JP2020059400A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020059400A5 JP2020059400A5 JP2018192061A JP2018192061A JP2020059400A5 JP 2020059400 A5 JP2020059400 A5 JP 2020059400A5 JP 2018192061 A JP2018192061 A JP 2018192061A JP 2018192061 A JP2018192061 A JP 2018192061A JP 2020059400 A5 JP2020059400 A5 JP 2020059400A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- receiver
- tire pressure
- frame
- transmitter
- transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 31
- 230000001702 transmitter Effects 0.000 claims description 21
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 claims 4
Description
上記目的を達成するため、請求項1または3に記載のTPMSは、車両におけるスペア輪(5e)に備えられた送受信機(2e)と、車体(6)に備えられた受信機(3)と、を備えている。送受信機は、スペア輪のタイヤ空気圧を示す検出信号を出力する圧力センサ(21a)を有するセンシング部(21)と、タイヤ空気圧を示す検出信号を信号処理してタイヤ空気圧に関するデータとして格納したフレームを作成する第1制御部(22)と、フレームを送信する第1送受信部(23)と、を有している。また、受信機は、フレームの受信を行うと共にフレームを受信したことを示す応答信号の送信を行う第2送受信部(32)と、フレームが受信されると、該フレームに格納されたタイヤ空気圧に関するデータに基づいてタイヤ空気圧を検出すると共に第2送受信部から応答信号を送信させる第2制御部(33)と、を有している。そして、送受信機は、所定の送信周期毎にフレーム送信を行う間欠駆動周期でのフレーム送信を行った後、応答信号を受信すると間欠駆動周期の送信周期よりも長い停止期間を設定し、該停止期間中にはフレーム送信を停止する。
そして、送受信機は、応答信号が届いたら、所定の停止期間中はスリープ状態とすることで、受信機でフレーム受信が行われてからも繰り返しフレーム送信を行わなくても済むようにしている。したがって、消費電力の低減を図りつつ、確実に受信機でのデータ受信が行えるTPMSとすることが可能となる。
Claims (7)
- 車両におけるスペア輪(5e)に備えられた送受信機(2e)と、車体(6)に備えられた受信機(3)と、を有するタイヤ空気圧監視システムであって、
前記送受信機は、前記スペア輪のタイヤ空気圧を示す検出信号を出力する圧力センサ(21a)を有するセンシング部(21)と、前記タイヤ空気圧を示す検出信号を信号処理して前記タイヤ空気圧に関するデータとして格納したフレームを作成する第1制御部(22)と、前記フレームを送信する第1送受信部(23)と、を有し、
前記受信機は、前記フレームの受信を行うと共に前記フレームを受信したことを示す応答信号の送信を行う第2送受信部(32)と、前記フレームが受信されると、該フレームに格納された前記タイヤ空気圧に関するデータに基づいてタイヤ空気圧を検出すると共に前記第2送受信部から前記応答信号を送信させる第2制御部(33)と、を有し、
前記送受信機は、所定の送信周期毎にフレーム送信を行う間欠駆動周期でのフレーム送信を行った後、前記応答信号を受信すると前記間欠駆動周期の送信周期よりも長い停止期間を設定し、該停止期間中には前記フレーム送信を停止しつつ、前記タイヤ空気圧に関するデータに基づいて、前記スペア輪のタイヤ空気圧を検出し、前回の前記フレーム送信からの前記タイヤ空気圧の変化量が閾値を超えるとき、および、前記タイヤ空気圧が設定値以下になったときの少なくとも一方が生じると、前記停止期間中であっても前記フレーム送信を行うようになっており
前記受信機は、警報閾値のデータを前記送受信機に送信し、
前記送受信機は、前記受信機から送信されてきた前記警報閾値のデータが示す前記警報閾値を前記設定値として、前記タイヤ空気圧の低下を判定し、
さらに、前記受信機は、前記応答信号を返信する際に、該応答信号に含めて、もしくは該応答信号とは別にコネクション要求信号を送信し、前記送受信機とのコネクションが形成されたときに、前記警報閾値のデータを前記送受信機に送信するタイヤ空気圧監視システム。 - 前記第1制御部は、前記停止期間として24時間以下の時間を設定する請求項1に記載のタイヤ空気圧監視システム。
- 車両におけるスペア輪(5e)に備えられた送受信機(2e)と、車体(6)に備えられた受信機(3)と、を有するタイヤ空気圧監視システムであって、
前記送受信機は、前記スペア輪のタイヤ空気圧を示す検出信号を出力する圧力センサ(21a)を有するセンシング部(21)と、前記タイヤ空気圧を示す検出信号を信号処理して前記タイヤ空気圧に関するデータとして格納したフレームを作成する第1制御部(22)と、前記フレームを送信する第1送受信部(23)と、を有し、
