JP2020062137A - コマ玩具 - Google Patents
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Abstract
Description
このようなコマ玩具によれば、相手方のコマ玩具との衝突によって回転抵抗に抗して胴体が軸部に対して軸心を中心に上記一方向とは反対の方向に相対回転すると、胴体の爪と軸部の爪とが上下方向で重なり合わない位置で胴体が軸部から離間して分解される。
ところが、このようなコマ玩具においては、胴体側においては、胴体の外周を構成する胴主体に爪と起伏部とが隣り合わせで一体的に形成されていた。
したがって、胴体の外周と、胴体の起伏部と軸部の突起との噛合状態との観点からコマ玩具の強さを調整する場合には、爪と起伏部とが形成された胴主体を交換する他はなかった。爪と起伏部のような噛合要素(摺接要素の1つ)に代えて、ゴム等の他の摺接要素を設ける場合も同様である。
本発明は、このような問題点に鑑みなされたもので、胴体の外周形状と、摺接要素の形態とを独立して変更可能なコマ玩具を提供することを目的としている。
第1の爪及び第1の摺接要素を有する胴体と、
第2の爪及び第2の摺接要素を有する軸部と、
を備え、
前記第1の爪と前記第2の爪とが上下方向で重なり合わない位置で前記胴体と前記軸部とを上下方向から突き合わせ、付勢部材の付勢力に抗した状態で前記胴体を前記軸部に対して前記接地部材の軸心を中心として一方向に所定量相対回転させ、前記第1の爪の上面と前記第2の爪の下面とを上下方向で重なり合わせて前記胴体と前記軸部とを結合させるとともに、前記第1の摺接要素と前記第2の摺接要素とを上下方向で当接させて回転抵抗として機能させるコマ玩具において、
前記胴体は、当該胴体の外周を構成し前記第1の爪が設けられた胴主体と、前記第1の摺接要素が設けられ、且つ、前記胴主体の上に着脱可能で装着時に前記胴主体に固定されるチップと、を備えたことを特徴とする。
図1はコマ玩具及びランチャ(発射装置)の外観を示した斜視図、図2はコマ玩具の分解斜視図である。
このうちコマ玩具1は、例えば、コマ玩具同士の衝突を通じて勝敗を競うバトルゲーム等に使用される。このコマ玩具1は軸部10、フライホイール30及び胴体40を備えている。
1.軸部10及びフライホイール30
図3は軸部10及びフライホイール30の半部を示した斜視図である。この半部に対して残りの半部は点対称となっている。なお、軸部10及びフライホイール30の説明において、上下、左右、前後は図3に示す方向を言うものとする。
このうち軸部10は、下端部に接地部11、上下方向中間部に鍔12、上端部に円筒体13を備える。
鍔12と円筒体13とは一体的に形成されている。円筒体13の中心には柱体14が設けられている。柱体14の上端部外周には前後それぞれに半径方向外方に張り出す爪17が1個ずつ形成されている。この柱体14は、軸下部10aに固定して設けられている。軸下部10aの外周面は、鍔12側から接地部11の先端側に向けて段階的に縮径し、全体として略逆円錐状に形成されている。この軸下部10aは、図示しないネジ等によって鍔12に固定されている。
鍔12及び円筒体13には、前後それぞれに孔15が1個ずつ鍔12及び円筒体13に亘って形成されている。また、円筒体13の外周面には、左右それぞれに突出部16が1個ずつ形成されている。各突出部16の外面は鍔12の外周面と面一となっている。
フライホイール30は環状に形成されている。このフライホイール30は軸部10の付属部品であり、取り付けられたときには分解される場合を除いて軸部10と一体化されるが、フライホール30がなくともコマ玩具1として利用できる。フライホイール30の下面内周側には軸部10の鍔12を下方から収容可能な環状段部30aが形成されている。このフライホイール30の上面には左右それぞれに上方に向けて張り出す突出部31が1個ずつ形成されている。各突出部31の下側部分には、軸部10の突出部16を下方から収容可能な凹部32が形成されている。また、フライホイール30の上面には、各突出部31の直ぐ外側に上方に延びる舌片33が形成されている。舌片33は突出部31よりも上方に突出している。
