JP2020070036A - 内装ユニットおよび包装袋 - Google Patents

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Abstract

【課題】包装袋の緩衝性を高める。【解決手段】内装ユニット5は、端縁部110,120のそれぞれにおいて外罫線COを跨ぐ領域Rに対向して配置される対向縁部51U,52Uと底部1Dに突き当てられる当接縁部51D,52Dとの間で延在する一対の内装部50と、対向縁部51U,52Uどうしの間で外罫線COを跨ぐようにして懸架され、懸架方向に交差する方向に延びる複数の切れ込み部が千鳥状に設けられた伸張可能なシート状の緩衝部20とを備える。【選択図】図2

Description

本発明は、内装ユニットおよびこの内装ユニットが設けられた包装袋に関する。
包装資材の一つとして、複数の切れ込み部が千鳥状に配置されたシート材が知られている。このシート材は、クッションペーパやハニーペーパとも称され、切れ込み部の延びる方向と交差する方向に引っ張って伸長させることで、ハニカム状の立体的なセル構造が出現する。このような伸長状態のシート材で物品が被包されることで、物品に対する衝撃が立体状のセル構造で緩和される。
そこで、上記のシート材を設けた袋が提案されている。たとえば、開口の周縁で互いに対向する端縁どうしの間に、端縁に沿って延びる複数の切れ込み部が設けられたシート材が架け渡されたマチ無し袋が検討されている(特許文献1参照)。
特開2017−193376号公報
ところで、上述のようなマチ無し袋の構成をマチ付き袋に適用することを想定すれば、マチを介して互いに対向する端縁どうしの間に上記のシート材が懸架された包装袋が考えられる。
このように懸架されたシート材は、懸架された端縁の設けられた面部だけに沿って延在するため、マチをなす面部が設けられた方向に対する緩衝性の低下を招くおそれがある。たとえば、前後の面部に対してはシート材が内装されるものの、左右の面部に対してはシート材が内装されず、包装される物品への左右方向からの衝撃の緩和が不十分となるおそれがある。
よって、包装袋の緩衝性を高めるうえで改善の余地がある。
ここで開示する内装ユニットおよび包装袋は、上記のような課題に鑑みて創案されたものであり、包装袋の緩衝性を高めることを目的の一つとする。なお、この目的に限らず、後述する「発明を実施するための形態」に示す各構成から導き出される作用および効果であって、従来の技術では得られない作用および効果を奏することも、本件の他の目的として位置付けることができる。
ここで開示する内装ユニットは、包装袋に設けられた本体袋の内側に設けられる。
前記本体袋は、マチを二分する中罫線に対して一側および他側のそれぞれに設けられ、前記中罫線で二分された前記マチをなすマチ面部と前記マチを折り畳む外罫線を介して前記マチ面部に連設された巾面部とを有し、開口の周縁に端縁部が設けられた一対の面部と、前記開口に対向する底部と、を備える。
当該内装ユニットは、前記端縁部のそれぞれにおいて前記外罫線を跨ぐ領域に対向して配置される対向縁部と前記底部に突き当てられる当接縁部との間で延在する一対の内装部と、前記対向縁部どうしの間で前記外罫線を跨ぐようにして懸架され、懸架方向に交差する方向に延びる複数の切れ込み部が千鳥状に設けられた伸張可能なシート状の緩衝部とを備える。
ここで開示する包装袋は、上記の内装ユニットと前記本体袋とを備える。
開示の内装ユニットが設けられた包装袋によれば、緩衝性を高めることができる。
未使用時の包装袋を示す斜視図である。 平面状に収容された状態の包装袋を分解して示す斜視図である。 図1の縦断面図である。 未伸長状態の緩衝部の要部を拡大して示す平面図である。 使用時の包装袋を示す縦断面図である。 伸長状態の緩衝部の要部を拡大して示す平面図である。 図6のA-A断面を示す断面図である。 包装袋の変形例を示す斜視図である。
以下、実施形態としての内装ユニットおよび包装袋を説明する。
包装袋とは、物品を包装する袋である。本実施形態では、包装される物品を保護する緩衝部付きの内装ユニットが本体袋に設けられた包装袋を説明する。
