JP6881265B2 - 包装袋 - Google Patents
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Description
包装袋とは、物品を包装する袋である。本実施形態では、包装される物品を保護する緩衝部(内装体)が本体袋(外装体)に設けられた包装袋を説明する。
この包装袋に設けられる緩衝部は、伸張可能であり、本体袋に内装されている。
シート状よりもマット状のほうが緩衝部の厚み方向の寸法が大きい。このように厚み方向の寸法が確保されたマット状の緩衝部には、緩衝用の変形代が形成される。なお、シート状であってもマット状であっても、緩衝部は厚み方向に直交する方向に面状に延在している。
上記した二種の包装袋では、その状態(フェーズ)によって、緩衝部の形態が異なる。第一包装袋の緩衝部は、未使用状態でシート状をなし、包装袋に物品を包装するときに伸張されて、使用状態でマット状をなす。一方、第二包装袋の緩衝部は、包装袋の製造時に予め伸張されて、製造完了後には使用前からマット状をなす。そのため、第二包装袋では、使用者による緩衝部の伸張作業が不要である。
なお、包装袋の説明では、開口が上向きに配置された状態の包装袋について述べる。また、重力の作用方向を下方とし、下方の反対方向を上方とする。
まず、二種の包装袋に共通して用いられる緩衝部の構成を説明する。
以下、未伸長状態の緩衝部を説明し、その後に、伸長状態の緩衝部を説明する。
図1に示すように、未伸長状態の緩衝部20には、複数の切れ込み部3が千鳥状に設けられている。
切れ込み部3には、X方向(所定方向)に沿って主部3aが切り込まれている。ここでは、直線状に延在する主部3aを例示する。
主部3aのX方向寸法は、非切れ込み部4のX方向寸法よりも大きく設定されている。すなわち、主部3aのX方向寸法を「L1」とし、非切れ込み部4のX方向寸法を「L2」とすれば、不等式1「L1>L2」が満たされる。
そこで、本実施形態の切れ込み部3には、主部3aの延在方向以外に方向性をもたせて目の開く向きを調節するため、主部3aのほかに補助部3bが設けられている。このことから、補助部3bは、目の開く向きを調整する「調整部」とも言え、切れ込み部3の主部3aに方向性をもたせる「方向性付与部」とも言える。
なお、以下の説明では、第一補助部31bと第二補助部32bとを区別しない場合には、単に「補助部3b」と称する。
第一片部31は、第一パターンP1の主部3aにおけるX1方向側の部分と第二パターンP2の主部3aにおけるX2方向側の部分とで挟まれる部位である。
第三片部33は、第一パターンP1の主部3aにおけるX2方向側の部分と第二パターンP2の主部3aにおけるX1方向側の部分とで挟まれる部位である。
第四片部34は、第一パターンP1の主部3aにおけるX1方向側の部分と第二パターンP2における主部3aのX2方向側の部分とで挟まれる。この第四片部34に対してX1方向側の境界上には、Y1方向側の一部に第一補助部31bが配置されている。
第六片部36は、第一パターンP1の主部3aにおけるX2方向側の部分と第二パターンP2の主部3aにおけるX1方向側の部分とで挟まれる。この第六片部36に対してX2方向側の境界上には、Y1方向側の一部に第二補助部32bが配置されている。
つぎに、図2および図3を参照して、伸張状態の緩衝部20を説明する。
図2および図3に示すように、伸張状態の緩衝部20は、非伸張状態の緩衝部20と比較して、Y方向に伸びている。このときの緩衝部20では、上記した未伸張状態における緩衝部20の厚み方向へ片部31〜36が立ち上がり、切れ込み部3に対応する目が開く。そして、立ち上がった片部31〜36によって立体状の緩衝セル40が形成される。言い換えれば、一つの切れ込み部3に対して周囲に配置された片部31〜36が立ち上がることで、一つの緩衝セル40が出現する。
このようにして厚み方向の寸法が確保されたマット状の緩衝部20には、緩衝用の変形代、すなわち、緩衝代が形成される。
敷衍して言えば、切れ込み部3に対応する目の開く向きは、補助部3bの延出方向と同じ方向またはこれとは反対の方向に調節される。すなわち、切れ込み部3に対応する目の開く向きは、Y1方向からY2方向へ向けて「順目」およびY2方向からY1方向へ向けて「順目」の何れか一方に調節される。
では、第一包装袋1を説明する。
