JP2020074823A - 洗濯機 - Google Patents

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Abstract

【課題】洗濯処理剤の自動投入に関する情報をユーザに適切なタイミングで提示することができる技術を提供する。【解決手段】洗濯機は、洗濯槽と、前記洗濯槽内に洗濯処理剤を自動的に投入する自動投入装置と、前記自動投入装置によって前記洗濯槽内に投入される洗濯処理剤を収容する処理剤タンクであって、前記自動投入装置に着脱される前記処理剤タンクと、前記自動投入装置に対する前記処理剤タンクの着脱を検出すると共に、前記処理剤タンクが前記自動投入装置に取り付けられているときに前記処理剤タンクに収容されている洗濯処理剤の量を検出する検出部と、表示部と、制御部と、を備えている。前記制御部は、前記自動投入装置に前記処理剤タンクが取り付けられたことが前記検出部によって検出された場合は、前記検出部によって検出される洗濯処理剤の量を示す処理剤量情報を前記表示部に表示する。【選択図】図1

Description

本明細書に開示する技術は、洗濯機に関する。
特許文献1には洗濯機が開示されている。特許文献1の洗濯機は、洗濯槽と、洗濯槽内に洗剤を自動的に投入する自動投入装置と、自動投入装置によって洗濯槽内に投入される洗剤を収容する洗剤タンクと、洗剤タンクに収容されている洗剤の量を検出する検出部とを備えている。特許文献1の洗濯機では、検出部によって検出された洗剤の量を示す情報が表示部に表示される。
特開2006−334204号公報
特許文献1の洗濯機では、例えば洗濯終了後に、洗剤タンクに収容されている洗剤の量を示す情報が表示部に表示される。しかしながら、洗濯終了後では、洗剤の量を示す情報が表示部に表示されたとしても、洗濯機のユーザがその情報を確認しないことがある。本明細書は、洗濯処理剤の自動投入に関する情報をユーザに適切なタイミングで提示することができる技術を提供する。
本明細書に開示する洗濯機は、洗濯槽と、前記洗濯槽内に洗濯処理剤を自動的に投入する自動投入装置と、前記自動投入装置によって前記洗濯槽内に投入される洗濯処理剤を収容する処理剤タンクであって、前記自動投入装置に着脱される前記処理剤タンクと、前記自動投入装置に対する前記処理剤タンクの着脱を検出すると共に、前記処理剤タンクが前記自動投入装置に取り付けられているときに前記処理剤タンクに収容されている洗濯処理剤の量を検出する検出部と、表示部と、制御部と、を備えている。前記制御部は、前記自動投入装置に前記処理剤タンクが取り付けられたことが前記検出部によって検出された場合は、前記検出部によって検出される洗濯処理剤の量を示す処理剤量情報を前記表示部に表示する。
実施例に係る洗濯機の斜視図である。 実施例に係る洗濯機を模式的に示す図である。 実施例に係る洗濯機のブロック図である。 実施例に係る自動投入装置を模式的に示す図である。 第1表示処理のフローチャートである。 表示部に表示される情報の一例を示す図である。 第2表示処理のフローチャートである。 表示部に表示される情報の一例を示す図である。 表示部に表示される画面の一例を示す図である。
実施例に係る洗濯機10について図面を参照して説明する。図1及び図2に示すように、実施例に係る洗濯機10は、本体11と、蓋12と、洗濯槽13と、ドラム14と、モータ15とを備えている。実施例に係る洗濯機10はドラム式の洗濯機である。また、洗濯機10は、給水路16と、排水路17と、自動投入装置20と、洗剤タンク30(処理剤タンクの一例)と、柔軟剤タンク50(処理剤タンクの他の一例)とを備えている。また、洗濯機10は、図3に示すように、検出部43と、表示部44と、操作部45と、制御部41と、記憶部42とを備えている。
図1及び図2に示すように、洗濯機10の本体11は開口部111を備えている。洗濯機10の蓋12は、本体11に取り付けられており、本体11の開口部111を開閉する。本体11の内部に洗濯槽13、ドラム14及びモータ15が配置されている。
洗濯槽13は、本体11の内部の中央部に配置されている。洗濯槽13は洗濯用の水を収容する。ドラム14は、洗濯槽13の内部に配置されており、洗濯槽13の内部で回転する。ドラム14は洗濯物を収容した状態で回転する。モータ15は、ドラム14の後方に配置されており、ドラム14を回転させる。