本体袋および緩衝部は、クラフト紙、上質紙、中質紙、アート紙、コート紙、キャストコート紙、インクジェット記録紙、クルパック紙、ライナー、白板紙などの紙や板紙、これらの紙の片面あるいは両面にポリエチレン樹脂などの熱可塑性樹脂をラミネートしたラミネート紙、スパンボンドやスパンレースなどの不織布、合成紙やフィルムなどのプラスチックシートなどのシート材から形成でき、特にクラフト紙やクルパック紙を用いることが好ましい。ただし、本体袋および緩衝部のそれぞれを異なる材料から形成してもよい。
本実施形態では、水平方向を前方(図面では「F」で表記),後方(図面では「B」で表記),左方(図面では「L」で表記)および右方(図面では「R」で表記)の四方向に細別する。また、鉛直方向を下方(図面では「D」で表記)および上方(図面では「U」で表記)の二方向に細別する。
[I.一実施形態]
以下に述べる一実施形態では、項目[1]で包装袋の構成を説明し、その後の項目[2]で項目[1]の構成による作用および効果を述べる。
[1.構成]
図1〜図3に示すように、包装袋1では、緩衝部20の設けられた内装ユニット5が本体袋10の内側に取り付けられる。ここでは、左右対称かつ前後対称であって上部に開口9の設けられた包装袋1を例説する。
[1−1.本体袋]
本体袋10は、上部に矩形の開口9が設けられたマチ付きの袋体である。
この本体袋10は、一対の巾面部1F,1Bおよび一対のマチ面部1L,1Rが底面部1D(底部)から折り立てられた有底の四角筒状をなす。
一対の巾面部1F,1Bでは、前側の前面部1F(第一巾面部)と後側の後面部1B(第二巾面部)とが前後方向に対向して設けられる。また、一対のマチ面部1L,1Rでは、左側の左面部1L(第一マチ面部)と右側の右面部1R(第二マチ面部)とが左右方向に対向して設けられる。これらのマチ面部1L,1Rが本体袋10のマチをなす。
マチ面部1L,1Rのそれぞれと前面部1Fとの間には、外罫線COが上下方向に延設されている。同様に、マチ面部1L,1Rのそれぞれと後面部1Bとの間に外罫線COが延設される。これら四つの外罫線COが四角筒の角をなす。
また、マチ面部1L,1Rのそれぞれには、中罫線CCが上下方向に延設されている。
外罫線COおよび中罫線CCは、包装袋1を平面状に収容するときにマチ面部1L,1Rを折り畳むための罫線である。外罫線COは巾面部1F,1Bとマチ面部1L,1Rの境界をなし、中罫線CCはマチ面部1L,1Rを前後に二分する。
中罫線CCを基準にすれば、左面部1Lは、前側の左前面部1LFと後側の左後面部1LBとに細別される。同様に、右面部1Rも、前側の右前面部1RFと後側の右後面部1RBとに細別される。
図2に示すように、中罫線CCが山折りされた場合には、巾面部1F,1Bが互いに重ね合わせられた状態でマチ面部1L,1Rが露出する。このようにして、本体袋10は平面状に収容することが可能である。
なお、中罫線CCが谷折りされた場合には、互いに重ね合わせられた巾面部1F,1Bどうしの間にマチ面部1L,1Rが挟まれる。このようにして本体袋10を平面状に収容することも可能である。
さらに、中罫線CCを基準にすれば、本体袋10の巾面部1F,1Bおよびマチ面部1L,1Rは、前側(一側)の第一面部11と後側(他側)の第二面部12とに大別することができる。
第一面部11は、前面部1Fならびに外罫線COを介して連設された左前面部1LFおよび右前面部1RFから構成される。また、第二面部12は、後面部1Bならびに外罫線COを介して連設された左後面部1LBおよび右後面部1RBから構成される。
開口9の周縁のうち、前側の半部に第一面部11の上端縁部110(端縁部)が配置され、後側の半部に第二面部12の上端縁部120(端縁部)が配置されている。すなわち、一対の面部11,12には、開口9の周辺に端縁部110,120が設けられる。
上記の本体袋10には、つぎに説明する内装ユニット5が内装されている。このことから、本体袋10は外装体(外装袋)と言え、内装ユニット5は内装体(内装袋)と言える。
[1−2.内装ユニット]