図4は胴体の構成部品を示し、(A)はチップの平面図、(B)はメタルの平面図、(C)は胴主体の平面図である。同図では、2種のチップ43A、43Bと、1種のメタル42と、2種の胴主体41A、41Bとが示されている。
本実施形態の胴体40は、これらの構成部品の中からチップ及び胴主体を1つずつ選択してメタルと適宜に組み合わせることによって構成される。なお、メタル42がなくともコマ玩具1として利用できる。
先ず、胴主体41について説明する。なお、胴主体41A、41Bの共通部分については胴主体41Aを例に説明し、胴主体41Bの説明は省略するものとする。
A.共通点
胴主体41Aは全体として略円盤状に形成されている。胴主体41Aの外周には円周方向に沿って複数のブレード41aが形成されている。
胴主体41Aの左右には孤状スリット41bが1個ずつ形成されている。各孤状スリット41bには狭幅部分が設けられている。
胴主体41Aの外周には、外縁が円周方向に沿って長く延びる2個のブレード410、410と、この2個のブレード410、410の間に3個の小ブレード411とが形成されている。そして、ブレード410の外縁と小ブレード411の先端とは胴体40の軸心を中心とする1つの仮想円に内接するように形成されている。この胴主体41Aによれば、胴主体41Aの外周が円に近いため、相手方のコマ玩具に衝突した際に相手方に与える衝撃が比較的に小さく、また、その際に自己のコマ玩具1が受ける衝撃も少ない。
一方、胴主体41Bの外周には円周方向に沿って大小様々な形状の多数の小ブレード412が形成されている。この胴主体41Bによれば、外周の起伏が大きく、小ブレード412の先端の半径方向位置も不揃いなので、相手方のコマ玩具に衝突した際に相手方に与える衝撃が比較的に大きく、また、その際に自己のコマ玩具1が受ける衝撃も大きい。
メタル42は、2つの菱形状のメタル部分42a,42aを2つ結合した形となっている。この結合部分には6角柱状の位置決め用突起42bが設けられている。なお、位置決め用突起42bを挟んで対向する位置にある他の六角柱部分42c、42cは肉厚部分となっている。なお、ここでは1つのメタル42を示しているが、複数種のメタルを用意しておいてもよい。胴主体41に組み付けられるのであれば、その形状は問わない
なお、メタル42は図7に示されるように胴主体42に取り付けられ、胴主体42とチップ41Aの間に挟持される。
次に、チップ43について説明する。なお、チップ43A、43Bの共通部分についてはチップ43Aを例に説明し、チップ43Bの説明は省略するものとする。
A.共通点
チップ43Aは平面視で蝶形に形成されている。中央部分には、上記メタル42の位置決め用突起42aに嵌合される位置決め用孔43aが形成されている。また、チップ43Aの中央部左右には位置決め用切欠き43bが形成されている。さらに、チップ43Aの前後方向の端には下方に延びる被係止片43cが1個ずつ形成されている。各被係止片43cの内面には凹部43dが形成されている。
また、チップ43の下面には、上記位置決め用孔43aの縁から下方に突出する横断面が孤状の突出部43eが左右に1個ずつ設けられている。この突出部43eの下端には複数の山を連ねて形成された起伏部43fが形成されている。
2種のチップ43A、43Bの間では、図8A)、(B)に示すように、起伏部43fの山のピッチが異なっている。山のピッチが異なる場合には、ピッチが大きい方が1回の衝撃で相対回転する量が大きくなる。
図9胴主体の分解斜視図である。
この固定装置44は胴主体41A、41Bに設けられている。固定装置44の共通部分について胴主体41Aを例に説明し、胴主体41Bの固定装置44の説明は省略するものとする。
A.共通点
胴主体41Aには、チップ43を胴主体41に固定するための固定装置44が設けられている。固定装置44は、L字板44aと、L字板44aを胴主体41に取り付けるとともにチップ43の下面に上面で当接しチップ43の固定高さ位置を規制する押さえ板44bを備えている。