洗濯機10の給水路16は、その上流端部が給水源(図示省略)に接続されており、下流端部が洗濯槽13に接続されている。給水路16は、給水源から洗濯槽13内に水を供給する。給水路16には給水弁18が設けられている。給水弁18は給水路16を開閉する。給水弁18が開状態になると洗濯槽13に水が供給される。
洗濯機10の排水路17は、その上流端部が洗濯槽13に接続されており、下流端部が例えば洗濯パンの排水口(図示省略)に接続されている。排水路17は、洗濯槽13内の水を排水口に排出する。排水路17には排水弁19が設けられている。排水弁19は、排水路17を開閉する。排水弁19が開状態になると洗濯槽13内の水が排出される。
洗濯機10の自動投入装置20は、本体11の内部に配置されている。自動投入装置20は、本体11の上部に配置されている。自動投入装置20は、洗濯槽13内に洗濯処理剤(例えば、洗剤、柔軟剤、漂白剤等)を自動的に投入することができる装置である。自動投入装置20は、洗剤タンク30が自動投入装置20に取り付けられている状態で、洗剤タンク30に収容されている洗剤を洗濯槽13に自動的に投入する。また、自動投入装置20は、柔軟剤タンク50が自動投入装置20に取り付けられている状態で、柔軟剤タンク50に収容されている柔軟剤を洗濯槽13に自動的に投入する。
図4に示すように、自動投入装置20は、着脱容器21と、蓋28と、第1洗剤供給路22と、ピストンポンプ23と、第2洗剤供給路24とを備えている。着脱容器21は、洗剤タンク30を収容する。着脱容器21に対して洗剤タンク30が着脱される。洗濯機10のユーザが、洗剤タンク30を着脱容器21に取り付ける、或いは、着脱容器21から洗剤タンク30を取り外す。蓋28は、着脱容器21の開口部211を開閉する。洗剤タンク30には、液体の洗剤(洗濯処理剤の一例)が収容される。また、自動投入装置20の着脱容器21は、柔軟剤タンク50(図3では図示省略)を収容する。柔軟剤タンク50には、液体の柔軟剤(洗濯処理剤の他の一例)が収容される。以下の説明では、柔軟剤タンク50については、内部に収容されている液体の種類以外は洗剤タンク30と同様の構成なので、詳細な説明を省略する。
洗剤タンク30は、注入口31と、排出口32とを備えている。洗剤タンク30の注入口31から洗剤タンク30内に洗剤が注入される。洗濯機10のユーザが、洗剤タンク30内に洗剤を注入する。ユーザは、洗剤タンク30が着脱容器21に取り付けられている状態で、或いは、洗剤タンク30が着脱容器21から取り外されている状態で、洗剤タンク30内に洗剤を注入することができる。洗剤タンク30内の洗剤は、洗剤タンク30の排出口32から排出される。
自動投入装置20の第1洗剤供給路22は、その上流端部が着脱容器21に接続されており、下流端部がピストンポンプ23に接続されている。第1洗剤供給路22の上流端部は、着脱容器21に洗剤タンク30が取り付けられたときに、洗剤タンク30の排出口32に接続される。第1洗剤供給路22は、洗剤タンク30からピストンポンプ23に洗剤を供給する。第1洗剤供給路22には第1逆止弁25が設けられている。第1逆止弁25は、着脱容器21側からピストンポンプ23側への洗剤の流れを許容し、その反対側への洗剤の流れを禁止する。
自動投入装置20の第2洗剤供給路24は、その上流端部がピストンポンプ23に接続されており、下流端部が上述した給水路16に接続されている。第2洗剤供給路24は、ピストンポンプ23から給水路16へ洗剤を供給する。第2洗剤供給路24には第2逆止弁26が設けられている。第2逆止弁26は、ピストンポンプ23側から給水路16側への洗剤の流れを許容し、その反対側への洗剤の流れを禁止する。
ピストンポンプ23は、第1洗剤供給路22を介して洗剤タンク30から洗剤を吸引し、第2洗剤供給路24を介して給水路16へ洗剤を吐出する。ピストンポンプ23は、予め設定された容量の洗剤を洗剤タンク30から吸引して給水路16へ吐出する。給水路16へ吐出された洗剤は、給水路16を流れる水と合流して洗濯槽13内に供給される。このようにして、洗剤タンク30に収容されている洗剤が洗濯槽13内に自動的に投入される。なお、上記の洗濯機10では、ユーザが手動で洗濯槽13内に洗剤を投入してもよい。
