JP2020050209A - サブフレーム構造 - Google Patents

サブフレーム構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2020050209A
JP2020050209A JP2018183011A JP2018183011A JP2020050209A JP 2020050209 A JP2020050209 A JP 2020050209A JP 2018183011 A JP2018183011 A JP 2018183011A JP 2018183011 A JP2018183011 A JP 2018183011A JP 2020050209 A JP2020050209 A JP 2020050209A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cross member
gusset
inclined surface
surface portion
front cross
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2018183011A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6712299B2 (ja
Inventor
悟 野口
Satoru Noguchi
悟 野口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2018183011A priority Critical patent/JP6712299B2/ja
Priority to CN201910884554.5A priority patent/CN110949520B/zh
Publication of JP2020050209A publication Critical patent/JP2020050209A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6712299B2 publication Critical patent/JP6712299B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D21/00Understructures, i.e. chassis frame on which a vehicle body may be mounted
    • B62D21/02Understructures, i.e. chassis frame on which a vehicle body may be mounted comprising longitudinally or transversely arranged frame members
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D21/00Understructures, i.e. chassis frame on which a vehicle body may be mounted

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

【課題】縦メンバとクロスメンバとの連結部における応力集中を抑制して、連結部の剛性・強度を向上させること。【解決手段】車両前後方向に延びる左右一対の縦メンバ18、18と、左右一対の縦メンバ18、18の間で車幅方向に沿って延びる前クロスメンバ20とを有するリヤサブフレーム10であって、各縦メンバ18と前クロスメンバ20とを連結する左右一対のガセット23、23を備え、各ガセット23は、縦メンバ18と前クロスメンバ20との間で傾斜状に延びる傾斜面部60を有し、前クロスメンバ20は、ガセット23の傾斜面部60に連続する傾斜面部56を有する。【選択図】図5