内装ユニット5は、本体袋10に挿入される別部材であり、本体袋10に緩衝部20を簡便に設けるためのユニットである。
内装ユニット5には、緩衝部20のほか、緩衝部20を懸架する部材として内装部50が設けられている。
以下、内装部50,緩衝部20の順に各構成を説明する。
――内装部――
内装部50には、以下に示す一対の内装部51,52が設けられている。
・第一内装部51:第一面部11の内側に沿って配置される内装部
・第二内装部52:第二面部12の内側に沿って配置される内装部
なお、図1には、前方または後方に開放側を向けたチャンネル形状の内装部51,52を例示する。図2には、上下方向かつ左右方向に沿う矩形の平面状をなす内装部51,52を例示する。
内装部51,52には、本体袋10よりも剛性の高い材料が用いられる。具体的に言えば、内装部51,52の剛性は、下記の剛性1,2を満たす大きさに設定される。
・剛性1:平面状に収容された本体袋10の底面部1Dに突き当てられてられること
で、第一面部11および第二面部12に対して底面部1Dを直角に折り立
てて、本体袋10を立体状に展開することが可能な剛性
・剛性2:包装袋1に入れられる物品2(図5参照)に想定される最大重量に対抗可
能な剛性
上記の剛性1,2を満たす内装部51,52の材料としては、ボール紙や段ボールシートなどが挙げられる。
図2に示すように、第一内装部51には、第一面部11における二つの外罫線COを跨ぐ領域Rに対向して配置される対向縁部51Uが上部に延在し、本体袋10の底面部1Dに突き当てられる当接縁部51Dが下部に延在している。これらの対向縁部51Uと当接縁部51Dとの間に第一内装部51が延在している。
同様に、第二内装部52には、第二面部12における二つの外罫線COを跨ぐ領域Rに対向して配置される対向縁部52Uが上部に延在し、本体袋10の底面部1Dに突き当てられる当接縁部52Dが下部に延在している。これらの対向縁部52Uと当接縁部52Dとの間に第二内装部52が延在している。
なお、対向縁部51U,52Uは、中罫線CCを跨がずに面部11,12の内側に配置される。
これらの内装部51,52には、各外罫線COに対応する位置に罫線(以下「内装罫線」と称する)CNが設けられている。具体的に言えば、内装罫線CNは、外罫線COに対して内側で上下方向に延設されている。
上記の内装部51,52には、つぎに説明する緩衝部20が取り付けられている。
――緩衝部――
緩衝部20は、クッションペーパやハニーペーパとも称され、複数の切れ込み部23a(図面では一箇所のみに符号を付す)が千鳥状に設けられたシート状の緩衝材である。
緩衝部20には、外罫線COや内装罫線CNに対応する位置に罫線(以下「内罫線」という)CIが設けられている。具体的に言えば、内罫線CIは、外罫線COや内装罫線CNに対して内側で上下方向に延設されている。
この緩衝部20は、第一内装部51の対向縁部51Uと第二内装部52の対向縁部52Uとの間に架け渡されている。
上記のように懸架される緩衝部20は、内装部51,52の対向縁部51U,52Uに貼り付けられる貼付端部21,22と、これらの貼付端部21,22の間に設けられる本体部23との二種の部位に大別される。
貼付端部21,22のうち、一方の第一貼付端部21が第一内装部51の対向縁部51Uに対して内面111に貼り付けられ、他方の第二貼付端部22が第二内装部52の対向縁部52Uに対して内面121に貼り付けられる。
具体的には、第一内装部51の対向縁部51Uにおいて二つの外罫線COを跨ぐようにして第一貼付端部21が貼り付けられている。同様に、第二内装部52の対向縁部52Uにおいて二つの外罫線COを跨ぐようにして第二貼付端部22が貼り付けられる。すなわち、内装罫線CNを跨いで貼付端部21,22が対向縁部51U,52Uに貼り付けられる。
本体部23は、何れの部位にも貼り付けられておらず、貼付端部21,22の間でハンモックのように吊り下げられ、内装部50(本体袋10)の内部に配置される。
