート用カバーであって、
    前記リッドに設けられたリッド側ストライカを拘束及び解放するロック機構と、
    前記車体側に設けられた車体側ロック装置に拘束及び解放されるカバー側ストライカと、を有し、
    前記ロック機構は、前記車体側ロック装置の前記カバー側ストライカに対する拘束が解除されたとき、前記リッド側ストライカを解放する、
    充電ポート用カバー。
  2. 前記ロック機構は、前記リッド側ストライカと前記車体側ロック装置との間に設けられた収容部に収容されており、
    前記リッド側ストライカを拘束する拘束位置と、前記リッド側ストライカを解放した解放位置との間を所定の角度範囲で前記収容部に対して回動可能に支持されたフックレバーと、
    前記フックレバーを前記解放位置から前記拘束位置の方向に付勢する第1の付勢部材と、
    前記収容部に対して位置が異なる第1位置と第2位置との間を変位可能に配置されて、前記第1位置から前記第2位置に変位するときに前記フックレバーと係合して、前記フックレバーを前記拘束位置から前記開放位置に回転させる解除レバーと、
    前記解除レバーを前記第1位置から前記第2位置の方向に付勢する第2の付勢部材と、を有し、
    前記解除レバーは、前記車体側ロック装置のアンロック動作に伴って、前記第2の付勢部材の付勢力により前記1位置から前記第2位置に変位するように構成されている、
    請求項1に記載の充電ポート用カバー。
  3. 前記解除レバーは、前記車体側ロック装置と対向する前記収容部の底面から外部に突出するように設けられた突出部を有し、
    前記解除レバーは、前記突出部が前記収容部内に引き込まれた前記第1位置としての引込位置と、前記突出部が前記引込位置から突出した前記第2位置としての突出位置と、の間を変位し、前記引込位置に引き込まれた際に前記拘束位置に保持された前記フックレバーと係合する、
    請求項2に記載の充電ポート用カバー。
  4. 前記解除レバーが前記第1位置と前記第2位置との間を所定の角度範囲で回動可能に配置されている、
    請求項2又は3に記載の充電ポート用カバー。
  5. 前記解除レバーが前記第1位置と前記第2位置との間を直進運動可能に配置されている、
    請求項2又は3に記載の充電ポート用カバー。
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