前記受信機は、前記フレームの受信を行うと共に前記フレームを受信したことを示す応答信号の送信を行う第2送受信部(32)と、前記フレームが受信されると、該フレームに格納された前記タイヤ空気圧に関するデータに基づいてタイヤ空気圧を検出すると共に前記第2送受信部から前記応答信号を送信させる第2制御部(33)と、を有し、
前記送受信機は、所定の送信周期毎にフレーム送信を行う間欠駆動周期でのフレーム送信を行った後、前記応答信号を受信すると前記間欠駆動周期の送信周期よりも長い停止期間を設定し、該停止期間中には前記フレーム送信を停止し、
前記第1制御部は、前記車両の使用頻度の高い時間帯を記憶し、該使用頻度の高い時間帯中に前記停止期間が終了し、該時間帯中に前記フレーム送信が行われるように前記停止期間を設定するタイヤ空気圧監視システム。 - 前記送受信機は、前記タイヤ空気圧に関するデータに基づいて、前記スペア輪のタイヤ空気圧を検出し、前回の前記フレーム送信からの前記タイヤ空気圧の変化量が閾値を超えるとき、および、前記タイヤ空気圧が設定値以下になったときの少なくとも一方が生じると、前記停止期間中であっても前記フレーム送信を行う請求項3に記載のタイヤ空気圧監視システム。
- 前記受信機は、警報閾値のデータを前記送受信機に送信し、
前記送受信機は、前記受信機から送信されてきた前記警報閾値のデータが示す前記警報閾値を前記設定値として、前記タイヤ空気圧の低下を判定する請求項4に記載のタイヤ空気圧監視システム。 - 前記受信機は、前記応答信号を返信する際に、該応答信号に含めて、もしくは該応答信号とは別にコネクション要求信号を送信し、前記送受信機とのコネクションが形成されたときに、前記警報閾値のデータを前記送受信機に送信する請求項5に記載のタイヤ空気圧監視システム。
- 前記センシング部には、前記スペア輪に発生する加速度に応じた検出信号を出力する加速度センサ(21c)が含まれ、
前記第1制御部は、前記加速度センサの検出信号が示す加速度が第1閾値より大きく、かつ、前記第1閾値より大きな第2閾値より小さいと自身が前記スペア輪に取り付けられていると判定し、前記所定の送信周期毎にフレーム送信を行う請求項1ないし6のいずれか1つに記載のタイヤ空気圧監視システム。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018192061A JP7115205B2 (ja) | 2018-10-10 | 2018-10-10 | タイヤ空気圧監視システム |
PCT/JP2019/039895 WO2020075776A1 (ja) | 2018-10-10 | 2019-10-09 | タイヤ空気圧監視システム |
US17/224,197 US11833864B2 (en) | 2018-10-10 | 2021-04-07 | Tire pressure monitoring system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018192061A JP7115205B2 (ja) | 2018-10-10 | 2018-10-10 | タイヤ空気圧監視システム |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020059400A JP2020059400A (ja) | 2020-04-16 |
JP2020059400A5 true JP2020059400A5 (ja) | 2021-01-21 |
JP7115205B2 JP7115205B2 (ja) | 2022-08-09 |
Family
ID=70164560
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018192061A Active JP7115205B2 (ja) | 2018-10-10 | 2018-10-10 | タイヤ空気圧監視システム |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US11833864B2 (ja) |
JP (1) | JP7115205B2 (ja) |
WO (1) | WO2020075776A1 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101753794B1 (ko) * | 2016-12-09 | 2017-07-04 | 태경 주식회사 | 용접기 변압기용 다이오드 어셈블리 |
JP7424249B2 (ja) | 2020-08-28 | 2024-01-30 | 株式会社デンソー | タイヤ空気圧監視システム |
CN113103828B (zh) * | 2021-04-07 | 2023-04-18 | 深圳市云伽智能科技有限公司 | 胎压传感器通信方法、装置、电子设备及其存储介质 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3997819B2 (ja) * | 2002-02-18 | 2007-10-24 | トヨタ自動車株式会社 | タイヤ状態取得装置 |
