JP2020063135A - 原稿搬送装置および画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】排出方向での光の照射範囲を広げることができ、ユーザの視認性を向上させることができる原稿搬送装置を提供する。【解決手段】原稿搬送装置は、原稿を載置する載置トレイ130b(原稿載置部130の一部)と、原稿排出口から排出方向Hに排出された原稿が積載される排出トレイ140と、排出トレイ140に向かって光を照らす光源161を有する基板160とを備える。排出トレイ140は、載置トレイ130bの下方に設けられる。基板160は、光源161の光軸が原稿排出口側に向くように、原稿搬送装置の水平基準に対し傾斜させて原稿載置部130に取り付けられている。【選択図】図7

Description

本発明は、原稿を搬送する原稿搬送装置および画像形成装置に関する。
従来、画像形成装置に設けられている原稿搬送装置では、積載トレイに積載された原稿を引き込み、原稿を読み取った後、排出トレイ上に排出している。原稿搬送装置では、排出トレイの上方に積載トレイが設けられており、排出トレイが暗くなっているため、ユーザが排出された原稿に気づかないことがあった。このような原稿の取り忘れを防止するため、排出トレイを照らす光源を設けることが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2013−197725号公報
特許文献1に記載の画像読取装置は、給送原稿を積載する給送原稿積載部と、給送原稿積載部に載置された原稿を搬送する原稿搬送手段と、給送原稿積載部の直下に配置され、原稿搬送手段によって排出された原稿が積載される原稿排出部と、給送原稿積載部の下方に配置され、原稿排出部を照明する照明手段(照明ランプ)とを有し、照明手段は、原稿搬送方向と直交する方向で、最大サイズの原稿搬送経路よりも外側に配置されている。上述した画像読取装置では、照明ランプが給送原稿積載部の下面に、単に設けられているだけであって、原稿搬送方向での照明範囲に対する配慮がされておらず、原稿排出部の視認性が充分に確保されていないという課題がある。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、排出方向での光の照射範囲を広げることができ、ユーザの視認性を向上させることができる原稿搬送装置および画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明に係る原稿搬送装置は、原稿を載置する原稿載置部と、原稿排出口から排出方向に排出された原稿が積載される原稿排出部と、前記原稿排出部に向かって光を照らす光源を有する基板とを備えた原稿搬送装置であって、前記原稿排出部は、前記原稿載置部の下方に設けられ、前記基板は、前記光源の光軸が前記原稿排出口側に向くように、前記原稿搬送装置の水平基準に対し傾斜させて前記原稿載置部に取り付けられていることを特徴とする。
本発明に係る原稿搬送装置では、前記光源の光軸は、前記排出方向において、前記原稿排出部の上面に対し傾斜している構成としてもよい。
本発明に係る原稿搬送装置では、前記光源の光軸は、前記排出方向において、前記原稿載置部の載置面に対し傾斜している構成としてもよい。
本発明に係る原稿搬送装置では、前記基板は、前記原稿載置部のうち、前記排出方向での下流側端部に配置されている構成としてもよい。
本発明に係る原稿搬送装置では、前記光源から照射される光の照射範囲は、前記排出方向において、前記原稿排出部の前記排出方向での下流側端部よりも外側を含むように設定されている構成としてもよい。
本発明に係る原稿搬送装置では、前記原稿排出部は、前記排出方向において、前記光源から照射される光の照射範囲よりも下流側に延伸されている構成としてもよい。
本発明に係る原稿搬送装置では、前記基板は、前記原稿載置部に内蔵され、開口部を介して光を照射する構成とされ、前記開口部は、前記原稿載置部の下面に設けられ、前記光源から照射される光を絞るスリット部材が設けられている構成としてもよい。