ここでは、図3に示すように、本体部23に沿って貼付端部21,22どうしを結ぶ懸架方向において中央の折曲線230(折曲部)で二つ折りにされた状態の緩衝部20を例示する。このように二つ折りにされた本体部23は、折曲線230に対して第一貼付端部21側の第一本体部231と第二貼付端部22側の第二本体部232とに大別される。
上記の本体部23は、開口9から包装袋1に入れられた物品2(図5参照)が載せられることで、物品2の重量によって伸長する。
つまり、物品2が包装袋1に入れられる前(包装袋1の未使用時)には緩衝部20が伸長していない状態(以下「未伸長状態」という)であり、物品2が入れられた後(包装袋1の使用時)には緩衝部20が伸長した状態(以下「伸長状態」という)となる。
このように緩衝部20を伸長可能とする構造は、本体部23に設けられる。
以下、未伸長状態の本体部23を説明し、その後に伸長状態の本体部23を説明する。
〈未伸長状態の本体部〉
図4に示すように、未伸長状態の本体部23には、多数の切れ込み部23aが切り込まれて形成されている。これらの切れ込み部23aは、緩衝部20のうち少なくとも本体部23に設けられている。
切れ込み部23aは、懸架方向に対して直交(交差)する方向に延びている。具体的には、本体部23のうち、巾面部1F,1Bに沿う箇所では左右方向(巾方向)に沿って切れ込み部23aが延在し、マチ面部1L,1Rに沿う箇所では前後方向(マチ方向)に沿って切れ込み部23aが延在する。
このように内装部51,52の対向縁部51U,52Uに沿って延在する切れ込み部23aは、断続的に並んで設けられている。すなわち、隣接する切れ込み部23aどうしの間には、切り込まれていない非切れ込み部23bが設けられている。
切れ込み部23aの寸法は、非切れ込み部23bの寸法よりも大きく設定されている。すなわち、切れ込み部23aの寸法を「L1」とし、非切れ込み部23bの寸法を「L2」とすれば、不等式1「L1>L2」が満たされる。
ここで、切れ込み部23aおよび非切れ込み部23bが交互に並んで設けられた一行の配置を第一パターンP1とする。また、第一パターンP1の切れ込み部23aおよび非切れ込み部23bとは半ピッチずらされて配置された切れ込み部23a′および非切れ込み部23b′が交互に並んで設けられた他行の配置を第二パターンP2とする。これらの第一パターンP1および第二パターンP2は、懸架方向に沿って交互に並んで設けられる。
詳細に言えば、第一パターンP1における切れ込み部23aの延在方向中心Caと第二パターンP2における非切れ込み部23b′の延在方向中心Cb′とが懸架方向に沿って並んで配置される。同様に、第一パターンP1における非切れ込み部23bの延在方向中心Cbと第二パターンP2における切れ込み部23a′の延在方向中心Ca′とが懸架方向に沿って並んで配置される。
このような切れ込み部23a,23a′および非切れ込み部23b,23b′が設けられた本体部23を有する緩衝部20は、切れ込み部23a,23a′に対応した形状の刃部(カッタ)が外周に設けられたロータリダイカッタによって、切れ込まれていないシート材を回転しながら切り込むことで製造される。または、切れ込み部23a,23a′に対応した形状の刃部が設けられた平板ダイカッタによって、切り込まれていないシート材をプレスしながら切り込むことで、緩衝部20が製造される。
第一パターンP1の切れ込み部23aに対して懸架方向のうち一方(図4では上方)のシート片は、第二パターンP2の切れ込み部23a′および非切れ込み部23b′に対する位置によって第一片部31,第二片部32および第三片部33に細別される。
第一片部31は、第一パターンP1の切れ込み部23aのうち一方(図4では左方)と第二パターンP2の切れ込み部23a′のうち他方(図4では右方)とで挟まれる部位である。第二片部32は、第一パターンP1の切れ込み部23aの中央と第二パターンP2の非切れ込み部23b′とで挟まれる部位である。第三片部33は、第一パターンP1の切れ込み部23aのうち他方と第二パターンP2の切れ込み部23a′のうち一方とで挟まれる部位である。
また、第一パターンP1の切れ込み部23aに対して懸架方向のうち他方のシート片は、上記の片部31,32,33と同様に、第四片部34,第五片部35および第六片部36に細別される。