Description

本発明は、自動車等の車両に搭載されるサブフレーム構造に関する。
例えば、特許文献1には、左右一対のサイドメンバと、この左右一対のサイドメンバの間に配置されて車幅方向に沿って延びるセンタクロスメンバとを備えたサブフレーム構造が開示されている。左右一対のサイドメンバは、車両前方に向かって逆ハの字状に前広がりとなるように傾斜して配置されている。
特許文献1に開示されたサブフレーム構造では、左右一対のサイドメンバと、センタクロスメンバとの結合部に、左右一対の延長部がそれぞれ設けられている。この延長部は、左右一対のサイドメンバと連続するように車両前方に向かって前広がりとなるように傾斜して配置されている。
特許第5958005号公報
特許文献1に開示されたサブフレーム構造では、左右一対のサイドメンバ及び延長部がそれぞれ連続して傾斜して配置されおり、サイドメンバからセンタクロスメンバへの荷重の伝達が、延長部を介して効率的に伝達することが可能である。
しかしながら、サブフレームが配置されるスペースのレイアウト等の関係で、サイドメンバとセンタクロスメンバとが直交又は略直交する位置に配置される場合がある。その際、特許文献1に示されるような延長部を設けた場合であっても、サイドメンバと延長部との間や、延長部とセンタクロスメンバとの間に応力集中が発生して変形の起点となるため、剛性・強度を高めることが求められる。
本発明は、前記の点に鑑みてなされたものであり、縦メンバとクロスメンバとの連結部における応力集中を抑制して、連結部の剛性・強度を向上させることが可能なサブフレーム構造を提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明は、車両前後方向に延びる左右一対の縦メンバと、前記左右一対の縦メンバの間で車幅方向に沿って延びるクロスメンバとを有するサブフレームであって、前記各縦メンバと前記クロスメンバとを連結するガセットを備え、前記ガセットは、前記縦メンバと前記クロスメンバとの間で傾斜状に延びる第1傾斜面部を有し、前記クロスメンバは、前記第1傾斜面部に連続する第2傾斜面部を有することを特徴とする。
本発明では、縦メンバとクロスメンバとの連結部における応力集中を抑制して、連結部の剛性・強度を向上させることが可能なサブフレーム構造を得ることができる。
本発明の実施形態に係るリヤサブフレームが組み込まれた車両後部を斜め上方からみた斜視図である。 図1に示すリヤサブフレームの平面図である。 図2に示す状態から第1〜第3防振装置を取り外した状態を示すリヤサブフレームの平面図である。 図3のIV−IV線に沿った拡大縦断面図である。 (a)は、前クロスメンバに設けられた傾斜面部とガセットに設けられた傾斜面部とが連続する状態を示す平面図、(b)は、(a)に示す前クロスメンバの傾斜面部とガセットの傾斜面部とを斜め上方から見た斜視図である。 図3のVI−VI線に沿った拡大縦断面図である。 第1カラー部材及び第2カラー部材の取付状態を示す分解斜視図である。
次に、本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、本発明の実施形態に係るリヤサブフレームが組み込まれた車両後部を斜め上方からみた斜視図、図2は、図1に示すリヤサブフレームの平面図、図3は、図2に示す状態から第1〜第3防振装置を取り外した状態を示すリヤサブフレームの平面図である。なお、各図中において、「前後」は、車両前後方向、「左右」は、車幅方向(左右方向)、「上下」は、車両上下方向(鉛直上下方向)を、それぞれ示している。
図1に示されるように、車両の後方には、本発明の実施形態に係るリヤサブフレーム(サブフレーム)10が配置されている。このリヤサブフレーム10は、車両前後方向に沿って延びる左右一対のリヤサイドフレーム(図示せず)の下方側に取り付けられている。また、リヤサブフレーム10は、図示しない後輪用懸架装置を支持すると共に、後記する第1〜第3防振装置12、14、16を介してパワーユニット(モータやエンジン等の駆動源)Pを支持している。
図2及び図3に示されるように、リヤサブフレーム10は、車両前後方向に沿って延びる左右一対の縦メンバ18、18と、左右一対の縦メンバ18、18の間で車幅方向に沿って延びるクロスメンバとを備えて構成されている。クロスメンバは、左右一対の縦メンバ18、18の車両前方側に固定される前クロスメンバ(クロスメンバ)20と、左右一対の縦メンバ18、18の車両後方側に固定される後クロスメンバ22とを有する。
図1及び図2に示されるように、左右一対の縦メンバ18、18と前クロスメンバ20との結合部位(連結部)には、各縦メンバ18と前クロスメンバ20とを連結する左右一対のガセット23、23が設けられている。各ガセット23は、縦メンバ18と前クロスメンバ20とが連結される部位において、前クロスメンバ20の車両後方側で縦メンバ18の車幅方向内側に配置されている。各ガセット23については、後記で詳細に説明する。
前クロスメンバ20の車幅方向に沿った左右両側には、所定間隔離間して第1防振装置12及び第2防振装置14がそれぞれ配置されている。また、後クロスメンバ22の車幅方向に沿った略中央には、第3防振装置16が配置されている。パワーユニットPは、前クロスメンバ20及び後クロスメンバ22にそれぞれ配置された第1〜第3防振装置12、14、16を介して、3点でフローティング可能に支持されている。