自動投入装置20の着脱容器21の下部には検出部43が固定されている。検出部43は、例えば重量センサである。検出部43は、洗剤タンク30の重量を検出することができる。洗剤タンク30が自動投入装置20に取り付けられたときに、検出部43が洗剤タンク30の重量を検出する。これによって検出部43は、洗剤タンク30が自動投入装置20に取り付けられたことを検出することができる。また、検出部43は、自動投入装置20から洗剤タンク30が取り外されたことを検出することができる。また、検出部43は、洗剤タンク30に収容されている洗剤の重量を検出することができる。検出部43は、例えば、洗剤タンク30に洗剤が収容されているときの検出重量と、洗剤タンク30に何も収容されていないときの重量との差分に基づいて、洗剤の重量を検出することができる。また、検出部43は、検出した洗剤の重量に基づいて洗剤の容量を認識することができる。
図1に示すように、洗濯機10の表示部44は、本体11の上部に配置されている。表示部44は、例えば液晶パネルである。表示部44には、洗濯機10に関する様々な情報が表示される。また、表示部44は、操作部45と一体的に構成されている。操作部45は、例えば液晶のタッチパネルである。操作部45は、洗濯機10に関する様々な操作を受け付ける。洗濯機10のユーザが操作部45を操作することによって様々な操作を実行する。例えば、ユーザは、操作部45を操作することによって、使用する洗剤の種類を示す種類情報を入力することができる。また、ユーザは、操作部45を操作することによって、1回の洗濯で使用する洗剤の容量(すなわち、自動投入装置20によって洗濯槽13に投入される洗剤の投入量)を示す投入量情報を入力することができる。
図3に示す記憶部42は、洗濯機10に関する様々な情報を記憶している。例えば、記憶部42は、洗剤タンク30を自動投入装置20に取り付ける方法を示す取り付け方法情報を記憶している。また、記憶部42は、洗剤タンク30に洗剤を注入する方法を示す注入方法情報を記憶している。また、記憶部42は、洗剤タンク30を洗浄する方法を示す洗浄方法情報を記憶している。また、記憶部42は、洗濯機10のユーザによって予め設定された洗剤の種類を示す種類情報を記憶している。また、記憶部42は、自動投入装置20によって洗濯槽13に投入される洗剤の容量を示す投入量情報を記憶している。洗剤の投入量は、洗濯機10のユーザによって予め設定される。
制御部41は、例えば、CPU、ROM及びRAM等を備えている。制御部41は、所定のプログラムに基づいて自動投入装置20のピストンポンプ23の動作を制御する。制御部41は、所定量の洗剤が洗剤タンク30から洗濯槽13に自動的に供給されるようにピストンポンプ23の動作を制御する。
次に、洗濯機10で実行される第1表示処理について説明する。図5は、第1表示処理のフローチャートである。第1表示処理は、例えば、洗濯機10の電源がオンになると開始される。図5に示すように、第1表示処理のS10では、制御部41が、洗剤タンク30が自動投入装置20に取り付けられたか否かを判断する。洗剤タンク30が自動投入装置20に取り付けられると、検出部43がそれを検出する。検出部43は、洗剤タンク30が取り外されている状態から取り付けられた状態に変化したことを検出する。検出部43によって洗剤タンク30の取り付けが検出された場合は、S10で制御部41がYESと判断してS11に進む。そうでない場合は、S10で制御部41がNOと判断して待機する。
続くS11では、制御部41が、様々な情報を表示部44に表示する。例えば、制御部41は、洗剤タンク30が自動投入装置20に取り付けられたことを示す取り付け情報を表示部44の領域R1に表示する(図6参照)。また、制御部41は、洗剤タンク30に収容されている洗剤の容量(すなわち、検出部43によって検出された洗剤の容量)を示す洗剤量情報を表示部44の領域R2に表示する(図6参照)。洗剤タンク30が自動投入装置20に取り付けられた状態で、洗剤タンク30に収容されている洗剤の容量を検出部43が検出することができる。制御部41は、洗剤タンク30に収容されている洗剤が満タンである場合は、例えば「FULL」の表示を表示部44に表示してもよい。