第四片部34は、第一パターンP1の切れ込み部23aのうち一方と第二パターンP2の切れ込み部23a′の他方とで挟まれる。第五片部35は、第一パターンP1の切れ込み部23aの中央と第二パターンP2の非切れ込み部23b′とで挟まれる。第六片部36は、第一パターンP1の切れ込み部23aのうち他方と第二パターンP2の切れ込み部23a′のうち一方とで挟まれる。
〈伸長状態の本体部〉
図5に示すように、伸張状態の本体部23は、非伸張状態の本体部23(図3参照)と比較して、懸架方向に伸びている。このときの本体部23では、懸架方向から内装部51,52や面部11,12の厚み方向(非伸張状態における本体部23の厚み方向)へ片部31〜36(図6および図7参照)が立ち上がり、立ち上がった片部31〜36(図6および図7参照)によって立体状の緩衝セル40(図6および図7参照)が形成される。言い換えれば、一つの切れ込み部23aに対して周囲に配置された片部31〜36が立ち上がることで、一つの緩衝セル40が出現する。
詳細に言えば、図6に示すように、第一片部31に対応する第一壁部41,第二片部32に対応する第二壁部42,第三片部33に対応する第三壁部43,第四片部34に対応する第四壁部44,第五片部35に対応する第五壁部45および第六片部36に対応する第六壁部46が、六角筒の各側壁をなすように緩衝セル40において立設される。
なお、本体部23が破損しない範囲で幾何学的に最も伸張した状態(以下「最大伸張状態」という)では、第一壁部41および第四壁部44が同一平面に沿うとともに、第三壁部43および第六壁部46が他の同一平面に沿って第一壁部41および第四壁部44と対向する。そのため、最大伸張状態の緩衝セル40では、四角筒の各側壁をなすように壁部41〜46が立設される。
上記したように、伸張された後の本体部23は、伸長される前の本体部23がシート状をなすのに対し、このシート状よりも厚みを増した状態(以下「マット状」という)をなす。このように厚み方向の寸法が確保されたマット状の本体部23には、緩衝用の変形代、すなわち、緩衝代が形成される。このように、未伸張状態から伸張状態となった本体部23の形態は、伸張することでシート状からマット状に変化する。なお、基本的には、シート状からマット状に変化した本体部23が再びシート状となることはなく、復元力で僅かに復元するだけで不可逆的に本体部23の形態が変化する。
また、図5に示すように、伸張状態の緩衝部20は、内装部51,52の当接縁部51D,52Dよりも上側(対向縁部51U,52U側)に設けられる。
本体袋10の底面部1Dに内装部51,52の当接縁部51D,52Dが突き当てられることから、底面部1Dの上下方向位置と当接縁部51D,52Dの上下方向位置とを同視することができる。そのため、本体袋10の底面部1Dと非接触に伸張状態の緩衝部20が設けられたともいえる。
具体的には、最大伸張状態の緩衝部20において最も下方に位置する折曲線230と本体袋10の底面部1Dとが接触しないように設けられる。言い換えれば、緩衝部20のうち貼付端部21,22の上端21a,22aと本体袋10の底面部1Dとの間の上下寸法を「M1」とし、上端21a,22aと最大伸張状態の緩衝部20における折曲線230との間の上下寸法を「M2」とすれば、不等式2「M1>M2」が満たされる。
さらに、この不等式2を満たしたうえで「M2」をできるだけ大きく設定して「M1」に近づけることが好ましい。
逆に言えば、図3に示すように、最大伸張状態の緩衝部20が本体袋10の底面部1Dと接触しないように、未伸張状態の緩衝部20における折線線230が本体袋10の底面部1Dに対して予め所定寸法「M3」だけ上方に設けられている。すなわち、緩衝部20は、伸び代を見越して短く形成されている。
つづいて、図5を参照して、上記の非接触構造を実現するための緩衝部20の寸法の設定例を述べる。
緩衝部20におけるパターンP1,P2の行数を「N」とし、貼付端部21,22の上下寸法を「M4」とすれば、近似式3「M2−M4≒(L1−L2)×(N/4)」が成立する。