本発明に係る原稿搬送装置では、前記光源の光軸は、前記原稿排出口から排出される原稿の幅方向において、前記原稿搬送装置の手前側に向けて傾斜している構成としてもよい。
本発明に係る原稿搬送装置は、前記光源から照射される光の向きを変える光学部材を設けて、前記光軸を傾けた構成としてもよい。
本発明に係る画像形成装置は、本発明に係る原稿搬送装置を備えることを特徴とする。
本発明によると、基板を傾けて配置することで、排出方向での照射範囲を広げることができ、ユーザの視認性を向上させることができる。
本発明の第1実施形態に係る画像形成装置の概略側面図である。 本発明の第1実施形態に係る原稿搬送装置を示す斜視図である。 図2に示す原稿搬送装置の上面図である。 図2に示す原稿搬送装置の正面図である。 図2に示す原稿搬送装置の側面図である。 光源収納部近傍を示す拡大下面図である。 基板近傍の構造を示す模式断面図である。 下側基板保持部に対応する部分での拡大断面図である。 光源の向きと照射範囲との関係を示す説明図である。 本発明の第2実施形態において、基板近傍の構造を示す模式断面図である。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態に係る画像形成装置について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の第1実施形態に係る画像形成装置の概略側面図である。
画像形成装置100は、スキャナ機能、複写機能、プリンタ機能、およびファクシミリ機能等を有する複合機であり、画像読取装置90によって読み取られた原稿の画像を外部に送信し(スキャナ機能に相当する)、読み取られた原稿の画像または外部から受信した画像をカラーもしくは単色で用紙に画像形成する(複写機能、プリンタ機能、およびファクシミリ機能に相当する)。
画像読取装置90の上側には、画像読取装置90に対して開閉自在に支持された原稿搬送装置120(ADF)が設けられている。画像読取装置90は、光源や画像撮像素子等で構成された画像読取部93を備えており、原稿の画像を読み取る。原稿搬送装置120が開かれると、画像読取装置90の上方の原稿載置台92が開放され、原稿(用紙)を手置きで置くことができるようになっている。また、原稿搬送装置120は、載置された原稿を画像読取装置90の上に自動で搬送する。画像読取装置90は、載置された原稿または原稿搬送装置120から搬送された原稿を読み取って画像データを生成する。なお、原稿搬送装置120の詳細な構造については、後述する図2ないし図5を参照して説明する。
画像形成装置100は、露光装置1、現像装置2、感光体ドラム3、クリーナ装置4、帯電器5、中間転写ベルト装置6、定着装置7、給紙トレイ81、手差しトレイ82、排紙トレイ91、および用紙搬送経路Sを備える構成とされており、外部から伝達された画像データに応じて、所定の用紙に対して多色および単色の画像を形成する。
画像形成装置100において扱われる画像データは、ブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の各色を用いたカラー画像に応じたものである。従って、現像装置2、感光体ドラム3、帯電器5、クリーナ装置4は、各色に応じた4種類の潜像を形成するようにそれぞれ4個ずつ設けられ、それぞれブラック、シアン、マゼンタ、イエローに設定され、これらによって4つの画像ステーションが構成されている。
感光体ドラム3は、画像形成装置100の略中央に配置されている。帯電器5は、感光体ドラム3の表面を所定の電位に均一に帯電させる。露光装置1は、感光体ドラム3の表面を露光して静電潜像を形成する。現像装置2は、感光体ドラム3の表面の静電潜像を現像して、感光体ドラム3の表面にトナー像を形成する。上述した一連の動作によって、各感光体ドラム3の表面に各色のトナー像が形成される。クリーナ装置4は、現像および画像転写の後に感光体ドラム3の表面の残留トナーを除去および回収する。
中間転写ベルト装置6は、感光体ドラム3の上側に配置され、中間転写ベルト61、中間転写ベルト駆動ローラ62、中間転写ベルト従動ローラ63、中間転写ローラ64、および中間転写ベルトクリーニング装置65を備えている。なお、中間転写ローラ64は、YMCK用の各色の画像ステーションに対応して4本設けられている。
