JP2020053883A - 集合住宅用インターホンシステム - Google Patents
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Abstract
Description
例えば、従来、住戸内に、居室親機と通信可能な無線ルータを設置し、住戸内に形成されたネットワーク内において、携帯端末で呼出信号を受信(着信)することが可能に構成されたインターホンシステムがある(特許文献1参照)。
汎用プロトコルに従って通信が行われる外部ネットワーク及びインターホン回線に接続可能なハブと、
前記インターホン回線を介して前記ハブに接続されるとともに、各居室の部屋番号を入力することが可能な入力部と、
前記インターホン回線を介して前記ハブに接続されるとともに、前記入力部で入力された部屋番号に基づいて、前記外部ネットワークと接続可能な携帯端末を呼び出すための呼出信号を生成可能な生成部と、
前記インターホン回線を介して前記ハブに接続されるとともに、前記外部ネットワーク上に配置された電話交換機に向けて、前記呼出信号を発信可能な発信部と、
を備え、
前記呼出信号は、前記部屋番号に対応する前記携帯端末に向けて発信されるように、前記電話交換機へ送信される。
前記生成部は、集合住宅毎に割り当てられる棟管理番号と前記集合住宅の各居室の部屋番号とに基づいて生成された呼出番号の情報を含む前記呼出信号を生成してもよい。
前記電話交換機には、前記携帯端末と前記呼出番号とを対応付けて記録可能な呼出テーブルが記憶されていてもよい。
前記呼出番号は、各居住者の携帯端末毎に異なる番号が付与され、
前記呼出テーブルには、居住者毎に、各居住者が保有する前記携帯端末と前記呼出番号とを対応付けて記録可能であってもよい。
各居室に設置されるとともに、前記インターホン回線を介して前記ハブに接続可能な玄関子機を備え、
前記携帯端末は、前記玄関子機から呼び出し可能であってもよい。
前記インターホン回線を介して前記ハブに接続されたCGIサーバと、
前記インターホン回線を介して前記ハブに接続されるとともに、映像を撮像可能なネットワークカメラと、
を備え、
前記CGIサーバが前記生成部を有しており、
前記ネットワークカメラが、前記CGIサーバにより呼出先を書き換え可能な前記発信部を有していてもよい。
図1は、本実施形態の集合住宅用インターホンシステム1を示す構成図である。図1に示すように集合住宅用インターホンシステム1は、テンキーユニット10(入力部の一例)と、CGI(Common Gateway Interface)サーバ20と、ネットワークカメラ30と、玄関子機40と、管理室機50と、接続機60と、スイッチングハブ70(ハブの一例)と、を備えている。集合住宅用インターホンシステム1は、例えばマンション等の集合住宅に適用されるインターホンシステムである。
電話交換機90は、外部ネットワークT上に配置されたクラウド型の電話交換機である。
図2に示すように、CGIサーバ20は、受信したデータに基づいて所定の信号を生成可能な生成部21を備えている。
ネットワークカメラ30は、訪問者が居住者と通話するための通話部31と、訪問者の映像を撮像可能な撮像部32と、CGIサーバによる制御に応じて所定の信号を発信可能な発信部33と、撮像された映像及び呼出信号に含まれる呼出番号の情報等を記憶する記憶部34と、を備えている。
電話交換機90は、記憶部91を備え、当該記憶部91には呼出番号と携帯端末とを対応付けて記録可能な呼出テーブル91aが記憶されている。
(初期設定)
先ず、集合住宅用インターホンシステム1を利用するにあたり、居住者は、訪問者からの呼び出しを居住者が保有する携帯端末80で受信できるようにするために、携帯端末80の登録を行う。ここでは、A地域の集合住宅Xに入居する101号室の居住者が登録する場合を例として説明する。
続いて、訪問者が集合住宅Xの101号室の居住者を訪問した場合の呼出動作を説明する。
訪問者は、集合住宅Xの集合玄関に設置されているテンキーユニット10を操作して、訪問先の部屋番号である「101」を入力する。
CGIサーバ20の生成部21は、受信した部屋番号「101」の情報を含む信号に基づいて、101号室の居住者が保有する携帯端末80を呼び出すための呼出信号を生成する。呼出信号は、集合住宅Xを特定するための棟管理番号「100」と、101号室を特定するための部屋番号「101」とを組み合わせた呼出番号「100101」の情報を含む信号として生成される。CGIサーバ20は、生成された呼出信号を、スイッチングハブ70を介してネットワークカメラ30に送信する。
電話交換機90は、外部ネットワークTを介して、このメールアドレス「XXX@ZZZ.jp」で特定された携帯端末80に向けて呼出信号を送信し、訪問者からの呼び出しを知らせる。
上記実施形態においては、集合住宅の居住者が一つの携帯端末80を用いて訪問者からの呼び出しを受信する場合を説明したが、これに限定されない。例えば、集合住宅の一つの居室に複数の居住者がいて、一つの居室として複数の携帯端末80が保有されている場合には以下のような構成になる。なお、本例では集合住宅X(棟管理番号「100」)の101号室に3人の居住者(父、母、子)がいて、各居住者がそれぞれ携帯端末80(80a,80b,80c)を保有している場合について説明する。
上記実施形態においては、集合玄関等に設置されたテンキーユニット10からの部屋番号の入力操作に基づいて居住者の携帯端末80を呼び出す場合を説明したが、これに限定されない。例えば、各居室に設置されている玄関子機40から居住者の携帯端末80を呼び出すことができるようにしてもよい。以下、玄関子機40の操作に基づく携帯端末80の呼び出しについて、図1〜図3を参照して説明する。なお、本例では訪問者が集合住宅X(棟管理番号「100」)の101号室を訪問し、101号室の玄関子機40を操作する場合を説明する。
Claims (6)
- 汎用プロトコルに従って通信が行われる外部ネットワーク及びインターホン回線に接続可能なハブと、
前記インターホン回線を介して前記ハブに接続されるとともに、各居室の部屋番号を入力することが可能な入力部と、
前記インターホン回線を介して前記ハブに接続されるとともに、前記入力部で入力された部屋番号に基づいて、前記外部ネットワークと接続可能な携帯端末を呼び出すための呼出信号を生成可能な生成部と、
前記インターホン回線を介して前記ハブに接続されるとともに、前記外部ネットワーク上に配置された電話交換機に向けて、前記呼出信号を発信可能な発信部と、
を備え、
前記呼出信号は、前記部屋番号に対応する前記携帯端末に向けて発信されるように、前記電話交換機へ送信される、
集合住宅用インターホンシステム。 - 前記生成部は、集合住宅毎に割り当てられる棟管理番号と前記集合住宅の各居室の部屋番号とに基づいて生成された呼出番号の情報を含む前記呼出信号を生成する、
請求項1に記載の集合住宅用インターホンシステム。 - 前記電話交換機には、前記携帯端末と前記呼出番号とを対応付けて記録可能な呼出テーブルが記憶されている、
請求項2に記載の集合住宅用インターホンシステム。 - 前記呼出番号は、各居住者の携帯端末毎に異なる番号が付与され、
前記呼出テーブルには、居住者毎に、各居住者が保有する前記携帯端末と前記呼出番号とを対応付けて記録可能である、
請求項3に記載の集合住宅用インターホンシステム。 - 各居室に設置されるとともに、前記インターホン回線を介して前記ハブに接続可能な玄関子機を備え、
前記携帯端末は、前記玄関子機から呼び出し可能である、
請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の集合住宅用インターホンシステム。 - 前記インターホン回線を介して前記ハブに接続されたCGIサーバと、
前記インターホン回線を介して前記ハブに接続されるとともに、映像を撮像可能なネットワークカメラと、
を備え、
前記CGIサーバが前記生成部を有しており、
前記ネットワークカメラが、前記CGIサーバにより呼出先を書き換え可能な前記発信部を有している、
請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の集合住宅用インターホンシステム。
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