各防振装置12(14、16)は、複数の脚部(本実施形態では3つの脚部)によって構成されたマウント部24を有する。各防振装置12(14、16)は、このマウント部24に締結されるボルトB及びナットNを介して、前クロスメンバ20及び後クロスメンバ22に対して取り付けられて固定される(後記する図7参照)。
なお、このマウント部24は、「クロスメンバに取り付けられるパワーユニット用マウント」として機能するものである。各防振装置12(14、16)は、それぞれ略同一構成からなり、図示しない駆動部で加振することによって、防振すべき振動対象に対して積極的又は相殺的な防振効果を発揮する能動型防振装置として構成されている。
図4は、図3のIV−IV線に沿った拡大縦断面図、図7は、第1カラー部材及び第2カラー部材の取付状態を示す分解斜視図である。
図4に示されるように、前クロスメンバ20は、軸直断面が略コ字状に形成された上壁20aと、軸直断面がコ字状に形成された下壁20bとを有し、上壁20aの左右下端部と下壁20bの左右上端部とがそれぞれ一体的に結合されて構成されている。上壁20aと下壁20bとの間には、閉断面を有する閉断面部26が設けられている。後クロスメンバ22は、前クロスメンバ20と同様に、上壁22aと下壁22bとによって閉断面を有する図示しない閉断面部が設けられている。
前クロスメンバ20において、第1防振装置12及び第2防振装置14のそれぞれマウント部24、24と、前クロスメンバ20との間には、左右一対のブラケット28、28がそれぞれ介装されている。各ブラケット28は、それぞれ左右対称に構成されている。
図4に示されるように、ブラケット28と前クロスメンバ20との間には、第1カラー部材38が設けられている。すなわち、ブラケット28の下面と前クロスメンバ20の上面との間には、円環状を呈する第1カラー部材38が介装されている。第1カラー部材38は、軸直断面が略円形状で内部に貫通孔40を有する円盤部42と、円盤部42の上部側に設けられ、半径外方向に向かって拡径する上部側フランジ部44とを備えて構成されている。第1カラー部材38は、金属材料で形成され、高い剛性・強度を有している。
前クロスメンバ20の閉断面部26内には、閉断面内を上限に連結する第2カラー部材(カラー部材)46が設けられている。この第2カラー部材46は、第1カラー部材38と同軸状に上下方向に沿って配置されている。第1カラー部材38の下端面は、前クロスメンバ20の上壁20aの上面に当接していると共に、第2カラー部材46の上端面は、前クロスメンバ20の上壁20aの下面に当接している。第2カラー部材46は、金属材料で形成され、高い剛性・強度を有している。また、第2カラー部材46の軸心は、マウント部24が前クロスメンバ20に対して取り付けられる取付点と上下方向において重畳する位置に設けられている。
第2カラー部材46は、内部に貫通孔48が形成された円筒部50と、拡径フランジ部52とを有する。第1カラー部材38の貫通孔40と第2カラー部材46の貫通孔48とは、それぞれ連通している。第2カラー部材46の円筒部50の下端部は、下壁20bを貫通して外部にその一部が露出している。拡径フランジ部52は、円筒部50の上端に設けられ、円筒部50の他の部位と比較して半径外方向に向かって拡径している。
第1、第2防振装置12、14のマウント部24、24、ブラケット28、28、及び、前クロスメンバ20に対して締結されるボルトBが各貫通孔40、48を挿通することで、第1カラー部材38及び第2カラー部材46が前クロスメンバ20に対してそれぞれ装着されている。換言すると、第1カラー部材38及び第2カラー部材46は、ボルトB及びナットNを介して、マウント部24、ブラケット28及び前クロスメンバ20と共に共締めされている(図4、図7参照)
図5(a)は、前クロスメンバに設けられた傾斜面部とガセットに設けられた傾斜面部とが連続する状態を示す平面図、図5(b)は、図5(a)に示す前クロスメンバの傾斜面部とガセットの傾斜面部とを斜め上方から見た斜視図である。
図5(a)及び図5(b)に示されるように、前クロスメンバ20の車両後方側は、車幅方向の中央部で下方に向かって窪む凹部54を有する。この凹部54の車幅方向に沿った左右両側には、傾斜面部(第2傾斜面部)56が設けられている。この傾斜面部56は、平面視して、凹部54中央の底面部55から車幅方向外側に向かうにつれて車両後方に向かって傾斜する傾斜面58を有する。
左右一対のガセット23、23は、平面視して略三角形状を呈し、互いに左右対称に配置されている。各ガセット23は、縦メンバ18と前クロスメンバ20との間で傾斜状に延びる傾斜面部(第1傾斜面部)60を有する。この傾斜面部60は、前クロスメンバ20の車両後方壁62から縦メンバ18の車幅方向内側壁64に向かうにつれて車両後方に向かって傾斜する傾斜面66を有する。また、前クロスメンバ20の傾斜面部60は、凹部54中央の底面部55から各ガセット23の傾斜面部60の一端に向けて延出している。
前クロスメンバ20の傾斜面部56と、ガセット23の傾斜面部60とは、リヤサブフレーム10の内側の面において略面一でそれぞれ連続するように形成されている。また、閉断面部26内を上下に連結する第2カラー部材46は、前クロスメンバ20の傾斜面部56とガセット23の傾斜面部60との間に配置されている(図5(a)、図5(b)参照)。
図6は、図3のVI−VI線に沿った縦断面図である。