また、制御部41は、洗剤の種類を示す種類情報を表示部44の領域R3に表示する(図6参照)。洗剤の種類は、洗濯機10のユーザが操作部45を操作することによって、予め設定されている。また、制御部41は、自動投入装置20によって洗濯槽13に自動的に投入される洗剤の投入量を示す投入量情報を表示部44の領域R4に表示する。洗剤の投入量は、洗濯機10のユーザが操作部45を操作することによって、予め設定されている。洗剤の投入量は、例えば、「多め」、「普通」、「少なめ」等である。また、制御部41は、柔軟剤に関する情報についても洗剤に関する情報と同様に表示部44に表示する。また、制御部41は、例えば、戻るボタンB1、スタートボタンB2、閉じるボタンB1等を表示部44に表示してもよい。
図5に示すように、S11の後のS12では、制御部41が、洗剤タンク30が自動投入装置20に取り付けられてから所定時間が経過したか否かを判断する。所定時間が経過した場合は、S12で制御部41がYESと判断してS13に進む。そうでない場合は、制御部41がNOと判断して待機する。続くS13では、制御部41が、表示部44に初期画面を表示する。その後、制御部41が第1表示処理を終了する。
次に、洗濯機10で実行される第2表示処理について説明する。図7は、第2表示処理のフローチャートである。第2表示処理は、例えば、洗濯機10の電源がオンになると開始される。第2表示処理のS20では、制御部41が、洗剤タンク30が自動投入装置20から取り外されたか否かを判断する。洗剤タンク30が自動投入装置20から取り外されると、検出部43がそれを検出する。検出部43は、洗剤タンク30が取り付けられている状態から取り外された状態に変化したことを検出する。検出部43によって洗剤タンク30の取り外しが検出された場合は、S20で制御部41がYESと判断してS21に進む。そうでない場合は、S20で制御部41がNOと判断して待機する。
続くS21では、制御部41が、様々な情報を表示部44に表示する。例えば、制御部41は、洗剤タンク30が自動投入装置20から取り外されたことを示す取り外し情報を表示部44の領域Q1に表示する(図8参照)。また、制御部41は、洗剤タンク30を洗浄する方法を示す洗浄方法情報を表示部44の領域Q2に表示する(図8参照)。洗浄方法情報は、記憶部42に予め記憶されている。また、制御部41は、洗剤タンク30に洗剤を注入する方法を示す注入方法情報を表示部44の領域Q3に表示する(図8参照)。注入方法情報は、記憶部42に予め記憶されている。制御部41は、柔軟剤に関する情報についても洗剤に関する情報と同様に表示部44に表示する。
図7に示すように、S21の後のS22では、制御部41が、洗剤タンク30が自動投入装置20から取り外されてから所定時間が経過したか否かを判断する。所定時間が経過した場合は、S22で制御部41がYESと判断してS23に進む。そうでない場合は、制御部41がNOと判断して待機する。続くS23では、制御部41が、表示部44に初期画面を表示する。その後、制御部41が第2表示処理を終了する。
以上、実施例に係る洗濯機10について説明した。上記の説明から明らかなように、洗濯機10は、洗濯槽13と、洗濯槽13内に洗剤を自動的に投入する自動投入装置20と、自動投入装置20によって洗濯槽13内に投入される洗剤を収容する洗剤タンク30とを備えている。洗剤タンク30は、自動投入装置20に対して着脱される。また、洗濯機10は、自動投入装置20に対する洗剤タンク30の着脱を検出すると共に、洗剤タンク30が自動投入装置20に取り付けられているときに洗剤タンク30に収容されている洗剤の容量を検出する検出部43を備えている。この洗濯機10では、制御部41が、自動投入装置20に洗剤タンク30が取り付けられたことが検出部43によって検出された場合は、検出部43によって検出される洗剤の容量を示す洗剤量情報を表示部44に表示する(図5のS10、S11、図6)。