L字板44aは水平方向に延びる係止部44cと、係止部44cの一端から鉛直方向下方に延びる操作部44dとを備えている。胴主体41AにはこのL字板44aの係止部44cが嵌まり込む凹部41gが形成され、凹部41g内の一端には操作部44dが上から挿入される孔41hが形成されている。その結果、操作部44dは胴主体41Aの下方から操作可能となっている。また、凹部41g内の他端にはチップ43の被係止部43cが上から挿入される凹部41iが形成されている。このL字板44aの上には押さえ板44bが被せられる。押さえ板44bには円筒状の嵌合部44eが2個付設され、この嵌合部44eは胴主体41の嵌合孔41jに嵌め込まれる。この状態で、下方から挿入されたネジ(図示せず)を押さえ板44bの嵌合部44eに螺合させることにより、押さえ板44bが胴主体41に固定される。
そして、チップ43は押さえ板44bの上に載せられた状態で固定装置44により固定される。すなわち、チップ43の被係止部43cは胴主体41の凹部41iに上から挿入され、凹部43dに係止部44cの先が挿入されることにより、チップ43が固定される。
本実施形態の場合、チップ43の装着時にチップ43の下面に当接する押さえ板44bは爪41eから起伏部43fまでの上下方向距離の規制部材として機能し、胴主体41Aと胴主体41Bとで、当該上下方向距離を異ならしめている。
すなわち、胴主体41Aの押さえ板44bは、チップ43の固定時に爪41eから第1の上下方向距離をもってチップ43の下面に当接し、一方、胴主体41Bの押さえ板44bは、チップ43の固定時に爪41eから第1の上下方向距離よりも小さい第2の上下方向距離をもってチップ43の下面に当接するようになっている。
すなわち、胴主体41Bを基調とする胴体40においては、上述のように、相手方のコマ玩具に衝突した際に相手方に与える衝撃が比較的に大きく、また、その際に自己のコマ玩具1が受ける衝撃も大きい。そのため、相手方のコマ玩具に衝突した際に胴体40が軸部10に対してコマ玩具1の回転方向とは反対方向に相対回転しやすい。一方、胴主体41Aを基調とする胴体40においては、上述のように、相手方のコマ玩具に衝突した際に相手方に与える衝撃が比較的に小さく、また、その際に自己のコマ玩具1が受ける衝撃も小さい。そのため、相手方のコマ玩具に衝突した際に胴体40が軸部10に対してコマ玩具1の回転方向とは反対方向に相対回転しにくい。
そして、このような状況の下で、同一チップ43を用い、噛合状態を同じとすれば、どうしても胴主体41Aを基調とする胴体40を持つコマ玩具1の方が胴主体41Bを基調とする胴体40を持つコマ玩具1に比べて分解されにくくなってしまう。これでは、対等のバトルができない。
そこで、実施形態では、例えば同一チップ43Aを用いる場合でも、胴主体41Bに装着するときには噛合の深さを深くし(図10(A))、分解されにくいようにし、胴主体41Aに装着するときには噛合の深さを浅くし(図10(B))、分解されやすいようにした。チップ43Bを用いる場合も同様である。
次に、コマ玩具1の全体の組立方法を説明する。
爪41eと爪17とが上下方向で重なり合わない位置で胴体40と軸部10とを上下方向から突き合わせる。すると、爪41eが押圧部材18をスプリング19の付勢力に抗して下方に押し下げる。この状態で、胴体40を軸部10に対して軸心を中心として一方向に所定量相対回転させる。そして、爪41eの上面と爪17の下面とを上下方向で重なり合わせて胴体40と軸部10とを結合させる(図11)。この際、凸条20と起伏部43fとが上下方向で当接される。
続いて、このコマ玩具1を使用しての遊び方の一例を説明する。
まず、コマ玩具1の回転力のチャージを行う。このチャージは、図1に示すランチャ60によって行われる。このランチャ60は、内部に図示しない円板を備え、その円板を図示しないゼンマイばねで一の回転方向に付勢するとともに、円板の周囲に卷回させた図示しない紐をハンドル61で引くと、円板が回転され、コマホルダー62が回転されるように構成されている。このコマホルダー62の回転は、下方に突設されたフォーク63によってコマ玩具1に伝達され、コマ玩具1を回転させる。この場合、フォーク63は胴体40の弧状スリット41dに差し込まれ、フォーク63の内側に形成された突起63bを孤状スリット42bの狭幅部分下に潜り込ませる。そして、ランチャ60のハンドル61を引き切ると、円板ひいてはコマホルダー62の回転が停止する一方で、コマ玩具1は慣性力によって尚も回転するので、フォーク63の傾斜面63aに倣ってコマ玩具1がコマホルダー62から外れる。