JP2003240660A (ja) | 2002-02-20 | 2003-08-27 | Pacific Ind Co Ltd | タイヤ状態監視装置の送信機及びタイヤ状態監視装置 |
JP3960112B2 (ja) | 2002-04-22 | 2007-08-15 | トヨタ自動車株式会社 | タイヤ状態検出・通信装置 |
JP2007015454A (ja) * | 2005-07-05 | 2007-01-25 | Toyota Motor Corp | 車輪情報処理装置、車輪状態検出システム、識別符号管理システム、識別符号割り当て方法 |
JP4552813B2 (ja) * | 2005-09-13 | 2010-09-29 | 株式会社デンソー | タイヤ空気圧検出装置 |
JP2012210912A (ja) | 2011-03-31 | 2012-11-01 | Denso Corp | 車輪位置検出装置およびそれを備えたタイヤ空気圧検出装置 |
JP2013006588A (ja) * | 2011-05-20 | 2013-01-10 | Denso Corp | タイヤ空気圧検出装置 |
JP6131215B2 (ja) * | 2014-05-08 | 2017-05-17 | 太平洋工業株式会社 | タイヤ状態監視装置 |
JP6128136B2 (ja) | 2015-02-06 | 2017-05-17 | トヨタ自動車株式会社 | タイヤ空気圧センサユニット、タイヤ空気圧報知装置、および、車両 |
JP6182624B2 (ja) | 2016-01-20 | 2017-08-16 | 株式会社東海理化電機製作所 | タイヤ空気圧監視システム |
JP2018016300A (ja) * | 2016-07-13 | 2018-02-01 | 株式会社デンソー | 車輪位置検出装置 |
-
2018
- 2018-10-10 JP JP2018192061A patent/JP7115205B2/ja active Active
-
2019
- 2019-10-09 WO PCT/JP2019/039895 patent/WO2020075776A1/ja active Application Filing
-
2021
- 2021-04-07 US US17/224,197 patent/US11833864B2/en active Active
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2020059400A5 (ja) | ||
US9950578B2 (en) | Tire air pressure detection device | |
JP6331679B2 (ja) | タイヤ空気圧検出装置 | |
WO2008068599A3 (en) | Tire pressure control system, tire pressure control device and tire pressure control method | |
JP2006502913A5 (ja) | ||
JP2015217712A5 (ja) | ||
US9669801B2 (en) | Systems and methods for detecting wheel assembly tampering | |
TWI460086B (zh) | Standard pressure setting method for wireless tire pressure sensor | |
JP2017128325A5 (ja) | ||
JP2018039326A5 (ja) | ||
JP2014141237A5 (ja) | ||
JP2012140069A (ja) | タイヤ空気圧監視装置 | |
JP5429211B2 (ja) | タイヤ空気圧検出装置 | |
WO2020075776A1 (ja) | タイヤ空気圧監視システム | |
JP4069798B2 (ja) | タイヤ状態量検出方法およびタイヤ状態量検出装置 | |
KR20140038790A (ko) | 타이어 압력 감지 장치, 그 정보 전송 방법 및 통합 수신 시스템 | |
WO2016100559A1 (en) | Apparatus and method for changing tpms sensor message preamble based upon mode | |
KR20130029963A (ko) | 충격 센서를 이용한 tpms 센서 송신 장치 및 그 동작 방법 | |
JP2016168968A5 (ja) | ||
JP6234912B2 (ja) | タイヤ状態検出装置 | |
JP2006306344A (ja) | タイヤ空気圧モニタ装置 | |
JP2017128164A (ja) | タイヤ空気圧監視システム | |
JP2016007893A (ja) | タイヤ状態監視装置 | |
WO2016148039A1 (ja) | 空気圧監視システム及びタイヤ空気圧検出装置 | |
CA3046579A1 (en) | Tyre pressure monitoring system |