この構成によれば、洗剤タンク30が自動投入装置20に取り付けられたときに、洗剤タンク30に収容されている洗剤の容量を示す洗剤量情報が表示部44に表示されるので、洗剤の自動投入に関する情報をユーザに適切なタイミングで提示することができる。洗濯機10のユーザは、洗剤タンク30が自動投入装置20に取り付けられたときに、そのタイミングですぐに洗剤量情報を確認することができる。そのためユーザは、例えば洗剤タンク30に洗剤を補充した直後に洗剤の残量を把握することができる。また、例えば、洗剤が満タンである場合は、「FULL」の表示により満タンであることを確認することができる。また、満タンでない場合であっても、洗剤がどの程度補充されたかを把握することができ、次回の補充の目安を把握することができる。
また、上記の洗濯機10では、制御部41が、自動投入装置20に洗剤タンク30が取り付けられたことが検出部43によって検出された場合は、自動投入装置20に洗剤タンク30が取り付けられたことを示す取り付け情報を表示部44に表示する(図5のS10、S11、図6)。この構成によれば、例えば、洗濯機10のユーザが洗剤タンク30を自動投入装置20に取り付けたときに、洗剤タンク30が自動投入装置20に正確に取り付けられなければ、取り付け情報が表示部44に表示されない。洗剤タンク30が自動投入装置20に正確に取り付けられていれば、取り付け情報が表示部44に表示される。そのため、洗剤タンク30が自動投入装置20に正確に取り付けられたか否かをユーザが確認することができる。
また、制御部41は、自動投入装置20に洗剤タンク30が取り付けられたことが検出部43によって検出された場合は、予め設定された洗剤の種類を示す種類情報を表示部44に表示する(図5のS10、S11、図6)。この構成によれば、洗剤タンク30に収容されている洗剤の種類をユーザに提示することができる。また、自動投入装置20に洗剤タンク30が取り付けられたタイミングでは、洗剤タンク30に収容されている洗剤の種類が変更されている可能性がある。このタイミングで制御部41が種類情報を表示部44に表示することによって、洗剤の種類が変更されている場合に、設定変更をユーザに促すことができる。
また、制御部41は、自動投入装置20に洗剤タンク30が取り付けられたことが検出部43によって検出された場合は、予め設定された自動投入装置20によって洗濯槽13に投入される洗剤の容量を示す投入量情報を表示部44に表示する(図5のS10、S11、図6)。この構成によれば、洗剤タンク30に収容されている洗剤の容量を示す洗剤量情報と共に洗剤の投入量を示す投入量情報が併せて表示部44に表示されるので、洗剤タンク30に収容されている洗剤の容量が洗剤の投入量に対して多いか少ないかをユーザが確認することができる。また、自動投入装置20に洗剤タンク30が取り付けられたタイミングでは、洗剤タンク30に収容されている洗剤の種類が変更されたことによって、必要な投入量が変化している可能性がある。このタイミングで制御部41が投入量情報を表示部44に表示することによって、必要な投入量の設定変更をユーザに促すことができる。
また、上記の洗濯機10では、制御部41が、自動投入装置20から洗剤タンク30が取り外されたことが検出部43によって検出された場合は、洗剤タンク30に洗剤を注入する方法を示す注入方法情報を表示部44に表示する。また、制御部41は、洗剤タンク30を洗浄する方法を示す洗浄方法情報を表示部44に表示する。制御部41は、注入方法情報と洗浄方法情報の両方又は一方を表示部44に表示してもよい。
この構成によれば、洗剤タンク30が自動投入装置20から取り外されたタイミングでユーザに適切な情報を提示することができる。例えば、洗剤タンク30が自動投入装置20から取り外された場合は、ユーザが洗剤タンク30に洗剤を補充することが予想される。或いは、ユーザが洗剤タンク30を洗浄することが予想される。したがって、そのタイミングで洗剤の注入方法や洗剤タンク30の洗浄方法が表示部44に表示されるので、ユーザの利便性を向上させることができる。
以上、一実施例について説明したが、具体的な態様は上記実施例に限定されるものではない。以下の説明において、上述の説明における構成と同様の構成については、同一の符号を付して説明を省略する。
(他の実施例)
(1)上記の実施例では、洗剤タンク30が自動投入装置20に取り付けられたときに、制御部41が、洗剤の容量を示す洗剤量情報を表示部44に表示する構成であった。この構成は、柔軟剤タンク50についても同様である。すなわち、柔軟剤タンク50が自動投入装置20に取り付けられたときに、制御部41が、柔軟剤の容量を示す柔軟剤量情報を表示部44に表示する構成であってもよい。