以上、本発明を実施形態に基づいて説明したが、本発明は、かかる実施形態には限定されず、種々の変形が可能であることは言うまでもない。
例えば、上記実施形態では、噛合要素として凸条20と起伏部43fを挙げたが、両方が起伏部であってもよいし、胴体30側に凸条を、軸部10側に起伏部を設けてもよい。
また、摺接要素である噛合要素の他、凸条20及び起伏部43fに代えてゴム等の回転抵抗となり得るその他の摺接要素を設けてもよい。
さらに、上記実施形態では、チップ43Aとチップ43Bとで、起伏部43fの山のピッチを変えたが、山の形状を変えてもよい。
また、上記実施形態では、固定装置44を設けてチップ43を胴主体41に固定するようにしたが、チップ43が例えば嵌合や弾性爪などによって胴主体41に装着時に固定されるならば、特別な固定装置は不要である。
17 爪
18 押圧部材
19 スプリング
40 胴体
41、41A、41B 胴主体
41e 爪
42 メタル
43、43A、43B チップ
43f 起伏部
44 固定装置
第1の爪及び第1の摺接要素を有する胴体と、
第2の爪及び第2の摺接要素を有する軸部と、
を備え、
前記第1の爪と前記第2の爪とが上下方向で重なり合わない位置で前記胴体と前記軸部とを上下方向から突き合わせ、付勢部材の付勢力に抗した状態で前記胴体を前記軸部に対して軸心を中心として一方向に所定量相対回転させ、前記第1の爪の上面と前記第2の爪の下面とを上下方向で重なり合わせて前記胴体と前記軸部とを結合させるとともに、前記第1の摺接要素と前記第2の摺接要素とを上下方向で当接させて回転抵抗として機能させるコマ玩具において、
前記胴体は、当該胴体の外周を構成し前記第1の爪が設けられた胴主体と、前記第1の摺接要素が設けられ、且つ、前記胴主体の上に着脱可能で装着時に前記胴主体に固定されるチップと、を備えたことを特徴とする。
Claims (5)
- 第1の爪及び第1の摺接要素を有する胴体と、
第2の爪及び第2の摺接要素を有する軸部と、
を備え、
前記第1の爪と前記第2の爪とが上下方向で重なり合わない位置で前記胴体と前記軸部とを上下方向から突き合わせ、付勢部材の付勢力に抗した状態で前記胴体を前記軸部に対して前記接地部材の軸心を中心として一方向に所定量相対回転させ、前記第1の爪の上面と前記第2の爪の下面とを上下方向で重なり合わせて前記胴体と前記軸部とを結合させるとともに、前記第1の摺接要素と前記第2の摺接要素とを上下方向で当接させて回転抵抗として機能させるコマ玩具において、
前記胴体は、当該胴体の外周を構成し前記第1の爪が設けられた胴主体と、前記第1の摺接要素が設けられ、且つ、前記胴主体の上に着脱可能で装着時に前記胴主体に固定されるチップと、を備えたことを特徴とするコマ玩具。 - 前記胴主体の中央には、前記第1の爪が形成された第1の突出部が下方に突出して設けられ、前記チップの中央には、前記第1の摺接要素が形成された第2の突出部が下方に突出して設けられ、前記胴主体に対して前記チップを固定したときに、前記第2の突出部材が前記胴主体を貫通し前記第1の突出部材と隣り合わせで設けられる、ことを特徴とする請求項1に記載のコマ玩具。
- 前記胴主体として、第1の外周形状を有する第1の胴主体と、第1の外周形状とは異なる第2の外周形状を有する第2の胴主体とを備え、前記チップは、前記第1の胴主体に固定されたときと、前記第2の胴主体に固定されたときとで、前記第1の爪から前記第1の摺接要素までの上下方向距離が異なるように構成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のコマ玩具。
- 前記第1の胴主体には、前記チップの固定時に前記第1の爪から第1の上下方向距離をもって前記チップの下面に当接する第1の規制部材が設けられ、前記第2の胴主体には、前記チップの固定時に前記第1の爪から前記第1の上下方向距離とは異なる第2の上下方向距離をもって前記チップの下面に当接する第2の規制部材が設けられていることを特徴とする請求項3に記載のコマ玩具。
- 前記第1の摺接要素及び前記第2の摺接要素は互いに噛み合う噛合要素であることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載のコマ玩具。
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