中間転写ベルト駆動ローラ62、中間転写ベルト従動ローラ63、および中間転写ローラ64は、中間転写ベルト61を張架して、中間転写ベルト61の表面を所定方向(図中矢符D方向)に移動させるように構成されている。
中間転写ベルト61は、矢符Dの方向へ周回移動し、中間転写ベルトクリーニング装置65によって残留トナーを除去および回収され、各感光体ドラム3の表面に形成された各色のトナー像が順次転写して重ね合わされて、中間転写ベルト61の表面にカラーのトナー像が形成される。
画像形成装置100は、転写ローラ10aを含む2次転写装置10をさらに備えている。転写ローラ10aは、中間転写ベルト61との間にニップ域が形成されており、用紙搬送経路Sを通じて搬送されて来た用紙をニップ域に挟み込んで搬送する。用紙は、ニップ域を通過する際に、中間転写ベルト61の表面のトナー像が転写される。
給紙トレイ81は、画像形成に使用する用紙を蓄積しておくためのトレイであり、露光装置1の下側に設けられている。手差しトレイ82は、画像形成装置100の側面に開閉自在に設けられ、開放することで画像形成に使用する用紙を載置できるトレイである。また、排紙トレイ91は、画像形成装置100の上側に設けられており、画像形成済みの用紙を載置するためのトレイである。
用紙搬送経路Sは、S字状に設けられた主経路S1と、主経路S1の途中で分岐して再合流する反転経路S2とを備え、主経路S1に沿って、ピックアップローラ11a、手差しピックアップローラ11b、レジスト前ローラ12a、レジストローラ13、2次転写装置10、定着装置7、および排紙ローラ12bが配置されている。反転経路S2は、定着装置7と排紙ローラ12bとの間から分岐し、反転搬送ローラ12cおよび反転搬送ローラ12dを経由してレジスト前ローラ12aとレジストローラ13との間に再合流する。
ピックアップローラ11aは、給紙トレイ81の端部近傍に備えられ、給紙トレイ81から用紙を1枚ずつ用紙搬送経路Sに供給する呼び込みローラである。レジストローラ13は、給紙トレイ81から搬送されている用紙を一旦保持し、感光体ドラム3上のトナー像の先端と用紙の先端とを合わせるタイミングで用紙を転写ローラ10aに搬送する。レジスト前ローラ12aは、用紙の搬送を促進補助するための小型のローラである。
定着装置7では、定着ローラ71に加圧ローラ72が押圧され、定着ローラ71を加熱する加熱部73を備えている。定着装置7では、未定着のトナー像が形成された用紙を受け取り、用紙を定着ローラ71と加圧ローラ72との間に挟み込んで搬送する。定着後の用紙は、排紙ローラ12bによって排紙トレイ91上に排出される。
また、用紙の表面だけでなく、裏面に画像形成を行う場合は、用紙を排紙ローラ12bから反転経路S2へと逆方向に搬送して、用紙の表裏を反転させ、用紙をレジストローラ13へと再度導き、表面と同様にして裏面に画像形成を行い、用紙を排紙トレイ91へと搬出する。
図2は、本発明の第1実施形態に係る原稿搬送装置を示す斜視図であって、図3は、図2に示す原稿搬送装置の上面図であって、図4は、図2に示す原稿搬送装置の正面図であって、図5は、図2に示す原稿搬送装置の側面図である。
本発明の第1実施形態に係る原稿搬送装置120は、原稿を載置する載置トレイ130b(原稿載置部130の一部)と、原稿排出口151から排出方向Hに排出された原稿が積載される排出トレイ140(原稿排出部の一例)とを備えている。
原稿搬送装置120では、正面に沿った長さ方向X(図3では、左右方向)での一方の端部側(図3では、左側)に搬送部153が設けられ、他方の端部側(図3では、右側)に載置トレイ130bおよび排出トレイ140が設けられている。原稿載置部130と排出トレイ140とは、高さ方向Zで並べて設けられ、原稿載置部130が上段に配置され、排出トレイ140が下段に配置されている。つまり、載置トレイ130bは、搬送部153の上部に設けられた原稿挿入口154から他方の端部側へ延伸して設けられ、排出トレイ140は、搬送部153の下部に設けられた原稿排出口151から他方の端部側へ延伸して設けられている。従って、載置トレイ130bから原稿が挿入される方向(図3では、左向き)は、排出トレイ140に対する原稿の排出方向H(図3では、右向き)に対して、向きが逆になっている。つまり、長さ方向Xにおいて、一方の側に向かう方向が排出方向Hとなっている。