この近似式3の左辺は、最大伸張状態における第一本体部231または第二本体部232の上下寸法を表している。
一方、近似式3の右辺のうち(L1−L2)は、最大伸張状態における緩衝セル40一つあたりの懸架方向寸法、即ち、第一壁部41および第四壁部44の懸架方向の寸法を表している。
また、本体部23において緩衝セル40が懸架方向に並ぶ数がパターンP1,P2の行数の半数(N/2)であることから、近似式3の右辺のうち(N/4)は、第一本体部231または第二本体部232において緩衝セル40が懸架方向に並ぶ数を表している。
ここで、第二壁部42および第五壁部45の懸架方向寸法を無視すれば、第一本体部231または第二本体部232において緩衝セル40が懸架方向に並ぶ数(N/4)を、最大伸張状態における緩衝セル40一つあたりの懸架方向寸法(L1−L2)に乗算した値(近似式3の右辺)は、第一本体部231または第二本体部232の最大伸張状態における上下寸法に近似するものと言える。
そのため、寸法L1,L2,M2,M4やパターンP1,P2の行数といった近似式3における各項に対応するパラメータを適宜設定することで、上記の非接触構造を設計することができる。
[2.作用および効果]
本実施形態の内装ユニット5および包装袋1は、上述のように構成されるため、以下のような作用および効果を得ることができる。
開口9から物品2を包装袋1に入れて、緩衝部20の本体部23に物品2を載置すると、内装ユニット5で内装部50に懸架された緩衝部20の本体部23が懸架方向に伸びる。これにより、面部11,12の厚み方向へ切れ込み部23a周辺の片部31〜36が立ち上がり、本体部23に緩衝セル40が出現する。このようにして、物品2が緩衝セル40で囲まれる。
よって、包装袋1の物品2に対する緩衝性を確保することができる。
さらに、対向縁部51U,52Uどうしの間で外罫線COを跨ぐようにして貼付端部21,22が貼り付けられた緩衝部20の本体部23が懸架されることから、前後の巾面部1F,1Bのみならず左右のマチ面部1L,1Rに沿って本体部23が延在する。したがって、物品2が包装袋1に入れられた使用時に、伸張状態の本体部23が物品2の前後だけでなく左右にも延在するため、物品2に対して前後方向だけでなく左右方向からの衝撃も緩和される。
よって、包装袋1の緩衝性を高めることができる。
そのうえ、平面状に収容されていた本体袋10に内装ユニット5を入れるだけで、内装部50の当接縁部51D,52Dが底面部1Dに突き当てられることにより、緩衝部20を伸長させることなく、本体袋10を展開することができる。
このように、本体袋10の展開と内装ユニット5の取り付けとが同時に実施されることで、包装袋1のユーザビリティを向上させることができる。
たとえば、本体袋10と内装ユニット5とをそれぞれに用意しておき、平面状の本体袋10に内装ユニット5を取り付けることで組み立てられた包装袋1に物品2が挿入される使用シーンが想定される。このような使用シーンであれば、包装袋1に組み立て可能な本体袋10および内装ユニット5をそれぞれに出荷すればよい。
内装部51,52には外罫線COに対応する位置に内装罫線CNが設けられ、緩衝部20には外罫線COや内装罫線CNに対応する位置に内罫線CIが設けられることから、本体袋10におけるマチ面部1L,1Rの折り込みにあわせて内装ユニット5の内装部51,52や緩衝部20を円滑に折り曲げることができる。そのため、外罫線COあるいは中罫線CCでのマチ面部1L,1Rの折り立てにあわせて内装部51,52や緩衝部20が円滑に折り曲げられ、包装袋1のユーザビリティを向上させることができる。
巾面部1F,1Bが互いに重ね合わせられた状態であって中罫線CCが山折りされてマチ面部1L,1Rが露出した状態の本体袋10であれば、内罫線CIや内装罫線CNで折り畳むことなく内装ユニット5を本体袋10に取り付けることができる。よって、包装袋1を容易に製造することが可能となる。延いては、包装袋1の製造コスト低減に資する。