まず、図4および図5を参照して、第一包装袋1の本体袋10を説明する。
本体袋10は、フラップ19で開閉される開口9が上部に形成されたマチ無しの封筒型に設けられる。ここでは、本体袋10として角形封筒を例示するが、長形封筒や洋形封筒あるいは規格外の封筒を本体袋に用いてもよい。
この本体袋10には、互いに対向する第一面部11と第二面部12とが設けられる。
さらに、第一面部11には、上方に突出して設けられたフラップ19が連設される。
緩衝部20Aは、本体袋10に内装され、第一面部11の上端縁部110と第二面部12の上端縁部120との間に架け渡されて懸架される。
この緩衝部20Aは、面部11,12の上端縁部110,120に貼り付けられる貼付端部21,22と、これらの貼付端部21,22の間において吊り下げられた状態(懸架状態)で本体袋10の内部に設けられる本体部23との二種の部位に大別される。
このように二つ折りにされた緩衝部20Aの本体部23は、図5に示すように、折線部230を挟んで第一貼付端部21側の第一本体部231と第二貼付端部22側の第二本体部232との二つの部位に大別される。
つまり、物品8が包装袋に入れられる前(包装袋の未使用時)には緩衝部20Aが未伸張状態であり、物品8が包装袋に入れられた後(包装袋の使用時)には緩衝部20Aが伸張状態となる。
図4に示すように、本体部23には、上述した複数の切れ込み部3が千鳥状に設けられている。これらの切れ込み部3は、緩衝部20Aのうち少なくとも本体部23に設けられている。
図6に示すように、最大伸張状態の緩衝部20Aにおいて最も下方に位置する折線部230と本体袋10の底部13とが接触しないように設けられる。言い換えれば、緩衝部20のうち貼付端部21,22の上端21a,22aと本体袋10の底部13との間の上下寸法を「M1」とし、上端21a,22aと最大伸張状態の緩衝部20Aにおける折線部230との間の上下寸法を「M2」とすれば、不等式2「M1>M2」が満たされる。
逆に言えば、図5に示すように、最大伸張状態の緩衝部20Aが本体袋10の底部13と接触しないように、未伸張状態の緩衝部20Aにおける折線部230が本体袋10の底部13に対して予め所定寸法「M3」だけ上方に設けられている。すなわち、緩衝部20Aは、伸び代を見越して短く形成されている。
図1に例示した緩衝部20AにおけるパターンP1,P2の行数を「N」とし、貼付端部21,22の上下寸法を「M4」とすれば、近似式3「M2−M4≒(L1−L2)×(N/4)」が成立する。
一方、近似式3の右辺のうち(L1−L2)は、最大伸張状態における緩衝セル40一つあたりの懸架方向寸法、即ち、第一壁部41および第四壁部44の懸架方向の寸法を表している。
ここで、幅方向に延びる第二壁部42および第五壁部45の懸架方向寸法を無視すれば、第一本体部231または第二本体部232において緩衝セル40が懸架方向に並ぶ数(N/4)を、最大伸張状態における緩衝セル40一つあたりの懸架方向寸法(L1−L2)に乗算した値(近似式3の右辺)は、第一本体部231または第二本体部232の最大伸張状態における上下寸法に近似するものと言える。
つづいて、図7を参照して、上述した第一包装袋1の変形例(「第一包装袋1A」という)を説明する。
変形例の第一包装袋1Aは、上述した第一包装袋1に対して、補助部3b′の延出方向が反対向きである点が異なる。すなわち、第一包装袋1Aの緩衝部20Bには、切れ込み部3′において、物品の抜去方向に補助部3b′が主部3a′から延出している。その他の構成は、上述した第一包装袋1と同様の構成になっている。
つづいて、図8を参照して、第二包装袋2を説明する。
第二包装袋2には、第一包装袋1に内装された未伸長状態の緩衝部20Aと異なり、伸長状態の緩衝部20″が内装されている。この緩衝部20″は、本体袋10″に貼り合わせられている。図8には、本体袋10″の第一面部11″と第二面部12″との間に緩衝部20″が挟み込まれた第二包装袋2を例示する。
つぎに、図9を参照して、上述した第二包装袋2の第一変形例(「第二包装袋2A」という)を説明する。
第一変形例の第二包装袋2Aには、物品の抜去方向へ向けて順目の緩衝部20A″が内装されている。この緩衝部20A″の切れ込み部3A″においては、物品の抜去方向に補助部3Ab″が主部3Aa″から延出している。その他の構成は、上述した第二包装袋2と同様の構成になっている。