原稿搬送装置120では、載置トレイ130bに載置された原稿を、原稿挿入口154を介して搬送部153の内部に取り入れる。そして、搬送部153の内部において、画像読取装置90で読み取られた原稿は、原稿排出口151に設けられた排出ローラ152を介して、搬送部153から排出されて排出トレイ140に積載される。なお、以下では説明のため、長さ方向Xと直交する方向を幅方向Y(図3では、上下方向)と呼ぶことがある。
載置トレイ130bは、原稿挿入口154と反対側の端部(載置トレイ延伸端130a)よりも、原稿挿入口154に面する側の端部の方が、低くなるように傾斜している。すなわち、載置トレイ130bに原稿を載置した際、原稿は、自重によって、原稿挿入口154の側へ滑って移動するように傾斜が設けられている。
排出トレイ140は、載置トレイ130bと略同じように、原稿排出口151と反対側の端部(排出トレイ延伸端140a)の方が、高くなるように傾斜している。原稿排出口151から原稿を排出する際、原稿は、排出ローラ152によって、排出方向Hへ少し勢いが付けられる。この勢いによって原稿が排出トレイ140から落下しないように、原稿排出口151の側へ滑って移動させることで、排出トレイ140上の原稿が整頓される。なお、載置トレイ130bと排出トレイ140とで傾斜の角度が違っていてもよい。
また、原稿載置部130には、排出方向Hにおける下流側(図3では、右端)であって、幅方向Yで原稿搬送装置120の手前側(図3では、下方)の端部に、切欠部131が設けられている。原稿載置部130と排出トレイ140とは、平面視した状態(例えば、図3)で重なるように配置されているが、切欠部131に対応する部分では、排出トレイ140が露出している。なお、以下では説明のため、幅方向Yにおいて、原稿搬送装置120(画像形成装置100)の正面の側を手前側と呼び、原稿搬送装置120の背面の側を奥側(図3では、上方)と呼ぶことがある。
画像形成装置100では、通常、ユーザが正面の側に立って操作することを想定しており、正面の側に操作パネルなどが設けられている。また、原稿や用紙を回収する際も、正面の側から手を差し入れ易いように設計されている。
原稿載置部130は、上面に設けられた載置トレイ130bと、載置トレイ130bの下部を覆う原稿載置下部材130cとで構成されている。原稿載置下部材130cの下面であって、切欠部131の近傍には、光源収納部132が設けられている。光源収納部132は、切欠部131に沿った原稿載置下部材130cの外縁部であって、切欠部131よりも少し奥側に設けられている。光源収納部132近傍の構造については、図6を参照して説明する。
図6は、光源収納部近傍を示す拡大下面図である。
図6は、図2等に示す原稿載置下部材130c(原稿載置部130)を下方から見た状態であって、光源収納部132近傍を拡大して示している。原稿載置部130の内部であって、光源収納部132に面する部分には、光源161(後述する図7参照)を有する基板160が設けられている。また、光源収納部132には、原稿載置下部材130cを開口する開口部133が設けられており、基板160の一部が開口部133を介して露出している。基板160は、例えば、LEDなどの発光素子(光源161)を備えており、光源161から照射された光が開口部133から出射する。
次に、基板160近傍の構造と光の照射範囲との関係について、図7および図8を参照して、詳細に説明する。
図7は、基板近傍の構造を示す模式断面図であって、図8は、下側基板保持部135に対応する部分での拡大断面図である。