一方、巾面部1F,1Bが互いに重ね合わせられた状態であって中罫線CCが谷折りされてマチ面部1L,1Rが巾面部1F,1Bどうしの間に挟まれた状態の本体袋10であれば、上記のようにマチ面部1L,1Rが露出した状態の本体袋10よりも平面状に収容された包装袋1のサイズを抑えることができる。
伸張状態の緩衝部20が底面部1Dと非接触に設けられていることから、包装袋1に入れられる物品2と本体袋10の底面部1Dとの接触(いわゆる「底付き」)が抑えられ、物品2の保護性を高めることができる。
緩衝部20が二つ折りにされた状態で懸架されることから、たとえば緩衝部が三つ以上に折られた状態で懸架される包装袋と比較して、未使用時における包装袋1の厚みを抑えることができる。
具体的には、未使用時の包装袋1における左右方向中央の上側では、第一面部11,第一内装部51,第一本体部231,第二本体部232,第二内装部52,第二面部12の順に六つのシート片が積層される。これに対して、三つ以上に折られた緩衝部では、三つ以上の本体部が折り畳まれ、七つ以上のシート片が積層される。このように折り畳まれた本体部23の厚みが抑えられることで、包装袋1の嵩張りを抑えることができる。
そのほか、本体袋10と内装ユニット5とが別部材であることから、さまざまな形状や大きさの本体袋10に対して内装ユニット5を内装することができる。反対に、さまざまな大きさの内装ユニット5を本体袋10に内装することもできる。そのため、物品2の大きさや形状に応じた種々の包装袋1を効率よく製袋することができる。
なお、内装ユニット5の緩衝部20および内装部50ならびに本体袋10が何れも同種の材料から形成される場合には、使用後の包装袋1の処理性を向上させることができる。たとえば、包装袋1を再生利用(リサイクル)あるいは廃棄する際に、材料の種別ごとに分別する必要がなく、処理作業性を向上させることができる。内装ユニット5の緩衝部20および内装部50ならびに本体袋10が紙製であれば、古紙回収や可燃ごみに使用後の包装袋をそのまま出すことができる。
[II.その他]
上述した実施形態はあくまでも例示に過ぎず、この実施形態で明示しない種々の変形や技術の適用を排除する意図はない。本実施形態の各構成は、それらの趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。また、必要に応じて取捨選択することができ、適宜組み合わせることもできる。
たとえば、切れ込み部および非切れ込み部は、懸架方向の直交する方向に延びる配向に限らず、少なくとも懸架方向に対して交差する方向に延びていればよい。このような配向により、緩衝部を懸架方向に伸張させることができる。
また、本体袋には、一対の面部どうしの間に他の面部が設けられた袋であれば、上述の角底袋に限らず、フラップ付きの袋や手提げ紐付きの袋といったさまざまな袋を用いてもよい。
また、貼付端部と本体部との間で緩衝部が山折りされて、対向縁部の外面に貼付端部が貼り付けられてもよい。このときには、内装部に引っ掛かるようにして緩衝部が懸架されることにより、内装部に対する緩衝部の脱落が確実に抑えられ、緩衝部の耐荷重が高められうる。
あるいは、内装部に対する緩衝部の取り付け手法は、貼り付ける手法に限らず、さまざまな公知の取付手法を用いてもよい。
そのほか、図8に示すように、上端縁部110′,120′の一方(図8では第二面部12′の上端縁部120′)から延出するフラップ部8′(封止部)が包装袋1′に追加されてもよい。たとえば、フラップ部8′には両面粘着シートS′(封止用材)が貼付されており、包装袋1′の未使用時は両面粘着シートS′の露出面が剥離シート(図示省略)で覆われている。
上記の包装袋1′は、たとえば下記の手順1〜4によって封緘することができる。
・手順1:物品(図示省略)を包装袋1′の内部に収納(包装)する
・手順2:両面粘着シートS′の剥離シートを除去する
・手順3:罫線CO′,CC′,CN′,CI′を折り畳んで開口9′を閉鎖する
・手順4:上端縁部110′,120′の他方(図8では第一面部11′の上端縁部
110′)にフラップ部8′を両面粘着シートS′で貼り付ける