さらに、図10を参照して、上述した第二包装袋2の第二変形例(「第二包装袋2B」という)を説明する。
第二変形例の第二包装袋2Bは、上述した第二包装袋2に対して、切れ込み部3B″の配向が異なる。
最後に、図11を参照して、上述した第二包装袋2の第三変形例(「第二包装袋2C」という)を説明する。
第三変形例の第二包装袋2Cは、第二変形例の第二包装袋2Bに対して、目の開く向きが反対向きである点が異なる。すなわち、緩衝部20C″は、その延在平面で幅方向一方から幅方向他方へ向けて順目となるように構成されている。この緩衝部20C″では、切れ込み部3C″の補助部3Cb″が幅方向の他方(図11では左上側)に向けて主部3Ca″から延出して切り込まれている。
本実施形態は、上述のように構成されるため、以下のような作用および効果を得ることができる。
以下、第一包装袋1の基本的な作用および効果を述べた後に、第一包装袋1の補助部3bによる詳細な作用および効果を述べる。
(1)包装袋1Aに物品8を入れて緩衝部20の本体部23に載せることで、未伸張状態ではシート状の本体部23が伸び、伸張状態となった本体部23には、切れ込み部3のそれぞれに対応する立体状の緩衝セル40が出現する。本体袋10の内部に出現した緩衝セル40で物品8が囲まれることにより、物品8の保護性を確保することができ、包装袋に緩衝性を持たせることができる。
そのうえ、未伸張状態の本体部23がシート状であることから、エアクッションやフォーミングクッション,片面段ボールといった緩衝用の変形代が設けられた緩衝材が用いられた包装袋と比較して、未使用時の包装袋の嵩張りを抑えることができる。
また、緩衝部20は、本体袋10の内部で伸びることによって緩衝機能を発揮することから、伸び代を見越して短く形成されている。そのため、平面状の材料シートを波打たせる加工(フルート加工)を施して製造される片面段ボールシートが緩衝材に用いられる包装袋と比較して、緩衝材の量あるいは重さを抑えることができる。
そのほか、内面111,121に貼付端部21,22が貼り付けられることで、本体袋10のフラップ19と緩衝部20との干渉が防止され、開口9を円滑に開閉することができる。
具体的には、未使用時の包装袋において本体部23が設けられる箇所では、第一面部11,第一本体部231,第二本体部232,第二面部12の順に四つのシート片が積層される。これに対して、三つ以上に折られた緩衝部では、三つ以上の本体部が折り畳まれ、五つ以上のシート片が積層される。したがって、折り畳まれた本体部23の厚みが抑えられることで、包装袋の嵩張りを抑えることができる。
(1)第一包装袋1の緩衝部20には、幅方向に沿って切り込まれた主部3aの端部から補助部3bが挿入方向に延出して切り込まれた切れ込み部3が千鳥状に配置される。そのため、切れ込み部3に主部の延在方向以外の方向性が設定される。よって、緩衝部20を伸長させたときに、切れ込み部3に対応する目の開く向きを揃えることができる。
このように開く向きが調節された目が物品の挿入方向へ向けて順目の場合には、第一包装袋1へ物品8を挿入しやすくなり、包装作業性の低下を抑えることができる。逆に言えば、切れ込み部3が物品の抜去方向に対して逆目となる向きであることから、物品の不意な飛び出しを抑えることもできる。
一方、開く向きが調節された目が物品の抜去方向へ向けて順目の場合には、第一包装袋1から物品を取り出しやすくなり、開封作業性の低下を抑えることができる。
変形例の第一包装袋1Aには、物品の抜去方向に補助部3b′が主部3a′の端部から延出している。よって、緩衝部20Bを伸長させたときに、切れ込み部3′に対応する目の開く向きを物品の抜去方向へ向けて順目または逆目となるように調整することができる。物品の抜去方向へ向けて順目の場合には、第一包装袋1Aから物品を取り出しやすくなり、開封作業性の低下を抑えることができる。物品の挿入方向へ向けて順目の場合には、第一包装袋1Aへの物品の挿入しやすくなり、包装作業性の低下を抑えることができる。
以下、第二包装袋2の作用および効果を述べる。
(1)予め伸張された緩衝部20″が本体袋10″の内側に配置されるため、伸長させることで緩衝代が出現するシート状の緩衝部20″に緩衝機能をもたせることができる。
さらに、予め伸長させられた緩衝部20″が第二包装袋2に内装されるため、平面状の材料シートを波打たせたり皺を寄せたりする収縮加工を施して製造される緩衝部が用いられる包装袋と比較して、材料の量を低減させてコストを抑えることができ、重量を抑えることもできる。