図6に示されるように、各ガセット23は、上下方向に沿った断面がコ字状を呈するコ字状断面部68を有する。このコ字状断面部68は、略L字状断面を有する上ガセット70と、略L字状断面を有する下ガセット72とが一体的に接合されて構成されている。上ガセット70の上部稜線には、ガセット23の内部に向けて断面円弧状に窪む窪み部74が形成されている。この窪み部74は、パワーユニットPとの干渉を回避するための逃げとして機能するものである。
本実施形態に係るリヤサブフレーム10が組み込まれた車両後部は、基本的に以上のように構成されるものであり、次にその作用効果について説明する。
本実施形態では、左右一対の縦メンバ18、18と前クロスメンバ20とを連結する左右一対のガセット23、23を備えていることで、縦メンバ18と前クロスメンバ20との間の荷重伝達効率を向上させることができる。すなわち、本実施形態において、各ガセット23は、各縦メンバ18と前クロスメンバ20との間で傾斜状に延びる傾斜面部60を有し、前クロスメンバ20は、ガセット23の傾斜面部60に連続する傾斜面部56を有している。これにより、本実施形態では、ガセット23の傾斜面部60と前クロスメンバ20の傾斜面部56とを連続させることで、ガセット23から前クロスメンバ20への荷重伝達効率を高めることができる。この結果、本実施形態では、縦メンバ18と前クロスメンバ20との連結部における応力集中を抑制して、連結部の剛性・強度を向上させることができる。
換言すると、本実施形態では、ガセット23に対して傾斜面部60を設けているだけでなく、前クロスメンバ20の凹部54に対しても傾斜面部56を設けている。さらに、本実施形態では、ガセット23の傾斜面部60と前クロスメンバ20の傾斜面部56とがそれぞれ連続するように構成している。これにより、本実施形態では、縦メンバ18と前クロスメンバ20との連結部における応力集中を抑制して、連結部の剛性・強度を向上させることができる。この結果、本実施形態では、リヤサブフレーム10が配置されるスペースのレイアウト等の関係で、仮に、縦メンバ18と前クロスメンバ20とが直交又は略直交する位置に配置される場合であっても、リヤサブフレーム10の剛性・強度を向上させることができる。
また、本実施形態では、前クロスメンバ20に、車両前後方向に沿って延在し、且つ、下方に向かって窪む凹部54が形成されている。前クロスメンバ20の傾斜面部56は、凹部54の底面部55からガセット23の傾斜面部60の車両前方端部に向けて延出している。これにより、本実施形態では、凹部54によってパワーユニットPとの干渉を回避することができる効果と、ガセット23から前クロスメンバ20への荷重伝達効率を向上させることができる効果との両方の効果を併存(両立)させて調和することができる。
さらに、本実施形態では、ガセット23に、上下方向に沿った断面がコ字状からなるコ字状断面部68を設けている。これにより、本実施形態では、ガセット23単体の剛性・強度を向上させ、荷重伝達効率をより一層向上させることができる。
さらにまた、本実施形態では、ガセット23が、それぞれ略L字状断面を有する上ガセット70及び下ガセット72を備え、コ字状断面部68は、上ガセット70及び下ガセット72によって形成されている。これにより、本実施形態では、ガセット23を上ガセット70及び下ガセット72に分割構成することで、ガセット23の形状自由度が高まり、コ字状断面部68の断面高さ寸法を高くすることができる。この結果、本実施形態では、ガセット23の成形性を向上させると共に、ガセット23の剛性・強度の向上とを調和させて両立させることができる。
さらにまた、本実施形態では、前クロスメンバ20の閉断面部26内を上下に連結する第2カラー部材46を備え、この第2カラー部材46は、前クロスメンバ20の傾斜面部56とガセット23の傾斜面部60との間に配置されている(図5(a)、図5(b)参照)。本実施形態では、荷重伝達経路中において比較的に応力が集中し易い前クロスメンバ20の傾斜面部56とガセット23の傾斜面部60との間の部位を、高い剛性・強度を有する第2カラー部材46によって補強することができる。これにより、本実施形態では、荷重伝達効率をより一層向上させると共に、リヤサブフレーム10の剛性・強度をより一層向上させることができる。
さらにまた、本実施形態では、前クロスメンバ20に取り付けられるマウント部24を備え、このマウント部24が前クロスメンバ20に対して取り付けられる取付点Aは、第2カラー部材46の軸線と上下方向で重畳する位置に設けられている(図7、図5(a)参照)。本実施形態では、荷重伝達経路中において比較的に応力が集中し易い前クロスメンバ20の傾斜面部56とガセット23の傾斜面部60との間の部位を、マウント部24の取付点Aによって補強している。これにより、本実施形態では、荷重伝達効率をより一層向上させると共に、リヤサブフレーム10の剛性・強度をより一層向上させることができる。
10 リヤサブフレーム(サブフレーム)
18 縦メンバ
20 前クロスメンバ(クロスメンバ)
23 ガセット
24 マウント部(パワーユニット用マウント)
26 閉断面部
46 第2カラー部材(カラー部材)
54 凹部
55 底面部
56 傾斜面部(第2傾斜面部)
60 傾斜面部(第1傾斜面部)
68 コ字状断面部
70 上ガセット
72 下ガセット
P パワーユニット
A 取付点