(2)他の実施例では、洗剤タンク30と柔軟剤タンク50の両方が自動投入装置20に取り付けられたときに、制御部41が、洗剤量情報と柔軟剤量情報の両方を表示部44に表示する構成であってもよい。制御部41は、洗剤タンク30と柔軟剤タンク50の一方のみが自動投入装置20に取り付けられたときは、洗剤量情報と柔軟剤量情報を表示部44に表示しない。制御部41は、洗剤タンク30と柔軟剤タンク50の両方が揃ったときに、洗剤量情報と柔軟剤量情報の両方を表示部44に表示する。
(3)他の実施例では、洗剤タンク30と柔軟剤タンク50の両方が自動投入装置20に取り付けられたときに、制御部41が、洗剤タンク30と柔軟剤タンク50の両方が自動投入装置20に取り付けられたことを示す取り付け情報を表示部44に表示してもよい。その他の情報(例えば、種類情報、投入量情報)についても、洗剤タンク30と柔軟剤タンク50の両方が自動投入装置20に取り付けられたときに、制御部41が、表示部44に表示してもよい。
(4)他の実施例では、洗剤タンク30と柔軟剤タンク50の両方が自動投入装置20から取り外されたときに、制御部41が、洗剤タンク30と柔軟剤タンク50の両方が自動投入装置20に取り外されたことを示す取り外し情報を表示部44に表示してもよい。その他の情報(例えば、注入方法情報、洗浄方法情報)についても、洗剤タンク30と柔軟剤タンク50の両方が自動投入装置20から取り外されたときに、制御部41が、表示部44に表示してもよい。
(5)上記の実施例では、洗剤タンク30が自動投入装置20に取り付けられてから所定時間が経過した場合に、制御部41が表示部44に初期画面を表示していた。他の実施例では、戻るボタンB1、スタートボタンB2、閉じるボタンB3が押された場合に、制御部41が表示部44に初期画面を表示してもよい。
(6)他の実施例では、洗剤タンク30が自動投入装置20に取り付けられてから所定時間が経過した場合に、制御部41が、自動投入装置20から洗剤タンク30を取り外す方法を示す取り外し方法情報を表示部44に表示してもよい。
(7)他の実施例では、洗剤タンク30が自動投入装置20から取り外されたときに、制御部41が、自動投入装置20のメンテナンスの時期を示すメンテナンス情報を表示部44に表示してもよい。たとえば、制御部41が、「FULL」の表示を表示部44に表示した回数を計数し、計数した回数が所定回数(例えば10回)に達した場合には、「メンテナンスを実施することをお勧めします」等のメンテナンスを推奨する情報を表示部44に表示してもよい。また、制御部41は、「メンテナンスを実施しましたか?」等の質問を表示部44に表示してもよい。また、制御部41は、「はい」及び「いいえ」のタッチキーを表示部44に表示してもよい。洗濯機10のユーザは、洗剤タンク30のメンテナンスを実施すると共に、表示部44に表示された「はい」のタッチキーを押すことができる。これによって、洗濯機10のユーザに洗剤タンク30のメンテナンスを促すことができる。また、ユーザが「はい」のタッチキーを押した場合、制御部41がメンテナンス推奨のための計数をリセットする。
(8)上記の実施例は、ドラム式の洗濯機10であったが、他の実施例では縦型の洗濯機10であってもよい。
(9)上記の実施例は、制御部41が、洗剤量情報として洗剤の容量を表示部44に表示する構成であったが、他の実施例では、洗剤量情報として洗剤の重量を表示部44に表示する構成であってもよい。制御部41は、洗剤の重量に基づいて上記の第1表示処理及び第2表示処理を実行してもよい。
(10)他の実施例では、上記のS11で制御部41が洗剤量情報、種類情報及び投入量情報等を表示部44に表示するときに、自動投入装置20に取り付けられた洗剤タンク30に収容されている洗剤に関する情報のみを表示してもよい。
(11)他の実施例では、制御部41が、図9に示すように、運転コースを選択するためのユーザ操作を受け付ける画面S1を表示部44に表示してもよい。洗濯機10は、例えば、標準コース、つけおきコース及びスピードコース等の運転コースを実行可能に構成されている。洗濯機10のユーザが図9に示す画面S1を操作することによって任意の運転コースを選択することができる。制御部41は、図9に示す画面S1において、種類情報及び投入量情報を表示してもよい。その後、制御部41は、洗剤タンク30が自動投入装置20に取り付けられた場合に、改めて種類情報及び投入量情報を表示部44に表示してもよい(図6参照)。改めて表示部44に表示された種類情報及び投入量情報は、洗濯機10のユーザが操作部45を操作することによって、その内容が変更されてもよい。
(12)他の実施例では、制御部41が、洗剤タンク30に収容されている洗剤の量に基づく洗濯可能回数を表示部44に表示してもよい。制御部41は、洗剤タンク30に収容されている洗剤の量を、1回の洗濯で使用される洗剤の量によって除することで洗濯可能回数を算出し、算出した洗濯可能回数を表示部44に表示する。
(13)他の実施例では、洗剤タンク30が自動投入装置20に取り付けられている状態で洗剤タンク30に洗剤が補充される場合であって、満タンに近づいたことを検出部43が検知した場合は、満タンになる直前に制御部41が表示部44に「FULL」の表示を表示すると共にブザーで報知してもよい。そうすることで、洗剤タンク30から洗剤が溢れる前に、ユーザが補充動作を止めることができるため、洗剤の溢れを防止することができる。また、洗剤が溢れてしまうことで洗剤タンク30の投入口などの洗剤タンク30の外側部分や、洗剤タンク30の設置部分の周囲に洗剤が付着してしまうことを防止することができる効果がある。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
10:洗濯機、11:本体、12:蓋、13:洗濯槽、14:ドラム、15:モータ、16:給水路、17:排水路、18:給水弁、19:排水弁、20:自動投入装置、21:着脱容器、22:第1洗剤供給路、23:ピストンポンプ、24:第2洗剤供給路、25:第1逆止弁、26:第2逆止弁、30:洗剤タンク、31:注入口、32:排出口、41:制御部、42:記憶部、43:検出部、44:表示部、45:操作部、50:柔軟剤タンク

Claims (5)

  1. 洗濯槽と、
    前記洗濯槽内に洗濯処理剤を自動的に投入する自動投入装置と、
    前記自動投入装置によって前記洗濯槽内に投入される洗濯処理剤を収容する処理剤タンクであって、前記自動投入装置に着脱される前記処理剤タンクと、
    前記自動投入装置に対する前記処理剤タンクの着脱を検出すると共に、前記処理剤タンクが前記自動投入装置に取り付けられているときに前記処理剤タンクに収容されている洗濯処理剤の量を検出する検出部と、
    表示部と、
    制御部と、を備えており、
    前記制御部は、前記自動投入装置に前記処理剤タンクが取り付けられたことが前記検出部によって検出された場合は、前記検出部によって検出される洗濯処理剤の量を示す処理剤量情報を前記表示部に表示する、洗濯機。
  2. 前記制御部は、前記自動投入装置に前記処理剤タンクが取り付けられたことが前記検出部によって検出された場合は、前記自動投入装置に前記処理剤タンクが取り付けられたことを示す取り付け情報を前記表示部に表示する、請求項1に記載の洗濯機。
  3. 前記制御部は、前記自動投入装置に前記処理剤タンクが取り付けられたことが前記検出部によって検出された場合は、予め設定された洗濯処理剤の種類を示す種類情報を前記表示部に表示する、請求項1又は2に記載の洗濯機。
  4. 前記制御部は、前記自動投入装置に前記処理剤タンクが取り付けられたことが前記検出部によって検出された場合は、予め設定された前記自動投入装置によって前記洗濯槽に投入される洗濯処理剤の量を示す投入量情報を前記表示部に表示する、請求項1から3のいずれか一項に記載の洗濯機。
  5. 前記制御部は、前記自動投入装置から前記処理剤タンクが取り外されたことが前記検出部によって検出された場合は、前記処理剤タンクに洗濯処理剤を注入する方法を示す注入方法情報、及び/又は、前記処理剤タンクを洗浄する方法を示す洗浄方法情報を前記表示部に表示する、請求項1から4のいずれか一項に記載の洗濯機。

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