なお、包装袋は、開口が上部に設けられた配向に限定されず、任意の配向であってもよい。具体例を挙げれば、下記の表1に示すように、上述の実施形態に記された方向を他の配向1〜5の方向に読み替えてもよい。
Figure 2020070036
1,1′ 包装袋
1F,1B 巾面部
1F 前面部(第一巾面部)
1B 後面部(第二巾面部)
1L,1R マチ面部
1L 左面部(第一マチ面部)
1LF 左前面部
1LB 左後面部
1R 右面部(第二マチ面部)
1RF 右前面部
1RB 右後面部
1D 底面部(底部)
2 物品
5 内装ユニット
8′ フラップ部(封止部)
9,9′ 開口
10 本体袋
11,12 一対の面部
11,11′ 第一面部
110,110′ 上端縁部(第一端縁部)
12,12′ 第二面部
120,120′ 上端縁部(第二端縁部)
20 緩衝部
21 第一貼付端部
22 第二貼付端部
23 本体部
230 折曲線(折曲部)
231 第一本体部
232 第二本体部
23a,23a′ 切れ込み部
23b,23b′ 非切れ込み部
50 内装部
51 第一内装部
51U 第一対向縁部
51D 第一当接縁部
52 第二内装部
52U 第二対向縁部
52D 第二当接縁部
O,CO′ 外罫線
C,CC′ 中罫線
N,CN′ 内装罫線
I,CI′ 内罫線
a,Ca′ 切れ込み部23a,23a′の延在方向中心
b,Cb′ 非切れ込み部23b,23b′の延在方向中心
1 切れ込み部23aの寸法
2 非切れ込み部23bの寸法
1 第一パターン
2 第二パターン
R 領域
S′ 両面粘着シート(封止用材)

Claims (8)

  1. マチを二分する中罫線に対して一側および他側のそれぞれに設けられ、前記中罫線で二分された前記マチをなすマチ面部と前記マチを折り畳む外罫線を介して前記マチ面部に連設された巾面部とを有し、開口の周縁に端縁部が設けられた一対の面部と、
    前記開口に対向する底部と、
    を備えた本体袋を具備した包装袋において、前記本体袋の内側に設けられる内装ユニットであって、
    前記端縁部のそれぞれにおいて前記外罫線を跨ぐ領域に対向して配置される対向縁部と前記底部に突き当てられる当接縁部との間で延在する一対の内装部と、
    前記対向縁部どうしの間で前記外罫線を跨ぐようにして懸架され、懸架方向に交差する方向に延びる複数の切れ込み部が千鳥状に設けられた伸張可能なシート状の緩衝部とを備えた
    ことを特徴とする内装ユニット。
  2. 前記内装部は、前記外罫線に対応する位置に設けられた罫線である内装罫線を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の内装ユニット。
  3. 前記緩衝部は、前記外罫線に対応する位置に設けられた罫線である内罫線を有する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の内装ユニット。
  4. 前記緩衝部は、伸長した状態で前記当接縁部よりも前記対向縁部側に設けられた
    ことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の内装ユニット。
  5. 前記緩衝部は、前記領域どうしの間で二つ折りにされた状態で懸架された
    ことを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の内装ユニット。
  6. 請求項1〜5の何れか1項に記載の内装ユニットと、
    前記本体袋と
    を備えたことを特徴とする包装袋。
  7. 前記一対の面部は、それぞれの前記巾面部が互いに重ね合わせられた状態で前記中罫線が山折りされて前記マチ面部が露出する
    ことを特徴とする請求項6に記載の包装袋。
  8. 前記一対の面部は、それぞれの前記巾面部が互いに重ね合わせられた状態で前記中罫線が谷折りされて前記マチ面部が前記巾面部どうしの間に挟まれる
    ことを特徴とする請求項6に記載の包装袋。
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