Claims (6)

  1. 車両前後方向に延びる左右一対の縦メンバと、前記左右一対の縦メンバの間で車幅方向に沿って延びるクロスメンバとを有するサブフレーム構造であって、
    前記各縦メンバと前記クロスメンバとを連結するガセットを備え、
    前記ガセットは、前記縦メンバと前記クロスメンバとの間で傾斜状に延びる第1傾斜面部を有し、
    前記クロスメンバは、前記第1傾斜面部に連続する第2傾斜面部を有することを特徴とするサブフレーム構造。
  2. 請求項1記載のサブフレーム構造において、
    前記クロスメンバには、車両前後方向に沿って延在し、且つ、下方に向かって窪む凹部が形成され、
    前記第2傾斜面部は、前記凹部の底面部から前記第1傾斜面部の車両前方端部に向けて延出していることを特徴とするサブフレーム構造。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のサブフレーム構造において、
    前記ガセットは、上下方向に沿った断面がコ字状からなるコ字状断面部を有することを特徴とするサブフレーム構造。
  4. 請求項3記載のサブフレーム構造において、
    前記ガセットは、それぞれ略L字状断面を有する上ガセット及び下ガセットを備え、
    前記コ字状断面部は、前記上ガセット及び前記下ガセットによって形成されることを特徴とするサブフレーム構造。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれか1項記載のサブフレーム構造において、
    前記クロスメンバの閉断面内を上下に連結するカラー部材を備え、
    前記カラー部材は、前記クロスメンバの前記閉断面内における前記第1傾斜面部と前記第2傾斜面部との間に配置されていることを特徴とするサブフレーム構造。
  6. 請求項5記載のサブフレーム構造において、
    前記クロスメンバに取り付けられるパワーユニット用マウントを備え、
    前記パワーユニット用マウントが前記クロスメンバに対して取り付けられる取付点は、前記カラー部材と上下方向で重畳する位置に設けられることを特徴とするサブフレーム構造。
JP2018183011A 2018-09-27 2018-09-27 サブフレーム構造 Expired - Fee Related JP6712299B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018183011A JP6712299B2 (ja) 2018-09-27 2018-09-27 サブフレーム構造
CN201910884554.5A CN110949520B (zh) 2018-09-27 2019-09-18 副车架结构