図7は、基板160が設けられている部分において、原稿載置部130および排出トレイ140の断面を抽出して示しており、原稿搬送装置120の他の部分は省略している。原稿搬送装置120では、水平基準が設定されており、図7では、高さ方向Zで一致する部分であって、長さ方向Xに平行な面に相当する。図7に示す水平基準線SKは、水平基準を示しており、本実施の形態において、水平基準は、長さ方向Xおよび幅方向Yに平行で、高さ方向Zと直交する面とされている。
上述したように、載置トレイ130bは、載置トレイ延伸端130aが高くなるように傾斜が設けられており、上面と下面とが略同じ傾きになっている。また、排出トレイ140の上面も、排出トレイ延伸端140aが高くなるように傾斜している。つまり、載置トレイ130bの載置面(原稿が載置される面)および排出トレイ140の上面は、原稿搬送装置120の水平基準に対して傾いている。
基板160は、平板状とされ、原稿載置部130の内部に収納されており、載置トレイ130bの内側面から伸びた上側基板保持部134に保持されている。基板160は、例えば、ビスや上側基板保持部134に設けられた爪によって保持される構成としてもよい。上側基板保持部134は、基板160と当接する部分において、載置トレイ130bの載置面と異なる傾斜が設けられている。基板160において、光源161から照射される光の光軸(例えば、照射直線CL)は、上側基板保持部134に応じた傾斜とされる。
また、図8に示すように、原稿載置下部材130cには、内側面から伸びた下側基板保持部135が設けられている。下側基板保持部135は、開口部133から少しずれた位置に設けられており、載置トレイ130bの載置面と異なる傾斜が設けられている。下側基板保持部135は、上側基板保持部134と同じ傾斜となっており、下側基板保持部135に応じた傾斜となるように、基板160を保持する。
基板160は、ビスによって下側基板保持部135に保持させてもよく、この場合、上側基板保持部134を設けない構成としてもよい。また、ビスに替えて、下側基板保持部135に設けた図示しない爪(係止部)で保持してもよく、この場合、上側基板保持部134によって基板160を押さえてもよい。
通常、平板状の部材を平面に取り付ける場合は、平面に沿うように固定するのが簡単である。しかしながら、本実施の形態では、上側基板保持部134および下側基板保持部135を設けて基板160を傾斜させているので、原稿載置部130の形状に拘わらず、基板160の向きを自在に設定できる。
具体的には、光源161の光軸が、原稿排出口151の側(図7では、左側)向きに傾いている。図7に示す破線は、排出トレイ140の上面と直交し、光源161に向けて伸ばした補助線HLを示しており、一点鎖線は、光源161と直交し、排出トレイ140の上面に向けて伸ばした直線(照射直線CL)を示している。
開口部133には、基板160に面する側の内側面に、薄く形成されたスリット部材133aが取り付けられている。スリット部材133aは、遮光性を有し、光源161から出た光の一部を遮って、光を絞る。つまり、スリット部材133aの形状によって、光の照射範囲SRを自在に設定できる。図7に示す二点鎖線は、開口部133およびスリット部材133aを抜けて、排出トレイ140を照らす光が照射される範囲(照射範囲SR)を示している。
次に、基板160の傾きと照射範囲SRの変化について、図9を参照して説明する。
図9は、光源の向きと照射範囲との関係を示す説明図である。
図9では、光が照射される基準平面M1に対して、同じ距離(光源距離L1)に配置された2つの光源(第1光源K1および第2光源K2)での照射範囲SRを示している。具体的に、第1光源K1および第2光源K2は、同じ仕様とされており、光軸KZに対して光が広がる角度(照射角θ)が等しい。第1光源K1は、基準平面M1と正対しており、光軸KZが基準平面M1と直交する。第2光源K2は、基準平面M1に対し傾けて配置されており、光軸KZが表面と直交しない。その結果、第1光源K1が基準平面M1を照らす幅(第1照射幅W1)よりも、第2光源K2が基準平面M1を照らす幅(第2照射幅W2)が、大きくなる。このように、光源の向きを傾けることで、照射範囲SRの広さが変わる。
上述したように、本実施の形態では、光源161と排出トレイ140の上面とが正対していないので、照射直線CLと補助線HLとは一致しない。また、基板160は、載置トレイ130bの載置面と異なる傾斜であって、原稿搬送装置120の水平基準に対して傾いている。このように、基板160を水平基準に対して、傾けて配置することで、排出方向Hでの照射範囲SRを広げることができ、ユーザの視認性を向上させることができる。また、排出トレイ140に対して基板160が傾いているので、排出トレイ140上での照射範囲を広げることができる。具体的に、排出トレイ140の上面では、光源161を傾けた側において、照射範囲SRが特に広がっており、照射範囲SRを広げたい方向を自在に設定できる。
図7に示すように、基板160は、原稿載置部130のうち、排出方向Hでの下流側端部(載置トレイ延伸端130a)の近傍に配置されている。このように、排出トレイ140上の原稿に対して、排出方向Hでの端部を含む範囲を照射範囲とすることができ、原稿によって生じる明暗差などを設けて、視認性を向上させることができる。つまり、排出トレイ140の排出方向Hでの長さは、載置される原稿のサイズに応じて設計されており、原稿の端部が収まる程度とされている。従って、原稿を積載した際、排出トレイ延伸端140a近傍に原稿の端部が位置する。原稿と排出トレイ140との両者を光で照らすと、それぞれで光の照り返しに差が生じ、明るさが違って見える。
本実施の形態において、排出トレイ140は、排出方向Hにおいて、照射範囲SRよりも下流側に延伸されている。すなわち、排出トレイ140には、光で照らされる部分と照らされない部分とが設けられており、明暗差が生じるので、ユーザに対して、光を目立たせることができる。
なお、照射範囲SRは、基板160の向きや、原稿載置部130において設ける位置によって適宜変更することができ、例えば、排出方向Hにおいて、排出トレイ延伸端140aの外側まで、光で照らすようにしてもよい。
また、本実施の形態では、基板160自体を傾けて光源161の光軸の向きを調整したが、これに限定されず、光源161の光軸の向きを変える光学部材を設けるようにしてもよい。ここでの光学部材は、例えば、プリズムやレンズなどであって、光の出射方向を傾ける。
排出トレイ140では、排出トレイ延伸端140aから下流側に引き出すことで、原稿が積載される部分を広げる補助トレイを設けてもよいが、補助トレイに対して光を照らすことは考慮しなくてもよく、補助トレイを含む照射範囲SRとする必要はない。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態に係る画像形成装置(原稿搬送装置)について、図面を参照して説明する。なお、第2実施形態に係る画像形成装置の構造については、第1実施形態と略同様であるので、同様の符号を付して説明および図面を省略する。
図10は、本発明の第2実施形態において、基板近傍の構造を示す模式断面図である。
第2実施形態では、第1実施形態に対し、開口部133周辺の構造が異なっている。具体的に、開口部133では、厚さが徐々に変化するように傾斜したテーパ部133bが設けられている。テーパ部133bは、内側面側で開口が小さく、外側面側で開口が大きくなるように傾斜している。開口部133にテーパ部133bを形成した構成では、スリット部材133aを設けなくてもよい。つまり、開口部133自体の形状によって、照射範囲SRを絞っている。この際、原稿載置部130の筐体の厚みが大きいと、照射範囲SRの絞り方が意図した通りにならないことがある。こうした厚みによるズレを避けるため、開口部133のエッジでは、厚みを薄くすることが望ましい。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態に係る画像形成装置(原稿搬送装置)について、図面を参照して説明する。なお、第3実施形態に係る画像形成装置の構造については、第1実施形態および第2実施形態と略同様であるので、同様の符号を付して説明および図面を省略する。
第1実施形態では、光源161の光軸を排出方向Hに対して傾けていたが、第3実施形態では、幅方向Yに対しても傾けている。具体的に、光源161の光軸は、幅方向Yにおいて、手前側に向けて傾斜している。この構成によると、光の照射範囲SRが手前側に広がり、ユーザに近い部分を明るくすることができ、ユーザに対して、光を目立たせることができる。
なお、今回開示した実施の形態は全ての点で例示であって、限定的な解釈の根拠となるものではない。従って、本発明の技術的範囲は、上記した実施の形態のみによって解釈されるものではなく、特許請求の範囲の記載に基づいて画定される。また、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内での全ての変更が含まれる。
90 画像読取装置
100 画像形成装置
120 原稿搬送装置
130 原稿載置部
130a 載置トレイ延伸端
130b 載置トレイ
130c 原稿載置下部材
131 切欠部
132 光源収納部
133 開口部
133a スリット部材
133b テーパ部
140 排出トレイ(原稿排出部の一例)
140a 排出トレイ延伸端
151 原稿排出口
152 排出ローラ
153 搬送部
154 原稿挿入口
160 基板
161 光源
H 排出方向
SR 照射範囲
X 長さ方向
Y 幅方向
Z 高さ方向

Claims (10)

  1. 原稿を載置する原稿載置部と、
    原稿排出口から排出方向に排出された原稿が積載される原稿排出部と、
    前記原稿排出部に向かって光を照らす光源を有する基板とを備えた原稿搬送装置であって、
    前記原稿排出部は、前記原稿載置部の下方に設けられ、
    前記基板は、前記光源の光軸が前記原稿排出口側に向くように、前記原稿搬送装置の水平基準に対し傾斜させて前記原稿載置部に取り付けられていること
    を特徴とする原稿搬送装置。
  2. 請求項1に記載の原稿搬送装置であって、
    前記光源の光軸は、前記排出方向において、前記原稿排出部の上面に対し傾斜していること
    を特徴とする原稿搬送装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の原稿搬送装置であって、
    前記光源の光軸は、前記排出方向において、前記原稿載置部の載置面に対し傾斜していること
    を特徴とする原稿搬送装置。
  4. 請求項1から請求項3までのいずれか1つに記載の原稿搬送装置であって、
    前記基板は、前記原稿載置部のうち、前記排出方向での下流側端部に配置されていること
    を特徴とする原稿搬送装置。
  5. 請求項4に記載の原稿搬送装置であって、
    前記光源から照射される光の照射範囲は、前記排出方向において、前記原稿排出部の前記排出方向での下流側端部よりも外側を含むように設定されていること
    を特徴とする原稿搬送装置。
  6. 請求項4に記載の原稿搬送装置であって、
    前記原稿排出部は、前記排出方向において、前記光源から照射される光の照射範囲よりも下流側に延伸されていること
    を特徴とする原稿搬送装置。
  7. 請求項1から請求項6までのいずれか1つに記載の原稿搬送装置であって、
    前記基板は、前記原稿載置部に内蔵され、開口部を介して光を照射する構成とされ、
    前記開口部は、前記原稿載置部の下面に設けられ、前記光源から照射される光を絞るスリット部材が設けられていること
    を特徴とする原稿搬送装置。
  8. 請求項1から請求項7までのいずれか1つに記載の原稿搬送装置であって、
    前記光源の光軸は、前記原稿排出口から排出される原稿の幅方向において、前記原稿搬送装置の手前側に向けて傾斜していること
    を特徴とする原稿搬送装置。
  9. 請求項1から請求項8までのいずれか1つに記載の原稿搬送装置であって、
    前記光源から照射される光の向きを変える光学部材を設けて、前記光軸を傾けたこと
    を特徴とする原稿搬送装置。
  10. 請求項1から請求項9までのいずれか1つに記載の原稿搬送装置を備えた画像形成装置。
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