第二包装袋2Aは、物品の抜去方向へ向けて順目の緩衝部20A″が内装されているため、開封作業性の低下を抑えることができる。
上述した実施形態はあくまでも例示に過ぎず、この実施形態で明示しない種々の変形や技術の適用を排除する意図はない。本実施形態の各構成は、それらの趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。また、必要に応じて取捨選択することができ、適宜組み合わせることもできる。
第二包装袋における切れ込み部の主部は、挿抜方向や幅方向に延びる配向に限らず、種々の方向の延びる配向を採用することができる。ただし、緩衝部を伸長させる方向は、切れ込み部の延在方向に対して少なくとも交差する方向である。
1A 変形例の第一包装袋(包装袋)
2 第二包装袋(包装袋)
2A 第一変形例の第二包装袋(包装袋)
2B 第二変形例の第二包装袋(包装袋)
2C 第三変形例の第二包装袋(包装袋)
3,3′,3″,3A″,3B″,3C″ 切れ込み部
3a,3a′,3a″,3Aa″,3Ba″,3Ca″ 主部
3b,3b′,3b″,3Ab″,3Bb″,3Cb″ 補助部
31b,31b′,31b″,31Ab″,31Bb″,31Cb″ 第一補助部
32b,32b′,32b″,32Ab″,32Bb″,32Cb″ 第二補助部
4 非切れ込み部
8 物品
9 開口
10 本体袋(外装体)
11,12 面部
110,120 上端縁部(第一端縁部,第二端縁部)
13 底部
14,15 側部
19 フラップ
20,20A,20′,20″,20A″,20B″,20C″ 緩衝部(内装体)
21,22 貼付端部
23 本体部
230 折線部
31,32,33,34,35,36 片部
40 緩衝セル
41,42,43,44,45,46 壁部
Claims (9)
- 開口をもつ袋状の外装体と、前記外装体に内装された緩衝部とを備え、物品を包装する包装袋であって、
前記緩衝部には、所定方向に沿って切り込まれた主部の設けられた切れ込み部が千鳥状に設けられ、
前記切れ込み部の少なくとも一部は、前記所定方向に対して交差する方向に前記主部の端部から延出して切り込まれた補助部を有する鉤形をなし、
前記補助部は、前記端部から前記所定方向に対して交差する方向の一方には延出せずに、前記端部からの延出方向が前記所定方向に対して交差する方向の他方のみに統一された
ことを特徴とする包装袋。 - 前記補助部は、前記主部の両端部からそれぞれに延出している
ことを特徴とする請求項1に記載された包装袋。 - 前記切れ込み部の全てが前記補助部を有する
ことを特徴とする請求項1または2に記載された包装袋。 - 前記補助部の切れ込み寸法が、前記所定方向に対して直交する方向に前記主部どうしが離間する寸法の1/2以下である
ことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載された包装袋。 - 前記補助部の切れ込み寸法が、前記所定方向に対して直交する方向に前記主部どうしが離間する寸法の1/4以下である
ことを特徴とする請求項4に記載された包装袋。 - 前記緩衝部は、前記外装体において前記開口の一側に配置された第一端縁部と前記外装体において前記開口の他側に配置された第二端縁部との間に懸架され、懸架方向に対して交差する方向に沿って前記所定方向が配向された伸長可能なシート状をなす
ことを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載された包装袋。 - 前記緩衝部は、前記切れ込み部が設けられたシート状の内装材を前記所定方向と交差する方向に伸長させた状態で、前記切れ込み部の周囲の片部が立ち上がって形成された複数の緩衝セルを有するマット状をなす
ことを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載された包装袋。 - 前記所定方向は、前記物品の挿抜方向に沿って配向された
ことを特徴とする請求項7に記載された包装袋。 - 前記所定方向は、前記物品の挿抜方向に対して交差する方向に沿って配向された
ことを特徴とする請求項7に記載された包装袋。
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