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018183011A JP6712299B2 (ja) 2018-09-27 2018-09-27 サブフレーム構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020050209A true JP2020050209A (ja) 2020-04-02
JP6712299B2 JP6712299B2 (ja) 2020-06-17

Family

ID=69976320

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018183011A Expired - Fee Related JP6712299B2 (ja) 2018-09-27 2018-09-27 サブフレーム構造

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP6712299B2 (ja)
CN (1) CN110949520B (ja)

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3185392B2 (ja) * 1992-08-24 2001-07-09 トヨタ自動車株式会社 車体の下部構造
JP2007106162A (ja) * 2005-10-11 2007-04-26 Toyota Motor Corp 自動車の内燃機関支持構造
AT502802B1 (de) * 2006-02-28 2007-06-15 Man Nutzfahrzeuge Oesterreich Querträgerverbund für ein luftgefedertes nutzfahrzeug
JP4797704B2 (ja) * 2006-03-03 2011-10-19 マツダ株式会社 車体前部構造
JP5150347B2 (ja) * 2008-04-21 2013-02-20 本田技研工業株式会社 車体前部構造
DE102009020305A1 (de) * 2008-05-26 2009-12-03 Ksm Castings Gmbh Achsträger für Kraftfahrzeuge
US20100187800A1 (en) * 2009-01-29 2010-07-29 Ford Global Technologies, Llc Reinforcement Member for Directly Jointed Tubular Components
KR101637265B1 (ko) * 2010-11-01 2016-07-08 현대자동차 주식회사 차량용 서브 프레임
US8464827B2 (en) * 2010-12-28 2013-06-18 Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha Utility vehicle
JP2013199206A (ja) * 2012-03-26 2013-10-03 Mazda Motor Corp 自動車のサブフレーム構造
JP5949043B2 (ja) * 2012-03-28 2016-07-06 マツダ株式会社 フロントサブフレーム構造
JP5935686B2 (ja) * 2012-12-28 2016-06-15 マツダ株式会社 自動車のサブフレーム構造
JP6057171B2 (ja) * 2013-03-01 2017-01-11 スズキ株式会社 サスペンションフレームの構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP6712299B2 (ja) 2020-06-17
CN110949520A (zh) 2020-04-03
CN110949520B (zh) 2022-03-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2015005044A1 (ja) 車両用のサブフレーム
JP2004217108A (ja) 自動車の車体前部構造
US8833842B2 (en) Vehicle body front structure
JP2017065548A (ja) 車体前部構造
JP2016002871A (ja) 車両前部構造
JP2016034765A (ja) 車両の前部車体構造
JP2017154514A (ja) 自動車の車体構造
JP2017114259A (ja) 車体構造
JP2018140729A (ja) 車体フロア構造
JP2013199206A (ja) 自動車のサブフレーム構造
JP6541614B2 (ja) 作業車
JP6721650B2 (ja) リヤサブフレーム構造
JP6137144B2 (ja) サスペンションメンバ
JP7083035B2 (ja) サブフレーム構造
JP2018176866A (ja) 車両用サブフレーム
JP2020023259A (ja) 車両前部構造
JP2020050209A (ja) サブフレーム構造
JP6652848B2 (ja) 車体前部構造
JP7038220B2 (ja) サブフレーム構造
JP2016044513A (ja) 建設機械の上部旋回体
JP7022841B2 (ja) サブフレーム構造
JP6721651B2 (ja) リヤサブフレーム構造
JP6721649B2 (ja) サブフレーム構造
JP2019182259A (ja) ストラットタワー
JP2018203079A (ja) 車両用ドアストライカ取付構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190531

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200317

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200518

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200526

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200529

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6712299

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees