JP7236607B2 - 洗濯機 - Google Patents
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Description
洗濯兼脱水槽と、液体を貯蔵する液剤タンクと、前記液剤タンクに貯蔵された液体を吸引し、前記水槽又は前記洗濯兼脱水槽に投入する液剤投入装置と、前記蓋を施錠する蓋ロック部と、前記蓋の開閉状態を検知する蓋開閉検知部と、を備える。前記液剤タンクは、側面が前記洗濯物投入口に露出しており、前記側面には前記液剤タンクの内部を視認可能とする透明部が設けられ、前記液剤投入装置による液体投入動作が実施される間、前記蓋ロック部による前記蓋の施錠を行わず、前記液体投入動作の実施後、前記蓋開閉検知部により前記蓋が閉まっていることを検知すると、前記蓋ロック部により前記蓋を施錠し、洗い行程又は濯ぎ動作を開始する。
以下、図1~図13を用いて、実施の形態1を説明する。
図1は、実施の形態1における洗濯機の縦断面図、図2は、同洗濯機の蓋を閉じた状態の外観斜視図、図3は、同洗濯機の蓋を開いた状態の外観斜視図である。
、洗濯運転前に、蓋103とともに内蓋108を開けて、洗濯兼脱水槽109の内部に洗濯物を投入する。
図4は、実施の形態1における洗濯機の蓋を開いた状態の外観正面図、図5は、図4においてタンク収容部から液剤タンクを取り外した状態の外観正面図である。
図6は、実施の形態1における洗濯機の液剤自動投入装置の位置を示す模式図である。
タンク収容部131は、洗濯物投入口104に向かって開口する略箱状の空間として形成されている。タンク収容部131における、洗剤タンク140a及び柔軟剤タンク140bが挿入される面には、洗剤用及び柔軟剤用のタンク収容部側接続部132がそれぞれ設けられている。タンク収容部側接続部132は、前方に向けて凸となるように形成されている。
ている。これにより、使用者が洗剤タンク140a及び柔軟剤タンク140bを取り外した際にタンク収容部側接続部132から液剤が液だれしたとしても、液剤は保護リブ切欠き134aからタンク収容部131に垂れ落ちる。
図7は、実施の形態1における洗濯機の液剤タンクの分解斜視図である。
図9は、実施の形態1における洗濯機の液剤自動投入装置と液剤タンクとの接続を示す模式図、図10(a)は、同洗濯機の液剤タンクのフィルタの正面図、図10(b)は、同洗濯機の液剤タンクのフィルタの側面図である。
タンク側接続部150は、筒状であるとともに、鈍角である略逆L字形状となるように折れ曲がって形成されている。タンク本体141に取り付けられた状態において、筒部151はタンク本体141の背面から後方に突出し、吸入管部154はタンク本体141の内側面から内底面に延伸する。吸入管部154には、接続部パッキング153が取り付けられており、接続部パッキング153は、円形孔148と吸入管部154との間隙を密封する。
図11は、実施の形態1における洗濯機の液剤タンクの引出部が収容された状態の縦断面図、図12は、同洗濯機の液剤タンクの引出部が引き出された状態の縦断面図、図13は、同洗濯機の液剤タンクの引出部を引き出した状態の外観正面図である。
自動投入機能がONとなっている場合の洗濯運転について説明する。使用者は、蓋103を開いて洗濯物投入口104から洗濯兼脱水槽109内に洗濯物を投入し、電源スイッチ105hを操作して電源をONにする。続いて、使用者は、操作表示部105を操作して各種コースを選択し、洗濯運転を開始させる。以下、洗剤タンク140aを例にとり自動投入動作を説明する。柔軟剤タンク140bにおける自動投入動作は、濯ぎ工程において自動投入動作が実行されることを除くと、略同一である。
図14は、同洗濯機の操作表示部を示す模式図である。
ある。使用者が自動投入スイッチ105dを長押しすると、基準投入量の設定モードに移行する。使用者は、基準投入量の設定モードにおいて、液剤量設定スイッチ(図示せず)を操作することで表示部(図示せず)に表示される数値を増減させ、目標の数値に到達したら自動投入スイッチ105dを操作して決定する。すると、表示部に表示された数値が所定布量当たりの基準投入量として設定され、基準投入量の設定モードが終了する。
図15は、実施の形態1における洗濯機の自動投入動作時の蓋ロック部に関する処理を示すフローチャート、図16は、同洗濯機の洗剤の自動投入動作を示すタイミングチャートである。
進まない(S105、No)。この時、蓋103が開いた状態である場合には、蓋103が開状態である旨の報知を行ってもよい。これにより、使用者が蓋103を閉め忘れて洗濯運転が進まないことを抑止できる。
図17は、実施の形態1における洗濯機の柔軟剤の自動投入動作時の蓋ロック部に関する処理を示すフローチャートである。
図18は、実施の形態1における洗濯機のお手入れコースを示すタイミングチャートである。
以上のように、本実施の形態において、洗濯機100は、外枠101と、外枠の上部に固定され、略中央部に洗濯物を投入するための洗濯物投入口104が開口されている上部枠体102と、洗濯物投入口104を開閉自在に覆う蓋103と、上部枠体102の内部に配設される水槽106と、水槽106の内部に回転自在に配設される洗濯兼脱水槽109と、液体を貯蔵する液剤タンク140と、液剤タンク140に貯蔵された液体を吸引し、水槽106又は洗濯兼脱水槽109に投入する液剤自動投入装置130と、蓋を施錠する蓋ロック部116と、を備える。また、洗濯機100は、液剤自動投入装置130による自動投入動作が実施される時、蓋ロック部116による蓋103の施錠を行わない。
態を検知した場合、蓋103を閉めること促す報知を実施してもよい。
以上のように、本出願において開示する技術の例示として、実施の形態1を説明した。しかしながら、本開示における技術は、これに限定されない。
101 外枠
102 上部枠体
103 蓋
104 洗濯物投入口
105 操作表示部
105d 自動投入スイッチ
105e 自動投入表示部
105f 自動投入表示部
105g 自動投入表示部
105h 電源スイッチ
105i ロック表示
106 水槽
107 水槽カバー
108 内蓋
109 洗濯兼脱水槽
110 パルセータ
112 モータ
114 制御装置
116 蓋ロック部
116a 蓋ロック挿入部
116b 蓋ロック係合部
117 乾燥フィルタ部
118 乾燥空気用ホース
119 後方空間
120 洗剤手動投入部
121 洗剤入れ
122 注水ホース
130 液剤自動投入装置
131 タンク収容部
132 タンク収容部側接続部
134 接続部保護リブ
134a 保護リブ切欠き
137 爪
138 収容部底面切欠き
140 液剤タンク
140a 洗剤タンク
140b 柔軟剤タンク
141 タンク本体
142 化粧板
143 開口
144 透明窓
145 目盛り表示
145a 下限表示
146 溝
147 タンク本体把持部
150 液剤タンク側接続部
151 筒部
152 逆止弁
153 接続部パッキング
154 吸入管部
155 フィルタ
160 液剤案内部
161 引出部
161a 摺動部
162 引出受部
162b レール部
164 引出部把持部
165 開口部
166 第1の傾斜面
166a 第1の傾斜表面
166b 第1の傾斜裏面
167 開口部底面
168 水抜き孔
169 指かけ部
170 第2の傾斜面
171 液剤投入口
172 上限表示面
172a 上限表示
Claims (3)
- 外枠と、前記外枠の上部に固定され、略中央部に洗濯物を投入するための洗濯物投入口が開口されている上部枠体と、前記洗濯物投入口を開閉自在に覆う蓋と、前記外枠の内部に配設される水槽と、前記水槽の内部に回転自在に配設される洗濯兼脱水槽と、液体を貯蔵する液剤タンクと、前記液剤タンクに貯蔵された液体を吸引し、前記水槽又は前記洗濯兼脱水槽に投入する液剤投入装置と、前記蓋を施錠する蓋ロック部と、前記蓋の開閉状態を検知する蓋開閉検知部と、を備え、
前記液剤タンクは、側面が前記洗濯物投入口に露出しており、前記側面には前記液剤タンクの内部を視認可能とする透明部が設けられ、
前記液剤投入装置による液体投入動作が実施される間、前記蓋ロック部による前記蓋の施錠を行わず、
液体投入動作の実施後、前記蓋開閉検知部により前記蓋が閉まっていることを検知すると、前記蓋ロック部により前記蓋を施錠し、洗い行程又は濯ぎ動作を開始する、洗濯機。 - 液剤投入装置に関する情報を報知する第1の報知部を備え、
前記第1の報知部は、前記液剤投入装置による液体投入動作が実施されている間、液体投入動作が実施されている旨を報知する請求項1に記載の洗濯機。 - 前記液剤投入装置による液体投入動作が終了した時、前記蓋開閉検知部が前記蓋の開状態を検知した場合、前記蓋を閉めること促す報知を実施する第2の報知部と、を備えた請求項1又は2に記載の洗濯機。
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